1 00:00:03,930 --> 00:00:07,130 神官様 あなたが 2 00:00:07,920 --> 00:00:10,640 私がここに来る事も知ってたの 3 00:00:10,640 --> 00:00:11,650 はい 4 00:00:13,140 --> 00:00:17,430 僕は神様の声を皆に伝えるのが仕事 5 00:00:17,670 --> 00:00:22,060 この世界のあらゆる事を神様に教えて貰うんです 6 00:00:22,200 --> 00:00:23,870 なにが仕事だよ 7 00:00:24,320 --> 00:00:27,820 金も稼いでないくせに 毎日祈っているだけじゃん 8 00:00:28,070 --> 00:00:30,190 ほら 泥も早く抜いて 9 00:00:32,500 --> 00:00:33,630 大体 10 00:00:33,630 --> 00:00:36,210 神の声とか胡散臭い事言ってるから 11 00:00:36,210 --> 00:00:38,050 城から追い出されたんでしょう 12 00:00:38,420 --> 00:00:39,950 どうして追い出されたの 13 00:00:41,920 --> 00:00:43,220 呆れだ 14 00:00:44,740 --> 00:00:47,000 城に居たくせに 知らないの 15 00:02:26,110 --> 00:02:28,020 はいはい そこ退いて 16 00:02:44,300 --> 00:02:46,690 城に居たくせに 知らないの 17 00:02:47,540 --> 00:02:51,180 私は 城の中の事も知らない 18 00:02:52,770 --> 00:02:54,260 ハク しっかり 19 00:02:54,620 --> 00:02:55,920 私の声が聞こえる 20 00:02:58,300 --> 00:02:59,170 ハク 21 00:03:01,340 --> 00:03:02,200 持ってて 22 00:03:03,630 --> 00:03:04,650 退いて 23 00:03:07,530 --> 00:03:08,830 熱があるな 24 00:03:09,290 --> 00:03:10,500 ハク 25 00:03:13,140 --> 00:03:16,550 処置はしたけど 暫らくは熱引かないよ 26 00:03:17,010 --> 00:03:19,610 今晩が峠ってとこから 27 00:03:21,080 --> 00:03:22,430 ハクを助けて 28 00:03:22,490 --> 00:03:25,630 やってるよ 死なれると面倒だし 29 00:03:26,550 --> 00:03:28,520 でも俺は医術師じゃない 30 00:03:28,730 --> 00:03:31,300 助けて貰うのが当然たと思わないで 31 00:03:33,300 --> 00:03:37,070 あんた まだ助けた礼の一言もないじゃない 32 00:03:37,500 --> 00:03:40,790 此奴にも一度でも礼を言った事もあるの 33 00:03:41,100 --> 00:03:43,940 死にかけてまであんたを守ってんのに 34 00:03:44,990 --> 00:03:46,250 大丈夫 35 00:03:47,120 --> 00:03:49,960 まだ死神様のお迎えは来てないから 36 00:03:51,100 --> 00:03:52,900 彼が戻ってきます 37 00:03:56,990 --> 00:03:59,030 ユン君 言葉優しく 38 00:04:00,020 --> 00:04:03,900 だって嫌いなんだもん 王とか貴族とか 39 00:04:05,100 --> 00:04:07,550 彼女も彼女的に闘ってる 40 00:04:10,960 --> 00:04:13,050 少しお散歩しませんか 41 00:04:16,080 --> 00:04:21,270 ユン君の薬はとても効くんですよ 僕も何度も救われました 42 00:04:34,580 --> 00:04:36,340 て...て...て 43 00:04:36,340 --> 00:04:37,520 大丈夫 44 00:04:45,070 --> 00:04:47,430 なぜここで暮らしてるの 45 00:04:48,340 --> 00:04:53,610 流れのままに生きているうちに 自然とここへ辿り着きました 46 00:04:55,480 --> 00:04:58,160 これでは答えになってないでしょうか 47 00:04:59,450 --> 00:05:00,540 ただ 48 00:05:01,620 --> 00:05:04,690 こんな場所にも咲く花があるんですよ 49 00:05:14,320 --> 00:05:15,320 あの 50 00:05:20,480 --> 00:05:23,110 ありがとう 助けてくれて 51 00:05:30,700 --> 00:05:34,470 教えて欲しいの 貴方達神官の事 52 00:05:35,830 --> 00:05:39,830 私は何も知らないけど アホのまま居たくない 53 00:05:41,950 --> 00:05:45,940 訂正するけど 俺は神官じゃないよ 54 00:05:45,940 --> 00:05:49,990 あの生活力のない のほほん神官の面倒を見てるだけ 55 00:05:52,020 --> 00:05:57,260 昔 神官は王をしても侵せない権威を持っていたんだよ 56 00:05:57,880 --> 00:05:59,030 王も 57 00:05:59,030 --> 00:06:02,630 そう 神の使いと崇められてたからね 58 00:06:03,680 --> 00:06:06,280 国の政に深く係わり 59 00:06:06,280 --> 00:06:08,810 時には戦争をも左右した神官 60 00:06:09,500 --> 00:06:14,010 神がお怒りだからと 王を降ろされた者まで居たんだよ 61 00:06:14,280 --> 00:06:17,430 そこまで来ると 王にとっては厄介な訳 62 00:06:19,020 --> 00:06:24,480 ジュナム王の時代 高華国は 他国にも領土を広げ 勢い付いていた 63 00:06:25,420 --> 00:06:28,960 そこにはユホン王子の功績が大きかったんだって 64 00:06:29,680 --> 00:06:31,060 そんなユホンにとって 65 00:06:31,520 --> 00:06:34,250 王の力を脅かす神官は邪魔だったんだよ 66 00:06:35,000 --> 00:06:38,390 だから伯父上は城から神官を追い出したのね 67 00:06:40,120 --> 00:06:42,850 こんな何もない所で大変ではない 68 00:06:44,250 --> 00:06:48,170 俺は人里めんどういし イクスはここの方が落ち着く 69 00:06:49,470 --> 00:06:52,190 人里は貧しい人間で溢れてる 70 00:06:52,190 --> 00:06:54,580 豊かなのは都の一部だけ 71 00:06:55,250 --> 00:06:57,520 イクスは優し過ぎだから 72 00:06:57,520 --> 00:07:00,510 全てを助けようとしてできなくて 73 00:07:01,340 --> 00:07:03,170 心が病んだことがある 74 00:07:04,430 --> 00:07:06,620 彼奴は俺が居ないとダメなの 75 00:07:11,230 --> 00:07:12,500 ありがとう 76 00:07:13,850 --> 00:07:15,640 また教えてね 77 00:07:30,910 --> 00:07:32,230 ハクが居ない 78 00:07:49,500 --> 00:07:50,620 ハク 79 00:07:56,920 --> 00:07:59,310 ハクのバカ 80 00:08:00,590 --> 00:08:02,020 心外な 81 00:08:03,760 --> 00:08:06,840 暗闇で座り込むなり 悪口ですかい 82 00:08:07,680 --> 00:08:12,340 奇跡の生還を遂げてお元気そうで何よりです 83 00:08:13,160 --> 00:08:16,520 どうしました 怖い夢でも見ましたか 84 00:08:17,230 --> 00:08:18,940 そんな事じゃ泣かないわ 85 00:08:20,450 --> 00:08:21,960 どこ行ってたのよ 86 00:08:22,340 --> 00:08:24,160 ちょいとこれを探しに 87 00:08:24,160 --> 00:08:26,120 だったら私を起こしなさい 88 00:08:27,790 --> 00:08:30,850 なるほど 一人じゃ寝られないんですからね 89 00:08:31,100 --> 00:08:32,790 添い寝しましょうか 90 00:08:33,360 --> 00:08:34,560 戯け者 91 00:08:35,250 --> 00:08:36,680 そんな怪我で 92 00:08:36,680 --> 00:08:38,320 今度は戯け 93 00:08:40,120 --> 00:08:43,720 こんなにボロボロになって無茶して 94 00:08:44,460 --> 00:08:46,140 死んじゃうと思った 95 00:08:47,450 --> 00:08:49,020 勝手にいかないで 96 00:08:49,590 --> 00:08:52,680 ハクだけは側に居なきゃダメ 97 00:08:54,680 --> 00:08:57,800 なんか 死にてぇな 98 00:08:59,140 --> 00:09:02,680 その不細工な泣き顔が結構きたんで 99 00:09:03,520 --> 00:09:09,880 一遍死んで あんたがどんだけ泣くのか すげぇ見たい 100 00:09:16,720 --> 00:09:18,430 嫌なら避けて下さい 101 00:09:18,960 --> 00:09:20,030 嫌? 102 00:09:20,030 --> 00:09:23,710 熱測るのかと思って頭突き出しちゃった 103 00:09:24,010 --> 00:09:24,910 違うの 104 00:09:25,760 --> 00:09:27,870 あぁ そうなんです 105 00:09:27,870 --> 00:09:30,650 熱で頭がおかしくなってで 106 00:09:31,500 --> 00:09:33,660 でもさっきよりは引いてる 107 00:09:38,940 --> 00:09:39,960 髪が 108 00:09:41,790 --> 00:09:45,140 申し訳ありません 俺の落ち度です 109 00:09:45,500 --> 00:09:48,360 平気よ 軽くなったし 110 00:09:49,160 --> 00:09:52,980 それに私 この赤毛がずっと嫌い 111 00:09:55,450 --> 00:09:58,030 私は好きですよ ヨナの髪 112 00:10:04,410 --> 00:10:07,630 悪くないでしょう こう言うのも 113 00:10:10,210 --> 00:10:11,450 そうですね 114 00:10:13,020 --> 00:10:16,910 側に居なきゃダメ何て 簡単に言ってくれる 115 00:10:17,630 --> 00:10:21,340 頭は悪いですけど 髪はいいんじゃないですか 116 00:10:21,780 --> 00:10:23,830 その口 縫い付けてやる 117 00:10:29,250 --> 00:10:31,710 束ねる髪が無くなっても 118 00:10:32,400 --> 00:10:36,020 まだあの簪を捨ててないくせに 119 00:10:50,210 --> 00:10:52,100 え 神官の家 120 00:10:52,410 --> 00:10:53,410 ここは 121 00:10:55,200 --> 00:10:56,700 すげぇ偶然 122 00:10:57,240 --> 00:10:59,720 しかし 隠れ住んでるとは言え 123 00:10:59,720 --> 00:11:04,500 神官の家つったら もっと祠的なとこと思ったけど 124 00:11:04,500 --> 00:11:07,460 ちょっと 勝手に食べないでよね 125 00:11:07,460 --> 00:11:10,370 おぉ 神官様 お恵みを 126 00:11:10,370 --> 00:11:12,520 俺は神官じゃないよ 127 00:11:14,700 --> 00:11:17,520 神官様 どこに居たのかな 128 00:11:30,610 --> 00:11:31,920 神官様 129 00:11:34,250 --> 00:11:35,310 どうしたの 130 00:11:41,650 --> 00:11:44,810 あなたの夢を見ていました 131 00:11:45,500 --> 00:11:48,620 あなたをこの世界の夢を 132 00:11:49,740 --> 00:11:53,850 ヨナ姫 神の声を聞きたいですか 133 00:11:56,700 --> 00:12:02,120 ムンドクに神官様に道を示して頂くよう言われたの 134 00:12:03,180 --> 00:12:07,220 道とは誰かに示して貰うものですか 135 00:12:08,530 --> 00:12:13,070 私は何もしないでじっとしてるべきなのかと思っていた 136 00:12:13,690 --> 00:12:15,610 でも追われて 137 00:12:15,610 --> 00:12:20,010 ハクは殺されそうになって自分も死にかけて 138 00:12:20,740 --> 00:12:24,160 血が熱くて 沸騰しそうに熱くて 139 00:12:24,850 --> 00:12:28,310 私だって自分の足で立って歩ける 140 00:12:31,250 --> 00:12:32,790 生きたいと思ったの 141 00:12:33,210 --> 00:12:37,190 私もハクの命も決して奪わせやしない 142 00:12:38,450 --> 00:12:41,940 私の願いは今はただそれだけ 143 00:12:42,450 --> 00:12:44,460 神様に聞く事何て 144 00:12:44,460 --> 00:12:50,650 いいえ あなたが生きると言う事は 普通に平和に暮らすとは違う 145 00:12:51,560 --> 00:12:57,920 あなたが生きると言う事は この高華国を揺るがす嵐を起こすと言う事 146 00:13:00,250 --> 00:13:01,830 神官様 147 00:13:03,210 --> 00:13:06,900 あなたがただ真っ直ぐに生きたいのなら 148 00:13:06,900 --> 00:13:09,560 熱き血潮を止められぬのなら 149 00:13:10,160 --> 00:13:12,870 あなたに神の声を伝えましょう 150 00:13:18,050 --> 00:13:20,360 闇 落つる大地 151 00:13:20,930 --> 00:13:24,340 龍の血により 再び蘇らん 152 00:13:25,350 --> 00:13:30,190 古の盟約に従い 四龍集結せん時 153 00:13:30,190 --> 00:13:33,640 王守護する 剣と盾が眼覚め 154 00:13:34,370 --> 00:13:38,600 ついに赤き龍 暁より還り給う 155 00:13:45,980 --> 00:13:49,920 神様の声を伝えるのは精神力が要るので 156 00:13:50,780 --> 00:13:53,510 面倒くさいよ 若年寄り 157 00:13:53,810 --> 00:13:56,400 龍とか神とかさっぱり分からんが 158 00:13:56,670 --> 00:13:59,140 何を言われても俺は壺は買わん 159 00:13:59,140 --> 00:14:00,310 売らねぇよ 160 00:14:00,920 --> 00:14:05,520 さっきの予言 赤き龍って神話に出てくる王の事 161 00:14:06,190 --> 00:14:08,310 建国神話はご存知で 162 00:14:10,230 --> 00:14:13,540 赤き龍神が人間の姿になって 163 00:14:13,540 --> 00:14:17,460 天界から地上へ降り 国を治めていく話 164 00:14:18,350 --> 00:14:21,790 それが高華国初代の国王 緋龍王 165 00:14:22,570 --> 00:14:25,560 父上は昔よく話してくれたわ 166 00:14:26,080 --> 00:14:30,440 でもその緋龍王も人の身となってからは 167 00:14:30,580 --> 00:14:33,500 いずれ人と争う事になったのです 168 00:14:34,150 --> 00:14:36,410 人々の心は邪に満ち 169 00:14:36,800 --> 00:14:40,100 神を忘れてゆき 国は荒れた 170 00:14:41,770 --> 00:14:46,530 緋龍王も権力を欲する人間達に捕えられた 171 00:14:47,620 --> 00:14:50,830 あわや討ち滅ぼされそうになった時 172 00:14:51,940 --> 00:14:55,190 天界から四体の龍が舞い降りた 173 00:14:57,260 --> 00:15:00,390 緋龍 貴方を迎えに来た 174 00:15:00,970 --> 00:15:05,900 信愛と学びを忘れた人間など滅ぼし天界へ帰ろう 175 00:15:06,470 --> 00:15:08,830 緋龍はそれに応じなかった 176 00:15:09,830 --> 00:15:12,450 いや 我はもう人間だ 177 00:15:12,850 --> 00:15:18,860 人に憎まれ 人に裏切られても 人を愛さずにいられないのだ 178 00:15:19,430 --> 00:15:24,910 龍達もまた 緋龍を愛し失いたくないと願った 179 00:15:25,360 --> 00:15:28,670 四体の龍は緋龍を守るため 180 00:15:28,780 --> 00:15:33,470 人間の戦士に自らの血を与え 力を齎した 181 00:15:34,290 --> 00:15:49,440 ある者は 何をも引き裂く 鋭い爪を 182 00:15:38,330 --> 00:15:49,440 ある者は 彼方まで見通す目を 183 00:15:42,090 --> 00:15:49,440 ある者は 天高く跳躍する足を 184 00:15:45,780 --> 00:15:49,440 ある者は 傷つかない頑丈な体を 185 00:15:50,250 --> 00:15:53,620 これよりお前達は我々の分身 186 00:15:54,250 --> 00:15:58,240 緋龍を主とし 命の限りこれを守り 187 00:15:58,400 --> 00:16:01,250 これを愛し 決して裏切るな 188 00:16:02,200 --> 00:16:05,410 龍神の力を手に入れた戦士達は 189 00:16:05,410 --> 00:16:10,710 部族を率い 緋龍王を守り 国の混乱を鎮めた 190 00:16:11,350 --> 00:16:15,990 やがて 闘い疲れた赤き龍は眠りにつき 191 00:16:16,110 --> 00:16:19,150 四龍の戦士達は役目を終えた 192 00:16:19,930 --> 00:16:23,790 彼らはもう動かない王を思い泣いた 193 00:16:24,380 --> 00:16:27,210 大切な人を失った悲しみなのか 194 00:16:27,210 --> 00:16:32,410 自身の中にある龍神の血が緋龍の死を悲しんでいるのか 195 00:16:32,410 --> 00:16:34,610 彼らには分からなかった 196 00:16:35,680 --> 00:16:41,480 それから四龍の戦士達は 自らの力を人の手に余るものと部族の元を去り 197 00:16:41,480 --> 00:16:43,340 部族の元を去り 198 00:16:43,340 --> 00:16:45,850 それぞれいずにかへ消えたと言う 199 00:16:45,850 --> 00:16:51,720 残された部族は独自の発展を遂げ 今の五部族となったのです 200 00:16:57,560 --> 00:16:59,160 建国神話 201 00:17:00,140 --> 00:17:02,700 それが私に何の関係か 202 00:17:02,700 --> 00:17:05,700 ヨナ姫は生きたいと言いましたね 203 00:17:05,700 --> 00:17:06,940 はい 204 00:17:06,940 --> 00:17:09,880 でも一人では生きられない 205 00:17:09,880 --> 00:17:13,300 外に出れな また命を狙われるから 206 00:17:13,920 --> 00:17:18,430 貴方の側には貴方を支えるハク殿が居る 207 00:17:18,430 --> 00:17:22,100 しかし このままではハク殿は死にます 208 00:17:22,970 --> 00:17:25,990 ちょっとまって 勝手に殺すな 209 00:17:25,990 --> 00:17:29,490 神の声なんざ 俺は聞こえねぇ そんな... 210 00:17:32,100 --> 00:17:36,300 脅しかけても布施は出さんか...ら...な 211 00:17:36,830 --> 00:17:39,880 この様に 非常にやばい 212 00:17:39,880 --> 00:17:42,920 貴方には味方が必要なのです 213 00:17:43,520 --> 00:17:45,960 でも 誰が 214 00:17:46,760 --> 00:17:50,160 四龍の戦士を探しに行かれよう 215 00:17:50,160 --> 00:17:53,270 四龍の戦士って 伝説の 216 00:17:53,270 --> 00:17:54,840 居るの 居るの 217 00:17:54,840 --> 00:17:57,590 まさか 神話の時代だぞ 218 00:17:57,590 --> 00:17:58,650 居ますよ 219 00:17:59,960 --> 00:18:05,680 彼らは今でもこの国でひっそりと龍の血を受け継いで生きている 220 00:18:05,680 --> 00:18:08,220 彼らが力を貸してくれるでしょう 221 00:18:09,680 --> 00:18:13,410 神官様 私はハク死なせたくない 222 00:18:14,520 --> 00:18:20,810 けど伝説の龍達はこんな私事で力を貸してくれるかしら 223 00:18:21,810 --> 00:18:26,160 貴方はあの夜 奇跡的に命を拾い 224 00:18:26,160 --> 00:18:28,760 城から奇跡的に逃げ延び 225 00:18:28,760 --> 00:18:32,520 この奈落の崖を落ちて 奇跡的に無事でした 226 00:18:33,450 --> 00:18:35,920 それはもう奇跡ではなく 227 00:18:35,920 --> 00:18:40,260 ここへ導かれつ天命だったのだと僕は思います 228 00:18:40,940 --> 00:18:44,880 伝説の四龍をもし見つける事が出来たなら 229 00:18:44,880 --> 00:18:48,940 それは貴方だけ願いだけではなく 天命なのです 230 00:18:50,270 --> 00:18:51,410 天命 231 00:18:53,010 --> 00:18:56,290 しかし 天は道を示すだけ 232 00:18:56,650 --> 00:18:59,780 歩いてゆくのは 貴方自身です 233 00:19:15,650 --> 00:19:17,630 私は何も知らない 234 00:19:17,920 --> 00:19:20,660 城の中も 外も 235 00:19:21,320 --> 00:19:23,920 イル陛下はもう目を開けません 236 00:19:25,450 --> 00:19:26,760 分からない 237 00:19:27,230 --> 00:19:30,160 私は好きですよ ヨナの髪 238 00:19:46,210 --> 00:19:48,140 私は知りたい 239 00:19:48,810 --> 00:19:51,430 知らずに通り過ぎた事を 240 00:19:52,210 --> 00:19:53,900 色んな人の思いを 241 00:19:55,790 --> 00:19:57,250 強くなりたい 242 00:19:58,110 --> 00:19:59,210 姫さん 243 00:20:03,550 --> 00:20:05,720 ハクダメ 寝てなさい 244 00:20:10,520 --> 00:20:12,060 もう治りました 245 00:20:13,270 --> 00:20:15,320 死にませんよ 俺は 246 00:20:17,920 --> 00:20:22,160 ハク 私 四龍の血を持つ人に会ってみたい 247 00:20:22,160 --> 00:20:23,900 会ってどうする 248 00:20:23,900 --> 00:20:26,720 そんな奴等居ないかもしれないし 249 00:20:26,720 --> 00:20:28,630 いても味方とは限らない 250 00:20:28,630 --> 00:20:31,320 その時はその時よ 251 00:20:31,320 --> 00:20:34,650 このままでは ここを出る事さえ出来ないもの 252 00:20:34,650 --> 00:20:37,080 何とかして前に進みたいの 253 00:20:37,080 --> 00:20:39,390 私も強くなるから 254 00:20:39,390 --> 00:20:42,410 私に剣とか弓とか教えて 255 00:20:42,410 --> 00:20:43,740 覚えるから 256 00:20:44,360 --> 00:20:46,940 不条理なまま 死ぬのは嫌 257 00:20:46,940 --> 00:20:49,260 お前を失うのはもっと嫌 258 00:20:49,960 --> 00:20:51,740 その為なら 259 00:20:51,740 --> 00:20:55,890 神の力だろうと 私は手に入れたい 260 00:20:58,920 --> 00:21:01,400 死なねぇつってんのに 261 00:21:01,400 --> 00:21:04,740 ま 姫様の思し召しなら 262 00:21:04,740 --> 00:21:07,430 その天命とやらに賭けますか 263 00:21:08,410 --> 00:21:11,810 ハク 最近いい子ね よしよし 264 00:21:11,810 --> 00:21:14,590 あんまり近づかないで貰えます 265 00:21:14,590 --> 00:21:15,790 どうして 266 00:21:15,790 --> 00:21:17,280 鬱陶しいから 267 00:21:17,280 --> 00:21:18,410 なに 268 00:21:18,830 --> 00:21:19,920 皺増えてる 269 00:21:19,920 --> 00:21:21,140 嘘でしょう 270 00:21:21,140 --> 00:21:25,100 あんまイライラしてると 皺皺のばあさんになって仕舞いますよ 271 00:21:25,100 --> 00:21:26,460 余計なお世話よ 272 00:21:26,460 --> 00:21:28,390 今のでまた増えた 273 00:21:31,650 --> 00:21:33,680 心は決まりました 274 00:21:40,630 --> 00:21:43,090 お二人に お願いがあるのです 275 00:21:51,540 --> 00:21:53,650 ま こんなもんでしょう 276 00:22:41,790 --> 00:22:43,440 イクス 277 00:22:43,440 --> 00:22:47,750 俺にとって あんたの言葉は絶対なんだ 278 00:22:48,570 --> 00:22:52,550 次回 暁のヨナ 第八話 279 00:22:52,550 --> 00:22:54,100 選んだ扉