1 00:02:32,982 --> 00:02:34,984 (殺せんせー)皆さん…。 2 00:02:34,984 --> 00:02:39,989 さっきの授業で 言い忘れていたことがあります。 3 00:02:39,989 --> 00:02:43,993 いかに巧みに 正面戦闘を 避けてきた殺し屋でも➡ 4 00:02:43,993 --> 00:02:46,996 人生の中では 必ず 数度➡ 5 00:02:46,996 --> 00:02:52,001 全力を尽くして 戦わなければならないときがある。 6 00:02:52,001 --> 00:02:55,004 先生の場合…。 7 00:02:55,004 --> 00:02:58,007 (殺せんせー)それは 今です!! 8 00:02:58,007 --> 00:03:03,012 (咆哮) 9 00:03:03,012 --> 00:03:05,012 にゅっ! 10 00:03:08,017 --> 00:03:10,019 (渚)殺せんせー…。 11 00:03:10,019 --> 00:03:13,022 (二代目)ウオオオオオ!! 12 00:03:13,022 --> 00:03:18,027 にゅおおおおおお!! 13 00:03:18,027 --> 00:03:28,027 ♬~ 14 00:06:29,118 --> 00:06:33,122 《一撃 一撃が ソニックブームを生む》 15 00:06:33,122 --> 00:06:38,127 《そんな 規格外の戦いが開始された》 16 00:06:38,127 --> 00:06:42,131 《動きは見えないけど これだけは 何とか分かる》 17 00:06:42,131 --> 00:06:44,133 《殺せんせーが 圧倒的に➡ 18 00:06:44,133 --> 00:06:47,136 押されている!》 19 00:06:47,136 --> 00:06:51,140 あ… にゅう…。 20 00:06:51,140 --> 00:06:54,143 (渚)殺せんせー! 21 00:06:54,143 --> 00:06:56,145 はっ!? 22 00:06:56,145 --> 00:06:59,148 (咆哮) 23 00:06:59,148 --> 00:07:02,151 (柳沢) 絶望だろう? モルモット。➡ 24 00:07:02,151 --> 00:07:08,157 2人掛ける 触手掛ける 天才掛ける 憎悪の力。 25 00:07:08,157 --> 00:07:13,157 お前ごときの力 とうに超えているぞ! 26 00:07:17,166 --> 00:07:21,166 にゅ… にゅあ…。 27 00:07:25,107 --> 00:07:29,111 (二代目) 《僕に 殺しを教えてください!》 28 00:07:29,111 --> 00:07:32,114 《本気かい?》 29 00:07:32,114 --> 00:07:35,117 《私が 今 殺したのは 君の父親だよ》 30 00:07:35,117 --> 00:07:37,119 (二代目)《関係ないです!》 31 00:07:37,119 --> 00:07:41,123 《裕福な暮らしで 満たされなかったものが何か➡ 32 00:07:41,123 --> 00:07:44,126 父を殺した あなたを見て はっきりしました》 33 00:07:44,126 --> 00:07:47,129 《僕も あなたのスキルが欲しいんです》 34 00:07:47,129 --> 00:07:50,129 《たとえ 死ぬほど努力しても》 35 00:07:52,134 --> 00:07:55,137 《善悪の区別のつかない 少年だったが➡ 36 00:07:55,137 --> 00:08:01,143 その目には 才能と 彼なりの 夢と希望があふれていた》 37 00:08:01,143 --> 00:08:06,148 《ここに至って 明日と正気を捨てる前に➡ 38 00:08:06,148 --> 00:08:09,151 育て方は あったはずなのに》 39 00:08:09,151 --> 00:08:13,151 (二代目)ウーッ! ぐあーっ! 40 00:08:18,177 --> 00:08:21,096 ぎょあーっ! 41 00:08:21,096 --> 00:08:23,096 《次元が違う…》 42 00:08:26,101 --> 00:08:29,104 《違い過ぎる戦い…》 43 00:08:29,104 --> 00:08:36,111 《僕らが 1年間してきた努力が 全て 無意味と思えるほどの》 44 00:08:36,111 --> 00:08:39,114 《僕らが 何かできるはずもなく➡ 45 00:08:39,114 --> 00:08:43,118 逃げることすらできない 足手まとい》 46 00:08:43,118 --> 00:08:47,118 《僕らは 殺せんせーの最大の…》 47 00:08:54,129 --> 00:08:56,131 [TEL](律)あっ! 48 00:08:56,131 --> 00:08:59,134 にゅにゅにゅ…! 49 00:08:59,134 --> 00:09:02,137 (竹林)かわし… 始めてる…。 50 00:09:02,137 --> 00:09:06,141 うん? フン… ならば これはどうだ! 51 00:09:06,141 --> 00:09:08,143 何の! 52 00:09:08,143 --> 00:09:11,146 はっ!? にゅうううう! 53 00:09:11,146 --> 00:09:14,149 (二代目)ウアアアアア! 54 00:09:14,149 --> 00:09:16,151 にゅうううう! 55 00:09:16,151 --> 00:09:18,120 (不破)すごい…。 56 00:09:18,120 --> 00:09:23,993 [TEL](律)最小限の力で 攻撃をそらし 土を使って 光を防ぎ➡ 57 00:09:23,993 --> 00:09:26,996 間合いを詰めて 威力を殺す。➡ 58 00:09:26,996 --> 00:09:29,999 戦力差を工夫で埋めて示す姿…。 59 00:09:29,999 --> 00:09:34,003 先生は どこまでも先生です。 60 00:09:34,003 --> 00:09:37,003 こればかりは 年季の差です! 61 00:09:43,012 --> 00:09:46,015 道を外れた生徒には➡ 62 00:09:46,015 --> 00:09:49,018 今から 教師の私が責任を取ります。 63 00:09:49,018 --> 00:09:51,020 だが…。 64 00:09:51,020 --> 00:09:55,024 柳沢 君は出ていけ。 (柳沢)うん? 65 00:09:55,024 --> 00:09:58,027 ここは 生徒が育つための場所だ。 66 00:09:58,027 --> 00:10:00,029 君に 立ち入る資格はない! 67 00:10:00,029 --> 00:10:02,031 フゥ…。 68 00:10:02,031 --> 00:10:06,035 まだ 教師などを気取るか モルモット。 69 00:10:06,035 --> 00:10:10,039 ならば 試してやろう。 70 00:10:10,039 --> 00:10:12,041 分からないか? 71 00:10:12,041 --> 00:10:16,045 われわれが なぜ このタイミングを選んで来たのか。 72 00:10:16,045 --> 00:10:19,081 (指を鳴らす音) はっ!? 73 00:10:19,081 --> 00:10:24,086 (柳沢)守るんだよな? 先生ってやつは。 74 00:10:24,086 --> 00:10:27,089 (二代目)ウウウウ! 75 00:10:27,089 --> 00:10:30,089 (悲鳴) 76 00:10:34,096 --> 00:10:36,096 (烏間)これは!? (イリーナ)がきどもは!? 77 00:10:44,106 --> 00:10:46,106 殺せんせー! 78 00:10:48,110 --> 00:10:50,112 あっ! 79 00:10:50,112 --> 00:10:54,116 ああ… あああ…。 (生徒たち)先生! 殺せんせー! 80 00:10:54,116 --> 00:10:57,119 (柳沢)教師のかがみだな モルモット。 81 00:10:57,119 --> 00:11:01,123 自分一人なら逃げられるだろう この強撃を➡ 82 00:11:01,123 --> 00:11:05,127 生徒を守るために 正面から受けるとはなぁ。 83 00:11:05,127 --> 00:11:09,127 さあ 二代目 次だ。 あっ…。 84 00:11:11,133 --> 00:11:13,135 (生徒たち)ああ…。 85 00:11:13,135 --> 00:11:15,137 にゅう! 86 00:11:15,137 --> 00:11:17,139 (柳沢)次。 にゅあ! 87 00:11:17,139 --> 00:11:19,074 (柳沢)次。 にょあー! 88 00:11:19,074 --> 00:11:22,077 次。 次。 次。 89 00:11:22,077 --> 00:11:24,079 にょあー! 90 00:11:24,079 --> 00:11:29,084 (イリーナ)なんて 暗く たぎった 情念なの…。➡ 91 00:11:29,084 --> 00:11:34,089 この世で 一番強い情念は 愛を巡って生まれた殺意。 92 00:11:34,089 --> 00:11:39,094 ターゲットの心も体も 全て ズタズタに引き裂くまで➡ 93 00:11:39,094 --> 00:11:42,097 決して満たされない。 94 00:11:42,097 --> 00:11:46,101 ブハッ…! ゴホッ… ゴホッゴホッ…。 95 00:11:46,101 --> 00:11:48,103 (茅野)殺せんせー! 96 00:11:48,103 --> 00:11:54,109 (柳沢)ターゲットと生徒がいれば こうなるのは 当然の結果だ。 97 00:11:54,109 --> 00:11:57,112 不正解だったんだよ。 98 00:11:57,112 --> 00:12:01,112 今夜 ここに入ってきた お前たちの選択はな。 99 00:12:03,118 --> 00:12:05,120 (烏間)やめろ 柳沢! 100 00:12:05,120 --> 00:12:08,120 (烏間)これ以上 生徒を巻き添えにするな! 101 00:12:11,126 --> 00:12:13,128 (イリーナ)あっ! 烏間! 102 00:12:13,128 --> 00:12:17,132 (柳沢) 黙って見ていろ 国家の犬。➡ 103 00:12:17,132 --> 00:12:21,069 お前たちは もう 俺にすら勝てはしない。 104 00:12:21,069 --> 00:12:24,072 (イリーナ)くっ…。 105 00:12:24,072 --> 00:12:28,076 《ずっと… 気付いていた》 106 00:12:28,076 --> 00:12:33,081 《気付いていたけど 目をそらしていた》 107 00:12:33,081 --> 00:12:36,084 (シロ)《私の計算では 7~8人 死ぬよ》➡ 108 00:12:36,084 --> 00:12:40,088 《水に入って助けなきゃ 殺せんせー》 109 00:12:40,088 --> 00:12:44,092 にゅう… ぐあああ! (柳沢)どんな気分だ?➡ 110 00:12:44,092 --> 00:12:47,095 だ~い好きな先生の 足手まといになって➡ 111 00:12:47,095 --> 00:12:50,098 絶望する生徒を見るのは。 112 00:12:50,098 --> 00:12:52,100 ぐうう…! 113 00:12:52,100 --> 00:12:54,102 (柳沢)分かったか?➡ 114 00:12:54,102 --> 00:12:58,106 お前の最大の弱点はなぁ…。 115 00:12:58,106 --> 00:13:01,109 《殺せんせーの最大の弱点》 116 00:13:01,109 --> 00:13:03,109 《それは…》 117 00:13:05,113 --> 00:13:07,115 んなわけないでしょー!! 118 00:13:07,115 --> 00:13:11,119 あっ! (生徒たち)あっ…。 119 00:13:11,119 --> 00:13:14,122 正解か 不正解かなど 問題じゃない! 120 00:13:14,122 --> 00:13:17,125 彼らは 命懸けで私を救おうとし➡ 121 00:13:17,125 --> 00:13:21,063 障害を乗り越えて ここに 会いに来てくれた! 122 00:13:21,063 --> 00:13:24,066 その過程が その心が➡ 123 00:13:24,066 --> 00:13:28,070 教師にとって 最もうれしい贈り物だ! 124 00:13:28,070 --> 00:13:31,073 弱点でも 足手まといでもない! 125 00:13:31,073 --> 00:13:33,075 生徒です! 126 00:13:33,075 --> 00:13:38,080 全員が 私の誇れる生徒です! 127 00:13:38,080 --> 00:13:41,083 それに… 生徒を守るのは➡ 128 00:13:41,083 --> 00:13:45,087 教師の当たり前の義務です! 129 00:13:45,087 --> 00:13:47,089 (二代目)ウウウ…! 130 00:13:47,089 --> 00:13:49,091 そうか そうか。 131 00:13:49,091 --> 00:13:54,096 だがな その義務も われわれの手で 否定される。 132 00:13:54,096 --> 00:13:56,098 お前は 間もなく力尽き➡ 133 00:13:56,098 --> 00:13:59,101 そこまでして守った生徒も➡ 134 00:13:59,101 --> 00:14:02,104 俺の手で 全員 なぶり殺す。 135 00:14:02,104 --> 00:14:04,106 (生徒たち)あっ…。 136 00:14:04,106 --> 00:14:08,110 (柳沢)お前が われわれの人生を 破壊してまで手に入れた1年。➡ 137 00:14:08,110 --> 00:14:11,113 その全てが無駄だったと 否定してやる!➡ 138 00:14:11,113 --> 00:14:16,118 それで ようやく われわれの復讐は 完成する! 139 00:14:16,118 --> 00:14:18,136 では 続けるぞ。 140 00:14:18,136 --> 00:14:21,056 ちゃんと守れよ? カワイイ生徒を。 141 00:14:21,056 --> 00:14:24,059 (銃声) にゅやっ!? 142 00:14:24,059 --> 00:14:26,059 (業)バカ! 何で!? 143 00:14:28,063 --> 00:14:30,065 (茅野)逃げて 殺せんせー。 144 00:14:30,065 --> 00:14:34,069 時間稼ぐから どっかで隠れて回復を! 145 00:14:34,069 --> 00:14:39,074 茅野さん…。 146 00:14:39,074 --> 00:14:41,076 (二代目)ウウウ…。 147 00:14:41,076 --> 00:14:43,078 あっ! 148 00:14:43,078 --> 00:14:50,085 ほう…。 さすがは 元触手持ち。 動体視力は 残っていたか。 149 00:14:50,085 --> 00:14:52,087 よすんです 茅野さん! 150 00:14:52,087 --> 00:14:56,091 (茅野)ずっと 後悔してた。 あっ…。 151 00:14:56,091 --> 00:15:00,095 (茅野)あたしのせいで みんなが 真実を知っちゃったこと。➡ 152 00:15:00,095 --> 00:15:05,100 クラスの楽しい時間を 奪っちゃったこと。➡ 153 00:15:05,100 --> 00:15:09,104 だから… せめて守らせて。 154 00:15:09,104 --> 00:15:11,106 先生の生徒として。 155 00:15:11,106 --> 00:15:13,108 君は 正しかったんです! 156 00:15:13,108 --> 00:15:15,110 あの行動のおかげで➡ 157 00:15:15,110 --> 00:15:19,047 皆が 本当に大事なことを 学べたのだから! 158 00:15:19,047 --> 00:15:23,047 (柳沢)うーん… 二代目。 159 00:15:33,061 --> 00:15:36,064 (茅野) 《心配しないで 殺せんせー》➡ 160 00:15:36,064 --> 00:15:38,066 《やれば できる》➡ 161 00:15:38,066 --> 00:15:40,068 《そう教えてくれたのは➡ 162 00:15:40,068 --> 00:15:42,070 お姉ちゃんと➡ 163 00:15:42,070 --> 00:15:45,073 先生だから!》 164 00:15:45,073 --> 00:15:47,073 (茅野)ふん! 165 00:16:19,107 --> 00:16:22,110 (柳沢)ハッハッハッハッハ! 166 00:16:22,110 --> 00:16:27,115 し… 姉妹揃って 俺の前で 死にやがった… アハハハ!➡ 167 00:16:27,115 --> 00:16:31,119 本当に 迷惑なやつらだなぁ。➡ 168 00:16:31,119 --> 00:16:36,124 姉の代用品として 飼ってやってもよかったがなぁ。 169 00:16:36,124 --> 00:16:41,129 あいにく 穴の開いたアバズレには 興味がなくてね…。➡ 170 00:16:41,129 --> 00:16:44,132 アハハハハ…。➡ 171 00:16:44,132 --> 00:16:46,134 アハハハハハハハ!➡ 172 00:16:46,134 --> 00:16:50,138 アーッハッハッハッハ! 173 00:16:50,138 --> 00:16:54,138 にゅう… あああああ!! 174 00:19:00,101 --> 00:19:02,103 ウウウウウ…。 175 00:19:02,103 --> 00:19:04,105 (柳沢)それだ! 176 00:19:04,105 --> 00:19:10,111 われを忘れて感情がゆがめば お前の全身は 真っ黒に染まる。➡ 177 00:19:10,111 --> 00:19:13,114 その色でなくては フルパワーは 出せない。➡ 178 00:19:13,114 --> 00:19:18,119 つまり 闇の黒こそが 破壊生物の本性なのだ!➡ 179 00:19:18,119 --> 00:19:22,123 ふざけた黄色の偽善者面で 過ごした1年を➡ 180 00:19:22,123 --> 00:19:25,126 お前自ら 全否定したことになる! 181 00:19:25,126 --> 00:19:28,126 大いに満足だ。 182 00:19:30,131 --> 00:19:34,131 そして お前の渾身の ど怒りも…。 183 00:19:36,137 --> 00:19:42,143 真の力を出す二代目によって 否定される。➡ 184 00:19:42,143 --> 00:19:45,146 最後の攻撃だ。 185 00:19:45,146 --> 00:19:50,146 (二代目)ウッ… ウアアアアア! 186 00:19:58,176 --> 00:20:00,095 ここを離れよう! 187 00:20:00,095 --> 00:20:02,097 (速水)渚!? 188 00:20:02,097 --> 00:20:05,100 僕らから 注意が それているうちに。 189 00:20:05,100 --> 00:20:08,103 ここにいたら 確実に巻き添えだ! 190 00:20:08,103 --> 00:20:10,105 (奥田)で… でも! (業)逃げるのだって➡ 191 00:20:10,105 --> 00:20:13,105 俺たちの立派な戦術だよ。 192 00:20:21,116 --> 00:20:25,120 ぬううううううう! 193 00:20:25,120 --> 00:20:28,123 (二代目)ウウウウウウ! 194 00:20:28,123 --> 00:20:32,127 (柳沢)地獄のような1年だった。 195 00:20:32,127 --> 00:20:35,130 だが… 今 終わる。 196 00:20:35,130 --> 00:20:39,130 (二代目)アアアアアアア!! 197 00:20:52,147 --> 00:20:54,149 (柳沢)《何!? 白い光?》➡ 198 00:20:54,149 --> 00:20:59,087 《いや 違う! やはり 黒い触手…》 199 00:20:59,087 --> 00:21:02,090 《違う… 黄色だ》 200 00:21:02,090 --> 00:21:04,092 (寺坂)いや 赤…。 201 00:21:04,092 --> 00:21:06,094 (中村)緑…。 202 00:21:06,094 --> 00:21:08,096 (片岡)青…。 203 00:21:08,096 --> 00:21:11,099 《白!》 204 00:21:11,099 --> 00:21:13,101 《全ての色を》 205 00:21:13,101 --> 00:21:15,103 《全ての感情を》 206 00:21:15,103 --> 00:21:17,105 《全ての過去を》 207 00:21:17,105 --> 00:21:20,108 《全ての命を》 208 00:21:20,108 --> 00:21:22,110 《全て混ぜて➡ 209 00:21:22,110 --> 00:21:26,114 純白のエネルギーに》 210 00:21:26,114 --> 00:21:28,116 《教え子よ…》 211 00:21:28,116 --> 00:21:32,116 せめて 安らかな卒業を…。 212 00:21:37,125 --> 00:21:39,127 (柳沢)あっ! 213 00:21:39,127 --> 00:21:41,129 (柳沢)《ま… まずい!》➡ 214 00:21:41,129 --> 00:21:45,133 《今 触手だけを 溶かされてしまったら…》 215 00:21:45,133 --> 00:21:49,133 嫌だあああーっ!! 216 00:21:58,163 --> 00:22:00,081 《この花は?》 (二代目)《あっ…》➡ 217 00:22:00,081 --> 00:22:02,083 《適当に摘んで 飾ってみたんです》➡ 218 00:22:02,083 --> 00:22:04,085 《こういう 和ませるスキルも➡ 219 00:22:04,085 --> 00:22:08,089 ひょっとしたら 殺しに使えるかもと…》 220 00:22:08,089 --> 00:22:10,089 《邪魔なら 片付けますが…》 221 00:22:17,098 --> 00:22:20,101 《いや このままでいい》 222 00:22:20,101 --> 00:22:23,104 《いいセンスだよ。 私より うまい》 223 00:22:23,104 --> 00:22:25,106 《よかった!》 224 00:22:25,106 --> 00:22:27,108 《じゃあ これから 毎日 飾りますね!》 225 00:22:27,108 --> 00:22:29,110 《それもいいけど…》 226 00:22:29,110 --> 00:22:32,113 《毎日やるなら 化学の勉強だ》 227 00:22:32,113 --> 00:22:36,117 《今の君の化学レベルじゃ 蚊も殺せない》 228 00:22:36,117 --> 00:22:38,117 《う…》 229 00:22:40,121 --> 00:22:43,124 《あの笑顔が見えていれば➡ 230 00:22:43,124 --> 00:22:47,128 彼を まったく違う人生に 導けていたのかもしれない》 231 00:22:47,128 --> 00:23:02,076 ♬~ 232 00:23:02,076 --> 00:23:05,079 (二代目) 《触手が 僕に聞いてきた》➡ 233 00:23:05,079 --> 00:23:09,083 《どうなりたいのかを》 234 00:23:09,083 --> 00:23:13,087 あんたに 認めてほしかった…。➡ 235 00:23:13,087 --> 00:23:20,094 あんたみたいに… なりたかった…。 236 00:23:20,094 --> 00:23:23,097 今なら 君の気持ちが よく分かります。 237 00:23:23,097 --> 00:23:26,100 もし あの世で会えたら➡ 238 00:23:26,100 --> 00:23:29,103 2人で 勉強しましょう。 239 00:23:29,103 --> 00:23:33,107 お互いに 同じ間違えをしないように。 240 00:23:33,107 --> 00:23:42,107 ♬~ 241 00:23:46,120 --> 00:23:51,120 《誰も 歓喜の声は上げなかった》 242 00:24:06,074 --> 00:24:09,074 殺せんせー… 茅野が…。 243 00:24:12,080 --> 00:24:14,080 (倉橋)カエデちゃん…。 244 00:24:16,084 --> 00:24:18,086 (千葉)寝かせてあげよう。 245 00:24:18,086 --> 00:24:21,089 下ろさないで 渚君。 246 00:24:21,089 --> 00:24:26,094 あまり 地面の雑菌に 触れさせたくない。 247 00:24:26,094 --> 00:24:28,096 殺せんせー…。 248 00:24:28,096 --> 00:24:33,101 皆さん 失った過去は 決して戻ることはありません。 249 00:24:33,101 --> 00:24:38,106 先生自身も たくさんの過ちを 犯してきました。 250 00:24:38,106 --> 00:24:43,106 ですが 過去を教訓に 繰り返さないことはできます。 251 00:24:45,113 --> 00:24:47,115 えっ… 何? これ…。 252 00:24:47,115 --> 00:24:51,119 茅野さんの血液や体細胞です。 えっ? 253 00:24:51,119 --> 00:24:53,121 地面に落ちる前に 全て拾い➡ 254 00:24:53,121 --> 00:24:57,125 圧縮空気で作った無菌膜に 保管しておきました。 255 00:24:57,125 --> 00:25:00,061 バ… バトル中に そんなこと!? 256 00:25:00,061 --> 00:25:03,064 君たちを守るための触手だけは➡ 257 00:25:03,064 --> 00:25:06,064 戦いに使わずに 温存していましたから。 258 00:25:08,069 --> 00:25:13,074 今から 一つ一つ 全ての細胞をつなげます。 259 00:25:13,074 --> 00:25:15,076 より早く。 260 00:25:15,076 --> 00:25:18,079 より精密に。 261 00:25:18,079 --> 00:25:22,083 この1年 ずっと能力を 高めてきました。 262 00:25:22,083 --> 00:25:25,086 あのときと 同じことがあったとしても➡ 263 00:25:25,086 --> 00:25:29,090 同じ悲劇には 絶対すまいと。 264 00:25:29,090 --> 00:25:31,092 修復できない細胞もあるので➡ 265 00:25:31,092 --> 00:25:37,098 均等に隙間をつくり 先生の粘液で 穴埋めします。 266 00:25:37,098 --> 00:25:41,102 数日のうちに 彼女自身の細胞が再生して➡ 267 00:25:41,102 --> 00:25:43,104 置き換わるでしょう。 268 00:25:43,104 --> 00:25:45,106 血液も 少々 足りません。 269 00:25:45,106 --> 00:25:48,106 AB型の人 協力を。 270 00:25:50,111 --> 00:25:53,114 中村さん! さっきの バースデーケーキを拾ってきて➡ 271 00:25:53,114 --> 00:25:55,116 先生の口に! 272 00:25:55,116 --> 00:25:59,053 はっ!? 土まみれで グッチャグッチャの生ごみだけど。 273 00:25:59,053 --> 00:26:01,055 エネルギーの補充が 必要なんです! 274 00:26:01,055 --> 00:26:03,057 戦闘中も ずっと食べたかったし。 275 00:26:03,057 --> 00:26:06,060 あー もう 30分ルールです! 3秒でしょ! 276 00:26:06,060 --> 00:26:10,064 うまい… うまい… うまい…。 277 00:26:10,064 --> 00:26:15,069 《糸は 一切使わず 痕一つ残さず➡ 278 00:26:15,069 --> 00:26:17,069 傷口が ふさがっていく》 279 00:26:19,073 --> 00:26:21,075 フゥ…。 280 00:26:21,075 --> 00:26:24,078 あとは 心臓が動けば 蘇生します。 281 00:26:24,078 --> 00:26:26,080 『生徒が学校で ドテッ腹を➡ 282 00:26:26,080 --> 00:26:28,082 ブチ抜かれた時の対処』 マニュアルどおり➡ 283 00:26:28,082 --> 00:26:30,084 完璧なはずです。 284 00:26:30,084 --> 00:26:34,088 (3人)そんな大惨事 普通 想定してねえよ! 285 00:26:34,088 --> 00:26:36,090 今だから言いますが➡ 286 00:26:36,090 --> 00:26:39,093 たとえ 君たちの体が バラバラにされても➡ 287 00:26:39,093 --> 00:26:42,096 蘇生できるように 備えていました。 288 00:26:42,096 --> 00:26:46,096 先生が その場に いさえすれば。 289 00:26:48,102 --> 00:26:53,102 《先生が 生徒を ちゃんと見てさえいれば》 290 00:27:00,048 --> 00:27:03,051 カハッ…。 (一同)あっ! 291 00:27:03,051 --> 00:27:07,055 う… ああ…。 292 00:27:07,055 --> 00:27:09,057 ヌルフフフフ。 フゥ…。 293 00:27:09,057 --> 00:27:13,061 また 助けてもらっちゃった。 294 00:27:13,061 --> 00:27:17,065 ん? 何度でも そうしますよ。 295 00:27:17,065 --> 00:27:20,065 お姉さんも きっと そうしたでしょう。 296 00:27:22,070 --> 00:27:24,072 ん? わ…。 297 00:27:24,072 --> 00:27:27,075 わーっ! (一同)茅野ー! 298 00:27:27,075 --> 00:27:31,079 《大事なのは 過ちを繰り返さないこと》 299 00:27:31,079 --> 00:27:33,081 《あぐり…》 300 00:27:33,081 --> 00:27:36,081 《私は 教師を うまくやれたでしょうか?》 301 00:27:38,086 --> 00:27:44,086 《君がくれた 宝物のような 1年の中で》 302 00:27:50,098 --> 00:28:00,098 ♬~