1 00:00:33,676 --> 00:00:35,911 <斬魄刀… その 形状 能力は➡ 2 00:00:35,911 --> 00:00:39,748 死神自身の魂によって形作られ➡ 3 00:00:39,748 --> 00:00:44,253 死神は 己に与えられた その刀の名を知り➡ 4 00:00:44,253 --> 00:00:48,090 心を通わせることで 力を手にする。 5 00:00:48,090 --> 00:00:52,961 死神とともに生まれ 死神とともに消えゆく。 6 00:00:52,961 --> 00:00:55,661 それが 斬魄刀である> 7 00:03:51,106 --> 00:03:53,206 (村正)おお! 8 00:04:03,252 --> 00:04:05,252 うわぁ! 9 00:04:15,964 --> 00:04:21,103 (銀嶺)状況は劣勢 反乱分子は勢いを増すばかり。 10 00:04:21,103 --> 00:04:23,939 主ならどうする? 響河。 11 00:04:23,939 --> 00:04:27,776 (響河)考察の余地はございません 私がいきます。 12 00:04:27,776 --> 00:04:30,279 やめよ。 13 00:04:30,279 --> 00:04:33,749 戦とは1人で行うものではない。 14 00:04:33,749 --> 00:04:40,389 しかし この場で悠長に語らうほど 時は優しくありません。 15 00:04:40,389 --> 00:04:43,225 お父上殿らしくもない。 16 00:04:43,225 --> 00:04:46,562 ここではそう呼ぶなと 申したであろう。 17 00:04:46,562 --> 00:04:49,064 失礼いたしました 銀嶺殿。 18 00:04:49,064 --> 00:04:51,064 では いってまいります。 19 00:04:53,402 --> 00:04:56,602 生き急ぐのは変わらんな。 20 00:04:59,741 --> 00:05:01,677 な なんだ? 21 00:05:01,677 --> 00:05:03,612 誰だ? どこの者だ? 22 00:05:03,612 --> 00:05:07,416 待て あれは! 23 00:05:07,416 --> 00:05:10,616 もしや こやつ 朽木家の…。 24 00:05:15,290 --> 00:05:17,990 敵だ 囲め 囲め! 25 00:05:21,763 --> 00:05:26,263 この刀にその瞳を映した 己の不運を呪うがいい。 26 00:05:28,637 --> 00:05:31,273 ひるむな 敵は1人だ! 27 00:05:31,273 --> 00:05:33,873 この青二才が! いくぞ! 28 00:05:36,878 --> 00:05:41,717 囁け 村正。 29 00:05:41,717 --> 00:05:44,620 な なんだ これは。 30 00:05:44,620 --> 00:05:46,588 な なんだ!? 斬魄刀が。 31 00:05:46,588 --> 00:05:50,892 どうした? わからん 斬魄刀が勝手に。 32 00:05:50,892 --> 00:05:53,929 ぐわぁ! な 何をやっている? 33 00:05:53,929 --> 00:05:56,129 うわ オレもだ。 34 00:05:58,634 --> 00:06:00,602 いったい何のつもりだ。 35 00:06:00,602 --> 00:06:03,405 ち 違う 勝手に斬魄刀が。 36 00:06:03,405 --> 00:06:06,742 勝手にだと? 37 00:06:06,742 --> 00:06:10,078 そんなバカなことが。 38 00:06:10,078 --> 00:06:12,014 な なんだ? 39 00:06:12,014 --> 00:06:16,752 あっ! どういうことだ これは。 40 00:06:16,752 --> 00:06:20,422 そんな イヤだ イヤだ! 41 00:06:20,422 --> 00:06:23,822 ぐわぁ! ぐわぁ! 42 00:06:33,969 --> 00:06:38,206 (山本)面を上げい 朽木響河よ。 43 00:06:38,206 --> 00:06:40,142 はっ。 44 00:06:40,142 --> 00:06:43,879 此度のお主の働き みごとじゃった。 45 00:06:43,879 --> 00:06:49,051 いまだ内乱は 終局を迎えてはおらぬが➡ 46 00:06:49,051 --> 00:06:53,388 秩序回復の 大いなる一歩と言えよう。 47 00:06:53,388 --> 00:06:55,724 もったいなき お言葉。 48 00:06:55,724 --> 00:07:01,063 今このソウル・ソサエティは 大きく揺れ動いておる。 49 00:07:01,063 --> 00:07:05,400 じゃが これは 恒久的平和をもたらすために➡ 50 00:07:05,400 --> 00:07:09,271 我らに課せられた 試練なのかもしれぬ。 51 00:07:09,271 --> 00:07:13,275 そのためにも お主のような若き力が➡ 52 00:07:13,275 --> 00:07:16,411 ソウル・ソサエティには必要じゃ。 53 00:07:16,411 --> 00:07:20,082 今後も存分に力を発揮せよ。 54 00:07:20,082 --> 00:07:22,417 はっ! 我が身を賭して➡ 55 00:07:22,417 --> 00:07:25,417 平穏無事な世を 取り戻す所存であります。 56 00:07:27,756 --> 00:07:30,659 聞いたか? 響河殿のこと。 57 00:07:30,659 --> 00:07:32,594 あぁ 聞いた 聞いた。 58 00:07:32,594 --> 00:07:36,465 先日 数十人の反乱者を 1人で始末したらしい。 59 00:07:36,465 --> 00:07:38,867 ソイツは すごいな。 60 00:07:38,867 --> 00:07:42,704 すでに第三席を 用意されているというウワサだ。 61 00:07:42,704 --> 00:07:48,043 しかし なぜ朽木家の方と 同じ身なりをしているのだ? 62 00:07:48,043 --> 00:07:50,712 なんだよ そんなことも知らないのか? 63 00:07:50,712 --> 00:07:56,384 文武に秀でた響河殿を 朽木家が婿にとったって話だ。 64 00:07:56,384 --> 00:07:59,721 いかがなされました? 何やら ご不満の様子。 65 00:07:59,721 --> 00:08:02,390 訳を話してもらえませぬか? 66 00:08:02,390 --> 00:08:05,427 ふむ ならば1つ問う。 67 00:08:05,427 --> 00:08:09,227 なぜ あのとき 単独で攻撃に出たのだ? 68 00:08:12,734 --> 00:08:18,073 私と この自らの斬魄刀 村正の力があれば➡ 69 00:08:18,073 --> 00:08:21,943 必ずや あの状況を一変できると 確信していたからです。 70 00:08:21,943 --> 00:08:26,414 うむ… 響河よ。 71 00:08:26,414 --> 00:08:29,317 大いなる力を持つものが➡ 72 00:08:29,317 --> 00:08:34,022 それを使いこなすため 何を最も必要とするか➡ 73 00:08:34,022 --> 00:08:37,058 わかるか? 何でしょうか? 74 00:08:37,058 --> 00:08:39,895 心だ。 心? 75 00:08:39,895 --> 00:08:43,532 力を持つものは自ら力を支配し➡ 76 00:08:43,532 --> 00:08:46,368 時に その力に支配される。 77 00:08:46,368 --> 00:08:49,704 互いの関係を 真に成り立たせるには➡ 78 00:08:49,704 --> 00:08:54,209 おのの力を過信しない心が 必要なのだ。 79 00:08:54,209 --> 00:08:59,381 主の力が優れているのは 十分 承知している。 80 00:08:59,381 --> 00:09:04,719 しかし その力を使いこなすだけの 心がまだ足りぬ。 81 00:09:04,719 --> 00:09:08,590 今回の件は その悪例であったと思え。 82 00:09:08,590 --> 00:09:14,396 主は すでに 我らが家名を背負う 重責ある身なのだぞ。 83 00:09:14,396 --> 00:09:18,266 しかし…。 もうよい 下がれ。 84 00:09:18,266 --> 00:09:22,966 失礼いたします。 85 00:09:39,354 --> 00:09:42,691 (村正)何を悩む? 響河。 86 00:09:42,691 --> 00:09:44,626 悩んでなどはいない。 87 00:09:44,626 --> 00:09:47,863 心に少しばかりの曇りが見えるぞ。 88 00:09:47,863 --> 00:09:51,366 フッ お前の気のせいだろう。 89 00:09:51,366 --> 00:09:53,702 私に隠し事などするな。 90 00:09:53,702 --> 00:09:55,637 我々は一つ。 91 00:09:55,637 --> 00:10:00,041 互いの信頼が さらなる力を呼ぶのだぞ。 92 00:10:00,041 --> 00:10:05,714 オレは お前を使いこなせていないのか? 93 00:10:05,714 --> 00:10:09,885 わからぬ。 お前の力は いまだ未知数。 94 00:10:09,885 --> 00:10:12,721 この先 どれだけの力を生み出せるのか➡ 95 00:10:12,721 --> 00:10:16,057 予見はできぬ。 そうか。 96 00:10:16,057 --> 00:10:18,727 しかし これだけは言えよう。 97 00:10:18,727 --> 00:10:23,064 我らは出会うべくして出会った 死神と斬魄刀だ。 98 00:10:23,064 --> 00:10:27,764 信じよ 私を。 そして己を。 99 00:10:33,074 --> 00:10:40,374 《そうだな 己を信じることこそが 秩序を守るための手段だ》 100 00:10:43,418 --> 00:10:45,818 (ざわめき) 101 00:10:57,265 --> 00:10:59,301 うお~! 102 00:10:59,301 --> 00:11:04,801 やったな 響河殿。 すばらしい働きでしたぞ。 103 00:11:10,779 --> 00:11:15,079 以上 前回の討伐遠征の報告です。 104 00:11:17,953 --> 00:11:20,855 どういうつもりなんだ 銀嶺殿は。 105 00:11:20,855 --> 00:11:23,458 (村正)何ごとだ? 響河。 106 00:11:23,458 --> 00:11:28,330 オレが いかなる功績を残そうと 何も認めようとしない。 107 00:11:28,330 --> 00:11:31,900 むしろ 卑下しているようにさえ思える。 108 00:11:31,900 --> 00:11:36,800 (村正)気にするな。 お前は強く美しい。 109 00:11:42,410 --> 00:11:44,410 いかがなされました? 110 00:11:46,748 --> 00:11:48,783 あの方のことでしょうか? 111 00:11:48,783 --> 00:11:52,620 何か… 最近 少し➡ 112 00:11:52,620 --> 00:11:55,620 あの方が 変わられてしまったようで。 113 00:12:00,261 --> 00:12:03,765 心配することは何もない。 114 00:12:03,765 --> 00:12:06,267 あやつは 聡明な男。 115 00:12:06,267 --> 00:12:10,438 そして この私よりも はるかに卓越した力を持つ。 116 00:12:10,438 --> 00:12:13,775 そのことを正しく理解するのに➡ 117 00:12:13,775 --> 00:12:16,678 まだしばらくの時が必要なだけだ。 118 00:12:16,678 --> 00:12:18,678 ダメだ! 引け! 119 00:12:20,648 --> 00:12:23,785 先日の戦いにより 反乱勢力も➡ 120 00:12:23,785 --> 00:12:27,288 ほぼ鎮圧されたとの報告が 入っているようですな。 121 00:12:27,288 --> 00:12:29,224 さすが響河殿だ。 122 00:12:29,224 --> 00:12:32,560 我々も 響河殿とともに働くことができ➡ 123 00:12:32,560 --> 00:12:34,496 鼻が高いというものです。 124 00:12:34,496 --> 00:12:36,431 世辞はいい。 125 00:12:36,431 --> 00:12:40,235 我々の目的は 世間の評判などではない。 126 00:12:40,235 --> 00:12:43,235 このソウル・ソサエティの平定だ。 127 00:12:51,246 --> 00:12:53,181 なんだ? 128 00:12:53,181 --> 00:12:56,117 お偉いさんたちだか 何だか知らないが➡ 129 00:12:56,117 --> 00:12:59,120 こそこそしやがって。 130 00:12:59,120 --> 00:13:02,590 我々の活躍を 妬んでいるんでしょう。 131 00:13:02,590 --> 00:13:05,590 ハハハハ! 132 00:13:09,464 --> 00:13:13,234 私が 元柳斎殿のお力に? 133 00:13:13,234 --> 00:13:17,439 そうじゃ。 残る反乱勢力を一掃するため➡ 134 00:13:17,439 --> 00:13:21,276 わしが直轄する 特務部隊を編成した。 135 00:13:21,276 --> 00:13:25,146 その長となり 存分に力を振るうがよい。 136 00:13:25,146 --> 00:13:27,146 御意。 137 00:13:30,285 --> 00:13:32,220 銀嶺殿。 138 00:13:32,220 --> 00:13:38,093 山本総隊長より 特務部隊の隊長に 私めが任命されました。 139 00:13:38,093 --> 00:13:40,095 そうか。 140 00:13:40,095 --> 00:13:43,832 我らが家の名を汚さぬよう 精進せよ。 141 00:13:43,832 --> 00:13:47,402 嬉しくないのでございますか? 142 00:13:47,402 --> 00:13:53,274 あなたの 朽木家の婿が 山本総隊長に認められたのですよ。 143 00:13:53,274 --> 00:13:59,974 主も 総隊長殿の御意向を 履き違えぬよう 心掛けよ。 144 00:14:03,852 --> 00:14:05,852 失礼いたします。 145 00:14:19,267 --> 00:14:23,938 朽木響河… ヤツが 山本総隊長 直轄の➡ 146 00:14:23,938 --> 00:14:27,809 特務部隊を 率いることになったそうだ。 147 00:14:27,809 --> 00:14:31,446 ソウル・ソサエティ平定は目前じゃ。 148 00:14:31,446 --> 00:14:36,718 このままでは 我らの派閥が ヤツに勝るは困難じゃ。 149 00:14:36,718 --> 00:14:40,889 しかし ヤツの力は強大と聞く。 150 00:14:40,889 --> 00:14:44,559 もはや 打開策は皆無であろう。 151 00:14:44,559 --> 00:14:47,759 いいや 手は打ってある。 152 00:14:56,070 --> 00:14:58,907 響河殿! 153 00:14:58,907 --> 00:15:02,243 終わった! この戦いも ついに! 154 00:15:02,243 --> 00:15:04,543 やったな 響河殿! 155 00:15:08,750 --> 00:15:12,750 何だと!? なぜ お前たちが! 156 00:15:16,090 --> 00:15:22,263 朽木響河 キサマは この内乱で 死ぬというのが 我々の筋書きだ。 157 00:15:22,263 --> 00:15:25,767 なるほどな だが…。 158 00:15:25,767 --> 00:15:28,269 かかれ! もらった! 159 00:15:28,269 --> 00:15:30,569 数では私は倒せぬぞ! 160 00:15:33,875 --> 00:15:36,375 無鉤条誅 村正! 161 00:15:41,549 --> 00:15:44,349 何だ!? あれは! 162 00:15:57,966 --> 00:16:01,666 コイツは!? 構わん 行け! 163 00:16:03,871 --> 00:16:05,871 笑止。 164 00:16:09,344 --> 00:16:14,015 何だ!? 斬魄刀が! 165 00:16:14,015 --> 00:16:17,352 コイツら! いったい 何者だ!? 166 00:16:17,352 --> 00:16:20,688 実体化した キサマらの斬魄刀。 167 00:16:20,688 --> 00:16:24,192 私の声により 斬魄刀そのものの本能を➡ 168 00:16:24,192 --> 00:16:26,861 呼び覚まさせてもらった。 なに!? 169 00:16:26,861 --> 00:16:29,764 キサマらは我々に 手を触れることなく➡ 170 00:16:29,764 --> 00:16:33,664 自らの斬魄刀の刃にかかり 死にゆくのだ。 171 00:16:37,038 --> 00:16:40,338 うわぁ~!! 172 00:16:46,748 --> 00:16:50,385 すべて片づいたようだな。 ああ。 173 00:16:50,385 --> 00:16:52,385 動くな! 174 00:16:54,555 --> 00:16:56,491 何だ? 175 00:16:56,491 --> 00:16:59,727 これはどういうことだ 朽木響河? 176 00:16:59,727 --> 00:17:02,997 そこに倒れるのは 反乱勢力ではなく➡ 177 00:17:02,997 --> 00:17:06,834 まさに 我々 統一覇権の者たちではないか! 178 00:17:06,834 --> 00:17:11,005 キサマ どさくさに紛れて 仲間を手にかけたのか!? 179 00:17:11,005 --> 00:17:13,341 そのようなわけはないであろう。 180 00:17:13,341 --> 00:17:17,178 ヤツらが襲ってきたため 反撃したにすぎん。 181 00:17:17,178 --> 00:17:20,515 いったい なにごとだ? 182 00:17:20,515 --> 00:17:22,450 銀嶺殿! 183 00:17:22,450 --> 00:17:25,386 これは 銀嶺殿。 ご覧のままでございます。 184 00:17:25,386 --> 00:17:28,022 朽木家の婿である この響河が➡ 185 00:17:28,022 --> 00:17:30,522 仲間の死神を虐殺したのです。 186 00:17:33,361 --> 00:17:36,197 ほ 本当です…。 187 00:17:36,197 --> 00:17:38,232 コイツは 悪鬼だ。 188 00:17:38,232 --> 00:17:42,003 自らの… 力を 誇示せんがために➡ 189 00:17:42,003 --> 00:17:45,373 突然 我々を… 斬り… 捨て。 190 00:17:45,373 --> 00:17:47,308 でたらめなことを言うな! 191 00:17:47,308 --> 00:17:51,179 我々は コイツの強欲の… 犠牲に…。 192 00:17:51,179 --> 00:17:53,114 キサマ! 193 00:17:53,114 --> 00:17:56,384 捕縛! 即刻 朽木響河を捕縛せよ! 194 00:17:56,384 --> 00:17:59,784 待て! 話を聞いてくれ! 195 00:18:02,190 --> 00:18:04,192 どうする 響河? 196 00:18:04,192 --> 00:18:06,194 クソッ! 197 00:18:06,194 --> 00:18:08,830 (銀嶺)とどまれ 響河。 198 00:18:08,830 --> 00:18:12,667 そのまま動くな。 今は おとなしくせい。 199 00:18:12,667 --> 00:18:15,169 銀嶺殿… なぜ? 200 00:18:15,169 --> 00:18:17,469 よいから とどまれ。 201 00:18:20,975 --> 00:18:23,878 響河…。 202 00:18:23,878 --> 00:18:46,878 ♪♪~ 203 00:18:53,708 --> 00:18:56,611 主の処罰が決定した。 204 00:18:56,611 --> 00:19:00,381 今後100年に亘る 席官の剥奪。 205 00:19:00,381 --> 00:19:03,217 そして 主の斬魄刀は➡ 206 00:19:03,217 --> 00:19:06,120 混乱を及ぼす 危険因子とみなされ➡ 207 00:19:06,120 --> 00:19:10,091 その一切を無力化することを 命じられた。 208 00:19:10,091 --> 00:19:12,894 そんな! 銀嶺殿! 209 00:19:12,894 --> 00:19:15,797 まさか ヤツらの言うことを 信じるというのですか? 210 00:19:15,797 --> 00:19:19,667 本当に 私が自ら あの者たちを殺した と? 211 00:19:19,667 --> 00:19:23,404 私が そのように考えると思うか? 212 00:19:23,404 --> 00:19:26,073 いえ。 わかるか? 213 00:19:26,073 --> 00:19:30,912 問題は 主の斬魄刀の力である という見解が➡ 214 00:19:30,912 --> 00:19:33,247 上層部にはあるのだ。 215 00:19:33,247 --> 00:19:35,750 恐れられているのは 主ではない。 216 00:19:35,750 --> 00:19:38,586 村正の暴走だ。 なんですと!? 217 00:19:38,586 --> 00:19:41,422 私でなく 村正を!? 218 00:19:41,422 --> 00:19:44,325 響河よ… 以前に申したな。 219 00:19:44,325 --> 00:19:48,596 力持つ者 強き心が必要である と。 220 00:19:48,596 --> 00:19:52,467 主は 自身の斬魄刀の力を過信し➡ 221 00:19:52,467 --> 00:19:57,104 自らの判断こそが 正しいと走り続けた。 222 00:19:57,104 --> 00:20:00,942 元柳斎殿も 主の暴走を案じて➡ 223 00:20:00,942 --> 00:20:03,711 直轄の任務に就かせていたのだ。 224 00:20:03,711 --> 00:20:05,746 私は ハメられたのです。 225 00:20:05,746 --> 00:20:08,583 権力を欲する 欲深き者たちに! 226 00:20:08,583 --> 00:20:10,585 違う! 227 00:20:10,585 --> 00:20:15,723 主の過信が この結末を引き寄せたのだ。 228 00:20:15,723 --> 00:20:18,626 では いったい 私にどうしろと? 229 00:20:18,626 --> 00:20:21,395 私は 命を狙われたのです。 230 00:20:21,395 --> 00:20:24,232 そのまま死ぬべきと おっしゃるのですか? 231 00:20:24,232 --> 00:20:28,903 抑えよ。 刑の執行まで しばしの時間がある。 232 00:20:28,903 --> 00:20:31,405 忍耐を覚えるのだ。 233 00:20:31,405 --> 00:20:35,243 それを学ぶのも 主にとってはよいだろう。 234 00:20:35,243 --> 00:20:44,585 ♪♪~ 235 00:20:44,585 --> 00:20:47,421 《まことに生き急ぎおって。 236 00:20:47,421 --> 00:20:53,594 しかし 状況が状況だけに 火急に手をうたねば。 237 00:20:53,594 --> 00:20:57,894 アヤツは 本当に 力を失うことになろう》 238 00:21:05,873 --> 00:21:08,209 なぜ解さない? 239 00:21:08,209 --> 00:21:12,880 なぜ オレの力を オレの存在を➡ 240 00:21:12,880 --> 00:21:16,717 銀嶺殿は なぜ 解そうとせぬのだ!? 241 00:21:16,717 --> 00:21:19,620 理解を求める必要などない。 242 00:21:19,620 --> 00:21:24,220 言ったであろう 信じよ私を そして己を。 243 00:21:26,727 --> 00:21:30,565 村正!? なぜだ なぜ お前が実体化している!? 244 00:21:30,565 --> 00:21:35,403 お前の本能 胸の内の怒りが 私に届いたのだ。 245 00:21:35,403 --> 00:21:37,905 オレの本能? 246 00:21:37,905 --> 00:21:41,776 お前が呼びさえすれば 私は どこへでもかけつける。 247 00:21:41,776 --> 00:21:45,079 私は お前の斬魄刀だ。 248 00:21:45,079 --> 00:21:48,379 生きよ 本能の赴くままに。 249 00:21:54,789 --> 00:21:56,791 何ヤツだ!? 250 00:21:56,791 --> 00:21:59,427 うわ! うわあ! 251 00:21:59,427 --> 00:22:04,198 行こう 響河。 252 00:22:04,198 --> 00:22:06,233 我々の力を妬み➡ 253 00:22:06,233 --> 00:22:09,370 忌み嫌う この世界に 合わせることはない。 254 00:22:09,370 --> 00:22:13,270 我らの力で すべてを 変えてしまえばいいではないか。 255 00:22:22,083 --> 00:22:25,219 一つ言っておく 村正。 256 00:22:25,219 --> 00:22:27,254 主は このオレだ。 257 00:22:27,254 --> 00:22:32,254 斬魄刀であるお前に 指図される覚えはない! 258 00:22:39,567 --> 00:22:42,069 (一護)クソ 目を覚ましやがった! 259 00:22:42,069 --> 00:22:44,369 (ルキア)行くぞ 一護! おう! 260 00:22:55,082 --> 00:22:57,418 なんて霊圧だ! 261 00:22:57,418 --> 00:23:00,755 あれだけ長い間 封印されていたのに➡ 262 00:23:00,755 --> 00:23:02,755 これほどの霊圧とは。 263 00:23:05,192 --> 00:23:07,692 目覚めたか 響河。 264 00:23:10,865 --> 00:23:13,768 どれだけ このときを待ったことか。 265 00:23:13,768 --> 00:23:18,372 あのときの志 今こそ果たそうぞ。 266 00:23:18,372 --> 00:23:20,872 村正…。 267 00:23:26,113 --> 00:23:28,113 な なぜだ? 268 00:26:29,763 --> 00:26:33,934 (雨竜)まったく 斬魄刀 実体化だなんて! 269 00:26:33,934 --> 00:26:36,971 まあ そう怒るなよ。 前から思ってたけど➡ 270 00:26:36,971 --> 00:26:39,440 武器が意思を持つって おかしいだろ! 271 00:26:39,440 --> 00:26:42,276 怒るなって言ってんだろうが! あ! 272 00:26:42,276 --> 00:26:45,112 なんか聞こえねえか? え? 273 00:26:45,112 --> 00:26:48,449 雨竜 私の声が聞こえぬか? 274 00:26:48,449 --> 00:26:50,384 私の名は 銀嶺弧雀。 275 00:26:50,384 --> 00:26:53,320 本当に銀嶺弧雀なのか? うん! 276 00:26:53,320 --> 00:26:55,320 実体化 最高! 277 00:30:54,761 --> 00:30:57,761 (大蛇丸)サスケ!