1 00:03:12,461 --> 00:03:58,507 ♪♪~ 2 00:03:58,507 --> 00:04:01,960 (朽木 ルキア)なるほど… 強い魄動を感じる。 3 00:04:01,960 --> 00:04:08,260 ♪♪~ 4 00:04:11,954 --> 00:04:13,956 (としりん)なんじゃい テメエ…。 5 00:04:13,956 --> 00:04:17,292 いきなり 山ちゃん 蹴り倒しといて どけだ~? 6 00:04:17,292 --> 00:04:20,479 (黒崎 一護)あ~…。 なんとか言わんかい! 7 00:04:20,479 --> 00:04:22,479 このっ… ぐぉっ!! 8 00:04:24,466 --> 00:04:26,468 (仲間)あぁっ としりんが! 9 00:04:26,468 --> 00:04:29,988 やべぇ! なんて理不尽なんだ! 10 00:04:29,988 --> 00:04:32,291 ギャーギャー うるせぇ! 11 00:04:32,291 --> 00:04:35,591 (一護)テメエら 全員… あれを見ろ!! 12 00:04:37,813 --> 00:04:41,149 問1。 あれは いったい 何でしょうか? 13 00:04:41,149 --> 00:04:43,819 はい 真ん中の お前! えっ…!? 14 00:04:43,819 --> 00:04:48,790 あ あの~… こないだ ここで死んだガキへの お供え物…。 15 00:04:48,790 --> 00:04:51,793 大正解! ぐおっ!! ミッちゃん!? 16 00:04:51,793 --> 00:04:56,331 じゃあ どうして あの花瓶は 倒れてるんでしょうか? 17 00:04:56,331 --> 00:05:01,486 それは オレらが スケボーして 倒しちゃったからで…。 18 00:05:01,486 --> 00:05:03,972 二度と やってみやがれ! 19 00:05:03,972 --> 00:05:08,477 テメエらにも 花を供えなきゃ なんねえようにしてやるぜ~!! 20 00:05:08,477 --> 00:05:10,462 (2人)キャ~~ッ!! 21 00:05:10,462 --> 00:05:12,462 (3人)ごめんなさ~い…! 22 00:05:14,483 --> 00:05:18,954 ふぅ… こんだけ脅かしときゃ もう ここには寄りつかんだろ。 23 00:05:18,954 --> 00:05:23,291 新しい花 明日にでも 持ってきてやるよ。 24 00:05:23,291 --> 00:05:25,961 (女の子)ありがとう 追っ払ってくれて。 25 00:05:25,961 --> 00:05:28,961 これで 静かに過ごせるよ おにいちゃん。 26 00:05:31,483 --> 00:05:33,985 どういたしまして。 27 00:05:33,985 --> 00:05:37,122 早めに 成仏しろよ。 28 00:05:37,122 --> 00:05:40,976 《オレは 黒崎 一護。 15歳 高1。 29 00:05:40,976 --> 00:05:43,495 実家は 町医者。 30 00:05:43,495 --> 00:05:47,816 人様の命を預かったり 預からなかったり…。 31 00:05:47,816 --> 00:05:52,788 そのせいかどうかは知らないが とにかく 物心ついた頃には→ 32 00:05:52,788 --> 00:05:55,788 当たり前のように 幽霊が見えていた》 33 00:05:57,793 --> 00:05:59,811 ただいま~。 34 00:05:59,811 --> 00:06:02,114 (一心)遅~い! ぐわっ! 35 00:06:02,114 --> 00:06:03,982 この 不良息子! 36 00:06:03,982 --> 00:06:07,319 ウチの夕食は 毎晩7時と 決まっとるだろうが!! 37 00:06:07,319 --> 00:06:11,306 テメエ! これが 必死こいて除霊して 帰ってきた息子に対する→ 38 00:06:11,306 --> 00:06:15,143 あいさつか!! やかましい! どんな理由が あろうと→ 39 00:06:15,143 --> 00:06:18,797 我が家の団らんを乱す者には 制裁を下すのみ!! 40 00:06:18,797 --> 00:06:22,134 (一心)それとも何か? 自分だけ 幽霊に触ったり→ 41 00:06:22,134 --> 00:06:25,487 話できることを自慢してるのか!? うるせぇ! 42 00:06:25,487 --> 00:06:29,808 (遊子)もう やめなよ 2人とも。 ゴハン 冷めちゃうよ。 43 00:06:29,808 --> 00:06:33,795 (夏梨)ほっときな 遊子。 おかわり。 でも 夏梨ちゃん…。 44 00:06:33,795 --> 00:06:37,099 うぉ~~~っ! あぁっ!! 45 00:06:37,099 --> 00:06:39,801 大体なぁ 健全な 男子高校生を→ 46 00:06:39,801 --> 00:06:42,838 毎日 7時に帰宅させようってのが そもそも…。 47 00:06:42,838 --> 00:06:45,807 一兄 もう新しい人 憑いてる。 48 00:06:45,807 --> 00:06:47,809 …あ? 49 00:06:47,809 --> 00:06:52,130 コイツ いつの間に! 祓っても祓っても これだ チクショー! 50 00:06:52,130 --> 00:06:54,149 ごちそうさん。 51 00:06:54,149 --> 00:06:58,136 大変だねぇ 一兄は ハイスペックで。 52 00:06:58,136 --> 00:07:00,989 でもさ~ ちょっと うらやましいな。 53 00:07:00,989 --> 00:07:04,493 アタシなんか 気配だけで ほとんど見えないもん。 54 00:07:04,493 --> 00:07:07,979 アタシ 幽霊とか そういうの 信じてないから。 55 00:07:07,979 --> 00:07:11,483 え~? でも 夏梨ちゃんだって 見えてるんでしょ? 56 00:07:11,483 --> 00:07:13,969 見えないの お父さんだけだもんね。 57 00:07:13,969 --> 00:07:18,569 見えようが 何しようが 信じてなけりゃ いないのと同じ。 58 00:07:20,642 --> 00:07:22,644 (幽霊)寒っ! 59 00:07:22,644 --> 00:07:24,644 …メシ。 60 00:07:26,631 --> 00:07:28,650 うわっ! スキあり! 61 00:07:28,650 --> 00:07:30,650 だぁっ!! 62 00:07:34,789 --> 00:07:38,643 もう いい。 寝る! 63 00:07:38,643 --> 00:07:40,946 あっ お兄ちゃん! 64 00:07:40,946 --> 00:07:43,498 あ~あ… お父さんのせいだから。 65 00:07:43,498 --> 00:07:45,498 なんでだよ! 66 00:07:48,487 --> 00:07:51,773 (遊子)お兄ちゃん 最近 大変なんだからね。 67 00:07:51,773 --> 00:07:55,494 (夏梨)そういや 前より たくさん 見えるようになったとか…。 68 00:07:55,494 --> 00:07:59,164 なにっ!? アイツ お前たちには そんなことまで話すのか? 69 00:07:59,164 --> 00:08:01,983 父さんには…。 (夏梨)当たり前だろ。 70 00:08:01,983 --> 00:08:06,004 40過ぎて こんな幼稚な コミュニケーション手段しか持たん→ 71 00:08:06,004 --> 00:08:07,973 父親になんて 誰が…。 72 00:08:07,973 --> 00:08:11,493 (一心)あぁ 母さん… この頃 思春期なのか→ 73 00:08:11,493 --> 00:08:15,847 娘たちが やけに冷たいよ~。 いったい どうしたら…。 74 00:08:15,847 --> 00:08:19,147 まず その アホみたいな遺影を どうにかしろ。 75 00:08:21,186 --> 00:08:24,155 (アナウンサー)現場は 空座町 駅前大通りより→ 76 00:08:24,155 --> 00:08:27,158 1本 入った一角で 付近の住民の方の話では→ 77 00:08:27,158 --> 00:08:31,496 午前7時30分頃 突然 ガシャンという ものすごい地響きと ともに→ 78 00:08:31,496 --> 00:08:34,983 いくつものビルの壁面が 爆発したということです。 79 00:08:34,983 --> 00:08:38,820 おはよう お兄ちゃん。 おはよ。 オヤジは? 80 00:08:38,820 --> 00:08:42,807 会合だって。 今夜は いないよ。 そうか… ん? 81 00:08:42,807 --> 00:08:46,511 (アナウンサー)現在 鑑識 および 爆発物の専門家が入り→ 82 00:08:46,511 --> 00:08:49,331 原因を探っているもようです。 どうしたの? 83 00:08:49,331 --> 00:08:51,331 近いな…。 84 00:09:03,478 --> 00:09:05,478 お~い! 85 00:09:07,832 --> 00:09:09,832 (遠くから聞こえる悲鳴) 86 00:09:11,820 --> 00:09:13,838 (女性)な… なんの音? 87 00:09:13,838 --> 00:09:16,174 (男性)えっ? 何も聞こえないけど? (爆発音) 88 00:09:16,174 --> 00:09:18,174 キャ~ッ! また爆発よ!! 89 00:09:20,645 --> 00:09:22,664 …うわっ! 90 00:09:22,664 --> 00:09:27,152 ♪♪~ 91 00:09:27,152 --> 00:09:29,504 な… なんだ…? 92 00:09:29,504 --> 00:09:31,506 (女の子)お兄ちゃん! 93 00:09:31,506 --> 00:09:33,506 逃げろ! 94 00:09:35,460 --> 00:09:37,512 何あれ! わかんねえ! 95 00:09:37,512 --> 00:09:39,481 …あっ! 96 00:09:39,481 --> 00:09:42,150 おい! 早く! 97 00:09:42,150 --> 00:09:57,999 ♪♪~ 98 00:09:57,999 --> 00:10:00,001 やぁ~っ! 99 00:10:00,001 --> 00:10:04,001 ♪♪~ 100 00:10:08,493 --> 00:10:10,493 お おい…。 101 00:10:17,168 --> 00:10:19,487 お前…! 102 00:10:19,487 --> 00:10:23,174 また爆発なの? どうなってるの? 103 00:10:23,174 --> 00:10:26,478 (人々の ざわめき) 104 00:10:26,478 --> 00:10:29,978 (サイレン) 105 00:10:40,909 --> 00:10:42,911 わかんねえ…。 106 00:10:42,911 --> 00:10:45,711 《アイツは いったい…》 107 00:10:48,767 --> 00:10:57,909 ♪♪~ 108 00:10:57,909 --> 00:10:59,961 なんだ? テメエ…。 109 00:10:59,961 --> 00:11:04,099 ♪♪~ 110 00:11:04,099 --> 00:11:07,435 テメエは 誰だ! なんの用だ!? 111 00:11:07,435 --> 00:11:12,107 ♪♪~ 112 00:11:12,107 --> 00:11:14,125 おい! 113 00:11:14,125 --> 00:11:16,461 近い…。 114 00:11:16,461 --> 00:11:18,763 近いじゃねえ ボケ!! 115 00:11:18,763 --> 00:11:21,116 (激突する音) 116 00:11:21,116 --> 00:11:25,603 人を ビビらせたあげく 無視かよ! テメエは誰だって聞いてんだよ!! 117 00:11:25,603 --> 00:11:31,109 貴様… 私の姿が見えるのか? っていうか 今 蹴り…。 118 00:11:31,109 --> 00:11:34,946 あぁ? 何 ワケのわかんねえこと 言ってやがんだ。 119 00:11:34,946 --> 00:11:36,915 見えるに決まってる…。 120 00:11:36,915 --> 00:11:39,768 貴様 先ほど 街に おった者だな? 121 00:11:39,768 --> 00:11:42,771 今ごろ 気づいたのか。 妙だな。 122 00:11:42,771 --> 00:11:46,758 普通 私の姿を見ることなど できんはずなのに…。 123 00:11:46,758 --> 00:11:49,758 ワケわかんねえこと言ってんじゃ… うわっ! 124 00:11:51,780 --> 00:11:54,080 このヤロウ…! では 教えてやろう。 125 00:11:56,117 --> 00:11:58,620 私は… 死神だ。 126 00:11:58,620 --> 00:12:04,426 (足音) 127 00:12:04,426 --> 00:12:06,426 また…。 どこ!? 128 00:12:11,266 --> 00:12:13,284 あぁっ…。 129 00:12:13,284 --> 00:12:17,455 (足音) 130 00:12:17,455 --> 00:12:21,443 そうか… つまり アンタは 死神で…→ 131 00:12:21,443 --> 00:12:24,446 その ソウル・ソサエティとかいう所から→ 132 00:12:24,446 --> 00:12:27,449 はるばる 悪霊退治に やって来たってわけか…。 133 00:12:27,449 --> 00:12:30,769 ってことは さっきのバケモンが その悪霊で→ 134 00:12:30,769 --> 00:12:33,271 あの女の子を襲った… と。 135 00:12:33,271 --> 00:12:35,273 よし 信じよう… って→ 136 00:12:35,273 --> 00:12:37,759 信じられるか ボケ~!! 137 00:12:37,759 --> 00:12:42,781 貴様 幽霊が見えるくせに 死神の存在は信じぬと言うのか? 138 00:12:42,781 --> 00:12:44,783 当たりめえだ! 139 00:12:44,783 --> 00:12:48,269 あいにく 今まで 死神は 1回も見たことがねえんだ。 140 00:12:48,269 --> 00:12:51,272 見えないもんは 信じない主義なんでね。 141 00:12:51,272 --> 00:12:53,792 今 見ているではないか。 142 00:12:53,792 --> 00:12:57,445 テメエが 人間じゃねえって とこまでは 認めてやる。 143 00:12:57,445 --> 00:13:02,600 ただし 死神ごっこは ヨソでやれ。 わかったな? クソガキ。 144 00:13:02,600 --> 00:13:05,119 ほざきおったな…。 145 00:13:05,119 --> 00:13:07,105 縛道の一! 146 00:13:07,105 --> 00:13:09,123 塞!! うっ!! 147 00:13:09,123 --> 00:13:11,793 うっ…! ぐっ! 148 00:13:11,793 --> 00:13:14,963 イテテ… 何しやがった!? 149 00:13:14,963 --> 00:13:17,248 動けまい。 150 00:13:17,248 --> 00:13:22,287 コイツは 鬼道といってな 死神にしか使えぬ 高尚な呪術だ。 151 00:13:22,287 --> 00:13:26,457 私は こう見えても 貴様の10倍近く 生きておるのだ。 152 00:13:26,457 --> 00:13:28,476 それを クソガキだと? 153 00:13:28,476 --> 00:13:32,463 本来なら 消してやりたいが 一応 指令外の人間に→ 154 00:13:32,463 --> 00:13:35,817 手をかけてはならぬことに なっているのでな。 155 00:13:35,817 --> 00:13:38,152 感謝しろ クソガキ。 156 00:13:38,152 --> 00:13:40,852 このヤロウ…! それから…。 157 00:13:45,927 --> 00:13:48,630 (幽霊)はぁ…。 158 00:13:48,630 --> 00:13:51,115 テメエ 昨日の! 159 00:13:51,115 --> 00:13:55,770 イヤです…。 私は 地獄へは行きたくない…。 160 00:13:55,770 --> 00:14:02,427 《臆するな。 おぬしの向かう先は 地獄ではない。 ソウル・ソサエティだ。 161 00:14:02,427 --> 00:14:05,463 地獄と違って 気安い所ぞ》 162 00:14:05,463 --> 00:14:12,463 ♪♪~ 163 00:14:14,439 --> 00:14:16,939 どうなったんだ? 今のヤツ…。 164 00:14:18,960 --> 00:14:21,446 ソウル・ソサエティに送ったのだ。 165 00:14:21,446 --> 00:14:24,449 貴様らの言葉では 成仏と言ったかな? 166 00:14:24,449 --> 00:14:27,452 死神の仕事のうちの1つだ。 167 00:14:27,452 --> 00:14:31,105 貴様のような 短慮なガキにも 得心がいくよう→ 168 00:14:31,105 --> 00:14:34,108 やさしく 図解してやる。 169 00:14:34,108 --> 00:14:38,613 いいか? この世には 2種類の魂魄がある。 170 00:14:38,613 --> 00:14:41,616 1つは 「プラス」と呼ばれる 通常の霊。 171 00:14:41,616 --> 00:14:44,619 貴様が 普段 目にしている 幽霊だ。 172 00:14:44,619 --> 00:14:47,472 そして いま1つが 「ホロウ」と呼ばれ→ 173 00:14:47,472 --> 00:14:50,825 生者 死者の別なくを襲って 魂を喰らう。 174 00:14:50,825 --> 00:14:52,777 いわゆる 悪霊だ。 175 00:14:52,777 --> 00:14:55,813 ここまでで 何か質問はあるか? 176 00:14:55,813 --> 00:15:00,113 え~と… とりあえず お前の絵が 異常に下手な理由から聞こうか。 177 00:15:02,804 --> 00:15:05,139 あぁっ! 何しやがる!! 178 00:15:05,139 --> 00:15:08,409 説明を続けるぞ バロン閣下。 バロン…? 179 00:15:08,409 --> 00:15:12,130 我々 死神の仕事は 2つ。 180 00:15:12,130 --> 00:15:16,784 1つは プラスを 先の魂葬で ソウル・ソサエティへ導くこと。 181 00:15:16,784 --> 00:15:21,122 そして 2つめが ホロウを斬り倒し 浄化することだ。 182 00:15:21,122 --> 00:15:24,642 その ホロウは… なんで あの子を狙ってたんだよ? 183 00:15:24,642 --> 00:15:28,813 それは わからぬ。 我々とて ヤツらの生態を→ 184 00:15:28,813 --> 00:15:31,966 完全に 把握しているわけではないのだ。 185 00:15:31,966 --> 00:15:33,935 キャッ! 186 00:15:33,935 --> 00:15:39,941 ♪♪~ 187 00:15:39,941 --> 00:15:41,976 (ホロウ)する…。 188 00:15:41,976 --> 00:15:46,781 格別うまそうな 魂のにおいが…。 189 00:15:46,781 --> 00:15:51,452 死神のにおいと ともに… 近くに…。 190 00:15:51,452 --> 00:15:57,942 ♪♪~ 191 00:15:57,942 --> 00:16:00,244 (ガラスが飛び散る音) 192 00:16:00,244 --> 00:16:03,131 …おい! 今! いずれにせよ 2匹めが→ 193 00:16:03,131 --> 00:16:06,134 この付近を徘徊しているのは 間違いない。 194 00:16:06,134 --> 00:16:09,454 じゃあ その2匹め とっとと退治しに行け! 195 00:16:09,454 --> 00:16:13,124 いや それが… 先程から どういうわけか→ 196 00:16:13,124 --> 00:16:16,444 気配を まったく 感じなくなってしまったのだ。 197 00:16:16,444 --> 00:16:20,465 まるで 何か大きな力に 感覚を阻害されているような…。 198 00:16:20,465 --> 00:16:23,434 何 言ってやがる! すげぇ声が してんじゃねえか! 199 00:16:23,434 --> 00:16:25,787 あれは 違うのかよ!? 200 00:16:25,787 --> 00:16:29,173 すごい声? そんなもの いつ…。 201 00:16:29,173 --> 00:16:31,125 (ホロウの叫び声) 202 00:16:31,125 --> 00:16:33,127 《聞こえた!》 203 00:16:33,127 --> 00:16:35,797 間違いない! ホロウの声だ!! 204 00:16:35,797 --> 00:16:37,782 ほれ みろ! (壁が壊れる音) 205 00:16:37,782 --> 00:16:40,482 ≪(遊子)キャ~ッ!! 遊子! …おい 待て!! 206 00:16:43,488 --> 00:16:45,456 《なんという霊圧だ! 207 00:16:45,456 --> 00:16:49,127 これに 今まで 気づかなかったとは… 私は…》 208 00:16:49,127 --> 00:16:51,827 (遊子)お兄… ちゃん…。 209 00:16:54,132 --> 00:16:56,132 あっ…。 遊子! 210 00:16:58,119 --> 00:17:02,473 夏梨ちゃんが…。 お兄ちゃん…! 211 00:17:02,473 --> 00:17:05,473 助けて… 夏梨ちゃんを…。 212 00:17:07,478 --> 00:17:09,464 おい テメエ!! 213 00:17:09,464 --> 00:17:12,133 ≪(夏梨)キャ~ッ!! 214 00:17:12,133 --> 00:17:15,136 おい!! チクショー…! 215 00:17:15,136 --> 00:17:20,808 ♪♪~ 216 00:17:20,808 --> 00:17:23,108 (夏梨)やめろ! やめ… うっ!! 217 00:17:25,480 --> 00:17:27,465 ぐっ!! 218 00:17:27,465 --> 00:17:29,450 来るな! 219 00:17:29,450 --> 00:17:31,486 夏梨…! 220 00:17:31,486 --> 00:17:34,122 クッソ~…! 221 00:17:34,122 --> 00:17:37,492 鬼道を かけられたまま 動くなど…。 222 00:17:37,492 --> 00:17:40,992 …ジャマだ! 引っ込んでいろ!! うるせぇ!! 223 00:17:43,631 --> 00:17:45,800 あぁ~~っ!! 夏梨!! 224 00:17:45,800 --> 00:17:48,469 うぉぉ~~~っ!! 225 00:17:48,469 --> 00:17:52,123 よせ! それは 人間の力では 決して 解けん。 226 00:17:52,123 --> 00:17:55,126 無理をすれば 貴様の魂は…! 227 00:17:55,126 --> 00:18:03,951 ♪♪~ 228 00:18:03,951 --> 00:18:07,488 《人間が 自分で 鬼道を解くだと…?》 229 00:18:07,488 --> 00:18:09,488 …だぁぁ~~~っ!! 230 00:18:11,442 --> 00:18:13,494 待て!! 231 00:18:13,494 --> 00:18:15,797 うぉぉ~~っ!! 232 00:18:15,797 --> 00:18:17,632 一兄 逃げて!! 233 00:18:17,632 --> 00:18:20,032 でやっ! …ぐっ!! 234 00:18:21,986 --> 00:18:23,955 夏梨…! 235 00:18:23,955 --> 00:18:26,055 見つけた…。 236 00:18:28,126 --> 00:18:34,126 (ホロウの叫び声) 237 00:18:37,135 --> 00:18:40,138 夏梨… おい! うろたえるな。 238 00:18:40,138 --> 00:18:44,809 貴様の妹たちは まだ ヤツに 魂を喰われてはおらん。 239 00:18:44,809 --> 00:18:47,161 本当か!? あぁ。 240 00:18:47,161 --> 00:18:51,833 アイツは より 霊的濃度の 高い魂を 求めている。 241 00:18:51,833 --> 00:18:55,169 …そうか。 昼間のホロウも→ 242 00:18:55,169 --> 00:18:58,139 あの少女を狙っていたわけでは なかったのか…。 243 00:18:58,139 --> 00:19:01,142 どういう…? 理由は わからんが→ 244 00:19:01,142 --> 00:19:06,147 先程まで 貴様の魄動の放出は 極限まで 抑え込まれていた。 245 00:19:06,147 --> 00:19:09,834 だから… 私も 貴様に 何も感じなかったし→ 246 00:19:09,834 --> 00:19:13,804 貴様が これまで ホロウに 襲われることもなかったのだ。 247 00:19:13,804 --> 00:19:18,659 推測だが 貴様の体から 流れ出ることのできない魄動が→ 248 00:19:18,659 --> 00:19:24,148 貴様が触れ合った少女の霊を介し 外界へ流れ出したのだろう。 249 00:19:24,148 --> 00:19:26,817 つまり あの2匹は→ 250 00:19:26,817 --> 00:19:31,172 さっきの少女から 貴様の魂の濃さを 嗅ぎ取った。 251 00:19:31,172 --> 00:19:34,325 すべての狙いは 貴様だ! 252 00:19:34,325 --> 00:19:37,795 オレを… 狙って…。 253 00:19:37,795 --> 00:19:41,999 ♪♪~ 254 00:19:41,999 --> 00:19:44,635 来たぞ! 貴様は…。 うるせぇ!! 255 00:19:44,635 --> 00:19:47,638 オレのために あの子は 襲われたってことか? 256 00:19:47,638 --> 00:19:49,640 貴様 何を…。 257 00:19:49,640 --> 00:19:53,311 オレのせいで 夏梨や遊子が 死にそうになってるのかよ!? 258 00:19:53,311 --> 00:19:55,463 ((助けて…。 259 00:19:55,463 --> 00:19:57,481 一兄 逃げて!!)) 260 00:19:57,481 --> 00:19:59,481 うぉ~~っ! …おい! 261 00:20:02,486 --> 00:20:07,325 よぉ… お前… オレの魂が欲しいんだろ? 262 00:20:07,325 --> 00:20:10,461 だったら オレと サシで勝負しろ!! 263 00:20:10,461 --> 00:20:12,961 (ホロウの叫び声) 264 00:20:21,472 --> 00:20:23,472 うっ…! あ…。 265 00:20:26,460 --> 00:20:32,483 (ホロウの叫び声) 266 00:20:32,483 --> 00:20:34,483 死神!! 267 00:20:36,954 --> 00:20:39,454 この… たわけが…。 268 00:20:41,459 --> 00:20:47,498 貴様の力で かなわんことは 先刻 承知のはず…。 269 00:20:47,498 --> 00:20:51,485 それとも 自分の魂さえ くれてやれば→ 270 00:20:51,485 --> 00:20:54,956 すべて済むとでも 思っているのか…。 271 00:20:54,956 --> 00:20:59,456 このままでは 全員 ヤツのエサになるのを待つだけだ…。 272 00:21:03,481 --> 00:21:07,481 (ホロウの叫び声) 273 00:21:09,487 --> 00:21:13,324 家族を… 助けたいか? 274 00:21:13,324 --> 00:21:17,161 当たり前だ! あるのか 方法が!! 275 00:21:17,161 --> 00:21:20,161 1つだけ… ある。 276 00:21:22,149 --> 00:21:24,969 貴様が… 死神になれ! 277 00:21:24,969 --> 00:21:27,972 えっ…? 貴様が この 斬魄刀を→ 278 00:21:27,972 --> 00:21:32,460 体の中心に突き立て そこに 私が 力を注ぎ込む。 279 00:21:32,460 --> 00:21:34,812 (ホロウの叫び声) 280 00:21:34,812 --> 00:21:39,483 できるかどうかは わからん。 だが 他に方法はない! 281 00:21:39,483 --> 00:21:44,505 ♪♪~ 282 00:21:44,505 --> 00:21:47,174 刀を よこせ 死神。 283 00:21:47,174 --> 00:21:51,512 死神ではない。 朽木 ルキアだ。 284 00:21:51,512 --> 00:21:56,167 ♪♪~ 285 00:21:56,167 --> 00:21:58,486 オレは…→ 286 00:21:58,486 --> 00:22:00,486 黒崎 一護だ! 287 00:22:07,478 --> 00:22:16,487 ♪♪~ 288 00:22:16,487 --> 00:22:18,487 バカな…。 289 00:22:20,508 --> 00:22:25,146 半分の霊力を与えるつもりが すべてを奪い取られてしまった…。 290 00:22:25,146 --> 00:22:27,164 おい! 291 00:22:27,164 --> 00:22:30,167 《コイツは いったい…!》 うぉ~~っ!! 292 00:22:30,167 --> 00:22:35,067 《死神の感覚を混乱させる霊圧を 持つ人間など 見たことがない》 293 00:22:37,007 --> 00:22:41,829 《鬼道を 自らの力で破る人間など 見たことがない! 294 00:22:41,829 --> 00:22:47,501 そして… 死神の斬魄刀が あんなに巨大になったところを→ 295 00:22:47,501 --> 00:22:49,487 見たことがない!!》 296 00:22:49,487 --> 00:22:52,840 ♪♪~ 297 00:22:52,840 --> 00:22:56,477 ウチの連中に 手 あげた罪を 思い知れ…→ 298 00:22:56,477 --> 00:22:58,479 魚ヅラ!! 299 00:22:58,479 --> 00:23:00,998 うぉぉ~~~っ!! 300 00:23:00,998 --> 00:23:13,498 ♪♪~