1 00:00:00,761 --> 00:00:04,765 (アン・シャーリー)<レドモンド大学の 最後の一年が始まりました。➡ 2 00:00:04,765 --> 00:00:07,668 卒業時の栄誉を戦い取ろうと➡ 3 00:00:07,668 --> 00:00:10,571 あたしたちは 古典に没頭し➡ 4 00:00:10,571 --> 00:00:12,773 数学を追撃し➡ 5 00:00:12,773 --> 00:00:17,978 時には疲れ果て 絶望したりしていました> 6 00:00:19,546 --> 00:00:22,449 (ノック) は~い。 7 00:00:22,449 --> 00:00:25,452 (ステラ・メイナード)あ~ もう 駄目~!➡ 8 00:00:25,452 --> 00:00:27,755 こんなことを続けることに➡ 9 00:00:27,755 --> 00:00:29,690 何の価値があるというの…。 10 00:00:29,690 --> 00:00:31,926 ふっ ふふっ。 (ステラ)ん? 11 00:00:31,926 --> 00:00:33,894 何 笑ってるの? 12 00:00:33,894 --> 00:00:38,032 昔 物語クラブで書いた 奇談を読み返していたの。 13 00:00:38,032 --> 00:00:41,902 息抜きがしたくて トランクから掘り出してみたんだけど➡ 14 00:00:41,902 --> 00:00:44,939 涙と悲劇で ぬれそぼった話ばかりで➡ 15 00:00:44,939 --> 00:00:47,541 苦しくなるほど愉快よ。 16 00:00:47,541 --> 00:00:52,046 私も 憂鬱と失意のさなかにあるのよ アン。 17 00:00:52,046 --> 00:00:54,682 でも ちっとも愉快ではないわ。 18 00:00:54,682 --> 00:00:58,852 結局 生きてることに 何の意味があるというの。 19 00:00:58,852 --> 00:01:03,590 なら これを読んでごらんなさいな。 20 00:01:03,590 --> 00:01:07,227 「私の墓」? 傑作よ。 21 00:01:07,227 --> 00:01:09,463 ハリソンさんが言うところの➡ 22 00:01:09,463 --> 00:01:14,201 あたしの知らない場所で起こる あたしの知らない人たちの物語。 23 00:01:14,201 --> 00:01:17,671 フィルなら 「たまらない!」と言うところでしょうね。 24 00:01:17,671 --> 00:01:21,008 だって 出てくる人は みんな殺されるか➡ 25 00:01:21,008 --> 00:01:23,911 悲嘆に暮れて死んでしまうかの どちらかで➡ 26 00:01:23,911 --> 00:01:27,748 逃れるすべはないんですもの。 ふふっ… ふふふっ! 27 00:01:27,748 --> 00:01:30,017 ね? 笑えるでしょ? 28 00:01:30,017 --> 00:01:32,753 きっと 感傷に浸っていたかったのね。 29 00:01:32,753 --> 00:01:35,155 涙なんか流さなくたって➡ 30 00:01:35,155 --> 00:01:38,592 あたしの周りは 愛しいもので あふれていたのに。 31 00:01:38,592 --> 00:01:40,994 今なら分かるの。 32 00:01:44,231 --> 00:01:46,533 これは…。 33 00:01:46,533 --> 00:01:48,869 そうだわ これは…➡ 34 00:01:48,869 --> 00:01:53,674 シオンとスイートピーの咲き誇る 美しい花園を訪れた➡ 35 00:01:53,674 --> 00:01:55,676 野性のカナリアと➡ 36 00:01:55,676 --> 00:01:58,512 そこを守護する天使との問答劇! 37 00:01:58,512 --> 00:02:01,715 覚えてる。 これを書いた その日…➡ 38 00:02:01,715 --> 00:02:04,118 あたしは トーリー街道にある➡ 39 00:02:04,118 --> 00:02:08,322 コップさんの家の アヒル小屋の屋根を…。 40 00:02:08,322 --> 00:02:10,257 (アヒルたちの鳴き声) 41 00:02:10,257 --> 00:02:15,162 マリラに こっぴどく叱られたっけ。 42 00:02:15,162 --> 00:02:17,364 ん? 43 00:02:20,534 --> 00:02:22,803 やってみるわ。 44 00:02:22,803 --> 00:02:31,912 ♬~ 45 00:02:31,912 --> 00:02:36,583 ♬「未来が読めなくてよかった」 46 00:02:36,583 --> 00:02:39,119 ♬「有り得やしないことでも」 47 00:02:39,119 --> 00:02:41,054 ♬「好きに書けるから」 48 00:02:41,054 --> 00:02:44,925 ♬「心が読めなくてよかった」 49 00:02:44,925 --> 00:02:47,261 ♬「息遣いひとつ」 50 00:02:47,261 --> 00:02:49,496 ♬「愛しいと気付く」 51 00:02:49,496 --> 00:02:54,034 ♬「おしゃべりな草も 気まぐれな雲も」 52 00:02:54,034 --> 00:02:59,239 ♬「生まれた理由とか 多分知らないけど」 53 00:02:59,239 --> 00:03:01,175 ♬「教えてくれた」 54 00:03:01,175 --> 00:03:05,045 ♬「世界はおもしろいこと」 55 00:03:05,045 --> 00:03:08,382 ♬「まだこれからも」 56 00:03:08,382 --> 00:03:10,818 ♬「ここで待ってるよ」 57 00:03:10,818 --> 00:03:13,087 ♬「ねえ待ってるよ」 58 00:03:13,087 --> 00:03:17,324 ♬「夢は照れ屋でかくれんぼが上手」 59 00:03:17,324 --> 00:03:19,793 ♬「目を瞑ってるよ」 60 00:03:19,793 --> 00:03:22,129 ♬「あぁ、まだだよ?」 61 00:03:22,129 --> 00:03:25,599 ♬「あなたにも会わせたいから」 62 00:03:25,599 --> 00:03:28,902 ♬「ここで待ってるよ」 63 00:03:28,902 --> 00:03:31,138 ♬「ねぇ待ってるよ」 64 00:03:31,138 --> 00:03:35,409 ♬「楽しみなことなら いくつでも」 65 00:03:35,409 --> 00:03:37,911 ♬「数え待ってるよ」 66 00:03:37,911 --> 00:03:40,214 ♬「あなたは太陽」 67 00:03:40,214 --> 00:03:42,216 ♬「迎えにきてくれる」 68 00:03:42,216 --> 00:03:45,819 ♬「そんな予感だけをずっと持ってるよ」 69 00:03:45,819 --> 00:03:50,424 ♬~ 70 00:03:53,127 --> 00:03:57,831 ♬~ 71 00:03:57,831 --> 00:04:01,301 (フィリパ・ゴードン)ご苦労さま。➡ 72 00:04:01,301 --> 00:04:03,770 ステラに3通。 ふふっ。 73 00:04:03,770 --> 00:04:06,607 (フィリパ)プリシーには2通。 (プリシラ・グラント)ありがとう。 74 00:04:06,607 --> 00:04:09,810 ジェムシーナおばさん宛ての手紙には➡ 75 00:04:09,810 --> 00:04:12,212 インドの切手が貼ってあるわよ。 76 00:04:12,212 --> 00:04:14,147 (ジェムシーナおばさん)うふふっ。 77 00:04:14,147 --> 00:04:16,383 インド? 誰かしら? 78 00:04:16,383 --> 00:04:20,888 きっと 3人いる おばさんの崇拝者のうちの一人よ。 (プリシラ)おお! 79 00:04:20,888 --> 00:04:24,324 (フィリパ)アン あなたには これだけね。 80 00:04:24,324 --> 00:04:26,293 あっ。 81 00:04:26,293 --> 00:04:29,796 そして この厚ぼったいのが ジョナスから あたしへの…。 82 00:04:29,796 --> 00:04:31,732 あ…! (フィリパ)ん? 83 00:04:31,732 --> 00:04:34,201 アン… 何か いいことでもあったの? 84 00:04:34,201 --> 00:04:36,703 「青年の友」という雑誌で➡ 85 00:04:36,703 --> 00:04:40,574 2週間前に送った あたしの短編が 採用になったのよ! 86 00:04:40,574 --> 00:04:42,576 アン・シャーリー!➡ 87 00:04:42,576 --> 00:04:45,145 いつ掲載されるの? 原稿料は⁉ (ステラ プリシラ)あ…! 88 00:04:45,145 --> 00:04:47,948 10ドルの小切手を送ってくれたわ。 89 00:04:47,948 --> 00:04:51,818 編集長が もっと あたしの作品を 読ませてほしいって! 90 00:04:51,818 --> 00:04:53,787 どんな お話なの? 91 00:04:53,787 --> 00:04:58,258 もとは アヴォンリーを舞台にした 古いスケッチだったのよ。 92 00:04:58,258 --> 00:05:01,061 少し 手を入れて送ってみたんだけど➡ 93 00:05:01,061 --> 00:05:04,064 悲劇もロマンスも ストーリーさえないのよ。 94 00:05:04,064 --> 00:05:07,200 まさか 受け取ってもらえるなんて…。 95 00:05:07,200 --> 00:05:10,003 その10ドルで何するつもり? 96 00:05:10,003 --> 00:05:13,273 はっ! みんなで町へ出て お祝いしましょうよ! 97 00:05:13,273 --> 00:05:15,275 (ステラ)フィルったら…。 (プリシラ)ああ…!➡ 98 00:05:15,275 --> 00:05:18,779 このパティの家に 本物の作家がいるなんて! 99 00:05:18,779 --> 00:05:21,682 これは 重大な責任を伴いますよ。 100 00:05:21,682 --> 00:05:23,750 (プリシラ)そうよ! 101 00:05:23,750 --> 00:05:25,886 作家というのは 手に負えない あばれ牛だわ! 102 00:05:25,886 --> 00:05:27,854 (ステラ)うんうん! 103 00:05:27,854 --> 00:05:30,624 アンは 私たちを モデルにするかもしれないわよ~! 104 00:05:30,624 --> 00:05:32,993 (プリシラ フィリパ)キャー! (プリシラ)怖~い! 105 00:05:32,993 --> 00:05:34,928 そんなことしないわ。 106 00:05:34,928 --> 00:05:40,434 はぁ… 私が言いたいのは 書く力があって それを出版するということは➡ 107 00:05:40,434 --> 00:05:43,904 非常に 責任が重い ということなんですがねえ。 108 00:05:43,904 --> 00:05:45,839 (鐘の音) 109 00:05:45,839 --> 00:05:47,808 (ロイヤル・ガードナー)それは すごい! 110 00:05:47,808 --> 00:05:51,645 でも 採用されたのは まだ 短編ばかりなのよ。 111 00:05:51,645 --> 00:05:57,150 アンには きっと 神から与えられた 才能があるんじゃないかな。 112 00:05:57,150 --> 00:06:01,154 それは分からないけど… 続けてみるつもりよ。 113 00:06:01,154 --> 00:06:04,291 もっと いい物語を書いてみたいから。 114 00:06:04,291 --> 00:06:08,895 応援するよ。 アンならきっと 偉大な作家になれるよ。 115 00:06:08,895 --> 00:06:11,098 ありがとう。 116 00:06:13,834 --> 00:06:16,770 心の声 なによ デレデレしちゃって。 117 00:06:16,770 --> 00:06:20,073 (ロイ)ところで 土曜日の午後は 家にいますか? 118 00:06:20,073 --> 00:06:22,009 は… はい。 119 00:06:22,009 --> 00:06:24,578 母と妹たちが お邪魔します。 120 00:06:24,578 --> 00:06:27,281 …え? ええ~⁉ 121 00:06:27,281 --> 00:06:30,784 突然で申し訳ないのですが…。 い… いえ…。 122 00:06:30,784 --> 00:06:35,122 お会いするのが楽しみですわ… あはは…。 123 00:06:35,122 --> 00:06:37,057 (フィリパ)ロイの母親は➡ 124 00:06:37,057 --> 00:06:40,594 自ら進んでか しかたなしかは 分からないけど➡ 125 00:06:40,594 --> 00:06:46,099 とにかく あなたを ガードナー一族に 加える可能性が出てきたと考えたのよ。 126 00:06:46,099 --> 00:06:49,803 きっと 隅々まで よ~く見られるわよ アン。 127 00:06:49,803 --> 00:06:53,573 フィル… そんな言い方 ないんじゃない? 128 00:06:53,573 --> 00:06:57,944 平気よ。 今更 良い印象を与えようとは思わないわ。 129 00:06:57,944 --> 00:07:01,648 あたしは ただ あたしらしくしているだけよ。 130 00:07:03,750 --> 00:07:05,819 (セイラ猫の鳴き声) はぁ…。 131 00:07:05,819 --> 00:07:09,189 明日は土曜日よ。 何を着て お会いしたらいいかしら…。 132 00:07:09,189 --> 00:07:13,393 (ステラ)ロイのお母様よ。 きちっとしてた方がいいんじゃない? 133 00:07:13,393 --> 00:07:15,295 そうよね…。 134 00:07:15,295 --> 00:07:19,499 (ジェムシーナおばさん)ステラや 少し片づけなさい。 だらしないですよ。 135 00:07:19,499 --> 00:07:21,735 しかたないのよ。 136 00:07:21,735 --> 00:07:25,105 私は こうしないと レポート1枚 書けやしないんだから。 137 00:07:25,105 --> 00:07:28,975 髪は もっと 高く結い上げた方がいいのかしら…。 138 00:07:28,975 --> 00:07:32,946 は~い! チョコレートケーキが 出来上がりました~! 139 00:07:32,946 --> 00:07:35,482 (ジェムシーナおばさん)まあ おいしそうねえ。 140 00:07:35,482 --> 00:07:40,120 (プリシラ)ほら アンも難しい顔してないで お茶にしましょう。 141 00:07:40,120 --> 00:07:42,055 ええ…。 142 00:07:42,055 --> 00:07:45,425 (嗅ぐ音) いい匂いねえ! (ステラ)うふっ! 143 00:07:45,425 --> 00:07:48,295 でしょう? (落ちる音)ん? 144 00:07:48,295 --> 00:07:50,263 うわあああ!➡ 145 00:07:50,263 --> 00:07:53,467 半日かけて 作ったのに…。 146 00:07:53,467 --> 00:07:57,437 うぅ…。 大丈夫よ まだ食べられるわ。 147 00:07:57,437 --> 00:08:01,208 アン 台所から 布巾を取ってきて。 ええ。 148 00:08:01,208 --> 00:08:03,744 (ため息) 149 00:08:03,744 --> 00:08:05,679 (ノック) 150 00:08:05,679 --> 00:08:07,948 ステラ ちょっと出てくれない? 151 00:08:07,948 --> 00:08:10,917 きっと あたしが頼んどいた 帽子が届いたのよ。 152 00:08:10,917 --> 00:08:14,755 なら あなたが出て。 私 今 大事なところなの。 153 00:08:14,755 --> 00:08:17,057 (強めのノック) 154 00:08:17,057 --> 00:08:20,761 もう… はいはい。 155 00:08:20,761 --> 00:08:23,430 ご苦労さま…。 156 00:08:23,430 --> 00:08:26,767 「パティの家」というのは こちらでしょうか? 157 00:08:26,767 --> 00:08:28,735 …はい。 158 00:08:28,735 --> 00:08:31,605 わたくし ガードナーと申します。 159 00:08:31,605 --> 00:08:33,540 心の声 ガ… ガードナー夫人⁉ 160 00:08:33,540 --> 00:08:35,776 (ガードナー夫人)アン・シャーリーさんは いらっしゃいますか? 161 00:08:35,776 --> 00:08:38,578 少々 お待ちを…。 162 00:08:38,578 --> 00:08:41,515 (小声で)(フィリパ) た… 大変…! ガードナー夫人よ! 163 00:08:41,515 --> 00:08:43,750 (ステラ アン プリシラ)ええ⁉ (プリシラ)明日じゃないの⁉ 164 00:08:43,750 --> 00:08:46,787 ガードナー夫人…? (フィリパ)知らないわよ! とにかく 来ちゃってるんだから! 165 00:08:46,787 --> 00:08:51,992 アン 早く着替えて! ステラ そこ片づけなさい! 166 00:08:51,992 --> 00:08:54,494 (ステラ)あ…! (プリシラ)ケーキは どうすれば⁉ 167 00:08:54,494 --> 00:08:58,331 (フィリパ)とりあえず その布巾でも掛けておきなさい。 168 00:08:58,331 --> 00:09:00,700 はぁ~あ…。 169 00:09:00,700 --> 00:09:05,338 どうも~ お待たせしてすみませ~ん。➡ 170 00:09:05,338 --> 00:09:08,742 わたくし フィリパ・ゴードンと申しますぅ。➡ 171 00:09:08,742 --> 00:09:11,244 アン・シャーリーの学友でして…➡ 172 00:09:11,244 --> 00:09:14,948 ロイには いつも 仲良くしていただいておりますのぉ~。 173 00:09:14,948 --> 00:09:16,883 おほほほほほ~…。 174 00:09:16,883 --> 00:09:18,852 (ガードナー夫人)…それで➡ 175 00:09:18,852 --> 00:09:21,288 アン・シャーリーさんは いらっしゃるのですか? 176 00:09:21,288 --> 00:09:23,957 ええ もう少しで…。 ⚟(走る音) 177 00:09:23,957 --> 00:09:26,193 お… お待たせしましたぁ~! 178 00:09:26,193 --> 00:09:28,128 ん⁉ 179 00:09:28,128 --> 00:09:31,531 はじめまして アン・シャーリーです。 ん? はっ! 180 00:09:31,531 --> 00:09:34,301 パティの家へ ようこそ…。 181 00:09:34,301 --> 00:09:36,236 (アン フィリパ)あははは…。 182 00:09:36,236 --> 00:09:38,972 娘のアラインとドロシーです。 183 00:09:38,972 --> 00:09:41,975 (ドロシー・ガードナー)はじめまして。 はじめまして アンです。 184 00:09:41,975 --> 00:09:46,112 ♬~ 185 00:09:46,112 --> 00:09:49,983 心の声 どうしよう… 何か話さなくちゃ…。 186 00:09:49,983 --> 00:09:52,986 あ… あの…。 187 00:09:52,986 --> 00:09:55,722 (ラスティとジョセフのうなり声) 188 00:09:55,722 --> 00:09:58,925 (アライン・ガードナー)きゃあ! 失礼な猫ね! 189 00:09:58,925 --> 00:10:00,861 ジョセフ! ラスティ! 190 00:10:00,861 --> 00:10:02,863 (ガードナー夫人)アンさん。 はい。 191 00:10:02,863 --> 00:10:06,032 (ガードナー夫人) あなた… 猫がお好きなんですの? 192 00:10:06,032 --> 00:10:07,968 (ジョセフとラスティのうなり声) ええ まあ…。 193 00:10:07,968 --> 00:10:11,705 わたくし 猫は好きませんのよ。 194 00:10:11,705 --> 00:10:14,541 あ… そ… そうですか…。 195 00:10:14,541 --> 00:10:17,344 ふっ…。 (ドロシー)あら! あたしは大好きよ。 196 00:10:17,344 --> 00:10:20,680 確かに 気ままで 利己的なところはあるけど➡ 197 00:10:20,680 --> 00:10:24,017 犬は あまりにも善良で 従順すぎるのよ。 198 00:10:24,017 --> 00:10:26,920 猫の方が 見事に人間的だわ。 199 00:10:26,920 --> 00:10:28,922 あなたは 黙ってらっしゃい。 200 00:10:28,922 --> 00:10:34,594 (アライン)あら あちらに 犬が2匹おりますわね。 201 00:10:34,594 --> 00:10:36,630 見せてもらっても よろしいかしら? 202 00:10:36,630 --> 00:10:39,232 ええ どうぞ。 203 00:10:39,232 --> 00:10:41,868 これは 何という種類の犬かしら。 204 00:10:41,868 --> 00:10:45,372 さ… さあ? あ…。 205 00:10:47,040 --> 00:10:49,943 (ラスティとジョセフのうなり声) 206 00:10:49,943 --> 00:10:52,846 あっ こら! 駄目! 207 00:10:52,846 --> 00:10:54,781 あぁっ! 208 00:10:54,781 --> 00:10:58,151 (ラスティとジョセフのうなり声) (ドロシー)アライン! 大丈夫? 209 00:10:58,151 --> 00:11:01,988 もう! これだから 猫は嫌なのよ! 210 00:11:01,988 --> 00:11:05,225 それで アンさん? は… はい。 211 00:11:05,225 --> 00:11:07,894 あなたは息子と この先➡ 212 00:11:07,894 --> 00:11:10,664 どういう おつきあいを なさっていかれるのかしら。➡ 213 00:11:10,664 --> 00:11:12,933 もし…。(アライン)ああっ! (ドロシー)あら! 214 00:11:12,933 --> 00:11:16,136 (アライン)きゃあ! (ステラ フィリパ)ふふっ。 215 00:11:16,136 --> 00:11:19,406 では これで失礼します。 216 00:11:19,406 --> 00:11:23,910 どうぞ… お気をつけて…。 217 00:11:27,013 --> 00:11:28,949 (ドロシー)アン!➡ 218 00:11:28,949 --> 00:11:31,851 ロイは あなたのこと いろいろ 話してくれたの。➡ 219 00:11:31,851 --> 00:11:35,789 ロイが 本当のことを話せるのは あたしだけなのよ。 220 00:11:35,789 --> 00:11:38,625 え? お母様や アラインには➡ 221 00:11:38,625 --> 00:11:41,361 とても 打ち明け話なんかできないわ。 222 00:11:41,361 --> 00:11:46,333 あたしには分かるの。 あなたとあたしが 大の仲良しになれるって! 223 00:11:46,333 --> 00:11:49,669 …ええ ありがとう ドロシー。 224 00:11:49,669 --> 00:11:54,507 ああ 皆さんは ここで 毎日 楽しく過ごしてらっしゃるのね。 225 00:11:54,507 --> 00:11:58,745 今度 あたしが来た時 お仲間に入れていただけるかしら? 226 00:11:58,745 --> 00:12:01,581 もちろんよ。 好きなだけいらして。 227 00:12:01,581 --> 00:12:03,516 うふふふっ。 228 00:12:03,516 --> 00:12:06,453 (ジェムシーナおばさん) 土曜日に来ると言っていた人が➡ 229 00:12:06,453 --> 00:12:09,322 金曜日に来てはいけませんよ。 230 00:12:09,322 --> 00:12:12,225 アンは? 2階よ。 231 00:12:12,225 --> 00:12:16,096 ドロシーは… 本当に明るくていい子だわ。 232 00:12:16,096 --> 00:12:18,031 アラインは…➡ 233 00:12:18,031 --> 00:12:20,100 きっと あたしを好いてはくれないわね。 234 00:12:20,100 --> 00:12:23,770 ガードナー夫人は…。 (ラスティの鳴き声) 235 00:12:23,770 --> 00:12:25,705 それにしても➡ 236 00:12:25,705 --> 00:12:30,310 ラスティとジョセフは なんという もてなしをしてくれたのかしら。 237 00:12:30,310 --> 00:12:35,515 ふっ ふふふっ… ふふふっ ふふふふっ。 238 00:12:37,083 --> 00:12:42,222 ♬~ 239 00:12:42,222 --> 00:12:45,458 (馬車の音) 240 00:12:45,458 --> 00:12:47,394 (ロイ)試験は どうでしたか? 241 00:12:47,394 --> 00:12:51,331 やるべきことは やったので あとは結果を待つだけです。 242 00:12:51,331 --> 00:12:54,934 大丈夫。 あなたなら きっと いい結果が出ます。 243 00:12:54,934 --> 00:12:57,837 ありがとう。 見えてきました。 244 00:12:57,837 --> 00:13:00,573 あ…。 245 00:13:00,573 --> 00:13:02,509 ふん…。 246 00:13:02,509 --> 00:13:05,812 (ロイ)その話なら 僕は 土曜日だとお伝えしましたよ。 247 00:13:05,812 --> 00:13:07,781 あたしも そう言ったの。 248 00:13:07,781 --> 00:13:11,084 でも お母様が 金曜日だって言い張るものだから。 249 00:13:11,084 --> 00:13:14,654 いつも あなたたちは そうやって わたくしのことを…。 250 00:13:14,654 --> 00:13:18,658 どうせ あなたは わたくしが 無理に ヨーロッパに同行させたことを➡ 251 00:13:18,658 --> 00:13:20,794 よく思っていないのでしょう。 252 00:13:20,794 --> 00:13:22,796 そんなことは ありません。 253 00:13:22,796 --> 00:13:26,466 ああ… 気分が悪いわ。 254 00:13:26,466 --> 00:13:29,703 また どこか おかしくなるんじゃ ないかしら…。 255 00:13:29,703 --> 00:13:31,671 あの…。 256 00:13:31,671 --> 00:13:35,608 先日は 大した おもてなしもできず 申し訳ありませんでした。 257 00:13:35,608 --> 00:13:39,245 うちの猫たちも 大変 失礼なことを…。 258 00:13:39,245 --> 00:13:42,282 でも あたしは 金曜日に来ていただいて➡ 259 00:13:42,282 --> 00:13:44,484 よかったと 思っています。 260 00:13:44,484 --> 00:13:46,419 もし あのまま 土曜日まで➡ 261 00:13:46,419 --> 00:13:48,455 皆さんを お待ちしていたら➡ 262 00:13:48,455 --> 00:13:52,826 あたしの心はきっと 緊張で 押し潰されたのにちがいありません。 263 00:13:52,826 --> 00:13:56,629 皆さんは あたしの心を 救ってくださいました。 264 00:13:56,629 --> 00:13:59,599 ありがとうございます。 あ…。 265 00:13:59,599 --> 00:14:03,103 (ロイ)母は 病気をしてから 特に➡ 266 00:14:03,103 --> 00:14:05,772 いろいろなことに 敏感になってしまって…。 267 00:14:05,772 --> 00:14:08,575 不快な気持ちに させてしまいましたね。 268 00:14:08,575 --> 00:14:13,079 いいえ。 皆さんさえ よろしければ また来させてください。 269 00:14:15,348 --> 00:14:19,552 心の声 ロイは ほんとに 物語の中の王子様のようね。➡ 270 00:14:19,552 --> 00:14:22,655 ギルバートでは こうはいかないわ。 271 00:14:24,390 --> 00:14:27,427 心の声 なんで あたし…。 272 00:14:27,427 --> 00:14:31,131 <数日後 試験の結果が発表されました> 273 00:14:31,131 --> 00:14:33,066 (アン フィリパ プリシラ ステラ)お疲れさま! 274 00:14:33,066 --> 00:14:35,969 <プリシーは古典で フィルは数学で 優等を取り➡ 275 00:14:35,969 --> 00:14:39,639 ステラは 多くの学科で とても良い成績をおさめ➡ 276 00:14:39,639 --> 00:14:43,543 あたしも 何とか文学で 最優等を取ることができました> 277 00:14:43,543 --> 00:14:48,248 (プリシラ)こうして 4人でいられるのも あと少しなのね。 278 00:14:48,248 --> 00:14:50,917 (ステラ)ええ…。 (フィリパ)いつだって集まれるわ。 279 00:14:50,917 --> 00:14:53,920 そうよ! 物事の明るい方を見ましょう。 280 00:14:53,920 --> 00:14:56,122 そうはいかないわ。 281 00:14:56,122 --> 00:14:58,525 フィルは卒業したら もう ブレイク夫人よ? 282 00:14:58,525 --> 00:15:00,560 牧師の奥様ですもの。 283 00:15:00,560 --> 00:15:03,796 忙しくて あたしたちに構っている暇なんかないわ。 284 00:15:03,796 --> 00:15:06,833 ええ あたしは 小さな ろうそくになって➡ 285 00:15:06,833 --> 00:15:09,669 ジョナスが歩む道を 照らし続けるつもりよ。 286 00:15:09,669 --> 00:15:13,473 (プリシラ)アンだって もうすぐ ロイからプロポーズされるでしょう? 287 00:15:13,473 --> 00:15:16,709 ええ… どうかしら…。 (プリシラ)間違いないわ! 288 00:15:16,709 --> 00:15:18,645 寂しくなるわね…。 289 00:15:18,645 --> 00:15:21,548 (フィリパ)なに しんみりしてんのよ。 290 00:15:21,548 --> 00:15:24,584 <そして 卒業式の朝> (ノック) 291 00:15:24,584 --> 00:15:26,753 は~い。 292 00:15:26,753 --> 00:15:30,256 おはよう アン。 お届け物ですよ。 293 00:15:32,559 --> 00:15:34,794 (ロイ)「愛するアンへ➡ 294 00:15:34,794 --> 00:15:39,332 卒業の日 君の輝きに 僕は 目を奪われ続けるだろう。➡ 295 00:15:39,332 --> 00:15:41,267 ロイヤル・ガードナー」。 296 00:15:41,267 --> 00:15:43,369 ふふっ。 297 00:15:52,345 --> 00:15:54,280 (ハトが羽ばたく音) 298 00:15:54,280 --> 00:15:56,216 (ロイ)以上で スピーチを終わります。➡ 299 00:15:56,216 --> 00:15:58,484 ご清聴 ありがとうございます。➡ 300 00:15:58,484 --> 00:16:01,387 卒業生代表 ロイヤル・ガードナー。 301 00:16:01,387 --> 00:16:05,592 (拍手) 302 00:16:05,592 --> 00:16:07,527 (学長)活躍を期待してるよ。 303 00:16:07,527 --> 00:16:12,465 (学生)ありがとうございます。 (拍手) 304 00:16:12,465 --> 00:16:16,903 (学長)卒業おめでとう。 君が誇らしいよ アン・シャーリー。 305 00:16:16,903 --> 00:16:19,305 ありがとうございます。 306 00:16:19,305 --> 00:16:22,642 (拍手) 307 00:16:22,642 --> 00:16:24,577 (フィリパ)ん…? (拍手) 308 00:16:24,577 --> 00:16:27,981 (拍手) 309 00:16:27,981 --> 00:16:31,784 (フィリパ)そのスズラン ギルバートからのプレゼントでしょ。 310 00:16:31,784 --> 00:16:35,221 えっ? (フィリパ)あたしは 男女のことには目ざといの。 311 00:16:35,221 --> 00:16:37,557 ええ…。 (フィリパ)どうして? 312 00:16:37,557 --> 00:16:41,294 自分でも分からないの。 ただ…。 (フィリパ)ただ? 313 00:16:41,294 --> 00:16:43,229 あたしと ギルバートは➡ 314 00:16:43,229 --> 00:16:46,165 幼い頃から この日を ずっと 思い描いてきたの。 315 00:16:46,165 --> 00:16:48,201 文学部の 卒業生として➡ 316 00:16:48,201 --> 00:16:50,436 礼帽を かぶせられ➡ 317 00:16:50,436 --> 00:16:52,372 ガウンを着せられる この日を。 318 00:16:52,372 --> 00:16:54,707 ロイは 傷ついているかもしれないわよ。 319 00:16:54,707 --> 00:16:57,610 ちゃんと話すわ。 誤解されたくないし➡ 320 00:16:57,610 --> 00:17:00,413 パーティーには ロイの花をつけていくつもり。 321 00:17:00,413 --> 00:17:02,782 ええ… それがいいわ。 322 00:17:02,782 --> 00:17:04,817 ギルバートもギルバートよ。 323 00:17:04,817 --> 00:17:09,622 何? 卒業式のあとに クリスティンとの婚約が発表されるって。 324 00:17:09,622 --> 00:17:12,292 えっ…。 (フィリパ)聞いてないの? 325 00:17:12,292 --> 00:17:14,594 いいえ…。 326 00:17:17,563 --> 00:17:21,100 ♬~ 327 00:17:21,100 --> 00:17:23,036 (ギルバート・ブライス)アン。 あ…。 328 00:17:23,036 --> 00:17:26,806 よかったら 少し踊らないか? 329 00:17:26,806 --> 00:17:30,310 …ごめんなさい。 約束でいっぱいなの。 330 00:17:30,310 --> 00:17:33,346 あ… なら しかたないね。 331 00:17:33,346 --> 00:17:37,383 それじゃあ また。 ええ。 332 00:17:37,383 --> 00:17:41,721 改めて 卒業おめでとう。 文学の最優等も。 333 00:17:41,721 --> 00:17:43,656 ありがとう。 334 00:17:43,656 --> 00:17:47,126 ギルバートこそ 古典でトップ クーパー奨学金まで。 335 00:17:47,126 --> 00:17:49,796 この5年間 誰も とれなかったのに➡ 336 00:17:49,796 --> 00:17:51,731 すばらしいわ。 337 00:17:51,731 --> 00:17:55,902 …ありがとう。 じゃあ。 338 00:17:55,902 --> 00:17:59,772 (クリスティン・スチュワート)ギル 踊りましょう? ああ 喜んで。 339 00:17:59,772 --> 00:18:01,708 ⚟アン。 340 00:18:01,708 --> 00:18:03,710 ロイ…。 341 00:18:03,710 --> 00:18:08,614 ♬~ 342 00:18:08,614 --> 00:18:10,983 怒っていらっしゃるのでしょう? 343 00:18:10,983 --> 00:18:13,853 (ロイ)いいえ。 でも驚きました。 344 00:18:13,853 --> 00:18:15,822 ごめんなさい。 345 00:18:15,822 --> 00:18:19,659 僕は 自分が こんなに嫉妬深い人間だとは 思いませんでした。 346 00:18:19,659 --> 00:18:22,528 え? 恐ろしいのです。 347 00:18:22,528 --> 00:18:25,531 あなたを失うことを 思うと…。 348 00:18:30,203 --> 00:18:32,605 <パーティーは 夜更けまで続きました。➡ 349 00:18:32,605 --> 00:18:36,476 でも ギルバートとクリスティンの 婚約発表は➡ 350 00:18:36,476 --> 00:18:38,978 最後まで ありませんでした> 351 00:18:40,747 --> 00:18:45,385 ああ… 来週にはあたし アヴォンリーに帰っているのよ? 352 00:18:45,385 --> 00:18:47,987 思うだけで嬉しくなるわ! 353 00:18:47,987 --> 00:18:50,423 でも 同時に パティの家からも➡ 354 00:18:50,423 --> 00:18:52,792 永久に去ることになるのね…。 355 00:18:52,792 --> 00:18:55,028 あたしたちの 笑いの亡霊が➡ 356 00:18:55,028 --> 00:18:58,698 ミス・パティとマリアの夢の中に 響き渡るわよ。 357 00:18:58,698 --> 00:19:02,635 なんて あたしたち ここで楽しく過ごしたことでしょう。 358 00:19:02,635 --> 00:19:05,605 おしゃべりしたり ふざけ合ったり➡ 359 00:19:05,605 --> 00:19:07,774 仲良く騒いだり…。 360 00:19:07,774 --> 00:19:11,377 あたし 6月には ジョナスと結婚するんだわ。 361 00:19:11,377 --> 00:19:14,047 そして 幸福に酔いしれるの。 362 00:19:14,047 --> 00:19:17,250 でも 今は この 美しいレドモンドの生活が➡ 363 00:19:17,250 --> 00:19:20,586 いつまでも 続けばいいと 思ってる…。 364 00:19:20,586 --> 00:19:24,457 この先も 喜びは訪れるでしょうけど➡ 365 00:19:24,457 --> 00:19:29,962 ここで過ごした 楽しい責任のない日々は 二度と望めないでしょう。 366 00:19:29,962 --> 00:19:35,301 永久に去ってしまったのよ フィル。 367 00:19:35,301 --> 00:19:37,370 (鳴き声) 368 00:19:37,370 --> 00:19:39,539 (フィル)その子は どうするの? 369 00:19:39,539 --> 00:19:44,310 ジェムシーナおばさんが 他の猫たちと一緒に 連れていってくれるって。 370 00:19:44,310 --> 00:19:47,213 ラスティと別れるのは 悲しいわ。 371 00:19:47,213 --> 00:19:50,116 でも マリラは猫が苦手だし➡ 372 00:19:50,116 --> 00:19:52,051 あたしも グリーン・ゲイブルズには➡ 373 00:19:52,051 --> 00:19:54,087 長く いられないかもしれない…。 374 00:19:54,087 --> 00:19:59,659 どうして? サマーサイド高等学校の 校長にならないかと 誘われてるの。 375 00:19:59,659 --> 00:20:02,028 まあ! それを受けるのね? 376 00:20:02,028 --> 00:20:03,963 あたし…➡ 377 00:20:03,963 --> 00:20:06,165 あたし まだ 決めてないのよ。 378 00:20:07,834 --> 00:20:10,102 きれいな空。➡ 379 00:20:10,102 --> 00:20:13,973 こんな夕どきには 誰かさんが 散歩の誘いに来るわよ。 380 00:20:13,973 --> 00:20:16,309 どうかしら。 (ノック) 381 00:20:16,309 --> 00:20:18,244 あ…。 382 00:20:18,244 --> 00:20:20,279 アン ロイが来てるわ。➡ 383 00:20:20,279 --> 00:20:22,682 「散歩に行かないか」って。 ふふっ。 384 00:20:25,485 --> 00:20:27,954 (プリシラ)ロイは プロポーズすると思う? 385 00:20:27,954 --> 00:20:29,989 間違いないわ。 386 00:20:29,989 --> 00:20:32,458 アンは ほんとに運のいい子ですよ。 387 00:20:32,458 --> 00:20:35,695 そうね… でも これで よかったのかしら。 388 00:20:35,695 --> 00:20:37,630 ん? ステラ…。 389 00:20:37,630 --> 00:20:39,599 私は アンが大好きよ。 390 00:20:39,599 --> 00:20:41,834 ロイにも好意を持ってる。➡ 391 00:20:41,834 --> 00:20:46,138 ガードナー夫人でさえ 今では アンを かわいいと思ってるそうじゃない。 392 00:20:46,138 --> 00:20:49,942 でも… 何か しっくりこないのよ…。 393 00:20:51,844 --> 00:20:54,180 心の声 イエス…。➡ 394 00:20:54,180 --> 00:20:56,983 イエス。➡ 395 00:20:56,983 --> 00:20:59,252 イエス…! 396 00:20:59,252 --> 00:21:09,762 ♬~ 397 00:21:09,762 --> 00:21:16,636 アン。 僕は 君に出会えたこと 共に 大学生活を過ごせたことに➡ 398 00:21:16,636 --> 00:21:19,839 感謝する気持ちで あふれています。 399 00:21:19,839 --> 00:21:25,645 そして 君と いつまでも一緒にいたい。 死ぬまで ずっと。➡ 400 00:21:25,645 --> 00:21:28,948 アン… 僕の愛を受け入れて➡ 401 00:21:28,948 --> 00:21:32,552 結婚してもらえますか? 402 00:21:43,029 --> 00:21:45,231 アン…? 403 00:21:50,603 --> 00:21:52,838 できないわ…。 え…。 404 00:21:52,838 --> 00:21:56,809 あたし… あたし あなたと結婚できない。 405 00:21:56,809 --> 00:21:58,945 え…? 406 00:21:58,945 --> 00:22:01,847 できないの…! 407 00:22:05,151 --> 00:22:14,427 ♬~ 408 00:22:14,427 --> 00:22:17,330 ♬「大事なものは」 409 00:22:17,330 --> 00:22:24,470 ♬「心の隙間にしまっておくから」 410 00:22:24,470 --> 00:22:29,141 ♬「いつの間にか過ぎ去る街の」 411 00:22:29,141 --> 00:22:34,347 ♬「花の一つも見過ごさないように」 412 00:22:34,347 --> 00:22:39,185 ♬「朝の光に驚いて」 413 00:22:39,185 --> 00:22:44,123 ♬「夜の闇に目を凝らしたら」 414 00:22:44,123 --> 00:22:51,230 ♬「憧れてた世界を瞼の外側にも」 415 00:22:51,230 --> 00:22:55,234 ♬「ちゃんと見つけて行ける」 416 00:22:55,234 --> 00:23:00,373 ♬「憂鬱が立ち込める」 417 00:23:00,373 --> 00:23:05,544 ♬「夕立はいつか止むよ」 418 00:23:05,544 --> 00:23:10,116 ♬「その目でその耳で」 419 00:23:10,116 --> 00:23:15,087 ♬「感じたものが全てだと」 420 00:23:15,087 --> 00:23:23,763 ♬「心が望んでる方へと歩いていくの」 421 00:23:23,763 --> 00:23:29,001 ♬「君は容易く」 422 00:23:29,001 --> 00:23:33,406 ♬~ 423 00:23:34,907 --> 00:23:50,956 ♬~ 424 00:23:50,956 --> 00:23:56,762 ♬~