1 00:00:06,006 --> 00:00:10,010 《十香:私は どうしたのだ…。 2 00:00:10,010 --> 00:00:12,346 ここは どこだ。 3 00:00:12,346 --> 00:00:17,017 シドーは… 崇宮澪は…。 4 00:00:17,017 --> 00:00:20,520 あぁ 眠い…。 5 00:00:20,520 --> 00:00:25,359 いや ダメだ。 早く…。 6 00:00:25,359 --> 00:00:31,198 早く シドーのもとに戻らなければ》 7 00:00:31,198 --> 00:00:35,535 落ちるか…。 まぁ それもいいだろう。 8 00:00:35,535 --> 00:00:39,873 あっ。 誰だ? お前は いったい…。 9 00:00:39,873 --> 00:00:44,211 名か。 そんなものはない。 10 00:00:44,211 --> 00:00:47,214 あえて言うなら…。 11 00:00:47,214 --> 00:00:49,383 私は お前だ。 12 00:00:49,383 --> 00:00:51,385 私? 13 00:00:51,385 --> 00:00:56,390 いったい何がどうなっているのだ。 これは夢なのか? 14 00:00:56,390 --> 00:00:59,993 当たらずとも遠からず というところだろう。 15 00:00:59,993 --> 00:01:05,499 お前の頭の中か あの女の中か という違いはあるがな。 16 00:01:05,499 --> 00:01:10,337 あの女… 崇宮澪のことか? 17 00:01:10,337 --> 00:01:13,340 皆は どこだ!? 私がいるということは➡ 18 00:01:13,340 --> 00:01:16,009 皆も ここにいるのか? 19 00:01:16,009 --> 00:01:19,179 ここで生きているのは お前だけだ。 20 00:01:19,179 --> 00:01:23,350 他の者たちは あの女にセフィラを奪われ➡ 21 00:01:23,350 --> 00:01:26,053 人間として死んだ。 22 00:01:31,525 --> 00:01:35,696 待て… 人間として? どういうことだ。 23 00:01:35,696 --> 00:01:39,032 確かに折紙や琴里たちは 元人間だが➡ 24 00:01:39,032 --> 00:01:44,538 四糸乃や耶倶矢 夕弦 七罪は 私と同じ 純粋な精霊だろう? 25 00:01:44,538 --> 00:01:49,209 いいや。 あの女以外の 精霊と呼ばれる存在は➡ 26 00:01:49,209 --> 00:01:53,547 あの女によってセフィラを与えられた 人間にすぎん。 27 00:01:53,547 --> 00:01:56,550 今 お前が名前を挙げた者たちも➡ 28 00:01:56,550 --> 00:01:59,886 人間であったころの記憶を 失っていただけだ。 29 00:01:59,886 --> 00:02:04,491 なっ… 精霊が すべて元は人間? 30 00:02:04,491 --> 00:02:08,662 いや 確かに二亜も そのようなことを言っていたが…。 31 00:02:08,662 --> 00:02:14,167 だが もしそれが本当ならば なぜ私は生きているのだ。 32 00:02:14,167 --> 00:02:18,171 私も人間だったなら セフィラを奪われると同時に➡ 33 00:02:18,171 --> 00:02:22,676 皆と同じように 人間として死んでいるはずだろう。 34 00:02:22,676 --> 00:02:27,080 教えてやろう。 それは…。 35 00:04:12,986 --> 00:04:17,491 今 話したことが 私の理解しているすべてだ。 36 00:04:20,160 --> 00:04:26,666 ふん? 困惑するかと思いきや 存外 飲み込みが早かったな。 37 00:04:26,666 --> 00:04:31,004 うむ。 いや… 困惑はしている。 38 00:04:31,004 --> 00:04:35,509 だが もしそれが本当ならば 今は その事実に感謝したい。 39 00:04:35,509 --> 00:04:37,511 ほう? 40 00:04:37,511 --> 00:04:41,014 私は こうして生きている。 そして…。 41 00:04:41,014 --> 00:04:44,351 生きているのなら まだ戦える。 42 00:04:44,351 --> 00:04:46,520 敵は我らが母。 43 00:04:46,520 --> 00:04:49,689 仮に戦えたとして まず かなうまい。 44 00:04:49,689 --> 00:04:53,026 せいぜい 数分間の時間を稼ぐ程度。 45 00:04:53,026 --> 00:04:57,364 次は意識の断片さえ残さず 消し去られるだろう。 46 00:04:57,364 --> 00:05:00,133 かまわん。 数分の時があれば➡ 47 00:05:00,133 --> 00:05:02,969 シドーは逃げることが できるかもしれない。 48 00:05:02,969 --> 00:05:07,307 何か この状況を打開する方法を 考えてくれるかもしれない。 49 00:05:07,307 --> 00:05:12,479 私の命を懸けるに値する 十分な希望だ。 50 00:05:12,479 --> 00:05:17,317 ほう… しかし お前が死ぬということは➡ 51 00:05:17,317 --> 00:05:22,989 私もまた滅びるということだ。 私は お前なのだからな。 52 00:05:22,989 --> 00:05:25,158 そ… そうなのか? 53 00:05:25,158 --> 00:05:29,996 それは… むぅ… すまん。 54 00:05:29,996 --> 00:05:34,834 だが お前も 私が戦うことを 望んでいるのではないのか? 55 00:05:34,834 --> 00:05:37,504 ほう? なぜそう思う? 56 00:05:37,504 --> 00:05:42,008 だって お前は 私に声をかけてくれたではないか。 57 00:05:44,010 --> 00:05:47,514 フッ ハハ… そうか。 58 00:05:47,514 --> 00:05:50,317 ああ そうだな。 59 00:05:53,853 --> 00:05:59,526 ならば 行くがよい 私よ。 気の済むまで暴れてこい。 60 00:05:59,526 --> 00:06:03,530 うむ。 ありがとうだ 私。 61 00:06:14,474 --> 00:06:17,978 (士道)みんな… 死んだ? 62 00:06:17,978 --> 00:06:21,815 ウソだ…。 63 00:06:21,815 --> 00:06:25,518 あっ あぁ…。 64 00:06:28,154 --> 00:06:31,658 (澪)シン… ごめんね。 65 00:06:31,658 --> 00:06:36,663 君を悲しませるのは 私も望んでいなかったのだけれど。 66 00:06:36,663 --> 00:06:39,666 でも 大丈夫だよ。 67 00:06:39,666 --> 00:06:42,335 すぐに その記憶は消えるから。 68 00:06:42,335 --> 00:06:45,171 この罪は私だけのもの。 69 00:06:45,171 --> 00:06:50,010 だから シンが自分を責める必要はない。 70 00:06:50,010 --> 00:06:52,012 俺は…。 71 00:06:52,012 --> 00:06:56,349 君は あの日 私の前で撃たれた日の続きから➡ 72 00:06:56,349 --> 00:06:59,019 すべてをやり直すんだ。 73 00:06:59,019 --> 00:07:04,124 すべてをやり直す… 何もかも忘れて…。 74 00:07:04,124 --> 00:07:08,328 そう 崇宮真士として。 75 00:07:18,138 --> 00:07:21,641 (十香)シドー!! 76 00:07:25,312 --> 00:07:29,115 シドー! 無事か!? 十香? 77 00:07:31,151 --> 00:07:36,990 まだ何も終わってはいないぞ! さぁ 立つのだ シドー! 78 00:07:36,990 --> 00:07:40,493 十香… 十香! 79 00:07:40,493 --> 00:07:45,498 ごめん 十香。 俺は… 一瞬 諦めそうに…。 80 00:07:45,498 --> 00:07:50,337 何を言う 折れなかったからこそ シドーは今 生きている。 81 00:07:50,337 --> 00:07:54,674 それ以上の結果があるものか! 82 00:07:54,674 --> 00:07:57,177 ありがとう 十香。 83 00:07:57,177 --> 00:08:00,780 本当に俺は 十香に助けられっぱなしだな。 84 00:08:00,780 --> 00:08:03,616 私だって シドーに頼りっぱなしだ。 85 00:08:03,616 --> 00:08:06,953 今だって シドーがいたから 戻ってこられたのだ。 86 00:08:06,953 --> 00:08:10,790 シドーがいるから 澪の前に立てるのだ! 87 00:08:10,790 --> 00:08:14,961 十香… ああ! 88 00:08:14,961 --> 00:08:19,299 そうか… やはり君か 十香。 89 00:08:19,299 --> 00:08:24,471 そうだろうね もしも私に 立ち向かう者がいるとするなら➡ 90 00:08:24,471 --> 00:08:28,975 それは きっと 君だと思っていたよ。 91 00:08:28,975 --> 00:08:35,982 私は自分の力を10のセフィラに分け 人間に与えて精霊を作った。 92 00:08:35,982 --> 00:08:40,820 けれど なんの因果か そのセフィラの中の一つに➡ 93 00:08:40,820 --> 00:08:43,490 自我が芽生えてしまったのさ。 94 00:08:43,490 --> 00:08:48,495 あたかも 私が生まれたときのようにね。 95 00:08:48,495 --> 00:08:52,165 シン。 君も 気付いていたのではないかな? 96 00:08:52,165 --> 00:08:55,168 他の精霊と十香の差異に。 97 00:08:55,168 --> 00:09:00,774 他の精霊が持っていて 十香が持っていなかったものに。 98 00:09:00,774 --> 00:09:03,109 ハッ… 名前…。 99 00:09:03,109 --> 00:09:08,782 (澪)そう。 精霊たちは皆 元は人間だった。 100 00:09:08,782 --> 00:09:11,951 だから初めから名前を持っていた。 101 00:09:11,951 --> 00:09:17,290 だが 十香は違うんだ。 私と十香だけは。 102 00:09:17,290 --> 00:09:19,292 戸惑いはある。 103 00:09:19,292 --> 00:09:23,129 名を持っていなかったことに 苦しんだこともある。 104 00:09:23,129 --> 00:09:27,300 だが 私は今 その事実に感謝している。 105 00:09:27,300 --> 00:09:29,636 私は 名を持っていなかったから➡ 106 00:09:29,636 --> 00:09:32,806 シドーに 名を付けてもらうことができた。 107 00:09:32,806 --> 00:09:34,808 私は人間ではなかったから➡ 108 00:09:34,808 --> 00:09:38,311 こうして シドーの前に立つことができた! 109 00:09:40,814 --> 00:09:45,151 少し予定は狂ってしまったが まぁ いいだろう。 110 00:09:45,151 --> 00:09:48,988 結末は何も変わらない。 111 00:09:48,988 --> 00:09:51,291 うお~! 112 00:09:54,994 --> 00:09:56,996 はぁ~! 113 00:10:14,013 --> 00:10:18,351 おお! やったぞ シドー! 攻撃が通ったぞ! 114 00:10:18,351 --> 00:10:22,689 ああ… って 全然 ダメージはなさそうだけど。 115 00:10:22,689 --> 00:10:26,025 何を言う! 先ほどまで ハルヴァンヘレヴですら➡ 116 00:10:26,025 --> 00:10:28,194 傷一つ つかなかったのだぞ。 117 00:10:28,194 --> 00:10:32,866 なるほど これは少々 やっかいなようだ。 118 00:10:32,866 --> 00:10:37,036 失礼をした 十香。 ここからは本気だ。 119 00:10:37,036 --> 00:10:41,040 全力をもって シンを君から奪い取ろう。 120 00:10:41,040 --> 00:10:43,042 そうはさせん! 121 00:10:43,042 --> 00:10:45,879 シドーは 私のものだ! へっ? 122 00:10:45,879 --> 00:10:48,381 うお~! 123 00:10:50,383 --> 00:10:54,888 ぬうっ! そうか これは…。 124 00:10:54,888 --> 00:10:57,223 はっ! くっ! 125 00:10:57,223 --> 00:10:59,225 はあっ! 126 00:10:59,225 --> 00:11:01,995 私の中から脱出するときに➡ 127 00:11:01,995 --> 00:11:06,165 他の精霊や私の霊力を 奪ったということか。 128 00:11:06,165 --> 00:11:09,168 だから これほどの力が…。 129 00:11:12,338 --> 00:11:14,674 うわっ! 何を…。 130 00:11:14,674 --> 00:11:20,346 君は 私以外に存在する 唯一の純粋な精霊。 131 00:11:20,346 --> 00:11:23,349 いわば私の写し身のようなものだ。 132 00:11:23,349 --> 00:11:28,021 私と同じようなことができるのも 当然かもしれない。 133 00:11:28,021 --> 00:11:30,823 十香! 力を貸すぞ! 134 00:11:34,027 --> 00:11:36,029 はあっ! 135 00:11:36,029 --> 00:11:38,031 や~っ! 136 00:11:38,031 --> 00:11:53,212 ♬~ 137 00:11:53,212 --> 00:11:55,915 うお~! 138 00:11:59,986 --> 00:12:04,824 (澪)あぁ… やっぱり 君に絶望は似合わない。 139 00:12:04,824 --> 00:12:06,826 うわっ! 十香! 140 00:12:06,826 --> 00:12:10,830 くっ… サンダルフォン! 141 00:12:10,830 --> 00:12:12,999 ハルヴァンヘレヴか…。 142 00:12:12,999 --> 00:12:16,002 アイン・ソフ・オウル ヘネツ。 143 00:12:16,002 --> 00:12:18,338 レートリヴシュ! 144 00:12:18,338 --> 00:12:48,201 ♬~ 145 00:12:48,201 --> 00:12:52,105 はぁ~! 146 00:13:14,160 --> 00:13:17,664 見事だ 十香。 147 00:13:17,664 --> 00:13:23,569 その気高き心に 思いに 私も応えよう。 148 00:13:28,675 --> 00:13:30,677 アイン。 149 00:13:45,358 --> 00:13:47,527 十香? 150 00:13:47,527 --> 00:13:51,698 十香は もういないよ。 えっ…。 151 00:13:51,698 --> 00:13:55,702 無の天使アインは あらゆる条理を無視し➡ 152 00:13:55,702 --> 00:13:58,705 すべてのものを消滅させる。 153 00:13:58,705 --> 00:14:03,209 十香は もういない。 この世界のどこにも。 154 00:14:05,144 --> 00:14:08,648 十香が持つ霊力も 一緒に消えてしまうから➡ 155 00:14:08,648 --> 00:14:12,652 この天使を使うつもりは なかったんだけれど…。 156 00:14:12,652 --> 00:14:17,657 あの十香を確実にしとめるには しかたがなかった。 157 00:14:17,657 --> 00:14:20,326 逆に言えば それほど私は➡ 158 00:14:20,326 --> 00:14:23,162 十香に 追い詰められてしまったんだ。 159 00:14:23,162 --> 00:14:26,499 どうか 十香を褒めてあげて。 160 00:14:26,499 --> 00:14:32,171 彼女は君への思いだけで 自分の限界を超えてみせたんだ。 161 00:14:32,171 --> 00:14:37,343 さぁ シン これで本当に 邪魔者はいなくなった。 162 00:14:37,343 --> 00:14:43,182 君を死なない体にするには 今ある力だけで十分だから。 163 00:14:43,182 --> 00:14:48,187 あとは 君を 完全なシンに戻すだけだ。 164 00:14:50,189 --> 00:14:52,391 メタトロン! 165 00:14:55,695 --> 00:14:58,698 カマエル! 166 00:14:58,698 --> 00:15:00,900 ザドキエル! 167 00:15:03,302 --> 00:15:05,638 ぐっ! 168 00:15:05,638 --> 00:15:09,308 ガブリエル! ラファエル! 169 00:15:09,308 --> 00:15:11,310 ぐっ! 170 00:15:11,310 --> 00:15:14,313 ハニエル! はっ! 171 00:15:18,651 --> 00:15:22,822 ミカエル! ぐっ! 172 00:15:22,822 --> 00:15:25,324 ハッ…。 無駄だよ。 173 00:15:28,995 --> 00:15:31,664 これは…。 ごめんね。 174 00:15:31,664 --> 00:15:34,834 あまり飛び回られても面倒だから。 175 00:15:34,834 --> 00:15:37,336 さぁ シン。 176 00:15:43,509 --> 00:15:45,511 何? 177 00:15:45,511 --> 00:15:48,347 (狂三)キヒヒヒヒヒ! 178 00:15:48,347 --> 00:15:53,186 ああ ああ どうやら 間に合ったようですわね。 179 00:15:53,186 --> 00:15:57,356 士道さん よく生きていてくださいましたわ。 180 00:15:57,356 --> 00:16:00,126 (士道)狂三!? ど… どういうことだ? 181 00:16:00,126 --> 00:16:05,631 お前は澪に殺されたんじゃ…。 申し訳ありませんわね 士道さん。 182 00:16:05,631 --> 00:16:09,969 本当なら もう少し早く 駆けつけたかったのですけれど➡ 183 00:16:09,969 --> 00:16:12,305 何分 初めてなもので➡ 184 00:16:12,305 --> 00:16:15,808 うまく感覚が つかめなかったようですの。 185 00:16:15,808 --> 00:16:18,978 えっ? それって どういう…。 186 00:16:18,978 --> 00:16:23,316 (澪)ユッド・アレフか…。 ご名答ですわ。 187 00:16:23,316 --> 00:16:28,654 撃たれた対象を未来へ送り込む 11番目の弾。 188 00:16:28,654 --> 00:16:31,324 私は ユッド・アレフで➡ 189 00:16:31,324 --> 00:16:35,328 およそ1時間前の過去から 未来を託された➡ 190 00:16:35,328 --> 00:16:38,998 時崎狂三の分身体。 191 00:16:38,998 --> 00:16:41,000 ⦅ザフキエル!⦆ 192 00:16:50,510 --> 00:16:54,847 ええ ええ。 託されましたわ 私。 193 00:16:54,847 --> 00:16:58,184 未来を…。 194 00:16:58,184 --> 00:17:02,455 私は あなたを殺すために遣わされた➡ 195 00:17:02,455 --> 00:17:05,291 最後の刺客ですわ。 196 00:17:05,291 --> 00:17:10,796 本気で言っているのかい? 分身体が私にかなうとでも? 197 00:17:10,796 --> 00:17:17,470 私は ユッド・アレフに込められた霊力が 尽きるまで存在できますの。 198 00:17:17,470 --> 00:17:21,641 あなたを殺すには 十分な時間ですわ! 199 00:17:21,641 --> 00:17:27,647 (銃声) 200 00:17:27,647 --> 00:17:30,316 狂三! お前 何を…。 201 00:17:30,316 --> 00:17:35,821 先ほど申しましたでしょう。 澪さんを倒しに来たのですわ。 202 00:17:35,821 --> 00:17:38,658 あぁ… それから もう一つ。 203 00:17:38,658 --> 00:17:41,661 士道さんとのキスの感触が➡ 204 00:17:41,661 --> 00:17:45,164 忘れられなかったのかも しれませんわね。 205 00:17:47,166 --> 00:17:49,168 狂三! 206 00:17:49,168 --> 00:18:04,784 ♬~ 207 00:18:04,784 --> 00:18:07,286 狂三! 208 00:18:07,286 --> 00:18:13,793 残念…。 及びませんでした… わね…。 209 00:18:13,793 --> 00:18:26,806 ♬~ 210 00:18:26,806 --> 00:18:29,809 今度こそ すべてが片づいた。 211 00:18:29,809 --> 00:18:32,478 皆の思いに称賛を。 212 00:18:32,478 --> 00:18:35,815 だが すべては無駄な抵抗だ。 213 00:18:35,815 --> 00:18:38,150 無駄? ん? 214 00:18:38,150 --> 00:18:40,152 無駄なんかじゃない。 215 00:18:40,152 --> 00:18:42,488 みんながいてくれたから…。 216 00:18:42,488 --> 00:18:46,325 十香が戦ってくれたから 狂三は間に合った。 217 00:18:46,325 --> 00:18:50,830 そして 狂三が 俺に気付かせてくれた。 218 00:18:50,830 --> 00:18:56,836 折紙 二亜 四糸乃 琴里 六喰➡ 219 00:18:56,836 --> 00:19:03,609 七罪 耶倶矢 夕弦 美九 そして 十香…。 220 00:19:03,609 --> 00:19:07,446 誰の天使も お前には通用しなかった。 221 00:19:07,446 --> 00:19:12,451 でも 俺には もう一つだけ 天使の力が残っていたんだ。 222 00:19:12,451 --> 00:19:16,288 まだ一度も使ったことのない 天使の力が。 223 00:19:16,288 --> 00:19:19,792 狂三は それを俺に気付かせるために➡ 224 00:19:19,792 --> 00:19:22,595 分身体を送り込んでくれたんだ! 225 00:19:26,799 --> 00:19:29,635 ザフキエル。 226 00:19:29,635 --> 00:19:31,637 ヴァヴ! 227 00:19:36,642 --> 00:19:40,980 あ~!! 228 00:19:40,980 --> 00:19:42,982 (銃声) 229 00:19:42,982 --> 00:19:48,320 ♬~ 230 00:19:48,320 --> 00:19:50,322 ハッ…。 231 00:19:55,161 --> 00:19:57,997 はぁ…。 232 00:19:57,997 --> 00:20:00,332 《でも どうする。 233 00:20:00,332 --> 00:20:02,835 どうすれば 澪の動きを防げるんだ。 234 00:20:02,835 --> 00:20:06,672 澪は この時点で もう狂三の中にいるはずだ。 235 00:20:06,672 --> 00:20:09,675 下手に動けば 俺が何をしようとしているか➡ 236 00:20:09,675 --> 00:20:12,878 気付かれてしまう》 (十香)シドー? 237 00:20:14,847 --> 00:20:17,850 どうしたのだ? こんなところで。 238 00:20:17,850 --> 00:20:19,852 十香…。 239 00:20:19,852 --> 00:20:22,521 なっ! し… シドー!? 240 00:20:22,521 --> 00:20:25,324 十香… 十香! 241 00:20:27,359 --> 00:20:32,698 うむ 私だぞ。 いったい何があったのだ シドー。 242 00:20:32,698 --> 00:20:36,102 十香 俺は…。 243 00:20:38,370 --> 00:20:41,874 夢を見たんだ。 夢? 244 00:20:41,874 --> 00:20:44,376 ああ 嫌な夢だ。 245 00:20:44,376 --> 00:20:49,048 DEMとの戦闘で みんながやられちまうっていう。 246 00:20:49,048 --> 00:20:51,383 俺は何もできなかった。 247 00:20:51,383 --> 00:20:54,887 十香が あんなに 頑張ってくれたのに…。 248 00:20:54,887 --> 00:20:58,057 シドー…。 249 00:20:58,057 --> 00:21:02,995 大丈夫だ。 きっと そんなことにはならない。 250 00:21:02,995 --> 00:21:04,997 十香…。 251 00:21:07,166 --> 00:21:10,002 シドーは 私を救ってくれた。 252 00:21:10,002 --> 00:21:15,007 精霊である私を 敵と言わず 手を差し伸べてくれた。 253 00:21:15,007 --> 00:21:19,678 だから誓おう。 私は何があってもシドーを守ると。 254 00:21:19,678 --> 00:21:25,017 それに シドーは私や他の精霊たちと 向き合ってきた男だぞ。 255 00:21:25,017 --> 00:21:28,187 今更 DEMなどに やられるものか。 256 00:21:28,187 --> 00:21:30,689 ハハ… それは そうかもな…。 257 00:21:30,689 --> 00:21:34,527 あっ…。 どうかしたか? シドー。 258 00:21:34,527 --> 00:21:36,529 ありがとう 十香。 259 00:21:36,529 --> 00:21:40,199 お前のおかげで やるべきことが見えた気がする。 260 00:21:40,199 --> 00:21:43,369 ん? よくわからないが…。 261 00:21:43,369 --> 00:21:45,871 ならば よかった! 262 00:21:49,542 --> 00:21:52,545 (士道)令音さん。 (令音)ん? 263 00:21:54,880 --> 00:21:59,051 どうかしたかね? シン。 令音さん…。 264 00:21:59,051 --> 00:22:02,054 あした 俺とデートしませんか?