1 00:00:04,004 --> 00:00:07,174 (恋次)ぐはっ! がっ…。 2 00:00:07,174 --> 00:00:42,676 ♪~ 3 00:00:50,384 --> 00:00:53,053 (剣八)うん? 4 00:00:53,053 --> 00:00:55,722 (剣八)何だ ありゃ? 5 00:00:55,722 --> 00:00:59,893 (マユリ)それは質問かネ? それとも独り言かネ? 6 00:00:59,893 --> 00:01:02,663 独り言ならば無視するが➡ 7 00:01:02,663 --> 00:01:05,832 かといって お互い初めて見たものを相手に➡ 8 00:01:05,832 --> 00:01:10,504 質問するほどのバカが 十三隊にいるとも思えんがネ。 9 00:01:10,504 --> 00:01:13,340 となると 無視されて当然の…。 10 00:01:13,340 --> 00:01:15,509 とりあえず斬るか! 11 00:01:15,509 --> 00:01:18,011 何か言いた気だネ ネム。 12 00:01:18,011 --> 00:01:20,614 (ネム)滅相もありません マユリ様。 13 00:01:26,019 --> 00:01:28,121 待て 更木! 14 00:01:31,024 --> 00:01:33,026 更木…。 15 00:01:33,026 --> 00:01:35,028 おう なんでもねえ。 16 00:01:37,030 --> 00:01:40,367 腕の一本やられただけだ。 17 00:01:40,367 --> 00:01:43,870 代わりに 野郎の頭も割ってやったがな。 18 00:01:51,378 --> 00:01:53,380 んっ? 19 00:02:01,321 --> 00:02:03,824 何だ コイツは? 20 00:02:10,831 --> 00:02:15,035 それは 質問かネ? それとも独り言かネ? 21 00:03:57,037 --> 00:04:01,475 (剣八)頭が でかくなりやがった。 何なんだ いったい? 22 00:04:01,475 --> 00:04:04,811 (マユリ)戦いには 不向きな変化に見えるが…。 23 00:04:04,811 --> 00:04:08,315 (マユリ)何のためだろうネ。 不気味なヤツだヨ。 24 00:04:08,315 --> 00:04:10,317 (剣八)オメエが言うな。 25 00:04:10,317 --> 00:04:14,821 (一角)出ていくタイミングねえな。 (弓親)バカ! 出てかなくていいよ! 26 00:04:14,821 --> 00:04:17,491 下手に手ぇ出したら めちゃくちゃ怒られるんだから。 27 00:04:17,491 --> 00:04:19,826 私も そう思います。 28 00:04:19,826 --> 00:04:23,497 (一角)オメエが自分から 意見言うなんて珍しいな。 29 00:04:23,497 --> 00:04:28,502 そうでしょうか。 私は マユリ様が お呼びになるまで動くなと➡ 30 00:04:28,502 --> 00:04:30,837 常に命じられていますので。 31 00:04:30,837 --> 00:04:33,173 (ネム)マユリ様が 私をお呼びになるほど➡ 32 00:04:33,173 --> 00:04:36,009 敵に押されるとも思えませんけど。 33 00:04:36,009 --> 00:04:40,013 何言ってやがる。 更木隊長だってそうだよ。 34 00:04:47,020 --> 00:04:49,022 くっ! 何だ ありゃ!? 35 00:04:49,022 --> 00:04:51,024 折れた腕が! 36 00:04:53,026 --> 00:04:55,829 くぅ…! 37 00:05:05,472 --> 00:05:08,308 潰れて血だまりになるまで 折り畳まれた…。 38 00:05:08,308 --> 00:05:10,644 どうなってんだ いったい…。 39 00:05:10,644 --> 00:05:13,480 いやいや なかなかだネ。 40 00:05:13,480 --> 00:05:16,817 とっさに腕をもいだのは よい判断だったヨ。 41 00:05:16,817 --> 00:05:19,319 さすがは 更木隊長。 42 00:05:19,319 --> 00:05:24,491 瞬時に あの判断をしていなければ 今頃 君の全身が筋張って➡ 43 00:05:24,491 --> 00:05:29,329 味も素気もない 一山いくらの 肉団子になっていたことだろうネ。 44 00:05:29,329 --> 00:05:33,333 褒めてんのか ケンカ売ってんのか どっちだ? 45 00:05:33,333 --> 00:05:35,836 どっちだと思うかネ? 46 00:05:35,836 --> 00:05:40,841 どっちでもいい。 どうなってんだ コイツの能力は…。 47 00:05:40,841 --> 00:05:45,345 相も変わらず 質問か独り言か判断しかねるネ。 48 00:05:45,345 --> 00:05:49,015 だが どちらにしろ 私にもわからんヨ。 49 00:05:49,015 --> 00:05:51,184 (マユリ)今の時点で言えるのは➡ 50 00:05:51,184 --> 00:05:54,688 ヤツには近づくなということだけだ。 51 00:05:54,688 --> 00:05:59,860 近づくなだぁ? ネム コイツの腕を縛って止血しろ。 52 00:05:59,860 --> 00:06:02,462 はい。 ふざけんなよ。 53 00:06:02,462 --> 00:06:05,465 近づかなけりゃ どうやって斬るってんだ。 54 00:06:05,465 --> 00:06:08,468 やれやれ また質問かネ。 55 00:06:08,468 --> 00:06:11,638 斬るだけが戦いじゃないんだヨ。 56 00:06:11,638 --> 00:06:14,808 近づかずに対処する方法を これから…。 57 00:06:14,808 --> 00:06:17,978 わりぃな。 今のは独り言だ。 58 00:06:17,978 --> 00:06:19,980 おい 更木! 59 00:06:19,980 --> 00:06:23,817 得体の知れねえ力なら 力が こっちに届く前に➡ 60 00:06:23,817 --> 00:06:26,319 真っ二つにすりゃ いいだけの話だ! 61 00:06:26,319 --> 00:06:28,321 チイッ! 62 00:06:30,824 --> 00:06:33,326 フッ…。 63 00:06:35,662 --> 00:06:38,331 ぐっ…。 64 00:06:38,331 --> 00:06:40,333 (2人)隊長! 65 00:06:40,333 --> 00:06:44,838 うっ… ぐぅ… うぅ ぐわぁ~! 66 00:06:48,341 --> 00:06:50,343 ぐはっ! 67 00:06:56,516 --> 00:07:00,453 涅 テメエ…。 68 00:07:00,453 --> 00:07:05,959 ふむ やはり四肢を止めただけでは 他が折れるかネ。 69 00:07:05,959 --> 00:07:08,962 疋殺地蔵。 70 00:07:08,962 --> 00:07:11,464 恐度四。 71 00:07:13,466 --> 00:07:15,468 (疋殺地蔵)オギャー! 72 00:07:15,468 --> 00:07:17,804 (2人)うっ! 耳をふさいでください。 73 00:07:17,804 --> 00:07:20,507 4秒聴くと麻痺します。 74 00:07:23,143 --> 00:07:26,646 さてと 麻酔が効いてなによりだ。 75 00:07:28,648 --> 00:07:31,318 コイツの腕力は まだ役に立つ。 76 00:07:31,318 --> 00:07:35,155 ここで 肉団子にされちゃ迷惑なのでネ。 77 00:07:35,155 --> 00:07:37,991 そして 麻酔が効いたということは➡ 78 00:07:37,991 --> 00:07:42,162 君の力の正体も おのずと割れたことになる。 79 00:07:42,162 --> 00:07:45,498 つまりは 神経だ。 80 00:07:45,498 --> 00:07:49,169 君は自らの神経を 敵の体に潜り込ませて➡ 81 00:07:49,169 --> 00:07:52,172 動きを強制的に制御している。 82 00:07:52,172 --> 00:07:54,674 予想はできたヨ。 83 00:07:54,674 --> 00:07:58,178 滅却師は 血管の中にまで霊子を注ぎ込み➡ 84 00:07:58,178 --> 00:08:00,447 自らの力にすると聞く。 85 00:08:00,447 --> 00:08:05,952 ならば 体内の他のものを 霊子で 操る者がいても不思議はない。 86 00:08:05,952 --> 00:08:11,458 まあ 過程はどうあれ 正体が割れれば恐るるに足りんヨ。 87 00:08:18,631 --> 00:08:21,634 (ペルニダ)ギィー! 88 00:08:21,634 --> 00:08:26,306 痛いかネ? むき出しの神経で なめる酸は。 89 00:08:26,306 --> 00:08:29,476 (マユリ)君の力は とても興味深い。 90 00:08:29,476 --> 00:08:34,814 ギィー フーッ フーッ フーッ…。 91 00:08:34,814 --> 00:08:37,484 ゆっくり楽しもうじゃないかネ。 92 00:08:37,484 --> 00:08:42,655 何しろ 神経に効く薬なら ごまんとある。 93 00:08:42,655 --> 00:08:46,159 おやおや 刺したのは君のためだヨ。 94 00:08:46,159 --> 00:08:48,161 致し方なかった。 95 00:08:48,161 --> 00:08:53,333 そう恨めし気な顔 しないでくれたまえヨ。 96 00:08:53,333 --> 00:08:57,003 おっと 眼球だけでも 動かせるとは。 97 00:08:57,003 --> 00:08:59,939 やはり とんだ化け物だネ。 98 00:08:59,939 --> 00:09:02,942 いや 次に君を刺すときまでには➡ 99 00:09:02,942 --> 00:09:07,447 疋殺地蔵の麻痺性能を 更に改良しておくとしよう。 100 00:09:07,447 --> 00:09:13,119 いやはや 敵の能力のみならず 疋殺地蔵の改良の余地まで➡ 101 00:09:13,119 --> 00:09:15,455 私に気づかせてくれるとは➡ 102 00:09:15,455 --> 00:09:20,960 まったく 君への感情は 感謝の二文字しかないヨ。 103 00:09:20,960 --> 00:09:24,130 野郎! わざと隊長を 突っ込ませやがったな。 104 00:09:24,130 --> 00:09:28,134 敵の能力が おもしろそうだから 一人で戦いたくて➡ 105 00:09:28,134 --> 00:09:31,638 そのためには 隊長が邪魔だったってわけか…。 106 00:09:31,638 --> 00:09:35,475 相変わらずだね そっちの隊長は。 107 00:09:35,475 --> 00:09:38,812 はい そう願います。 108 00:09:38,812 --> 00:09:40,814 どういう意味だい? 109 00:09:42,982 --> 00:09:46,986 (ネム)いえ。 言葉どおりの意味です。 110 00:09:46,986 --> 00:09:50,156 (マユリ)さて 我が愛する護廷十三隊の➡ 111 00:09:50,156 --> 00:09:54,160 隊長の一人という あまりにも尊い犠牲を払い➡ 112 00:09:54,160 --> 00:09:59,332 我々は 君の能力の正体という 尊い情報を手に入れた。 113 00:09:59,332 --> 00:10:05,839 これが どういうことか わかるかネ? 奇妙な滅却師よ。 114 00:10:05,839 --> 00:10:08,508 返事はないが 続けよう。 115 00:10:08,508 --> 00:10:10,844 私が言いたいのは つまり➡ 116 00:10:10,844 --> 00:10:16,683 私は今 この感動的な犠牲に 涙が こぼれそうだということだ。 117 00:10:16,683 --> 00:10:21,855 尊い勝利というものは常に 尊い犠牲の上にある。 118 00:10:21,855 --> 00:10:26,192 あの野郎! どのツラ下げて言ってやがんだ! 119 00:10:26,192 --> 00:10:31,531 つまり君は この感動的な犠牲に 敬意を表して➡ 120 00:10:31,531 --> 00:10:33,533 その身を実験体として➡ 121 00:10:33,533 --> 00:10:36,870 私に捧げるべきだと 言っているんだヨ! 122 00:10:36,870 --> 00:10:40,540 フーッ フーッ フーッ! 123 00:10:40,540 --> 00:10:43,877 おやおや 納得いただけないようだネ。 124 00:10:43,877 --> 00:10:46,713 浪漫のわからん堅物と見える。 125 00:10:46,713 --> 00:10:48,715 フゥーッ! 126 00:10:58,725 --> 00:11:00,994 これは! 127 00:11:00,994 --> 00:11:05,164 ウゥ… ウーッ! 128 00:11:05,164 --> 00:11:07,667 何だ ありゃあ!? 129 00:11:07,667 --> 00:11:11,838 (マユリ)なるほど これは予想外。 130 00:11:11,838 --> 00:11:15,542 霊王の左腕 というわけかネ。 131 00:11:30,356 --> 00:11:33,693 ウゥー! 132 00:11:33,693 --> 00:11:36,596 ウーリャー! 133 00:11:40,700 --> 00:11:43,703 (弓親)この化け物が 霊王の左腕!? 134 00:11:43,703 --> 00:11:47,707 (一角)霊王ってのは こんな デケェのかよ!? 135 00:11:47,707 --> 00:11:51,044 会ったことがないから それは わからんが➡ 136 00:11:51,044 --> 00:11:56,216 霊圧は確かに 浮竹から 採取したものと ほぼ同じだよ。 137 00:11:56,216 --> 00:11:59,052 (マユリ)浮竹が 契約を交わしていたのが➡ 138 00:11:59,052 --> 00:12:02,322 霊王の右腕だというのならば➡ 139 00:12:02,322 --> 00:12:06,159 左腕も 霊王から 離れて動いていたとしても➡ 140 00:12:06,159 --> 00:12:09,162 そこに 何等の疑問もない。 141 00:12:09,162 --> 00:12:11,664 あるよね 疑問。 142 00:12:11,664 --> 00:12:15,335 (マユリ)腕に単眼のついた 異形の姿というのも➡ 143 00:12:15,335 --> 00:12:17,837 浦原喜助の話どおりだ。 144 00:12:17,837 --> 00:12:21,007 まあ あれを 単眼と呼ぶべきかどうかは➡ 145 00:12:21,007 --> 00:12:23,843 意見の分かれるところだがネ。 146 00:12:23,843 --> 00:12:26,346 ウーリャ! 147 00:12:26,346 --> 00:12:28,348 くっ フッ! わぁ!? 148 00:12:30,350 --> 00:12:33,019 (奇怪傘)イギャー! 唯一の疑問は➡ 149 00:12:33,019 --> 00:12:37,523 なぜ霊王の左腕が ユーハバッハのもとにいるのか。 150 00:12:37,523 --> 00:12:40,860 だが まあ そんな疑問など➡ 151 00:12:40,860 --> 00:12:44,697 この喜びに比べれば 些細なことだヨ。 152 00:12:44,697 --> 00:12:47,700 ヨロコビ? 153 00:12:47,700 --> 00:12:51,371 言葉が通じるのかネ。 これも予想外。 154 00:12:51,371 --> 00:12:55,041 いったい どの器官を使って 声を発しているのかネ。 155 00:12:55,041 --> 00:12:57,543 興味は尽きないヨ。 156 00:12:57,543 --> 00:13:00,647 涅隊長! ニヤニヤしてねえで逃げろ! 157 00:13:00,647 --> 00:13:03,983 この状況で 何が そんなにうれしいんだよ! 158 00:13:03,983 --> 00:13:06,819 (マユリ)何が そんなに うれしいのかだって? 159 00:13:06,819 --> 00:13:09,489 見たこともない 観察対象を見つけ➡ 160 00:13:09,489 --> 00:13:12,992 それが こちらの予想を 次々と超えてくる! 161 00:13:12,992 --> 00:13:16,829 これが喜びでないなら いったい何だ! 162 00:13:16,829 --> 00:13:19,132 ウーリャー! 163 00:13:21,501 --> 00:13:25,672 そうだ もっと見せてくれ 霊王の左腕! 164 00:13:25,672 --> 00:13:32,679 ヒダリ… ウデ ナマエ… チガウ。 165 00:13:32,679 --> 00:13:34,847 ん? 何だって? 166 00:13:34,847 --> 00:13:37,850 もっと大きな声で言いたまえヨ。 167 00:13:37,850 --> 00:13:41,354 ナマエ… ペルニダ。 168 00:13:41,354 --> 00:13:44,190 ペルニダ・パルンカジャス。 169 00:13:44,190 --> 00:13:49,696 長いネ。 そもそも発見者は 私であって君ではないのだから➡ 170 00:13:49,696 --> 00:13:52,198 命名権は 私にある。 171 00:13:52,198 --> 00:13:56,035 だが まあ 本人からの申請だ。 172 00:13:56,035 --> 00:13:59,372 (マユリ)今回だけは特例として 認めてやらんこともない。 173 00:13:59,372 --> 00:14:02,975 無茶苦茶 言ってんぞ。 いつもでしょ。 174 00:14:02,975 --> 00:14:06,979 ただし スペルは こちらで決めさせてもらうがね。 175 00:14:06,979 --> 00:14:11,484 イッテルイミ… ワカラナイ…。 176 00:14:11,484 --> 00:14:18,491 ワカラナイコト ダイタイ ワルクチ。 177 00:14:18,491 --> 00:14:25,832 オマエ テキ テキノイウ ワルクチ クインシーノ ワルクチ。 178 00:14:25,832 --> 00:14:29,168 悪口だったら何だというのかネ。 179 00:14:29,168 --> 00:14:31,571 許サナイ! 180 00:14:34,841 --> 00:14:37,176 おっ! 181 00:14:37,176 --> 00:14:40,346 無機物にも 神経を通すことができるとは。 182 00:14:40,346 --> 00:14:43,683 予想外だ いいネ。 183 00:14:43,683 --> 00:14:53,860 ♪~ 184 00:14:53,860 --> 00:14:56,529 フン。 185 00:14:56,529 --> 00:15:13,980 ♪~ 186 00:15:13,980 --> 00:15:15,982 フッ! 187 00:15:27,326 --> 00:15:30,997 (リルトット)お前 ハッシュヴァルトと なんかあんだろ。 188 00:15:30,997 --> 00:15:33,332 (リルトット)そっち行っていいぜ。 189 00:15:33,332 --> 00:15:35,334 (バズビー)あん? 190 00:15:35,334 --> 00:15:37,503 陛下は 俺らがヤる。 191 00:15:37,503 --> 00:15:40,506 ハッ どっちも俺が倒してやらぁ。 192 00:15:40,506 --> 00:15:45,511 (ジゼル)陛下とハッシュヴァルトのゾンビ 見たくなっちゃうなぁ~。 193 00:15:45,511 --> 00:15:48,014 行くぜ。 194 00:15:50,016 --> 00:15:52,018 (2人)涅隊長! 195 00:15:52,018 --> 00:15:56,022 わめくな。 ただの爆発反応装甲だヨ。 196 00:15:56,022 --> 00:16:00,026 解説はしない。 各々 辞書で調べたまえ。 197 00:16:01,961 --> 00:16:05,798 ダメだ 涅隊長! 地面には アイツの神経が! 198 00:16:05,798 --> 00:16:07,800 フッ。 199 00:16:09,969 --> 00:16:11,971 フン!? 200 00:16:11,971 --> 00:16:14,473 見覚えがあるかネ? 201 00:16:14,473 --> 00:16:21,814 当然だ。 これは 君ら滅却師の使う 空中歩法 飛廉脚だヨ。 202 00:16:21,814 --> 00:16:24,150 もっとも これは石田宗弦と➡ 203 00:16:24,150 --> 00:16:26,986 石田雨竜の用いていた 呼称であるから➡ 204 00:16:26,986 --> 00:16:31,657 本来の呼称は 別なものがあるのかもしれんがネ。 205 00:16:31,657 --> 00:16:36,162 ともかく 君が神経をこの地面 すべてに張り巡らせようとも➡ 206 00:16:36,162 --> 00:16:40,666 踏みさえしなければ 何の意味もないということだヨ! 207 00:16:40,666 --> 00:16:45,505 ウゥー! ウゥ… イヤダァー! 208 00:16:45,505 --> 00:16:49,509 では 予定どおり 検体をいただこう。 209 00:16:51,510 --> 00:16:54,013 ギャー! 210 00:16:56,015 --> 00:16:58,117 保護薬液だ。 211 00:17:00,119 --> 00:17:05,291 しみるかネ。 戦いが一段落したら 保管水槽を作るから➡ 212 00:17:05,291 --> 00:17:08,094 それまで これで鮮度を保つ。 213 00:17:10,796 --> 00:17:13,633 なに!? 214 00:17:13,633 --> 00:17:16,035 うっ! 215 00:17:18,638 --> 00:17:23,142 神経 血管 筋肉の 配置を組み替えた。 216 00:17:23,142 --> 00:17:26,979 そうやすやすと 私の体を支配できると思うなヨ。 217 00:17:26,979 --> 00:17:29,482 ペルニダ。 218 00:17:31,817 --> 00:17:33,986 不出来だネ。 219 00:17:33,986 --> 00:17:37,823 久しく片腕手術を していなかったから勘が鈍ったか。 220 00:17:37,823 --> 00:17:41,494 無様なことだヨ。 221 00:17:41,494 --> 00:17:46,999 無様ッテ イマ アセッテル キミノコト? 222 00:17:46,999 --> 00:17:49,168 そう見えるかネ。 223 00:17:49,168 --> 00:17:52,171 モウ少シ アセル? 224 00:17:58,177 --> 00:18:00,680 イヤァダー! 225 00:18:03,115 --> 00:18:06,619 もげた指は 別の左手になるのか。 226 00:18:06,619 --> 00:18:10,623 バラして持ち帰るというわけには いかんようだネ。 227 00:18:17,797 --> 00:18:21,801 モウ少シ アセル? 228 00:18:21,801 --> 00:18:24,804 なるほど。 229 00:18:24,804 --> 00:18:29,475 アッ 目ニ血ガッ イタイ イタタ…。 230 00:18:29,475 --> 00:18:33,312 若い頃 目にした書物に こうあった。 231 00:18:33,312 --> 00:18:39,318 (マユリ)霊王の右手は 静止。 左手は 前進を司ると。 232 00:18:39,318 --> 00:18:43,155 書物で得た知識は しょせん知識でしかない。 233 00:18:43,155 --> 00:18:48,494 自らの手で実証するまでは 信じないタチなんだが➡ 234 00:18:48,494 --> 00:18:53,499 その両方を こうも立て続けに 体験することになるとはね。 235 00:18:53,499 --> 00:18:58,170 まったく すばらしい戦いだヨ。 236 00:18:58,170 --> 00:19:03,075 ウリャー! 237 00:19:10,783 --> 00:19:13,119 卍解。 238 00:19:13,119 --> 00:19:15,287 まずい! 金色疋殺地蔵だ! 239 00:19:15,287 --> 00:19:18,958 ここら一帯に毒をまいて アイツを毒殺するつもりだ! 240 00:19:18,958 --> 00:19:20,960 (一角/弓親)更木隊長! 241 00:19:20,960 --> 00:19:25,564 毒殺だって? そんな もったいないことするものかネ。 242 00:19:39,812 --> 00:19:42,014 (マユリ)さあ。 243 00:19:47,486 --> 00:19:49,488 臨月だヨ。 244 00:19:51,490 --> 00:19:56,829 金色疋殺地蔵 魔胎伏印症体! 245 00:19:56,829 --> 00:19:59,331 ハァハァ…。 何だ ありゃあ!? 246 00:19:59,331 --> 00:20:01,834 改造卍解だ。 247 00:20:01,834 --> 00:20:04,003 魔胎伏印症体は➡ 248 00:20:04,003 --> 00:20:08,674 私が金色疋殺地蔵を 改造して造った異形態。 249 00:20:08,674 --> 00:20:12,511 その能力は 戦闘中に送り込んだ情報を基に➡ 250 00:20:12,511 --> 00:20:16,015 新たな疋殺地蔵を産み落とすこと。 251 00:20:16,015 --> 00:20:18,017 ウンッ!? 252 00:20:18,017 --> 00:20:20,853 意味がわからんかネ。 253 00:20:20,853 --> 00:20:25,024 (マユリ)見ればわかる。 254 00:20:25,024 --> 00:20:33,532 (うめき声) 255 00:20:39,371 --> 00:20:41,373 ギャー。 256 00:20:41,373 --> 00:20:46,045 (マユリ)この疋殺地蔵は 神経が体表にある。 257 00:20:46,045 --> 00:20:49,048 ギャー! (マユリ)だから空気に触れても➡ 258 00:20:49,048 --> 00:20:52,885 地面に触れても 激痛が走るわけだが➡ 259 00:20:52,885 --> 00:20:56,088 まあ それは置いといてだ。 260 00:20:58,557 --> 00:21:01,327 (マユリ)重要なのは その体表の神経が➡ 261 00:21:01,327 --> 00:21:05,164 七万の層に 分かれているということ。 262 00:21:05,164 --> 00:21:10,169 つまり 君らが コイツに神経を打ち込んでも➡ 263 00:21:10,169 --> 00:21:13,372 表面一枚 折り畳んで終わり。 264 00:21:17,843 --> 00:21:20,679 ギャー! 265 00:21:20,679 --> 00:21:23,015 アァー! 266 00:21:23,015 --> 00:21:27,119 オッ ウワー! 267 00:21:29,188 --> 00:21:32,525 オッ ウワァー! 268 00:21:32,525 --> 00:21:34,527 アッ エッ!? 269 00:21:34,527 --> 00:21:38,864 (マユリ)どうした。 抵抗しても構わんのだよ。 270 00:21:38,864 --> 00:21:44,570 全身のみ込まれる前に 神経を七万回打ち込めるのならネ。 271 00:21:46,539 --> 00:21:48,541 フッ。 272 00:21:56,715 --> 00:21:58,717 (のみ込む音) 273 00:21:58,717 --> 00:22:01,153 ゲフッ。 274 00:22:01,153 --> 00:22:08,661 フフフフフフ ハハハハハハハ! 275 00:22:08,661 --> 00:22:11,664 ハーッハハハハハハ!