1 00:00:01,153 --> 00:00:03,282 突然 託された死神の力 2 00:00:03,407 --> 00:00:05,328 その日から 俺の世界が変わった 3 00:00:06,289 --> 00:00:08,084 死神代行 黒崎一護 4 00:00:08,293 --> 00:00:12,175 大切な仲間を守るため 強き思いを爆発させて― 5 00:00:12,301 --> 00:00:15,015 今 魂のやいばを振り下ろす 6 00:01:40,895 --> 00:01:45,654 ~♪ 7 00:01:55,006 --> 00:01:58,764 随分 久しぶりだね その素顔を見るのは 8 00:01:59,223 --> 00:02:03,231 どういう心境の変化かな? 狛村くん 9 00:02:03,523 --> 00:02:07,698 なぜ そうして 笑っていられるのだ! 藍染! 10 00:02:08,532 --> 00:02:11,205 我ら全員をたばかった 貴公の裏切り― 11 00:02:11,790 --> 00:02:13,627 わしは 決して許しはせぬ! 12 00:02:14,002 --> 00:02:15,046 貴公もな! 13 00:02:16,006 --> 00:02:17,509 東仙! 14 00:02:26,235 --> 00:02:28,740 ふん! ふん! 15 00:02:36,255 --> 00:02:40,598 す… すまない 人がいるとは思わなかったんだ 16 00:02:40,723 --> 00:02:42,100 こっちだ え? 17 00:02:46,610 --> 00:02:49,072 おかしいな… いや すまない 18 00:02:49,657 --> 00:02:51,786 そっちだとは思わなくて 19 00:02:52,913 --> 00:02:55,209 東仙 要だ よろしく 20 00:02:57,505 --> 00:03:00,721 しかし 君は 気配を消すのがうまいな 21 00:03:01,055 --> 00:03:02,557 私は 目は見えないが― 22 00:03:02,683 --> 00:03:05,104 人の気配が 分からなかったことはないのに 23 00:03:06,733 --> 00:03:07,860 狛村? 24 00:03:08,361 --> 00:03:11,910 君 狛村か? 久しぶりだね 25 00:03:12,745 --> 00:03:16,085 そうか 君も護廷十三隊に入ったのか 26 00:03:16,961 --> 00:03:19,299 よければ そのうち うちの隊へ来ないか? 27 00:03:20,093 --> 00:03:24,017 すばらしい上官がいるんだ 君も きっと気に入る 28 00:03:24,727 --> 00:03:26,606 君が狛村くんか 29 00:03:26,731 --> 00:03:28,610 東仙くんから聞いているよ 30 00:03:28,735 --> 00:03:29,696 ん? 31 00:03:30,823 --> 00:03:35,916 よろしく 五番隊副隊長 藍染惣右介だ 32 00:03:37,085 --> 00:03:39,966 君は なぜ死神になったんだ? 33 00:03:40,968 --> 00:03:42,930 わしを救ってくれたお方に― 34 00:03:43,472 --> 00:03:45,560 恩義をお返しするためだ 35 00:03:45,686 --> 00:03:48,608 恩義か… 君らしいな 36 00:03:49,401 --> 00:03:51,447 貴公は なぜだ? 東仙 37 00:03:51,573 --> 00:03:54,411 私かい? 私は… 38 00:03:59,546 --> 00:04:02,427 うおおお! 39 00:04:12,447 --> 00:04:13,240 東仙! 40 00:04:13,742 --> 00:04:16,204 何か弁明でもあるなら言ってみろ! 41 00:04:17,833 --> 00:04:19,712 ないのか… 何も… 42 00:04:20,798 --> 00:04:22,885 残念だ 東仙 43 00:04:23,260 --> 00:04:24,680 うおおお! 44 00:04:25,056 --> 00:04:26,058 卍解! 45 00:04:26,851 --> 00:04:27,519 フッ 46 00:04:31,110 --> 00:04:32,362 バカな! 47 00:04:32,655 --> 00:04:35,786 藍染は まだ東仙の隣に… 48 00:04:36,453 --> 00:04:37,122 あっ… 49 00:04:37,539 --> 00:04:39,251 破道の九十 50 00:04:40,128 --> 00:04:41,421 黒棺 51 00:04:49,146 --> 00:04:52,026 うあ… ああ… 52 00:04:54,782 --> 00:04:56,953 同じ隊長格同士でも― 53 00:04:57,955 --> 00:05:01,545 ここまで 手も足も出ねえのかよ 54 00:05:02,213 --> 00:05:05,596 鏡花水月の完全催眠は無欠 55 00:05:06,013 --> 00:05:10,021 たとえ分かっていても 逃れるすべなどありはしない 56 00:05:10,396 --> 00:05:13,027 九十番台 詠唱破棄 57 00:05:13,152 --> 00:05:14,529 怖いわあ 58 00:05:14,655 --> 00:05:18,245 いつの間に そんなこと できるようにならはったんです? 59 00:05:18,370 --> 00:05:20,041 いや 失敗だ 60 00:05:20,918 --> 00:05:24,007 本来の破壊力の 3分の1も出せていない 61 00:05:24,549 --> 00:05:27,555 やはり 九十番台は扱いが難しいよ 62 00:05:28,557 --> 00:05:29,894 さて あ… 63 00:05:30,896 --> 00:05:34,612 すまない 君たちとの話の途中だったね 64 00:05:34,737 --> 00:05:35,781 あ… 65 00:05:35,906 --> 00:05:37,283 黒崎! あ… 66 00:05:38,327 --> 00:05:40,164 お前ら 来るな! 67 00:05:40,289 --> 00:05:42,920 あ… 68 00:05:46,301 --> 00:05:47,303 うう… 69 00:05:49,391 --> 00:05:50,686 朽木さん! 70 00:05:50,811 --> 00:05:54,694 おーとっと 動いたらあかんよ 71 00:05:57,240 --> 00:05:59,077 うう… ああー! 72 00:05:59,327 --> 00:06:01,164 井上! 石田! 73 00:06:01,289 --> 00:06:04,170 うぐ… 何ちゅう霊圧だよ 74 00:06:07,510 --> 00:06:08,805 朽木ルキア 75 00:06:08,930 --> 00:06:09,724 あ… 76 00:06:09,849 --> 00:06:12,145 君が現世で発見された時― 77 00:06:12,270 --> 00:06:14,274 真っ先に僕が行ったこと 78 00:06:15,067 --> 00:06:17,781 それが四十六室の抹殺だ 79 00:06:18,073 --> 00:06:19,325 ああ… 80 00:06:20,494 --> 00:06:21,748 ああ… 81 00:06:22,248 --> 00:06:23,877 君たちは 恐らく― 82 00:06:24,002 --> 00:06:26,758 勇音くんから こう聞いているはずだ 83 00:06:27,383 --> 00:06:30,891 “藍染惣右介は 死を装って行方をくらませる” 84 00:06:31,266 --> 00:06:35,566 “しかる後に 四十六室を殺害した”とか 85 00:06:35,942 --> 00:06:37,780 だが それは間違いだ 86 00:06:38,782 --> 00:06:42,623 君が発見されて すぐに 僕は四十六室を殺し― 87 00:06:42,748 --> 00:06:46,338 中央地下議事堂全体に 鏡花水月をかけた 88 00:06:46,923 --> 00:06:47,841 四十六室が― 89 00:06:47,966 --> 00:06:52,016 生きて会議を続けている状態に 見えるようにしておいたんだ 90 00:06:53,060 --> 00:06:54,772 そうして僕たちは― 91 00:06:54,939 --> 00:06:58,153 常に3人のうち1人を 地下議事堂に置き― 92 00:06:58,947 --> 00:07:02,830 それ以降 今に至るまで 四十六室を演じ続け― 93 00:07:02,955 --> 00:07:05,543 すべての命令を操り続けた 94 00:07:06,671 --> 00:07:08,800 捕縛を確実にするために― 95 00:07:08,925 --> 00:07:11,848 君の捕縛役を 六番隊の2人に替え― 96 00:07:12,473 --> 00:07:14,436 君を人間から遠ざけるために― 97 00:07:15,146 --> 00:07:17,901 義骸の即時返却 破棄を命じ― 98 00:07:18,778 --> 00:07:21,533 君の魂魄を完全に蒸発させ― 99 00:07:21,659 --> 00:07:23,830 内部から崩玉を取り出すために― 100 00:07:24,665 --> 00:07:28,297 双殛を使って 君を処刑することに決めた 101 00:07:29,090 --> 00:07:32,054 僕たちが 地下議事堂を完全に空けたのは― 102 00:07:32,180 --> 00:07:35,937 2度の隊首会を含む 前後数時間だけだ 103 00:07:37,983 --> 00:07:40,739 死を装って 地下議事堂に潜伏したのは― 104 00:07:40,864 --> 00:07:42,408 その直後 105 00:07:43,912 --> 00:07:44,788 君たちの働きで― 106 00:07:44,914 --> 00:07:48,755 処刑が失敗する可能性が出てきたと 判断したからだ 107 00:07:48,880 --> 00:07:51,384 ああ… 108 00:07:51,928 --> 00:07:55,852 魂魄に直接 埋め込まれた 異物質を取り出す方法は― 109 00:07:55,977 --> 00:07:57,438 2つしかない 110 00:07:58,608 --> 00:08:02,532 双殛のように 超々高度の熱破壊能力で― 111 00:08:02,658 --> 00:08:05,914 外殻である魂魄を 蒸発させて取り出すか― 112 00:08:08,335 --> 00:08:12,176 何らかの方法で 魂魄組成に直接介入して― 113 00:08:12,301 --> 00:08:14,514 強制的に分離させるか 114 00:08:16,142 --> 00:08:19,566 万一 双殛での処刑が失敗した場合― 115 00:08:19,692 --> 00:08:22,864 その もう1つの方法を 見つけなければならない 116 00:08:23,490 --> 00:08:25,870 そのために 必要だったのが― 117 00:08:25,996 --> 00:08:27,833 地下議事堂の 大霊書回廊に― 118 00:08:27,958 --> 00:08:30,337 納められている 情報だった 119 00:08:31,882 --> 00:08:34,095 僕は 浦原喜助の過去の研究を― 120 00:08:34,220 --> 00:08:36,600 1つずつ細かに調べ上げた 121 00:08:37,393 --> 00:08:41,819 魂魄への異物質埋没は 彼の編み出した技術だからね 122 00:08:44,742 --> 00:08:47,873 ならば それを取り出す技術も― 123 00:08:47,998 --> 00:08:51,756 彼の過去の研究の中に 必ず隠れていると読んだ 124 00:08:52,214 --> 00:08:53,175 そう― 125 00:08:54,762 --> 00:08:55,554 これが― 126 00:08:55,847 --> 00:08:57,183 その答えだ 127 00:08:57,308 --> 00:08:57,976 待っ… 128 00:08:59,772 --> 00:09:01,066 うあ… あ… 129 00:09:05,449 --> 00:09:07,453 う… あ… 130 00:09:14,217 --> 00:09:15,052 あ… 131 00:09:16,388 --> 00:09:18,058 驚いたな 132 00:09:18,392 --> 00:09:20,689 こんな小さなものなのか… 133 00:09:21,732 --> 00:09:23,527 これが崩玉 134 00:09:25,824 --> 00:09:26,826 ほう… 135 00:09:26,909 --> 00:09:27,744 う… 136 00:09:29,080 --> 00:09:31,376 魂魄自体は無傷か 137 00:09:31,919 --> 00:09:34,257 すばらしい技術だ 138 00:09:35,259 --> 00:09:37,054 だが残念だな 139 00:09:37,848 --> 00:09:40,227 君は もう用済みだ 140 00:09:40,770 --> 00:09:41,605 う… 141 00:09:41,772 --> 00:09:42,983 殺せ ギン 142 00:09:43,150 --> 00:09:43,818 う… 143 00:09:43,943 --> 00:09:45,822 うう… あ… 144 00:09:46,239 --> 00:09:47,533 しゃあないな 145 00:09:50,122 --> 00:09:52,334 射殺せ 神鎗 146 00:09:54,798 --> 00:09:55,466 う! 147 00:09:57,637 --> 00:09:58,513 あ… 148 00:09:58,765 --> 00:09:59,683 あ… 149 00:10:02,271 --> 00:10:03,649 あ… ああ… 150 00:10:03,816 --> 00:10:04,693 あ… 151 00:10:05,779 --> 00:10:07,741 兄… 様… 152 00:10:12,834 --> 00:10:14,170 ああ… 兄様! 153 00:10:14,337 --> 00:10:15,547 ハァ ハァ… 154 00:10:15,882 --> 00:10:18,053 兄様… なぜ… 155 00:10:18,971 --> 00:10:21,100 なぜ… 私を! 156 00:10:27,781 --> 00:10:28,448 ん? 157 00:10:29,534 --> 00:10:31,371 いくぜ 兕丹坊! 158 00:10:33,208 --> 00:10:34,878 散在する獣の骨 159 00:10:35,337 --> 00:10:37,843 尖塔 紅晶 鋼鉄の車輪 160 00:10:38,510 --> 00:10:40,849 動けば風 止まれば空 161 00:10:41,349 --> 00:10:43,813 槍打つ音色が虚城に満ちる 162 00:10:44,230 --> 00:10:47,946 破道の六十三 雷吼炮! 163 00:10:50,075 --> 00:10:51,244 ふん! 164 00:10:51,579 --> 00:10:53,708 姉ちゃん! 兕丹坊さん! 165 00:10:58,466 --> 00:11:01,932 これはまた 随分と懐かしい顔だな 166 00:11:02,057 --> 00:11:02,893 動くな 167 00:11:03,393 --> 00:11:05,355 筋一本でも動かせば 168 00:11:05,690 --> 00:11:07,777 即座に首をはねる 169 00:11:09,113 --> 00:11:10,157 なるほど 170 00:11:13,873 --> 00:11:15,000 空鶴 171 00:11:15,334 --> 00:11:16,879 おう 夜一 172 00:11:17,004 --> 00:11:18,716 あんまり暇だったからよ 173 00:11:19,050 --> 00:11:22,181 散歩がてら 様子 見に来たぜ 174 00:11:29,866 --> 00:11:32,205 ひゃ~ 派手やなあ 175 00:11:32,622 --> 00:11:33,999 どないしょ 176 00:11:35,545 --> 00:11:36,880 あ… 動かないで 177 00:11:40,555 --> 00:11:43,644 すんません 藍染隊長 捕まってもた 178 00:11:46,150 --> 00:11:47,819 これまでじゃの 179 00:11:48,529 --> 00:11:49,739 何だって? 180 00:11:49,865 --> 00:11:51,660 分からぬか 藍染 181 00:11:52,036 --> 00:11:53,998 もはや おぬしらに― 182 00:11:54,958 --> 00:11:57,380 逃げ場はないということが 183 00:12:02,307 --> 00:12:03,392 藍染 184 00:12:03,934 --> 00:12:05,855 藍染隊長 185 00:12:10,448 --> 00:12:12,702 終わりじゃ 藍染 186 00:12:15,291 --> 00:12:16,251 フッ 187 00:12:17,587 --> 00:12:18,923 何がおかしい? 188 00:12:19,549 --> 00:12:22,055 ああ すまない 時間だ 189 00:12:22,222 --> 00:12:25,269 うっ… 離れろ! 砕蜂! うっ… 190 00:12:36,625 --> 00:12:38,671 バ… バカな… 191 00:12:44,266 --> 00:12:45,893 大虚 192 00:12:49,943 --> 00:12:51,113 最下級大虚か 193 00:12:51,238 --> 00:12:52,865 何体いやがるんだ 194 00:12:52,991 --> 00:12:55,830 いや まだ奥に何かいるぞ 195 00:13:04,431 --> 00:13:06,518 ちょっと残念やな 196 00:13:07,645 --> 00:13:11,695 もうちょっと 捕まっとっても よかったのに 197 00:13:12,363 --> 00:13:14,659 さいなら 乱菊 198 00:13:15,578 --> 00:13:16,705 ごめんな 199 00:13:23,385 --> 00:13:24,971 逃げる気かい こら! 200 00:13:25,097 --> 00:13:26,516 やめい 201 00:13:26,933 --> 00:13:28,437 総隊長 202 00:13:28,937 --> 00:13:32,195 あの光は反膜というての― 203 00:13:32,320 --> 00:13:35,910 メノスが 同族を助ける時に使うものじゃ 204 00:13:36,870 --> 00:13:39,292 あの光に包まれたが最後― 205 00:13:39,417 --> 00:13:45,221 光の内と外は干渉不可能な 隔絶された世界 206 00:13:45,429 --> 00:13:47,892 メノスと 戦ったことのある者なら― 207 00:13:48,060 --> 00:13:49,771 皆 知っとる 208 00:13:50,564 --> 00:13:52,944 あの光が降った瞬間から― 209 00:13:53,070 --> 00:13:56,827 藍染には もはや 触れることすらできんとな 210 00:13:56,993 --> 00:13:58,330 ぐっ! 211 00:13:58,956 --> 00:14:00,418 東仙! 212 00:14:01,001 --> 00:14:02,880 降りてこい 東仙! 213 00:14:03,590 --> 00:14:06,888 解せぬ 貴公は なぜ死神になった? 214 00:14:07,723 --> 00:14:09,853 亡き友のためではないのか 215 00:14:09,978 --> 00:14:12,358 正義を貫くためではないのか! 216 00:14:12,859 --> 00:14:15,823 貴公の正義は どこに消えて失せた!? 217 00:14:16,533 --> 00:14:18,412 言ったろ 狛村 218 00:14:18,704 --> 00:14:20,499 私の この目に映るのは― 219 00:14:20,624 --> 00:14:22,795 最も血に染まぬ道だけだ 220 00:14:23,464 --> 00:14:25,760 正義は 常にそこにある 221 00:14:26,178 --> 00:14:29,225 私の歩む道こそが正義だ 222 00:14:29,642 --> 00:14:32,231 ぐっ… 東仙… 223 00:14:36,656 --> 00:14:38,452 うっ… うう… 224 00:14:38,994 --> 00:14:41,416 メノスとまで手を組んだのか 225 00:14:44,339 --> 00:14:45,382 何のためにだ? 226 00:14:45,674 --> 00:14:47,512 高みを求めて 227 00:14:48,012 --> 00:14:51,144 地に落ちたか 藍染 228 00:14:51,686 --> 00:14:54,359 おごりが過ぎるぞ 浮竹 229 00:14:54,859 --> 00:14:57,824 最初から誰も天に立ってなどいない 230 00:14:58,367 --> 00:15:01,581 君も 僕も 神すらも 231 00:15:02,542 --> 00:15:03,585 だが― 232 00:15:03,710 --> 00:15:06,883 その耐え難い 天の座の空白も終わる 233 00:15:09,889 --> 00:15:11,101 これからは― 234 00:15:14,399 --> 00:15:16,152 私が天に立つ 235 00:15:17,738 --> 00:15:20,786 さようなら 死神の諸君 236 00:15:26,339 --> 00:15:27,925 そして さようなら 237 00:15:28,385 --> 00:15:29,846 旅禍の少年 238 00:15:31,266 --> 00:15:35,316 人間にしては 君は 実に面白かった 239 00:15:41,912 --> 00:15:44,167 2班と3班は朽木隊長 240 00:15:44,292 --> 00:15:47,465 7班と10・11・13班は 狛村隊長の治療に― 241 00:15:47,632 --> 00:15:49,093 それぞれ参加しろ 242 00:15:49,260 --> 00:15:52,141 阿散井副隊長は 第6段階まで施術完了 243 00:15:52,642 --> 00:15:55,981 8・9班は移送の準備に入れ 頼むよ 244 00:15:56,650 --> 00:15:59,572 極めて重傷だ 迅速に行動しろ! 245 00:16:00,658 --> 00:16:01,826 兄様! 246 00:16:02,536 --> 00:16:05,250 兄様! いけません 治療中です 247 00:16:05,501 --> 00:16:07,046 ハァ ハァ… 248 00:16:07,171 --> 00:16:08,674 わしは もう大丈夫だ 249 00:16:08,799 --> 00:16:10,844 他の連中に かかってやってくれ 250 00:16:10,970 --> 00:16:13,225 むちゃですよ 狛村隊長 251 00:16:13,475 --> 00:16:15,479 いいぞ ゆっくりとな 252 00:16:15,604 --> 00:16:17,692 あの 伊江村三席 253 00:16:18,110 --> 00:16:19,529 我々は どうすれば? 254 00:16:19,654 --> 00:16:22,243 お前たちは 旅禍たちの治療を手伝え 255 00:16:22,368 --> 00:16:25,124 えっ? しかし… 256 00:16:25,249 --> 00:16:27,712 お前たちも もう分かっているだろう 257 00:16:28,547 --> 00:16:31,678 彼らは ソウル・ソサエティの恩人だ 急げ! 258 00:16:31,845 --> 00:16:33,557 あっ… はい! 259 00:16:34,809 --> 00:16:36,354 それにしても― 260 00:16:36,479 --> 00:16:38,358 あの旅禍の女 261 00:16:39,318 --> 00:16:41,573 あの能力は一体 何だ? 262 00:16:44,537 --> 00:16:45,497 お疲れさまです! 263 00:16:47,334 --> 00:16:48,962 卯ノ花隊長 264 00:16:49,088 --> 00:16:52,595 日番谷隊長と雛森副隊長の ご容体は? 265 00:16:52,845 --> 00:16:55,642 とりあえず 一命は取り留めました 266 00:16:55,809 --> 00:16:58,273 後は 本人たちしだいでしょう 267 00:16:58,690 --> 00:17:01,988 今は 勇音が引き継ぎ 処置を行っています 268 00:17:02,490 --> 00:17:03,867 残っているのは? 269 00:17:03,992 --> 00:17:07,416 はっ! 朽木隊長と旅禍の少年です 270 00:17:09,337 --> 00:17:13,135 旅禍の方には 手助けは必要なさそうですね 271 00:17:13,303 --> 00:17:15,641 はっ? そ… そ… そうですか? 272 00:17:17,478 --> 00:17:20,900 むちゃをしましたね 朽木隊長 273 00:17:21,569 --> 00:17:23,156 あ… く… 274 00:17:26,496 --> 00:17:28,332 朽木ルキアさん は… 275 00:17:28,457 --> 00:17:29,168 こちらへ 276 00:17:29,627 --> 00:17:31,840 朽木隊長が呼んでいます 277 00:17:33,218 --> 00:17:34,554 ルキア… 278 00:17:34,679 --> 00:17:36,641 そこにいるのか… 279 00:17:39,689 --> 00:17:41,776 はい 兄様 280 00:17:42,528 --> 00:17:45,784 お前に話しておきたいことがある 281 00:17:46,870 --> 00:17:50,377 50年前… 古い話だ 282 00:17:51,838 --> 00:17:55,804 その年 最初の梅の咲く前 283 00:17:57,224 --> 00:17:59,729 私は 妻を亡くした 284 00:18:00,021 --> 00:18:02,568 存じてます 緋真様 285 00:18:02,902 --> 00:18:06,910 兄様は その奥方に よく似た私を気に入り― 286 00:18:07,036 --> 00:18:10,250 妹として 朽木家にお迎えになったのだと― 287 00:18:10,417 --> 00:18:11,628 教えられました 288 00:18:12,254 --> 00:18:13,757 そうだ 289 00:18:14,091 --> 00:18:17,765 お前には そう言って ウソを教えるようにと― 290 00:18:18,015 --> 00:18:19,852 私が指示したのだ 291 00:18:19,977 --> 00:18:21,064 えっ? 292 00:18:23,193 --> 00:18:26,241 緋真は お前の姉だ 293 00:18:26,366 --> 00:18:27,534 えっ… 294 00:18:27,993 --> 00:18:30,415 緋真は現世で死して― 295 00:18:30,540 --> 00:18:33,630 お前と2人 戌吊へと送られた 296 00:18:35,050 --> 00:18:38,640 だが そこで生きることに窮し― 297 00:18:39,600 --> 00:18:43,191 まだ赤ん坊だったお前を 捨てて逃げたのだと― 298 00:18:43,566 --> 00:18:45,279 そう言っていた 299 00:18:46,197 --> 00:18:48,743 緋真は それを悔いていた 300 00:18:49,203 --> 00:18:51,457 私の妻になってからも― 301 00:18:52,042 --> 00:18:55,340 毎日のように お前を捜し続けていた 302 00:18:55,882 --> 00:18:58,430 ハァ… ああ… 303 00:18:59,056 --> 00:19:01,394 そして 5年目の春 304 00:19:02,271 --> 00:19:06,988 白哉様 どうか妹を見つけてやってください 305 00:19:07,448 --> 00:19:09,994 そして どうか見つけたら― 306 00:19:10,120 --> 00:19:12,791 私が姉だとは明かさないでください 307 00:19:12,916 --> 00:19:15,339 体に障る それ以上は… 308 00:19:15,464 --> 00:19:17,760 いいえ 明かさず― 309 00:19:17,885 --> 00:19:22,895 ただ 白哉様のお力で どうか妹を守ってやってください 310 00:19:24,398 --> 00:19:27,363 私は 妹を捨てました 311 00:19:27,738 --> 00:19:29,200 緋真… 312 00:19:30,077 --> 00:19:33,249 姉と呼ばれる資格などございません 313 00:19:33,708 --> 00:19:35,253 ですから どうか…― 314 00:19:35,629 --> 00:19:40,847 あの子には 白哉様を兄と 呼ばせてやっていただきたいのです 315 00:19:42,267 --> 00:19:45,941 一輪だけ咲いたよ ご覧 316 00:19:46,275 --> 00:19:50,200 最期まで 甘えてばかりでごめんなさい 317 00:19:50,951 --> 00:19:53,164 白哉様に頂いた愛を― 318 00:19:53,289 --> 00:19:56,002 お返しできなくてごめんなさい 319 00:19:56,629 --> 00:19:59,176 白哉様と過ごした この5年― 320 00:19:59,301 --> 00:20:02,349 緋真は夢のようでございました 321 00:20:03,643 --> 00:20:05,147 白哉様… 322 00:20:12,661 --> 00:20:15,750 お前を見つけたのは その翌年 323 00:20:16,669 --> 00:20:20,260 私は すぐに お前を朽木家に迎え入れた 324 00:20:22,973 --> 00:20:25,437 緋真の時と同じだった 325 00:20:25,812 --> 00:20:27,524 屋敷の者たちには― 326 00:20:27,649 --> 00:20:30,489 流魂街の者を 貴族の家に入れることは― 327 00:20:30,614 --> 00:20:35,165 おきてに反し 朽木家の名を 下げると反対された 328 00:20:35,665 --> 00:20:38,796 だが 私は皆の反対を押し切った 329 00:20:39,131 --> 00:20:43,932 何としても 緋真との約束を 果たしたかったからだ 330 00:20:45,352 --> 00:20:48,983 しかし おきてに反したことも また事実 331 00:20:49,485 --> 00:20:52,783 私は 父母の墓前で誓いを立てた 332 00:20:53,159 --> 00:20:55,455 自らを戒めるために 333 00:20:56,040 --> 00:20:58,795 おきてを破るのは これが最後 334 00:20:59,380 --> 00:21:02,302 これより先 いかなることがあろうとも― 335 00:21:02,469 --> 00:21:04,932 必ず おきてを守り抜くと 336 00:21:06,394 --> 00:21:09,858 私は 緋真の 思いを遂げたいが一心で― 337 00:21:10,735 --> 00:21:14,493 してはならぬ 2つの誓いを立ててしまったのだ 338 00:21:15,453 --> 00:21:18,293 お前の殛刑が決定された時― 339 00:21:18,418 --> 00:21:20,964 私は分からなくなっていた 340 00:21:21,757 --> 00:21:24,805 おきてを守るという 父母への誓いと― 341 00:21:24,930 --> 00:21:27,811 妹を守るという 緋真との約束 342 00:21:28,104 --> 00:21:30,358 どちらを守るべきなのか 343 00:21:37,247 --> 00:21:40,295 我らがおきてを守らずして― 344 00:21:40,420 --> 00:21:43,051 誰が おきてを守るというのだ 345 00:21:44,303 --> 00:21:47,851 俺が もし あんたの立場だったとしても― 346 00:21:48,686 --> 00:21:51,817 やっぱり俺は おきてと戦うと思う 347 00:21:57,329 --> 00:21:59,291 黒崎一護 348 00:22:00,502 --> 00:22:02,089 礼を言う 349 00:22:05,178 --> 00:22:06,889 ルキア あ… 350 00:22:14,154 --> 00:22:15,657 すまぬ 351 00:23:43,874 --> 00:23:49,886 ~♪ 352 00:23:52,767 --> 00:23:55,481 夜一さん いろんな道具を 貸してくれるけど― 353 00:23:55,565 --> 00:23:56,400 どこに持ってるんだ? 354 00:23:56,525 --> 00:23:58,988 わしの もう1つの姿はネコじゃ 355 00:23:59,114 --> 00:24:01,327 ネコといえば 何でも入る ポケットを持っておる― 356 00:24:01,410 --> 00:24:02,871 ロボットネコがおるじゃろ 357 00:24:02,954 --> 00:24:05,335 それと一緒じゃ なるほど あれか! 358 00:24:05,460 --> 00:24:07,047 おぬし アホじゃろ 359 00:24:08,781 --> 00:24:10,701 「死神図鑑」 ゴールデン 360 00:24:11,328 --> 00:24:13,332 ジン太殿~! 361 00:24:13,499 --> 00:24:16,922 まったく 店番サボって どこへ行かれたか 362 00:24:17,799 --> 00:24:18,926 ジン太殿… 363 00:24:20,053 --> 00:24:20,721 いかん… 364 00:24:20,847 --> 00:24:23,269 うおー! 365 00:24:23,519 --> 00:24:25,356 うあー! 366 00:24:25,690 --> 00:24:27,235 ぬおおお! 367 00:24:27,360 --> 00:24:31,702 いけませ~ん! 368 00:24:31,702 --> 00:24:32,579 いけませ~ん! 369 00:24:31,702 --> 00:24:32,579 ああー! 370 00:24:32,579 --> 00:24:32,704 いけませ~ん! 371 00:24:32,704 --> 00:24:33,622 いけませ~ん! 372 00:24:32,704 --> 00:24:33,622 おおお! 373 00:24:33,622 --> 00:24:34,081 いけませ~ん! 374 00:24:37,087 --> 00:24:38,549 終わりません!