1 00:00:03,971 --> 00:00:06,640 (祭里)あっ!? おい すず! 2 00:00:06,640 --> 00:00:09,142 《すず:もし 私に➡ 3 00:00:09,142 --> 00:00:12,646 祭里にかかった術を 解く能力があるなら➡ 4 00:00:12,646 --> 00:00:16,149 初めて うれしいって 思えるかもしれない。 5 00:00:16,149 --> 00:00:19,853 自分が妖巫女だってこと》 6 00:00:22,155 --> 00:00:25,559 (すず)何も変わんないね…。 7 00:00:27,494 --> 00:00:31,832 でも 私の力が ちゃんと入ったんだ。 8 00:00:31,832 --> 00:00:33,834 うん。 9 00:00:36,336 --> 00:00:38,338 <妖。 10 00:00:38,338 --> 00:00:42,843 それは不可思議にして 人の眼には見えぬもの。 11 00:00:42,843 --> 00:00:46,513 人にあだなす 邪悪な妖を滅すべく➡ 12 00:00:46,513 --> 00:00:51,184 古来より 戦い続ける 忍びの者たちがいる。 13 00:00:51,184 --> 00:00:53,687 その名は…> 14 00:00:58,191 --> 00:01:00,394 <祓忍> 15 00:02:55,008 --> 00:02:59,946 (画楽)すずくん さすがだな。 いざ認識してしまえば➡ 16 00:02:59,946 --> 00:03:04,117 あのくらいの魄力の制御は できるわけか。 17 00:03:04,117 --> 00:03:08,789 彼女の感性は やはり人より妖に近い…。 18 00:03:08,789 --> 00:03:11,124 ちゃんと制御できてないと➡ 19 00:03:11,124 --> 00:03:13,960 勝手にオモカゲとか 出ちゃうらしいですよ。 20 00:03:13,960 --> 00:03:16,963 (シロガネ)フン… とっくに出ておるわ。 21 00:03:16,963 --> 00:03:20,300 あっ なのに 教えてあげなかったんですか? 22 00:03:20,300 --> 00:03:23,503 やっぱ意地悪だなぁ。 う~ん…。 23 00:03:25,639 --> 00:03:30,644 おもしろい子たちだ。 シロガネさんの目的を話して➡ 24 00:03:30,644 --> 00:03:33,046 仲よくすれば いいんじゃないですか? 25 00:03:34,981 --> 00:03:38,652 人間とは組まん。 26 00:03:38,652 --> 00:03:45,992 (ゲームの音) 27 00:03:45,992 --> 00:03:49,162 (ゲームオーバーの音) 28 00:03:49,162 --> 00:03:52,065 あ~! 29 00:03:58,672 --> 00:04:03,944 なんだったんだ あの感覚…。 30 00:04:03,944 --> 00:04:08,782 おい! 祭里! いきなり入ってくんなっつの! 31 00:04:08,782 --> 00:04:10,951 あっ…。 (通知音) 32 00:04:10,951 --> 00:04:14,955 タチの悪いのが出たようだぞ。 33 00:04:14,955 --> 00:04:24,464 (叫び声) 34 00:04:24,464 --> 00:04:28,468 あれがターゲット…。 また異魂か。 35 00:04:28,468 --> 00:04:32,305 妖のくせに他の妖を襲ってやがる。 36 00:04:32,305 --> 00:04:37,310 形を持ち始めてるし これ以上 成長する前にしとめねえとな。 37 00:04:37,310 --> 00:04:42,816 不快な… 我が輩の封印を解けば やっつけてやるぞ 祭里! 38 00:04:42,816 --> 00:04:45,318 もっと危ねえやつが何言ってんだ。 39 00:04:45,318 --> 00:04:48,488 つか なんで 任務についてくるんだよ シロガネ。 40 00:04:48,488 --> 00:04:50,824 じいちゃんと ゲームでもしてりゃあいいのに。 41 00:04:50,824 --> 00:04:53,827 (シロガネ)お前に説明する義理は ないである! 42 00:04:53,827 --> 00:04:58,665 言っとくけど 巻物を奪う隙なんか 見せねえかんな。 43 00:04:58,665 --> 00:05:02,936 ♬~ 44 00:05:02,936 --> 00:05:04,938 うん… あっ! 45 00:05:09,943 --> 00:05:11,945 はぁ!? なっ!? 46 00:05:11,945 --> 00:05:15,782 へっ 変態忍者である~! 47 00:05:15,782 --> 00:05:19,119 クソ! このカッコでやんのかよ! 48 00:05:19,119 --> 00:05:21,321 (叫び声) 49 00:05:24,958 --> 00:05:29,796 (宗牙)着装具が壊れただと? そんなことがあるのか? 50 00:05:29,796 --> 00:05:34,968 あぁ… 先輩も気をつけろよ。 ふんどし丸見えになるからな。 51 00:05:34,968 --> 00:05:39,139 一応言っておくが 俺はボクサーパンツ派だ。 52 00:05:39,139 --> 00:05:43,643 とりあえず放課後 修理しに コウロギに行ってみるよ。 53 00:05:43,643 --> 00:05:48,815 先輩も来るか? いや… 俺は帰って修行する。 54 00:05:48,815 --> 00:05:55,989 歌川画楽に不覚をとった この俺に 花奏すずを守る資格はない。 55 00:05:55,989 --> 00:05:58,658 まだまだ未熟…。 56 00:05:58,658 --> 00:06:02,429 (ポ之助)ここしばらく あの調子なのです ポ。 57 00:06:02,429 --> 00:06:05,765 悔しいのは俺もだぜ 二ノ曲先輩。 58 00:06:05,765 --> 00:06:12,272 画楽が本気で仕掛けてたら 最初にやられてたのは俺だもんな。 59 00:06:12,272 --> 00:06:17,611 もっと強くなろうぜ お互い! 60 00:06:17,611 --> 00:06:19,779 うむ…。 61 00:06:19,779 --> 00:06:24,951 風巻 装束がなくとも 戦闘の準備はしておけよ。 62 00:06:24,951 --> 00:06:29,623 どうも今 小美呼市は 不安定な状態にあるようだぞ。 63 00:06:29,623 --> 00:06:32,325 ああ… わかってる。 64 00:06:47,140 --> 00:06:49,142 わぁ…。 65 00:06:49,142 --> 00:06:52,979 あっ…。 ツルに送り込んだ魄の量が➡ 66 00:06:52,979 --> 00:06:56,650 多すぎたねぇ…。 それに動きも めちゃくちゃ。 67 00:06:56,650 --> 00:07:01,254 ツルらしく動くようにイメージして 折るの忘れてたでしょ。 68 00:07:01,254 --> 00:07:05,258 ん~ 猛烈難しいですよ これ。 69 00:07:05,258 --> 00:07:09,262 (画楽)まっ 焦らず 魄のコントロールを学ぶことだね。 70 00:07:09,262 --> 00:07:13,933 折り紙はオススメだよ。 折ることで精神集中できるし➡ 71 00:07:13,933 --> 00:07:17,604 今みたいに失敗したら 一目でわかる。 72 00:07:17,604 --> 00:07:19,606 (すず)はい…。 73 00:07:19,606 --> 00:07:23,109 妖巫女の力を君が 自在に扱えるようになれば➡ 74 00:07:23,109 --> 00:07:27,113 シロガネさんの術を解くのも 夢じゃないよ。 たぶん。 75 00:07:27,113 --> 00:07:30,116 画楽 貴様! どっちの味方だ! 76 00:07:30,116 --> 00:07:33,119 どっちでもないですよ~。 ンニャァ! 77 00:07:33,119 --> 00:07:37,791 僕は ただ完成した妖巫女を 絵に描きたいだけ。 78 00:07:37,791 --> 00:07:40,293 絵筆の妖のさがですかね。 79 00:07:40,293 --> 00:07:45,131 《クソ… やはりこいつは こういうやつだ。 アテにならん!》 80 00:07:45,131 --> 00:07:48,134 う~ん…。 お~い すず。 81 00:07:48,134 --> 00:07:50,470 あっ 祭里! 82 00:07:50,470 --> 00:07:52,973 帰るぞ~。 うっ。 83 00:07:52,973 --> 00:07:55,075 やあ。 84 00:07:57,644 --> 00:08:00,080 僕も そろそろ行こうかな。 85 00:08:00,080 --> 00:08:04,084 なら さっさと離せである。 ったく! 86 00:08:04,084 --> 00:08:07,087 あぁ… すずくん。 はい? 87 00:08:07,087 --> 00:08:11,424 せっかくだし折り紙 あらかじめ 折っておくといいよ。 88 00:08:11,424 --> 00:08:15,595 魄を込めれば 何かのとき役立つかもね~。 89 00:08:15,595 --> 00:08:20,266 はぁ? 俺抜きで画楽と関わるの よせよ。 90 00:08:20,266 --> 00:08:23,970 うさんくせえから。 そうかなぁ? 91 00:08:26,940 --> 00:08:32,445 ねぇ どこ行くの? ちょっとな。 92 00:08:32,445 --> 00:08:34,447 わっ! 93 00:08:34,447 --> 00:08:36,950 「スイON」の 新しいの出てんじゃん! 94 00:08:36,950 --> 00:08:41,454 どこ行くのかと思ったら おもちゃ屋? 95 00:08:41,454 --> 00:08:46,059 見えないやつにとってはな。 中 のぞいてみろよ。 96 00:08:48,795 --> 00:08:51,631 あぁ… うん? 97 00:08:51,631 --> 00:08:55,468 あれ? これって…。 98 00:08:55,468 --> 00:08:58,138 おもちゃにまぎれて ところどころに➡ 99 00:08:58,138 --> 00:09:00,907 本物の祓忍具が並んでる。 100 00:09:00,907 --> 00:09:05,578 術が施されているから一般人には 目に入っても視認できねえ。 101 00:09:05,578 --> 00:09:09,582 へ~。 店の奥には工房があって➡ 102 00:09:09,582 --> 00:09:12,252 特注の道具とかも作ってくれる。 103 00:09:12,252 --> 00:09:17,924 おもちゃ屋兼祓忍具屋 コウロギだ。 そうなんだ~。 104 00:09:17,924 --> 00:09:22,762 妖とりもち… めっちゃ毛が抜けそうである。 105 00:09:22,762 --> 00:09:24,931 んっ? (物音) 106 00:09:24,931 --> 00:09:28,435 (物音) 107 00:09:28,435 --> 00:09:30,770 あっ のわ~! 108 00:09:30,770 --> 00:09:34,107 汚れるである~! (すず)シロガネ!? 109 00:09:34,107 --> 00:09:36,443 のわわわわ…。 待って! 110 00:09:36,443 --> 00:09:38,445 また異魂か! 111 00:09:38,445 --> 00:09:40,947 前に ルーに取りついてたのと 同じやつ? 112 00:09:40,947 --> 00:09:43,783 クソ… 連続で出すぎだろ。 113 00:09:43,783 --> 00:09:46,953 (恋緒)待つです~! 114 00:09:49,255 --> 00:09:51,257 祓忍具…。 115 00:09:51,257 --> 00:09:53,593 韋駄天輪! 116 00:09:53,593 --> 00:10:01,935 ♬~ 117 00:10:01,935 --> 00:10:04,537 フフ…。 あっ! 118 00:10:07,440 --> 00:10:11,778 からの~? 119 00:10:11,778 --> 00:10:14,614 封印筒! のわ~! 120 00:10:14,614 --> 00:10:18,284 吸われる~! 121 00:10:18,284 --> 00:10:21,120 んっ? ご心配なく。 122 00:10:21,120 --> 00:10:23,623 この商品で吸えるのは 異魂のような➡ 123 00:10:23,623 --> 00:10:27,126 不定形の妖だけですから。 ニャッ! 124 00:10:27,126 --> 00:10:31,631 内部に妖封じの術式を 施してあるから逃げられないし➡ 125 00:10:31,631 --> 00:10:35,802 低コストなので価格も抑えられ…。 126 00:10:35,802 --> 00:10:40,974 んっ? っていうかブタの妖? 高貴な白ネコである! 127 00:10:40,974 --> 00:10:44,477 祭里 もしかして あの子 祓忍? 128 00:10:44,477 --> 00:10:49,482 ああ… ただ その中でも あいつはモノ作り専門。 129 00:10:49,482 --> 00:10:55,655 この町で代々 祓忍具を作り続ける 香炉木家の跡取り。 130 00:10:55,655 --> 00:10:58,324 ふぅ…。 香炉木恋緒だ。 131 00:10:58,324 --> 00:11:03,763 あっ 祭里くん! よう 恋緒。 その異魂 どうした? 132 00:11:03,763 --> 00:11:06,432 あぁ… 商店街に仕掛けていた➡ 133 00:11:06,432 --> 00:11:09,269 異魂用のわなに 今のが かかったんです。 134 00:11:09,269 --> 00:11:11,437 データの少ない妖だから➡ 135 00:11:11,437 --> 00:11:15,108 今後のために研究しようとしたら 逃げ出しちゃって。 136 00:11:15,108 --> 00:11:19,279 あっ それより… その子はお友達ですか? 137 00:11:19,279 --> 00:11:22,282 (祭里)ああ。 前に話したことあるだろ。 138 00:11:22,282 --> 00:11:24,284 幼なじみの花奏すず。 139 00:11:24,284 --> 00:11:29,289 こっ こんにちは~。 お~! では あなたが妖巫女! 140 00:11:29,289 --> 00:11:32,625 はっ… ってことは こっちは妖の王! 141 00:11:32,625 --> 00:11:36,529 うわ~ どっちも刺激的! 142 00:11:38,631 --> 00:11:42,635 うわ! こいつ 思ったよりパワーあるです! 143 00:11:42,635 --> 00:11:47,040 恋緒 下がれ! 研究は中止だ! 俺が散らす! 144 00:11:55,648 --> 00:11:58,484 ふぅ…。 ひゃ~! 145 00:11:58,484 --> 00:12:02,088 超刺激的~! (祭里)ちょ おい 恋緒! 146 00:12:02,088 --> 00:12:04,757 くっつきすぎ! 完璧です! 147 00:12:04,757 --> 00:12:10,763 風魔手裏剣の理想的な使い方… さすがは祭里くん。 148 00:12:10,763 --> 00:12:15,068 それでこそ私の… 初めての人です。 149 00:12:18,771 --> 00:12:24,978 《はっ 初めてって… 何の~!?》 150 00:12:31,284 --> 00:12:37,790 🔊(恋緒)祓忍リングの設定変更。 身体データを私の端末に共有します。 151 00:12:37,790 --> 00:12:43,129 🔊準備はいいですか 祭里くん。 しっ バッチリだぜ 恋緒。 152 00:12:43,129 --> 00:12:47,967 では 機巧木人・側型…。 153 00:12:47,967 --> 00:12:51,304 🔊起動! 154 00:12:51,304 --> 00:12:54,474 🔊リクエストどおり 私が設計した中で➡ 155 00:12:54,474 --> 00:12:57,777 最も格闘性能の高い子を 用意しました。 156 00:13:00,580 --> 00:13:02,582 上等! 157 00:13:02,582 --> 00:13:05,418 🔊では模擬戦 スタート! 158 00:13:05,418 --> 00:13:08,755 ふっ! 159 00:13:08,755 --> 00:13:12,592 わぁ… 女性になったことで 身のこなしに➡ 160 00:13:12,592 --> 00:13:15,094 しなやかさが加わりましたね。 161 00:13:15,094 --> 00:13:19,932 リーチと筋力は やや低下しましたが うまく補えてます。 162 00:13:19,932 --> 00:13:23,936 おもちゃ屋の地下に こんな施設があるなんて…。 163 00:13:23,936 --> 00:13:26,773 てか 何してるの? 今。 164 00:13:26,773 --> 00:13:29,609 壊れた着装具を 修理するついでに➡ 165 00:13:29,609 --> 00:13:33,446 祭里くんの 最新の身体データを取っています。 166 00:13:33,446 --> 00:13:38,117 祓忍装束は持ち主に合わせた さまざまな防御術式➡ 167 00:13:38,117 --> 00:13:40,453 ステルス術式を施しています。 168 00:13:40,453 --> 00:13:43,623 エアコン機能も備えた ハイテク装備のため➡ 169 00:13:43,623 --> 00:13:48,294 定期的にデータを取って メンテナンスする必要があるんです。 170 00:13:48,294 --> 00:13:52,465 祭里くんの担当職人である私は 誰よりも常に➡ 171 00:13:52,465 --> 00:13:55,134 祭里くんの体のことを 知っておかねばなのです! 172 00:13:55,134 --> 00:13:57,136 《体!?》 173 00:13:57,136 --> 00:14:03,910 うふふふ… 女の子になってからの 測定は初なのでアガりますね~。 174 00:14:03,910 --> 00:14:09,582 あらあら こんなとこも 数値 変わってる~! 175 00:14:09,582 --> 00:14:14,087 ⦅それでこそ私の… 初めての人です⦆ 176 00:14:14,087 --> 00:14:19,592 《やっ やっぱりそういうこと!? 私と祭里が距離できてる間に…》 177 00:14:19,592 --> 00:14:25,264 ⦅ここも測定しちゃいますよ。 おっ おう…⦆ 178 00:14:25,264 --> 00:14:27,600 《わあぁ~!》 179 00:14:27,600 --> 00:14:30,436 こっ… こっ… 香炉木さん! んっ? 180 00:14:30,436 --> 00:14:34,607 まっ 祭里とは いつから知り合いなのかな? 181 00:14:34,607 --> 00:14:42,615 フッ…。 知り合ってからは 312日と2時間10分3秒。 182 00:14:42,615 --> 00:14:47,120 私にとっては 忘れられない日ですね。 183 00:14:50,623 --> 00:14:55,628 ⦅清弦:ほっほう。 風でコントロールできる手裏剣? 184 00:14:55,628 --> 00:14:57,630 風の術になじむように➡ 185 00:14:57,630 --> 00:15:01,234 形状やコーティングする術式を 調整してみたんです。 186 00:15:01,234 --> 00:15:04,737 (清弦)ふむ…。 獅子丸さんの娘さんが➡ 187 00:15:04,737 --> 00:15:08,074 職人を目指してたとはね~。 188 00:15:08,074 --> 00:15:10,243 (獅子丸)すまねえな 風巻さん。 189 00:15:10,243 --> 00:15:12,745 新米のお孫さんが 使うやつだから➡ 190 00:15:12,745 --> 00:15:15,748 癖のないものがいいって 注文だったのに➡ 191 00:15:15,748 --> 00:15:19,919 こいつに仕上げを任せた 俺が甘かった。 192 00:15:19,919 --> 00:15:23,089 才能は一族でもピカイチなんだが…。 193 00:15:23,089 --> 00:15:25,591 思いつきで 勝手なことしちまうようじゃ➡ 194 00:15:25,591 --> 00:15:28,928 まだまだ恋緒は当分 見習いだな。 195 00:15:28,928 --> 00:15:31,931 《やっぱりダメだった…。 196 00:15:31,931 --> 00:15:35,434 認めてくれないんだ 私のことなんて…》 197 00:15:35,434 --> 00:15:38,237 (祭里)いいじゃんか じいちゃん! んっ? 198 00:15:41,107 --> 00:15:43,109 (一同)はぁ…。 199 00:15:45,111 --> 00:15:49,115 おもしれえよ これ。 風魔手裏剣って名前にする。 200 00:15:49,115 --> 00:15:53,119 ほほう。 (獅子丸)お~ こりゃたまげた…。 201 00:15:53,119 --> 00:15:57,623 いきなり 使いこなしてるじゃあねえか。 202 00:15:57,623 --> 00:16:02,562 よし 決めた。 香炉木恋緒… だっけ? 203 00:16:02,562 --> 00:16:07,066 俺が免許皆伝を受けて 正式な祓忍になったら➡ 204 00:16:07,066 --> 00:16:12,238 俺の装束は お前が作ってくれ!⦆ 205 00:16:12,238 --> 00:16:17,577 (恋緒)祭里くんは祓忍具職人 香炉木恋緒を認めてくれた➡ 206 00:16:17,577 --> 00:16:20,480 私の初めての人です。 207 00:16:23,249 --> 00:16:25,251 (恋緒)祓忍装束の制作は➡ 208 00:16:25,251 --> 00:16:30,756 本来なら師匠 ベテランである父の仕事です。 209 00:16:30,756 --> 00:16:36,095 命を懸けて妖と戦う 大切なものですから。 210 00:16:36,095 --> 00:16:41,267 でも… 祭里くんは私に託してくれた。 211 00:16:41,267 --> 00:16:45,104 だから私には… 命懸けで彼をサポートする➡ 212 00:16:45,104 --> 00:16:48,107 責任があるんです! 213 00:16:48,107 --> 00:16:50,276 《この子…》 214 00:16:50,276 --> 00:16:52,278 まぁ~! んっ? 215 00:16:52,278 --> 00:16:54,780 そんな動きもできるんだ~! 216 00:16:54,780 --> 00:16:59,452 膝関節の生地を0.5%ほど 薄くしたほうがいいかしら~。 217 00:16:59,452 --> 00:17:03,389 はぁ~ やっぱり祭里くんは刺激的~! 218 00:17:03,389 --> 00:17:05,391 《この子…》 219 00:17:07,393 --> 00:17:10,062 はあっ! (ブザー) 220 00:17:10,062 --> 00:17:14,400 🔊(恋緒)オーケーです 祭里くん! ここまでのデータを検証しますので➡ 221 00:17:14,400 --> 00:17:17,403 休憩してください。 おう。 222 00:17:21,407 --> 00:17:23,743 んっ? なっ! 223 00:17:23,743 --> 00:17:27,079 おい 恋緒! 木人 まだ動いてんぞ! 224 00:17:27,079 --> 00:17:32,585 🔊(恋緒)んっ? 変ですね。 駆動術式は停止させたはず…。 225 00:17:32,585 --> 00:17:34,921 へっ? おっ おい…。 226 00:17:34,921 --> 00:17:37,423 ひっ ひゃっ ふわっ! 227 00:17:37,423 --> 00:17:41,594 アハハハハ! 228 00:17:41,594 --> 00:17:45,097 絶頂くすぐり責め装置が なぜ勝手に!? 229 00:17:45,097 --> 00:17:47,099 何 その機能…。 230 00:17:47,099 --> 00:17:52,438 木人内部メンテナンスブースに妖反応!? (警告音) 231 00:17:52,438 --> 00:17:57,610 フハハハハ-! 適当にいじったら なんか作動したである! 232 00:17:57,610 --> 00:18:01,714 お前かよ! 巻物はいただくぞ 祭里! 233 00:18:01,714 --> 00:18:04,050 ♬~ 234 00:18:04,050 --> 00:18:07,219 なっ… なんじゃそら! 235 00:18:07,219 --> 00:18:09,221 📺アハハハハ! 236 00:18:09,221 --> 00:18:12,224 絶頂くすぐり責め装置 バージョン2まで! 237 00:18:12,224 --> 00:18:14,393 だから なんの機能? 238 00:18:14,393 --> 00:18:18,731 《胸騒ぎがする… のんびりしてられないである。 239 00:18:18,731 --> 00:18:20,733 早く元の姿に…》 240 00:18:20,733 --> 00:18:25,071 巻物巻物って… 懲りねえやつめ。 241 00:18:25,071 --> 00:18:27,907 くすぐったすぎて 術も使えないとか? 242 00:18:27,907 --> 00:18:31,077 もうシロガネってば! 私 止めてくる! 243 00:18:31,077 --> 00:18:34,413 必要ないです 花奏すずさん。 244 00:18:34,413 --> 00:18:37,750 祭里くん 遠慮なく壊しちゃってください。 245 00:18:37,750 --> 00:18:41,420 えっ? でも恋緒が 苦労して作ったやつだろ。 246 00:18:41,420 --> 00:18:43,923 でっ できねえっつの! 247 00:18:43,923 --> 00:18:47,426 あら とっくにご存じなのでは? 248 00:18:47,426 --> 00:18:50,096 道具とは壊れてなんぼ。 249 00:18:50,096 --> 00:18:55,768 そこに生まれる改良の余地が 私の大好物なのです。 250 00:18:55,768 --> 00:19:01,774 フッ 相変わらず尊敬するぜ。 その職人魂! 251 00:19:05,878 --> 00:19:07,880 はっ! 252 00:19:07,880 --> 00:19:11,717 もういっちょ~! 253 00:19:11,717 --> 00:19:16,389 ニャ… ニャニャ ニャ~! 254 00:19:16,389 --> 00:19:19,692 (爆発音) 255 00:19:22,228 --> 00:19:25,398 (祭里)わりいな 無駄な仕事 増やしちまって。 256 00:19:25,398 --> 00:19:29,735 (恋緒)フフッ どんなふうに直すか もうワクワクしてますよ。 257 00:19:29,735 --> 00:19:32,738 んっ? 着装具は一晩ください。 258 00:19:32,738 --> 00:19:36,909 ばっちり直しておきますから。 頼む。 259 00:19:36,909 --> 00:19:41,914 《祓忍と職人 私の知らなかった世界…。 260 00:19:41,914 --> 00:19:48,921 シロガネが現れなかったら ずっと知らずにいたのかな 私…。 261 00:19:48,921 --> 00:19:54,093 香炉木さんは裏方として ずっと祭里を支えてきたんだ》 262 00:19:54,093 --> 00:19:56,929 私も頑張らなきゃ…。 263 00:19:56,929 --> 00:19:59,765 (恋緒)あっ そうだ すずさん。 んっ? 264 00:19:59,765 --> 00:20:05,438 せっかくだから試してみません? 祓忍装束! 265 00:20:05,438 --> 00:20:09,442 え~ どうしよう~! かわいいのあるなら。 266 00:20:09,442 --> 00:20:11,777 あります あります! 267 00:20:11,777 --> 00:20:16,615 ここに触れて強く念じながら 「着装」と言ってください。 268 00:20:16,615 --> 00:20:20,286 コホン… ちゃ 着装! 269 00:20:20,286 --> 00:20:22,955 ♬~ 270 00:20:22,955 --> 00:20:27,126 おっ お~。 271 00:20:27,126 --> 00:20:29,128 えっ! 272 00:20:31,130 --> 00:20:33,966 フフフ…。 273 00:20:33,966 --> 00:20:38,304 キャッ! かわいい! セクシー装束! 274 00:20:38,304 --> 00:20:41,474 ハレンチ~! いかがですか? 祭里くん。 275 00:20:41,474 --> 00:20:46,312 色仕掛けで妖もイチコロです! 妖に色仕掛けして どうする! 276 00:20:46,312 --> 00:20:51,317 っていうか早く元に戻して~! 277 00:20:58,657 --> 00:21:01,594 ったく… 恋緒のやつ➡ 278 00:21:01,594 --> 00:21:04,997 思いつきで すぐ変なもの作るからな~。 279 00:21:06,932 --> 00:21:09,935 ⦅恋緒:ところで祭里くん。 えっ? 280 00:21:09,935 --> 00:21:13,272 いったい どんな妖にやられたんですか? 281 00:21:13,272 --> 00:21:18,110 着装具の壊れ方 普通じゃないのが気になったので。 282 00:21:18,110 --> 00:21:22,782 私が施した粒子化した装束を 衣服に変換する術式が➡ 283 00:21:22,782 --> 00:21:25,284 めちゃくちゃにバグってるんですよ。 284 00:21:25,284 --> 00:21:28,988 何かしらの妖力が 流れ込んだとしか…⦆ 285 00:21:35,127 --> 00:21:39,331 《やっぱり すずの力は 妖寄りの力なのか…》 286 00:21:41,967 --> 00:21:47,306 《祭里:すずが妖の王であるシロガネの 術すら解ける存在になるとは➡ 287 00:21:47,306 --> 00:21:51,977 さすがに思えねえ。 でも…。 288 00:21:51,977 --> 00:21:54,813 もし そうなったら? 289 00:21:54,813 --> 00:21:58,818 それはもう 確かに 妖の神…》 290 00:22:01,420 --> 00:22:07,593 《異魂の増加。 やはり やつと無関係とは思えん。 291 00:22:07,593 --> 00:22:12,998 もしや… 来ているのか この町に…》