1 00:00:06,106 --> 00:00:09,142 (市川京太郎) 《偽りだらけの この世界》 2 00:00:09,142 --> 00:00:12,145 《僕 市川京太郎は→ 3 00:00:12,145 --> 00:00:16,116 この世の破壊者として 産み落とされた》 4 00:00:16,116 --> 00:00:19,119 《この図書室は 危険な力を鎮める→ 5 00:00:19,119 --> 00:00:23,123 聖なる箱としてふさわしい 僕だけの居場所》 6 00:00:23,123 --> 00:00:26,126 《侵入者は存在してはならない》 7 00:00:27,127 --> 00:00:30,130 《山田杏奈》 8 00:00:30,130 --> 00:00:33,100 《目黒区イチの美人で モデルをしている→ 9 00:00:33,100 --> 00:00:36,103 僕が最も殺したい女》 10 00:00:36,103 --> 00:00:38,138 《そして…》 11 00:00:38,138 --> 00:00:42,109 《学校で ねるねるねるねを 作ろうとする女》 12 00:00:42,109 --> 00:00:45,112 ♬~(山田杏奈)「フンフンフ~ン フッフフ~ン」 13 00:00:45,112 --> 00:00:47,114 《しかし 山田~》 14 00:00:47,114 --> 00:00:51,118 《学校だぞ? 学校じゃなくても もう 中2だぞ?》 15 00:00:51,118 --> 00:00:54,087 《その菓子のチョイスは ないだろ~》 16 00:00:55,122 --> 00:00:57,090 《なんだ?》 17 00:01:01,128 --> 00:01:05,132 《あっ そうか。 水が必要なのか》 18 00:01:05,132 --> 00:01:07,100 《あの三角形に…》 19 00:01:07,100 --> 00:01:14,107 ♬~ 20 00:01:14,107 --> 00:01:16,109 《取らねえよ!》 21 00:01:17,144 --> 00:01:19,112 《これが山田杏奈》 22 00:01:19,112 --> 00:01:23,116 《僕の聖なる箱に現れた 侵入者だ》 23 00:01:25,118 --> 00:01:41,134 ♬~ 24 00:03:04,117 --> 00:03:08,121 《遅いな…。 一体 どこまで…》 25 00:03:09,122 --> 00:03:15,128 (荒い息) 26 00:03:15,128 --> 00:03:18,098 《水がこぼれて 少し減ってる》 27 00:03:22,135 --> 00:03:24,104 《くみ直しか》 28 00:03:25,138 --> 00:03:27,107 《はっ! まさか…》 29 00:03:29,142 --> 00:03:32,112 《めっちゃ こぼしてんじゃねえか》 30 00:03:32,112 --> 00:03:34,114 《何回 くみ直してきてんだよ!》 31 00:03:34,114 --> 00:03:36,116 《僕の聖なる箱に 何してくれてんだ!》 32 00:03:36,116 --> 00:03:38,118 《水は 本の大敵だぞ!》 33 00:03:39,119 --> 00:03:42,122 《ん? えっ…》 34 00:03:43,123 --> 00:03:45,158 《ひっ… 早っ!》 35 00:03:45,158 --> 00:03:47,127 あ… あとで拭こうと…。 36 00:03:47,127 --> 00:03:50,130 いや あの… 別に いいんで…。 37 00:03:50,130 --> 00:03:52,132 あっ! 38 00:03:52,132 --> 00:03:54,101 あ… あとで拭くから! 39 00:03:55,135 --> 00:03:59,139 《何かコップとかで いったん 水をくんできてから作れば…》 40 00:03:59,139 --> 00:04:01,141 《あっ… でも コップは→ 41 00:04:01,141 --> 00:04:04,111 家庭科室にでも行かないと ないのか…》 42 00:04:05,145 --> 00:04:08,148 《休み時間 あと3分》 43 00:04:08,148 --> 00:04:11,118 《家庭科室は最上階の端…》 44 00:04:19,126 --> 00:04:21,128 《うおおおお~っ!》 45 00:04:21,128 --> 00:04:24,131 《フン! フン! フ~ンッ!》 46 00:04:24,131 --> 00:04:26,099 《うおおおお~っ!》 47 00:04:28,135 --> 00:04:31,138 《はあああ~~っ!!》 48 00:04:31,138 --> 00:04:36,143 (荒い息) 49 00:04:36,143 --> 00:04:38,111 フフフッ。 50 00:04:39,112 --> 00:04:41,114 《ねるねるねるねは→ 51 00:04:41,114 --> 00:04:45,118 ねればねるほど 色が変わって…》 52 00:04:48,121 --> 00:04:50,123 《うまい!》 53 00:04:51,124 --> 00:04:53,126 ん? 54 00:04:53,126 --> 00:04:55,128 あっ…。 55 00:04:58,131 --> 00:05:01,134 (水を注ぐ音) 56 00:05:01,134 --> 00:05:04,104 (水を飲む音) 57 00:05:04,104 --> 00:05:06,106 上品だなあ。 《うるせえ!》 58 00:05:09,142 --> 00:05:11,111 これ。 えっ? 59 00:05:12,078 --> 00:05:14,080 《またゴミを…》 60 00:05:15,115 --> 00:05:17,184 それ あげる! 61 00:05:17,184 --> 00:05:20,120 《い… い… いらねえ~!》 62 00:05:20,120 --> 00:05:22,122 昼休み終わるよ。 先 行くね~! 63 00:05:22,122 --> 00:05:24,124 《いや いるわ…》 64 00:05:24,124 --> 00:05:26,092 《めちゃくちゃいるわ~!》 65 00:05:29,095 --> 00:05:34,100 《結局 また 聖なる箱での 僕だけの時間は奪われた》 66 00:05:35,135 --> 00:05:37,103 《やはり 隙を見て→ 67 00:05:37,103 --> 00:05:40,140 早急に この世界から 排除すべきだろうな》 68 00:05:40,140 --> 00:05:42,108 (下敷きの当たる音) うっ…。 69 00:05:43,109 --> 00:05:45,111 (小林ちひろ) 距離感 つかめよ~! 70 00:05:45,111 --> 00:05:48,114 顔に あざでもできたら どうすんだ! 71 00:05:48,114 --> 00:05:52,118 じゃあ ちぃが あおいでよ~。 絶対やだね。 72 00:05:52,118 --> 00:05:56,122 (関根萌子)しょうがないな。 じゃあ 萌が あおいであげる~。 73 00:05:56,122 --> 00:06:00,126 はあ~ 萌子は優しいなあ。 74 00:06:00,126 --> 00:06:03,096 (関根)でも これじゃあ 萌も暑いから…。 75 00:06:03,096 --> 00:06:05,098 (関根)こうしよ! 76 00:06:05,098 --> 00:06:07,133 涼しい…。 77 00:06:07,133 --> 00:06:13,106 ♬~ 78 00:06:13,106 --> 00:06:15,108 距離感 つかんでくれ~! 79 00:06:15,108 --> 00:06:18,144 《今日も 萌え漫画してる》 80 00:06:18,144 --> 00:06:21,114 《それにしても あんなに話す友達がいるのに→ 81 00:06:21,114 --> 00:06:25,118 お菓子を食べに来る時は 常に1人なのは なぜだ?》 82 00:06:25,118 --> 00:06:28,121 《まさか 僕の暗殺計画に気づいて…》 83 00:06:28,121 --> 00:06:33,126 《1人になる事で 僕を誘い出し→ 84 00:06:33,126 --> 00:06:36,129 図書室で 逆に 僕を排除しようと…!?》 85 00:06:36,129 --> 00:06:43,103 ♬~ 86 00:06:45,138 --> 00:06:50,143 もう 汗がすごい…。 誰か シャツ交換してよ~。 87 00:06:50,143 --> 00:06:53,213 《夏… シャツ… 汗だく…》 88 00:06:53,213 --> 00:06:55,115 《という事は…》 89 00:06:55,115 --> 00:06:57,117 (足立 翔) ブラ透けしている可能性が! 90 00:06:58,151 --> 00:07:01,121 《こいつ 僕の心が読めるのか!?》 91 00:07:01,121 --> 00:07:04,157 (足立)ほら 同じ汗だくのお前も 乳首 透けてんだろ。 92 00:07:04,157 --> 00:07:06,126 (太田 力)ちょっと やめろよ~。 93 00:07:06,126 --> 00:07:08,128 《太田と山田を一緒にするな!》 94 00:07:09,129 --> 00:07:12,299 よし。 ちょっと近くまで行って さりげなく見てくるわ。 95 00:07:12,299 --> 00:07:14,134 《やっ… やめろ!》 96 00:07:14,134 --> 00:07:16,136 《やめなさい 足立よ》 97 00:07:16,136 --> 00:07:19,139 《今 お前の心に 直接 語りかけています》 98 00:07:19,139 --> 00:07:21,207 《やめるのです》 99 00:07:21,207 --> 00:07:23,176 《ダメだ! こうなったら…》 100 00:07:25,145 --> 00:07:28,114 ん? 悪い 悪い。 101 00:07:28,114 --> 00:07:30,116 …待て。 102 00:07:34,120 --> 00:07:36,156 うん… 異常なし。 103 00:07:36,156 --> 00:07:38,124 そうか…。 104 00:07:38,124 --> 00:07:41,161 (関根)えっ どこ行くの? 職員室の前に行こう。 105 00:07:41,161 --> 00:07:43,129 クーラーの風 漏れて 涼しいから。 106 00:07:43,129 --> 00:07:45,131 はあ…。 107 00:07:46,132 --> 00:07:48,101 《やれやれだ…》 108 00:07:50,136 --> 00:07:53,139 よいしょ よいしょ。 頑張れ 頑張れ。 109 00:07:53,139 --> 00:07:57,277 だから… なんで このクソ暑い日に こんな事…。 110 00:07:57,277 --> 00:07:59,145 じゃんけんに負けたから。 111 00:07:59,145 --> 00:08:04,117 《山田の一番の親友は この小林ちひろさんだ》 112 00:08:04,117 --> 00:08:07,320 《僕は心の中で 「彼氏さん」と呼んでいる》 113 00:08:07,320 --> 00:08:09,155 《彼氏さんは大変だ》 114 00:08:09,155 --> 00:08:13,159 《ひと言も重いと言わない 気遣いも そんな感じだ》 115 00:08:13,159 --> 00:08:15,128 ゴール! 116 00:08:15,128 --> 00:08:17,230 (吉田芹那)お疲れ。 (小林)はあ~。 117 00:08:17,230 --> 00:08:19,132 しょうがないなあ。 118 00:08:19,132 --> 00:08:21,101 じゃあ 次は 私がおぶってあげる。 119 00:08:21,101 --> 00:08:24,104 やだよ。 おんぶとか恥ずかしいし。 120 00:08:25,138 --> 00:08:29,109 《しかし そんな いつも一緒の彼氏さんでも…》 121 00:08:30,143 --> 00:08:32,112 《ここには なぜか 一緒には来ない》 122 00:08:34,114 --> 00:08:38,118 《ここに来る時は 大抵 山田一人だ》 123 00:08:38,118 --> 00:08:42,088 《やはり 山田が 僕の暗殺計画に気づいて…》 124 00:08:45,125 --> 00:08:47,160 えっ? 125 00:08:47,160 --> 00:08:49,129 ねえ それ 貸して。 えっ? 126 00:08:49,129 --> 00:08:52,098 こ… これ? うん。 127 00:09:00,106 --> 00:09:02,208 おおっと…。 128 00:09:02,208 --> 00:09:04,110 わあ~! 129 00:09:04,110 --> 00:09:07,113 ほら これなら顔にぶつけない。 130 00:09:11,117 --> 00:09:13,119 (においを嗅ぐ音) いいにおいするやつだ。 131 00:09:13,119 --> 00:09:15,121 しないよ。 132 00:09:15,121 --> 00:09:17,123 するよ。 133 00:09:19,125 --> 00:09:21,127 (においを嗅ぐ音) 134 00:09:21,127 --> 00:09:24,097 《おっ… おおぉぉ~》 135 00:09:25,131 --> 00:09:27,100 ほら。 えっ…。 136 00:09:33,139 --> 00:09:43,116 (セミの鳴き声) 137 00:09:43,116 --> 00:09:45,085 (においを嗅ぐ音) 138 00:09:46,119 --> 00:09:48,188 《水着だ》 139 00:09:48,188 --> 00:09:51,124 ねっ! はい…。 140 00:09:51,124 --> 00:09:53,126 《今日はプールないよな》 141 00:09:53,126 --> 00:09:56,096 《なるほど。 ブラ透け防止にか》 (携帯電話の振動音) 142 00:09:56,096 --> 00:09:58,131 《そ… それは それで…》 143 00:09:58,131 --> 00:10:01,101 はい。 ああ 萌子? 144 00:10:01,101 --> 00:10:04,137 どうし… えっ 今!? 145 00:10:04,137 --> 00:10:06,106 《今度は なんだ?》 146 00:10:08,241 --> 00:10:11,111 市川 ここに座って! 早く! 147 00:10:11,111 --> 00:10:13,112 《何? 何が…》 148 00:10:17,350 --> 00:10:20,120 山田 知らん? さっ… さあ。 149 00:10:20,120 --> 00:10:22,121 《なんか怒ってるな…。 お菓子か?》 150 00:10:23,256 --> 00:10:26,125 《うう… 山田の体温が…》 151 00:10:26,125 --> 00:10:28,361 《なんでか知らんが 勃起しそう…!》 152 00:10:28,361 --> 00:10:30,130 ん…? 153 00:10:30,130 --> 00:10:32,098 (頭をぶつける音) 154 00:10:34,134 --> 00:10:36,102 ん? 155 00:10:38,238 --> 00:10:40,106 はあ~ やれやれ。 156 00:10:40,106 --> 00:10:42,141 《あ… 速攻 見つかったっぽい》 157 00:10:42,141 --> 00:10:45,111 《えっ? いや 相席?》 158 00:10:45,111 --> 00:10:49,115 《お… お菓子か。 どうせなら 一緒に食えばいいのに》 159 00:10:49,115 --> 00:10:52,118 《まあ いいか… 勝手にくれてやろう》 160 00:10:53,286 --> 00:10:55,121 あっ… どうぞ。 161 00:10:55,121 --> 00:10:58,224 (小林)私 アレルギーで スナック食べられないんだ。 162 00:10:58,224 --> 00:11:00,159 ご… ごめん…。 163 00:11:00,159 --> 00:11:04,130 あいつ 変な気の使い方するんだよ。 164 00:11:04,130 --> 00:11:06,099 家で遊んだ時もさ…。 165 00:11:07,133 --> 00:11:11,137 (小林の声)やけにトイレ長いなと 思ってたら…。 166 00:11:13,273 --> 00:11:15,141 (小林の声)廊下で菓子食ってた。 167 00:11:15,141 --> 00:11:17,143 《絶対 お菓子は食べたいんだな》 168 00:11:17,143 --> 00:11:20,146 《じゃあ 図書室に1人で来てたのも→ 169 00:11:20,146 --> 00:11:23,283 彼氏さんに気を使って…》 170 00:11:23,283 --> 00:11:25,251 まあ そこがいいんだよ。 171 00:11:28,354 --> 00:11:30,156 はあ… うん…。 172 00:11:30,156 --> 00:11:32,158 (小林)まったく…→ 173 00:11:32,158 --> 00:11:35,128 かわいくて性格もいいとか ずるいよな~! 174 00:11:35,128 --> 00:11:37,130 おまけに オシャレでセンスもいいしさ。 175 00:11:37,130 --> 00:11:39,132 は… はあ…。 176 00:11:39,132 --> 00:11:43,269 (小林)モデルやってる時は めっちゃかっこいいしな~。 177 00:11:43,269 --> 00:11:47,240 う… うん。 ふ… ふ~ん そうなんだ。 178 00:11:51,110 --> 00:11:53,112 エッヘン! 179 00:11:53,112 --> 00:11:55,148 (小林)ほ~ら 褒めたら出てきた。 180 00:11:55,148 --> 00:11:57,150 あっ だました? (小林)まあな。 181 00:11:57,150 --> 00:12:01,120 ウソだ~! 本音でしょ? (小林)んなわけねえだろ。 行くぞ。 182 00:12:01,120 --> 00:12:03,122 おんぶ? うん。 183 00:12:03,122 --> 00:12:05,124 しょうがないなあ。 184 00:12:06,125 --> 00:12:10,129 《なるほど なるほど…》 185 00:12:12,131 --> 00:12:14,133 《なるほどーーっ!》 186 00:12:18,104 --> 00:12:21,107 《夏休みも明け→ 187 00:12:21,107 --> 00:12:23,109 今週末に迎える→ 188 00:12:23,109 --> 00:12:27,113 この世で体育祭の次に無駄な行事 文化祭》 189 00:12:27,113 --> 00:12:30,116 《その準備で 学校中が慌ただしい》 190 00:12:30,116 --> 00:12:32,118 《うちのクラスは→ 191 00:12:32,118 --> 00:12:35,121 お化け屋敷のようなものを やるらしい》 192 00:12:35,121 --> 00:12:38,091 美術部だけじゃ大変だから 手伝ってたんだよ! 193 00:12:39,092 --> 00:12:43,096 《こういうイベントでは 存在を消すのが利口な生き方だ》 194 00:12:44,130 --> 00:12:46,132 市川って 字 きれいだったよね? 195 00:12:46,132 --> 00:12:50,136 この前の発表の時の模造紙も 市川が書いたんでしょ? 196 00:12:50,136 --> 00:12:52,105 えっ… いや… 別…。 197 00:12:52,105 --> 00:12:56,109 壁に貼る墓地の絵 手伝ってあげて。 198 00:12:56,109 --> 00:12:58,111 《絵は 毎日描いてるが→ 199 00:12:58,111 --> 00:13:00,113 やべえやつばっかだぞ》 200 00:13:00,113 --> 00:13:02,115 (原 穂乃香)あっ ありがとうね。 201 00:13:02,115 --> 00:13:05,118 《クソッ… しょうがない》 202 00:13:05,118 --> 00:13:08,121 あっ… ごめん。 先にトイレ行かせて。 203 00:13:08,121 --> 00:13:10,123 (原)あっ うん。 あっ! 204 00:13:10,123 --> 00:13:13,092 (セミの鳴き声) 205 00:13:13,092 --> 00:13:17,130 《やるからには いっちょ 本気を出してやりますか》 206 00:13:17,130 --> 00:13:20,133 あっ 血は もっと どす黒いほうがいいかも。 207 00:13:20,133 --> 00:13:22,101 (原)あっ そっか。 208 00:13:22,101 --> 00:13:26,105 あと ここは もう少し暗く。 (原)なるほどね。 209 00:13:27,106 --> 00:13:29,208 ん? 210 00:13:29,208 --> 00:13:31,077 《んん~!?》 211 00:13:31,077 --> 00:13:37,150 《これは… もしかして おっぱい… なのでは》 212 00:13:37,150 --> 00:13:39,252 (原)こんな感じかな? 213 00:13:39,252 --> 00:13:48,094 ♬~ 214 00:13:48,094 --> 00:13:50,096 ぼあーーっ! 215 00:13:50,096 --> 00:13:52,098 ビャーーッ! 216 00:13:52,098 --> 00:13:54,200 ごめんなさい ごめんなさい! は…? 217 00:13:54,200 --> 00:13:56,102 カット カット! 218 00:13:56,102 --> 00:14:00,073 全然ダメなんだよ。 「ぼあー!」って何? 219 00:14:00,073 --> 00:14:02,075 かわいさしかないだろ! いいんだよ。 220 00:14:02,075 --> 00:14:05,078 市川が驚いてくれたから。 ねっ? 221 00:14:05,078 --> 00:14:07,113 あっ… いや…。 222 00:14:07,113 --> 00:14:10,083 (小林)いいから こっち来い。 223 00:14:10,083 --> 00:14:15,088 (原)はあ~ 山田さんはいいなあ スタイルが良くって…。 224 00:14:17,090 --> 00:14:21,060 《人それぞれの良さが あると思うぞ 僕は》 225 00:14:22,095 --> 00:14:25,098 (原)よし! これで大体 終わったね。 226 00:14:25,098 --> 00:14:28,067 お水 捨ててくるね。 ああ… ありがとう。 227 00:14:29,102 --> 00:14:32,105 あっ できたん… ん? 228 00:14:32,105 --> 00:14:34,073 ん? 229 00:14:37,110 --> 00:14:40,113 私のお墓…。 230 00:14:40,113 --> 00:14:43,116 おいおい これ どういうつもりだ? 231 00:14:43,116 --> 00:14:45,084 書いたの 誰? 232 00:14:45,084 --> 00:14:49,088 《これ… 原さんが書いた所》 233 00:14:49,088 --> 00:14:51,090 《もしかして 原さん…》 234 00:14:51,090 --> 00:14:54,093 山田さんなんて どうせ整形でしょ? 235 00:14:54,093 --> 00:14:56,162 死ねばいいのに…。 236 00:14:56,162 --> 00:14:58,164 《本心では こうなのか!?》 237 00:14:59,098 --> 00:15:02,101 てめえが書いたのか? い… いや 違う…。 238 00:15:02,101 --> 00:15:04,103 《待て 待て 待て!》 239 00:15:04,103 --> 00:15:07,106 《そんな事 言ったら 女子が 無駄にギスギスしてしまう》 240 00:15:07,106 --> 00:15:10,076 (足立)違うんなら誰なんだよ。 241 00:15:11,077 --> 00:15:14,113 あっ いや… 俺だけど…。 242 00:15:14,113 --> 00:15:16,115 どういうつもりなんだ!? 243 00:15:16,115 --> 00:15:20,086 こ… 答えによっちゃあ マ… マジで殴るからな。 244 00:15:20,086 --> 00:15:23,122 《株上げ作戦に 利用するんじゃねえ!》 245 00:15:23,122 --> 00:15:26,092 《な… 何か言わないと…》 246 00:15:26,092 --> 00:15:28,094 あ… あの…。 247 00:15:29,095 --> 00:15:32,098 別に 死は悪い事じゃないし…。 248 00:15:32,098 --> 00:15:34,100 《何 言ってんだ 僕は!》 249 00:15:34,100 --> 00:15:38,104 死は… 救い… なんだよ。 250 00:15:38,104 --> 00:15:40,106 《何 言ってんだ マジで!》 251 00:15:40,106 --> 00:15:43,075 (原)どうしたの? (神崎健太)ああ いや…。 252 00:15:43,075 --> 00:15:46,112 この墓に 市川が 「山田」って書いちゃったらしくて。 253 00:15:46,112 --> 00:15:49,115 えっ? 違うよ。 ここ書いたの 私。 254 00:15:49,115 --> 00:15:51,083 えっ? 255 00:15:51,083 --> 00:15:53,119 (原)ああっ… ごめん! そうだよね。 256 00:15:53,119 --> 00:15:55,087 よくある名字を書いただけで…。 257 00:15:55,087 --> 00:15:57,123 (小林)あっ ホントだ。 258 00:15:57,123 --> 00:16:00,126 よく見たら 小林もある。 (吉田)吉田も。 259 00:16:00,126 --> 00:16:02,128 (原)ごめんね。 すぐ消すね。 260 00:16:02,128 --> 00:16:04,130 (足立)ああ…。 (神崎)なんだ…。 261 00:16:04,130 --> 00:16:07,099 き… 気をつけろよな! 《何をだよ!》 262 00:16:09,135 --> 00:16:13,105 とりあえず いったん 全部消そう。 うん。 263 00:16:13,105 --> 00:16:21,113 ♬~ 264 00:16:21,113 --> 00:16:23,115 ごめんね。 265 00:16:27,119 --> 00:16:31,090 (小林)山田~! もう一度 練習するぞ! 266 00:16:33,092 --> 00:16:36,095 《い… 今のは…》 267 00:16:36,095 --> 00:16:40,099 消したけど なんも書いてないと コンニャクみたいだね。 268 00:16:40,099 --> 00:16:42,101 えっ? ああ…。 269 00:16:42,101 --> 00:16:44,103 じゃあ…。 270 00:16:53,079 --> 00:16:55,081 …あれ? 271 00:17:00,119 --> 00:17:04,090 《ごめんね… ごめん… ごめん?》 272 00:17:04,090 --> 00:17:07,093 《どういう意味なんだ? なんで…》 273 00:17:07,093 --> 00:17:11,063 あっ! 血 つけたら もっと怖くなるかな。 274 00:17:13,099 --> 00:17:16,102 えっ? あっ… ちょっと待って。 275 00:17:16,102 --> 00:17:18,070 つけるなら もう少し黒を混ぜて…。 276 00:17:19,105 --> 00:17:23,075 どす黒くしたほうが おどろおどろしい。 277 00:17:23,075 --> 00:17:25,211 そして ベッタリつけないと。 278 00:17:25,211 --> 00:17:28,080 リアルって そういうもんだろ。 おお~! 279 00:17:28,080 --> 00:17:30,082 よし。 280 00:17:31,083 --> 00:17:49,101 ♬~ 281 00:17:49,101 --> 00:17:52,104 こ… これで…。 282 00:17:52,104 --> 00:17:54,106 ベッタリつけたほうが…。 283 00:17:54,106 --> 00:17:57,109 逆に! 逆にリアルだから。 284 00:18:00,112 --> 00:18:03,082 《こうして 文化祭当日》 285 00:18:03,082 --> 00:18:08,120 ♬~ 286 00:18:08,120 --> 00:18:11,123 《といっても しょせん 中学校なので→ 287 00:18:11,123 --> 00:18:14,093 研究発表だったり 文化部の発表がメインの→ 288 00:18:14,093 --> 00:18:16,095 しょぼいイベント》 289 00:18:16,095 --> 00:18:18,097 《日常と何も変わらないが…》 290 00:18:18,097 --> 00:18:20,099 (生徒)ありがとうございます! この前のストーリー見ました! 291 00:18:20,099 --> 00:18:24,103 《陽キャは 他学年との交流に 忙しいらしい》 292 00:18:24,103 --> 00:18:26,105 (生徒たち)はい! ありがとうございます! 293 00:18:27,073 --> 00:18:29,075 《準備で何があろうと→ 294 00:18:29,075 --> 00:18:32,078 当日になれば 僕は いつも ぼっち》 295 00:18:32,078 --> 00:18:35,081 《去年同様 トイレにこもって ソシャゲでもやるか》 296 00:18:35,081 --> 00:18:37,116 (南条ハルヤ)あれ? 女子だけ? 297 00:18:37,116 --> 00:18:39,185 《この声…》 298 00:18:39,185 --> 00:18:41,087 《で… 出た! ナンパイセン!》 299 00:18:41,087 --> 00:18:44,090 (南条)一緒に見て回らない? (小林)ん~ いや うちらは…。 300 00:18:44,090 --> 00:18:47,093 《いいぞ~ 断ってくれ! 彼氏として》 301 00:18:47,093 --> 00:18:49,095 (関根)いいですね~! 回りましょう…。 302 00:18:49,095 --> 00:18:51,097 《クソ女があぁぁーっ!》 303 00:18:51,097 --> 00:18:54,100 (南条)じゃあ 行こうか。 (関根)どこから行きますかね~。 304 00:18:54,100 --> 00:18:56,102 《クソッ… 諦めてなかったのか》 305 00:18:56,102 --> 00:18:59,071 《これだから 陽キャのクソ男は…》 306 00:19:00,106 --> 00:19:02,074 《いや でも…》 307 00:19:02,074 --> 00:19:04,076 《僕が投げた自転車…》 308 00:19:04,076 --> 00:19:07,079 (南条)いくぞ! せーの! 309 00:19:07,079 --> 00:19:11,083 《率先して引き上げてくれたの 先輩だったんだよな…》 310 00:19:11,083 --> 00:19:15,121 《ああいう奴が 普通にいい奴だと なぜか へこむな…》 311 00:19:15,121 --> 00:19:18,124 今 ちょうど休憩中で…。 へえ~。 312 00:19:18,124 --> 00:19:21,093 《ん? なんか これって…→ 313 00:19:21,093 --> 00:19:24,096 もしかして… 陣形になってる?》 314 00:19:24,096 --> 00:19:26,098 《友の壁だ》 315 00:19:26,098 --> 00:19:29,101 《女子の危機管理能力…》 316 00:19:30,102 --> 00:19:32,104 (生徒)あっ ともちゃん。 《おっと…》 317 00:19:32,104 --> 00:19:35,107 《ああ クソッ… 尾行が…》 318 00:19:36,108 --> 00:19:38,110 《おっ!》 319 00:19:38,110 --> 00:19:41,113 《よし。 ここは いったん こっちに入って…》 320 00:19:41,113 --> 00:19:43,115 《ここを通って…》 321 00:19:43,115 --> 00:19:45,117 《こっちから出れば…》 322 00:19:45,117 --> 00:19:50,189 《あれ? どこ行ったんだ? そんな遠くには…》 323 00:19:50,189 --> 00:19:52,124 おお~! 324 00:19:52,124 --> 00:19:55,194 《か… 壁を突破してしまった…》 325 00:19:55,194 --> 00:19:57,096 ねえ ここ 面白かった? 326 00:19:57,096 --> 00:20:00,199 えっ… まあ…。 327 00:20:00,199 --> 00:20:03,135 《見てないけど…》 328 00:20:03,135 --> 00:20:05,104 えっ? 329 00:20:09,108 --> 00:20:13,112 わあ~ すごい! なかなかやるなあ。 330 00:20:13,112 --> 00:20:15,081 《誰目線なんだ》 331 00:20:17,183 --> 00:20:22,088 ここが駅だから この辺に 「おかしのむらおか」があるんだよ。 332 00:20:22,088 --> 00:20:24,824 《真っ先に探すとこ そこ?》 333 00:20:24,824 --> 00:20:28,828 という事は 私んちは この辺り…。 334 00:20:29,095 --> 00:20:31,097 市川んちは? 335 00:20:31,097 --> 00:20:33,099 えっ? ああ…。 336 00:20:36,102 --> 00:20:40,139 えっと… ここら辺… かな。 337 00:20:40,139 --> 00:20:42,074 ふ~ん。 338 00:20:42,074 --> 00:20:45,077 じゃあ 大体1キロちょっとか。 339 00:20:45,077 --> 00:20:48,080 えっ? 私んちから。 340 00:20:51,117 --> 00:20:54,086 しゃ… 写真 撮っていいかな? 341 00:20:54,086 --> 00:20:57,089 いいよ。 貸して。 えっ? 貸す? 342 00:20:59,091 --> 00:21:01,093 ほら。 343 00:21:01,093 --> 00:21:07,099 ♬~ 344 00:21:07,099 --> 00:21:09,068 (カメラのシャッター音) 345 00:21:10,102 --> 00:21:13,105 ち… 違うよ! 地図! あれ? 346 00:21:13,105 --> 00:21:18,110 《うわばばばば… やったーーっ!!》 347 00:21:19,078 --> 00:21:22,114 (小林)ねえ! なんで 勝手に行動するの? 348 00:21:22,114 --> 00:21:25,084 猫なの? 見てよ。 すごいでしょ。 349 00:21:25,084 --> 00:21:28,087 (吉田)あっ ホントだ。 (関根)何? 何? 350 00:21:28,087 --> 00:21:30,089 うわっ すご! これ 田舎の地図? 351 00:21:30,089 --> 00:21:32,091 でしょ! ちなみに…。 352 00:21:32,091 --> 00:21:37,096 《2年1組 「僕らの町の80年前」は→ 353 00:21:37,096 --> 00:21:41,100 今年の最優秀賞を受賞した》 354 00:21:44,103 --> 00:21:52,077 ♬~