1 00:00:07,000 --> 00:00:10,330 今日はやけに目が疼く 2 00:00:11,150 --> 00:00:12,880 侵入者 3 00:00:12,880 --> 00:00:16,750 小さな弱い女の声 4 00:00:16,750 --> 00:00:19,000 地下に閉じ込める気だ 5 00:00:19,000 --> 00:00:20,370 ダメだ 6 00:00:30,330 --> 00:00:32,530 四龍の戦士よ 7 00:00:32,530 --> 00:00:33,750 なんだ 8 00:00:33,750 --> 00:00:38,020 これより お前達は我々の分身 9 00:00:38,510 --> 00:00:46,500 緋龍を主とし 命の限り これを守り これを愛し 決して裏切るな 10 00:00:46,500 --> 00:00:48,560 なんだ この声は 11 00:00:59,950 --> 00:01:01,580 目が疼く 12 00:01:03,350 --> 00:01:07,860 あの少女に触れた時 声が響いて 13 00:01:07,860 --> 00:01:11,730 その場に崩れ落ちてしまいそうになった 14 00:01:13,570 --> 00:01:16,100 白い龍が居た 15 00:01:16,750 --> 00:01:20,960 どうして俺は 彼を白い龍だと思ってあんだろう 16 00:01:21,950 --> 00:01:23,910 どうしてこんなに... 17 00:01:24,570 --> 00:01:27,620 血が炊けるように熱い 18 00:01:28,510 --> 00:01:30,350 目が疼く 19 00:01:31,080 --> 00:01:32,730 静まれ 20 00:01:33,400 --> 00:01:38,360 この力はもう二度と知られてはならないのだから 21 00:03:10,220 --> 00:03:13,480 里の人間に地下に連れて行かれそうになった 22 00:03:15,950 --> 00:03:17,080 おのれ 23 00:03:17,080 --> 00:03:20,440 オノレ 姫様を敬わぬばかりか 地下に閉じ込めるなど 24 00:03:20,440 --> 00:03:23,660 余程 私の逆鱗に触れたいらしいな 25 00:03:23,660 --> 00:03:25,350 キジャ 顔が 26 00:03:25,350 --> 00:03:26,860 落ち着け 27 00:03:26,860 --> 00:03:31,310 まったく坊ちゃん育ちは 一般人殺す気が 28 00:03:31,310 --> 00:03:33,130 大人になれよ 29 00:03:33,130 --> 00:03:34,790 あんたもな 元将軍 30 00:03:35,460 --> 00:03:40,350 けど さっきの彼奴が青龍だなんて 間違いないの 31 00:03:42,020 --> 00:03:44,040 だったらなんで逃げたんだ 32 00:03:45,330 --> 00:03:46,600 分からぬ 33 00:03:47,200 --> 00:03:49,140 青龍といい 里人といい 34 00:03:49,140 --> 00:03:51,310 どうなっているのだここは 35 00:03:51,710 --> 00:03:56,220 同じ龍の里でも 白龍の里とは真逆ってことだね 36 00:03:56,220 --> 00:03:57,350 なに 37 00:03:57,350 --> 00:04:01,720 白龍の里を見てきたからここは異質に見えるけど 38 00:04:01,720 --> 00:04:05,800 考えてみたら 白龍の里が特別なのかも 39 00:04:06,600 --> 00:04:09,330 ここでは赤い髪への信仰はないし 40 00:04:09,330 --> 00:04:12,620 龍神の力を崇高なものともしていない 41 00:04:12,620 --> 00:04:16,570 それどころか 忌まわしく思ってそうな節だってある 42 00:04:16,570 --> 00:04:18,360 村人にはもちろん 43 00:04:18,360 --> 00:04:22,660 青龍にとっても俺等は本当に侵入者でしかないのかも 44 00:04:22,660 --> 00:04:23,770 ばかな 45 00:04:24,410 --> 00:04:28,370 四龍たるもの 主の元に一刻も早くはせ参じるものだ 46 00:04:28,370 --> 00:04:32,750 私は姫様に会って 里を出るまで 何も躊躇う事はなかったぞ 47 00:04:32,750 --> 00:04:34,730 あんたは迷いなさすぎ 48 00:04:34,730 --> 00:04:35,800 当然 49 00:04:35,800 --> 00:04:37,500 いや 褒めてはいない 50 00:04:38,040 --> 00:04:40,330 でも 助けてくれたよ 51 00:04:41,110 --> 00:04:44,440 青龍 優しい手をしていた 52 00:04:45,220 --> 00:04:46,550 会って話してたい 53 00:04:47,840 --> 00:04:50,450 つまりまた あの迷路に入るの 54 00:04:50,450 --> 00:04:51,550 ええ 55 00:04:51,550 --> 00:04:55,020 怖い目にあったのに 全然怯まないのな 56 00:04:56,060 --> 00:04:58,220 根性あるじゃん お姫様 57 00:04:59,840 --> 00:05:00,950 行こう 58 00:05:00,950 --> 00:05:03,910 あの行き止まりの場所になにかあるんだよね 59 00:05:12,570 --> 00:05:14,600 姫さんはここにいろ 60 00:05:14,600 --> 00:05:16,210 ハク 61 00:05:16,210 --> 00:05:19,600 青龍は俺とユンで首根っこ引っ掴んでくるから 62 00:05:19,600 --> 00:05:21,930 なにを言う 行くなら私だろう 63 00:05:21,930 --> 00:05:23,710 よし 任せた白蛇様 64 00:05:23,710 --> 00:05:25,280 なに 65 00:05:25,280 --> 00:05:27,980 とにかく 姫さんは もう中に入るな 66 00:05:27,980 --> 00:05:29,120 外で待って 67 00:05:29,120 --> 00:05:29,950 いいえ 68 00:05:30,680 --> 00:05:33,400 行くのは私とキジャよユン 69 00:05:33,400 --> 00:05:35,220 ハクはここで待ってて 70 00:05:36,570 --> 00:05:40,190 キジャは青龍の場所がユンは道が分かる 71 00:05:40,660 --> 00:05:43,600 そして 私が青龍に会わなきゃ 72 00:05:44,480 --> 00:05:47,280 それは 私の役目だと思うの 73 00:05:48,640 --> 00:05:49,640 お願い 74 00:05:51,000 --> 00:05:55,080 で だれかが外で里人を見張ってなきゃいけない 75 00:05:55,080 --> 00:05:57,680 それが余った俺ってわけですか 76 00:05:57,680 --> 00:05:59,710 ハクだから任せるの 77 00:06:00,370 --> 00:06:03,670 さっきみたいな事にならないよう気を付けるから 78 00:06:04,600 --> 00:06:05,600 ハク 79 00:06:08,240 --> 00:06:11,350 今度はちゃんと戻ってくださいよ 80 00:06:11,350 --> 00:06:16,390 でないと この先 うぜぇくらい側から離れませんからね 81 00:06:16,820 --> 00:06:18,110 ハク 82 00:06:20,130 --> 00:06:21,530 うざいのは嫌だ 83 00:06:21,530 --> 00:06:22,910 だから気を付ける 84 00:06:23,840 --> 00:06:25,770 お そうして下さいよ 85 00:06:26,170 --> 00:06:27,240 不愍 86 00:06:28,110 --> 00:06:29,330 おい 白蛇 87 00:06:29,930 --> 00:06:31,180 白蛇ではなっ... 88 00:06:33,880 --> 00:06:34,860 頼む 89 00:06:36,800 --> 00:06:37,990 言われずとも 90 00:06:50,460 --> 00:06:51,640 見てる 91 00:06:52,510 --> 00:06:54,320 ずっと監視してやがる 92 00:06:55,930 --> 00:06:57,760 気味悪い連中だな 93 00:06:59,220 --> 00:07:01,760 ま せいぜい威嚇してやるさ 94 00:07:04,220 --> 00:07:07,950 お姫様 本当は少し怖いでしょう 95 00:07:07,950 --> 00:07:09,640 雷獣が居ないから 96 00:07:09,640 --> 00:07:11,780 ユン言わないで 97 00:07:11,780 --> 00:07:16,130 ハクが居ると 当たり前のように便り過ぎちゃうもの 98 00:07:16,130 --> 00:07:19,280 頼られたいんじゃないの 雷獣は 99 00:07:20,510 --> 00:07:26,020 でも ハクは本当は私ではなく父上に仕えていたの 100 00:07:26,710 --> 00:07:30,510 今も父上の命令を守ってくれているのよ 101 00:07:30,510 --> 00:07:34,260 それだけじゅあないと思うけど 102 00:07:34,710 --> 00:07:39,020 ハク 将軍とか護衛とか嫌がってたし 103 00:07:39,020 --> 00:07:44,330 今はまだできないけど いつかは ハクに自由を返したいと思う 104 00:07:48,220 --> 00:07:51,550 え ここの行き止まりに隠し通路 105 00:07:51,550 --> 00:07:52,610 ええ 106 00:07:57,660 --> 00:07:59,200 開いた開いた 107 00:07:59,200 --> 00:08:00,660 面白い 108 00:08:01,640 --> 00:08:03,080 キジャ 行くよ 109 00:08:03,080 --> 00:08:04,400 どうしたの 110 00:08:04,400 --> 00:08:06,020 あっ いえ 111 00:08:06,020 --> 00:08:08,640 青龍はその先に居ます 112 00:08:08,640 --> 00:08:10,570 私はここで待っていますから 113 00:08:10,570 --> 00:08:12,000 お二人で行ってください 114 00:08:12,820 --> 00:08:14,060 どうして 115 00:08:17,640 --> 00:08:18,970 大丈夫 116 00:08:18,970 --> 00:08:22,080 この天才美少年が道なら把握してるから 117 00:08:22,080 --> 00:08:23,260 頼んだぞ 118 00:08:23,260 --> 00:08:24,370 了解 119 00:08:27,480 --> 00:08:28,770 さて 120 00:08:28,770 --> 00:08:31,530 この狭き様な場所で何用だ 121 00:08:34,220 --> 00:08:37,430 その先へ行った者は帰すわけにはゆかない 122 00:08:37,430 --> 00:08:38,930 黙れ 123 00:08:38,930 --> 00:08:43,040 赤き龍の尊さをも忘れた不届き者とも 124 00:08:43,040 --> 00:08:47,400 あのお方に近づく事 この白龍が許さぬ 125 00:08:50,600 --> 00:08:54,820 白い龍が近くに居る 126 00:08:55,440 --> 00:08:57,750 誰か通路を渡っている 127 00:08:59,170 --> 00:09:01,180 アオ 隠れて 128 00:09:03,510 --> 00:09:05,200 侵入者 129 00:09:08,800 --> 00:09:11,620 敵ならば 倒す 130 00:09:30,550 --> 00:09:32,110 こんにちは 131 00:09:32,110 --> 00:09:33,510 なんだ 132 00:09:33,970 --> 00:09:36,060 此奴はなんなんだ 133 00:09:43,060 --> 00:09:44,740 やばいよ姫様 134 00:09:44,740 --> 00:09:48,110 こんな穴倉の奥で面付けて蹲ってるなんて 135 00:09:48,110 --> 00:09:50,000 やっぱ危ない人だったんだよ 136 00:09:51,060 --> 00:09:52,350 まだあった 137 00:09:55,310 --> 00:09:58,150 なにこの頬袋ぱんぱんの小動物 138 00:09:58,150 --> 00:09:59,680 詰め込み過ぎたよ 139 00:10:00,150 --> 00:10:02,260 この子何て言う名前 140 00:10:09,330 --> 00:10:10,420 アオ 141 00:10:10,420 --> 00:10:11,970 答えてくれるんだ 142 00:10:11,970 --> 00:10:13,750 全然似合わないわね 143 00:10:13,750 --> 00:10:16,110 歩み寄ろうよお姫様 144 00:10:16,110 --> 00:10:18,820 似合わない 145 00:10:18,820 --> 00:10:20,480 やっぱり 146 00:10:20,480 --> 00:10:23,060 俺も そう思う 147 00:10:23,860 --> 00:10:27,460 私はヨナ あなたの名前は 148 00:10:28,820 --> 00:10:31,110 青...龍 149 00:10:32,040 --> 00:10:33,770 あなたの名前よ 150 00:10:34,730 --> 00:10:38,110 それは あなた自身の名ではないでしょう 151 00:10:38,710 --> 00:10:41,400 名はない 152 00:10:41,400 --> 00:10:44,330 ただ 青龍だ 153 00:10:47,510 --> 00:10:48,820 寄るな 154 00:10:51,060 --> 00:10:53,040 お前達はなんだ 155 00:10:53,040 --> 00:10:56,020 なぜ この里に入ってくる 156 00:10:56,020 --> 00:11:01,240 なぜ俺に近づく なぜあの白い龍は... 157 00:11:01,240 --> 00:11:05,060 私はあなたに会う為にここまで来たの 158 00:11:05,460 --> 00:11:08,640 なぜ 俺はこんなにも... 159 00:11:09,220 --> 00:11:13,130 青龍 あなたの力を借りたいの 160 00:11:13,640 --> 00:11:15,930 私と一緒に来てほしい 161 00:11:16,660 --> 00:11:21,370 この少女に会いたかったと思うのだろう 162 00:11:30,950 --> 00:11:33,550 俺の...力 163 00:11:42,440 --> 00:11:43,600 お姫様 164 00:11:44,480 --> 00:11:45,770 敵 165 00:11:46,330 --> 00:11:50,730 青龍の力を欲する者は 敵 166 00:11:53,530 --> 00:11:56,180 四龍の戦士達よ 167 00:11:56,180 --> 00:11:58,930 お前達は我々の分身 168 00:11:59,750 --> 00:12:01,080 お前... 169 00:12:02,750 --> 00:12:04,460 お前はなんだ 170 00:12:05,600 --> 00:12:08,240 なぜ 手が震える 171 00:12:08,820 --> 00:12:11,480 お前なんか知らない 172 00:12:13,020 --> 00:12:14,350 どうして 173 00:12:16,240 --> 00:12:17,910 泣きたいのだろう 174 00:12:25,080 --> 00:12:29,040 青龍 私は貴方の敵じゃないよ 175 00:12:29,040 --> 00:12:34,350 私は私と仲間が生きてゆく為に 四龍探しをしているの 176 00:12:36,040 --> 00:12:38,290 貴方を仲間として迎えたい 177 00:12:39,570 --> 00:12:41,850 なか...ま 178 00:12:44,000 --> 00:12:45,220 仲間 179 00:12:48,170 --> 00:12:51,880 俺は呪われているから 180 00:12:51,880 --> 00:12:53,120 呪われて 181 00:12:53,880 --> 00:12:58,750 この力は決して外に知られてはならない 182 00:12:59,550 --> 00:13:01,150 破滅の力 183 00:13:02,460 --> 00:13:04,310 誰がそんな事を 184 00:13:04,310 --> 00:13:05,630 事実だ 185 00:13:06,420 --> 00:13:08,640 だから 行かないと 186 00:13:10,330 --> 00:13:11,420 どうしても 187 00:13:12,330 --> 00:13:13,400 去れ 188 00:13:16,220 --> 00:13:17,310 去れ 189 00:13:18,800 --> 00:13:20,040 お姫様 190 00:13:28,840 --> 00:13:30,440 一つ言わせて 191 00:13:32,080 --> 00:13:35,210 貴方の手はとても暖かかった 192 00:13:37,480 --> 00:13:40,170 呪いがどんなものかは知らない 193 00:13:40,170 --> 00:13:43,970 でも あれが呪われた者の手だというなら 194 00:13:45,060 --> 00:13:50,110 貴方が恐ろしい呪いを持っていたって 私は全然構わない 195 00:13:55,880 --> 00:13:57,310 行ってしまう 196 00:14:04,280 --> 00:14:07,050 心臓が引きちぎられるようだ 197 00:14:08,200 --> 00:14:10,350 貴方を仲間として迎えたい 198 00:14:11,040 --> 00:14:12,150 仲間 199 00:14:14,080 --> 00:14:15,310 アオ 200 00:14:16,060 --> 00:14:18,880 友達...欲しい 201 00:14:24,420 --> 00:14:28,680 そんな事 ずっと忘れていたのに 202 00:14:31,310 --> 00:14:32,970 お姫様 203 00:14:32,970 --> 00:14:35,770 すっげ腑に落ちないって顔してるよ 204 00:14:37,860 --> 00:14:40,530 あの部屋 何もなかった 205 00:14:41,110 --> 00:14:43,730 彼はちゃんと食べているのかしら 206 00:14:43,730 --> 00:14:49,030 何だか 大切な人を暗い檻に置き去りにした気分 207 00:14:49,620 --> 00:14:52,910 変ね 初めて会ったのに 208 00:14:55,000 --> 00:14:56,130 下がる 209 00:14:58,860 --> 00:14:59,970 キジャ 210 00:15:00,800 --> 00:15:02,080 出てきた 211 00:15:02,080 --> 00:15:03,770 出てきたぞ 212 00:15:03,770 --> 00:15:05,130 片づけろ 213 00:15:05,950 --> 00:15:07,950 姫様 おさがりください 214 00:15:07,950 --> 00:15:09,910 やっぱりね 215 00:15:09,910 --> 00:15:13,750 彼等は青龍を隠す為 我々を消すつもりです 216 00:15:13,750 --> 00:15:16,130 消す どうして 217 00:15:16,660 --> 00:15:21,240 彼奴の事を知られたからには 生きて帰すわけにはいかんのだ 218 00:15:21,240 --> 00:15:26,040 なぜ なぜ彼を 青龍の事を隠そうとするの 219 00:15:27,750 --> 00:15:31,530 確かにここは我らの里と真逆なのかもしれません 220 00:15:31,530 --> 00:15:34,110 尊き龍の力を呪いなどと 221 00:15:34,110 --> 00:15:35,000 だまれ 222 00:15:35,000 --> 00:15:36,870 止してよ こんな狭い所で 223 00:15:40,750 --> 00:15:42,040 キジャ 224 00:15:42,040 --> 00:15:45,840 ご安心を 素人相手に力は使っていません 225 00:15:45,840 --> 00:15:49,380 常人の何十倍の力で拳骨しとるがな 226 00:15:49,770 --> 00:15:51,660 お願い 教えて 227 00:15:51,660 --> 00:15:54,750 どうして青龍が疎まなければならないの 228 00:15:54,750 --> 00:15:57,240 呪いって 一体なんなの 229 00:15:57,240 --> 00:15:58,370 黙れ 230 00:16:00,130 --> 00:16:01,220 地震 231 00:16:01,550 --> 00:16:02,640 逃げろ 232 00:16:06,800 --> 00:16:07,860 姫様 233 00:16:09,060 --> 00:16:10,060 ハク 234 00:16:11,440 --> 00:16:12,420 地震 235 00:16:13,280 --> 00:16:14,330 助けて 236 00:16:16,840 --> 00:16:18,020 姫さん 237 00:16:20,350 --> 00:16:22,500 おの奥には 姫さん達が 238 00:16:24,110 --> 00:16:25,080 クソ 239 00:16:44,350 --> 00:16:46,650 嘘...だろ 240 00:16:51,440 --> 00:16:52,640 姫さん 241 00:16:55,040 --> 00:16:56,310 姫さん 242 00:16:56,310 --> 00:16:58,490 ユン 白蛇 243 00:17:01,060 --> 00:17:04,310 さっき見たいな事にならない様に気をづけるから 244 00:17:06,970 --> 00:17:09,240 行かせるんじゃなかった 245 00:17:09,240 --> 00:17:12,570 こう言う事態をどうして予測出来ない 246 00:17:12,570 --> 00:17:15,550 こんな所で 守れねぇって 247 00:17:16,840 --> 00:17:19,420 頼む イル陛下 248 00:17:20,600 --> 00:17:22,250 連れていかないでくれ 249 00:17:27,260 --> 00:17:28,260 ハク 250 00:17:29,370 --> 00:17:32,400 怖いよ 本当はすごく 251 00:17:34,040 --> 00:17:37,660 ハクが居なくても頑張ろうって思ったのに 252 00:17:38,280 --> 00:17:41,570 怖くて ついハクを探してしまう 253 00:17:43,420 --> 00:17:45,400 私はこんなにも弱い 254 00:17:46,060 --> 00:17:47,600 負けたくないのに 255 00:17:48,530 --> 00:17:50,790 姫様 姫様 256 00:17:51,370 --> 00:17:52,620 姫様 257 00:17:53,420 --> 00:17:54,660 キジャ 258 00:17:55,020 --> 00:17:56,480 大丈夫ですか 259 00:17:56,480 --> 00:17:59,330 あれ どうなったの 260 00:17:59,330 --> 00:18:01,930 地震は収まったのですが 261 00:18:01,930 --> 00:18:03,420 ダメだ 262 00:18:03,420 --> 00:18:05,200 出口が塞がれてる 263 00:18:05,200 --> 00:18:06,060 そんな 264 00:18:06,060 --> 00:18:07,150 嘘だろう 265 00:18:07,150 --> 00:18:08,400 俺等死ぬのか 266 00:18:08,420 --> 00:18:09,420 出られない 267 00:18:08,920 --> 00:18:10,150 冗談じゃない 268 00:18:10,150 --> 00:18:12,550 閉じ込められた 269 00:18:12,550 --> 00:18:13,600 ユン 270 00:18:14,330 --> 00:18:18,800 こんな狭い所で息が続かないよ 271 00:18:18,800 --> 00:18:21,680 死にたくない 助けてくれ 272 00:18:21,680 --> 00:18:23,860 そんな このままじゃ 273 00:18:25,080 --> 00:18:27,350 怖い...ハク 274 00:18:28,040 --> 00:18:30,830 だからなぜ其方に言われねばならんのだ 275 00:18:31,710 --> 00:18:32,640 キジャ 276 00:18:33,950 --> 00:18:35,190 申し訳ありません 277 00:18:35,710 --> 00:18:41,460 今なぜ唐突にあの無礼な男が頼むと頭の中で喋ったので 278 00:18:41,460 --> 00:18:44,130 なんだかとてもむかむかしてしまい 279 00:18:44,130 --> 00:18:47,930 姫様をお守りするのは私のお役目なのに 280 00:18:49,910 --> 00:18:52,130 何か元気出てきたわ 281 00:18:52,130 --> 00:18:53,640 私も元気です 282 00:18:54,260 --> 00:18:55,910 大丈夫 ユン 283 00:18:56,840 --> 00:18:58,620 必ず助けがきてくれる 284 00:19:01,750 --> 00:19:04,030 待ってろ 姫さん 285 00:19:04,030 --> 00:19:05,640 必ず 286 00:19:05,950 --> 00:19:07,750 助けなど待ったずとも 287 00:19:07,750 --> 00:19:12,860 この私が居る限り 案ずる事は何もございません 288 00:19:12,860 --> 00:19:16,800 キ キジャ どうすんのさ 爪なんか出して 289 00:19:16,800 --> 00:19:17,840 掘る 290 00:19:21,480 --> 00:19:23,130 化け物 291 00:19:23,130 --> 00:19:24,930 騒がしいぞ 292 00:19:24,930 --> 00:19:28,440 青龍の里を守る者達が情けない 293 00:19:28,440 --> 00:19:31,100 私は白龍だと言ったであろう 294 00:19:31,100 --> 00:19:32,900 は 白龍 295 00:19:32,900 --> 00:19:34,420 本当にいたのか 296 00:19:34,420 --> 00:19:37,840 青龍様以外にも呪いの力を持った龍が 297 00:19:39,200 --> 00:19:40,350 もう嫌だ 298 00:19:41,020 --> 00:19:44,060 彼奴が 彼奴のせいだ 299 00:19:44,060 --> 00:19:47,700 彼奴が居るから 俺達はこんな 300 00:19:48,040 --> 00:19:50,110 出して 出してくれ 301 00:19:50,110 --> 00:19:53,870 どうして どうして青龍の力が呪いなの 302 00:19:55,260 --> 00:19:58,700 あんなに あんなに優しい手をしてるのに 303 00:19:59,860 --> 00:20:03,060 知らぬのだ 奴の邪悪さを 304 00:20:03,060 --> 00:20:04,760 彼は邪悪じゃ... 305 00:20:04,760 --> 00:20:06,550 余所者に何が分かる 306 00:20:08,330 --> 00:20:13,600 ずっと 一族の中から龍の目を持つ化け物が生まれ 307 00:20:14,200 --> 00:20:16,750 青龍の力に怯えて暮らし 308 00:20:17,200 --> 00:20:21,810 青龍が死んでもまた誰かの子供が青龍になって 309 00:20:22,860 --> 00:20:25,150 次は我が子かもしれないと 310 00:20:25,150 --> 00:20:28,420 死ぬまで怯えて生きる気持ちが 311 00:20:29,330 --> 00:20:35,770 我々はそんな呪いを抱えていると 決して外に広めてはならないのだ 312 00:20:36,730 --> 00:20:39,910 青龍は生まれてすぐ面をつけ 313 00:20:39,910 --> 00:20:41,930 あまり外にも出さない 314 00:20:41,930 --> 00:20:43,600 それが掟だ 315 00:20:44,280 --> 00:20:45,530 それなのに 316 00:20:45,530 --> 00:20:48,860 青龍はその恐ろしい呪い力を使い 317 00:20:48,860 --> 00:20:51,560 兵士を大勢殺したのだ 318 00:20:51,930 --> 00:20:54,540 まだほんの幼い頃に 319 00:20:55,600 --> 00:21:01,060 それから我々は兵が来るのを恐れ ここに移り住んだ 320 00:21:02,020 --> 00:21:03,640 もう耐えられない 321 00:21:03,640 --> 00:21:05,840 これが呪いでなくて何だ 322 00:21:07,000 --> 00:21:07,970 来た 323 00:21:19,950 --> 00:21:21,910 青龍...様 324 00:21:23,800 --> 00:21:25,770 俺は何も... 325 00:21:26,950 --> 00:21:29,440 余所者に話してなんか 326 00:21:33,660 --> 00:21:34,940 寄るな 327 00:21:41,820 --> 00:21:43,930 呪いがどんなものが知らない 328 00:21:45,040 --> 00:21:47,710 しかし 彼は確かに 329 00:21:49,330 --> 00:21:53,070 息も止まる程の美しい目をしていた 330 00:23:28,910 --> 00:23:35,060 本当はもう分かっていたんだ 彼女を初めて見たあの時から 331 00:23:36,040 --> 00:23:39,510 次回 暁のヨナ 第十四話 332 00:23:39,510 --> 00:23:40,770 光