1 00:01:44,104 --> 00:01:47,107 (浮竹)俺が 霊王の身代わりになろう。 2 00:01:47,107 --> 00:01:49,109 (浦原)そんなことが!? 3 00:01:49,109 --> 00:01:51,111 説明は後だ。 4 00:02:00,120 --> 00:02:02,756 (清音)あれは! (仙太郎)あのときの…。 5 00:02:02,756 --> 00:02:04,758 (ルキア)浮竹隊長…。 6 00:02:08,962 --> 00:02:13,800 ミミハギ様… ミミハギ様 御眼の力を開き給え。 7 00:02:13,800 --> 00:02:18,572 我が腑に埋めし御眼の力を 我が腑を見放し 開き給え。 8 00:02:18,572 --> 00:02:20,907 ミミハギ様 ミミハギ様…。 9 00:02:20,907 --> 00:02:25,579 ⦅2人:吾子の腑 喰らう病を殺し 代わりて その腑を喰らい給え。 10 00:02:25,579 --> 00:02:30,083 ミミハギ様 ミミハギ様 天より降りし神の手の➡ 11 00:02:30,083 --> 00:02:32,586 御眼の力を差し伸べ給え。 12 00:02:32,586 --> 00:02:37,391 ミミハギ様 ミミハギ様 吾子の腑 喰らう病を殺し➡ 13 00:02:37,391 --> 00:02:39,726 代わりて その腑を喰らい給え。 14 00:02:39,726 --> 00:02:44,097 ミミハギ様 ミミハギ様 天より降りし神の手の➡ 15 00:02:44,097 --> 00:02:46,600 御眼の力を差し伸べ給え。 16 00:02:46,600 --> 00:02:51,238 ミミハギ様 ミミハギ様 吾子の腑 喰らう病を殺し➡ 17 00:02:51,238 --> 00:02:53,240 代わりて その腑を喰らい給え。 18 00:02:53,240 --> 00:02:55,242 (咳き込む声) 19 00:02:55,242 --> 00:02:57,911 十四郎! 20 00:02:57,911 --> 00:03:01,748 御眼の力を差し伸べ給え。 21 00:03:01,748 --> 00:03:06,787 ミミハギ様! どうか この子を… 十四郎を お救いください! 22 00:03:06,787 --> 00:03:12,059 齢三つの幼き この子に 生きる喜びを… どうか! 23 00:03:12,059 --> 00:03:14,928 十四郎… ごめんなさい。 24 00:03:14,928 --> 00:03:18,098 お前を元気に産んでやれなくて…。 25 00:03:18,098 --> 00:03:20,067 ごめんなさい…。 26 00:03:24,071 --> 00:03:28,775 母上… 泣かないで…⦆ 27 00:03:28,775 --> 00:04:36,543 ♬~ 28 00:04:36,543 --> 00:04:38,512 ⦅十四郎! 29 00:04:42,115 --> 00:04:44,718 あぁ… 十四郎…⦆ 30 00:04:46,753 --> 00:04:53,460 《浮竹:あの嵐の夜… 俺は ミミハギ様に命を繋いでもらった》 31 00:04:58,798 --> 00:05:01,401 ⦅こんにちは。 (およね)あぁっ! 32 00:05:01,401 --> 00:05:03,837 (与五郎太)どこ見て 歩いてんだ ババア! 33 00:05:03,837 --> 00:05:07,073 ぶつかっといて 詫びの一つもねえのかよ! 34 00:05:07,073 --> 00:05:10,110 (およね)ちょっと 袖が触れただけじゃないか。 35 00:05:10,110 --> 00:05:12,479 言いがかりはよしとくれよ。 36 00:05:12,479 --> 00:05:15,115 なんだと!? 37 00:05:15,115 --> 00:05:19,119 よしなよ。 誰だ テメエ! 38 00:05:19,119 --> 00:05:21,121 ババアをかばうってのか!? 39 00:05:21,121 --> 00:05:23,723 ぐあっ! ぐふっ! 40 00:05:25,792 --> 00:05:30,096 年寄りだからって ナメんじゃないよ。 41 00:05:30,096 --> 00:05:34,467 大丈夫かい? だから よしなって言ったのに…。 42 00:05:34,467 --> 00:05:37,804 およねさんはね ここいらじゃ 有名なんだ。 43 00:05:37,804 --> 00:05:40,774 元気が有り余ってるってね。 44 00:05:40,774 --> 00:05:43,443 およねだか なんだか知らねえが➡ 45 00:05:43,443 --> 00:05:46,112 次 会ったら 絶対 ぶっ飛ばしてやる。 46 00:05:46,112 --> 00:05:49,482 アハハ… 力が有り余っているなら➡ 47 00:05:49,482 --> 00:05:51,785 俺と一緒に 真央霊術院に行こうよ。 48 00:05:51,785 --> 00:05:53,787 はぁ? 49 00:05:53,787 --> 00:05:56,957 護廷隊士になれば 暴れて 金がもらえるし➡ 50 00:05:56,957 --> 00:06:00,460 人には感謝されるし… 一石二鳥でしょう? 51 00:06:00,460 --> 00:06:02,462 うるせぇ! どけ! 52 00:06:06,633 --> 00:06:09,636 俺は 浮竹十四郎。 君は? 53 00:06:12,038 --> 00:06:14,207 は… 離しやがれ! 54 00:06:16,443 --> 00:06:18,478 覚えてろよ! 55 00:06:18,478 --> 00:06:21,147 うん! 覚えておくよ。 またね⦆ 56 00:06:23,149 --> 00:06:25,118 (咳き込む声) 57 00:06:37,464 --> 00:06:42,435 (京楽)多少の無理に 留めておきなよ 浮竹。 58 00:06:48,742 --> 00:06:50,744 ⦅雀部:始め! 59 00:06:57,684 --> 00:07:00,120 (卯ノ花)良い太刀筋ですね。 60 00:07:00,120 --> 00:07:03,723 (山本)まだまだ 童じゃが 見どころはある。 61 00:07:06,793 --> 00:07:09,195 ぐはっ! 62 00:07:16,970 --> 00:07:18,972 かはっ! 63 00:07:21,474 --> 00:07:23,443 そこまで! 64 00:07:26,446 --> 00:07:28,782 (京楽)やるねぇ 君…。 65 00:07:28,782 --> 00:07:32,452 病人相手に容赦ないね 君は。 66 00:07:32,452 --> 00:07:34,821 俺は 浮竹十四郎。 67 00:07:34,821 --> 00:07:37,624 京楽春水。 知ってるよ。 68 00:07:37,624 --> 00:07:40,293 だよね… 授業のとき➡ 69 00:07:40,293 --> 00:07:43,663 いつも 僕に 熱い視線を送ってくるもんね。 70 00:07:43,663 --> 00:07:46,199 アハハ… バレてたか。 71 00:07:46,199 --> 00:07:49,803 実は 折り入って 君に話があるんだ。 72 00:07:49,803 --> 00:07:51,771 へっ? 73 00:07:53,807 --> 00:07:56,109 まさか… もなかとはね。 74 00:07:56,109 --> 00:07:59,112 女の子の紹介を 頼まれたことはあっても➡ 75 00:07:59,112 --> 00:08:03,783 茶菓子の店をきかれたのは 初めてだよ。 76 00:08:03,783 --> 00:08:07,454 いつも 幸せそうに食べているから 気になっていたんだ。 77 00:08:07,454 --> 00:08:10,423 ここのもなかは 酒粕が入っててね…。 78 00:08:10,423 --> 00:08:13,626 なにっ! 酒粕!? 何か 問題でも? 79 00:08:13,626 --> 00:08:16,596 大ありだ! 80 00:08:16,596 --> 00:08:19,532 (弟たち)兄ちゃ~ん! (妹たち)お兄様! 81 00:08:19,532 --> 00:08:21,768 あっ…。 82 00:08:21,768 --> 00:08:24,104 やった! もなかだ! 83 00:08:24,104 --> 00:08:26,639 そ… それは 子どもには毒だ! 84 00:08:26,639 --> 00:08:29,209 あぁ… こりゃ まいったね。 だから ダメだって。 85 00:08:29,209 --> 00:08:41,121 ♬~ 86 00:08:41,121 --> 00:08:43,089 (浮竹)見てもらいたいものがある。 87 00:08:45,125 --> 00:08:47,794 (京楽)これは…。 88 00:08:47,794 --> 00:08:54,167 流魂街七十六地区 逆骨に伝わる土着神 ミミハギ様だ。 89 00:08:54,167 --> 00:08:57,937 ミミハギ様… 本当にあったんだね。 90 00:08:57,937 --> 00:09:01,875 知っていたのか? 上級貴族の間で➡ 91 00:09:01,875 --> 00:09:04,110 流れてる ウワサがあってね…。 92 00:09:04,110 --> 00:09:09,783 大昔に 霊王サマから分かれた力が 地上に落ちてきたらしいんだ。 93 00:09:09,783 --> 00:09:11,785 霊王の力…。 94 00:09:11,785 --> 00:09:16,790 おかしいよね… 霊王サマは 霊王宮にいるのにさ。 95 00:09:16,790 --> 00:09:19,692 でも このミミハギ様を見て➡ 96 00:09:19,692 --> 00:09:22,962 ウワサは本当かもしれないって 気がしてきたよ。 97 00:09:22,962 --> 00:09:26,099 ん? ほら この像…。 98 00:09:26,099 --> 00:09:30,103 メダマに気を取られちゃうけどさ 形は…。 99 00:09:30,103 --> 00:09:36,109 霊王サマの体には いろんなご利益が あるらしいんだけどね…。 100 00:09:36,109 --> 00:09:41,781 左手が司るのは 前進。 右手が司るのは…。 101 00:09:41,781 --> 00:09:47,754 静止… か。 あれ? 知ってたの? 102 00:09:47,754 --> 00:09:49,789 だが わかってはいた。 103 00:09:49,789 --> 00:09:52,792 ミミハギ様のおかげで 俺は生きながらえたが➡ 104 00:09:52,792 --> 00:09:56,162 病が消えたわけではないからな。 105 00:09:58,131 --> 00:10:02,602 俺のことを知り ウワサを 信じる気になったんだろう? 106 00:10:02,602 --> 00:10:06,606 余計な詮索をしちゃったね… ごめんよ。 107 00:10:06,606 --> 00:10:11,444 だからといって 護廷十三隊を 諦めろ なんて言う➡ 108 00:10:11,444 --> 00:10:14,114 お前じゃないよな 春水。 109 00:10:14,114 --> 00:10:17,383 楽には死なせないさ 十四郎。 110 00:10:23,490 --> 00:10:28,428 副隊長を置かない!? はい。 海燕の代わりはいません。 111 00:10:28,428 --> 00:10:33,433 貴公は生来 不治の肺病を 患っているそうではないか。 112 00:10:33,433 --> 00:10:37,837 虚との戦いのさなかにも 発作が起きたと聞いておるぞ。 113 00:10:37,837 --> 00:10:40,073 えぇ そのとおりです。 114 00:10:40,073 --> 00:10:44,077 ならば なおのこと 副隊長が必要ではないか。 115 00:10:44,077 --> 00:10:46,579 貴公の申し出は認められぬ! 116 00:10:46,579 --> 00:10:50,083 副隊長の任免権は 同隊長にある。 117 00:10:50,083 --> 00:10:54,087 それは 四十六室が お決めになられたことだ。 118 00:10:54,087 --> 00:10:58,424 1人で務まらねば 早々に死ぬだけのこと。 119 00:10:58,424 --> 00:11:01,094 そのあとで 思いどおりになる者を➡ 120 00:11:01,094 --> 00:11:03,763 隊長に 据えればいいではありませんか。 121 00:11:03,763 --> 00:11:08,134 そう 楽には死にませんがね。 ハハハハハ…。 122 00:11:10,136 --> 00:11:13,173 聞いたよ… 副隊長は要らないって➡ 123 00:11:13,173 --> 00:11:16,276 四十六室に 啖呵切ったんだってねぇ…。 124 00:11:16,276 --> 00:11:19,812 (京楽)僕なら 2人以上は 欲しいけどな。 125 00:11:19,812 --> 00:11:22,849 かわいい女の子限定で。 126 00:11:22,849 --> 00:11:28,454 浮竹… 命には 懸けるべき時があるんだ。 127 00:11:28,454 --> 00:11:31,624 それが 今回じゃなかったってだけさ。 128 00:11:31,624 --> 00:11:36,596 今はただ… 海燕くんを弔ってやればいい。 129 00:11:38,598 --> 00:11:42,101 お酒は… 七緒ちゃんに 隠されちゃってさ。 130 00:11:51,411 --> 00:11:57,083 (京楽)山じいもさ… いいところで 死んでくれちゃって まいるよ。 131 00:11:57,083 --> 00:12:03,089 総隊長命令を下すってことが こんなに嫌なものだったなんてね。 132 00:12:03,089 --> 00:12:07,093 山じいが健在なら 知らずに済んだのにさ…。 133 00:12:07,093 --> 00:12:12,765 こんな時でなければ 一杯 つきあうところだが…。 134 00:12:12,765 --> 00:12:17,170 お酒で紛れたことなど 一度でもあったのですか? 135 00:12:17,170 --> 00:12:20,073 あったさ… 女の子に フラれちゃったときは➡ 136 00:12:20,073 --> 00:12:22,442 いつだって 染みたよ。 137 00:12:22,442 --> 00:12:25,979 それなら 此度は お酒は必要ありませんね。 138 00:12:25,979 --> 00:12:28,748 袖にはされませんから。 139 00:12:31,551 --> 00:12:35,855 少しだけ… ひとりにしてもらえるかい? 140 00:12:37,790 --> 00:12:41,461 浮竹隊長… ごきげんよう。 141 00:12:43,730 --> 00:12:46,699 近いうちに また…。 142 00:12:49,435 --> 00:12:52,405 隊長! 大変です! 143 00:12:52,405 --> 00:12:55,108 瀞霊廷が! 浮竹隊長!⦆ 144 00:12:55,108 --> 00:12:59,779 ミミハギ様 ミミハギ様 御眼の力を開き給え。 145 00:12:59,779 --> 00:13:04,284 ミミハギ様 ミミハギ様 御眼の力を開き給え。 146 00:13:04,284 --> 00:13:11,124 我が腑に埋めし御眼の力を 我が腑を見放し 開き給え。 147 00:13:11,124 --> 00:13:13,126 (砕蜂)なんだ… これは! 148 00:13:17,997 --> 00:13:20,433 かはっ! 浮竹隊長! 149 00:13:20,433 --> 00:13:22,435 騒ぐな! 150 00:13:22,435 --> 00:13:27,607 俺の肺には ミミハギ様の力が喰いついていた。 151 00:13:27,607 --> 00:13:33,479 その力を 全身の臓腑へと 広げる儀式を 神掛という。 152 00:13:33,479 --> 00:13:38,117 今の俺のすべての臓腑は ミミハギ様のもの。 153 00:13:38,117 --> 00:13:44,457 俺は すべての臓腑を捧げることで ミミハギ様の依り代となった。 154 00:13:44,457 --> 00:13:49,429 今の俺は… 霊王の右腕そのものだ。 155 00:13:49,429 --> 00:13:54,801 まさか 最初から… このことを 見越して その神掛を…。 156 00:13:54,801 --> 00:13:59,439 そうだ。 俺は 自分が 生き延びた理由を知った時から➡ 157 00:13:59,439 --> 00:14:02,575 いずれ来る この日のことを 考えていた。 158 00:14:02,575 --> 00:14:07,747 一度拾った この命… 護廷のために死なば本望。 159 00:14:07,747 --> 00:14:12,085 浮竹隊長が死んでしまったら 十三番隊は どうなるのです! 160 00:14:12,085 --> 00:14:18,391 すまないな 朽木… お前には いつも キツい思いをさせる。 161 00:14:18,391 --> 00:14:20,760 浮竹隊長…。 162 00:14:20,760 --> 00:14:24,397 隊長…。 163 00:14:24,397 --> 00:14:26,899 隊長…。 164 00:14:26,899 --> 00:14:28,901 隊長!! 165 00:14:28,901 --> 00:14:32,138 戦いには二つある。 166 00:14:32,138 --> 00:14:35,108 わかっているだろう? 朽木。 167 00:14:40,947 --> 00:14:43,750 ぐあぁ~っ! 168 00:14:47,854 --> 00:14:50,123 《十四郎…。 169 00:14:50,123 --> 00:14:53,092 戦いには二つある。 170 00:14:53,092 --> 00:14:56,496 命を守るための戦いと…。 171 00:14:56,496 --> 00:14:59,766 誇りを守るための戦いと…。 172 00:14:59,766 --> 00:15:02,168 なら ボクは…》 173 00:15:04,771 --> 00:15:09,442 さぁ… 話をしようじゃないか。 174 00:15:09,442 --> 00:15:11,711 藍染惣右介。 175 00:15:20,119 --> 00:15:23,723 (ユーハバッハ)まだ お前に 私と戦う理由はあるか? 176 00:15:23,723 --> 00:15:28,594 霊王は 大量の魂魄が出入りする 尸魂界を➡ 177 00:15:28,594 --> 00:15:33,566 安定させるために創られた。 それが失われた今➡ 178 00:15:33,566 --> 00:15:38,704 尸魂界も断界も虚圏も現世も…。 179 00:15:38,704 --> 00:15:41,073 すべて等しく 崩れ去る! 180 00:15:41,073 --> 00:15:44,110 一護 お前の手によってな。 181 00:15:44,110 --> 00:15:46,712 (夜一)ヤツの気は ワシが引き付ける。 182 00:15:46,712 --> 00:15:50,383 おぬしの力で 霊王を元に戻せ。 (織姫)はい。 183 00:15:50,383 --> 00:15:53,553 ゆくぞ 茶渡! 岩鷲! (岩鷲)おう! 184 00:15:53,553 --> 00:15:56,722 鬼さん こちら! 手の鳴るほうへ! 185 00:15:56,722 --> 00:15:58,724 石波! 186 00:16:01,093 --> 00:16:05,097 (茶渡)悪魔の左腕。 187 00:16:05,097 --> 00:16:07,099 雷王拳! 188 00:16:10,169 --> 00:16:12,138 双天帰盾! 189 00:16:14,740 --> 00:16:16,709 やったか!? 190 00:16:19,078 --> 00:16:21,647 あぁっ! くっ! うっ!? 191 00:16:24,550 --> 00:16:27,053 あぁっ! ぐあっ! 192 00:16:27,053 --> 00:16:29,722 愚かなことだ。 193 00:16:29,722 --> 00:16:35,394 人間ごときの力で 霊王を蘇らせられると思うか。 194 00:16:35,394 --> 00:16:38,764 不可能だ。 どんな術を使おうと➡ 195 00:16:38,764 --> 00:16:42,134 もはや 霊王を 蘇らせることはできぬ。 196 00:16:44,837 --> 00:16:49,308 霊王の力が消えていく…。 どうにかなんねえのかよ! 197 00:16:52,745 --> 00:16:56,415 うおぉ~っ! 198 00:16:59,118 --> 00:17:01,120 浮竹さん! 浮竹隊長! 199 00:17:09,061 --> 00:17:12,031 震動が… 止まった。 200 00:17:19,972 --> 00:17:22,041 (茶渡)霊王が…。 201 00:17:22,041 --> 00:17:24,777 なんだ!? あれは…。 202 00:17:24,777 --> 00:17:29,181 《ユーハバッハも あの影は 予想外じゃったというのか?》 203 00:17:31,250 --> 00:17:34,520 (ユーハバッハ)私の眼に 映らぬ未来など…。 204 00:17:39,292 --> 00:17:41,294 隊長…。 205 00:17:44,764 --> 00:17:47,066 どのくらい もつ? 206 00:17:47,066 --> 00:17:51,737 これで 浮竹が 完全に 霊王の代わりになるとは思えぬ。 207 00:17:51,737 --> 00:17:56,742 この安定も 浮竹の命が 尽きるまでのものだろう。 208 00:17:56,742 --> 00:17:58,778 それは いつまでだ? 209 00:17:58,778 --> 00:18:01,814 (大前田)ちょ… 隊長! 事実だ! そうだろう? 浦原。 210 00:18:01,814 --> 00:18:04,083 わかりません。 211 00:18:04,083 --> 00:18:09,755 この神掛というもの自体 アタシ自身 見聞きするのも初めてです。 212 00:18:09,755 --> 00:18:13,426 どのくらい もつかなんて 見当もつかない。 213 00:18:13,426 --> 00:18:16,796 ただ 確かなのは 浮竹さんが➡ 214 00:18:16,796 --> 00:18:19,432 霊王の身代わりと なってくれている間に➡ 215 00:18:19,432 --> 00:18:22,101 世界を安定させる方法を➡ 216 00:18:22,101 --> 00:18:25,071 見つけなければいけない ということ…。 217 00:18:25,071 --> 00:18:29,508 (夕四郎)天賜兵装の準備は 整いました。 始められます。 218 00:18:29,508 --> 00:18:34,213 そうしたいのは山々なんですが 霊圧が足りません。 219 00:18:40,419 --> 00:18:43,089 一向に反応がないね。 220 00:18:43,089 --> 00:18:46,592 霊圧での対話は しない主義だったかい? 221 00:18:46,592 --> 00:18:51,764 それとも 流石の君も ここでは それすらできないのか。 222 00:18:51,764 --> 00:18:55,134 君の封印を解く鍵だ。 223 00:18:55,134 --> 00:18:58,771 この中で 3本のみ 使うことを許された。 224 00:18:58,771 --> 00:19:02,141 まずは 口の封印を解くよ。 225 00:19:04,910 --> 00:19:09,915 さぁ これで 霊圧じゃなく 口で応答ができるはずだ。 226 00:19:09,915 --> 00:19:13,085 普通なら 2年も 口を塞がれてれば➡ 227 00:19:13,085 --> 00:19:16,088 しゃべることなんて できないだろうけど…。 228 00:19:16,088 --> 00:19:19,692 君に限っちゃ そんなこたぁないだろ? 229 00:19:19,692 --> 00:19:22,061 (藍染)そうだな。 んっ!? 230 00:19:22,061 --> 00:19:26,632 《馬鹿な… まだ 口の封印しか 解いちゃいないぞ》 231 00:19:29,402 --> 00:19:34,707 (藍染)どうした? 使える鍵は まだ 2本あるんだろう? 232 00:19:38,377 --> 00:19:41,047 これで 3本だ。 233 00:19:41,047 --> 00:19:45,718 解放された 左目と 足首の具合はどうだい? 234 00:19:45,718 --> 00:19:49,388 なるほど… 君は 相変わらずのようだ。 235 00:19:49,388 --> 00:19:52,725 褒められてるのかな… どうも。 236 00:19:52,725 --> 00:19:55,561 ここから出たいかい? 237 00:19:55,561 --> 00:19:59,031 出してくれなどと 言った憶えはないが。 238 00:19:59,031 --> 00:20:04,570 出たくもない男が 残り2本の鍵を 使えなんて言うかね。 239 00:20:04,570 --> 00:20:07,206 出したくもない者のところに➡ 240 00:20:07,206 --> 00:20:10,376 鍵を体に埋め込んでまで 来るのか? 241 00:20:10,376 --> 00:20:13,713 やれやれ… お見通しってわけかい。 242 00:20:13,713 --> 00:20:18,384 確かに ここ… 無間の鍵を 心臓に埋め込むことが➡ 243 00:20:18,384 --> 00:20:23,889 無間に立ち入り 君の拘束を 3か所外すための条件だ。 244 00:20:23,889 --> 00:20:26,926 なるほど… 君が殺されれば➡ 245 00:20:26,926 --> 00:20:30,463 無間の門は 永久に閉ざされるというわけか。 246 00:20:30,463 --> 00:20:32,732 私が 君を殺してまで➡ 247 00:20:32,732 --> 00:20:37,536 無間の鍵を手に入れようと するだろうと考えたのか。 248 00:20:37,536 --> 00:20:41,373 まったく 四十六室という連中は…。 249 00:20:41,373 --> 00:20:43,876 まぁまぁ… それもこれも➡ 250 00:20:43,876 --> 00:20:48,047 尸魂界のことを 思えばこそってやつだろうさ。 251 00:20:48,047 --> 00:20:51,050 そういうことでいいじゃないの。 252 00:20:51,050 --> 00:20:54,420 さて… そんなところで本題だ。 253 00:20:54,420 --> 00:20:59,725 こいつに座って 地上まで運ばれてくれないか。 254 00:20:59,725 --> 00:21:05,131 久しぶりに 尸魂界の空気を 吸いたかないかい。 255 00:21:07,399 --> 00:21:09,368 失礼! 256 00:21:09,368 --> 00:21:11,403 着席の前に 一度 拘束させていただく。 257 00:21:11,403 --> 00:21:13,806 ちょっと 勝手に…。 258 00:21:13,806 --> 00:21:15,841 あぁ~っ! 259 00:21:15,841 --> 00:21:18,711 目も当てられぬ迂闊さだな。 260 00:21:18,711 --> 00:21:22,715 この拘束具は 私の霊圧を消すのではなく➡ 261 00:21:22,715 --> 00:21:26,752 私の近くに 留めておくことしかできない。 262 00:21:26,752 --> 00:21:29,722 お前たちが触れれば どうなるかなど➡ 263 00:21:29,722 --> 00:21:32,057 語らずとも知れよう。 264 00:21:32,057 --> 00:21:35,060 京楽春水。 265 00:21:35,060 --> 00:21:38,731 その椅子に腰かけて 外に出たところで➡ 266 00:21:38,731 --> 00:21:43,035 私が 尸魂界のために 力を貸すと思うのか? 267 00:21:43,035 --> 00:21:48,374 何も 尸魂界のために 戦えなんて言っちゃいないさ。 268 00:21:48,374 --> 00:21:51,877 ただ ボクらの利害は➡ 269 00:21:51,877 --> 00:21:54,313 きっと 近いところに あるんじゃないかと➡ 270 00:21:54,313 --> 00:21:56,215 思ってるけどね。 271 00:21:56,215 --> 00:21:59,718 本当に おもしろい男だ… 君は。 272 00:22:02,588 --> 00:22:06,125 (藍染)空気を 吸いたくはないか… だと? 273 00:22:06,125 --> 00:22:14,133 ユーハバッハに潰される 無様な尸魂界の空気をか…。