1 00:00:25,030 --> 00:00:27,030 ⦅紗和:狂三さん。 2 00:00:27,030 --> 00:00:32,730 狂三さん 起きてくださ~い。 んっ…。 3 00:00:37,540 --> 00:00:39,540 紗和さん。 4 00:00:39,540 --> 00:00:44,540 気持ちよく眠っていたので 起こすのは気が引けたんですけど。 5 00:00:44,540 --> 00:00:46,550 もう皆さん 帰っちゃいましたので。 6 00:00:46,550 --> 00:00:49,720 んっ… あら? 7 00:00:49,720 --> 00:00:53,720 ウフフ そんなに悩んでたんですか? 8 00:00:53,720 --> 00:00:55,720 んっ…。 9 00:00:55,720 --> 00:01:01,390 このような手紙をもらうのは その… 初めてだったもので。 10 00:01:01,390 --> 00:01:04,330 そうなんですか? えぇ。 11 00:01:04,330 --> 00:01:08,840 でも もう返事はしたんですよね? ごめんなさいって。 12 00:01:08,840 --> 00:01:10,840 えぇ…。 13 00:01:10,840 --> 00:01:13,340 そもそも 殿方とおつきあいするなんて➡ 14 00:01:13,340 --> 00:01:16,180 考えたこともありませんでしたわ。 15 00:01:16,180 --> 00:01:19,510 じゃあ 当面は土日に遊べますね。 16 00:01:19,510 --> 00:01:26,020 私だって好きな人ができれば デートくらいいたしますわ。 17 00:01:26,020 --> 00:01:28,020 コホン。 18 00:01:28,020 --> 00:01:32,030 狂三さん! 私とその人 どっちを取るんですか!? 19 00:01:32,030 --> 00:01:35,700 えっ ええっ? そ それは…。 20 00:01:35,700 --> 00:01:40,200 それは… その…。 21 00:01:40,200 --> 00:01:45,210 さ… 紗和さんです。 フフッ アハハハ。 22 00:01:45,210 --> 00:01:47,210 あっ…。 (笑い声) 23 00:01:47,210 --> 00:01:49,710 (笑い声) 24 00:01:49,710 --> 00:01:53,710 あ… フッ…。 (笑い声) 25 00:01:53,710 --> 00:01:58,050 フフッ…。 フフフ⦆ 26 00:01:58,050 --> 00:02:00,050 《狂三:平凡が楽しかった。 27 00:02:00,050 --> 00:02:02,660 日常が美しかった。 28 00:02:02,660 --> 00:02:07,990 人生に重しはなく 世界に敵はいませんでした》 29 00:02:07,990 --> 00:02:10,000 ⦅でも…。 30 00:02:10,000 --> 00:02:13,170 いつか すてきな恋を してみたいですわ。 31 00:02:13,170 --> 00:02:15,340 なら約束しますよ。 32 00:02:15,340 --> 00:02:19,340 狂三さんが恋をしたら 絶対に応援します⦆ 33 00:02:19,340 --> 00:02:23,180 《失って気付くのです。 34 00:02:23,180 --> 00:02:29,180 この時間も きっと宝石のように 大切なものだったと。 35 00:02:29,180 --> 00:02:34,180 だから二度と 失いたくなかったのです》 36 00:04:17,530 --> 00:04:19,540 ドールマスターはどこにいる? 37 00:04:19,540 --> 00:04:23,540 逃げましたわよ 追うなら止めませんけれど。 38 00:04:25,540 --> 00:04:29,710 初対面だけど 私 アンタが信用できない。 39 00:04:29,710 --> 00:04:33,010 フフッ それならどうぞお好きに。 40 00:04:43,160 --> 00:04:45,160 叩くっ! 41 00:04:45,160 --> 00:04:48,000 くっ! (銃声) 42 00:04:48,000 --> 00:04:50,000 んっ! 43 00:04:50,000 --> 00:04:52,000 (銃声) 44 00:04:54,000 --> 00:04:56,170 はっ! ふっ… はっ! 45 00:04:56,170 --> 00:04:59,340 はぁ~っ! 46 00:04:59,340 --> 00:05:01,340 アレフ。 (銃声) 47 00:05:06,020 --> 00:05:08,020 えぇい…。 んっ…。 48 00:05:08,020 --> 00:05:12,520 (戦う声) 49 00:05:12,520 --> 00:05:14,520 んっ…。 50 00:05:14,520 --> 00:05:16,530 私です 響です! 51 00:05:16,530 --> 00:05:18,530 すみません 撃たないでくださいませんか? 52 00:05:18,530 --> 00:05:21,700 生きておられましたのね。 53 00:05:21,700 --> 00:05:25,370 まぁよかった… のでしょうか? 54 00:05:25,370 --> 00:05:27,540 この上なくいい出来事ですよ! 55 00:05:27,540 --> 00:05:30,040 ハッ! 狂三さん! 56 00:05:30,040 --> 00:05:32,140 ひぃ! 57 00:05:32,140 --> 00:05:34,140 (銃声) 58 00:05:34,140 --> 00:05:36,140 うっ! 59 00:05:38,150 --> 00:05:42,650 (銃声) 60 00:05:44,650 --> 00:05:47,450 くっ…。 61 00:05:49,490 --> 00:05:51,490 あっ…。 62 00:05:51,490 --> 00:05:54,000 おりゃ~っ! わあっ! 63 00:05:54,000 --> 00:05:56,000 ううっ…。 64 00:05:58,000 --> 00:06:00,000 あっ。 65 00:06:09,010 --> 00:06:12,350 どうなさいますの? くっ…。 66 00:06:12,350 --> 00:06:14,350 あっ? 67 00:06:14,350 --> 00:06:18,360 最後の戦いは あなたとしたいから。 68 00:06:18,360 --> 00:06:20,520 は… はぁ…。 69 00:06:20,520 --> 00:06:23,030 ハァーッ… おぉ~っ! 70 00:06:23,030 --> 00:06:25,030 ライラプス! 71 00:06:25,030 --> 00:06:30,230 ひとまず場所を変えませんか? ですわね。 72 00:06:32,970 --> 00:06:35,640 教室 誰もいなくなっちゃいました。 73 00:06:35,640 --> 00:06:37,640 前はどなたが? 74 00:06:37,640 --> 00:06:40,840 いろいろ 準精霊がいたんですけどね。 75 00:06:42,810 --> 00:06:45,480 そうなんですの…。 あっ…。 76 00:06:45,480 --> 00:06:49,320 誰かを思い出してます? ハッ。 77 00:06:49,320 --> 00:06:53,420 それは… その…。 ん~っ? 78 00:06:55,490 --> 00:06:59,160 ハァ… えぇ えぇ そうですわ。 79 00:06:59,160 --> 00:07:02,330 思い出していましたわ とある方を。 80 00:07:02,330 --> 00:07:04,330 お名前は? フフッ。 81 00:07:04,330 --> 00:07:06,840 教えてさしあげませんわ。 82 00:07:06,840 --> 00:07:10,840 いじわる~。 いい思い出を口に出すと➡ 83 00:07:10,840 --> 00:07:13,340 消えて なくなってしまいそうなので。 84 00:07:13,340 --> 00:07:17,180 恋人ですか? 違いますわ。 85 00:07:17,180 --> 00:07:20,020 私のことはもういいのです。 86 00:07:20,020 --> 00:07:24,690 響さん あなたのお話を 聞かせてくださいまし。 87 00:07:24,690 --> 00:07:27,360 私… ですか。 88 00:07:27,360 --> 00:07:31,960 生き返らせたい人がいると おっしゃっていましたわね。 89 00:07:35,800 --> 00:07:37,970 裏切られたんです。 90 00:07:37,970 --> 00:07:41,640 裏切られた? はい。 91 00:07:41,640 --> 00:07:46,140 裏切られて大切な人を 理不尽に殺されました。 92 00:07:46,140 --> 00:07:49,480 何も悪いことはしてませんでした。 93 00:07:49,480 --> 00:07:54,980 ただ… その場にいただけで 彼女は殺されたんです。 94 00:07:54,980 --> 00:07:57,990 だから勝って 生き残って➡ 95 00:07:57,990 --> 00:08:00,890 私の願いを叶えてもらうんです。 96 00:08:03,330 --> 00:08:06,160 フッ… でも まぁそのためには➡ 97 00:08:06,160 --> 00:08:09,860 狂三さんに勝つという高い高い ハードルがあるんですけどね。 98 00:08:11,840 --> 00:08:14,670 んっ? どうなさいました? 99 00:08:14,670 --> 00:08:18,010 あっ… フッ。 100 00:08:18,010 --> 00:08:20,840 あら 勝つおつもりですの? 101 00:08:20,840 --> 00:08:25,680 そう言われると あれなんですけど エヘヘヘ…。 102 00:08:25,680 --> 00:08:29,020 でも諦めることだけは したくないんです。 103 00:08:29,020 --> 00:08:32,460 手加減はいたしませんわよ。 104 00:08:32,460 --> 00:08:35,120 どうぞ どうぞ ヘヘッ。 105 00:08:35,120 --> 00:08:37,130 てぇぇ~っ! 106 00:08:37,130 --> 00:08:39,130 ぐわっ! 107 00:08:39,130 --> 00:08:42,470 がはっ…。 その程度? 108 00:08:42,470 --> 00:08:44,970 う… うるさいうるさい! 109 00:08:44,970 --> 00:08:47,800 土方イサミと武下彩眼は➡ 110 00:08:47,800 --> 00:08:51,470 この隣界でも有数の 実力者と聞いていた。 111 00:08:51,470 --> 00:08:55,650 今のあなたを見て 武下彩眼は何を思うだろう? 112 00:08:55,650 --> 00:08:57,650 あっ! 113 00:08:59,650 --> 00:09:04,650 そうだ 彩眼は私の剣筋が 好きだって言ってくれたっけ。 114 00:09:09,160 --> 00:09:12,330 乱れ剣筋 誠に失礼。 115 00:09:12,330 --> 00:09:17,670 これよりは土方イサミの名にかけて 正しい剣をご覧にいれよう! 116 00:09:17,670 --> 00:09:19,870 んっ それでいい。 117 00:09:27,010 --> 00:09:30,710 うおぉ~っ! やぁ~っ! 118 00:09:37,850 --> 00:09:39,860 んっ…。 119 00:09:39,860 --> 00:09:41,860 うぅ…。 120 00:09:45,030 --> 00:09:48,200 やっぱ… 蒼は強いな。 121 00:09:48,200 --> 00:09:50,200 紙一重だった。 122 00:09:50,200 --> 00:09:52,870 今のが私の全力で➡ 123 00:09:52,870 --> 00:09:56,870 彩眼が好きだって言ってくれた まっすぐな剣筋。 124 00:09:56,870 --> 00:10:00,880 これがだめなら… まぁしかたがない。 125 00:10:00,880 --> 00:10:06,480 彩眼… 次は… また…。 126 00:10:09,220 --> 00:10:11,220 あっ。 127 00:10:13,390 --> 00:10:15,390 お待ちを。 128 00:10:15,390 --> 00:10:19,730 クイーンが出陣しています。 なにっ! 129 00:10:19,730 --> 00:10:25,070 ゆえに私にとって この戦いは 殺し合いでなくなりました。 130 00:10:25,070 --> 00:10:28,970 そう… なら女王を殺しにいく? 131 00:10:35,010 --> 00:10:38,010 なんか静かですね。 132 00:10:38,010 --> 00:10:40,010 えっ。 133 00:10:44,020 --> 00:10:48,860 あら… 猫さん。 んっ? えっ 猫? 134 00:10:48,860 --> 00:10:51,030 えぇ あちらに。 135 00:10:51,030 --> 00:10:55,200 狂三さん 猫が好きなのはわかりますが➡ 136 00:10:55,200 --> 00:10:57,370 しっかりしてくださ~い。 ムッ。 137 00:10:57,370 --> 00:10:59,370 隣界に猫なんていませんよ~。 138 00:10:59,370 --> 00:11:03,370 いえ 本当にいましたわよ 撫でましたもの。 139 00:11:03,370 --> 00:11:06,710 ウソだ~。 それなら証明してみせますわ! 140 00:11:06,710 --> 00:11:09,210 あっ ヤバい この人 本気だ。 141 00:11:09,210 --> 00:11:12,220 あっ… 狂三さん ちょっと待って。 142 00:11:12,220 --> 00:11:14,420 まだ戦闘中なのに~。 143 00:11:16,390 --> 00:11:18,390 お待ちになってくださいまし! 144 00:11:20,390 --> 00:11:22,390 ハァ… ハァ… ハァ…。 145 00:11:22,390 --> 00:11:24,390 あっ…。 146 00:11:26,400 --> 00:11:29,730 フゥ… ようやく追いつきましたわ。 147 00:11:29,730 --> 00:11:33,340 校舎をウロウロしていると 危ないですわよ。 148 00:11:33,340 --> 00:11:36,340 ひとまず安全な場所に… んっ? 149 00:11:42,510 --> 00:11:45,520 これは? 150 00:11:45,520 --> 00:11:47,520 あっ…。 151 00:11:47,520 --> 00:11:51,020 ユッド。 あぁ…。 (銃声) 152 00:11:51,020 --> 00:11:53,690 狂三さ~ん どこですか~? 153 00:11:53,690 --> 00:11:57,190 ハァ… あっ 狂三さん! 154 00:11:57,190 --> 00:11:59,700 やっと追いつきました。 155 00:11:59,700 --> 00:12:03,870 あの… 猫を探して 殺し合いから離脱するとか➡ 156 00:12:03,870 --> 00:12:05,870 メチャクチャですね~。 157 00:12:05,870 --> 00:12:07,870 ウフフフ。 あっ? 158 00:12:07,870 --> 00:12:12,040 フフフフフ…。 159 00:12:12,040 --> 00:12:16,380 あっ…。 私は刹那に生きる女ですので。 160 00:12:16,380 --> 00:12:20,050 ウッ… なんか妙に 笑顔が怖いような。 161 00:12:20,050 --> 00:12:23,550 あらあら 私の笑顔が怖いのは➡ 162 00:12:23,550 --> 00:12:26,890 あなたにやましいことが あるからではありませんの? 163 00:12:26,890 --> 00:12:29,230 そんなものはないですよ。 164 00:12:29,230 --> 00:12:31,230 も~ぅ…。 (銃声) 165 00:12:31,230 --> 00:12:33,230 あっ。 166 00:12:39,500 --> 00:12:42,000 説明してくださいませんこと? 167 00:12:42,000 --> 00:12:44,840 それ以上近づいたら 撃ちますわよ➡ 168 00:12:44,840 --> 00:12:46,840 クイーン。 169 00:12:46,840 --> 00:12:50,010 や… やだなぁ 狂三さん。 170 00:12:50,010 --> 00:12:53,180 私がクイーンだなんて そんなメチャクチャな…。 171 00:12:53,180 --> 00:12:55,180 ひっ。 (銃声) 172 00:12:58,690 --> 00:13:01,520 ガハッ…。 撃つと言ったでしょう? 173 00:13:01,520 --> 00:13:06,530 痛いですよ… なんで… いきなり。 174 00:13:06,530 --> 00:13:11,370 誰も信用できない以上 己の判断を信じますわ。 175 00:13:11,370 --> 00:13:15,540 そして 確かな証拠を掴んだのです。 176 00:13:15,540 --> 00:13:18,740 あなたは私の敵ですわ。 177 00:13:23,210 --> 00:13:25,210 (銃声) 178 00:13:35,320 --> 00:13:39,660 そんな… 私… 信じて… ください。 179 00:13:39,660 --> 00:13:42,170 お断りいたしますわ。 180 00:13:42,170 --> 00:13:45,170 うっ… うぅ…。 181 00:13:45,170 --> 00:13:48,340 ううっ…。 182 00:13:48,340 --> 00:13:51,340 フッ… フフフ…。 183 00:13:51,340 --> 00:13:55,340 アーッハッハッハ! 184 00:13:55,340 --> 00:13:57,350 アハハ… ハァ…。 185 00:13:57,350 --> 00:14:01,180 あ~あ うまくはいかないものですね。 186 00:14:01,180 --> 00:14:05,520 生き返らせたい人がいる というのはウソでしたのね。 187 00:14:05,520 --> 00:14:07,520 だって ああ言えば➡ 188 00:14:07,520 --> 00:14:10,030 狂三さんは絶対に 助けてくれるでしょう? 189 00:14:10,030 --> 00:14:12,530 なっ!? (銃声) 190 00:14:12,530 --> 00:14:16,530 友達ごっこも なかなか楽しかったです。 191 00:14:16,530 --> 00:14:19,040 手紙一つで 台なしにされるなんて。 192 00:14:19,040 --> 00:14:21,540 (クイーン)思いもしませんでしたが。 193 00:14:21,540 --> 00:14:27,040 こんにちは 時崎狂三。 194 00:14:27,040 --> 00:14:29,440 お前は… 誰だ! 195 00:14:33,480 --> 00:14:38,180 わからないのか? 時崎狂三 まぁ無理もないか。 196 00:14:40,160 --> 00:14:42,160 んっ…。 197 00:14:42,160 --> 00:14:47,160 私は… 君たちが切り捨てた…私だよ。 198 00:14:47,160 --> 00:14:49,500 ハッ…。 199 00:14:49,500 --> 00:14:51,500 (銃声) 200 00:14:55,340 --> 00:14:58,340 フフッ… んっ。 201 00:14:58,340 --> 00:15:01,840 フーッ…。 だめですわ 逃げてくださいまし! 202 00:15:01,840 --> 00:15:05,010 フッ…。 203 00:15:05,010 --> 00:15:07,020 あっ。 ふうっ! 204 00:15:07,020 --> 00:15:09,020 (轟音) 205 00:15:09,020 --> 00:15:11,020 ウッ。 206 00:15:13,020 --> 00:15:15,020 クイーン。 207 00:15:15,020 --> 00:15:17,860 邪魔だよ 君たち。 208 00:15:17,860 --> 00:15:20,360 時崎狂三の前に ひと勝負。 209 00:15:22,530 --> 00:15:24,870 逃がさん! ウッ! (銃声) 210 00:15:24,870 --> 00:15:26,870 (銃声) 211 00:15:32,640 --> 00:15:34,810 やぁ~っ! ハッ! 212 00:15:34,810 --> 00:15:36,810 (轟音) 213 00:15:40,320 --> 00:15:43,320 戦いたかったけど しかたないか。 214 00:15:43,320 --> 00:15:45,320 へぇ。 あっ。 ハッ…。 215 00:15:45,320 --> 00:15:47,820 協力はいささか 卑怯じゃないかな? 216 00:15:47,820 --> 00:15:49,990 卑怯上等。 217 00:15:49,990 --> 00:15:54,830 隣界を滅ぼそうとする悪鬼 ここで倒させていただきます。 218 00:15:54,830 --> 00:15:57,830 フン 死人ごときが! 219 00:15:57,830 --> 00:16:00,000 ハァハァハァ…。 220 00:16:00,000 --> 00:16:02,000 ハァハァ…。 221 00:16:02,000 --> 00:16:04,840 ハァ… ダレット! 222 00:16:04,840 --> 00:16:06,840 (銃声) 223 00:16:10,510 --> 00:16:14,350 大丈夫でして? ニャア…。 224 00:16:14,350 --> 00:16:18,150 あなたは人の姿を 奪われたのですわね。 225 00:16:20,190 --> 00:16:22,860 切り捨てられた… 私。 226 00:16:22,860 --> 00:16:24,860 [スピーカ]2年A組。 ハッ! 227 00:16:24,860 --> 00:16:28,530 [スピーカ]時崎狂三さん 至急 礼拝堂にお越しください。 228 00:16:28,530 --> 00:16:32,130 [スピーカ]クイーンがお待ちです。 繰り返します。 229 00:16:32,130 --> 00:16:38,330 [スピーカ]2年A組 時崎狂三さん 至急 礼拝堂にお越しください。 230 00:16:40,480 --> 00:16:42,480 んっ…。 231 00:16:49,820 --> 00:16:51,820 フッ…。 232 00:16:53,820 --> 00:16:56,830 はぁ~っ! 233 00:16:56,830 --> 00:16:59,660 ぐはっ! (銃声) 234 00:16:59,660 --> 00:17:02,000 (クイーン)しつこいね 君は。 235 00:17:02,000 --> 00:17:04,000 ま… まだ… だ。 236 00:17:04,000 --> 00:17:06,000 まだはない。 あっ! (銃声) 237 00:17:06,000 --> 00:17:08,000 あっ! うっ! (銃声) 238 00:17:08,000 --> 00:17:10,400 フン。 (倒れる音) 239 00:17:12,340 --> 00:17:14,640 (唯)七宝行者 降閻魔尊! 240 00:17:21,180 --> 00:17:23,690 本命は君ということか。 241 00:17:23,690 --> 00:17:25,690 ハッ! 242 00:17:28,860 --> 00:17:30,960 これなら… ハッ! 243 00:17:34,300 --> 00:17:36,300 (クイーン)モズニーム。 244 00:17:36,300 --> 00:17:38,800 (クイーン)これなら? (銃声) 245 00:17:42,140 --> 00:17:44,140 どうして➡ 246 00:17:44,140 --> 00:17:48,810 隣界を滅ぼそうとするのですか? 何もかも憎いからだよ。 247 00:17:48,810 --> 00:17:52,480 あの… 時崎狂三という少女も? 248 00:17:52,480 --> 00:17:55,480 憎いですよ。 249 00:17:55,480 --> 00:17:58,320 でも再会してわかりました。 250 00:17:58,320 --> 00:18:01,990 やっぱり愛しいんです。 ハッ…。 251 00:18:01,990 --> 00:18:06,500 えぇ… そう… とても愛しい。 252 00:18:06,500 --> 00:18:08,700 憎いですけどね。 253 00:18:10,670 --> 00:18:13,670 (銃声) 254 00:18:13,670 --> 00:18:20,510 ♪~ 255 00:18:20,510 --> 00:18:23,510 《命など惜しくはありません。 256 00:18:23,510 --> 00:18:27,850 私たちの命は 目的のために消費するもの。 257 00:18:27,850 --> 00:18:31,020 他人に構ってなどいられません。 258 00:18:31,020 --> 00:18:33,790 私たちに味方はいらない。 259 00:18:33,790 --> 00:18:37,090 そう思っていたのです 私は》 260 00:18:40,630 --> 00:18:44,970 《でも この温かな感情は 流れる涙は➡ 261 00:18:44,970 --> 00:18:47,370 決してニセモノではないのです》 262 00:18:50,310 --> 00:18:55,310 《あぁ… それは まぶしいくらいの恋でした》 263 00:18:57,480 --> 00:18:59,480 (扉の開く音) 264 00:19:01,980 --> 00:19:05,380 やぁ 時崎狂三。 265 00:19:09,330 --> 00:19:11,330 アレフ! (銃声) 266 00:19:22,170 --> 00:19:24,170 (銃声) 267 00:19:26,180 --> 00:19:28,180 んっ! 268 00:19:28,180 --> 00:19:34,180 ♪~ 269 00:19:34,180 --> 00:19:36,190 ハァ ハァ。 270 00:19:36,190 --> 00:19:39,390 ハァ ハァ ハァ…。 271 00:19:41,360 --> 00:19:44,360 ねぇ 狂三さん。 えっ。 272 00:19:44,360 --> 00:19:48,530 どうして… 私を殺したの? 273 00:19:48,530 --> 00:19:51,230 その… 声は…。 274 00:19:57,040 --> 00:19:59,540 《紗和:私は燃えていました》 275 00:20:02,550 --> 00:20:04,550 ⦅紗和:えっ!?⦆ (銃声) 276 00:20:07,550 --> 00:20:11,890 《どうして… どうして? 277 00:20:11,890 --> 00:20:16,230 どうして私は 死んじゃったんだろう。 278 00:20:16,230 --> 00:20:21,560 死にたくなかった 生きていたかった。 279 00:20:21,560 --> 00:20:23,900 撃たれたくなかった。 280 00:20:23,900 --> 00:20:29,240 狂三さんに殺されたくなかった》 281 00:20:29,240 --> 00:20:32,010 ⦅復讐しよう。 282 00:20:32,010 --> 00:20:34,840 復讐できるなら➡ 283 00:20:34,840 --> 00:20:38,350 私は私のすべてをあなたにあげる。 284 00:20:38,350 --> 00:20:41,350 約束する。 あなたは? 285 00:20:41,350 --> 00:20:45,020 時崎狂三が切り捨てたもの。 286 00:20:45,020 --> 00:20:48,690 ハァ… ハァッ…⦆ 287 00:20:48,690 --> 00:20:51,190 《憎い…。 288 00:20:51,190 --> 00:20:54,700 私を変えた誰かが憎い。 289 00:20:54,700 --> 00:20:58,000 私を殺した狂三さんが憎い》 290 00:21:00,370 --> 00:21:02,710 《私たちを圧し潰した➡ 291 00:21:02,710 --> 00:21:05,710 この世界が憎い! 292 00:21:05,710 --> 00:21:09,710 憎い… 憎い…》 293 00:21:12,720 --> 00:21:17,050 紗和… さん? 気付いてくれました? 294 00:21:17,050 --> 00:21:19,050 どうして? 295 00:21:19,050 --> 00:21:22,730 あなたに殺されて 私はここにやってきました。 296 00:21:22,730 --> 00:21:26,730 あなたたちが切り捨てた力を 手に入れたんです。 297 00:21:26,730 --> 00:21:29,730 すてきでしょう? 298 00:21:29,730 --> 00:21:32,840 紗和さんの望みは何なのです? 299 00:21:32,840 --> 00:21:34,840 あっ…。 300 00:21:34,840 --> 00:21:37,670 最初は殺すことでした。 301 00:21:37,670 --> 00:21:40,840 でもこうして戦って やっとわかりました。 302 00:21:40,840 --> 00:21:44,680 私は狂三さんと➡ 303 00:21:44,680 --> 00:21:46,850 また一緒にいたい。 304 00:21:46,850 --> 00:21:50,690 私はここでも仲間外れ。 305 00:21:50,690 --> 00:21:56,690 でも昔とは違う 他の子なんてどうでもいい。 306 00:21:56,690 --> 00:21:58,690 狂三さんがいれば➡ 307 00:21:58,690 --> 00:22:02,700 昔みたいに仲よくできれば それでいい。 308 00:22:02,700 --> 00:22:06,700 では なぜ準精霊たちを 殺し合わせたのです? 309 00:22:06,700 --> 00:22:10,210 私とは なんの関係もないでしょう? 310 00:22:10,210 --> 00:22:15,710 私が力を得るためですけど そんなに悪いことですか? 311 00:22:15,710 --> 00:22:18,050 どうせみんな死んでいるのに。 312 00:22:18,050 --> 00:22:20,050 (狂三)そう…。 313 00:22:20,050 --> 00:22:22,050 紗和さん。 314 00:22:22,050 --> 00:22:24,050 紗和さんが そうなってしまったのは➡ 315 00:22:24,050 --> 00:22:26,050 私の罪です。 316 00:22:28,060 --> 00:22:32,490 そうですね…。 でも 今のあなたには➡ 317 00:22:32,490 --> 00:22:34,660 同じことを繰り返しますわ! 318 00:22:34,660 --> 00:22:37,670 (銃声) 319 00:22:37,670 --> 00:22:40,840 《あなたが そう成り果てたのは私の責任》 320 00:22:40,840 --> 00:22:42,840 (銃声) 321 00:22:42,840 --> 00:22:45,170 《それくらいの責任は 取ってみせますわ》 322 00:22:45,170 --> 00:22:48,680 それなら一緒に いたくなるようにしてあげる。 323 00:22:48,680 --> 00:22:51,880 生きてそばにいてくれるだけで いいんだから。 (銃声) 324 00:22:53,850 --> 00:22:55,850 アリエ。 325 00:22:57,850 --> 00:23:01,020 うっ… ザフキエル アレフ! 326 00:23:01,020 --> 00:23:03,020 (銃声) 327 00:23:10,200 --> 00:23:13,700 この程度で止められるとでも? 328 00:23:13,700 --> 00:23:15,700 止めてみせますわ。 329 00:23:15,700 --> 00:23:19,710 止まるのなら あなたと共に。 参りますわ。 330 00:23:19,710 --> 00:23:21,710 (クイーン)削り取れ! (銃声) 331 00:23:21,710 --> 00:23:23,910 (狂三)ザイン! 332 00:23:27,550 --> 00:23:31,220 (爆発音) 333 00:23:31,220 --> 00:23:33,490 紗和さん いえ クイーン。 (銃声) 334 00:23:33,490 --> 00:23:35,990 あなたは 戦うのに向いていませんわ。 335 00:23:35,990 --> 00:23:38,830 どれほど強い能力があろうとも➡ 336 00:23:38,830 --> 00:23:41,500 勝つために大切なものが 欠落しているのです。 337 00:23:41,500 --> 00:23:43,500 (銃声) 338 00:23:43,500 --> 00:23:45,500 戯れ言を! 339 00:23:45,500 --> 00:23:47,500 ダレット! (銃声) 340 00:23:52,170 --> 00:23:54,680 ハァ… ハァ… ハァ…。 341 00:23:54,680 --> 00:23:57,980 ハァ ハァ… 今度こそ。 342 00:24:00,020 --> 00:24:02,020 獲りましたわ。 343 00:24:02,020 --> 00:24:04,020 ウッ! 344 00:24:11,860 --> 00:24:14,360 あぁ…。 345 00:24:14,360 --> 00:24:17,530 ハァッ…。 346 00:24:17,530 --> 00:24:22,540 戦うときに戦う以外のことを 考えてはいけません。 347 00:24:22,540 --> 00:24:28,380 私のことを思いやった時点で あなたは敗北していたのですわ。 348 00:24:28,380 --> 00:24:32,480 狂三さんは… やっぱりすごいね。 349 00:24:32,480 --> 00:24:35,820 紗和さん あなたは…。 350 00:24:35,820 --> 00:24:38,650 知ってました。 えっ。 351 00:24:38,650 --> 00:24:44,330 私… 怪物になっていたんでしょ? はい…。 352 00:24:44,330 --> 00:24:48,000 狂三さんは私に 気付けなかっただけ。 353 00:24:48,000 --> 00:24:51,330 知ってた… ごめんなさい。 354 00:24:51,330 --> 00:24:55,000 それでも殺したことに 変わりはありませんわ。 355 00:24:55,000 --> 00:24:58,340 謝る必要なんて。 フフッ。 356 00:24:58,340 --> 00:25:02,140 狂三さん泣いてるから。 あっ…。 357 00:25:04,180 --> 00:25:09,020 あの猫の子に 私の代わりに謝っておいて。 358 00:25:09,020 --> 00:25:12,520 うけたまわり… ましたわ。 359 00:25:12,520 --> 00:25:15,690 それでね… それでね…。 360 00:25:15,690 --> 00:25:20,990 ちゃんと狂三さんの恋 応援するから。 361 00:25:23,700 --> 00:25:26,900 紗和さん… 紗和さん。 362 00:25:29,040 --> 00:25:34,480 本当に… ごめんなさい。 363 00:25:34,480 --> 00:25:36,980 ハッ! 364 00:25:36,980 --> 00:25:39,480 うぅ…。 365 00:25:39,480 --> 00:25:49,680 (泣き声) 366 00:25:59,670 --> 00:26:02,500 ハァ…。 367 00:26:02,500 --> 00:26:04,510 ようやく会えました~。 368 00:26:04,510 --> 00:26:06,840 ひっ!? (銃声) 369 00:26:06,840 --> 00:26:12,680 い いい いきなり撃たれた~!? 敵ですの? それとも敵ですの? 370 00:26:12,680 --> 00:26:18,190 敵以外の選択肢がない!? 味方です み~か~た~! 371 00:26:18,190 --> 00:26:22,020 あなたに救っていただいた白猫 緋衣響です! 372 00:26:22,020 --> 00:26:24,360 そういえば そうでしたわね。 373 00:26:24,360 --> 00:26:26,530 あぁ それから➡ 374 00:26:26,530 --> 00:26:29,360 私の友達から伝言が…。 いやぁ~。 375 00:26:29,360 --> 00:26:33,470 私を撫でている狂三さんは 本当にかわいかったですね~。 376 00:26:33,470 --> 00:26:35,470 えっ? (銃声) 377 00:26:35,470 --> 00:26:39,980 って! また撃たれた! なんかイラッときましたので。 378 00:26:39,980 --> 00:26:43,650 そんな思春期にありがちな 理由で撃たれるこっちは➡ 379 00:26:43,650 --> 00:26:45,650 たまったもんじゃないですけど! 380 00:26:45,650 --> 00:26:48,650 久しぶりに人間に戻れたのに! 381 00:26:48,650 --> 00:26:51,990 つまり猫さんには戻りませんの? 382 00:26:51,990 --> 00:26:54,660 戻るのはちょっと難しいかと。 383 00:26:54,660 --> 00:26:59,660 ハァ~ 残念ですわ 本当に残念。 384 00:26:59,660 --> 00:27:03,830 そんな心底がっかりしたって 感じで言わないでくださいよ~。 385 00:27:03,830 --> 00:27:06,840 猫より私のほうがいいですよ➡ 386 00:27:06,840 --> 00:27:09,170 絶対! ハァ…。 387 00:27:09,170 --> 00:27:11,170 ともかくですね➡ 388 00:27:11,170 --> 00:27:13,840 狂三さんはこれから どうするんですか? 389 00:27:13,840 --> 00:27:17,010 決まっていますわ。 えっ? 390 00:27:17,010 --> 00:27:21,180 向こうの世界に戻って あの方に会いに参ります。 391 00:27:21,180 --> 00:27:23,850 約束したのですもの。 392 00:27:23,850 --> 00:27:26,520 じゃあ お供しますよ お供! 393 00:27:26,520 --> 00:27:29,190 結構な長旅になりそうですしね! あっ…。 394 00:27:29,190 --> 00:27:31,190 いりませんわ。 395 00:27:31,190 --> 00:27:33,130 そこを曲げて! 396 00:27:33,130 --> 00:27:36,800 ほら 狂三さんなら 手下の1人や2人 必要でしょ? 397 00:27:36,800 --> 00:27:39,800 あなた それでよろしいんですの?