1 00:00:05,786 --> 00:00:09,766 《十香:私は どうしたのだ…。 2 00:00:09,790 --> 00:00:12,102 ここは どこだ。 3 00:00:12,126 --> 00:00:16,773 シドーは… 崇宮澪は…。 4 00:00:16,797 --> 00:00:20,277 あぁ 眠い…。 5 00:00:20,301 --> 00:00:25,115 いや ダメだ。 早く…。 6 00:00:25,139 --> 00:00:30,954 早く シドーのもとに戻らなければ》 7 00:00:30,978 --> 00:00:35,292 落ちるか…。まぁ それもいいだろう。 8 00:00:35,316 --> 00:00:39,629 あっ。 誰だ? お前は いったい…。 9 00:00:39,653 --> 00:00:43,967 名か。 そんなものはない。 10 00:00:43,991 --> 00:00:46,970 あえて言うなら…。 11 00:00:46,994 --> 00:00:49,139 私は お前だ。 12 00:00:49,163 --> 00:00:51,141 私? 13 00:00:51,165 --> 00:00:56,146 いったい何がどうなっているのだ。これは夢なのか? 14 00:00:56,170 --> 00:00:59,749 当たらずとも遠からずというところだろう。 15 00:00:59,773 --> 00:01:05,255 お前の頭の中か あの女の中かという違いはあるがな。 16 00:01:05,279 --> 00:01:10,093 あの女… 崇宮澪のことか? 17 00:01:10,117 --> 00:01:13,096 皆は どこだ!?私がいるということは➡ 18 00:01:13,120 --> 00:01:15,765 皆も ここにいるのか? 19 00:01:15,789 --> 00:01:18,935 ここで生きているのはお前だけだ。 20 00:01:18,959 --> 00:01:23,106 他の者たちはあの女にセフィラを奪われ➡ 21 00:01:23,130 --> 00:01:25,830 人間として死んだ。 22 00:01:31,305 --> 00:01:35,452 待て… 人間として?どういうことだ。 23 00:01:35,476 --> 00:01:38,788 確かに折紙や琴里たちは元人間だが➡ 24 00:01:38,812 --> 00:01:44,294 四糸乃や耶倶矢 夕弦 七罪は私と同じ 純粋な精霊だろう? 25 00:01:44,318 --> 00:01:48,965 いいや。 あの女以外の精霊と呼ばれる存在は➡ 26 00:01:48,989 --> 00:01:53,303 あの女によってセフィラを与えられた人間にすぎん。 27 00:01:53,327 --> 00:01:56,306 今 お前が名前を挙げた者たちも➡ 28 00:01:56,330 --> 00:01:59,643 人間であったころの記憶を失っていただけだ。 29 00:01:59,667 --> 00:02:04,247 なっ… 精霊が すべて元は人間? 30 00:02:04,271 --> 00:02:08,418 いや 確かに二亜もそのようなことを言っていたが…。 31 00:02:08,442 --> 00:02:13,923 だが もしそれが本当ならばなぜ私は生きているのだ。 32 00:02:13,947 --> 00:02:17,927 私も人間だったならセフィラを奪われると同時に➡ 33 00:02:17,951 --> 00:02:22,432 皆と同じように人間として死んでいるはずだろう。 34 00:02:22,456 --> 00:02:26,856 教えてやろう。 それは…。 35 00:04:12,766 --> 00:04:17,266 今 話したことが私の理解しているすべてだ。 36 00:04:19,940 --> 00:04:26,422 ふん? 困惑するかと思いきや存外 飲み込みが早かったな。 37 00:04:26,446 --> 00:04:30,760 うむ。 いや… 困惑はしている。 38 00:04:30,784 --> 00:04:35,265 だが もしそれが本当ならば今は その事実に感謝したい。 39 00:04:35,289 --> 00:04:37,267 ほう? 40 00:04:37,291 --> 00:04:40,770 私は こうして生きている。そして…。 41 00:04:40,794 --> 00:04:44,107 生きているのなら まだ戦える。 42 00:04:44,131 --> 00:04:46,276 敵は我らが母。 43 00:04:46,300 --> 00:04:49,445 仮に戦えたとしてまず かなうまい。 44 00:04:49,469 --> 00:04:52,782 せいぜい数分間の時間を稼ぐ程度。 45 00:04:52,806 --> 00:04:57,120 次は意識の断片さえ残さず消し去られるだろう。 46 00:04:57,144 --> 00:04:59,889 かまわん。 数分の時があれば➡ 47 00:04:59,913 --> 00:05:02,725 シドーは逃げることができるかもしれない。 48 00:05:02,749 --> 00:05:07,063 何か この状況を打開する方法を考えてくれるかもしれない。 49 00:05:07,087 --> 00:05:12,235 私の命を懸けるに値する十分な希望だ。 50 00:05:12,259 --> 00:05:17,073 ほう… しかしお前が死ぬということは➡ 51 00:05:17,097 --> 00:05:22,745 私もまた滅びるということだ。私は お前なのだからな。 52 00:05:22,769 --> 00:05:24,914 そ… そうなのか? 53 00:05:24,938 --> 00:05:29,752 それは… むぅ… すまん。 54 00:05:29,776 --> 00:05:34,591 だが お前も 私が戦うことを望んでいるのではないのか? 55 00:05:34,615 --> 00:05:37,260 ほう? なぜそう思う? 56 00:05:37,284 --> 00:05:41,784 だって お前は私に声をかけてくれたではないか。 57 00:05:43,790 --> 00:05:47,270 フッ ハハ… そうか。 58 00:05:47,294 --> 00:05:50,094 ああ そうだな。 59 00:05:53,634 --> 00:05:59,282 ならば 行くがよい 私よ。気の済むまで暴れてこい。 60 00:05:59,306 --> 00:06:03,306 うむ。 ありがとうだ 私。 61 00:06:14,254 --> 00:06:17,734 (士道)みんな… 死んだ? 62 00:06:17,758 --> 00:06:21,571 ウソだ…。 63 00:06:21,595 --> 00:06:25,295 あっ あぁ…。 64 00:06:27,935 --> 00:06:31,414 (澪)シン… ごめんね。 65 00:06:31,438 --> 00:06:36,419 君を悲しませるのは私も望んでいなかったのだけれど。 66 00:06:36,443 --> 00:06:39,422 でも 大丈夫だよ。 67 00:06:39,446 --> 00:06:42,091 すぐに その記憶は消えるから。 68 00:06:42,115 --> 00:06:44,928 この罪は私だけのもの。 69 00:06:44,952 --> 00:06:49,766 だからシンが自分を責める必要はない。 70 00:06:49,790 --> 00:06:51,768 俺は…。 71 00:06:51,792 --> 00:06:56,105 君は あの日私の前で撃たれた日の続きから➡ 72 00:06:56,129 --> 00:06:58,775 すべてをやり直すんだ。 73 00:06:58,799 --> 00:07:03,880 すべてをやり直す…何もかも忘れて…。 74 00:07:03,904 --> 00:07:08,104 そう 崇宮真士として。 75 00:07:17,918 --> 00:07:21,418 (十香)シドー!! 76 00:07:25,092 --> 00:07:28,892 シドー! 無事か!?十香? 77 00:07:30,931 --> 00:07:36,746 まだ何も終わってはいないぞ!さぁ 立つのだ シドー! 78 00:07:36,770 --> 00:07:40,249 十香… 十香! 79 00:07:40,273 --> 00:07:45,254 ごめん 十香。俺は… 一瞬 諦めそうに…。 80 00:07:45,278 --> 00:07:50,093 何を言う 折れなかったからこそシドーは今 生きている。 81 00:07:50,117 --> 00:07:54,430 それ以上の結果があるものか! 82 00:07:54,454 --> 00:07:56,933 ありがとう 十香。 83 00:07:56,957 --> 00:08:00,536 本当に俺は十香に助けられっぱなしだな。 84 00:08:00,560 --> 00:08:03,373 私だって シドーに頼りっぱなしだ。 85 00:08:03,397 --> 00:08:06,709 今だって シドーがいたから戻ってこられたのだ。 86 00:08:06,733 --> 00:08:10,546 シドーがいるから澪の前に立てるのだ! 87 00:08:10,570 --> 00:08:14,717 十香… ああ! 88 00:08:14,741 --> 00:08:19,055 そうか… やはり君か 十香。 89 00:08:19,079 --> 00:08:24,227 そうだろうね もしも私に立ち向かう者がいるとするなら➡ 90 00:08:24,251 --> 00:08:28,731 それは きっと君だと思っていたよ。 91 00:08:28,755 --> 00:08:35,738 私は自分の力を10のセフィラに分け人間に与えて精霊を作った。 92 00:08:35,762 --> 00:08:40,576 けれど なんの因果かそのセフィラの中の一つに➡ 93 00:08:40,600 --> 00:08:43,246 自我が芽生えてしまったのさ。 94 00:08:43,270 --> 00:08:48,251 あたかも私が生まれたときのようにね。 95 00:08:48,275 --> 00:08:51,921 シン。 君も気付いていたのではないかな? 96 00:08:51,945 --> 00:08:54,924 他の精霊と十香の差異に。 97 00:08:54,948 --> 00:09:00,530 他の精霊が持っていて十香が持っていなかったものに。 98 00:09:00,554 --> 00:09:02,865 ハッ… 名前…。 99 00:09:02,889 --> 00:09:08,538 (澪)そう。精霊たちは皆 元は人間だった。 100 00:09:08,562 --> 00:09:11,707 だから初めから名前を持っていた。 101 00:09:11,731 --> 00:09:17,046 だが 十香は違うんだ。私と十香だけは。 102 00:09:17,070 --> 00:09:19,048 戸惑いはある。 103 00:09:19,072 --> 00:09:22,885 名を持っていなかったことに苦しんだこともある。 104 00:09:22,909 --> 00:09:27,056 だが 私は今その事実に感謝している。 105 00:09:27,080 --> 00:09:29,392 私は 名を持っていなかったから➡ 106 00:09:29,416 --> 00:09:32,562 シドーに名を付けてもらうことができた。 107 00:09:32,586 --> 00:09:34,564 私は人間ではなかったから➡ 108 00:09:34,588 --> 00:09:38,088 こうしてシドーの前に立つことができた! 109 00:09:40,594 --> 00:09:44,907 少し予定は狂ってしまったがまぁ いいだろう。 110 00:09:44,931 --> 00:09:48,744 結末は何も変わらない。 111 00:09:48,768 --> 00:09:51,068 うお〜! 112 00:09:54,774 --> 00:09:56,774 はぁ〜! 113 00:10:13,793 --> 00:10:18,107 おお! やったぞ シドー!攻撃が通ったぞ! 114 00:10:18,131 --> 00:10:22,445 ああ… って 全然ダメージはなさそうだけど。 115 00:10:22,469 --> 00:10:25,781 何を言う!先ほどまで ハルヴァンヘレヴですら➡ 116 00:10:25,805 --> 00:10:27,950 傷一つ つかなかったのだぞ。 117 00:10:27,974 --> 00:10:32,622 なるほどこれは少々 やっかいなようだ。 118 00:10:32,646 --> 00:10:36,792 失礼をした 十香。ここからは本気だ。 119 00:10:36,816 --> 00:10:40,796 全力をもってシンを君から奪い取ろう。 120 00:10:40,820 --> 00:10:42,798 そうはさせん! 121 00:10:42,822 --> 00:10:45,635 シドーは 私のものだ!へっ? 122 00:10:45,659 --> 00:10:48,159 うお〜! 123 00:10:50,163 --> 00:10:54,644 ぬうっ!そうか これは…。 124 00:10:54,668 --> 00:10:56,979 はっ! くっ! 125 00:10:57,003 --> 00:10:58,981 はあっ! 126 00:10:59,005 --> 00:11:01,751 私の中から脱出するときに➡ 127 00:11:01,775 --> 00:11:05,922 他の精霊や私の霊力を奪ったということか。 128 00:11:05,946 --> 00:11:08,946 だから これほどの力が…。 129 00:11:12,118 --> 00:11:14,430 うわっ! 何を…。 130 00:11:14,454 --> 00:11:20,102 君は 私以外に存在する唯一の純粋な精霊。 131 00:11:20,126 --> 00:11:23,105 いわば私の写し身のようなものだ。 132 00:11:23,129 --> 00:11:27,777 私と同じようなことができるのも当然かもしれない。 133 00:11:27,801 --> 00:11:30,601 十香! 力を貸すぞ! 134 00:11:33,807 --> 00:11:35,785 はあっ! 135 00:11:35,809 --> 00:11:37,787 や〜っ! 136 00:11:37,811 --> 00:11:52,969 ♬〜 137 00:11:52,993 --> 00:11:55,693 うお〜! 138 00:11:59,766 --> 00:12:04,580 (澪)あぁ… やっぱり君に絶望は似合わない。 139 00:12:04,604 --> 00:12:06,582 うわっ!十香! 140 00:12:06,606 --> 00:12:10,586 くっ… サンダルフォン! 141 00:12:10,610 --> 00:12:12,755 ハルヴァンヘレヴか…。 142 00:12:12,779 --> 00:12:15,758 アイン・ソフ・オウル ヘネツ。 143 00:12:15,782 --> 00:12:18,094 レートリヴシュ! 144 00:12:18,118 --> 00:12:47,957 ♬〜 145 00:12:47,981 --> 00:12:51,881 はぁ〜! 146 00:13:13,940 --> 00:13:17,420 見事だ 十香。 147 00:13:17,444 --> 00:13:23,344 その気高き心に 思いに私も応えよう。 148 00:13:28,455 --> 00:13:30,455 アイン。 149 00:13:45,138 --> 00:13:47,283 十香? 150 00:13:47,307 --> 00:13:51,454 十香は もういないよ。えっ…。 151 00:13:51,478 --> 00:13:55,458 無の天使アインはあらゆる条理を無視し➡ 152 00:13:55,482 --> 00:13:58,461 すべてのものを消滅させる。 153 00:13:58,485 --> 00:14:02,985 十香は もういない。この世界のどこにも。 154 00:14:04,924 --> 00:14:08,404 十香が持つ霊力も一緒に消えてしまうから➡ 155 00:14:08,428 --> 00:14:12,408 この天使を使うつもりはなかったんだけれど…。 156 00:14:12,432 --> 00:14:17,413 あの十香を確実にしとめるにはしかたがなかった。 157 00:14:17,437 --> 00:14:20,082 逆に言えば それほど私は➡ 158 00:14:20,106 --> 00:14:22,918 十香に追い詰められてしまったんだ。 159 00:14:22,942 --> 00:14:26,255 どうか 十香を褒めてあげて。 160 00:14:26,279 --> 00:14:31,927 彼女は君への思いだけで自分の限界を超えてみせたんだ。 161 00:14:31,951 --> 00:14:37,099 さぁ シン これで本当に邪魔者はいなくなった。 162 00:14:37,123 --> 00:14:42,938 君を死なない体にするには今ある力だけで十分だから。 163 00:14:42,962 --> 00:14:47,962 あとは 君を完全なシンに戻すだけだ。 164 00:14:49,969 --> 00:14:52,169 メタトロン! 165 00:14:55,475 --> 00:14:58,454 カマエル! 166 00:14:58,478 --> 00:15:00,678 ザドキエル! 167 00:15:03,082 --> 00:15:05,394 ぐっ! 168 00:15:05,418 --> 00:15:09,064 ガブリエル! ラファエル! 169 00:15:09,088 --> 00:15:11,066 ぐっ! 170 00:15:11,090 --> 00:15:14,090 ハニエル! はっ! 171 00:15:18,431 --> 00:15:22,578 ミカエル! ぐっ! 172 00:15:22,602 --> 00:15:25,102 ハッ…。無駄だよ。 173 00:15:28,775 --> 00:15:31,420 これは…。ごめんね。 174 00:15:31,444 --> 00:15:34,590 あまり飛び回られても面倒だから。 175 00:15:34,614 --> 00:15:37,114 さぁ シン。 176 00:15:43,289 --> 00:15:45,267 何? 177 00:15:45,291 --> 00:15:48,103 (狂三)キヒヒヒヒヒ! 178 00:15:48,127 --> 00:15:52,942 ああ ああ どうやら間に合ったようですわね。 179 00:15:52,966 --> 00:15:57,112 士道さんよく生きていてくださいましたわ。 180 00:15:57,136 --> 00:15:59,882 (士道)狂三!?ど… どういうことだ? 181 00:15:59,906 --> 00:16:05,387 お前は澪に殺されたんじゃ…。申し訳ありませんわね 士道さん。 182 00:16:05,411 --> 00:16:09,725 本当なら もう少し早く駆けつけたかったのですけれど➡ 183 00:16:09,749 --> 00:16:12,061 何分 初めてなもので➡ 184 00:16:12,085 --> 00:16:15,564 うまく感覚がつかめなかったようですの。 185 00:16:15,588 --> 00:16:18,734 えっ? それって どういう…。 186 00:16:18,758 --> 00:16:23,072 (澪)ユッド・アレフか…。ご名答ですわ。 187 00:16:23,096 --> 00:16:28,410 撃たれた対象を未来へ送り込む11番目の弾。 188 00:16:28,434 --> 00:16:31,080 私は ユッド・アレフで➡ 189 00:16:31,104 --> 00:16:35,084 およそ1時間前の過去から未来を託された➡ 190 00:16:35,108 --> 00:16:38,754 時崎狂三の分身体。 191 00:16:38,778 --> 00:16:40,778 ⦅ザフキエル!⦆ 192 00:16:50,290 --> 00:16:54,603 ええ ええ。 託されましたわ 私。 193 00:16:54,627 --> 00:16:57,940 未来を…。 194 00:16:57,964 --> 00:17:02,211 私はあなたを殺すために遣わされた➡ 195 00:17:02,235 --> 00:17:05,047 最後の刺客ですわ。 196 00:17:05,071 --> 00:17:10,553 本気で言っているのかい?分身体が私にかなうとでも? 197 00:17:10,577 --> 00:17:17,226 私は ユッド・アレフに込められた霊力が尽きるまで存在できますの。 198 00:17:17,250 --> 00:17:21,397 あなたを殺すには十分な時間ですわ! 199 00:17:21,421 --> 00:17:27,403 (銃声) 200 00:17:27,427 --> 00:17:30,072 狂三! お前 何を…。 201 00:17:30,096 --> 00:17:35,578 先ほど申しましたでしょう。澪さんを倒しに来たのですわ。 202 00:17:35,602 --> 00:17:38,414 あぁ… それから もう一つ。 203 00:17:38,438 --> 00:17:41,417 士道さんとのキスの感触が➡ 204 00:17:41,441 --> 00:17:44,941 忘れられなかったのかもしれませんわね。 205 00:17:46,946 --> 00:17:48,924 狂三! 206 00:17:48,948 --> 00:18:04,540 ♬〜 207 00:18:04,564 --> 00:18:07,042 狂三! 208 00:18:07,066 --> 00:18:13,549 残念…。及びませんでした… わね…。 209 00:18:13,573 --> 00:18:26,562 ♬〜 210 00:18:26,586 --> 00:18:29,565 今度こそ すべてが片づいた。 211 00:18:29,589 --> 00:18:32,234 皆の思いに称賛を。 212 00:18:32,258 --> 00:18:35,571 だが すべては無駄な抵抗だ。 213 00:18:35,595 --> 00:18:37,906 無駄?ん? 214 00:18:37,930 --> 00:18:39,908 無駄なんかじゃない。 215 00:18:39,932 --> 00:18:42,244 みんながいてくれたから…。 216 00:18:42,268 --> 00:18:46,081 十香が戦ってくれたから狂三は間に合った。 217 00:18:46,105 --> 00:18:50,586 そして 狂三が俺に気付かせてくれた。 218 00:18:50,610 --> 00:18:56,592 折紙 二亜 四糸乃 琴里 六喰➡ 219 00:18:56,616 --> 00:19:03,365 七罪 耶倶矢 夕弦 美九そして 十香…。 220 00:19:03,389 --> 00:19:07,202 誰の天使もお前には通用しなかった。 221 00:19:07,226 --> 00:19:12,207 でも 俺には もう一つだけ天使の力が残っていたんだ。 222 00:19:12,231 --> 00:19:16,045 まだ一度も使ったことのない天使の力が。 223 00:19:16,069 --> 00:19:19,548 狂三はそれを俺に気付かせるために➡ 224 00:19:19,572 --> 00:19:22,372 分身体を送り込んでくれたんだ! 225 00:19:26,579 --> 00:19:29,391 ザフキエル。 226 00:19:29,415 --> 00:19:31,415 ヴァヴ! 227 00:19:36,422 --> 00:19:40,736 あ〜!! 228 00:19:40,760 --> 00:19:42,738 (銃声) 229 00:19:42,762 --> 00:19:48,077 ♬〜 230 00:19:48,101 --> 00:19:50,101 ハッ…。 231 00:19:54,941 --> 00:19:57,753 はぁ…。 232 00:19:57,777 --> 00:20:00,089 《でも どうする。 233 00:20:00,113 --> 00:20:02,591 どうすれば澪の動きを防げるんだ。 234 00:20:02,615 --> 00:20:06,428 澪は この時点でもう狂三の中にいるはずだ。 235 00:20:06,452 --> 00:20:09,431 下手に動けば俺が何をしようとしているか➡ 236 00:20:09,455 --> 00:20:12,655 気付かれてしまう》(十香)シドー? 237 00:20:14,627 --> 00:20:17,606 どうしたのだ? こんなところで。 238 00:20:17,630 --> 00:20:19,608 十香…。 239 00:20:19,632 --> 00:20:22,277 なっ! し… シドー!? 240 00:20:22,301 --> 00:20:25,101 十香… 十香! 241 00:20:27,140 --> 00:20:32,454 うむ 私だぞ。いったい何があったのだ シドー。 242 00:20:32,478 --> 00:20:35,878 十香 俺は…。 243 00:20:38,151 --> 00:20:41,630 夢を見たんだ。夢? 244 00:20:41,654 --> 00:20:44,133 ああ 嫌な夢だ。 245 00:20:44,157 --> 00:20:48,804 DEMとの戦闘でみんながやられちまうっていう。 246 00:20:48,828 --> 00:20:51,140 俺は何もできなかった。 247 00:20:51,164 --> 00:20:54,643 十香が あんなに頑張ってくれたのに…。 248 00:20:54,667 --> 00:20:57,813 シドー…。 249 00:20:57,837 --> 00:21:02,751 大丈夫だ。きっと そんなことにはならない。 250 00:21:02,775 --> 00:21:04,775 十香…。 251 00:21:06,946 --> 00:21:09,758 シドーは 私を救ってくれた。 252 00:21:09,782 --> 00:21:14,763 精霊である私を 敵と言わず手を差し伸べてくれた。 253 00:21:14,787 --> 00:21:19,434 だから誓おう。私は何があってもシドーを守ると。 254 00:21:19,458 --> 00:21:24,773 それに シドーは私や他の精霊たちと向き合ってきた男だぞ。 255 00:21:24,797 --> 00:21:27,943 今更 DEMなどに やられるものか。 256 00:21:27,967 --> 00:21:30,445 ハハ… それは そうかもな…。 257 00:21:30,469 --> 00:21:34,283 あっ…。どうかしたか? シドー。 258 00:21:34,307 --> 00:21:36,285 ありがとう 十香。 259 00:21:36,309 --> 00:21:39,955 お前のおかげでやるべきことが見えた気がする。 260 00:21:39,979 --> 00:21:43,125 ん? よくわからないが…。 261 00:21:43,149 --> 00:21:45,649 ならば よかった! 262 00:21:49,322 --> 00:21:52,322 (士道)令音さん。(令音)ん? 263 00:21:54,660 --> 00:21:58,807 どうかしたかね? シン。令音さん…。 264 00:21:58,831 --> 00:22:01,831 あした 俺とデートしませんか?