1 00:00:02,002 --> 00:00:04,671 (螢多朗)激ヤバスポットを攻め落とす? 2 00:00:04,671 --> 00:00:06,673 (夜宵)そう そのためには➡ 3 00:00:06,673 --> 00:00:09,843 普通の心霊スポットを攻略しつつ➡ 4 00:00:09,843 --> 00:00:14,348 最低あと1人の 「卒業生」クラスが欲しい。 5 00:00:14,348 --> 00:00:16,850 で そんな霊がいるであろう➡ 6 00:00:16,850 --> 00:00:21,355 最恐と目される心霊スポットを 地図にまとめた。 7 00:00:21,355 --> 00:00:24,024 そして 東京を制圧したあと➡ 8 00:00:24,024 --> 00:00:26,026 その戦力をもって➡ 9 00:00:26,026 --> 00:00:28,028 全国を攻め落とす。 10 00:00:30,030 --> 00:00:33,533 (螢多朗)それにしても 大変なことになったね。 11 00:00:33,533 --> 00:00:36,203 うん。 まったく➡ 12 00:00:36,203 --> 00:00:38,872 軽率に神様に ケンカ売っちゃって。 13 00:00:38,872 --> 00:00:41,708 これじゃあ 命がいくつあっても足りないよ。 14 00:00:41,708 --> 00:00:44,544 螢多朗だって。 う…。 15 00:00:44,544 --> 00:00:47,881 僕自身 驚きでいっぱいだよ。 16 00:00:47,881 --> 00:00:50,384 ビビって しょうがなかったのに。 17 00:00:50,384 --> 00:00:53,553 なんか いてもたってもいられなくて。 18 00:00:53,553 --> 00:00:56,223 うん。 19 00:00:56,223 --> 00:01:00,827 私は ママを取り戻したくて➡ 20 00:01:00,827 --> 00:01:03,830 ずっと1人で戦ってた。 21 00:01:03,830 --> 00:01:05,832 はっ。 22 00:01:05,832 --> 00:01:09,670 (夜宵)螢多朗が 守ろうと前に立ってくれたこと。 23 00:01:09,670 --> 00:01:14,007 一緒に戦うって 意思を示してくれたことが➡ 24 00:01:14,007 --> 00:01:16,009 うれしかった。 25 00:01:16,009 --> 00:01:18,679 はっ! (夜宵)だからつい➡ 26 00:01:18,679 --> 00:01:22,349 盛大にケンカ売っちゃった。 27 00:01:22,349 --> 00:01:26,186 フフッ 手のかかる生徒だね。 28 00:01:26,186 --> 00:01:28,522 むう…。 29 00:01:28,522 --> 00:01:30,691 せっかくだから➡ 30 00:01:30,691 --> 00:01:32,859 螢多朗に 言っておきたいことがある。 31 00:01:32,859 --> 00:01:35,028 えっ? 32 00:01:35,028 --> 00:01:37,030 《夜宵:二人乗りだから➡ 33 00:01:37,030 --> 00:01:39,866 顔を合わせずにすむから➡ 34 00:01:39,866 --> 00:01:42,202 言えること》 35 00:01:42,202 --> 00:01:46,039 (夜宵)前に おとり役として 信頼していると言った。 36 00:01:46,039 --> 00:01:50,043 フフ…。 けど もはや それ以上に…。 37 00:01:53,714 --> 00:01:57,050 無二の相棒だと思った。 38 00:01:57,050 --> 00:01:59,052 ありがとう。 39 00:01:59,052 --> 00:02:00,988 はっ。 40 00:02:00,988 --> 00:02:03,490 フフッ。 41 00:02:03,490 --> 00:02:07,327 んっ? 夜宵ちゃん どこか行きたいとこある? 42 00:02:07,327 --> 00:02:09,830 日頃のお礼に どこでも連れてくよ。 43 00:02:15,836 --> 00:02:19,339 い いったい どこに向かってるの? 44 00:02:19,339 --> 00:02:22,009 さっき見せたマップには➡ 45 00:02:22,009 --> 00:02:25,178 あえてマークしなかった場所がある。 46 00:02:25,178 --> 00:02:28,015 東京版と全国版➡ 47 00:02:28,015 --> 00:02:31,018 両方にその名を連ねる➡ 48 00:02:31,018 --> 00:02:33,120 最恐心霊スポット。 49 00:02:36,523 --> 00:02:38,525 は…。 50 00:02:38,525 --> 00:02:40,627 (唾を飲む音) 51 00:02:43,697 --> 00:02:46,033 じゃあ螢多朗 いつもの。 52 00:02:46,033 --> 00:02:48,035 れっつご~! 53 00:02:50,037 --> 00:02:52,339 すと…。 54 00:04:34,674 --> 00:04:37,077 (風の音) 55 00:04:42,015 --> 00:04:46,853 ここが 最恐心霊スポット…。 56 00:04:46,853 --> 00:04:50,023 H城址。 57 00:04:50,023 --> 00:04:52,859 危険度 「S」。 58 00:04:52,859 --> 00:04:54,861 (夜宵)螢多朗。 はっ。 59 00:04:54,861 --> 00:04:58,865 Sランク以上の特徴を伝えておく。 60 00:04:58,865 --> 00:05:02,135 その共通項は➡ 61 00:05:02,135 --> 00:05:05,472 一度かかわると逃れられない。 62 00:05:05,472 --> 00:05:07,474 閉じ込められるか➡ 63 00:05:07,474 --> 00:05:10,477 距離を無視した呪いにかかる。 64 00:05:10,477 --> 00:05:12,479 はっ! 65 00:05:12,479 --> 00:05:16,316 な なんでそんなことがわかるの? 66 00:05:16,316 --> 00:05:18,318 経験則。 67 00:05:18,318 --> 00:05:20,820 経験則って。 68 00:05:20,820 --> 00:05:22,822 はっ。 69 00:05:28,495 --> 00:05:31,331 《明らかに今までと違う。 70 00:05:31,331 --> 00:05:37,003 水に沈められたような 息苦しさと圧迫感。 71 00:05:37,003 --> 00:05:40,340 けど 今までだって➡ 72 00:05:40,340 --> 00:05:42,342 潜り抜けてきたじゃないか!》 73 00:05:49,182 --> 00:05:52,352 どんな心霊現象が起きようが➡ 74 00:05:52,352 --> 00:05:54,354 僕たちならいける! 75 00:05:54,354 --> 00:05:57,190 うん。 ヤバいヤツでも➡ 76 00:05:57,190 --> 00:05:59,192 捕まえてしまえば問題ない。 77 00:06:01,127 --> 00:06:03,830 (夜宵)行こう。 (螢多朗)うん。 78 00:06:08,134 --> 00:06:10,136 (カラスの鳴き声) 79 00:06:27,153 --> 00:06:30,156 (夜宵)とはいえ いわくを見たけど➡ 80 00:06:30,156 --> 00:06:32,325 ここのは ただ強力なだけの➡ 81 00:06:32,325 --> 00:06:34,327 善霊っぽい感じがする。 82 00:06:34,327 --> 00:06:36,329 はっ どういうこと? 83 00:06:36,329 --> 00:06:38,665 危険度Sじゃないの? 84 00:06:38,665 --> 00:06:41,835 調べても 人死にが出たウワサがなかった。 85 00:06:41,835 --> 00:06:46,840 えっ じゃあ命に かかわるほどじゃないってこと? 86 00:06:46,840 --> 00:06:50,844 普通に史跡として 見学できてるところを見ると➡ 87 00:06:50,844 --> 00:06:54,014 歴史を勉強に来る者以外を➡ 88 00:06:54,014 --> 00:06:56,016 二度と冷やかしで来ないように➡ 89 00:06:56,016 --> 00:07:00,287 強めに脅かしてるだけだと思う。 90 00:07:00,287 --> 00:07:03,456 ともあれ 推測の域を出ない。 91 00:07:03,456 --> 00:07:06,293 行けば実態がわかるはず。 92 00:07:06,293 --> 00:07:09,462 まずは 最もヤバいとされる➡ 93 00:07:09,462 --> 00:07:11,965 奥の滝を目指そう。 94 00:07:11,965 --> 00:07:15,635 入り口は もう少し手前だったみたい。 95 00:07:15,635 --> 00:07:18,805 だから 少し戻る。 96 00:07:18,805 --> 00:07:24,010 じゃあ 卒業生クラスと 目される霊を捕まえに いざ。 97 00:07:31,151 --> 00:07:35,155 《お お おばあさん? 98 00:07:35,155 --> 00:07:37,157 こんな時間に?》 99 00:07:37,157 --> 00:07:39,326 見学かえ? 100 00:07:39,326 --> 00:07:41,328 滝に行こうと思ってる。 101 00:07:41,328 --> 00:07:43,997 ちょ! 夜宵ちゃん 待って…。 102 00:07:43,997 --> 00:07:46,099 滝か。 はっ! 103 00:07:48,168 --> 00:07:50,570 案内しちゃる。 104 00:07:52,839 --> 00:07:55,175 読んでみて。 えっ? 105 00:07:55,175 --> 00:07:58,011 いわくが書いてある。 106 00:07:58,011 --> 00:08:01,781 《H城址の心霊体験談。 107 00:08:01,781 --> 00:08:04,117 その1➡ 108 00:08:04,117 --> 00:08:08,288 落ち武者や 女 子どもの霊が数十人以上➡ 109 00:08:08,288 --> 00:08:10,290 さまよい歩いている。 110 00:08:10,290 --> 00:08:14,794 その2 自分たち以外の足音が聞こえる。 111 00:08:14,794 --> 00:08:19,132 その数が増えていき 家までついてくる。 112 00:08:19,132 --> 00:08:23,470 その3 滝や城跡付近では➡ 113 00:08:23,470 --> 00:08:27,140 多数の人の気配や 視線を感じたり➡ 114 00:08:27,140 --> 00:08:32,645 耳元でうめき声 女のすすり泣きが聞こえる。 115 00:08:32,645 --> 00:08:37,484 その4 しゃくじょうを 地面に打ち鳴らす音➡ 116 00:08:37,484 --> 00:08:42,155 高い笛の音 太鼓の音がする。 117 00:08:42,155 --> 00:08:49,162 その5 滝の上に ものすごく強い気配がする。 118 00:08:49,162 --> 00:08:51,331 その6➡ 119 00:08:51,331 --> 00:08:55,135 深夜にもかかわらず 老婆に会う》 120 00:08:57,504 --> 00:08:59,506 老婆…。 121 00:08:59,506 --> 00:09:01,941 出る出ないの話じゃない。 122 00:09:01,941 --> 00:09:04,944 もう始まっている。 123 00:09:04,944 --> 00:09:07,781 はっ! (夜宵)案内してくれるのなら➡ 124 00:09:07,781 --> 00:09:09,983 ぜひとも ついていこう。 125 00:09:16,122 --> 00:09:20,460 (老婆)あそこはの 無念の場所なんじゃ。 126 00:09:20,460 --> 00:09:22,462 えっ? 127 00:09:22,462 --> 00:09:24,464 滝の逸話? 128 00:09:24,464 --> 00:09:26,800 案内じゃからの。 129 00:09:26,800 --> 00:09:29,469 安土桃山の時代➡ 130 00:09:29,469 --> 00:09:33,973 この城は わずか1日で落とされたんじゃ。 131 00:09:33,973 --> 00:09:37,644 千人の城兵に対し➡ 132 00:09:37,644 --> 00:09:42,315 一万五千の敵軍に攻められての。 133 00:09:42,315 --> 00:09:46,486 ほとんどの兵は 別の合戦に出ていて➡ 134 00:09:46,486 --> 00:09:49,489 城内は戦えん者ばかり。 135 00:09:49,489 --> 00:09:53,326 じゃが 降伏は許されんかった。 136 00:09:53,326 --> 00:09:58,665 女たちの首をはね さらし者にして➡ 137 00:09:58,665 --> 00:10:05,004 別の戦場に出ている 男衆の心を折るためじゃ。 138 00:10:05,004 --> 00:10:11,177 そして 虐殺が決行された。 139 00:10:11,177 --> 00:10:15,515 家族の前に さらされるくらいならと➡ 140 00:10:15,515 --> 00:10:20,353 まだ生きていた女たちは➡ 141 00:10:20,353 --> 00:10:24,023 自ら喉を裂き➡ 142 00:10:24,023 --> 00:10:27,861 御主殿の滝に身投げした。 143 00:10:27,861 --> 00:10:32,031 そこから流れる川の水は➡ 144 00:10:32,031 --> 00:10:36,536 三日三晩 血染めだったという。 145 00:10:39,038 --> 00:10:42,542 や 夜宵ちゃん 気が引けるんだけど…。 146 00:10:42,542 --> 00:10:46,045 今回は正真正銘 私たちが略奪者。 147 00:10:46,045 --> 00:10:48,882 えっ! けど➡ 148 00:10:48,882 --> 00:10:50,884 果たすべき目的。 149 00:10:54,053 --> 00:10:58,558 (夜宵)まだ助けられる命のため。 150 00:10:58,558 --> 00:11:02,662 邪を飲み下し悪を貫く。 151 00:11:02,662 --> 00:11:05,331 ということで はい。 152 00:11:05,331 --> 00:11:07,333 えっ? 153 00:11:07,333 --> 00:11:09,335 (夜宵)善霊だったとしても➡ 154 00:11:09,335 --> 00:11:11,838 無慈悲に 殺しに来るかもしれないから➡ 155 00:11:11,838 --> 00:11:14,340 自衛手段に。 えぇ…。 156 00:11:14,340 --> 00:11:16,342 私はこれ。 157 00:11:16,342 --> 00:11:18,678 《はっ! 卒業生! 158 00:11:18,678 --> 00:11:22,348 と 鬼子母神の人差し指。 159 00:11:22,348 --> 00:11:25,184 共食いを免れてたのか》 160 00:11:25,184 --> 00:11:27,387 ん…。 161 00:11:33,359 --> 00:11:36,196 はっ! どうかした? 162 00:11:36,196 --> 00:11:39,532 いや なんか後ろから➡ 163 00:11:39,532 --> 00:11:43,036 近づいてきてる気がして。 164 00:11:43,036 --> 00:11:45,705 いないけど。 165 00:11:45,705 --> 00:11:48,374 暗いと 普通の景色と同じく➡ 166 00:11:48,374 --> 00:11:50,543 お化けも見えにくい。 167 00:11:50,543 --> 00:11:53,713 異変を感じたら 逐一教えて。 168 00:11:53,713 --> 00:11:55,715 うん。 169 00:11:55,715 --> 00:11:58,885 立ち止まって どうしたんじゃ? 170 00:11:58,885 --> 00:12:01,187 えっ いや…。 171 00:12:04,824 --> 00:12:06,826 はっ! 172 00:12:06,826 --> 00:12:10,496 《今 おばあさんが 歩くのに合わせて➡ 173 00:12:10,496 --> 00:12:12,999 後ろから足音がしなかったか?》 174 00:12:15,835 --> 00:12:18,638 《気のせいか?》 175 00:12:29,849 --> 00:12:31,851 んっ? 176 00:12:31,851 --> 00:12:34,687 んっ! 177 00:12:34,687 --> 00:12:39,025 夜宵ちゃん 暗くて危ないから 手をつないでおこう。 178 00:12:39,025 --> 00:12:42,195 ん…。 179 00:12:42,195 --> 00:12:44,197 フフッ。 180 00:12:59,212 --> 00:13:02,915 螢多朗 らしくない…。 181 00:13:08,488 --> 00:13:10,490 はっ! 182 00:13:19,499 --> 00:13:22,669 はぐ れた? 183 00:13:22,669 --> 00:13:24,671 うっ!? (足音) 184 00:13:24,671 --> 00:13:28,007 (足音) 185 00:13:28,007 --> 00:13:33,012 《今度は はっきり聞こえた。 186 00:13:33,012 --> 00:13:37,517 善霊 なんだよね? 187 00:13:37,517 --> 00:13:39,852 本当に?》 188 00:13:39,852 --> 00:13:44,190 (足音) 189 00:13:44,190 --> 00:13:47,860 んっ! や 夜宵ちゃん! 190 00:13:47,860 --> 00:13:50,563 捜さなきゃ! 191 00:14:21,994 --> 00:14:23,996 (詠子)ん~。 192 00:14:23,996 --> 00:14:27,834 はぁ… ん~! 193 00:14:27,834 --> 00:14:31,838 螢くん 今頃何してるかな~。 194 00:14:31,838 --> 00:14:34,040 んっ? 195 00:14:36,676 --> 00:14:40,012 んっ? 故障? 196 00:14:40,012 --> 00:14:42,181 (走る足音) 197 00:14:42,181 --> 00:14:44,517 (螢多朗)夜宵ちゃ~ん! 198 00:14:44,517 --> 00:14:47,019 ハァハァ…。 199 00:14:47,019 --> 00:14:50,323 夜宵ちゃん! 夜宵ちゃ~ん! 200 00:14:57,530 --> 00:15:01,467 なんで そんなに笑ってるの? 201 00:15:01,467 --> 00:15:05,271 いつもなら 完全にビビリきってるのに。 202 00:15:15,481 --> 00:15:18,284 気持ち 悪い。 203 00:15:30,997 --> 00:15:33,666 うまそうだねぇ。 204 00:15:33,666 --> 00:15:36,569 ハァハァ…。 205 00:15:38,671 --> 00:15:40,673 《感じろ。 206 00:15:40,673 --> 00:15:45,678 卒業生の あの薄気味悪い気配を。 207 00:15:45,678 --> 00:15:49,182 僕が見つけなきゃ。 頼られてるんだ。 208 00:15:49,182 --> 00:15:51,184 相棒なんだ!》 209 00:15:51,184 --> 00:15:53,386 ハァハァ…。 210 00:15:56,189 --> 00:15:58,191 はっ! 211 00:16:01,127 --> 00:16:04,630 《気のせい だよね? 212 00:16:04,630 --> 00:16:07,466 僕に霊は 見えないはずだ》 213 00:16:07,466 --> 00:16:13,306 (ささやき声) 214 00:16:13,306 --> 00:16:15,641 うっ! 215 00:16:15,641 --> 00:16:18,644 《囲まれてる》 216 00:16:21,814 --> 00:16:24,984 《に 逃げ…》 217 00:16:24,984 --> 00:16:26,986 うっ! 218 00:16:26,986 --> 00:16:29,489 《か 金縛り!?》 219 00:16:31,490 --> 00:16:33,492 シシシ…。 220 00:16:33,492 --> 00:16:35,595 (螢多朗)あっ! 221 00:16:38,664 --> 00:16:41,167 《金縛りじゃない! 222 00:16:41,167 --> 00:16:44,003 体を 乗っ取られてる!》 223 00:16:44,003 --> 00:16:47,006 はっ! 224 00:16:47,006 --> 00:16:49,842 (分霊)忘れるな。 225 00:16:49,842 --> 00:16:52,345 (分霊)忘れるな…。 226 00:17:04,957 --> 00:17:07,960 ((螢多朗:これは? 227 00:17:07,960 --> 00:17:11,264 うっ! う…。 228 00:17:16,302 --> 00:17:19,005 う…。 えっ? 229 00:17:29,148 --> 00:17:31,651 はっ! ぐっ! 230 00:17:43,329 --> 00:17:45,331 あ…。 231 00:17:54,507 --> 00:17:57,843 あぁ…。 232 00:17:57,843 --> 00:17:59,845 うっ! 233 00:17:59,845 --> 00:18:02,949 あっ! 234 00:18:02,949 --> 00:18:04,951 うっ! 235 00:18:04,951 --> 00:18:09,288 忘れるな! 刻みつけろ!)) 236 00:18:09,288 --> 00:18:11,791 はっ! 237 00:18:11,791 --> 00:18:15,795 ハァ ハァ…。 238 00:18:15,795 --> 00:18:19,098 な なんだ あれ… 幻覚? 239 00:18:25,972 --> 00:18:28,774 はっ。 240 00:18:34,146 --> 00:18:36,148 あ…。 241 00:18:36,148 --> 00:18:38,351 はっ! (人形が落ちる音) 242 00:18:45,157 --> 00:18:50,663 《身代わりを 貫通してつけられた➡ 243 00:18:50,663 --> 00:18:53,165 呪い!?》 244 00:18:53,165 --> 00:18:56,002 うっ! 245 00:18:56,002 --> 00:18:58,004 はっ! (うめき声) 246 00:18:58,004 --> 00:19:00,106 (うめき声) 247 00:19:00,106 --> 00:19:02,108 うっ! 248 00:19:02,108 --> 00:19:05,611 うわぁ~! 249 00:19:05,611 --> 00:19:08,447 くっ 夜宵ちゃん! 夜宵ちゃん! 250 00:19:08,447 --> 00:19:10,449 ハァハァ…。 251 00:19:10,449 --> 00:19:13,452 夜宵ちゃん! 252 00:19:13,452 --> 00:19:16,956 あっ! 夜宵ちゃ~ん! 253 00:19:19,959 --> 00:19:21,961 待って! 夜宵ちゃん! 254 00:19:21,961 --> 00:19:25,464 あっ! う…。 255 00:19:25,464 --> 00:19:27,466 う…。 256 00:19:27,466 --> 00:19:30,136 はっ!? 257 00:19:30,136 --> 00:19:32,138 坂? 258 00:19:35,307 --> 00:19:38,978 えっ あ…。 259 00:19:38,978 --> 00:19:42,982 ((夜宵:前に おとり役として 信頼していると言った。 260 00:19:42,982 --> 00:19:45,985 けど もはやそれ以上に…。 261 00:19:48,487 --> 00:19:51,490 無二の相棒だと思った)) 262 00:19:51,490 --> 00:19:53,993 は…。 263 00:19:56,829 --> 00:19:59,031 ((螢多朗)) 264 00:20:08,340 --> 00:20:12,678 あ… あぁ~! 265 00:20:12,678 --> 00:20:16,015 や 夜宵ちゃん… 夜宵ちゃん…。 266 00:20:16,015 --> 00:20:21,520 夜宵ちゃん… 夜宵ちゃん…。 267 00:20:21,520 --> 00:20:24,690 忘れないで…。 えっ! 268 00:20:24,690 --> 00:20:27,093 えっ。 269 00:20:30,029 --> 00:20:33,532 《奥の滝? こんなところまで…》 270 00:20:37,870 --> 00:20:40,039 あ…。 271 00:20:40,039 --> 00:20:42,842 (うめき声) 272 00:20:46,378 --> 00:20:48,581 はっ! 273 00:20:51,383 --> 00:20:53,385 ひっ! 274 00:20:58,891 --> 00:21:01,494 忘れないで。 275 00:21:01,494 --> 00:21:04,830 刻み付けてあげるから。 276 00:21:04,830 --> 00:21:06,832 あ…。 277 00:21:06,832 --> 00:21:10,336 (霊)とどまり続けるように➡ 278 00:21:10,336 --> 00:21:14,673 死んだあとも ずっと。 279 00:21:14,673 --> 00:21:17,877 ((夜宵:一度かかわると 逃れられない)) 280 00:21:20,346 --> 00:21:24,016 《考えが甘かった。 281 00:21:24,016 --> 00:21:29,188 そうでなければ こんな呪いを 受けることもなかった。 282 00:21:29,188 --> 00:21:33,692 そして 何よりも。 283 00:21:33,692 --> 00:21:37,396 夜宵ちゃんが 死ぬことはなかった》 284 00:21:41,534 --> 00:21:44,870 どうすればいい…。 285 00:21:44,870 --> 00:21:47,173 (螢多朗)夜宵ちゃん…。