1 00:03:13,819 --> 00:03:17,322 (岩鷲)クソ! それにしても なげえ階段だな! 2 00:03:17,322 --> 00:03:21,522 何段あんだ!? チクショウ! (黒崎 一護)ゴチャゴチャ うるせえぞ! 3 00:03:24,496 --> 00:03:26,996 (岩鷲)よっしゃ 着いた~! 4 00:03:31,336 --> 00:03:34,156 誰もいねえ。 ここも警備が手薄だ。 5 00:03:34,156 --> 00:03:37,656 よし このまま 一気に 奥まで行くぜ! 6 00:04:10,492 --> 00:04:13,662 (雛森)隊長…! 7 00:04:13,662 --> 00:04:19,334 (足音) 8 00:04:19,334 --> 00:04:23,472 (松本)ひどい顔だね…。 (雛森)乱菊さん…。 9 00:04:23,472 --> 00:04:26,472 ちょっとは 落ち着いたかい? あ…。 10 00:04:28,494 --> 00:04:30,829 あの…。 11 00:04:30,829 --> 00:04:35,984 (雛森)すみませんでした。 乱菊さんにも ご迷惑を…。 12 00:04:35,984 --> 00:04:43,675 (乱菊)あ… ああ いいよ アタシはね。 なんにも できなかったし…。 13 00:04:43,675 --> 00:04:49,164 あの… 外は どうなってますか? 14 00:04:49,164 --> 00:04:52,317 メチャクチャだね…。 15 00:04:52,317 --> 00:04:56,989 (松本)詰所内で こんなことが 起こるなんて 前代未聞だよ。 16 00:04:56,989 --> 00:04:59,474 旅禍のことも あるし…。 17 00:04:59,474 --> 00:05:03,495 皆 てんでに動いて 収拾が つかなくなっている。 18 00:05:03,495 --> 00:05:06,832 そんな…。 じゃあ 犯人の逮捕は? 19 00:05:06,832 --> 00:05:10,485 (松本)まだ 現場の検分も済んでないんだよ。 20 00:05:10,485 --> 00:05:13,488 総隊長のご判断を待つしかない。 21 00:05:13,488 --> 00:05:17,175 だって… だって 隊長を殺したのは! 22 00:05:17,175 --> 00:05:22,347 やめなさい! 憶測で ものを言うんじゃないよ。 23 00:05:22,347 --> 00:05:27,836 さっき みんな混乱してる って 言ったけどね。 24 00:05:27,836 --> 00:05:30,989 いちばん ひどいのは 五番隊だよ。 25 00:05:30,989 --> 00:05:35,010 (松本)隊長と副隊長が 同時に いなくなったんだ。 26 00:05:35,010 --> 00:05:36,979 どうなるか わかるだろ? 27 00:05:36,979 --> 00:05:41,483 アンタの気持が わからない とは 言わない。 でもね…。 28 00:05:41,483 --> 00:05:47,489 (松本)あのとき… あのとき 藍染隊長を見つけたとき➡ 29 00:05:47,489 --> 00:05:50,192 アンタがとった行動…。 30 00:05:50,192 --> 00:05:52,828 あれが 他に方法のない➡ 31 00:05:52,828 --> 00:05:56,331 本当に しなければ ならないことだったのか…。 32 00:05:56,331 --> 00:06:02,187 それを 考えてみるくらいのことは してみても いいんじゃないの? 33 00:06:02,187 --> 00:06:09,328 副隊長って肩書きは そんなに 軽いもんじゃないでしょう? 34 00:06:09,328 --> 00:06:12,331 ごめんなさい…。 35 00:06:12,331 --> 00:06:16,231 (雛森)アタシは… アタシ…。 36 00:06:18,153 --> 00:06:20,489 (松本)これを…。 37 00:06:20,489 --> 00:06:24,660 藍染隊長の部屋にあった。 アンタあてだよ。 38 00:06:24,660 --> 00:06:28,960 藍染隊長が アタシに…? 39 00:06:32,851 --> 00:06:36,505 (松本)見つけたのが ウチの隊長で よかったよ。 40 00:06:36,505 --> 00:06:40,325 他の誰かだったら 証拠品として 提出されて➡ 41 00:06:40,325 --> 00:06:44,196 アンタのところへは 届かなかったかもしれない。 42 00:06:44,196 --> 00:06:49,351 何が書いてあるのか 知らないけど 自分の隊長が 最期の言葉を➡ 43 00:06:49,351 --> 00:06:54,751 遺した相手が 自分だったってのは 副隊長として 幸せなことだよ。 44 00:06:56,758 --> 00:06:59,094 (松本)大事に読みな。 45 00:06:59,094 --> 00:07:02,294 あの…! ありがとうございました! 46 00:07:25,837 --> 00:07:30,509 (藍染)「雛森君 キミが この手紙を読んでいるのなら➡ 47 00:07:30,509 --> 00:07:35,163 ボクは きっと 帰ることが できなかったのだろうね」 48 00:07:35,163 --> 00:07:40,535 《隊長は 自分が 狙われていることを知ってたんだ。 49 00:07:40,535 --> 00:07:47,676 ゆうべ 私が寝ちゃったあと この手紙を書いて…。 50 00:07:47,676 --> 00:07:51,329 隊長…》 51 00:07:51,329 --> 00:07:55,000 (藍染)「キミには いろいろと 心配をかけたね。 52 00:07:55,000 --> 00:07:59,488 そのことは どんなに ねぎらいの言葉を重ねても➡ 53 00:07:59,488 --> 00:08:03,008 足りることはないと思っているよ。 54 00:08:03,008 --> 00:08:09,664 今まで ボクはキミにボクの感じる不安に ついて 語ったことはなかった…。 55 00:08:09,664 --> 00:08:14,503 だけど それは キミを巻き込みたく なかったからだということを➡ 56 00:08:14,503 --> 00:08:20,308 わかってほしい。 そして どうか 許してほしい…。 57 00:08:20,308 --> 00:08:26,014 ここまできて キミを 巻き込んでしまう ボクのことを…。 58 00:08:26,014 --> 00:08:29,501 ボクは 恐らく すでに 生きてはいないだろう…。 59 00:08:29,501 --> 00:08:33,839 だから ボクの 最も信頼する キミのために➡ 60 00:08:33,839 --> 00:08:38,339 ボクの暴いた真実の すべてを ここに記す…」 61 00:08:44,015 --> 00:08:46,015 (雛森)これは…!? 62 00:08:58,563 --> 00:09:02,167 (花太郎)うぅ… ううっ! 63 00:09:02,167 --> 00:09:07,506 何なんだよ この デタラメな霊圧は! 64 00:09:07,506 --> 00:09:12,344 うっ… クソッ! 65 00:09:12,344 --> 00:09:16,331 走るぞ! 何だか わかんねえけど とんでもねえヤツが➡ 66 00:09:16,331 --> 00:09:18,333 近くにいることだけは 確かだ…! 67 00:09:18,333 --> 00:09:21,736 敵が こっちを見つける前に とにかく走って➡ 68 00:09:21,736 --> 00:09:23,688 少しでも 進むんだ…! 69 00:09:23,688 --> 00:09:25,657 おう…! あ… はい! 70 00:09:25,657 --> 00:09:27,657 いくぞ…! 71 00:09:30,045 --> 00:09:35,684 (剣八)やっと 来やがったか。 待ちくたびれたぜ…。 72 00:09:35,684 --> 00:09:38,284 (剣八)さ~て…。 73 00:09:52,334 --> 00:09:56,505 《おかしい… どうなってんだ!? 74 00:09:56,505 --> 00:10:01,660 さっきから 走っても走っても 敵と距離がひらいていってる➡ 75 00:10:01,660 --> 00:10:08,049 気がしねえ。 足が重い… クソッ… オレは走ってる! 76 00:10:08,049 --> 00:10:14,206 走ってるはずなのに… この 霊圧… まるで➡ 77 00:10:14,206 --> 00:10:19,006 ずっと 喉元に 刃を 突きつけられてるみてえな…》 78 00:10:23,031 --> 00:10:25,000 (花太郎)ああっ…! おいっ…! 79 00:10:25,000 --> 00:10:30,705 (岩鷲)何してんだよ テメエはよ!? (花太郎)すみません 体に力が…。 80 00:10:30,705 --> 00:10:34,843 (岩鷲)まったく…! 世話のやける野郎だな! 81 00:10:34,843 --> 00:10:38,743 大丈夫か…!? (岩鷲)うるせえ! いいから走れ! 82 00:10:40,665 --> 00:10:45,053 (剣八)3人か… どいつだ? 83 00:10:45,053 --> 00:10:50,253 (剣八)違う… 違う…。 84 00:10:57,699 --> 00:10:59,699 (剣八)お前か…? 85 00:11:17,502 --> 00:11:22,007 (剣八)どうした? いつまで そっちを見てやがる…。 86 00:11:22,007 --> 00:11:24,007 えっ…!? 87 00:11:27,712 --> 00:11:32,212 《なっ… 何だよ これ…》 88 00:11:37,322 --> 00:11:41,459 (剣八)どうした? いつまで そっちを見てやがる…。 89 00:11:41,459 --> 00:11:43,459 えっ…!? 90 00:11:48,483 --> 00:11:55,473 《な… 何だ 今のは…!? オレは 確かに刺されて…。 91 00:11:55,473 --> 00:12:01,473 殺気か…? まさか… ただの殺気で こんな…》 92 00:12:03,481 --> 00:12:06,484 (剣八)黒崎 一護だな…? 93 00:12:06,484 --> 00:12:10,288 なんで… オレの名前… テメエ いったい…。 94 00:12:10,288 --> 00:12:13,675 (剣八)なんだ… 一角から 聞いてんじゃねえのか? 95 00:12:13,675 --> 00:12:16,311 一角… から…!? 96 00:12:16,311 --> 00:12:20,815 ((一角:ちょっと待て… 1つ 聞いていいか? 97 00:12:20,815 --> 00:12:24,636 お前らの仲間で 一番 強えのは 誰だ…? 98 00:12:24,636 --> 00:12:27,772 多分 オレだ…。 99 00:12:27,772 --> 00:12:35,280 (一角)そうか… だったら ウチの隊長には 気をつけな…。 100 00:12:35,280 --> 00:12:39,117 隊長は 弱いヤツには興味がねえ…。 101 00:12:39,117 --> 00:12:44,122 テメエの言うことが本当なら 狙われるのは 間違いなくテメエだ。 102 00:12:44,122 --> 00:12:46,141 強いのか…? 103 00:12:46,141 --> 00:12:53,281 会えばわかるさ。 あの人の強さを テメエの頭が理解できるまで➡ 104 00:12:53,281 --> 00:12:57,118 テメエが生きて いられればの話だがな…。 105 00:12:57,118 --> 00:12:59,718 ソイツの名は…?)) 106 00:13:04,292 --> 00:13:08,680 十一番隊隊長 更木 剣八だ。 107 00:13:08,680 --> 00:13:11,280 (剣八)テメエと殺し合いに来た。 108 00:13:22,143 --> 00:13:25,146 《朽木 ルキア:また霊圧を感じた…。 109 00:13:25,146 --> 00:13:29,818 殺気石でできた この塔の中にまで 響いてくるとは…。 110 00:13:29,818 --> 00:13:33,018 外で 何が起こっているのだ!?》 111 00:13:34,989 --> 00:13:38,643 ((恋次:1つ 未確認情報を 教えてやる。 112 00:13:38,643 --> 00:13:43,331 昨日 ソウル・ソサエティに旅禍が 入ったのは 知ってるな? 113 00:13:43,331 --> 00:13:46,317 数は5。 そのうちの1人は➡ 114 00:13:46,317 --> 00:13:50,717 身の丈ほどの大刀を持った オレンジ色の髪の死神だそうだ)) 115 00:13:52,707 --> 00:13:57,662 《一護… 本当にお前なのか? 116 00:13:57,662 --> 00:14:03,818 生きていてくれたのならば もはや 私に それ以上の望みはない! 117 00:14:03,818 --> 00:14:09,641 逃げろ! 逃げて 私のことなど 忘れてしまえ! 118 00:14:09,641 --> 00:14:12,811 この世界には うつし世の理では➡ 119 00:14:12,811 --> 00:14:16,147 はかれぬものが 渦を巻いているのだ。 120 00:14:16,147 --> 00:14:20,647 逃げろ! 逃げて…! お前は 生きて!》 121 00:14:25,323 --> 00:14:30,311 《コイツが… コイツが 更木 剣八…! 122 00:14:30,311 --> 00:14:35,683 十一番隊… 隊長…》 123 00:14:35,683 --> 00:14:39,154 ((夜一:隊長格と出会ったら 迷わず 逃げろ!)) 124 00:14:39,154 --> 00:14:46,327 《今まで感じてた霊圧は コイツの…。 だとしたら 逃げるったって…》 125 00:14:46,327 --> 00:14:49,330 どうした? 言ってんだぜ…。 126 00:14:49,330 --> 00:14:53,835 オレは テメエと 殺し合いに来たってな。 127 00:14:53,835 --> 00:14:58,735 何の返事もねえってことは 始めちまって いいのか? 128 00:15:00,675 --> 00:15:03,995 (花太郎)う…。 岩鷲! 花太郎! 129 00:15:03,995 --> 00:15:08,466 花…! おい 大丈…。 (岩鷲)バカ野郎 一護! 130 00:15:08,466 --> 00:15:12,854 (岩鷲)オレも 花も ちょっと 岩鷲! 霊圧に当てられただけだ。 131 00:15:12,854 --> 00:15:17,208 構うんじゃねえ! オレらのことはいいから➡ 132 00:15:17,208 --> 00:15:21,980 前 向いてろ! あっという間に やられちまうぞ! 133 00:15:21,980 --> 00:15:25,366 (やちる)あ~! すっごい ヨダレ! 134 00:15:25,366 --> 00:15:27,485 うんしょっと! よっぽど➡ 135 00:15:27,485 --> 00:15:31,156 剣ちゃんが怖かったんだね。 かわいそう。 136 00:15:31,156 --> 00:15:33,525 とっとっと…。 137 00:15:33,525 --> 00:15:37,162 怒られちった…。 バーカ! オメエが悪い。 138 00:15:37,162 --> 00:15:40,815 《なんだ コイツ…! どっから 出てきやがった!? 139 00:15:40,815 --> 00:15:46,821 なんで… この霊圧の中で 平気な顔してやがるんだ!?》 140 00:15:46,821 --> 00:15:49,340 おい! そこのチビッコ! はい? 141 00:15:49,340 --> 00:15:52,740 テメエ… いったい 何モンだ!? 142 00:15:54,979 --> 00:16:01,486 ヘッヘー! アタシは 草鹿 やちる。 十一番隊の副隊長なんだよ。 143 00:16:01,486 --> 00:16:03,821 よろしく~ね! 144 00:16:03,821 --> 00:16:10,211 《副隊長だと…!? コイツが 恋次と同じ 副隊長!? 145 00:16:10,211 --> 00:16:13,631 いや… さっき オレは 上に乗られるまで➡ 146 00:16:13,631 --> 00:16:17,931 気づくこともできなかった…。 コイツも ただモンじゃねえ!》 147 00:16:20,021 --> 00:16:22,390 岩鷲! おうよ! 148 00:16:22,390 --> 00:16:26,294 花太郎を連れて 先に行ってくれ! ここは オレが何とかする。 149 00:16:26,294 --> 00:16:28,813 ルキアを頼む! テメエ 何 言って…。 150 00:16:28,813 --> 00:16:32,313 岩鷲! 頼む…! 151 00:16:39,674 --> 00:16:42,160 ほえ~ 行っちゃった…。 152 00:16:42,160 --> 00:16:45,146 わりいな… ここは通さねえぜ。 153 00:16:45,146 --> 00:16:48,132 (剣八)わかんねえ 野郎だな…。 なに!? 154 00:16:48,132 --> 00:16:50,485 何度も言わせんなよ。 155 00:16:50,485 --> 00:16:55,640 オレは テメエと やり合うために わざわざ ここで待ってたんだぜ。 156 00:16:55,640 --> 00:16:58,826 テメエの仲間だの 朽木なんたらだのが➡ 157 00:16:58,826 --> 00:17:04,026 どこで死のうと 興味はねえよ。 そうかよ…! 158 00:17:09,687 --> 00:17:15,677 へぇ… 悪くねえ…。 構えは固いし スキだらけだが➡ 159 00:17:15,677 --> 00:17:18,680 霊圧だけは かなりのもんだ。 160 00:17:18,680 --> 00:17:22,317 そこらの副隊長レベルじゃ 話にならんだろ…。 161 00:17:22,317 --> 00:17:26,004 一角が 負けるわけだぜ…。 162 00:17:26,004 --> 00:17:30,675 だが… オレと やり合うには ちょいと 食い足りねえな。 163 00:17:30,675 --> 00:17:35,330 どうだ? 1つ ハンデをやろうか…。 なに!? 164 00:17:35,330 --> 00:17:39,150 テメエから 先に斬らせてやるよ。 165 00:17:39,150 --> 00:17:41,669 どこでも 好きなところを 斬りつけてこい。 166 00:17:41,669 --> 00:17:46,040 な…! すご~い! 剣ちゃん 太っ腹! 167 00:17:46,040 --> 00:17:50,662 だろ? 文字どおり 出血大サービスってやつだ。 168 00:17:50,662 --> 00:17:52,647 …ふざけんな! 169 00:17:52,647 --> 00:17:54,682 何 言ってんだ テメエ! 170 00:17:54,682 --> 00:17:57,502 構えてもいねえヤツに 斬りつけられるかよ! 171 00:17:57,502 --> 00:17:59,821 バカにしてんのか! 172 00:17:59,821 --> 00:18:04,192 バカになんかしてねえさ。 ただの サービスだ。 173 00:18:04,192 --> 00:18:08,579 構えてねえヤツに 斬りつけねえって 心構えは立派だが➡ 174 00:18:08,579 --> 00:18:13,167 そんな小奇麗なものは 別の機会に取っとけよ。 175 00:18:13,167 --> 00:18:16,487 くっ! そう気負うなよ! 176 00:18:16,487 --> 00:18:19,173 楽しくやろうぜ! 177 00:18:19,173 --> 00:18:25,580 殺そうが 殺されようが 所詮は 暇つぶしだろうが! 178 00:18:25,580 --> 00:18:29,150 (剣八)ほら こいよ! 首でも腹でも目玉でも➡ 179 00:18:29,150 --> 00:18:34,172 なんなら この一撃で オレを殺したっていい…。 180 00:18:34,172 --> 00:18:36,808 ビビってんじゃねえよ! こい! 181 00:18:36,808 --> 00:18:39,510 うお~!! 182 00:18:39,510 --> 00:18:41,510 はぁ~!! 183 00:18:43,648 --> 00:18:45,650 一護さん…。 184 00:18:45,650 --> 00:18:47,669 ダメです! 一護さん!! 185 00:18:47,669 --> 00:18:49,654 危ない! 逃げ…! (岩鷲)暴れるな! 186 00:18:49,654 --> 00:18:51,689 (花太郎)あ~あ! (岩鷲)うわっ! 187 00:18:51,689 --> 00:18:55,493 アホか お前! 急に動いたら 危ねえじゃねえか! 188 00:18:55,493 --> 00:18:58,496 こ… ここはどこです!? 一護さんは? 189 00:18:58,496 --> 00:19:01,499 ここは 四深牢に向かう途中だ! 190 00:19:01,499 --> 00:19:04,686 一護は ヤツんとこに残った! 191 00:19:04,686 --> 00:19:08,339 (花太郎)残った? 1人で!? ダメです 逃げなきゃ! 192 00:19:08,339 --> 00:19:11,008 助けないと! 戻りましょう!! (岩鷲)落ち着けって! おい!! 193 00:19:11,008 --> 00:19:13,828 無理なんです! あの人に勝てるわけがない!! 194 00:19:13,828 --> 00:19:16,647 いくら一護さんでも 殺される!! 195 00:19:16,647 --> 00:19:22,653 花 オメエ… あの トンガリ頭 知ってんのか? 196 00:19:22,653 --> 00:19:25,173 (花太郎)あの人は…➡ 197 00:19:25,173 --> 00:19:30,328 あの人は 十一番隊 隊長 更木 剣八。 198 00:19:30,328 --> 00:19:35,333 剣八は 代々 護廷十三隊で 最も戦いを好み➡ 199 00:19:35,333 --> 00:19:39,337 最も 多くの敵を殺してきた 者に与えられる通り名で➡ 200 00:19:39,337 --> 00:19:44,709 その意味は 幾度 斬り殺されても 絶対に倒れない! 201 00:19:44,709 --> 00:19:49,180 強いとか弱いとか そんな次元の話じゃない…。 202 00:19:49,180 --> 00:19:54,001 あの人は… 死なない… 不死身なんだ! 203 00:19:54,001 --> 00:19:58,389 戦えば 必ず殺される! (岩鷲)わかった! 204 00:19:58,389 --> 00:20:02,860 そいつを聞いたら 余計 戻るわけには いかなくなったぜ。 205 00:20:02,860 --> 00:20:04,829 (花太郎)岩鷲さん? 聞け!! 206 00:20:04,829 --> 00:20:10,234 アイツはな 一護は 「頼む」って言ったんだ! 207 00:20:10,234 --> 00:20:13,654 「朽木 ルキアを頼む」ってな! 208 00:20:13,654 --> 00:20:18,342 (岩鷲)あの霊圧をくらったんだ。 一護だって オレだって➡ 209 00:20:18,342 --> 00:20:22,830 あのハリガネ頭が 普通じゃねえって ことくらいわかってらぁ。 210 00:20:22,830 --> 00:20:26,350 だから一護は 自分で決めたんだ。 211 00:20:26,350 --> 00:20:30,688 ここに残って オレたちを先に行かせるってな! 212 00:20:30,688 --> 00:20:32,673 そいつは 何よりも➡ 213 00:20:32,673 --> 00:20:35,409 その朽木ってヤツを 助け出すことを➡ 214 00:20:35,409 --> 00:20:40,014 優先してえっていう一護の決意だ。 わかるか 花太郎! 215 00:20:40,014 --> 00:20:44,836 オレたちは 一番大事な その決意ってヤツを託されたんだ! 216 00:20:44,836 --> 00:20:46,854 岩鷲さん…。 217 00:20:46,854 --> 00:20:48,856 こんな所で もたついてらんねえや! 218 00:20:48,856 --> 00:20:52,343 わかったら 行くぞ!! (花太郎)あっ はい! 219 00:20:52,343 --> 00:20:55,997 《岩鷲:一護… 朽木ってヤツを助け出したら➡ 220 00:20:55,997 --> 00:21:02,003 必ず迎えに行く! そしたら 一緒に ルコン街へ帰ろうぜ! 221 00:21:02,003 --> 00:21:06,340 テメエには言わなきゃなんねえことが いっぱいあるんだ! 222 00:21:06,340 --> 00:21:12,140 だから一護… それまで 死んだりするんじゃねえぞ!》 223 00:21:17,185 --> 00:21:19,520 ん~ ん? 224 00:21:19,520 --> 00:21:21,520 ん~。 225 00:21:25,676 --> 00:21:31,182 《ウソだろ… オレは本気で 振り下ろしたはずだ…。 226 00:21:31,182 --> 00:21:35,186 なんで… 傷ひとつ ついてねえんだよ! 227 00:21:35,186 --> 00:21:39,674 なんで オレの手のほうが 裂けてるんだよ!? 228 00:21:39,674 --> 00:21:43,344 こんな…》 (剣八)なんだ? おい! 229 00:21:43,344 --> 00:21:48,716 この程度かよ! 興醒めだな…。 230 00:21:48,716 --> 00:21:50,685 うっ! 231 00:21:50,685 --> 00:21:55,006 《なんだ 今のは!? コイツ今 何をしやがった!? 232 00:21:55,006 --> 00:21:59,176 素手で斬月の刃を… そんなバカな!?》 233 00:21:59,176 --> 00:22:04,015 (やちる)無理だよ イッチー! イッチーに剣ちゃんは斬れないよ! 234 00:22:04,015 --> 00:22:06,500 だって こんなの 剣ちゃんにしたら➡ 235 00:22:06,500 --> 00:22:09,503 刃がついてないのと一緒だもん! 236 00:22:09,503 --> 00:22:15,026 (剣八)教えてやろうか? なぜテメエの刀が オレを斬れねえか。 237 00:22:15,026 --> 00:22:18,362 何のことはねえ… 霊圧同士ぶつかれば➡ 238 00:22:18,362 --> 00:22:23,000 圧し負けたほうがケガをする。 それだけのこった。 239 00:22:23,000 --> 00:22:27,688 要は テメエが敵を殺すために➡ 240 00:22:27,688 --> 00:22:32,193 霊圧を極限まで磨き上げて作った その刀より➡ 241 00:22:32,193 --> 00:22:36,530 オレが無意識に たれ流してる 霊圧のほうが強い。 242 00:22:36,530 --> 00:22:39,684 (剣八)それだけの話だ。 243 00:22:39,684 --> 00:22:46,073 (剣八)まったく… この程度のヤツを 何日も捜し回ってたとはな…。 244 00:22:46,073 --> 00:22:52,713 笑い話にしたって 出来が悪いぜ。 次は こっちの番だな。 245 00:22:52,713 --> 00:23:00,121 せめて コイツの錆落としくらいは させてくれよ! 頼むぜ 旅禍。 246 00:23:00,121 --> 00:23:03,421 うっ うお~!!