1 00:00:26,860 --> 00:00:29,529 <一国の王女ともあろう方が…。 2 00:00:29,529 --> 00:00:31,865 ハッ!? 叔父様!? 3 00:00:31,865 --> 00:00:37,538 ハハッ… まさかドレスのままで 勝手に戦場へ飛び出すとは…。 4 00:00:37,538 --> 00:00:39,539 そ… それは…。 5 00:00:41,541 --> 00:00:47,714 やはり 自動再生はよくないね。 君に慢心と油断を与えてしまう。 6 00:00:47,714 --> 00:00:51,385 そんなことは…。 んっ…。 7 00:00:51,385 --> 00:00:56,056 戦いが始まってから ほとんど 休んでいないと聞いているよ。 8 00:00:56,056 --> 00:01:01,728 少しは休んだらどうだい? ですが…。 9 00:01:01,728 --> 00:01:04,398 まったく… だったら> 10 00:01:04,398 --> 00:01:07,901 あまり心配させないでおくれ。 んっ…。 11 00:01:07,901 --> 00:01:11,905 あと 戦場に出向くときは ちゃんと着替えること。 12 00:01:11,905 --> 00:01:13,840 はい 叔父様。 13 00:01:13,840 --> 00:01:20,180 うん。 陛下への報告もあるし 一度 城に戻ろうか。 アレーティア。 14 00:01:20,180 --> 00:01:25,585 はい! でしたら また 叔父様の手料理が食べたいです! 15 00:03:17,497 --> 00:03:21,668 過去を幻視させたのに なかなか粘りますね。 16 00:03:21,668 --> 00:03:24,504 (ユエ)そのしゃべり方 キモい。 17 00:03:24,504 --> 00:03:27,674 あなたの口調ですよ? アレーティア? 18 00:03:27,674 --> 00:03:31,344 その名で呼ぶな! お断りします。 19 00:03:31,344 --> 00:03:33,647 ムカつく! 20 00:03:38,018 --> 00:03:42,189 私はあなたであることを お忘れなく。 21 00:03:42,189 --> 00:03:44,524 んんっ…。 22 00:03:44,524 --> 00:03:48,361 この世に 信頼など存在しません。 23 00:03:48,361 --> 00:03:53,867 あれほど信頼していた叔父様が 私を裏切ったのが その証拠。 24 00:03:53,867 --> 00:03:55,869 んっ…。 25 00:03:55,869 --> 00:04:01,575 戦って戦って戦い続けて 祖国に尽くし続けたのに…。 26 00:04:05,545 --> 00:04:08,048 ((それでは陛下> 27 00:04:08,048 --> 00:04:11,551 対応はお任せいただく ということでよろしいですね? 28 00:04:11,551 --> 00:04:13,653 はい。 そのように。 29 00:04:13,653 --> 00:04:17,824 承知しました。 では 私はこれで。 あっ…。 30 00:04:17,824 --> 00:04:19,826 あっ 叔父様。 31 00:04:19,826 --> 00:04:23,997 何か? その…。 32 00:04:23,997 --> 00:04:26,666 久しぶりに夕食を一緒に。 33 00:04:26,666 --> 00:04:29,503 意見をいただきたいことも ありますので。 34 00:04:29,503 --> 00:04:31,671 ご命令でしょうか? 35 00:04:31,671 --> 00:04:35,342 えっ? いえ そういうわけでは…。 36 00:04:35,342 --> 00:04:40,514 でしたら申し訳ありませんが 辞退させていただきたく。 37 00:04:40,514 --> 00:04:43,517 片づけなければならない 案件がありますので。 38 00:04:43,517 --> 00:04:47,621 そう… ですか。 はい。 では。 39 00:04:49,689 --> 00:04:52,025 んん…。 40 00:04:52,025 --> 00:04:58,365 ((父:私のかわいい娘よ。 もう限界であろう。 41 00:04:58,365 --> 00:05:01,201 王として決断しなさい。 42 00:05:01,201 --> 00:05:06,706 あれは野心家だ。 お前に 玉座を奪われたと思っている。 43 00:05:06,706 --> 00:05:09,042 とても危険だ)) 44 00:05:09,042 --> 00:05:11,044 (爆発音) 45 00:05:12,979 --> 00:05:14,981 誰です! 46 00:05:19,486 --> 00:05:22,489 あっ… 叔父様? 47 00:05:22,489 --> 00:05:25,659 アッ…! 48 00:05:25,659 --> 00:05:28,328 どうして…)) 49 00:05:28,328 --> 00:05:32,332 叔父様は 何も答えてはくださらなかった。 50 00:05:32,332 --> 00:05:34,334 そうでしょう? 51 00:05:37,170 --> 00:05:40,674 ホントにやっかい! 52 00:05:40,674 --> 00:05:43,510 私は信じていたのに。 53 00:05:43,510 --> 00:05:45,512 裏切られた! 54 00:05:45,512 --> 00:05:47,814 私は裏切られた! んっ…! 55 00:05:49,849 --> 00:05:55,655 あれほど信頼していたのに! あれほど絆を育んでいたのに! 56 00:05:59,025 --> 00:06:03,697 人は人を裏切るのです。 己の欲のために。 57 00:06:03,697 --> 00:06:07,534 最愛の人だって 大切な友達だって> 58 00:06:07,534 --> 00:06:11,204 誰もがあなたを裏切る! 59 00:06:11,204 --> 00:06:14,307 黒歴史 粉砕! 60 00:06:14,307 --> 00:06:18,478 くっ! やはり落ちませんか。 61 00:06:18,478 --> 00:06:21,982 弱体化する一方なので わかってはいましたが。 62 00:06:21,982 --> 00:06:26,486 んっ 当然! ユエさんは愛されキャラなので! 63 00:06:26,486 --> 00:06:29,823 とはいえ 弱体化は非常に緩やかです。 64 00:06:29,823 --> 00:06:35,495 それは あなたの心が 裏切りから 完全には解放されてない証し…。 65 00:06:35,495 --> 00:06:39,165 当然。 私にとって 過去の裏切りは> 66 00:06:39,165 --> 00:06:42,168 大切なものだから。 なんですって? 67 00:06:42,168 --> 00:06:45,672 だって 叔父が裏切ってくれなければ> 68 00:06:45,672 --> 00:06:50,510 奈落の底に封じてくれなければ 私は…。 69 00:06:50,510 --> 00:06:55,015 裏切りの過去がなければ あの人と 出会えないというのなら> 70 00:06:55,015 --> 00:07:01,021 たとえ 過去をやり直せるとしても 私は何度でも同じ道を選ぶ。 71 00:07:01,021 --> 00:07:05,125 何度でも 同じ責め苦を味わってあげる。 72 00:07:07,193 --> 00:07:11,965 まったくもって なんという…。 似た者同士か…。 73 00:07:11,965 --> 00:07:15,068 そろそろ終わらせる。 74 00:07:17,137 --> 00:07:20,807 なるほど あなたにとって南雲ハジメが> 75 00:07:20,807 --> 00:07:23,810 すべての根幹というわけですか。 76 00:07:23,810 --> 00:07:26,112 (咆哮) 77 00:07:28,315 --> 00:07:30,984 矛盾から目をそらしながら> 78 00:07:30,984 --> 00:07:35,989 己が何者か考えるべきを考えずに。 何を…。 79 00:07:35,989 --> 00:07:41,995 ずっと彼のそばにいられるなんて 本当に思っていますか? 80 00:07:41,995 --> 00:07:43,997 押し切る! 81 00:07:49,502 --> 00:07:52,505 あっ!? 速すぎる! 82 00:07:52,505 --> 00:07:55,008 (シア)遅すぎますっ! 83 00:07:55,008 --> 00:07:58,345 すべては あなたが生まれたせいです! 84 00:07:58,345 --> 00:08:01,348 家族は隠れて 生きなければならなかった! 85 00:08:01,348 --> 00:08:05,685 同じ兎人族からでさえ 白い目で見られていました! 86 00:08:05,685 --> 00:08:09,522 この広い樹海で 私は たった一人の存在! 87 00:08:09,522 --> 00:08:12,292 家族でさえも私とは違う! 88 00:08:12,292 --> 00:08:16,796 逃げればよかったのに! 一人で! 家族から離れて! 89 00:08:16,796 --> 00:08:19,966 そうすれば あんなに死なせずに済んだのに! 90 00:08:19,966 --> 00:08:24,304 すべては私が弱かったから! 身も心も弱かったから! 91 00:08:24,304 --> 00:08:26,306 んっ…。 92 00:08:29,976 --> 00:08:31,978 辛気くせぇ~ですぅ! 93 00:08:31,978 --> 00:08:33,980 あっ…!? 94 00:08:33,980 --> 00:08:36,282 アァッ…。 95 00:08:42,655 --> 00:08:47,160 アハハ… まいりましたね これは。 96 00:08:47,160 --> 00:08:49,662 ようやく限界ですね。 97 00:08:49,662 --> 00:08:52,832 あなたの限界は程遠いようで…。 98 00:08:52,832 --> 00:08:55,835 本当にこれっぽっちも動じない。 99 00:08:55,835 --> 00:09:00,840 確かに私が抱える 闇のはずなんですが…。 100 00:09:00,840 --> 00:09:04,844 過去は変えられません。 背負うことしかできません。 101 00:09:04,844 --> 00:09:07,680 それでも 未来のために頑張ると> 102 00:09:07,680 --> 00:09:11,017 そう誓ったじゃないですか。 あっ…。 103 00:09:11,017 --> 00:09:14,621 大切な人たちを奪おうとする すべてに立ち向かって> 104 00:09:14,621 --> 00:09:17,624 すべてを守れるような人。 105 00:09:17,624 --> 00:09:22,962 そんな人になるのだと 自分に誓ったではありませんか。 106 00:09:22,962 --> 00:09:27,133 宣言しますよ。 今の私は無敵です。 107 00:09:27,133 --> 00:09:30,303 どんな敵にだって 負ける気がしません。 108 00:09:30,303 --> 00:09:34,808 なるほど。 己を乗り越えるという この試練。 109 00:09:34,808 --> 00:09:37,477 あなたは とっくに クリアしていたんですね。 110 00:09:37,477 --> 00:09:39,479 そういうことです。 111 00:09:39,479 --> 00:09:42,649 私の大切な人たちが 待っていますから> 112 00:09:42,649 --> 00:09:44,818 押し通らせてもらいますよ。 113 00:09:44,818 --> 00:09:49,989 フフッ いいでしょう。 最後の一撃 存分に! 114 00:09:49,989 --> 00:09:51,991 いっきますよぉ~! 115 00:09:51,991 --> 00:09:54,160 フフッ…。 116 00:09:54,160 --> 00:09:59,165 なぜ叔父様は あなたを殺さなかったのですか? 117 00:09:59,165 --> 00:10:03,837 わかっているはず。 あなたの不死は絶対ではない。 118 00:10:03,837 --> 00:10:06,506 殺せないなんてことはありえない。 119 00:10:06,506 --> 00:10:12,011 あの男は 最初から 私を殺すつもりが… なかった? 120 00:10:12,011 --> 00:10:15,348 そう。 封印こそが目的だった。 121 00:10:15,348 --> 00:10:21,688 私を 封印しなければならない 理由が… あった…。 122 00:10:21,688 --> 00:10:25,191 ああっ…! 123 00:10:25,191 --> 00:10:28,361 うぐっ! 124 00:10:28,361 --> 00:10:33,032 あなたは誰? 私は何者? あぁ…。 125 00:10:33,032 --> 00:10:38,371 己が何者かを考えるべきを 考えずに…。 んっ…。 126 00:10:38,371 --> 00:10:43,209 ずっと彼のそばにいられるなんて 本当に思っていますか? 127 00:10:43,209 --> 00:10:48,548 私は記憶違いを… していた? 128 00:10:48,548 --> 00:10:51,551 でも なぜ…。 129 00:10:54,220 --> 00:10:58,558 あっ!? それでも 一人にはならない。 130 00:10:58,558 --> 00:11:02,061 いいえ あなたは…。 ハジメのそばにはシアがいる。 131 00:11:02,061 --> 00:11:06,232 ティオもいる。 不本意だけど 香織も…。 132 00:11:06,232 --> 00:11:08,234 フッ…。 133 00:11:08,234 --> 00:11:14,507 どこまでもあなたにとっての 世界の中心は南雲ハジメなのですね。 134 00:11:14,507 --> 00:11:18,011 当然。 本当に この似た者同士め。 135 00:11:18,011 --> 00:11:22,015 これ以上の自問自答は無用。 ええ。 136 00:11:25,018 --> 00:11:27,020 (咆哮) 137 00:11:27,020 --> 00:11:31,191 少なくとも ここで負ければ ハジメに会えない! 138 00:11:31,191 --> 00:11:33,192 私の邪魔をするな! 139 00:11:35,695 --> 00:11:37,697 んっ…! 140 00:11:53,880 --> 00:11:55,882 (シア)ユエさん! あっ…。 141 00:11:55,882 --> 00:11:58,217 何かありました? 142 00:11:58,217 --> 00:12:00,887 なんでもない… 攻略できた。 143 00:12:00,887 --> 00:12:04,591 そうですか… 私は圧勝でしたぁ! 144 00:12:06,559 --> 00:12:09,395 シア。 はい なんですか? 145 00:12:09,395 --> 00:12:15,335 もし 私に何かあったら… ハジメをお願い。 146 00:12:15,335 --> 00:12:17,337 えっ…!? 147 00:12:19,339 --> 00:12:22,342 (シア)ふざけているんですか? (ユエ)えっ? 148 00:12:22,342 --> 00:12:26,512 ふざけてない。 覚悟のうえで言っている。 149 00:12:26,512 --> 00:12:29,816 覚悟? んんっ…。 150 00:12:32,685 --> 00:12:35,521 んっ… あぁ…。 151 00:12:35,521 --> 00:12:37,690 シア? 152 00:12:37,690 --> 00:12:41,027 撤回してください。 あぁ…。 153 00:12:41,027 --> 00:12:43,863 ハジメさんを託すなんて ふざけた言葉> 154 00:12:43,863 --> 00:12:46,699 今すぐ撤回してください! あっ…。 155 00:12:46,699 --> 00:12:50,036 私の信頼を ふざけた言葉と言うの? 156 00:12:50,036 --> 00:12:52,372 それ以外に どう言えば? 157 00:12:52,372 --> 00:12:55,708 偽者ごときに何を言われたのかは 知りませんが> 158 00:12:55,708 --> 00:12:58,378 ずいぶんと まあ ふぬけて…。 んっ…。 159 00:12:58,378 --> 00:13:01,547 無敵の吸血姫様が なんてありさまですか。 160 00:13:01,547 --> 00:13:05,718 そのへたれた根性 叩き直してあげますよ! 161 00:13:05,718 --> 00:13:07,920 シア 待って! 162 00:13:12,158 --> 00:13:14,661 シア。 冗談が過ぎる。 163 00:13:14,661 --> 00:13:17,330 冗談? この期に及んで> 164 00:13:17,330 --> 00:13:19,999 まだそんなふぬけたことを 言ってるんですか? 165 00:13:19,999 --> 00:13:23,836 はっきり言ってあげますけど 本気ですよ。 166 00:13:23,836 --> 00:13:25,838 シア どうして? 167 00:13:25,838 --> 00:13:28,841 その 「どうして」が 我慢なりません! 168 00:13:28,841 --> 00:13:33,012 いつものユエさんは! 私のユエさんは! 169 00:13:33,012 --> 00:13:35,848 そんなこと絶対に言いません! 170 00:13:35,848 --> 00:13:40,353 いいかげんにしろ! 私がどれだけの覚悟で頼んだと! 171 00:13:40,353 --> 00:13:42,355 んっ! 172 00:13:42,355 --> 00:13:45,692 んっ… んん~っ! 173 00:13:45,692 --> 00:13:50,863 そんなもの… 覚悟と言うかぁ~ですぅ! 174 00:13:50,863 --> 00:13:52,865 んっ! 175 00:13:54,867 --> 00:13:58,538 シア! いいかげんに…。 それは こっちのせりふですよ! 176 00:13:58,538 --> 00:14:02,208 少しは反省して 撤回する気になりましたか? 177 00:14:02,208 --> 00:14:04,877 どうして…。 「どうして」? 178 00:14:04,877 --> 00:14:07,880 本当にわからないんですか!? 179 00:14:11,217 --> 00:14:15,655 んっ… あっ! 180 00:14:15,655 --> 00:14:18,324 託すってことは> 181 00:14:18,324 --> 00:14:25,164 その先の未来に ユエさんがいない ってことじゃないですか…。 182 00:14:25,164 --> 00:14:27,166 シア…。 183 00:14:29,168 --> 00:14:34,340 そんなこと そんな未来 私が認めると思ったんですか? 184 00:14:34,340 --> 00:14:38,010 素直に 「はい!」って言うと 思ったんですか!? 185 00:14:38,010 --> 00:14:41,013 万が一に 備えたくて…。 186 00:14:41,013 --> 00:14:44,517 そんなの知るかぁ~! ですっ! 187 00:14:44,517 --> 00:14:46,519 うっ!? んっ! 188 00:14:53,192 --> 00:14:57,029 約束したのに ハジメくんを守れなかった。 189 00:14:57,029 --> 00:14:59,031 (香織)んっ…。 190 00:14:59,031 --> 00:15:04,370 ユエにどうしようもなく嫉妬した。 劣等感にさいなまれた…。 191 00:15:04,370 --> 00:15:09,709 どうして私が特別じゃないの? どうして私はこんなに弱いの? 192 00:15:09,709 --> 00:15:12,812 元の体を捨ててまで 力を手に入れたのに。 193 00:15:12,812 --> 00:15:18,818 どうしてシアなの!? どうして! そこは私の居場所なのに! 194 00:15:18,818 --> 00:15:21,988 私がいちばん恋してたのに! (香織)んっ…。 195 00:15:21,988 --> 00:15:25,491 取らないで! 私の大切な人を取らないでよ! 196 00:15:25,491 --> 00:15:28,161 ンッ! はあ~っ! 197 00:15:28,161 --> 00:15:31,164 ンッ。 198 00:15:31,164 --> 00:15:34,333 や~っ! 199 00:15:34,333 --> 00:15:37,837 くっ! また速度が上がったね! 200 00:15:40,339 --> 00:15:43,843 あっ!? 201 00:15:43,843 --> 00:15:48,514 あなたの中の嫉妬も いらだちも焦燥も劣等感も> 202 00:15:48,514 --> 00:15:51,017 何も消えてはいないのに! 203 00:15:51,017 --> 00:15:55,188 今この瞬間も あなたは傷ついて 苦悩しているのに! 204 00:15:55,188 --> 00:15:57,690 それでも成長はできるよ。 205 00:15:57,690 --> 00:15:59,692 あっ!? 206 00:16:04,030 --> 00:16:06,699 雷光! 207 00:16:06,699 --> 00:16:09,202 遠隔発動を! 208 00:16:09,202 --> 00:16:14,307 あっ… くっ! 強化が止まった? 209 00:16:14,307 --> 00:16:17,810 私って本当に 自分のことばかりだよね。 210 00:16:17,810 --> 00:16:22,148 学校でのことも 雫ちゃんたちから 離れたことも…。 211 00:16:22,148 --> 00:16:25,485 そうだね 本当に度し難いよ。 212 00:16:25,485 --> 00:16:30,656 あなたはとても自己中心的で きれいとは程遠い人間なんだよ! 213 00:16:30,656 --> 00:16:32,658 んっ…! 214 00:16:37,997 --> 00:16:42,001 変わりたいよ…。 ユエみたいに優しくなりたい。 215 00:16:42,001 --> 00:16:46,505 シアみたいに強くなりたい。 ティオみたいに賢くなりたい。 216 00:16:46,505 --> 00:16:49,008 雫ちゃんみたいに かわいくなりたい。 217 00:16:49,008 --> 00:16:52,845 そっか。 負の感情はそのままに> 218 00:16:52,845 --> 00:16:55,348 それでも 私が弱体化し始めたのは> 219 00:16:55,348 --> 00:16:59,352 あなたが今この瞬間も 前に進んでいるからなんだね。 220 00:16:59,352 --> 00:17:05,191 シアに嫉妬したよ…。 でもね 同じくらいうれしいって思えたよ。 221 00:17:05,191 --> 00:17:07,193 ユエなんて大っ嫌いだよ。 222 00:17:07,193 --> 00:17:10,863 でも同じくらい いないと寂しいって思えたよ。 223 00:17:10,863 --> 00:17:14,066 雫ちゃんの思いにも 気が付けたんだ! 224 00:17:15,968 --> 00:17:21,140 自分の醜さが怖いよ。 でも 私はもう目をそらさない! 225 00:17:21,140 --> 00:17:24,810 私は負けない! 誰よりも私自身に! 226 00:17:24,810 --> 00:17:27,146 守りたい人たちを守って> 227 00:17:27,146 --> 00:17:30,349 みんなと一緒に 日本へ帰るんだから! 228 00:17:36,656 --> 00:17:39,659 んっ! フッ…。 229 00:17:39,659 --> 00:17:45,665 もう どんな言葉も不要だね。 すっかり強化が解かれちゃったよ。 230 00:17:45,665 --> 00:17:50,670 これが最後。 いくよ! いいよ。 全力で来て! 231 00:17:50,670 --> 00:17:54,874 また一つ あなたの弱さを断ち切って! 232 00:17:59,011 --> 00:18:01,681 はあ~っ! 233 00:18:01,681 --> 00:18:04,684 んんっ…! くっ…。 234 00:18:04,684 --> 00:18:08,688 ええっ!? 何!? なんなの!? 235 00:18:10,690 --> 00:18:14,393 思い出させてあげますよ ユエさん! 236 00:18:16,295 --> 00:18:19,498 本当の覚悟というものを! 237 00:18:21,467 --> 00:18:25,304 あっ… あの ユエ? シア? いったい何を…。 238 00:18:25,304 --> 00:18:29,308 シア! 聞いて! 私は記憶違いを…。 うるせぇですぅ! 239 00:18:29,308 --> 00:18:32,812 ハジメさんがほれた特別は 諦めたりしません! 240 00:18:32,812 --> 00:18:34,814 何が 「万が一」ですか> 241 00:18:34,814 --> 00:18:36,816 この腰抜けぇ~! あ… ああ…。 242 00:18:36,816 --> 00:18:40,319 私が封印されていたのには 別の理由がある。 243 00:18:40,319 --> 00:18:42,488 んなもん知るかぁ です! 244 00:18:42,488 --> 00:18:46,826 敵とあらばぶっ殺す! 前へ進み続ける! 245 00:18:46,826 --> 00:18:51,664 それが私たちでしょう!? それを 万が一だの 覚悟だの…。 246 00:18:51,664 --> 00:18:55,334 ああもう このへたれ吸血姫! 247 00:18:55,334 --> 00:18:57,503 万年おチビ! 半端乳! 248 00:18:57,503 --> 00:18:59,839 ((シア:半端乳 半端乳 半端乳…)) 249 00:18:59,839 --> 00:19:04,010 チ… チチ チビ? 半端乳? 250 00:19:04,010 --> 00:19:07,680 フッ… フフフフッ…。 251 00:19:07,680 --> 00:19:10,850 言ってはならぬことを…。 252 00:19:10,850 --> 00:19:14,120 撤回するなら今のうち。 この残念ウサギ。 253 00:19:14,120 --> 00:19:17,790 それは私のせりふですよ この万年チビ。 254 00:19:17,790 --> 00:19:21,961 こんがりローストウサギにして 格の違いを教えてあげる! 255 00:19:21,961 --> 00:19:26,132 ハッ! 腰抜けの微乳おチビなんて 目じゃないです! 256 00:19:26,132 --> 00:19:30,302 今日こそ下克上です! 257 00:19:30,302 --> 00:19:32,505 ぐっ…。 258 00:19:35,641 --> 00:19:38,344 んっ… ふんっ…。 259 00:19:42,481 --> 00:19:46,152 んん…。 んっ…。 260 00:19:46,152 --> 00:19:50,990 そうだよね 2人は仲よしだもんね。 261 00:19:50,990 --> 00:19:54,326 あぁ… 私ってやっぱり ダメな子なのかな。 262 00:19:54,326 --> 00:19:57,496 あっ あれ!? 私の力が上がってる!? 263 00:19:57,496 --> 00:20:00,833 ダ… ダメよ あなた! 気をしっかり! 264 00:20:00,833 --> 00:20:03,669 やっぱり 私ってダメなんだ。 265 00:20:03,669 --> 00:20:08,007 あ… いや そうじゃなくて! あなたはダメじゃないから! 266 00:20:08,007 --> 00:20:12,678 ド反省しろやぁですぅ! この万年発情吸血姫! 267 00:20:12,678 --> 00:20:16,182 人のことが言えるか この痴女ウサギ! 268 00:20:16,182 --> 00:20:21,020 誰が痴女ですか! ところかまわず ハジメさんを襲ってるくせに! 269 00:20:21,020 --> 00:20:24,356 この変態! 270 00:20:24,356 --> 00:20:29,361 誰がティオか! このお漏らしウサギめ。 また失禁させてやる! 271 00:20:29,361 --> 00:20:32,031 んっ!? さすがは三百歳超え! 272 00:20:32,031 --> 00:20:35,367 おばあちゃんになると 陰険になるんですかねぇ! 273 00:20:35,367 --> 00:20:37,369 ブッコロ! ブッコロォ! 274 00:20:37,369 --> 00:20:39,872 重力魔法の脅威を教えてやる! 275 00:20:39,872 --> 00:20:43,042 垂れ下がった無駄乳に むせび泣け! 276 00:20:43,042 --> 00:20:54,053 /~ 277 00:20:57,223 --> 00:21:00,392 (2人)ハァ ハァ…。 278 00:21:00,392 --> 00:21:03,562 悲しいこと言わないでくださいよ。 279 00:21:03,562 --> 00:21:08,400 不安があるなら 一緒にぶっ飛ばしましょうよ。 280 00:21:08,400 --> 00:21:12,505 託さないでくださいよ! 巻き込んでくださいよ! 281 00:21:12,505 --> 00:21:16,342 未来のために一緒に戦えって 言ってくださいよ! 282 00:21:16,342 --> 00:21:21,013 絶対に聞いてあげません。 そんなふざけたお願いなんて> 283 00:21:21,013 --> 00:21:24,683 絶対 聞いてやるもんですか! ううぅ…。 284 00:21:24,683 --> 00:21:29,021 (泣き声) 285 00:21:29,021 --> 00:21:31,023 んっ…。 286 00:21:33,025 --> 00:21:35,127 シア…。 あっ…。 287 00:21:37,196 --> 00:21:41,033 ごめんなさい。 あっ ユエさん? 288 00:21:41,033 --> 00:21:43,035 シアの言うとおり。 289 00:21:43,035 --> 00:21:46,872 過去がどうであろうと 私がなんであろうと> 290 00:21:46,872 --> 00:21:49,708 そんなの関係ない…。 291 00:21:49,708 --> 00:21:54,380 私は これからも ハジメやシアと一緒にいたい。 292 00:21:54,380 --> 00:21:56,382 うっ… ううぅ…。 293 00:21:56,382 --> 00:22:01,387 だから それを邪魔するものは なんであれ ぶっ飛ばす。 294 00:22:01,387 --> 00:22:03,889 それだけのことだった…。 295 00:22:03,889 --> 00:22:07,893 そ… そうですよぉ…。 んっ。 296 00:22:07,893 --> 00:22:11,564 (シアの泣き声) 297 00:22:11,564 --> 00:22:14,500 ねぇ 2人とも…。 (2人)んっ…? 298 00:22:14,500 --> 00:22:18,170 試練の場所を めちゃくちゃにされて…。 299 00:22:18,170 --> 00:22:22,341 これで本当にクリアできたのかな? 300 00:22:22,341 --> 00:22:24,343 (シア/ユエ)あぁ…。