1 00:00:03,136 --> 00:00:05,706 (浦原)それでは皆さん 手を。 2 00:00:10,143 --> 00:00:12,546 (浦原)その珠に霊圧を。 3 00:00:12,546 --> 00:00:14,548 (恋次)うっ! 4 00:00:29,463 --> 00:00:32,799 (マユリ)んっ? (警報音) 5 00:00:32,799 --> 00:00:36,370 (ニコ)うっ キャー! (阿近)何だ! 6 00:00:36,370 --> 00:00:39,139 何が起きてるんだ? 7 00:00:39,139 --> 00:00:41,141 これは! 8 00:00:46,313 --> 00:00:50,250 (一角)うおっ 何だ!? (恋次)何なんだ これは!? 9 00:00:50,250 --> 00:00:53,720 (ルキア)瀞霊廷を覆っていた 見えざる帝国の街並みが➡ 10 00:00:53,720 --> 00:00:56,623 剥がれていく…。 11 00:00:56,623 --> 00:01:00,193 (砕蜂)なぜだ! なぜ こんなことが起きている!? 12 00:01:00,193 --> 00:01:03,530 滅却師どもは 何をしようとしているんだ!? 13 00:01:03,530 --> 00:01:06,800 (平子)何やねん! こっちが こんだけ必死こいて➡ 14 00:01:06,800 --> 00:01:10,304 ようやく門の一つも できようかっちゅうとこやのに➡ 15 00:01:10,304 --> 00:01:13,273 敵サンは どんだけのこと してくれてんねん! 16 00:01:20,347 --> 00:01:22,683 まずいっすね…。 17 00:01:22,683 --> 00:01:25,152 門の完成を急がないと。 18 00:03:08,789 --> 00:03:10,757 (夜一)開けてくれ。 19 00:03:15,762 --> 00:03:17,798 (一護)お前…。 20 00:03:17,798 --> 00:03:21,435 (グリムジョー)よぉ 久しぶりだな 黒崎。 21 00:03:21,435 --> 00:03:23,937 (一護)グリムジョー…。 22 00:03:27,941 --> 00:03:32,479 何年ぶりだ? 俺とやった傷は 癒えたみてぇだな。 23 00:03:32,479 --> 00:03:36,650 当たりめぇだ。 お前こそ元気そうじゃねえか。 24 00:03:36,650 --> 00:03:38,952 死んだと思ってたか? 25 00:03:38,952 --> 00:03:40,954 ハッ! 26 00:03:44,324 --> 00:03:47,894 テメエを殺さずに死ねるかよ! 27 00:03:47,894 --> 00:03:49,963 俺は待ってたんだぜ。 28 00:03:49,963 --> 00:03:52,732 テメエとケリをつける この…。 29 00:03:54,968 --> 00:03:57,304 (ネリエル)一護! 30 00:03:57,304 --> 00:04:00,774 ネッ!? 会いたかったよ 一護! 31 00:04:00,774 --> 00:04:02,976 ゴホッ ゴホッ ゴホッ! 32 00:04:02,976 --> 00:04:06,446 浦原さんがね 自由に子供と大人を 行ったり来たりできる➡ 33 00:04:06,446 --> 00:04:08,949 腕輪を作ってくれたんだよ! 34 00:04:08,949 --> 00:04:12,786 これで私も やっと ちゃんと一護の力になれるよ! 35 00:04:12,786 --> 00:04:14,955 (ネリエル)まあ もうこの腕輪が あるうちは➡ 36 00:04:14,955 --> 00:04:17,591 子供に戻らないかも しれないけどね! 37 00:04:17,591 --> 00:04:20,760 (茶渡)井上。 余計なものばかり 作りやがってと➡ 38 00:04:20,760 --> 00:04:23,263 思ってるかもしれないが…。 (織姫)ハッ! 39 00:04:23,263 --> 00:04:26,633 そんなことないぞ。 浦原さんは 頑張ってる。 40 00:04:26,633 --> 00:04:29,169 や… やだな 茶渡くん そんな。 41 00:04:29,169 --> 00:04:31,938 そんなこと全然 思ってないよ~。 42 00:04:31,938 --> 00:04:35,942 ネリエル テメエ 何しやがる! 邪魔だ! どいてろ! 43 00:04:35,942 --> 00:04:42,382 こっちのセリフよ。 戦いの最中に 戦いを仕掛けるなら引っ込んでて。 44 00:04:42,382 --> 00:04:45,786 そもそも NO.3の私が NO.6のあなたに➡ 45 00:04:45,786 --> 00:04:48,088 指図される覚えはないわ。 46 00:04:48,088 --> 00:04:52,959 くだらねえ。 藍染のいねえ今 数字なんぞに意味があるかよ! 47 00:04:52,959 --> 00:04:58,298 何なら今から試してやろうか? 俺とテメエ どっちが上か! 48 00:04:58,298 --> 00:05:01,368 待て! グリムジョー! 🔊あ~ あ~。 49 00:05:01,368 --> 00:05:05,305 🔊やめ やめ! 何なのよ ここ! バカしかいないの!? 50 00:05:05,305 --> 00:05:07,674 🔊そんなことしに来たんじゃ ないでしょ! 51 00:05:07,674 --> 00:05:10,210 んっ この声…。 52 00:05:10,210 --> 00:05:13,613 🔊見つかっちゃうから さっさと入ってくれる? 53 00:05:13,613 --> 00:05:16,449 あの箱 まさか…。 54 00:05:16,449 --> 00:05:19,119 (リルカ)さっさと入れって 言ってんのよ! 55 00:05:19,119 --> 00:05:21,121 リルカ! 56 00:05:21,121 --> 00:05:23,957 (雪緒)僕もいるんだけど。 雪緒! 57 00:05:23,957 --> 00:05:27,961 っていうか 見てわかると思うけど これ 僕の能力だから。 58 00:05:27,961 --> 00:05:30,363 お前ら やっぱり生きてたんだな。 59 00:05:30,363 --> 00:05:33,266 じゃなくて なんで ここにいるんだよ。 60 00:05:33,266 --> 00:05:36,970 まあ とりあえず入ってよ。 話は それからだ。 61 00:05:40,674 --> 00:05:44,211 さて どれを説明してほしいかの? 一護。 62 00:05:44,211 --> 00:05:46,112 全部だよ! 63 00:05:46,112 --> 00:05:48,281 なんで一部しか 説明しない感じになってんだよ! 64 00:05:48,281 --> 00:05:50,784 全部 説明しろ 全部! 65 00:05:50,784 --> 00:05:53,253 ぜ ん ぶ だ よ! 66 00:05:53,253 --> 00:05:55,689 全部! なあ!? 67 00:05:55,689 --> 00:05:58,458 私たちは 虚圏で…。 68 00:05:58,458 --> 00:06:00,427 すまん。 あん!? 69 00:06:02,429 --> 00:06:05,098 ああっ あのときか…。 70 00:06:05,098 --> 00:06:07,934 (夜一)戦力が多いに 越したことはないからのう。 71 00:06:07,934 --> 00:06:10,971 つうか そもそも 俺だけ何も教えられてねえの➡ 72 00:06:10,971 --> 00:06:13,240 おかしくね!? 確かに。 73 00:06:13,240 --> 00:06:16,443 まあ おぬしは ずっと忙しくしとったからのう。 74 00:06:16,443 --> 00:06:19,746 何だ その めんどそうな顔! しようがなかろ。 75 00:06:19,746 --> 00:06:22,582 そう!? 言えるチャンス そこそこあったぞ! 76 00:06:22,582 --> 00:06:24,584 ここに来る途中とか。 77 00:06:24,584 --> 00:06:26,753 あっ。 78 00:06:26,753 --> 00:06:31,258 (夜一)尸魂界と現世をつなぐのが 断界。 これは わかるな? 79 00:06:31,258 --> 00:06:33,760 ああ。 断界の周囲には➡ 80 00:06:33,760 --> 00:06:36,296 大小さまざまな 叫谷と呼ばれる➡ 81 00:06:36,296 --> 00:06:39,266 抜け落ちた魂魄の たまり場が点在し➡ 82 00:06:39,266 --> 00:06:44,104 そのすべての隙間を埋める形で 黒腔が存在する。 83 00:06:44,104 --> 00:06:47,107 この黒腔の中というのは 霊圧が安定せず➡ 84 00:06:47,107 --> 00:06:51,111 常に霊圧を放出して 足場を作り続けなければ➡ 85 00:06:51,111 --> 00:06:53,613 立つことさえも ままならん。 86 00:06:53,613 --> 00:06:58,652 その中で 今話した叫谷のみが 霊子構造の違いからなのか➡ 87 00:06:58,652 --> 00:07:02,923 どういうわけか霊子空間として 存在し続けられておる。 88 00:07:02,923 --> 00:07:06,426 喜助は これを 丸ごと利用しようと考えた。 89 00:07:06,426 --> 00:07:11,598 そのために探し出して 呼び戻したのが こやつらじゃ。 90 00:07:11,598 --> 00:07:15,769 つうか 探そうと思えば 探せるってのが怖いのよね。 91 00:07:15,769 --> 00:07:20,073 (夜一)電気の力を使い 自在に空間を作り出す能力。 92 00:07:20,073 --> 00:07:23,943 ちょっと違うけどね。 いいけど別に。 93 00:07:23,943 --> 00:07:28,081 リルカの能力で小さな叫谷を 丸ごと箱に入れて運び➡ 94 00:07:28,081 --> 00:07:32,252 雪緒の能力で それを部屋とレールに作り変えた。 95 00:07:32,252 --> 00:07:35,955 それが ようやく今しがた 完成したというわけじゃ。 96 00:07:35,955 --> 00:07:38,591 まあ わしの打った杭を目印に➡ 97 00:07:38,591 --> 00:07:40,961 ここから 霊王宮までの短い距離を➡ 98 00:07:40,961 --> 00:07:43,596 移動できるように なっただけじゃがの。 99 00:07:43,596 --> 00:07:48,101 じゃが 霊圧を放出せずに 敵地に乗り込める利は でかい。 100 00:07:48,101 --> 00:07:50,770 これならヤツらに急襲をかけられる。 101 00:07:50,770 --> 00:07:53,773 (夜一)一気に攻め落とすぞ 一護。 102 00:07:53,773 --> 00:07:55,742 うん。 103 00:08:04,918 --> 00:08:07,087 (車谷)おいおい 何か変だぞ! 104 00:08:07,087 --> 00:08:09,255 (志乃)できかけてた門が 消えてく…。 105 00:08:09,255 --> 00:08:11,424 (竜ノ介)どうなってるんですか!? 106 00:08:11,424 --> 00:08:14,127 (七緒)霊圧が足りていない? (檜佐木)なに!? 107 00:08:14,127 --> 00:08:17,998 隊長格の中でも群を抜いた 霊圧量を持たれていた➡ 108 00:08:17,998 --> 00:08:21,601 浮竹隊長の不在が 響いているのかも…。 109 00:08:21,601 --> 00:08:23,603 このままでは…。 110 00:08:25,605 --> 00:08:27,774 (リサ)このままではって何や。 111 00:08:27,774 --> 00:08:30,243 このままなわけないやろ。 112 00:08:30,243 --> 00:08:32,445 矢胴丸さん…。 113 00:08:32,445 --> 00:08:34,914 (ひよ里)死覇装 着てきたったで! 114 00:08:34,914 --> 00:08:37,917 うちらの珠 はよ渡さんかい 喜助! 115 00:08:44,090 --> 00:08:47,761 数値を見れば 霊圧不足は 一目瞭然。 116 00:08:47,761 --> 00:08:51,965 それなのに なぜ 霊圧の増幅器を起動させない? 117 00:08:58,705 --> 00:09:02,609 そんなものがあるなら 教えといてくださいよ。 118 00:09:02,609 --> 00:09:07,914 こんな事態になるとは 予想もしていなかったものでネ。 119 00:09:24,931 --> 00:09:28,935 (京楽)無駄にはしないよ… 浮竹。 120 00:09:31,805 --> 00:09:35,275 このまま霊王宮まで上昇し 奇襲を仕掛ける。 121 00:09:35,275 --> 00:09:38,111 (夜一)霊王の封印を試みた際に➡ 122 00:09:38,111 --> 00:09:42,182 下に打ったのと同じ杭を 霊王の近くに打っておいた。 123 00:09:42,182 --> 00:09:46,086 ヤツらが居座っておるならば 目の前に飛び出すことができる。 124 00:09:46,086 --> 00:09:50,590 おぬしが 一瞬の隙をついて 最大の月牙を叩き込むのじゃ。 125 00:09:50,590 --> 00:09:55,495 一護 おぬしなら それができる。 わかった。 126 00:09:55,495 --> 00:09:59,599 他の連中が邪魔だてするなら わしらが道を開く。 127 00:09:59,599 --> 00:10:01,634 (岩鷲)雑魚は任せとけって! 128 00:10:01,634 --> 00:10:03,670 ああ 頼むぜ。 129 00:10:03,670 --> 00:10:08,608 親衛隊の能力は わかったが ユーハバッハの能力は 何なんだ? 130 00:10:08,608 --> 00:10:11,411 んっ…。 (2人)ん? 131 00:10:11,411 --> 00:10:15,982 和尚さんに もっといろいろ 聞いとけばよかったね。 132 00:10:15,982 --> 00:10:18,017 (リルカ)うっざ! 133 00:10:18,017 --> 00:10:20,453 話のスジが つかめないんだけど。 134 00:10:20,453 --> 00:10:23,089 なんだかしんないけど 済んだこと考えて➡ 135 00:10:23,089 --> 00:10:25,425 勝手に暗くなんのやめてくれる!? 136 00:10:25,425 --> 00:10:29,963 巻き込まれて私たちまで 暗くなるから迷惑なんだけど。 137 00:10:29,963 --> 00:10:33,600 そうだね。 ありがとう リルカちゃん。 138 00:10:33,600 --> 00:10:36,436 なんで この流れで お礼言うのよ! きもっ! 139 00:10:36,436 --> 00:10:38,438 わぁ~! 140 00:10:38,438 --> 00:10:41,908 そういえば お前は なんで こっちの味方についたんだよ? 141 00:10:41,908 --> 00:10:43,910 グリムジョー。 あぁ? 142 00:10:43,910 --> 00:10:48,081 誰が味方についただと? 能天気な野郎だ。 143 00:10:48,081 --> 00:10:50,750 あのユーハバッハってのを 野放しにしといたら➡ 144 00:10:50,750 --> 00:10:52,919 虚圏が なくなんだろ。 145 00:10:52,919 --> 00:10:58,291 虚圏が なくなったら どこでテメエを殺すんだよ。 146 00:10:58,291 --> 00:11:00,827 フッ。 147 00:11:00,827 --> 00:11:02,795 そりゃそうだ。 148 00:11:09,135 --> 00:11:19,946 ♬~ 149 00:11:19,946 --> 00:11:22,715 (ユーハバッハ)我が息子たちよ。 150 00:11:27,820 --> 00:11:29,923 (ナックルヴァール)あっ…。 (ハッシュヴァルト)どうした。 151 00:11:29,923 --> 00:11:32,258 ハッ! 落ち着け ナックルヴァール。 152 00:11:32,258 --> 00:11:34,794 《何だ 何だ 何なんだよ!? 153 00:11:34,794 --> 00:11:37,130 あんなバケモンみてぇに なっちまった陛下を見て➡ 154 00:11:37,130 --> 00:11:39,666 何も感じねえのかよ コイツ…》 155 00:11:39,666 --> 00:11:44,103 恐ろしいか? そう恐れずともよい。 156 00:11:44,103 --> 00:11:48,107 いずれ この姿も見慣れよう。 157 00:11:48,107 --> 00:11:50,109 (ユーハバッハ)ああ… それにしても➡ 158 00:11:50,109 --> 00:11:55,381 力が有り余るとは こういうことか。 159 00:11:59,786 --> 00:12:02,155 うお~ うわぁ~! 160 00:12:09,762 --> 00:12:12,799 こっから落ちたら さすがに死んじまうぞ! 161 00:12:12,799 --> 00:12:15,768 おい! なに落ち着いてんだ ハッシュヴァ…。 162 00:12:21,941 --> 00:12:24,744 マジかよ… おっ? 163 00:12:33,953 --> 00:12:36,456 すばらしい御力です。 164 00:12:36,456 --> 00:12:39,859 霊王亡き のちの世は 陛下の御力なくして➡ 165 00:12:39,859 --> 00:12:41,928 成り立たぬでしょう。 166 00:12:41,928 --> 00:12:45,264 お導きを… 陛下。 167 00:12:45,264 --> 00:12:50,103 (ユーハバッハ)ハッシュヴァルト 我が第一の息子よ。 168 00:12:50,103 --> 00:12:54,173 我が後ろに立ち 我が歩みを見よ。 169 00:12:54,173 --> 00:12:59,612 まずは 我らの国家を創り変えよう。 170 00:12:59,612 --> 00:13:14,627 ♬~ 171 00:13:23,670 --> 00:13:26,239 そろそろじゃな。 用意は いいか? 172 00:13:26,239 --> 00:13:29,409 ああ。 (雪緒)念のため言っとくけど➡ 173 00:13:29,409 --> 00:13:32,078 僕 ここから絶対 動かないからね。 174 00:13:32,078 --> 00:13:34,747 やるなら勝手にやってよね。 なっ! 175 00:13:34,747 --> 00:13:38,918 (岩鷲)何言ってんだ お前! オメエが誰だか知らねえがな! 176 00:13:38,918 --> 00:13:41,754 僕もアンタが誰だか知らないけど。 177 00:13:41,754 --> 00:13:45,291 さっき お互い自己紹介してたよな。 178 00:13:45,291 --> 00:13:49,929 岩鷲くんは自己紹介して 雪緒くんは無視してたね。 179 00:13:49,929 --> 00:13:52,398 誰だか知らねえが 言わせてもらうぜ! 180 00:13:52,398 --> 00:13:56,436 俺らが必死こいて戦うってぇのに ここを動かねえたぁ➡ 181 00:13:56,436 --> 00:14:00,239 どういう了見だ! 僕 巻き込まれただけだから。 182 00:14:00,239 --> 00:14:02,909 そんな必死になる義理ないし。 183 00:14:02,909 --> 00:14:06,079 義理で必死になるのは 必死とは言わねえよ! 184 00:14:06,079 --> 00:14:08,247 ここに隠れてようが何しようが➡ 185 00:14:08,247 --> 00:14:12,752 俺らが負けたら この黒腔も消えちまうんだぞ! 186 00:14:12,752 --> 00:14:14,921 負けるの? うっ…。 187 00:14:14,921 --> 00:14:16,923 やめろ 岩鷲。 おっ…。 188 00:14:16,923 --> 00:14:19,258 あげ足とられて お前の負けだ。 189 00:14:19,258 --> 00:14:22,295 雪緒 お前は ここに残ってくれ。 190 00:14:22,295 --> 00:14:24,564 さっきから そう言ってるつもりなんだけど。 191 00:14:24,564 --> 00:14:27,400 あと リルカ。 お前も残れ。 192 00:14:27,400 --> 00:14:29,435 はぁ!? 193 00:14:29,435 --> 00:14:33,072 お前の力じゃ この先の戦いは危険なだけだ。 194 00:14:33,072 --> 00:14:35,575 残れ。 何言ってんの!? ふざけ…。 195 00:14:35,575 --> 00:14:38,911 俺は 一度 叫谷に入ったことがある。 196 00:14:38,911 --> 00:14:41,080 カワイイものしか気に入らねえ。 197 00:14:41,080 --> 00:14:44,484 気に入ったものしか 箱に詰められねえ お前が➡ 198 00:14:44,484 --> 00:14:47,253 カワイくも なんともねえ 叫谷なんてもんを➡ 199 00:14:47,253 --> 00:14:49,756 箱に詰められるわけがねえ。 200 00:14:49,756 --> 00:14:52,725 俺らのために 無理してやってくれたんだろ? 201 00:14:52,725 --> 00:14:55,128 ありがとな。 202 00:14:55,128 --> 00:14:58,164 うっ! べべ… べ 別に…。 203 00:14:58,164 --> 00:15:02,769 だから ついでに俺らのために もう一つ 頼まれてほしい。 204 00:15:02,769 --> 00:15:04,904 雪緒と一緒に ここに残って➡ 205 00:15:04,904 --> 00:15:09,308 俺らが いつでも 脱出できるようにしといてくれ。 206 00:15:09,308 --> 00:15:12,578 べっつに…。 207 00:15:12,578 --> 00:15:15,414 わかった…。 208 00:15:15,414 --> 00:15:17,950 (岩鷲)よぉ 一護。 ん? 209 00:15:17,950 --> 00:15:20,586 お前 成長したな。 210 00:15:20,586 --> 00:15:22,555 そうか? どこがだよ。 211 00:15:24,590 --> 00:15:27,093 いや そうでもねえか。 212 00:15:27,093 --> 00:15:30,163 (岩鷲)そういや もともと そんなだったよ オメエは。 213 00:15:42,108 --> 00:15:44,076 フッ。 214 00:15:44,076 --> 00:15:47,380 フッ 完成っす。 215 00:15:54,587 --> 00:15:57,089 着いたようじゃ。 216 00:15:57,089 --> 00:15:59,192 ゆくぞ。 ああ。 217 00:16:02,261 --> 00:16:04,230 (電子音) 218 00:16:10,837 --> 00:16:14,907 さあ この門をくぐれば霊王宮だ。 219 00:16:14,907 --> 00:16:18,945 ありがとね みんな。 行ってくるよ! 220 00:16:18,945 --> 00:16:21,447 (死神たち)はい! 221 00:16:21,447 --> 00:16:24,750 開門しますよ。 準備は いいっすか? 222 00:16:24,750 --> 00:16:26,719 (みんな)おお! 223 00:16:37,063 --> 00:16:39,065 何だ ここは…。 224 00:16:39,065 --> 00:16:43,569 霊王宮じゃない。 この街並みは滅却師たちのものだ。 225 00:16:43,569 --> 00:16:46,672 おいおい! ここは いったいどこなんだ? 226 00:16:51,077 --> 00:16:53,412 な… 何や これは? 227 00:16:53,412 --> 00:16:57,416 霊王宮に つながったはずやのに なんで滅却師の街に着いてん!? 228 00:16:57,416 --> 00:16:59,819 くっ! どないなっとんねん 喜助! 229 00:16:59,819 --> 00:17:01,921 霊王宮に着くんちゃうんか! 230 00:17:01,921 --> 00:17:07,226 いえ… 座標は瀞霊廷の真上。 ここが霊王宮のはずっす。 231 00:17:07,226 --> 00:17:11,430 バカな… わしの打った杭の場所に 着かなかったというのか! 232 00:17:11,430 --> 00:17:13,432 なっ! 233 00:17:19,939 --> 00:17:22,174 一護。 234 00:17:22,174 --> 00:17:25,578 つまり さっき瀞霊廷から 持ち上げた街を➡ 235 00:17:25,578 --> 00:17:29,081 霊王宮を潰して組み直したって ことなんじゃないの? 236 00:17:29,081 --> 00:17:31,751 アホな! さっきの今で そないなこと…。 237 00:17:31,751 --> 00:17:36,589 だから… それほどの力を 手に入れたってことだよ。 238 00:17:36,589 --> 00:17:38,758 敵さんがさ。 239 00:17:38,758 --> 00:17:41,093 うっ…。 240 00:17:41,093 --> 00:17:43,462 (バズビー)チッ! 241 00:17:43,462 --> 00:17:45,765 (夜一)一護。 んっ? 242 00:17:48,834 --> 00:17:52,305 どうやら ここは 紛れもなく霊王宮のようじゃ。 243 00:17:54,607 --> 00:18:01,247 ユーハバッハめ 霊王宮を自分のものに 造り変えおった。 244 00:18:01,247 --> 00:18:05,618 (京楽)ごらん 街並みの淵が 円になってるだろう。 245 00:18:05,618 --> 00:18:08,254 おそらく ここは 霊王宮にあるという➡ 246 00:18:08,254 --> 00:18:10,923 零番離殿の一つだよ。 247 00:18:10,923 --> 00:18:15,094 でも その上に浮かんでるはずの 霊王の御所が見当たらない。 248 00:18:15,094 --> 00:18:17,263 それは つまり➡ 249 00:18:17,263 --> 00:18:19,432 霊王宮が堕とされ そのすべてが➡ 250 00:18:19,432 --> 00:18:22,568 敵の手に墜ちたってことっすか。 251 00:18:22,568 --> 00:18:25,771 そ… そんなことが…。 252 00:18:25,771 --> 00:18:28,774 (夜一)わしらは 黒腔に入っておったおかげで➡ 253 00:18:28,774 --> 00:18:33,279 これに巻き込まれずに済んだ。 幸運と見るべきじゃろうな。 254 00:18:35,581 --> 00:18:37,583 (夕四郎)ねえさまの霊圧です! 255 00:18:37,583 --> 00:18:41,587 この霊圧は… 夕四郎。 誰だ? 256 00:18:41,587 --> 00:18:43,589 四楓院夕四郎。 257 00:18:43,589 --> 00:18:47,259 わしが四楓院家を追放されたあと 四楓院家当主となった➡ 258 00:18:47,259 --> 00:18:50,930 わしの弟じゃ。 よ… 夜一さん 弟いたのか! 259 00:18:50,930 --> 00:18:53,432 初耳だぞ! なぜ弟のことなぞ➡ 260 00:18:53,432 --> 00:18:58,104 わざわざ紹介せねばならんのじゃ。 おぬしは わしのいいなずけか! 261 00:18:58,104 --> 00:19:01,073 今 そちらへ参ります! ねえさま! 262 00:19:01,073 --> 00:19:05,111 あれ!? うっうっ うわぁ~! 263 00:19:05,111 --> 00:19:07,079 バ… バカ野郎! 264 00:19:07,079 --> 00:19:09,749 何してんだ テメエ! す… すみません。 265 00:19:09,749 --> 00:19:12,485 なぜだか その… 足場ができなくて。 266 00:19:12,485 --> 00:19:14,854 (白哉)どうやら ここでは➡ 267 00:19:14,854 --> 00:19:17,757 霊子で足場を作ることは 難しいようだな。 268 00:19:17,757 --> 00:19:19,759 どういうことっすか? 269 00:19:19,759 --> 00:19:21,927 兄も感じているだろうが➡ 270 00:19:21,927 --> 00:19:26,799 霊王宮の大気に満ちる霊子濃度は 極めて高い。 271 00:19:26,799 --> 00:19:29,135 (恋次)確かに…。 272 00:19:29,135 --> 00:19:31,270 (白哉)本来ならば これほどの霊子濃度で➡ 273 00:19:31,270 --> 00:19:33,606 足場を作れぬわけはない。 274 00:19:33,606 --> 00:19:36,942 ならば それができぬ理由は一つ。 275 00:19:36,942 --> 00:19:39,812 この一帯の霊子 すべての支配権を➡ 276 00:19:39,812 --> 00:19:42,581 滅却師側が 握っているということだ。 277 00:19:42,581 --> 00:19:48,554 迎え撃つ側が 敵に不利な戦場を 用意するのは当然のこと。 278 00:19:48,554 --> 00:19:52,558 周囲の霊子を操り使うのが 滅却師の本質ならば➡ 279 00:19:52,558 --> 00:19:57,063 その頭目ともなれば このくらいの ことは やってのけよう。 280 00:19:57,063 --> 00:20:01,100 霊王を殺すほどの者ならば なおのこと。 281 00:20:01,100 --> 00:20:04,737 確かに… いざ霊王宮に立ち入ってみても➡ 282 00:20:04,737 --> 00:20:08,040 霊王の霊圧は一切感じぬ。 283 00:20:08,040 --> 00:20:11,243 やはり 霊王は殺されたということか…。 284 00:20:11,243 --> 00:20:14,413 (京楽)まあまあ。 遠くではあるけど➡ 285 00:20:14,413 --> 00:20:17,583 幸い 一護くんたちの 霊圧は感じることだし➡ 286 00:20:17,583 --> 00:20:21,587 先遣隊が全滅して なかったってのは朗報でしょ。 287 00:20:21,587 --> 00:20:24,490 敵の手によって 霊王が死んだなら➡ 288 00:20:24,490 --> 00:20:28,227 敵を倒して 新しい霊王を決めればいい。 289 00:20:28,227 --> 00:20:33,432 (京楽)浮竹が今 しゃべれたら たぶん そう言ったと思うね。 290 00:20:33,432 --> 00:20:37,803 さあ行こうか。 一護くんたちと 合流できない以上➡ 291 00:20:37,803 --> 00:20:40,606 道のあるほうへ進むしかない。 292 00:20:40,606 --> 00:20:45,244 僕ら護廷十三隊 護廷のために進もうじゃないの。 293 00:20:45,244 --> 00:20:47,446 (みんな)はい! 294 00:20:49,615 --> 00:20:51,650 (ジゼル)わぁ~! 295 00:20:51,650 --> 00:20:53,686 (リルトット)今度は何だ? 296 00:20:53,686 --> 00:21:07,233 ♬~ 297 00:21:07,233 --> 00:21:09,235 (恋次)何だ あれは!? 298 00:21:09,235 --> 00:21:13,906 (京楽)何だも何も あれが敵さんの 本陣ってことでしょ。 299 00:21:13,906 --> 00:21:16,575 逃げも隠れもしないどころか➡ 300 00:21:16,575 --> 00:21:20,112 まるで 早く来いと 言ってるみたいっすね。 301 00:21:20,112 --> 00:21:22,748 まったくだ。 302 00:21:22,748 --> 00:21:24,717 やってくれるよ。 303 00:21:29,922 --> 00:21:33,292 (ハッシュヴァルト) ユーハバッハ様。 黒崎一護の一党と➡ 304 00:21:33,292 --> 00:21:37,897 護廷十三隊の一党が ほぼ同時に侵入したようです。 305 00:21:37,897 --> 00:21:41,066 この…。 (ユーハバッハ)真世界だ。 306 00:21:41,066 --> 00:21:45,971 この城は やがて 新たな世界の礎となった➡ 307 00:21:45,971 --> 00:21:49,074 ただ一つの真の世界➡ 308 00:21:49,074 --> 00:21:53,245 真世界城と呼ばれることになる。 309 00:21:53,245 --> 00:21:55,214 (ハッシュヴァルト)ならば ヤツらを 最後の一兵まで➡ 310 00:21:55,214 --> 00:21:57,249 討ち滅ぼしましょう。 311 00:21:57,249 --> 00:22:00,419 陛下の御眼に映る未来を 成し遂げるため。 312 00:22:00,419 --> 00:22:03,889 新たな世界の礎となる この➡ 313 00:22:03,889 --> 00:22:06,058 真世界城で。