1 00:01:36,154 --> 00:01:38,154 (匡文)壮一郎 これは何だ? 2 00:01:41,158 --> 00:01:43,160 (壮一郎)金です。 3 00:01:43,160 --> 00:01:47,164 (匡文)もう一度 聞く。 これは何だ? 4 00:01:47,164 --> 00:01:49,164 (壮一郎)えっ…。 5 00:01:51,168 --> 00:01:53,170 (壮一郎)お金です。 お父さん。 6 00:01:53,170 --> 00:01:56,173 (匡文)お父さんではない。 会長と呼べ。 7 00:01:56,173 --> 00:01:59,176 すいません 会長。 8 00:01:59,176 --> 00:02:02,179 (匡文)申し訳ございません だ。→ 9 00:02:02,179 --> 00:02:05,182 言葉遣いには気を付けろ。→ 10 00:02:05,182 --> 00:02:10,187 ビジネスでは そういうところで足元を見られる。 11 00:02:10,187 --> 00:02:14,191 (壮一郎)はい…。 (匡文)これは金だ。 間違いない。→ 12 00:02:14,191 --> 00:02:21,198 だが… こうして束ねれば 金は金でなくなる。→ 13 00:02:21,198 --> 00:02:25,202 分かるか? 力だ。→ 14 00:02:25,202 --> 00:02:30,202 この世を動かす 唯一にして無比の力なんだ。 15 00:02:42,153 --> 00:02:47,153 (壮一郎)《大学を卒業して 俺は 即 父親の秘書になった》 16 00:02:49,160 --> 00:02:52,163 (匡文)お前は ただ見ているだけでいい。→ 17 00:02:52,163 --> 00:02:57,168 見て 私が何をしているのか考えて学べ。→ 18 00:02:57,168 --> 00:03:00,171 いちいち教えを請おうとするな。 19 00:03:00,171 --> 00:03:02,173 (壮一郎)はい。 20 00:03:02,173 --> 00:03:04,175 (壮一郎)《大学時代に 組んでいたバンドは→ 21 00:03:04,175 --> 00:03:07,178 契約直前で破綻した》→ 22 00:03:07,178 --> 00:03:10,181 《俺は 音楽への情熱を失い→ 23 00:03:10,181 --> 00:03:14,181 半ば自暴自棄で 父の言葉に従った》 24 00:03:16,187 --> 00:03:20,187 《父がしていることは 煎じ詰めれば ネットワークづくりだ》 25 00:03:22,193 --> 00:03:24,195 (壮一郎)《裏に表に金を使い→ 26 00:03:24,195 --> 00:03:30,201 金で結ばれた強固な絆を 形成していくのだ》→ 27 00:03:30,201 --> 00:03:33,204 《どちらかが倒れれば お互いがつぶれる》→ 28 00:03:33,204 --> 00:03:37,141 《危機が訪れれば 双方が助け合う》→ 29 00:03:37,141 --> 00:03:40,144 《これが 力だ》→ 30 00:03:40,144 --> 00:03:43,147 《別に 父がつくったシステムではない》→ 31 00:03:43,147 --> 00:03:47,147 《すでにあるものの中に 父が入っていっただけだ》 32 00:03:49,153 --> 00:03:51,155 (貴子)どう? 社会人は。 33 00:03:51,155 --> 00:03:53,157 ん? 何とかやってるよ。 34 00:03:53,157 --> 00:03:57,161 (貴子)ウフフ 兄さんに 秘書なんてホント似合ってないね。 35 00:03:57,161 --> 00:03:59,161 (壮一郎)そうか? 36 00:04:01,165 --> 00:04:04,165 (貴子)音楽… やめちゃうの? 37 00:04:06,170 --> 00:04:09,173 (壮一郎)会社員だろうが ミュージシャンだろうが→ 38 00:04:09,173 --> 00:04:12,176 食いぶちだと思えば一緒だよ。 39 00:04:12,176 --> 00:04:16,180 私 嫌いじゃなかったよ。 兄さんの歌。 40 00:04:16,180 --> 00:04:20,184 あのまま続けると思ってた。 41 00:04:20,184 --> 00:04:22,186 (壮一郎)よせよ…。→ 42 00:04:22,186 --> 00:04:29,193 夢を食って生きていけるのは 少数の人間だけだ。 俺は違った。→ 43 00:04:29,193 --> 00:04:33,193 俺は このくそみたいな現実を 食って生きていくよ。 44 00:04:39,136 --> 00:04:41,138 (貴子)そう…。 45 00:04:41,138 --> 00:04:45,142 (壮一郎)《父は 俺に 全てを たたき込もうとした》→ 46 00:04:45,142 --> 00:04:47,144 《要は 世襲だ》→ 47 00:04:47,144 --> 00:04:51,148 《社内の空気は冷たかったが 俺は 気にしなかった》 48 00:04:51,148 --> 00:05:05,162 ・~ 49 00:05:05,162 --> 00:05:07,164 (壮一郎) 安定してたんじゃないんですか!? 50 00:05:07,164 --> 00:05:10,167 (医師)それが 不安定になったということです。 51 00:05:10,167 --> 00:05:12,169 (壮一郎)そんな いいかげんな! 52 00:05:12,169 --> 00:05:15,169 気休めを言ってほしいんですか? 53 00:05:17,174 --> 00:05:21,178 (壮一郎)《妹を救うには 国内の病院では無理で→ 54 00:05:21,178 --> 00:05:23,180 アメリカの医療施設に→ 55 00:05:23,180 --> 00:05:26,183 送らねばならない ということだった》→ 56 00:05:26,183 --> 00:05:31,183 《俺は 一も二もなく 煩瑣な手続きを進めた》 57 00:05:35,209 --> 00:05:37,127 (壮一郎)《そんなときだ》 58 00:05:37,127 --> 00:05:39,129 (重役)朝から売り一方です! 59 00:05:39,129 --> 00:05:42,132 (重役)取引先に どう言えば…。 (重役)このままでは破綻します! 60 00:05:42,132 --> 00:05:44,134 (重役たち)会長! 61 00:05:44,134 --> 00:05:46,136 (壮一郎)《会社が傾いた》 62 00:05:46,136 --> 00:05:50,140 (壮一郎)《ネットワークに ほころびが生じたのだ》→ 63 00:05:50,140 --> 00:05:52,142 《親父が つくったものとは 違うネットワークの→ 64 00:05:52,142 --> 00:05:54,142 干渉によるものらしかった》 65 00:05:58,148 --> 00:06:02,152 (壮一郎)処分できるものは 処分してはどうですか? 66 00:06:02,152 --> 00:06:04,154 (匡文)お前は 家も土地もなくした男と→ 67 00:06:04,154 --> 00:06:07,157 ビジネスをする気になるか? (壮一郎)それは…。 68 00:06:07,157 --> 00:06:10,160 (匡文) 大事なのは 何よりも信用だ。→ 69 00:06:10,160 --> 00:06:14,164 どんな風評が流れようが 泰然としていなければならん。→ 70 00:06:14,164 --> 00:06:19,169 慌てるな。 動揺するな。 何でもない顔をしていろ。→ 71 00:06:19,169 --> 00:06:23,173 あられもなく振る舞うほど 未来がなくなるぞ。 72 00:06:23,173 --> 00:06:25,173 はい…。 73 00:06:27,177 --> 00:06:29,179 (匡文)貴子の渡米は取りやめだ。 74 00:06:29,179 --> 00:06:31,181 (壮一郎)なっ 何ですって!? 75 00:06:31,181 --> 00:06:33,183 (匡文)そんな余裕は 今はない。 76 00:06:33,183 --> 00:06:38,122 貴子が… 貴子が 死んでもいいって言うんですか!? 77 00:06:38,122 --> 00:06:41,125 (匡文)助かる保証が あるわけではない。 78 00:06:41,125 --> 00:06:44,128 可能性があるなら 懸けるべきじゃないんですか! 79 00:06:44,128 --> 00:06:48,132 (匡文)分かっていたはずだ。 初めからな。 80 00:06:48,132 --> 00:06:51,135 (壮一郎) 私は信じたことは ありません! 81 00:06:51,135 --> 00:06:55,139 (匡文)貴子が死んだところで 会社の信用は下がらん。 82 00:06:55,139 --> 00:06:57,141 それでも親か!! 83 00:06:57,141 --> 00:07:01,145 (匡文)お前たちの親である以前に 公人なんだ…。 84 00:07:01,145 --> 00:07:05,145 (匡文)身内よりも先に 守らなければならないものがある。 85 00:07:09,153 --> 00:07:12,156 (匡文)お前にも そのうち分かる。 86 00:07:12,156 --> 00:07:14,158 (壮一郎)そんな理屈は 分かりたくもない!→ 87 00:07:14,158 --> 00:07:17,161 あなたが 金を出さないと言うのなら→ 88 00:07:17,161 --> 00:07:20,164 私が 自分で金をつくる! 89 00:07:20,164 --> 00:07:22,166 (壮一郎)《分からなかった》→ 90 00:07:22,166 --> 00:07:24,168 《自分の娘よりも ビジネスを→ 91 00:07:24,168 --> 00:07:27,171 優先するなどということが あるわけがない》→ 92 00:07:27,171 --> 00:07:29,171 《あっていいはずがない》 93 00:07:32,176 --> 00:07:36,113 (川島)会長から あなたを 外に出すなと指示がありました。 94 00:07:36,113 --> 00:07:40,117 お前に とやかく言われる 筋合いはない! どけ!!→ 95 00:07:40,117 --> 00:07:42,119 うっ…。 96 00:07:42,119 --> 00:07:45,119 (川島)お許しください。 (壮一郎)ああ…。 97 00:07:47,124 --> 00:07:51,128 (壮一郎)《俺は 数日間 自宅に軟禁された》→ 98 00:07:51,128 --> 00:07:54,131 《俺が 金策に走ると 信用がなくなるらしい》→ 99 00:07:54,131 --> 00:07:59,136 《そんな信用なら なくなっていいと思った。 が→ 100 00:07:59,136 --> 00:08:03,140 あのころの俺は 無力だった》 101 00:08:03,140 --> 00:08:05,140 ・(ドアの開く音) 102 00:08:08,145 --> 00:08:10,145 病院に お連れします。 103 00:08:24,161 --> 00:08:27,164 ハァ ハァ ハァ…。 104 00:08:27,164 --> 00:08:29,164 貴子…。 105 00:08:32,169 --> 00:08:35,189 (貴子)あっ…。→ 106 00:08:35,189 --> 00:08:39,189 二人に… してもらえませんか? 107 00:08:41,111 --> 00:08:45,115 久し… ぶりだね…。 (壮一郎)ああ。 108 00:08:45,115 --> 00:08:51,121 もう 会えないかと思った…。 (壮一郎)ごめん。 109 00:08:51,121 --> 00:08:57,127 この状態じゃ無理だから… アメリカ行きは 中止だって。→ 110 00:08:57,127 --> 00:09:00,130 でも ちょっと安心した。 111 00:09:00,130 --> 00:09:04,134 日本… 離れたくなかったから。 112 00:09:04,134 --> 00:09:06,136 (壮一郎)どうして!? 113 00:09:06,136 --> 00:09:09,139 兄さんは… 今日の次は→ 114 00:09:09,139 --> 00:09:14,144 当たり前のように あしたが来るって思ってるでしょ。 115 00:09:14,144 --> 00:09:18,148 (貴子)今週の次は… 来週。 116 00:09:18,148 --> 00:09:22,152 今月の次は… 来月。→ 117 00:09:22,152 --> 00:09:25,152 ことしの次は… 来年。 118 00:09:28,158 --> 00:09:31,161 (貴子)私には それがないの…。 119 00:09:31,161 --> 00:09:37,100 今日 眠ったら… あしたは目覚めないかもしれない。 120 00:09:37,100 --> 00:09:42,100 今しか… 今 この瞬間が 全てなの。 121 00:09:44,107 --> 00:09:47,110 無理して 外国 行ったりするより→ 122 00:09:47,110 --> 00:09:50,113 ここで こうしてる方がいい。 123 00:09:50,113 --> 00:09:56,119 (貴子)兄さんには 理解できないかもしれないけど…。 124 00:09:56,119 --> 00:09:59,122 (壮一郎)貴子…。 125 00:09:59,122 --> 00:10:03,126 ずっと 今日が… 続けばいいのに…。 126 00:10:03,126 --> 00:10:07,130 このまま変わらない毎日が…→ 127 00:10:07,130 --> 00:10:12,135 永遠に続けばいいのに…。 128 00:10:12,135 --> 00:10:15,138 (壮一郎)《その夜 貴子は意識を失った》→ 129 00:10:15,138 --> 00:10:18,138 《以来 今日まで目を覚まさない》 130 00:10:25,148 --> 00:10:28,148 (壮一郎)《俺は 心を閉ざし 仕事に打ち込んだ》 131 00:10:35,175 --> 00:10:39,175 (壮一郎)《父との関係も ビジネスだけになった》 132 00:10:43,100 --> 00:10:46,100 (壮一郎)《そんなころだ。 あの男が現れたのは…》 133 00:10:48,105 --> 00:10:52,105 ・(ノック) 134 00:10:57,114 --> 00:11:00,117 (真坂木)こんばんは。→ 135 00:11:00,117 --> 00:11:01,717 フフッ。 136 00:11:03,353 --> 00:11:04,953 (壮一郎)《俺は やつに尋ねた》 137 00:11:07,124 --> 00:11:11,124 (壮一郎)《なぜ 必要なときに 現れてくれなかったのかと》 138 00:11:13,130 --> 00:11:17,134 「CLOSING」! 「YOU HAVE GAIN」! 139 00:11:17,134 --> 00:11:20,137 (壮一郎)《もっと早く 現れていてさえくれれば→ 140 00:11:20,137 --> 00:11:22,139 あるいは…》 141 00:11:22,139 --> 00:11:26,143 (真坂木)さあ それは私には分かりかねます。 142 00:11:26,143 --> 00:11:30,147 (壮一郎)《この街には 意思が ないようで ある》→ 143 00:11:30,147 --> 00:11:32,149 《もてあそんでいるのだ》→ 144 00:11:32,149 --> 00:11:35,152 《人々の運命を》→ 145 00:11:35,152 --> 00:11:39,152 《高みの見物をして われわれを あざ笑っているのだ》 146 00:11:41,158 --> 00:11:44,161 (壮一郎)《ならば俺も もてあそんでやろう》→ 147 00:11:44,161 --> 00:11:46,163 《この街を もてあそび→ 148 00:11:46,163 --> 00:11:49,166 現実を守るために 利用してやろう》→ 149 00:11:49,166 --> 00:11:51,168 《負けても勝っても あざけられるのなら→ 150 00:11:51,168 --> 00:11:54,168 こちらの道理を通すまでだ》 151 00:11:56,173 --> 00:11:58,175 (壮一郎)ん!? (Q)どうしたのですか? 152 00:11:58,175 --> 00:12:01,178 いや 何でもない。→ 153 00:12:01,178 --> 00:12:04,178 俺たちには 関係のないことさ。 154 00:12:10,358 --> 00:12:12,127 (真朱)公麿! (公麿)ん~…。 155 00:12:12,127 --> 00:12:15,130 (真朱)公麿~! (公麿)ん? うわっ! 156 00:12:15,130 --> 00:12:19,134 (真朱)《私のアントレは 変わってる》 157 00:12:19,134 --> 00:12:22,137 《初めて会ったときから…》 158 00:12:22,137 --> 00:12:25,137 《抜けた感じはしてたけど》 159 00:12:27,142 --> 00:12:30,145 《いざ ディールになってみると→ 160 00:12:30,145 --> 00:12:32,145 本当に抜けていて…》 161 00:12:37,152 --> 00:12:40,155 《どうやら 周囲の状況と 自分の気持ちが→ 162 00:12:40,155 --> 00:12:45,160 離れ過ぎていると 何もできないらしく》 163 00:12:45,160 --> 00:12:47,162 《追い詰められると→ 164 00:12:47,162 --> 00:12:51,162 空気を読まずに 自分の気持ちを選ぶようだ》 165 00:12:58,173 --> 00:13:00,175 (真朱)あー! 166 00:13:00,175 --> 00:13:02,175 「ANGEL」! 167 00:13:04,179 --> 00:13:06,181 未来よりも 何よりも→ 168 00:13:06,181 --> 00:13:11,119 俺は とにかく身近なものを 失うのが怖い。 169 00:13:11,119 --> 00:13:13,119 《行こう 真朱》 170 00:13:17,125 --> 00:13:21,129 《そうして 私たちは勝ったのだけど→ 171 00:13:21,129 --> 00:13:24,132 負けた相手を見て…→ 172 00:13:24,132 --> 00:13:26,132 またまた 悩んでいる》 173 00:13:28,136 --> 00:13:31,136 どうすりゃいいんだ 結局…。 174 00:13:33,141 --> 00:13:35,141 まあ 戦うんだけどな。 175 00:13:39,147 --> 00:13:42,150 納得すんのに 時間がかかんだよ。 176 00:13:42,150 --> 00:13:45,153 う~ん。 177 00:13:45,153 --> 00:13:50,153 《決断しては 迷い 迷っては 決断している》 178 00:13:52,160 --> 00:13:56,160 《この街で 他に そんな人は いない》 179 00:13:59,167 --> 00:14:03,167 《アセットは アントレの資産だから》 180 00:14:05,173 --> 00:14:08,173 《皆 その関係は ドライだ》 181 00:14:10,111 --> 00:14:13,114 《けど この人は違う》 182 00:14:13,114 --> 00:14:16,114 《私の見た目が 人間に近いから?》 183 00:14:18,119 --> 00:14:21,119 《…というわけでは ないらしい》 184 00:14:24,125 --> 00:14:28,129 お前が 俺の未来なんだよな? 185 00:14:28,129 --> 00:14:31,132 じゃあ 俺の未来って何? 186 00:14:31,132 --> 00:14:32,801 さあ? 187 00:14:32,801 --> 00:14:40,041 《アセットは アントレの失われた未来が形になったものだという》 188 00:14:40,041 --> 00:14:43,044 《理屈はそうだけど どういう仕組みなのかは→ 189 00:14:43,044 --> 00:14:46,044 私にも よく分からない》 190 00:14:48,049 --> 00:14:50,051 《この人の何がどうなれば→ 191 00:14:50,051 --> 00:14:53,051 未来が 私ってことになるんだろう?》 192 00:14:59,060 --> 00:15:03,064 《アセットにとって 未来が どうこうなんて関係ない》 193 00:15:03,064 --> 00:15:06,067 《ディールで戦うために 生まれたのだから→ 194 00:15:06,067 --> 00:15:08,003 今しかない》 195 00:15:08,003 --> 00:15:12,007 《それでいい… と思ってたけど→ 196 00:15:12,007 --> 00:15:14,009 この人が気にしているので→ 197 00:15:14,009 --> 00:15:16,009 こっちも それなりに気になってくる》 198 00:15:17,779 --> 00:15:19,379 ん? 199 00:15:21,016 --> 00:15:23,018 よく分かんねえからさ。 200 00:15:23,018 --> 00:15:24,786 未来は大事だろうけど→ 201 00:15:24,786 --> 00:15:27,022 三國さんが言ってるみたいに 今も大事だしさ→ 202 00:15:27,022 --> 00:15:30,025 お前は 気にならないの? そんなに。 203 00:15:30,025 --> 00:15:33,028 だって どこかで 現実を 生きてたかもしれないんだろ? 204 00:15:33,028 --> 00:15:36,031 別に このまんまで幸せ。 205 00:15:36,031 --> 00:15:38,033 変な人が横にいるから 退屈もしないし。 206 00:15:38,033 --> 00:15:40,035 そうかよ。 207 00:15:40,035 --> 00:15:42,037 《ホントに そうなんだけど…》 208 00:15:42,037 --> 00:15:44,039 《普通に こうして やっていければ→ 209 00:15:44,039 --> 00:15:46,041 それでいいんじゃないかと 思うんだけど》 210 00:15:46,041 --> 00:15:48,041 あれ 食べたい。 211 00:15:50,045 --> 00:15:52,047 お前 そんなに 食欲 湧いてきたの? 212 00:15:52,047 --> 00:15:54,049 カップ麺みたいなのだったら いくらでも いけるかも。 213 00:15:54,049 --> 00:15:56,049 おい! 214 00:15:58,053 --> 00:16:03,058 《人間は 毎日毎日 きちんと 栄養を摂取しなければ→ 215 00:16:03,058 --> 00:16:05,060 生きていけないらしい》 216 00:16:05,060 --> 00:16:07,060 うん うん。 217 00:16:08,997 --> 00:16:10,999 あっ。 218 00:16:10,999 --> 00:16:13,001 (酒巻)君か…。→ 219 00:16:13,001 --> 00:16:16,004 その後も 稼いでいるようだな。 そんなでもないです。 220 00:16:16,004 --> 00:16:18,006 ムクドリギルドにも入りましたし。 221 00:16:18,006 --> 00:16:21,009 (酒巻)ギルドに? 222 00:16:21,009 --> 00:16:24,012 私は どうも ああいうのが苦手でね。 223 00:16:24,012 --> 00:16:26,014 一人の方が気楽でいい。 224 00:16:26,014 --> 00:16:28,016 何か ちょっと分かります それ。 225 00:16:28,016 --> 00:16:31,019 分かるんだったら なぜ入った? 226 00:16:31,019 --> 00:16:34,022 いや まあ 入って分かったっつうか…。 227 00:16:34,022 --> 00:16:38,026 運が強いやつってのは いる。 228 00:16:38,026 --> 00:16:41,029 君が そうなのかもしれないな。 229 00:16:41,029 --> 00:16:44,466 いや… あの ちょっと聞いていいですか? 230 00:16:44,466 --> 00:16:46,134 ああ。 231 00:16:46,134 --> 00:16:51,139 アセットって アントレの未来が 形になったものですよね? 232 00:16:51,139 --> 00:16:53,141 じゃあ あの怪物は→ 233 00:16:53,141 --> 00:16:56,144 あなたの どんな未来が 形に なったものだと思います? 234 00:16:56,144 --> 00:17:00,148 分からん。 ギーグが 何で あんな形なのか。 235 00:17:00,148 --> 00:17:03,151 (酒巻)知りたいと 思わないでもないが…→ 236 00:17:03,151 --> 00:17:06,154 分からん。 そうですか…。 237 00:17:06,154 --> 00:17:09,090 《やっぱり気になるんだ》 238 00:17:09,090 --> 00:17:13,090 《でも 私は私。 それでもいいんだけどなあ》 239 00:17:15,096 --> 00:17:17,098 (男性)食べろよ ほら。→ 240 00:17:17,098 --> 00:17:20,101 そうすりゃ 少しはディールが強くなんだろう?→ 241 00:17:20,101 --> 00:17:22,103 お前の仲間が あんなに食べてんだからさあ。 242 00:17:22,103 --> 00:17:24,105 (男性)食べさせるだけじゃ 駄目なんじゃないの? 243 00:17:24,105 --> 00:17:27,108 (男性) 日ごろから もっと 色々とさ~→ 244 00:17:27,108 --> 00:17:29,110 人間らし~く 扱ってあげないと。 245 00:17:29,110 --> 00:17:34,115 (男性)そっか もっと色々な かわいがってやらなきゃ 駄目か。 246 00:17:34,115 --> 00:17:36,115 (酒巻)気にするな。 247 00:17:38,119 --> 00:17:42,123 《私には 分からないことが まだまだ多い》 248 00:17:42,123 --> 00:17:44,125 何だよ。 別に。 249 00:17:44,125 --> 00:17:47,128 じろじろ見んなよ。 うん…。 250 00:17:47,128 --> 00:17:50,131 《けど 一つだけ分かっていることがある》 251 00:17:50,131 --> 00:17:53,134 《それは この人と一緒にいて 嫌じゃないってことだ》 252 00:17:53,134 --> 00:17:56,137 《いらいらさせられることも 多いけど→ 253 00:17:56,137 --> 00:17:58,139 不思議に 安心した気持ちになってくる》 254 00:17:58,139 --> 00:18:00,141 俺さ! ん? 255 00:18:00,141 --> 00:18:03,144 間違いたくねえんだよ。 256 00:18:03,144 --> 00:18:06,147 右を選ぶか 左を選ぶのか→ 257 00:18:06,147 --> 00:18:08,082 俺が間違って 人に迷惑 掛けたり→ 258 00:18:08,082 --> 00:18:11,085 がっかりさせたりするのが 嫌なんだよ。 259 00:18:11,085 --> 00:18:13,087 いや そうじゃねえな…。 260 00:18:13,087 --> 00:18:17,091 俺だよ… 俺が傷つきたくないんだ。 261 00:18:17,091 --> 00:18:19,093 ずるいんだ 俺。 262 00:18:19,093 --> 00:18:22,096 《だから なかなか行動できないんだ》 263 00:18:22,096 --> 00:18:27,101 《考えちゃうんだよな これでいいのかって》 264 00:18:27,101 --> 00:18:30,104 おっ。 ハァ ハァ ハァ…。 265 00:18:30,104 --> 00:18:32,104 (殴る音) 266 00:18:34,108 --> 00:18:36,110 (男性)痛え。→ 267 00:18:36,110 --> 00:18:38,112 何しやがんだ てめえ! 268 00:18:38,112 --> 00:18:40,114 この野郎! 269 00:18:40,114 --> 00:18:43,117 ぐっ…。 270 00:18:43,117 --> 00:18:46,120 何で 後から殴りに行ったの? 271 00:18:46,120 --> 00:18:50,124 だからさ 間違えたくねえんだよ。 272 00:18:50,124 --> 00:18:52,126 あの場で すげえムカついたけどさ→ 273 00:18:52,126 --> 00:18:55,129 それで キレていいか分かんねえじゃん。 274 00:18:55,129 --> 00:18:59,133 けど お前と話してたら やっぱキレようと思って。 275 00:18:59,133 --> 00:19:03,137 キレていいと思ってさ。 ふうん。 276 00:19:03,137 --> 00:19:06,140 お前には 分かんねえかもしんないけど→ 277 00:19:06,140 --> 00:19:10,078 こういうのって頭にきたから 正しいってもんでもないからさ。 278 00:19:10,078 --> 00:19:12,080 そうなんだ…。 279 00:19:12,080 --> 00:19:16,084 《三國さんや あのサトウって人がこの人に期待してるのも→ 280 00:19:16,084 --> 00:19:18,084 こういうところが あるからなんだろうか》 281 00:19:20,088 --> 00:19:22,090 ・えっ!? そんなに安…。 282 00:19:22,090 --> 00:19:24,092 ・・(音楽) 283 00:19:24,092 --> 00:19:27,762 ・晴れ後曇り 降水確率は…。 ・今週の3位は…。 284 00:19:27,762 --> 00:19:29,430 え? 285 00:19:29,430 --> 00:19:33,101 ・・(音楽) 286 00:19:33,101 --> 00:19:35,101 キスだよ。 287 00:19:37,105 --> 00:19:42,105 好きな人同士で唇を重ねるんだよ。 288 00:19:46,114 --> 00:19:48,116 やってみたい! えっ!? 289 00:19:48,116 --> 00:19:50,118 あっ あれは…。 290 00:19:50,118 --> 00:19:53,121 ものすごく好きな人とじゃないと やっちゃいけないんだよ。 291 00:19:53,121 --> 00:19:56,124 ああいうことは。 そうなの? 292 00:19:56,124 --> 00:20:01,129 お前が考えている 30倍くらいの 気持ちがないと 駄目なんだ。 293 00:20:01,129 --> 00:20:05,133 そうなんだ。 じゃあ どんな感じがすんの? 294 00:20:05,133 --> 00:20:07,151 えっ 俺は…。 295 00:20:07,151 --> 00:20:11,072 したこと… ないから…。 296 00:20:11,072 --> 00:20:15,076 どんな感じか 分かんないんだ。 297 00:20:15,076 --> 00:20:17,078 ああ…。 298 00:20:17,078 --> 00:20:23,084 あんたより 30倍好きだったら してもいいんだよね? 299 00:20:23,084 --> 00:20:27,088 それなら 何の問題もねえよ。 300 00:20:27,088 --> 00:20:29,090 じゃあ そのうち そうする。 301 00:20:29,090 --> 00:20:33,094 ああ そうしてくれよ。 302 00:20:33,094 --> 00:20:39,100 《私に分からないことは まだまだ多い》 303 00:20:39,100 --> 00:20:41,102 《でも そのうち こいつにも→ 304 00:20:41,102 --> 00:20:44,105 いろんなことが 分かってくんのかな》 305 00:20:44,105 --> 00:20:47,108 《未来が どうこうとか…》 306 00:20:47,108 --> 00:20:50,108 《深く考え過ぎなんだろうか?》 307 00:20:54,115 --> 00:20:56,117 ん? ねえ…。 (井種田)はい? 308 00:20:56,117 --> 00:21:01,122 あそこの高層ビル 5つなかった?今 3つしかないんだけど…。 309 00:21:01,122 --> 00:21:05,126 (井種田)さあ… そういうことには疎いもので。 310 00:21:05,126 --> 00:21:11,065 何か… 来る前と ちょっと違って見えるんだけど。 311 00:21:11,065 --> 00:21:13,067 (井種田) 気のせいじゃないですか? 312 00:21:13,067 --> 00:21:17,071 (井種田)まあ 気のせいだと思っておいた方が→ 313 00:21:17,071 --> 00:21:20,071 気楽かもしれませんねえ。 314 00:21:22,076 --> 00:21:23,676 えっ!? 315 00:21:25,313 --> 00:21:35,313 ・~ 316 00:25:12,173 --> 00:25:14,175 (あなる)だってさー やっぱり 怒られたんだもん。→ 317 00:25:14,175 --> 00:25:16,177 もう なまはげかと思った! 318 00:25:16,177 --> 00:25:18,179 (あなる) 家出してやる~って言ったら→