1 00:00:06,139 --> 00:00:09,109 ((えっ… 一本でいいのか? 2 00:00:09,109 --> 00:00:11,111 どうして? 3 00:00:11,111 --> 00:00:14,414 もう一本は 貴男が持っていて下さい。 4 00:00:17,818 --> 00:00:21,688 虚討伐で 貴男が傍に居ない時も➡ 5 00:00:21,688 --> 00:00:25,759 同じ物を持っていることが 私の励みになります。 6 00:00:30,797 --> 00:00:33,166 (京楽)フフフ…。 7 00:00:35,135 --> 00:00:37,137 いってぇ! 何だ その顔は! 8 00:00:37,137 --> 00:00:40,474 お前は帰って 勉強でもしてろ! 馬鹿者! 9 00:00:40,474 --> 00:00:42,509 フフフフ…。 10 00:00:42,509 --> 00:00:45,212 ウフフフ…。 11 00:00:47,447 --> 00:00:51,451 兄貴… やっぱり丸くなったよ。 ん? 12 00:00:51,451 --> 00:00:54,154 そんなつもりは無いな。 13 00:00:54,154 --> 00:00:58,158 もし 俺が丸くなったように 見えているとしたら➡ 14 00:00:58,158 --> 00:01:02,229 あれの優しさが そう見せてくれているんだろう)) 15 00:01:13,707 --> 00:01:17,511 (京楽)お花… ボクね…。 16 00:03:05,152 --> 00:03:08,655 ((春水さん 起きて下さい。 17 00:03:10,791 --> 00:03:13,493 ほら 起きて。 18 00:03:19,466 --> 00:03:24,471 あぁ… おはよう 義姉さん)) 19 00:03:33,647 --> 00:03:36,550 (リジェ)言った筈だ…。 20 00:03:36,550 --> 00:03:39,086 言った筈だァ! 21 00:03:39,086 --> 00:03:46,193 たかが死神の卍解如きで 神の遣いが殺せると思うなァ! 22 00:03:46,193 --> 00:03:49,996 ぐあぁ~っ! 23 00:03:49,996 --> 00:03:57,170 何てこった… まさか 首を切っても死なないとは…。 24 00:03:57,170 --> 00:04:01,141 参ったね… どうも…。 25 00:04:06,813 --> 00:04:13,186 そうだ。 それが絶望だ 京楽春水。 26 00:04:13,186 --> 00:04:18,492 武器では死なず 霊圧で 首を落としても 尚 死なない。 27 00:04:18,492 --> 00:04:23,663 罪深き者は その姿に絶望する。 28 00:04:23,663 --> 00:04:27,634 僕は不死。 僕は無敵。 29 00:04:27,634 --> 00:04:31,171 僕は 特権を与えられた神の遣い。 30 00:04:31,171 --> 00:04:34,107 全ての罪深きものどもは➡ 31 00:04:34,107 --> 00:04:37,777 その神の遣いの前に 為す術など無し! 32 00:04:52,993 --> 00:04:56,897 ん? その塔の裏か。 33 00:04:56,897 --> 00:05:01,835 まだ僕の裁きの光明から 逃げる力があるとは…。 34 00:05:01,835 --> 00:05:07,507 その どす黒い肚を 清浄なる光で抉られながらも…。 35 00:05:07,507 --> 00:05:12,979 流石は総隊長だ。 罪深いな。 36 00:05:18,151 --> 00:05:21,655 (花天)総蔵佐。 37 00:05:21,655 --> 00:05:24,024 逃げよう。 38 00:05:24,024 --> 00:05:29,829 枯松心中で死なぬ相手じゃ。 最早 わっちに打てる手も無し。 39 00:05:29,829 --> 00:05:33,200 主は 十分 戦った。 40 00:05:33,200 --> 00:05:36,169 意識も息も 絶え絶えになる迄…。 41 00:05:36,169 --> 00:05:40,807 ここで逃げても 誰も 主を責めはせん。 42 00:05:40,807 --> 00:05:44,144 さぁ… 少し寝なんし。 43 00:05:44,144 --> 00:05:47,647 その間に わっちが抱えて逃げよう。 44 00:05:53,653 --> 00:05:56,790 ((春水さん 起きて下さい)) 45 00:05:56,790 --> 00:05:59,159 (七緒)起きて下さい。 46 00:05:59,159 --> 00:06:02,796 起きて下さい! 隊長!! 47 00:06:02,796 --> 00:06:05,498 七緒ちゃん? 48 00:06:05,498 --> 00:06:09,135 良かった… 巻き込まれ… ぐふっ! 49 00:06:09,135 --> 00:06:11,137 喋らなくていいです! 50 00:06:11,137 --> 00:06:13,406 私の斬魄刀を出して下さい! 51 00:06:15,809 --> 00:06:20,146 迷ってる暇なんかありません! 早く!! 52 00:06:20,146 --> 00:06:23,617 母上との約束なんて 今は忘れて下さい! 53 00:06:25,719 --> 00:06:27,621 (リジェ)なんだ? 54 00:06:27,621 --> 00:06:31,791 騒がしいと思ったら 副官が戻ってきていたのか。 55 00:06:31,791 --> 00:06:35,161 せっかく 隊長が逃がしてくれたのに➡ 56 00:06:35,161 --> 00:06:37,797 命の尊さを知らないな。 57 00:06:37,797 --> 00:06:40,634 (リジェ)罪深いぞ。 58 00:06:40,634 --> 00:06:42,636 お狂。 59 00:06:46,139 --> 00:06:48,541 また逃げたな。 60 00:06:48,541 --> 00:06:52,612 ア~っ! 眼が乾くなぁ~! 61 00:06:52,612 --> 00:06:58,118 罪深きものを見続けると 眼が乾くなぁ~! 62 00:07:06,126 --> 00:07:10,130 お母さんのこと 気付いてたんだね。 63 00:07:10,130 --> 00:07:12,799 はい…。 64 00:07:12,799 --> 00:07:15,135 もう ずっと? 65 00:07:15,135 --> 00:07:17,137 はい。 66 00:07:17,137 --> 00:07:21,441 全く… 敵わないねぇ…。 67 00:07:23,443 --> 00:07:26,813 しょうがない… 返すよ。 68 00:07:26,813 --> 00:07:30,483 キミの斬魄刀 狂骨だ。 69 00:07:37,457 --> 00:07:41,161 消えた… どこに隠れた? 70 00:07:51,805 --> 00:07:54,974 なぁんだ そこか。 71 00:07:54,974 --> 00:07:57,944 成程。 影鬼というのは➡ 72 00:07:57,944 --> 00:08:02,782 こんなにも長く 影の中に留まれるものなのか。 73 00:08:02,782 --> 00:08:05,185 それじゃあ…。 74 00:08:07,153 --> 00:08:11,725 こうして地面から影を消したら どうなるのかなァ? 75 00:08:20,633 --> 00:08:25,138 ((狂骨? ど… どういうことですか? 76 00:08:25,138 --> 00:08:28,775 花天狂骨が 花天と狂骨に 分かれていることは➡ 77 00:08:28,775 --> 00:08:34,147 知っていましたけど… 狂骨が 私の斬魄刀? 78 00:08:34,147 --> 00:08:39,452 そうだ… って言いきっちゃうと 少し違うんだけどね。 79 00:08:39,452 --> 00:08:45,658 でも お花は 七緒ちゃんの 斬魄刀を隠すためにお狂を産んだ。 80 00:08:45,658 --> 00:08:48,461 七緒ちゃんのお母さんの願いでね。 81 00:08:48,461 --> 00:08:52,432 それは… どうしてですか? 82 00:08:54,534 --> 00:08:57,137 伊勢の家は 女系でね。 83 00:08:57,137 --> 00:09:00,807 記録にある限り 女しか生まれていない。 84 00:09:00,807 --> 00:09:04,210 だから よそから 婿をとるんだけど➡ 85 00:09:04,210 --> 00:09:07,147 伊勢家に入った男は皆➡ 86 00:09:07,147 --> 00:09:10,817 伊勢の呪いで 早世すると言われていた。 87 00:09:10,817 --> 00:09:14,154 呪いだなんて バカバカしいと思う人も居るけど➡ 88 00:09:14,154 --> 00:09:17,223 彼女は そうは思わなかった。 89 00:09:17,223 --> 00:09:20,160 その言い伝えを断ち切りたくて➡ 90 00:09:20,160 --> 00:09:24,130 伊勢の血筋を絶やす覚悟で 外へ嫁いだ。 91 00:09:24,130 --> 00:09:30,570 だけど結局は 彼女の夫も ほどなくして死んだ。 92 00:09:30,570 --> 00:09:35,141 彼女は ボクの兄貴の奥さんだったんだ。 93 00:09:35,141 --> 00:09:37,177 えっ…。 94 00:09:37,177 --> 00:09:40,213 ボクは 兄貴とは 馬が合わなかったんだけど➡ 95 00:09:40,213 --> 00:09:43,483 彼女が来てから 雰囲気が変わってね。 96 00:09:43,483 --> 00:09:48,188 兄貴の家は 随分と居心地がよくなったんだ。 97 00:09:48,188 --> 00:09:53,460 ボクは しょっちゅう遊びに行っては 縁側で 昼寝なんかしてた。 98 00:09:56,663 --> 00:10:01,134 だけど… 兄貴は死んだ。 99 00:10:03,203 --> 00:10:09,142 彼女は 伊勢の家へと帰された。 貴族の家では よくあることさ。 100 00:10:09,142 --> 00:10:13,813 そう 覚悟を決めて 家を捨てた筈の彼女は➡ 101 00:10:13,813 --> 00:10:17,517 結局 家から 逃れられなかったんだ)) 102 00:10:20,887 --> 00:10:24,791 ((やはり 伊勢の女は 伊勢の家からも➡ 103 00:10:24,791 --> 00:10:28,461 伊勢の呪いからも逃れられない。 104 00:10:28,461 --> 00:10:31,498 それは もしかしたら…。 105 00:10:31,498 --> 00:10:35,135 この剣のせいなのかも 知れません)) 106 00:10:35,135 --> 00:10:42,075 ((彼女は 生まれてくる自分の娘を 呪いから外そうと必死だった。 107 00:10:42,075 --> 00:10:44,644 ボクは その剣を預かって➡ 108 00:10:44,644 --> 00:10:48,648 かくれんぼ好きのお狂に かくしてもらったんだ)) 109 00:11:01,294 --> 00:11:05,198 こんな… 小さな影からも 出て来れるのか! 110 00:11:09,636 --> 00:11:12,639 ((七緒:わかっています。 111 00:11:12,639 --> 00:11:16,543 隊長が この剣を 私に渡したくないということ。 112 00:11:16,543 --> 00:11:19,746 それは 私のためですか? 113 00:11:21,648 --> 00:11:25,685 母上が 自分の意思で 呪いを捨てると決めたように➡ 114 00:11:25,685 --> 00:11:29,989 私も 自分の意思で 呪いを受けると決めたのです。 115 00:11:32,458 --> 00:11:38,464 それに… もし 呪いを受けても 私が ただ…。 116 00:11:40,466 --> 00:11:42,468 いえ…。 117 00:11:42,468 --> 00:11:47,807 私がお慕いする人は きっと 呪いなんて バカバカしいと➡ 118 00:11:47,807 --> 00:11:51,811 そう言って 笑う人のような気がします。 119 00:11:56,316 --> 00:12:00,653 わかったよ 渡そう。 120 00:12:00,653 --> 00:12:03,456 その剣なら きっと…)) 121 00:12:10,630 --> 00:12:15,802 おや? よく見れば 出てきたのは 副官だけか。 122 00:12:15,802 --> 00:12:20,139 副官一人で 僕と戦おうというのか? 123 00:12:20,139 --> 00:12:23,543 ((京楽:伊勢の家は 神官の家系だ。 124 00:12:23,543 --> 00:12:27,814 祭事を司り 個人の斬魄刀を持たず➡ 125 00:12:27,814 --> 00:12:31,818 家長は 一本の斬魄刀を 代々 継承する。 126 00:12:31,818 --> 00:12:36,723 それは 祭事に用いる刃の無い剣で➡ 127 00:12:36,723 --> 00:12:39,826 その剣で 人を斬ることはできない。 128 00:12:39,826 --> 00:12:43,830 神と対峙し 神の力をその身に受け➡ 129 00:12:43,830 --> 00:12:48,468 八方へ振りまく力が あるとされる。 130 00:12:48,468 --> 00:12:50,670 名を…。 131 00:12:50,670 --> 00:12:55,174 神剣・八鏡剣)) 132 00:12:55,174 --> 00:12:59,312 んん? 何だ その剣は…。 133 00:12:59,312 --> 00:13:03,483 随分と下品に ギラギラと光る剣だね。 134 00:13:03,483 --> 00:13:07,153 まぶしくて 刀身も見えやしない。 135 00:13:07,153 --> 00:13:09,155 目障りだ。 136 00:13:09,155 --> 00:13:12,025 そうですか 良かった。 137 00:13:12,025 --> 00:13:15,561 ん? この剣は 神と対峙し➡ 138 00:13:15,561 --> 00:13:18,164 神の力を反射する剣。 139 00:13:18,164 --> 00:13:20,800 貴方の目に光って映るのならば➡ 140 00:13:20,800 --> 00:13:26,239 それは 貴方の放つ神の光を 乱反射しているということです。 141 00:13:26,239 --> 00:13:31,177 ン~? 言ってる意味は まるで解らないけど➡ 142 00:13:31,177 --> 00:13:34,147 神と呼ばれるのは 悪い気はしないね。 143 00:13:38,651 --> 00:13:42,121 ((京楽:そんな大事なもの 貰えないよ。 144 00:13:42,121 --> 00:13:45,792 これは 伊勢の者にしか 影響を与えないものです。 145 00:13:45,792 --> 00:13:51,297 これを持つことで 貴男に 不幸が ふりかかることはありません。 146 00:13:51,297 --> 00:13:56,969 伊勢の… 家の外に頼れる人は 貴男しか居ないの。 147 00:13:56,969 --> 00:13:59,138 だから お願い…)) 148 00:13:59,138 --> 00:14:03,643 《七緒:最初に気がついたのは 簪でした》 149 00:14:05,712 --> 00:14:10,650 ((ほら あの人! 護廷十三隊の隊長さんらしいよ)) 150 00:14:10,650 --> 00:14:12,785 《七緒:その人の背中には➡ 151 00:14:12,785 --> 00:14:16,489 よく目立つ 女物の着物が かかっていました。 152 00:14:16,489 --> 00:14:18,491 その柄は ありふれたもので➡ 153 00:14:18,491 --> 00:14:22,128 母上も似たようなものを 持っていたなぁ と➡ 154 00:14:22,128 --> 00:14:24,130 思っただけでした。 155 00:14:24,130 --> 00:14:27,633 だけど 簪だけは➡ 156 00:14:27,633 --> 00:14:32,071 どうにも 母のものに 似ているように思えたのです》 157 00:14:32,071 --> 00:14:35,975 ((おぉ~! お前 一番隊かよ! すげぇな! 158 00:14:35,975 --> 00:14:40,146 やった! あたし 五番隊! 藍染副隊長 かっこいいんだよね! 159 00:14:40,146 --> 00:14:43,483 でも あそこ 隊長 変人だよ? 長髪だし。 160 00:14:43,483 --> 00:14:45,518 それ あんたのシュミの話じゃん! 161 00:14:45,518 --> 00:14:49,822 (七緒)あれ? 八番隊?)) 162 00:14:49,822 --> 00:14:54,460 《七緒:母の死後 私は伊勢の親戚だという➡ 163 00:14:54,460 --> 00:14:56,996 見知らぬ老夫婦に 引き取られました。 164 00:14:56,996 --> 00:15:00,333 二人は 私を 娘のように かわいがり➡ 165 00:15:00,333 --> 00:15:05,138 護廷十三隊への配属を 心から喜んでくれました。 166 00:15:05,138 --> 00:15:10,543 真央霊術院に入った私は 支給された浅打を➡ 167 00:15:10,543 --> 00:15:13,813 自分のものにすることは できなかったけど➡ 168 00:15:13,813 --> 00:15:17,316 鬼道の才覚が認められ➡ 169 00:15:17,316 --> 00:15:20,720 早くに 入隊試験を 受けることができました。 170 00:15:20,720 --> 00:15:25,792 斬魄刀を持たない私は 鬼道衆なら 何とかなるかもしれないと➡ 171 00:15:25,792 --> 00:15:28,628 配属願いを出したのですが…。 172 00:15:28,628 --> 00:15:32,632 配属されたのは なぜか 八番隊でした》 173 00:15:32,632 --> 00:15:37,136 ((こんにちは。 ボクが隊長の京楽春水です。 174 00:15:37,136 --> 00:15:39,138 あっ…。 175 00:15:39,138 --> 00:15:42,475 ボクは女の子には優しいから 安心してね。 176 00:15:42,475 --> 00:15:46,479 男の子には それなりです。 (男性隊士たち)え~っ!)) 177 00:15:46,479 --> 00:15:50,149 (笑い声) 178 00:15:52,151 --> 00:15:55,788 《七緒:私が八番隊に入ってから 見た貴方は…。 179 00:15:55,788 --> 00:15:59,659 羽織る着物を変え 簪を抜いていました。 180 00:15:59,659 --> 00:16:03,196 その時 私は確信したのです。 181 00:16:03,196 --> 00:16:06,466 そうか この人なんだ…。 182 00:16:06,466 --> 00:16:10,136 あの時 母が 大切な何かを預けていたのは➡ 183 00:16:10,136 --> 00:16:12,104 この人だったんだ…》 184 00:16:14,140 --> 00:16:17,143 その剣で 僕を斬るつもりか!? 185 00:16:17,143 --> 00:16:19,145 はあっ! 186 00:16:19,145 --> 00:16:21,147 いいだろう 斬ってみろ! 187 00:16:21,147 --> 00:16:23,716 僕を斬れる剣なんて どこにも…。 188 00:16:28,321 --> 00:16:31,791 《防がれた! 油断しきっていた筈なのに!》 189 00:16:34,794 --> 00:16:39,131 ハァ… 刃も無い妙な剣…。 190 00:16:39,131 --> 00:16:42,134 そんな剣で 斬りかかってくるなんて➡ 191 00:16:42,134 --> 00:16:47,573 危ないに決まってる。 僕の体を斬れるとは…。 192 00:16:47,573 --> 00:16:50,576 だけど これで 君は終わりだ。 193 00:16:52,778 --> 00:16:58,651 君は 今の一撃で 確実に僕を殺すべきだった。 194 00:16:58,651 --> 00:17:01,754 神の遣いに 二度目の油断は無い! 195 00:17:05,524 --> 00:17:08,794 《ボクのせいだ… と思ったんだ》 196 00:17:10,796 --> 00:17:12,798 ((処刑!? (浮竹)あぁ…。 197 00:17:12,798 --> 00:17:14,800 神器紛失のかどで➡ 198 00:17:14,800 --> 00:17:17,803 四十六室の裁定に かけられたそうだ。 199 00:17:17,803 --> 00:17:22,141 昨日 処刑が執行されたらしい。 200 00:17:22,141 --> 00:17:25,811 すまん… やはり 言わない方が良かったか。 201 00:17:25,811 --> 00:17:31,217 まさか! 早くに聞けて 良かったよ。 ありがとう)) 202 00:17:33,252 --> 00:17:35,521 《ボクのせいだ…》 203 00:17:39,158 --> 00:17:41,427 《どうしてだろう…》 204 00:17:45,531 --> 00:17:49,635 《みんな ボクに いちばん大事なものを預けて➡ 205 00:17:49,635 --> 00:17:51,804 逝ってしまう。 206 00:17:51,804 --> 00:17:55,508 重苦しいのは苦手だってのに…》 207 00:17:59,745 --> 00:18:02,815 《七緒ちゃん ボクはね…。 208 00:18:02,815 --> 00:18:07,119 その剣を もう一度預かるなんて 御免なんだ。 209 00:18:07,119 --> 00:18:12,425 七緒ちゃん… ボクの肩を軽くしてくれ》 210 00:18:14,527 --> 00:18:18,197 《ボクに君を… 守らせてくれ》 211 00:18:22,468 --> 00:18:25,137 いくよ 七緒ちゃん。 212 00:18:34,213 --> 00:18:36,115 うっ! 213 00:18:36,115 --> 00:18:38,084 うぅっ! 214 00:18:41,620 --> 00:18:45,524 《知らなかった…。 215 00:18:45,524 --> 00:18:48,594 剣を取って戦うことが…。 216 00:18:48,594 --> 00:18:51,397 こんなに怖いなんて…》 217 00:18:53,432 --> 00:18:55,935 うっ! 218 00:18:55,935 --> 00:19:00,106 《斬られてる… 今の弾けた光で!? 219 00:19:00,106 --> 00:19:05,111 痛い… 斬られるって こんなに痛かったんだ。 220 00:19:05,111 --> 00:19:07,413 痛い…》 221 00:19:09,515 --> 00:19:11,484 《怖い…》 222 00:19:13,552 --> 00:19:16,822 《足が… 動かない》 223 00:19:26,232 --> 00:19:28,534 《隊長…》 224 00:19:37,877 --> 00:19:40,279 ン? 225 00:19:42,448 --> 00:19:44,784 出て来たか。 226 00:19:44,784 --> 00:19:51,791 全く… 部下の後ろに隠れて 出るなんて… 悪い隊長だ。 227 00:19:57,463 --> 00:19:59,932 神の喇叭を聴いて 死ね。 228 00:20:03,436 --> 00:20:05,438 いくよ 七緒ちゃん。 229 00:20:07,440 --> 00:20:11,444 大丈夫 ボクが後ろで支えるから。 230 00:20:13,446 --> 00:20:18,517 《あぁ… 隊長の優しさが 流れ込んでくるようだ。 231 00:20:18,517 --> 00:20:22,788 隊長を支えるつもりで 戻ってきたのに…。 232 00:20:22,788 --> 00:20:27,193 結局 支えられてるのは私だ。 233 00:20:27,193 --> 00:20:33,466 自分で立つこともできない私を 隊長は いつも支えてくれる》 234 00:20:38,104 --> 00:20:40,573 (神の喇叭の音) 235 00:20:47,780 --> 00:20:49,748 ン? 236 00:21:00,759 --> 00:21:03,763 あぁ そうか…。 237 00:21:03,763 --> 00:21:10,102 神の力を弾く と 言っていたん… だったな。 238 00:21:10,102 --> 00:21:16,475 ふふ… 神の力を弾くなどと…。 239 00:21:16,475 --> 00:21:18,777 全く…。 240 00:21:18,777 --> 00:21:21,180 罪深いな。 241 00:21:37,963 --> 00:21:40,866 うわっ! おっ! 242 00:21:40,866 --> 00:21:44,837 よく頑張ったね 七緒ちゃん。 243 00:21:46,772 --> 00:21:48,774 隊長…。 244 00:21:48,774 --> 00:21:51,610 さて… と…。 245 00:21:51,610 --> 00:21:55,781 みんなを追いかけようか。 246 00:21:55,781 --> 00:21:57,783 とっ… とと…。 247 00:21:57,783 --> 00:21:59,785 隊長! 248 00:22:01,754 --> 00:22:03,756 参ったな…。 249 00:22:08,594 --> 00:22:14,066 ちょっと… 休憩してからにしようか。