1 00:03:18,341 --> 00:03:20,341 恋次…! 2 00:03:21,344 --> 00:03:25,944 なぜだ…!? どうして お前が… 恋次! 3 00:03:37,576 --> 00:03:42,431 (市丸 ギン)おはよう… ご機嫌いかが? ルキアちゃん…。 4 00:03:42,431 --> 00:03:45,431 市丸… ギン…! 5 00:03:50,356 --> 00:03:56,178 (ギン)アカンなぁ… 相変わらず 口 悪いんやねぇ… キミは。 6 00:03:56,178 --> 00:04:01,183 ギンやのうて… 市丸隊長。 7 00:04:01,183 --> 00:04:06,522 いつまでも それやったら 叱られるで お兄様に…。 8 00:04:06,522 --> 00:04:11,360 失礼しました… 市丸隊長。 9 00:04:11,360 --> 00:04:18,200 フフフ… いややなぁ 本気にした? せえへんよ 告げ口なんか。 10 00:04:18,200 --> 00:04:22,037 気にせんといて… ボクとキミの仲やないの。 11 00:04:22,037 --> 00:04:25,374 なぜ… なぜ 市丸隊長が➡ 12 00:04:25,374 --> 00:04:27,676 このような所に おいでなのですか? 13 00:04:27,676 --> 00:04:32,181 あぁ… なんや 大した用事や ないんやけど…➡ 14 00:04:32,181 --> 00:04:35,034 散歩がてら…➡ 15 00:04:35,034 --> 00:04:37,734 ちょっと 意地悪しに…。 16 00:04:40,389 --> 00:04:43,993 《この男が 嫌いだった…。 17 00:04:43,993 --> 00:04:47,863 私が 護廷十三隊に 入隊する少し前に➡ 18 00:04:47,863 --> 00:04:52,001 兄様は 六番隊の隊長になった…。 19 00:04:52,001 --> 00:04:57,523 それと時期を近くして 三番隊の隊長となった この男は➡ 20 00:04:57,523 --> 00:05:04,013 私が 兄様といると 決まって 声をかけてきた… 兄様に。 21 00:05:04,013 --> 00:05:08,367 傍から見れば 隊長同士の 世間話に見えただろう…。 22 00:05:08,367 --> 00:05:12,388 実際 話の内容など あってないようなものだった…。 23 00:05:12,388 --> 00:05:15,858 だが 私には とても そうは思えなかった…。 24 00:05:15,858 --> 00:05:18,861 初めて この男を見たとき…➡ 25 00:05:18,861 --> 00:05:23,516 全身から 刺すような汗が 吹き出したのを覚えている…。 26 00:05:23,516 --> 00:05:28,003 指先も 口も わずかな目の動きさえも…➡ 27 00:05:28,003 --> 00:05:32,842 すべてが 蛇の舌なめずりに見えて 話しているのは 兄様なのに➡ 28 00:05:32,842 --> 00:05:36,378 常に 私の喉元に 手をかけられているように思え➡ 29 00:05:36,378 --> 00:05:40,049 瞼一つさえ 動かせなかった…。 30 00:05:40,049 --> 00:05:42,351 この男が 嫌いだった…。 31 00:05:42,351 --> 00:05:46,005 日常の小さな亀裂を 毒気で溶かされ➡ 32 00:05:46,005 --> 00:05:49,875 知らぬ間に 病のように ぬるりと 奥底へと入り込まれる。 33 00:05:49,875 --> 00:05:53,212 そういう恐怖を感じていた…。 34 00:05:53,212 --> 00:05:57,016 理由など 最初からない… 私の中の何かが➡ 35 00:05:57,016 --> 00:06:01,187 この男のすべてを ことごとく拒絶していたのだ…。 36 00:06:01,187 --> 00:06:06,208 それは幾度 言葉を交わしてみても 微塵も薄れることはなく…➡ 37 00:06:06,208 --> 00:06:10,379 そして今も… それは変わらず》 38 00:06:10,379 --> 00:06:12,715 (ギン)どないしたん? 39 00:06:12,715 --> 00:06:15,534 えらい ボーッとして…。 40 00:06:15,534 --> 00:06:18,020 いえ…。 41 00:06:18,020 --> 00:06:23,042 そや… 死んでへんみたいやねぇ➡ 42 00:06:23,042 --> 00:06:25,442 阿散井君…。 43 00:06:28,380 --> 00:06:34,353 《たしかに… 弱々しいが 恋次の魄動らしきものが…。 44 00:06:34,353 --> 00:06:37,189 だが このままでは…!》 45 00:06:37,189 --> 00:06:40,893 (ギン)死ぬやろね… すぐ。 46 00:06:40,893 --> 00:06:45,864 かわいそうやなぁ。 ルキアちゃんを 助けようとしたばっかりに…。 47 00:06:45,864 --> 00:06:49,702 適当なことを 言うな! 48 00:06:49,702 --> 00:06:52,021 怖い…? 49 00:06:52,021 --> 00:06:54,540 何… だと…? 50 00:06:54,540 --> 00:06:58,861 死なせた ないやろ? 阿散井君も 他の者も…。 51 00:06:58,861 --> 00:07:02,561 死なせた ないと 急に死ぬの 怖なるやろ? 52 00:07:05,701 --> 00:07:08,037 助けたろか…? 53 00:07:08,037 --> 00:07:10,706 (死神)い… 市丸隊長!? 54 00:07:10,706 --> 00:07:13,192 何を…!? 何を おっしゃいます! 55 00:07:13,192 --> 00:07:17,880 どうや? ボクが その気になったら 今すぐにでも 助けたるで。 56 00:07:17,880 --> 00:07:21,380 キミも 阿散井君も それ以外も…。 57 00:07:23,852 --> 00:07:28,374 《正気か!? 私を助けて この男に 何の得がある!? 58 00:07:28,374 --> 00:07:31,527 一護や恋次を助けて 何の得が…!? 59 00:07:31,527 --> 00:07:34,527 いや… それとも本当に…》 60 00:07:38,367 --> 00:07:40,367 嘘…。 61 00:07:43,055 --> 00:07:47,455 (ギン)バイバイ ルキアちゃん… 次は 双殛で会お。 62 00:07:49,712 --> 00:07:52,014 《希望は捨てたはずだった…。 63 00:07:52,014 --> 00:07:54,366 生きる理由も 失ったはずだった。 64 00:07:54,366 --> 00:07:58,537 未練などない… 死ぬことなど恐ろしくはないと。 65 00:07:58,537 --> 00:08:01,390 なのに… 揺るがされた! 66 00:08:01,390 --> 00:08:04,743 希望に似たものを ほんのわずか ちらつかされただけで➡ 67 00:08:04,743 --> 00:08:09,365 こんなにも 容易く… 生きたいと思わされてしまった。 68 00:08:09,365 --> 00:08:13,202 覚悟を崩されてしまった…!》 69 00:08:13,202 --> 00:08:16,055 あああ~っ! 70 00:08:16,055 --> 00:08:24,029 ♪♪~ 71 00:08:24,029 --> 00:08:26,548 (剣八)このぐれえで いちいち➡ 72 00:08:26,548 --> 00:08:30,869 びびってんじゃねえよ…! 73 00:08:30,869 --> 00:08:33,969 (狛村)東仙…! よそみしてんじゃねえ ボケ! 74 00:08:38,711 --> 00:08:42,031 (剣八)話になんねえ…! テメエら そんな腕で➡ 75 00:08:42,031 --> 00:08:44,533 よく平気で 隊長ヅラしてられんな! 76 00:08:44,533 --> 00:08:48,220 この野郎… 立てよ! まだ 死んじゃいねえだろ? 77 00:08:48,220 --> 00:08:52,057 死ぬなら 卍解の一つでも 見せてから死ね…! 78 00:08:52,057 --> 00:08:56,528 自惚れるな。 貴公のような 裏切り者に 卍解など…。 79 00:08:56,528 --> 00:08:59,198 (東仙)待て 狛村…。 80 00:08:59,198 --> 00:09:02,198 私が やろう…。 81 00:09:04,203 --> 00:09:08,590 護廷十三隊の 隊長の座に 就く方法は 3つある…。 82 00:09:08,590 --> 00:09:12,695 1つ目は 総隊長を含む 隊長3名以上の➡ 83 00:09:12,695 --> 00:09:16,382 立会いのもと行われる 隊首試験に合格すること。 84 00:09:16,382 --> 00:09:20,202 2つ目は 隊長6名以上の 推薦を受け…➡ 85 00:09:20,202 --> 00:09:24,707 残る7名のうち 3名以上に それを承認されること。 86 00:09:24,707 --> 00:09:29,561 そして3つ目が… 隊員200名以上 立会いのもと➡ 87 00:09:29,561 --> 00:09:32,715 現行の隊長を 一騎打ちで倒すことだ…。 88 00:09:32,715 --> 00:09:35,017 それが どうした…? 89 00:09:35,017 --> 00:09:40,906 更木 剣八… 私は お前が 十一番隊の前隊長を殺して➡ 90 00:09:40,906 --> 00:09:43,242 隊長の座に就いたときから➡ 91 00:09:43,242 --> 00:09:46,578 確信にも似た 強い不安を感じていた…。 92 00:09:46,578 --> 00:09:50,716 この男は魔物だ… 暴力を食らい 血をすする。 93 00:09:50,716 --> 00:09:53,202 我々とは 違う存在だ…。 94 00:09:53,202 --> 00:09:57,589 そして いずれ必ず 平和を破滅させる と…。 95 00:09:57,589 --> 00:10:02,561 事実 お前は今 旅禍を助け 我々と敵対し➡ 96 00:10:02,561 --> 00:10:07,216 この瀞霊廷を 更なる 混乱に陥れようとしている…。 97 00:10:07,216 --> 00:10:12,704 恐らくは… お前自身が ただ更なる戦いを欲するが故に➡ 98 00:10:12,704 --> 00:10:16,358 違うか…? ゴチャゴチャ うるせえ。 99 00:10:16,358 --> 00:10:19,762 要は テメエが 正義の味方だって 言いてえのか…? 100 00:10:19,762 --> 00:10:21,880 回りくどい野郎だぜ…。 101 00:10:21,880 --> 00:10:24,049 そんなに オレが気にくわねえなら➡ 102 00:10:24,049 --> 00:10:26,568 とっとと 斬りかかってくりゃいいだろ! 103 00:10:26,568 --> 00:10:31,206 違う… 気にくわぬなどと 言っているのではない! 104 00:10:31,206 --> 00:10:33,709 許しがたいと 言っているのだ…! 105 00:10:33,709 --> 00:10:38,714 (東仙)我らの築いた平和を乱す お前の言行 そのすべてが! 106 00:10:38,714 --> 00:10:43,035 恨みはない… だが 平和のためには 消すもやむなし。 107 00:10:43,035 --> 00:10:45,035 (狛村)東仙…!? 108 00:10:52,878 --> 00:10:54,880 卍解…! 109 00:10:54,880 --> 00:11:09,895 ♪♪~ 110 00:11:09,895 --> 00:11:13,895 鈴虫終式 閻魔蟋蟀…。 111 00:11:16,885 --> 00:11:19,371 これが 私の卍解…。 112 00:11:19,371 --> 00:11:23,725 この空間すべてが 私の卍解だ…。 113 00:11:23,725 --> 00:11:27,713 どうだ 更木…。 さすがのお前も 想像すらしていなかった➡ 114 00:11:27,713 --> 00:11:32,718 光景だろう… とは 言っても➡ 115 00:11:32,718 --> 00:11:36,205 すでに 何も見えては いないだろうがな…。 116 00:11:36,205 --> 00:11:38,207 《何だ これは…? 117 00:11:38,207 --> 00:11:41,807 何も見えねえ 何も聞こえねえ…》 118 00:11:43,212 --> 00:11:47,382 どうだ? 光も音もない 無明の世界は…。 119 00:11:47,382 --> 00:11:49,368 (東仙)恐ろしいだろう…? 120 00:11:49,368 --> 00:11:54,556 この閻魔蟋蟀は 中にいる者 すべての霊圧 知覚と視覚➡ 121 00:11:54,556 --> 00:11:58,544 嗅覚までも奪い 無明の地獄を作り出す…。 122 00:11:58,544 --> 00:12:01,547 地獄から逃げられるのは ただ1人…➡ 123 00:12:01,547 --> 00:12:04,547 この 鈴虫本体を握る者だけだ…。 124 00:12:07,736 --> 00:12:11,907 ムダだ… 私を捕らえる ことなどできない…。 125 00:12:11,907 --> 00:12:16,562 例え どれほどの手練れであっても 突然 光を奪われたら最後➡ 126 00:12:16,562 --> 00:12:19,364 そこに 微かな恐怖が 生まれるからだ…。 127 00:12:19,364 --> 00:12:23,068 微かな恐怖は 動きを半歩 遅らせる。 128 00:12:23,068 --> 00:12:26,468 生まれたときから 光を持たぬ 私の動きには…。 129 00:12:32,911 --> 00:12:34,880 なるほど…。 130 00:12:34,880 --> 00:12:42,321 やはり お前は魔物… 恐怖など もとよりないわけか…。 131 00:12:42,321 --> 00:12:47,726 いいだろう! ならば こちらも 恐怖を感じる暇を与えまい! 132 00:12:47,726 --> 00:12:49,728 ハァ… ハァ…。 133 00:12:49,728 --> 00:12:51,713 まだまだ! 134 00:12:51,713 --> 00:13:06,244 ♪♪~ 135 00:13:06,244 --> 00:13:09,898 はあ~っ! 136 00:13:09,898 --> 00:13:13,898 《夜一:一護… もう 時間がないのだぞ》 137 00:13:24,713 --> 00:13:29,413 自分自身の覚悟が これほど もろいものとは 情けない…。 138 00:13:33,772 --> 00:13:38,126 (檜佐木)ありゃあ… 東仙隊長の 閻魔蟋蟀じゃねえか。 139 00:13:38,126 --> 00:13:41,263 (檜佐木)苦戦してる って いうのか? それとも…。 140 00:13:41,263 --> 00:13:44,666 どちらにしても 早く向かったほうが よさそうだ。 141 00:13:44,666 --> 00:13:48,954 (弓親)待ちなよ…。 まだ ボクは負けてないだろ? 142 00:13:48,954 --> 00:13:51,957 (檜佐木)ふざけてんじゃねえ。 テメエの負けだ。 143 00:13:51,957 --> 00:13:56,962 (弓親)おあいにく… 十一番隊では 負けるってことは死ぬことなのさ。 144 00:13:56,962 --> 00:14:01,616 (檜佐木)九番隊とは違うな。 (弓親)天と地ほどもね。 145 00:14:01,616 --> 00:14:05,454 だから こうして ケンカしてる…。 ケンカか…。 146 00:14:05,454 --> 00:14:08,123 だったら なおさら 剣をひけ。 147 00:14:08,123 --> 00:14:12,294 どう あがいても 五席は 副隊長に勝てねえ。 148 00:14:12,294 --> 00:14:15,113 (弓親)内緒の話を教えようか。 149 00:14:15,113 --> 00:14:21,119 ボクが 五席にいるのはね 単に 「四」の字を美しく思わないからさ。 150 00:14:21,119 --> 00:14:24,106 何を…!? (弓親)本当は 「三」の字が➡ 151 00:14:24,106 --> 00:14:28,977 いちばん美しい と思うんだけど あれは 一角のものだからね。 152 00:14:28,977 --> 00:14:31,613 だから 「三」の字に いちばん似ている➡ 153 00:14:31,613 --> 00:14:34,066 「五」の字を背負うことにしたのさ。 154 00:14:34,066 --> 00:14:40,105 それから もうひとつ… 十一番隊では暗黙の了解として➡ 155 00:14:40,105 --> 00:14:44,776 斬魄刀の能力は 直接攻撃系だけ と決まってる。 156 00:14:44,776 --> 00:14:48,780 どつき合いに命かけてる 連中ばっかりだからね。 157 00:14:48,780 --> 00:14:54,136 鬼道系の斬魄刀は かっこ悪いって バカにされるのさ。 158 00:14:54,136 --> 00:14:57,289 さあ ここからが 内緒の話…。 159 00:14:57,289 --> 00:15:02,277 ボクの斬魄刀の 本当の能力は なんでしょうか? 160 00:15:02,277 --> 00:15:08,784 一角や隊長には 特に内緒だよ。 ボク… 嫌われるの イヤだからさ。 161 00:15:08,784 --> 00:15:10,784 テメエ…! 162 00:15:20,629 --> 00:15:23,929 生きてんのか? オレは…。 163 00:15:27,119 --> 00:15:29,454 (花太郎)ど… どうも…。 164 00:15:29,454 --> 00:15:33,291 どうして テメエが オレを…? (理吉)オレが呼んだんです。 165 00:15:33,291 --> 00:15:36,111 (恋次)理吉! お前…。 166 00:15:36,111 --> 00:15:40,465 朽木さんを助けようとして 捕まった 花太郎さんなら➡ 167 00:15:40,465 --> 00:15:44,102 傷ついた恋次さんを 助けてくれると思って…。 168 00:15:44,102 --> 00:15:47,789 隙をみて 彼が 牢の鍵を開けてくれたんですよ。 169 00:15:47,789 --> 00:15:50,092 そうか すまねえ…。 170 00:15:50,092 --> 00:15:54,479 いいえ… それに 阿散井さんの傷の ほとんどは➡ 171 00:15:54,479 --> 00:15:57,783 ボクが来る前に 誰かが治療してありました。 172 00:15:57,783 --> 00:16:00,083 こんなことが できるのは…。 173 00:16:03,155 --> 00:16:07,142 阿散井副隊長… あきらめないでください! 174 00:16:07,142 --> 00:16:10,979 一護さんは 必ず ルキアさんを助けます! だから…。 175 00:16:10,979 --> 00:16:13,615 (理吉)オレからも お願いします! 176 00:16:13,615 --> 00:16:16,134 オレ… 信じられなかったんです。 177 00:16:16,134 --> 00:16:18,787 恋次さんが 旅禍に負けたってことも➡ 178 00:16:18,787 --> 00:16:24,126 脱獄したってことも そのために オレたちに剣を向けてるってことも。 179 00:16:24,126 --> 00:16:31,533 でも オレ… オレは 恋次さんに憧れて 六番隊に入ったんです! 180 00:16:31,533 --> 00:16:34,052 オレ… やっぱり 何があっても➡ 181 00:16:34,052 --> 00:16:37,105 恋次さんには 生きててほしいんです! 182 00:16:37,105 --> 00:16:42,127 そんで 恋次さんの思うとおりに かっこよく戦ってほしいんです! 183 00:16:42,127 --> 00:16:44,827 理吉…。 184 00:16:48,967 --> 00:16:54,639 《なぜだ!? ヤツは 今 目も 耳も 鼻も使えない…。 185 00:16:54,639 --> 00:16:57,125 霊圧すらも感じ取れない…。 186 00:16:57,125 --> 00:17:01,025 なのに なぜ… かわされる!?》 187 00:17:04,799 --> 00:17:07,499 《まただ…。 紙一重で 急所を外す!》 188 00:17:11,973 --> 00:17:17,112 《攻撃をかわしたあとの斬撃も 徐々に 正確さを増してきている。 189 00:17:17,112 --> 00:17:20,131 ヤツは 本当に魔物か…》 190 00:17:20,131 --> 00:17:25,620 《今のは 当たったな。 刃先に チラッと かすっただけだが…。 191 00:17:25,620 --> 00:17:30,642 しかし 感覚を潰す卍解とは 面倒なこったな…。 192 00:17:30,642 --> 00:17:33,628 だが 触覚が 消えてねえのが 幸いだぜ。 193 00:17:33,628 --> 00:17:37,983 それさえ 残ってりゃ 刃先が 体にめり込む瞬間を➡ 194 00:17:37,983 --> 00:17:39,968 感じ取って かわせる。 195 00:17:39,968 --> 00:17:42,787 そうすりゃ とりあえず 死にはしねえ…。 196 00:17:42,787 --> 00:17:46,808 こっちの剣も ちょっとずつ 当たるように なっちゃいるが➡ 197 00:17:46,808 --> 00:17:49,110 そろそろ 飽きたな…。 198 00:17:49,110 --> 00:17:51,963 やっぱ 斬れねえってのは つまらねえ…。 199 00:17:51,963 --> 00:17:53,949 さて…。 200 00:17:53,949 --> 00:17:56,952 目も見えねえ 耳も聞こえねえ。 201 00:17:56,952 --> 00:18:00,972 霊圧は まあ 普段から たいして感じちゃいねえが…。 202 00:18:00,972 --> 00:18:05,477 クソッ! なんで このオレが ゴチャゴチャと 考えねえと いけないんだ!? 203 00:18:05,477 --> 00:18:07,445 かったりい!》 204 00:18:07,445 --> 00:18:09,781 ((やちる:勘で斬るといいよ!)) 205 00:18:09,781 --> 00:18:11,616 《ソイツは 今やってる!》 206 00:18:11,616 --> 00:18:16,304 ((やっぱ あれじゃないっすか? ほら… 心の目で見る っつうヤツ)) 207 00:18:16,304 --> 00:18:18,974 《そんなもんで 見えりゃ 世話ねえよ》 208 00:18:18,974 --> 00:18:23,945 ((ボクだったら そうだな… あきらめますね 美しく)) 209 00:18:23,945 --> 00:18:27,315 《死ね! ん…? 210 00:18:27,315 --> 00:18:31,453 待てよ…。 なんだよ あるじゃねえか! 211 00:18:31,453 --> 00:18:34,956 楽に ヤツの位置を知る方法!》 212 00:18:34,956 --> 00:18:40,128 《また 笑ってる…。 ここまで きても まだ 戦いを楽しむか! 213 00:18:40,128 --> 00:18:42,430 危険だ!! 更木 剣八! 214 00:18:42,430 --> 00:18:46,730 やはり お前は 生かしておくには危険すぎる!》 215 00:18:48,136 --> 00:18:52,536 《かわさなかった…。 いや かわせなかったのか!?》 216 00:18:54,609 --> 00:18:57,495 よう! 久しぶりだな。 217 00:18:57,495 --> 00:19:00,995 バカな! うわっ! 218 00:19:02,984 --> 00:19:06,338 目が見えるようになったな。 耳も…。 219 00:19:06,338 --> 00:19:09,708 テメエを掴んでるから 見えてんのか? 220 00:19:09,708 --> 00:19:15,613 それとも テメエの剣に 触れてるから 見えてんのか? 221 00:19:15,613 --> 00:19:20,001 (剣八)まあ どっちでもいいがな。 ほれ! 次 こいよ。 222 00:19:20,001 --> 00:19:21,970 コツは掴んだ…。 223 00:19:21,970 --> 00:19:25,970 次は 体を貫通する前に テメエの腕を掴めるぜ! 224 00:19:31,396 --> 00:19:36,318 クソッ! 負けるわけには いかないんだ…。 225 00:19:36,318 --> 00:19:40,618 私は お前などに 負けるわけには…! 226 00:19:43,725 --> 00:19:46,811 ((女性:星の光が 消えてしまわないように➡ 227 00:19:46,811 --> 00:19:49,814 私は雲を取り払う人になりたいの。 228 00:19:49,814 --> 00:19:52,634 (東仙)ステキだね。 229 00:19:52,634 --> 00:19:55,934 私 死神になるの)) 230 00:19:59,307 --> 00:20:04,813 正義が足りぬというなら 私が 正義そのものになろう。 231 00:20:04,813 --> 00:20:08,983 そして 世界のすべての邪悪を 雲のごとく 消し去ろう。 232 00:20:08,983 --> 00:20:11,783 私の正義のすべてをかけて…! 233 00:20:20,145 --> 00:20:21,545 (東仙)ぐわっ! 234 00:20:28,520 --> 00:20:30,820 東仙…。 235 00:20:32,874 --> 00:20:35,574 まだだ… まだ 終わらない! 236 00:20:38,663 --> 00:20:40,648 やめだ! 飽きた。 237 00:20:40,648 --> 00:20:44,986 半死人の相手なんか やってられるか! オレは行くぜ。 238 00:20:44,986 --> 00:20:47,489 (剣八)死んだら つまんねえぞ。 239 00:20:47,489 --> 00:20:52,089 なにしろ死んだら もう誰も 斬れなくなっちまうんだからな。 240 00:20:54,145 --> 00:20:57,982 私は… 私の正義の すべてをかけて➡ 241 00:20:57,982 --> 00:21:01,736 お前を 止めなければならないのだ…! 242 00:21:01,736 --> 00:21:03,805 くだらねえ…。 243 00:21:03,805 --> 00:21:05,505 そんなに死にたきゃ そうしろ! 244 00:21:10,495 --> 00:21:12,480 狛村…! 245 00:21:12,480 --> 00:21:17,485 もう いい…。 貴公の思いは この男には通じぬ。 246 00:21:17,485 --> 00:21:19,821 もう やめろ…。 247 00:21:19,821 --> 00:21:22,640 狛村… 私は…。 248 00:21:22,640 --> 00:21:24,640 (狛村)わかっておる。 249 00:21:27,328 --> 00:21:29,297 コイツは驚いたな…。 250 00:21:29,297 --> 00:21:33,797 そういうツラだったのか その面の下は…。 251 00:21:35,720 --> 00:21:39,324 (狛村)驚いておるようには 見えぬが…。 252 00:21:39,324 --> 00:21:43,128 まあ 外見は 戦いに関係ねえからな。 253 00:21:43,128 --> 00:21:45,980 問題は 獣の姿をした テメエが➡ 254 00:21:45,980 --> 00:21:50,335 ちゃんと 獣じみて強いか どうか それだけだ。 255 00:21:50,335 --> 00:21:54,139 (狛村)表面的な強さに捕らわれ➡ 256 00:21:54,139 --> 00:21:59,310 敵の力の深きを見極められぬのが 貴公の欠点だ 更木! 257 00:21:59,310 --> 00:22:03,798 (狛村)ワシは 東仙のように優しくはないぞ。 258 00:22:03,798 --> 00:22:05,998 卍解! 259 00:22:10,321 --> 00:22:12,323 ほう…。 260 00:22:12,323 --> 00:22:15,994 (狛村)黒縄天譴明王! 261 00:22:15,994 --> 00:22:19,130 (狛村)さあ 始めるぞ 更木 剣八! 262 00:22:19,130 --> 00:22:21,983 貴公の好きな殺し合いだ! 263 00:22:21,983 --> 00:22:26,488 (剣八)ハハハハハハ! 264 00:22:26,488 --> 00:22:29,641 殺し合いか! いいじゃねえか! 265 00:22:29,641 --> 00:22:32,310 そういうことなら 遠慮なく いくぜ! 266 00:22:32,310 --> 00:22:37,310 死んだら 化けて もう1回 殺しに来い!! 267 00:22:41,302 --> 00:22:46,902 (山本)それでは これより 術式を開始する。 268 00:22:58,653 --> 00:23:02,040 (砕蜂)ずいぶんと 集まりが悪いな…。 269 00:23:02,040 --> 00:23:04,659 (砕蜂)隊長 副隊長が 揃っているのは➡ 270 00:23:04,659 --> 00:23:09,814 総隊長殿の一番隊と 我ら 二番隊 京楽の八番隊…。 271 00:23:09,814 --> 00:23:15,670 五 十一 十二は しかたないとして 他の連中は どういうつもり…。 272 00:23:15,670 --> 00:23:19,173 (砕蜂)四番隊の 卯ノ花まで来ておらぬとは…。 273 00:23:19,173 --> 00:23:31,986 ♪♪~ 274 00:23:31,986 --> 00:23:34,322 に… 兄様…。 275 00:23:34,322 --> 00:23:44,799 ♪♪~ 276 00:23:44,799 --> 00:23:47,318 (山本)朽木 ルキア…。 277 00:23:47,318 --> 00:23:52,318 何か 言い残しておくことは あるかの? 278 00:23:55,176 --> 00:23:58,176 はい ひとつだけ…。 279 00:30:31,973 --> 00:30:54,295 ♪♪~ 280 00:30:54,295 --> 00:30:58,295 なんで… うっ!