1 00:00:38,005 --> 00:00:41,008 ((えっ… 一本でいいのか? 2 00:00:41,008 --> 00:00:43,010 どうして? 3 00:00:43,010 --> 00:00:46,313 もう一本は 貴男が持っていて下さい。 4 00:00:49,683 --> 00:00:53,520 虚討伐で 貴男が傍に居ない時も> 5 00:00:53,520 --> 00:00:57,624 同じ物を持っていることが 私の励みになります。 6 00:01:02,696 --> 00:01:05,098 (京楽)フフフ…。 7 00:01:07,034 --> 00:01:09,036 いってぇ! 何だ その顔は! 8 00:01:09,036 --> 00:01:12,372 お前は帰って 勉強でもしてろ! 馬鹿者! 9 00:01:12,372 --> 00:01:14,374 フフフフ…。 10 00:01:14,374 --> 00:01:17,077 ウフフフ…。 11 00:01:19,379 --> 00:01:23,383 兄貴… やっぱり丸くなったよ。 ん? 12 00:01:23,383 --> 00:01:26,053 そんなつもりは無いな。 13 00:01:26,053 --> 00:01:30,057 もし 俺が丸くなったように 見えているとしたら> 14 00:01:30,057 --> 00:01:34,161 あれの優しさが そう見せてくれているんだろう)) 15 00:01:45,505 --> 00:01:49,309 (京楽)お花… ボクね…。 16 00:03:36,983 --> 00:03:40,487 ((春水さん 起きて下さい。 17 00:03:42,689 --> 00:03:45,358 ほら 起きて。 18 00:03:51,331 --> 00:03:56,336 あぁ… おはよう 義姉さん)) 19 00:04:05,545 --> 00:04:08,381 (リジェ)言った筈だ…。 20 00:04:08,381 --> 00:04:10,884 言った筈だァ! 21 00:04:10,884 --> 00:04:18,058 たかが死神の卍解如きで 神の遣いが殺せると思うなァ! 22 00:04:18,058 --> 00:04:21,895 ぐあぁ~っ! 23 00:04:21,895 --> 00:04:29,069 何てこった… まさか 首を切っても死なないとは…。 24 00:04:29,069 --> 00:04:33,039 参ったね… どうも…。 25 00:04:38,645 --> 00:04:44,985 そうだ。 それが絶望だ 京楽春水。 26 00:04:44,985 --> 00:04:50,323 武器では死なず 霊圧で 首を落としても 尚 死なない。 27 00:04:50,323 --> 00:04:55,495 罪深き者は その姿に絶望する。 28 00:04:55,495 --> 00:04:59,499 僕は不死。 僕は無敵。 29 00:04:59,499 --> 00:05:03,003 僕は 特権を与えられた神の遣い。 30 00:05:03,003 --> 00:05:05,839 全ての罪深きものどもは> 31 00:05:05,839 --> 00:05:09,543 その神の遣いの前に 為す術など無し! 32 00:05:24,858 --> 00:05:28,695 ん? その塔の裏か。 33 00:05:28,695 --> 00:05:33,667 まだ僕の裁きの光明から 逃げる力があるとは…。 34 00:05:33,667 --> 00:05:39,339 その どす黒い肚を 清浄なる光で抉られながらも…。 35 00:05:39,339 --> 00:05:44,811 流石は総隊長だ。 罪深いな。 36 00:05:49,983 --> 00:05:53,486 (花天)総蔵佐。 37 00:05:53,486 --> 00:05:55,822 逃げよう。 38 00:05:55,822 --> 00:06:01,661 枯松心中で死なぬ相手じゃ。 最早 わっちに打てる手も無し。 39 00:06:01,661 --> 00:06:05,031 主は 十分 戦った。 40 00:06:05,031 --> 00:06:08,034 意識も息も 絶え絶えになる迄…。 41 00:06:08,034 --> 00:06:12,706 ここで逃げても 誰も 主を責めはせん。 42 00:06:12,706 --> 00:06:16,042 さぁ… 少し寝なんし。 43 00:06:16,042 --> 00:06:19,512 その間に わっちが抱えて逃げよう。 44 00:06:25,385 --> 00:06:28,722 ((春水さん 起きて下さい)) 45 00:06:28,722 --> 00:06:31,057 (七緒)起きて下さい。 46 00:06:31,057 --> 00:06:34,628 起きて下さい! 隊長!! 47 00:06:34,628 --> 00:06:37,297 七緒ちゃん? 48 00:06:37,297 --> 00:06:40,967 良かった… 巻き込まれ… ぐふっ! 49 00:06:40,967 --> 00:06:42,969 喋らなくていいです! 50 00:06:42,969 --> 00:06:45,272 私の斬魄刀を出して下さい! 51 00:06:47,641 --> 00:06:51,978 迷ってる暇なんかありません! 早く!! 52 00:06:51,978 --> 00:06:55,482 母上との約束なんて 今は忘れて下さい! 53 00:06:57,484 --> 00:06:59,486 (リジェ)なんだ? 54 00:06:59,486 --> 00:07:03,657 騒がしいと思ったら 副官が戻ってきていたのか。 55 00:07:03,657 --> 00:07:06,993 せっかく 隊長が逃がしてくれたのに> 56 00:07:06,993 --> 00:07:09,663 命の尊さを知らないな。 57 00:07:09,663 --> 00:07:12,499 (リジェ)罪深いぞ。 58 00:07:12,499 --> 00:07:14,501 お狂。 59 00:07:18,004 --> 00:07:20,340 また逃げたな。 60 00:07:20,340 --> 00:07:24,511 ア~っ! 眼が乾くなぁ~! 61 00:07:24,511 --> 00:07:30,016 罪深きものを見続けると 眼が乾くなぁ~! 62 00:07:37,991 --> 00:07:41,995 お母さんのこと 気付いてたんだね。 63 00:07:41,995 --> 00:07:44,664 はい…。 64 00:07:44,664 --> 00:07:46,100 もう ずっと? 65 00:07:46,100 --> 00:07:49,002 はい。 66 00:07:49,002 --> 00:07:53,273 全く… 敵わないねぇ…。 67 00:07:55,342 --> 00:07:58,678 しょうがない… 返すよ。 68 00:07:58,678 --> 00:08:02,349 キミの斬魄刀 狂骨だ。 69 00:08:09,356 --> 00:08:13,026 消えた… どこに隠れた? 70 00:08:23,703 --> 00:08:26,873 なぁんだ そこか。 71 00:08:26,873 --> 00:08:29,876 成程。 影鬼というのは> 72 00:08:29,876 --> 00:08:34,647 こんなにも長く 影の中に留まれるものなのか。 73 00:08:34,647 --> 00:08:37,016 それじゃあ…。 74 00:08:38,985 --> 00:08:43,556 こうして地面から影を消したら どうなるのかなァ? 75 00:08:52,465 --> 00:08:56,970 ((狂骨? ど… どういうことですか? 76 00:08:56,970 --> 00:09:00,640 花天狂骨が 花天と狂骨に 分かれていることは> 77 00:09:00,640 --> 00:09:05,979 知っていましたけど… 狂骨が 私の斬魄刀? 78 00:09:05,979 --> 00:09:11,317 そうだ… って言いきっちゃうと 少し違うんだけどね。 79 00:09:11,317 --> 00:09:17,490 でも お花は 七緒ちゃんの 斬魄刀を隠すためにお狂を産んだ。 80 00:09:17,490 --> 00:09:20,326 七緒ちゃんのお母さんの願いでね。 81 00:09:20,326 --> 00:09:24,330 それは… どうしてですか? 82 00:09:26,332 --> 00:09:29,002 伊勢の家は 女系でね。 83 00:09:29,002 --> 00:09:32,605 記録にある限り 女しか生まれていない。 84 00:09:32,605 --> 00:09:35,942 だから よそから 婿をとるんだけど> 85 00:09:35,942 --> 00:09:38,945 伊勢家に入った男は皆> 86 00:09:38,945 --> 00:09:42,615 伊勢の呪いで 早世すると言われていた。 87 00:09:42,615 --> 00:09:45,952 呪いだなんて バカバカしいと思う人も居るけど> 88 00:09:45,952 --> 00:09:48,955 彼女は そうは思わなかった。 89 00:09:48,955 --> 00:09:51,958 その言い伝えを断ち切りたくて> 90 00:09:51,958 --> 00:09:55,962 伊勢の血筋を絶やす覚悟で 外へ嫁いだ。 91 00:09:55,962 --> 00:10:02,302 だけど結局は 彼女の夫も ほどなくして死んだ。 92 00:10:02,302 --> 00:10:06,973 彼女は ボクの兄貴の奥さんだったんだ。 93 00:10:06,973 --> 00:10:08,975 えっ…。 94 00:10:08,975 --> 00:10:11,978 ボクは 兄貴とは 馬が合わなかったんだけど> 95 00:10:11,978 --> 00:10:15,315 彼女が来てから 雰囲気が変わってね。 96 00:10:15,315 --> 00:10:19,986 兄貴の家は 随分と居心地がよくなったんだ。 97 00:10:19,986 --> 00:10:25,291 ボクは しょっちゅう遊びに行っては 縁側で 昼寝なんかしてた。 98 00:10:28,495 --> 00:10:32,999 だけど… 兄貴は死んだ。 99 00:10:35,001 --> 00:10:41,007 彼女は 伊勢の家へと帰された。 貴族の家では よくあることさ。 100 00:10:41,007 --> 00:10:45,678 そう 覚悟を決めて 家を捨てた筈の彼女は> 101 00:10:45,678 --> 00:10:49,382 結局 家から 逃れられなかったんだ)) 102 00:10:52,685 --> 00:10:56,689 ((やはり 伊勢の女は 伊勢の家からも> 103 00:10:56,689 --> 00:11:00,360 伊勢の呪いからも逃れられない。 104 00:11:00,360 --> 00:11:03,363 それは もしかしたら…。 105 00:11:03,363 --> 00:11:07,033 この剣のせいなのかも 知れません)) 106 00:11:07,033 --> 00:11:13,873 ((彼女は 生まれてくる自分の娘を 呪いから外そうと必死だった。 107 00:11:13,873 --> 00:11:16,543 ボクは その剣を預かって> 108 00:11:16,543 --> 00:11:20,547 かくれんぼ好きのお狂に かくしてもらったんだ)) 109 00:11:33,192 --> 00:11:37,063 こんな… 小さな影からも 出て来れるのか! 110 00:11:41,534 --> 00:11:44,537 ((七緒:わかっています。 111 00:11:44,537 --> 00:11:48,341 隊長が この剣を 私に渡したくないということ。 112 00:11:48,341 --> 00:11:51,544 それは 私のためですか? 113 00:11:53,546 --> 00:11:57,550 母上が 自分の意思で 呪いを捨てると決めたように> 114 00:11:57,550 --> 00:12:01,821 私も 自分の意思で 呪いを受けると決めたのです。 115 00:12:04,390 --> 00:12:10,363 それに… もし 呪いを受けても 私が ただ…。 116 00:12:12,365 --> 00:12:14,367 いえ…。 117 00:12:14,367 --> 00:12:19,706 私がお慕いする人は きっと 呪いなんて バカバカしいと> 118 00:12:19,706 --> 00:12:23,710 そう言って 笑う人のような気がします。 119 00:12:28,214 --> 00:12:32,485 わかったよ 渡そう。 120 00:12:32,485 --> 00:12:35,288 その剣なら きっと…)) 121 00:12:42,495 --> 00:12:47,667 おや? よく見れば 出てきたのは 副官だけか。 122 00:12:47,667 --> 00:12:52,005 副官一人で 僕と戦おうというのか? 123 00:12:52,005 --> 00:12:55,341 ((京楽:伊勢の家は 神官の家系だ。 124 00:12:55,341 --> 00:12:59,679 祭事を司り 個人の斬魄刀を持たず> 125 00:12:59,679 --> 00:13:03,683 家長は 一本の斬魄刀を 代々 継承する。 126 00:13:03,683 --> 00:13:08,521 それは 祭事に用いる刃の無い剣で> 127 00:13:08,521 --> 00:13:11,691 その剣で 人を斬ることはできない。 128 00:13:11,691 --> 00:13:15,695 神と対峙し 神の力をその身に受け> 129 00:13:15,695 --> 00:13:20,366 八方へ振りまく力が あるとされる。 130 00:13:20,366 --> 00:13:22,535 名を…。 131 00:13:22,535 --> 00:13:27,040 神剣・八鏡剣)) 132 00:13:27,040 --> 00:13:31,210 んん? 何だ その剣は…。 133 00:13:31,210 --> 00:13:35,348 随分と下品に ギラギラと光る剣だね。 134 00:13:35,348 --> 00:13:39,018 まぶしくて 刀身も見えやしない。 135 00:13:39,018 --> 00:13:41,020 目障りだ。 136 00:13:41,020 --> 00:13:43,856 そうですか 良かった。 137 00:13:43,856 --> 00:13:47,360 ん? この剣は 神と対峙し> 138 00:13:47,360 --> 00:13:50,029 神の力を反射する剣。 139 00:13:50,029 --> 00:13:52,699 貴方の目に光って映るのならば> 140 00:13:52,699 --> 00:13:58,037 それは 貴方の放つ神の光を 乱反射しているということです。 141 00:13:58,037 --> 00:14:03,042 ン~? 言ってる意味は まるで解らないけど> 142 00:14:03,042 --> 00:14:06,012 神と呼ばれるのは 悪い気はしないね。 143 00:14:10,550 --> 00:14:14,053 ((京楽:そんな大事なもの 貰えないよ。 144 00:14:14,053 --> 00:14:17,724 これは 伊勢の者にしか 影響を与えないものです。 145 00:14:17,724 --> 00:14:23,229 これを持つことで 貴男に 不幸が ふりかかることはありません。 146 00:14:23,229 --> 00:14:28,901 伊勢の… 家の外に頼れる人は 貴男しか居ないの。 147 00:14:28,901 --> 00:14:31,070 だから お願い…)) 148 00:14:31,070 --> 00:14:35,541 《七緒:最初に気がついたのは 簪でした》 149 00:14:37,510 --> 00:14:42,515 ((ほら あの人! 護廷十三隊の隊長さんらしいよ)) 150 00:14:42,515 --> 00:14:44,684 《七緒:その人の背中には> 151 00:14:44,684 --> 00:14:48,354 よく目立つ 女物の着物が かかっていました。 152 00:14:48,354 --> 00:14:50,356 その柄は ありふれたもので> 153 00:14:50,356 --> 00:14:54,026 母上も似たようなものを 持っていたなぁ と> 154 00:14:54,026 --> 00:14:56,028 思っただけでした。 155 00:14:56,028 --> 00:14:59,532 だけど 簪だけは> 156 00:14:59,532 --> 00:15:03,870 どうにも 母のものに 似ているように思えたのです》 157 00:15:03,870 --> 00:15:07,874 ((おぉ~! お前 一番隊かよ! すげぇな! 158 00:15:07,874 --> 00:15:12,044 やった! あたし 五番隊! 藍染副隊長 かっこいいんだよね! 159 00:15:12,044 --> 00:15:15,381 でも あそこ 隊長 変人だよ? 長髪だし。 160 00:15:15,381 --> 00:15:17,350 それ あんたのシュミの話じゃん! 161 00:15:17,350 --> 00:15:21,721 (七緒)あれ? 八番隊?)) 162 00:15:21,721 --> 00:15:26,392 《七緒:母の死後 私は伊勢の親戚だという> 163 00:15:26,392 --> 00:15:28,895 見知らぬ老夫婦に 引き取られました。 164 00:15:28,895 --> 00:15:32,131 二人は 私を 娘のように かわいがり> 165 00:15:32,131 --> 00:15:36,969 護廷十三隊への配属を 心から喜んでくれました。 166 00:15:36,969 --> 00:15:42,308 真央霊術院に入った私は 支給された浅打を> 167 00:15:42,308 --> 00:15:45,645 自分のものにすることは できなかったけど> 168 00:15:45,645 --> 00:15:49,148 鬼道の才覚が認められ> 169 00:15:49,148 --> 00:15:52,485 早くに 入隊試験を 受けることができました。 170 00:15:52,485 --> 00:15:57,657 斬魄刀を持たない私は 鬼道衆なら 何とかなるかもしれないと> 171 00:15:57,657 --> 00:16:00,493 配属願いを出したのですが…。 172 00:16:00,493 --> 00:16:04,497 配属されたのは なぜか 八番隊でした》 173 00:16:04,497 --> 00:16:09,001 ((こんにちは。 ボクが隊長の京楽春水です。 174 00:16:09,001 --> 00:16:11,003 あっ…。 175 00:16:11,003 --> 00:16:14,340 ボクは女の子には優しいから 安心してね。 176 00:16:14,340 --> 00:16:18,344 男の子には それなりです。 (男性隊士たち)え~っ!)) 177 00:16:18,344 --> 00:16:22,048 (笑い声) 178 00:16:24,016 --> 00:16:27,687 《七緒:私が八番隊に入ってから 見た貴方は…。 179 00:16:27,687 --> 00:16:31,524 羽織る着物を変え 簪を抜いていました。 180 00:16:31,524 --> 00:16:34,994 その時 私は確信したのです。 181 00:16:34,994 --> 00:16:38,331 そうか この人なんだ…。 182 00:16:38,331 --> 00:16:42,001 あの時 母が 大切な何かを預けていたのは> 183 00:16:42,001 --> 00:16:43,970 この人だったんだ…》 184 00:16:45,972 --> 00:16:49,008 その剣で 僕を斬るつもりか!? 185 00:16:49,008 --> 00:16:51,010 はあっ! 186 00:16:51,010 --> 00:16:53,012 いいだろう 斬ってみろ! 187 00:16:53,012 --> 00:16:55,581 僕を斬れる剣なんて どこにも…。 188 00:17:00,186 --> 00:17:03,656 《防がれた! 油断しきっていた筈なのに!》 189 00:17:06,692 --> 00:17:11,030 ハァ… 刃も無い妙な剣…。 190 00:17:11,030 --> 00:17:14,033 そんな剣で 斬りかかってくるなんて> 191 00:17:14,033 --> 00:17:19,338 危ないに決まってる。 僕の体を斬れるとは…。 192 00:17:19,338 --> 00:17:22,341 だけど これで 君は終わりだ。 193 00:17:24,710 --> 00:17:30,550 君は 今の一撃で 確実に僕を殺すべきだった。 194 00:17:30,550 --> 00:17:33,619 神の遣いに 二度目の油断は無い! 195 00:17:37,290 --> 00:17:40,593 《ボクのせいだ… と思ったんだ》 196 00:17:42,628 --> 00:17:44,630 ((処刑!? (浮竹)あぁ…。 197 00:17:44,630 --> 00:17:46,632 神器紛失のかどで> 198 00:17:46,632 --> 00:17:49,635 四十六室の裁定に かけられたそうだ。 199 00:17:49,635 --> 00:17:53,973 昨日 処刑が執行されたらしい。 200 00:17:53,973 --> 00:17:57,643 すまん… やはり 言わない方が良かったか。 201 00:17:57,643 --> 00:18:03,049 まさか! 早くに聞けて 良かったよ。 ありがとう)) 202 00:18:04,984 --> 00:18:07,286 《ボクのせいだ…》 203 00:18:10,990 --> 00:18:13,292 《どうしてだろう…》 204 00:18:17,330 --> 00:18:21,500 《みんな ボクに いちばん大事なものを預けて> 205 00:18:21,500 --> 00:18:23,669 逝ってしまう。 206 00:18:23,669 --> 00:18:27,373 重苦しいのは苦手だってのに…》 207 00:18:31,510 --> 00:18:34,647 《七緒ちゃん ボクはね…。 208 00:18:34,647 --> 00:18:38,985 その剣を もう一度預かるなんて 御免なんだ。 209 00:18:38,985 --> 00:18:44,256 七緒ちゃん… ボクの肩を軽くしてくれ》 210 00:18:46,325 --> 00:18:49,996 《ボクに君を… 守らせてくれ》 211 00:18:54,333 --> 00:18:57,003 いくよ 七緒ちゃん。 212 00:19:06,012 --> 00:19:08,014 うっ! 213 00:19:08,014 --> 00:19:09,982 うぅっ! 214 00:19:13,519 --> 00:19:17,356 《知らなかった…。 215 00:19:17,356 --> 00:19:20,526 剣を取って戦うことが…。 216 00:19:20,526 --> 00:19:23,295 こんなに怖いなんて…》 217 00:19:25,364 --> 00:19:27,867 うっ! 218 00:19:27,867 --> 00:19:31,971 《斬られてる… 今の弾けた光で!? 219 00:19:31,971 --> 00:19:36,976 痛い… 斬られるって こんなに痛かったんだ。 220 00:19:36,976 --> 00:19:39,245 痛い…》 221 00:19:41,313 --> 00:19:43,282 《怖い…》 222 00:19:45,317 --> 00:19:48,587 《足が… 動かない》 223 00:19:57,997 --> 00:20:00,266 《隊長…》 224 00:20:09,675 --> 00:20:12,044 ン? 225 00:20:14,346 --> 00:20:16,682 出て来たか。 226 00:20:16,682 --> 00:20:23,656 全く… 部下の後ろに隠れて 出るなんて… 悪い隊長だ。 227 00:20:29,361 --> 00:20:31,831 神の喇叭を聴いて 死ね。 228 00:20:35,367 --> 00:20:37,336 いくよ 七緒ちゃん。 229 00:20:39,371 --> 00:20:43,342 大丈夫 ボクが後ろで支えるから。 230 00:20:45,377 --> 00:20:50,382 《あぁ… 隊長の優しさが 流れ込んでくるようだ。 231 00:20:50,382 --> 00:20:54,720 隊長を支えるつもりで 戻ってきたのに…。 232 00:20:54,720 --> 00:20:59,058 結局 支えられてるのは私だ。 233 00:20:59,058 --> 00:21:05,331 自分で立つこともできない私を 隊長は いつも支えてくれる》 234 00:21:10,069 --> 00:21:12,538 (神の喇叭の音) 235 00:21:19,745 --> 00:21:21,714 ン? 236 00:21:32,658 --> 00:21:35,661 あぁ そうか…。 237 00:21:35,661 --> 00:21:42,001 神の力を弾く と 言っていたん… だったな。 238 00:21:42,001 --> 00:21:48,340 ふふ… 神の力を弾くなどと…。 239 00:21:48,340 --> 00:21:50,676 全く…。 240 00:21:50,676 --> 00:21:53,078 罪深いな。 241 00:22:09,862 --> 00:22:12,698 うわっ! おっ! 242 00:22:12,698 --> 00:22:16,702 よく頑張ったね 七緒ちゃん。 243 00:22:18,704 --> 00:22:20,706 隊長…。 244 00:22:20,706 --> 00:22:23,542 さて… と…。 245 00:22:23,542 --> 00:22:27,713 みんなを追いかけようか。 246 00:22:27,713 --> 00:22:29,715 とっ… とと…。 247 00:22:29,715 --> 00:22:31,717 隊長! 248 00:22:33,652 --> 00:22:35,654 参ったな…。 249 00:22:40,492 --> 00:22:45,998 ちょっと… 休憩してからにしようか。