1 00:01:34,420 --> 00:01:36,547 もらった! はっ 2 00:01:36,672 --> 00:01:38,257 浅い あっ 3 00:01:41,427 --> 00:01:42,052 えっ 4 00:01:53,313 --> 00:01:55,023 今のあいつの顔— 5 00:01:57,693 --> 00:01:59,486 井上の兄貴だった 6 00:02:17,504 --> 00:02:21,800 でも なぜ… 井上の兄貴が俺を… 7 00:02:22,718 --> 00:02:23,927 分からぬ 8 00:02:24,261 --> 00:02:28,015 だが この間 貴様を襲った虚からして— 9 00:02:28,140 --> 00:02:30,893 どうやら姿を見せない 強力なホロウが— 10 00:02:31,018 --> 00:02:33,771 貴様の霊力を 食いたがっているようだ 11 00:02:34,229 --> 00:02:35,939 そして そやつによって— 12 00:02:36,064 --> 00:02:39,193 複数のホロウが 操られておるのだろう 13 00:02:39,735 --> 00:02:42,988 それなら 井上の兄のことも 納得がいく 14 00:02:43,113 --> 00:02:45,824 冗談じゃねえ! どうすりゃいいんだ 15 00:02:45,991 --> 00:02:48,535 井上の兄貴をやれるかよ! うろたえるな! 16 00:02:48,702 --> 00:02:53,123 貴様が斬らねば あやつは永遠に救われんのだ 17 00:02:53,790 --> 00:02:54,500 くっ 18 00:02:54,625 --> 00:02:58,420 そして ヤツは 必ずまた貴様を襲いに… 19 00:02:59,463 --> 00:03:02,674 待て 憂いている暇など ないかもしれん 20 00:03:02,799 --> 00:03:03,759 どういうことだ? 21 00:03:04,801 --> 00:03:07,387 あの女が危ない 22 00:03:10,098 --> 00:03:11,725 おいしかったね うん そうだね 23 00:03:11,850 --> 00:03:13,352 ああ 何かデザートでも食べよっか 24 00:03:13,477 --> 00:03:15,771 あ ネギとようかんあるよ え〜? 25 00:03:15,896 --> 00:03:17,940 一緒に食べるとおいしいの 26 00:03:18,065 --> 00:03:19,691 え〜 やだな それ 27 00:03:20,108 --> 00:03:21,735 ん 何だ? 28 00:03:21,860 --> 00:03:24,404 ああっ エンラクが 29 00:03:24,738 --> 00:03:28,951 ひどーい 何でこんな裂けてるの? 30 00:03:29,076 --> 00:03:32,454 何? あっ… 31 00:03:32,663 --> 00:03:34,790 あっ 32 00:03:35,874 --> 00:03:38,710 ふっ はっ はっ! 33 00:03:41,421 --> 00:03:43,173 ホロウが肉親を襲う? 34 00:03:43,465 --> 00:03:45,092 ままあることだ 35 00:03:45,384 --> 00:03:46,969 どういうことだよ 36 00:03:47,135 --> 00:03:49,346 ホロウとは墜ちた魂だ 37 00:03:49,471 --> 00:03:53,308 死神に尸魂界へと 導かれなかった魂 38 00:03:53,559 --> 00:03:56,436 ホロウから守ってもらえなかった魂 39 00:03:56,728 --> 00:03:59,773 それらが心をなくしてホロウとなる 40 00:03:59,940 --> 00:04:04,486 ホロウとなったヤツの魂は 貴様を食うことに失敗した今— 41 00:04:04,611 --> 00:04:06,363 なくした心を埋めるため— 42 00:04:06,738 --> 00:04:10,784 生前 最も愛した者の魂を 求めるはずだ 43 00:04:11,326 --> 00:04:14,329 昼間 井上の足に 大きなアザがあっただろ 44 00:04:16,290 --> 00:04:18,876 あれはホロウが つかんだ痕だ 45 00:04:19,501 --> 00:04:21,128 じゃあ あの事故も— 46 00:04:21,253 --> 00:04:23,547 井上の兄貴の 仕業なのかよ 47 00:04:23,672 --> 00:04:25,173 かもしれん 48 00:04:25,632 --> 00:04:26,341 ふっ 49 00:04:29,595 --> 00:04:31,179 あ… 50 00:04:34,558 --> 00:04:37,269 あっ… あ… 51 00:04:42,858 --> 00:04:43,942 あ… 52 00:04:50,032 --> 00:04:52,951 何… これ… 53 00:04:53,827 --> 00:04:54,494 ハッ! 54 00:04:59,041 --> 00:05:01,043 なっ… 織姫! 55 00:05:01,501 --> 00:05:03,337 うわあ! うう… 56 00:05:07,341 --> 00:05:09,718 何だよ これ! 何で血が… 57 00:05:10,260 --> 00:05:11,136 うわあ! 58 00:05:11,470 --> 00:05:14,640 うっ ぐう… 59 00:05:22,397 --> 00:05:25,025 何なんだよ これ… ハッ 60 00:05:38,455 --> 00:05:42,834 な 何? 何がどうなって… 61 00:05:43,460 --> 00:05:46,129 このオバケみたいなの何? 62 00:05:47,214 --> 00:05:48,423 あれは? 63 00:05:49,257 --> 00:05:52,469 私? 何で… 64 00:05:55,263 --> 00:05:57,140 何 この鎖 65 00:05:57,766 --> 00:05:58,934 すごく苦しい 66 00:05:59,935 --> 00:06:02,479 ううっ… たつきちゃん! 67 00:06:02,604 --> 00:06:05,399 そうだ 私 何をボーッとしてるんだ 68 00:06:06,149 --> 00:06:07,359 えい! 69 00:06:07,943 --> 00:06:08,777 あっ 70 00:06:10,987 --> 00:06:13,240 たつきちゃん! たつきちゃん 71 00:06:14,741 --> 00:06:18,662 うわあ! 来るな! でいっ 72 00:06:18,829 --> 00:06:21,832 たつきちゃん ねえ どうしちゃったの? 73 00:06:22,040 --> 00:06:23,333 たつきちゃん 74 00:06:23,458 --> 00:06:26,044 ムダだよ 織姫 あっ 75 00:06:26,253 --> 00:06:29,256 彼女には俺たちの声はおろか— 76 00:06:29,381 --> 00:06:31,967 姿を見ることもできない 77 00:06:32,092 --> 00:06:33,468 たつきちゃん! 78 00:06:34,177 --> 00:06:35,137 ん… 79 00:06:36,638 --> 00:06:39,141 どうして私の名前を? 80 00:06:41,309 --> 00:06:44,104 悲しいな 織姫 81 00:06:45,272 --> 00:06:48,942 俺の声も忘れたのか? 俺だよ 分かるだろ? 82 00:06:49,067 --> 00:06:50,527 イヤ 来ないで! 83 00:06:50,652 --> 00:06:54,531 悲しい 悲しい 悲しい! 84 00:06:59,995 --> 00:07:00,912 あ… 85 00:07:01,955 --> 00:07:06,710 てめえが狙ってたのは 俺じゃねえのかよ 86 00:07:07,502 --> 00:07:08,170 でいっ 87 00:07:16,219 --> 00:07:17,554 あ… 88 00:07:19,389 --> 00:07:22,934 クソッ たつき 巻き込まれたのか 89 00:07:23,351 --> 00:07:24,936 黒崎くん? 90 00:07:25,187 --> 00:07:26,938 やっぱりそうだ 91 00:07:27,355 --> 00:07:30,817 でも どうして? 井上… お前こそ— 92 00:07:31,151 --> 00:07:32,861 何で俺の姿が見えて… 93 00:07:32,986 --> 00:07:35,322 えっ 何でって… 94 00:07:36,323 --> 00:07:37,115 あっ 95 00:07:38,366 --> 00:07:40,243 死神は霊体だ 96 00:07:40,368 --> 00:07:43,580 同じ霊体にしか 姿を見ることはできない 97 00:07:43,872 --> 00:07:46,333 一般人に見えるわけなかろう 98 00:07:47,709 --> 00:07:50,545 霊体? そうだ 99 00:07:51,213 --> 00:07:54,633 つまり そいつが魂だからさ 100 00:07:55,425 --> 00:07:57,928 死んだんだよ 織姫は 101 00:07:58,053 --> 00:08:00,931 うっ うわあー! うわ! 102 00:08:02,599 --> 00:08:03,433 ああっ 103 00:08:03,558 --> 00:08:04,601 あっ ぐっ! 104 00:08:05,352 --> 00:08:07,395 えっ どわあ! 105 00:08:07,521 --> 00:08:09,898 うわっ ぐう! 106 00:08:12,692 --> 00:08:14,945 クソッ 動くな 107 00:08:15,070 --> 00:08:15,946 ああっ 108 00:08:17,489 --> 00:08:19,282 だっ ぐわっ! 一護! 109 00:08:21,618 --> 00:08:22,911 おい 一護! 110 00:08:23,411 --> 00:08:26,832 しっかりしろ 一護! 一護! 111 00:08:38,955 --> 00:08:40,831 だっ ぐわっ! 一護! 112 00:08:41,374 --> 00:08:42,626 黒崎くん! 113 00:08:42,834 --> 00:08:46,129 放して! 放してよ 黒崎くんが… 114 00:08:46,379 --> 00:08:47,881 放して! 115 00:08:48,047 --> 00:08:49,633 織姫 116 00:08:50,342 --> 00:08:53,303 俺を忘れたのかい? あ… 117 00:08:59,225 --> 00:09:01,686 お兄… ちゃん? 118 00:09:03,146 --> 00:09:07,150 一護! 起きろ 一護 うっ うう… 119 00:09:07,275 --> 00:09:10,695 うるせえな 何だ その言いぐさは 120 00:09:11,112 --> 00:09:12,197 どこをやられた? 121 00:09:12,530 --> 00:09:15,367 別に… 大丈夫だ 122 00:09:15,492 --> 00:09:17,243 そうか ならいいが 123 00:09:17,369 --> 00:09:18,787 忘れるなよ あ? 124 00:09:18,912 --> 00:09:22,415 ヤツが井上の兄だったとしても 今はバケモノだ 125 00:09:22,791 --> 00:09:25,502 人間としての心など持っておらん 126 00:09:26,169 --> 00:09:27,962 過たず斬れ 127 00:09:30,715 --> 00:09:33,927 ホントにお兄ちゃん… なの? 128 00:09:34,052 --> 00:09:36,763 ああ そうだよ 織姫 129 00:09:36,888 --> 00:09:38,264 ウソ! 130 00:09:39,015 --> 00:09:41,768 私のお兄ちゃんは こんなことする人じゃ… 131 00:09:41,893 --> 00:09:43,812 寂しかったんだ 132 00:09:43,937 --> 00:09:44,729 え? 133 00:09:45,814 --> 00:09:50,735 だんだんとお前が 俺のことを忘れてしまうのが 134 00:09:53,697 --> 00:09:56,533 俺が死んでから お前は毎日— 135 00:09:56,741 --> 00:09:59,452 俺のために祈ってくれていたね 136 00:10:00,495 --> 00:10:02,372 ずっと見ていたよ 137 00:10:02,706 --> 00:10:07,460 お前の祈りだけで すべてが救われる気がしていた 138 00:10:09,295 --> 00:10:11,548 だが 1年ほどして— 139 00:10:12,298 --> 00:10:14,843 お前はあの女と友達になった 140 00:10:14,968 --> 00:10:15,844 あ… 141 00:10:16,469 --> 00:10:18,263 そのころから— 142 00:10:18,513 --> 00:10:22,684 お前が俺のために祈る回数は どんどん減っていった 143 00:10:24,102 --> 00:10:28,523 そして 高校へ入学したお前は ついに— 144 00:10:28,648 --> 00:10:31,276 祈ることをしなくなったんだ 145 00:10:31,693 --> 00:10:33,111 だから— 146 00:10:34,320 --> 00:10:37,157 寂しくて 寂しくて… 147 00:10:39,033 --> 00:10:41,911 お兄ちゃん 違う いいか 織姫 148 00:10:42,370 --> 00:10:45,957 少しでも 俺を思う気持ちがあるのなら— 149 00:10:46,166 --> 00:10:48,460 これ以上 俺を裏切るな 150 00:10:48,585 --> 00:10:52,088 お前は 俺の言うとおりにしているんだ 151 00:10:52,756 --> 00:10:54,883 何 すぐだ 152 00:10:55,008 --> 00:10:58,970 すぐにあの死神を食らって 終わりにしてやる 153 00:10:59,095 --> 00:11:02,098 待って 関係ないよ 黒崎くんは 154 00:11:02,390 --> 00:11:06,060 やめて お兄ちゃん これ以上 他の人を傷つけるのは 155 00:11:06,186 --> 00:11:09,606 黙れ! 誰のせいで こうなったと思っているんだ 156 00:11:09,731 --> 00:11:11,357 お前だ! 157 00:11:11,524 --> 00:11:14,152 お前は俺の言うことを聞くんだ 158 00:11:14,277 --> 00:11:16,112 さもなくば… 159 00:11:16,863 --> 00:11:20,074 お前から殺してやる 160 00:11:20,408 --> 00:11:22,327 やめろ! ぐわっ 161 00:11:24,120 --> 00:11:25,497 でやあ! 162 00:11:27,707 --> 00:11:28,666 あっ 163 00:11:32,378 --> 00:11:33,546 うわあ! 164 00:11:39,260 --> 00:11:41,012 てめえな… 165 00:11:42,347 --> 00:11:47,393 兄貴ってのが どうして一番最初に 生まれてくるか知ってんのか? 166 00:11:50,063 --> 00:11:54,609 後から生まれてくる妹や弟を 守るためだろうが 167 00:11:54,734 --> 00:11:56,319 一護! それを兄貴が— 168 00:11:56,444 --> 00:11:59,447 妹に向かって “殺してやる”だなんて— 169 00:12:01,741 --> 00:12:03,868 死んでも言うんじゃねえ! 170 00:12:04,077 --> 00:12:07,163 うるさい! 織姫は俺のものだ 171 00:12:07,455 --> 00:12:11,709 俺たちきょうだいを捨てた 親に代わり 俺が育ててきた 172 00:12:12,669 --> 00:12:14,921 織姫が3歳の時だ 173 00:12:15,046 --> 00:12:18,758 その時から ずっと俺が守ってきたんだ 174 00:12:19,217 --> 00:12:20,718 織姫! 175 00:12:21,511 --> 00:12:23,596 さあ こっちへ来い 176 00:12:23,930 --> 00:12:27,141 お前さえ俺の言うことを 聞いてくれれば— 177 00:12:27,433 --> 00:12:30,019 俺は他のヤツには手を出さない 178 00:12:30,895 --> 00:12:32,272 待て ワナだ! 179 00:12:32,480 --> 00:12:36,484 ヤツは もはや お前の兄の心など持ってはおらぬ 180 00:12:36,609 --> 00:12:38,027 でも… 181 00:13:10,101 --> 00:13:12,145 お兄ちゃーん! 182 00:13:18,693 --> 00:13:22,655 う… く… うおおー! 183 00:13:22,780 --> 00:13:25,116 お兄ちゃん! 何だ? 184 00:13:26,701 --> 00:13:29,120 織姫は… 185 00:13:32,457 --> 00:13:34,292 俺のものだ! 186 00:13:35,376 --> 00:13:38,921 ふざけんな! 井上は井上だ 187 00:13:39,255 --> 00:13:42,133 誰のもんでもねえ 188 00:13:43,676 --> 00:13:45,053 でやー! 189 00:13:58,441 --> 00:14:00,318 何を迷っている! やれ! 190 00:14:02,403 --> 00:14:03,571 うわ 191 00:14:04,405 --> 00:14:05,823 ぐわっ 192 00:14:20,338 --> 00:14:21,589 井上… 193 00:14:26,135 --> 00:14:29,222 織… 姫… 194 00:14:30,640 --> 00:14:32,016 ごめんね 195 00:14:33,017 --> 00:14:34,352 お兄ちゃん 196 00:14:35,353 --> 00:14:37,105 私のせいだ 197 00:14:37,647 --> 00:14:42,193 私があの時 1人にしないでって 言ったから 198 00:14:43,111 --> 00:14:45,071 お兄ちゃん お兄ちゃん! 199 00:14:45,196 --> 00:14:49,325 死んじゃイヤ! 1人にしないで 200 00:14:51,744 --> 00:14:57,208 だから 行けなかったんだよね 天国に 201 00:14:57,792 --> 00:14:59,627 織姫 202 00:15:00,086 --> 00:15:02,213 私 気づいてた 203 00:15:02,547 --> 00:15:06,050 いつもお兄ちゃんが 近くにいたってこと 204 00:15:07,468 --> 00:15:11,222 昨日だって 車にはねられそうになった時— 205 00:15:11,472 --> 00:15:13,558 守ってくれたよね 206 00:15:14,225 --> 00:15:18,479 “危ない!”って 私の足を引っ張ってくれて 207 00:15:18,604 --> 00:15:20,106 そうだったか 208 00:15:20,273 --> 00:15:23,401 でも 私… いつまでも甘えてちゃ— 209 00:15:23,651 --> 00:15:26,446 お兄ちゃん ゆっくり眠れないから 210 00:15:27,155 --> 00:15:29,449 だから 見せたかったの 211 00:15:31,701 --> 00:15:33,494 私は幸せです 212 00:15:34,037 --> 00:15:37,081 心配しないでねってことを 213 00:15:37,498 --> 00:15:40,376 でも それがお兄ちゃんを— 214 00:15:41,085 --> 00:15:44,088 寂しく… させて… 215 00:15:44,213 --> 00:15:48,134 違う 違う… 違うんだ… 216 00:15:49,010 --> 00:15:50,136 うわー! 217 00:15:50,261 --> 00:15:52,305 また… どういうことだ? 218 00:15:52,430 --> 00:15:56,601 あやつは今 己の中のホロウに あらがっている 219 00:15:57,060 --> 00:16:00,354 ヤツも自ら ホロウになったわけではない 220 00:16:00,521 --> 00:16:01,939 無理やりホロウに 取り込まれたのだろう 221 00:16:01,939 --> 00:16:03,733 無理やりホロウに 取り込まれたのだろう 222 00:16:03,858 --> 00:16:06,277 なぜ? 分からぬか? 223 00:16:06,652 --> 00:16:09,072 目的は貴様だったはず 224 00:16:09,489 --> 00:16:12,408 強いホロウに 取り込まれた魂魄は— 225 00:16:12,658 --> 00:16:15,119 そのホロウに操られてしまう 226 00:16:16,704 --> 00:16:18,873 つまり 貴様を狙うホロウが— 227 00:16:18,998 --> 00:16:21,834 貴様の戦いづらい魂を 取り込んで— 228 00:16:21,959 --> 00:16:23,544 差し向けたのだ 229 00:16:24,337 --> 00:16:28,341 だが ヤツは今 必死で そのホロウと戦っている 230 00:16:28,674 --> 00:16:30,343 妹のために 231 00:16:31,094 --> 00:16:33,888 織姫ー! 232 00:16:41,479 --> 00:16:43,189 あ… ああ… 233 00:16:43,314 --> 00:16:45,358 織姫 井上! ううっ 234 00:16:45,608 --> 00:16:46,442 うろたえるな! 235 00:16:47,527 --> 00:16:50,404 胸の因果の鎖が まだ切れておらん 236 00:16:50,696 --> 00:16:53,908 それがつながっているうちは 死にはしない 237 00:16:54,492 --> 00:16:56,410 治療の邪魔だ 下がれ 238 00:16:57,036 --> 00:16:59,539 私の鬼道でまだ助けられる 239 00:17:03,709 --> 00:17:04,293 あ… 240 00:17:05,670 --> 00:17:09,131 それ あんたからの プレゼントなんだってな 241 00:17:10,132 --> 00:17:11,801 井上が言ってたぜ 242 00:17:12,510 --> 00:17:15,554 だから毎日つけてるってな 243 00:17:31,486 --> 00:17:32,112 ん… 244 00:17:32,905 --> 00:17:33,823 おい 245 00:17:34,448 --> 00:17:38,953 このままいても いずれまた怪物に戻ってしまう 246 00:17:39,412 --> 00:17:44,333 だから今 少しでも 正気を保っている間に— 247 00:17:44,667 --> 00:17:46,085 消えておきたい 248 00:17:46,502 --> 00:17:48,713 な そんな… 何… 一護 249 00:17:49,547 --> 00:17:51,841 そいつの判断は正しい 250 00:17:52,216 --> 00:17:56,262 一度ホロウになった者は 二度と元には戻らぬ 251 00:17:56,596 --> 00:17:58,389 そのまま消えさせてやれ 252 00:17:58,514 --> 00:18:00,600 ルキア 案ずるな 253 00:18:01,100 --> 00:18:02,768 ホロウを 斬るということは— 254 00:18:02,894 --> 00:18:05,146 殺すということではない 255 00:18:06,314 --> 00:18:07,815 罪を洗い流して— 256 00:18:07,940 --> 00:18:10,776 魂のふるさと ソウル・ソサエティへ— 257 00:18:10,902 --> 00:18:13,112 行けるようにしてやることだ 258 00:18:13,779 --> 00:18:18,492 そして そのために 我ら死神がいるのだ 259 00:18:23,122 --> 00:18:24,248 うん 260 00:18:26,626 --> 00:18:28,878 待って お兄ちゃん 261 00:18:29,003 --> 00:18:29,629 ハッ 262 00:18:32,924 --> 00:18:38,971 あの日 お兄ちゃんが 買ってきてくれたこのヘアピン— 263 00:18:39,180 --> 00:18:43,726 私 子どもっぽいとか言って ケンカしたよね 264 00:18:45,394 --> 00:18:49,440 仕事に行くお兄ちゃんに 何も言わないで— 265 00:18:50,107 --> 00:18:53,152 あれがお別れだったのね 266 00:18:56,697 --> 00:18:59,825 だから ちゃんと言わせて 267 00:19:06,999 --> 00:19:10,920 お兄ちゃん いってらっしゃい 268 00:19:12,255 --> 00:19:15,466 ああ いってくるよ 269 00:19:54,922 --> 00:19:57,341 ホントだってば〜 270 00:19:58,175 --> 00:20:00,219 ホントに部屋に横綱が来て— 271 00:20:00,344 --> 00:20:02,596 鉄砲で壁に穴開けたの 272 00:20:03,055 --> 00:20:05,808 はあ〜? またあんたはそういうことを 273 00:20:05,933 --> 00:20:07,935 もうちょっと リアリティあること言いなよ 274 00:20:08,102 --> 00:20:11,439 プロレスラーが来て 場外乱闘してたとか 275 00:20:11,856 --> 00:20:16,360 まあ 私はヒメの そういうやんちゃな脳みそ 好きよ 276 00:20:16,485 --> 00:20:19,405 ホントだって ねえ たつきちゃん? 277 00:20:19,530 --> 00:20:20,865 う うーん… 278 00:20:20,990 --> 00:20:23,367 へえ〜 たつきまで そんなこと言うの? 279 00:20:23,492 --> 00:20:25,661 昨日のあれは これか 280 00:20:25,953 --> 00:20:26,871 うん 281 00:20:27,872 --> 00:20:31,000 ねえ 黒崎くん これは一体… わっ! 282 00:20:31,459 --> 00:20:32,543 ああ〜… 283 00:20:32,668 --> 00:20:34,712 井上! 何だよ これ 284 00:20:34,837 --> 00:20:36,339 記憶置換だ 285 00:20:36,589 --> 00:20:40,134 今夜の事件の記憶を消して 代わりを入れておいた 286 00:20:40,259 --> 00:20:41,469 記憶置換? 287 00:20:42,136 --> 00:20:46,390 ま 入れ代わる記憶が ランダムなのが玉にきずだが 288 00:20:46,599 --> 00:20:49,268 まあ 分からなければ 明日まで待て 289 00:20:50,478 --> 00:20:53,481 お前 この間 うちの連中にも使ったろ 290 00:20:53,647 --> 00:20:55,483 ああ 使った 291 00:20:58,194 --> 00:20:59,403 どうした? 292 00:21:00,488 --> 00:21:04,325 まだ覚悟なんて 大層なもんは持ってねえ 293 00:21:04,658 --> 00:21:07,953 俺は他人のために 命を張るなんて約束できるほど— 294 00:21:08,079 --> 00:21:10,373 立派な人間じゃねえからな 295 00:21:10,998 --> 00:21:11,999 けど… 296 00:21:13,918 --> 00:21:17,630 目の前で人が傷つくのを 黙って見てられるほど— 297 00:21:18,089 --> 00:21:19,256 クズでもねえ 298 00:21:21,217 --> 00:21:22,927 手伝わせてもらうぜ 299 00:21:23,469 --> 00:21:26,013 死神の仕事ってやつをよ 300 00:21:28,933 --> 00:21:29,850 フ… 301 00:21:33,145 --> 00:21:35,898 ああ よろしくな 302 00:22:41,547 --> 00:22:42,590 お兄ちゃん— 303 00:22:42,715 --> 00:22:44,884 今までずっと見守ってくれて ありがとう 304 00:22:45,009 --> 00:22:47,469 私 頑張って幸せになるからね 305 00:22:47,595 --> 00:22:49,513 だから お兄ちゃんも気をつけて… 306 00:22:49,638 --> 00:22:53,475 うっ うう… でもな 井上 これ予告なんだけど 307 00:22:53,893 --> 00:22:55,936 ああ 今回も時間が…