1 00:00:01,375 --> 00:00:07,475 (鐘の音) 2 00:00:15,890 --> 00:00:18,535 《ブレット:世界でいちばん優しかった人が➡ 3 00:00:18,559 --> 00:00:20,559 いなくなった日から…》 4 00:00:27,401 --> 00:00:31,001 《僕は恐れていた…》 5 00:00:33,073 --> 00:00:38,722 ⦅ブレット:父上!見て すごくきれいな石が…⦆ 6 00:00:38,746 --> 00:00:43,946 《さげすむような…哀れんだ目を向けられる…》 7 00:00:46,253 --> 00:00:49,399 ⦅ブレット様は いつも遊んでいらっしゃるわよね。 8 00:00:49,423 --> 00:00:53,069 それに引き換えアレン様は すばらしいわ⦆ 9 00:00:53,093 --> 00:00:55,493 《この世界を…》 10 00:00:57,431 --> 00:01:02,345 ⦅アレン:ブレット どうしたの?こんなところで…。えい!⦆ 11 00:01:02,369 --> 00:01:06,469 《だけど… もう アイツはいない…》 12 00:01:09,376 --> 00:01:11,688 ⦅お前も 僕をバカにしているんだろう! 13 00:01:11,712 --> 00:01:15,692 そんなことは…。父上と同じように!⦆ 14 00:01:15,716 --> 00:01:20,697 《もう アイツと比べられることはない…》 15 00:01:20,721 --> 00:01:23,033 ⦅クレイグ:この出来損ないが⦆ 16 00:01:23,057 --> 00:01:27,203 《僕は出来損ないなんかじゃない…》 17 00:01:27,227 --> 00:01:31,927 (ブレット)ウッ! ハァ… ハァ… ハァ…。 18 00:01:33,901 --> 00:01:36,001 いまいましい! 19 00:01:43,077 --> 00:01:45,889 おはようございます 父上。 20 00:01:45,913 --> 00:01:51,895 (クレイグ)フッフッフッ…。 21 00:01:51,919 --> 00:01:54,898 はっ… 父上…? 22 00:01:54,922 --> 00:02:03,522 さあ復しゅうを始めるとしようか。この国に… 神に…。 23 00:02:06,033 --> 00:02:10,233 《僕が… 僕こそが…》 24 00:02:12,206 --> 00:02:16,406 《この国を統べるにふさわしい!》 25 00:03:47,411 --> 00:03:53,493 あの話 聞いたか?ああ まさか国が俺たちを…。 26 00:03:53,517 --> 00:03:56,162 しかし 将軍様のお言葉だ。 27 00:03:56,186 --> 00:04:02,669 あの方は 長い年月 忠義をもって国王にお仕えしてきた方だぞ。 28 00:04:02,693 --> 00:04:05,839 (クラーク)街は相変わらずうわさで持ちきりですね。 29 00:04:05,863 --> 00:04:10,510 (エドワード)この王都に 死んだはずのシリル将軍が現れたという➡ 30 00:04:10,534 --> 00:04:12,679 例のうわさか。ええ➡ 31 00:04:12,703 --> 00:04:15,181 市民に動揺が広まっています。 32 00:04:15,205 --> 00:04:18,518 ある程度はしかたないとは思いますが➡ 33 00:04:18,542 --> 00:04:22,188 さすがに これは…いくらなんでも➡ 34 00:04:22,212 --> 00:04:25,692 伝ぱする速度が速すぎるかと思います。 35 00:04:25,716 --> 00:04:30,530 誰かが組織的に扇動し広めている可能性があるな。 36 00:04:30,554 --> 00:04:37,203 エドワード団長は どう思われます?偽物の将軍なのか… それとも…。 37 00:04:37,227 --> 00:04:41,040 クラーク 情報に惑わされるな。 38 00:04:41,064 --> 00:04:44,043 たとえ偽物だろうが 亡霊だろうが➡ 39 00:04:44,067 --> 00:04:48,047 我ら第一騎士団がやることに変わりはない。 40 00:04:48,071 --> 00:04:52,819 王国にあだなす者は食い止めるまでだ。 41 00:04:52,843 --> 00:04:54,821 ハッ! 42 00:04:54,845 --> 00:04:58,845 もし生きていたらアイツも そうしていたろう…。 43 00:05:02,186 --> 00:05:09,386 それが この国を守り続けてきたシリルの意志をくむことだからな。 44 00:05:18,035 --> 00:05:20,013 (2人)うん!?何者だ!? 45 00:05:20,037 --> 00:05:22,937 お〜 怖い怖い。うん? 46 00:05:24,875 --> 00:05:27,353 (エドワード)大司教様。 47 00:05:27,377 --> 00:05:30,523 お付きの者もつけずにこんなところで何を? 48 00:05:30,547 --> 00:05:33,693 お主だけに知ってもらいたいことがある。 49 00:05:33,717 --> 00:05:35,717 同行してほしい。 50 00:05:38,222 --> 00:05:41,701 わかりました。団長! 1人で行くのは!? 51 00:05:41,725 --> 00:05:44,537 別に戦に行くわけではない。 52 00:05:44,561 --> 00:05:47,874 何より今は情報を集めるのが先決だ。 53 00:05:47,898 --> 00:05:51,811 ですが!心配するな すぐ戻る。 54 00:05:51,835 --> 00:05:53,935 皆を頼むぞ。 55 00:06:04,348 --> 00:06:06,492 さあ 着いたぞ。 56 00:06:06,516 --> 00:06:10,663 ここは訓練場…なぜ こんなところに? 57 00:06:10,687 --> 00:06:13,687 わしの役目は ここまでだ。 58 00:06:15,692 --> 00:06:31,892 ♬〜 59 00:06:33,877 --> 00:06:36,189 んっ…!えい! 60 00:06:36,213 --> 00:06:38,913 うっ! 61 00:06:41,551 --> 00:06:44,864 悪くはなかった… が! 62 00:06:44,888 --> 00:06:49,202 そうも殺意に満ちているとな…。 63 00:06:49,226 --> 00:06:51,304 クレイグ。 64 00:06:51,328 --> 00:06:55,975 フン 相変わらずだな。はは 挨拶もなしに➡ 65 00:06:55,999 --> 00:06:59,312 手合わせしようとするヤツはお前くらいだぞ。 66 00:06:59,336 --> 00:07:03,316 それにしても久しいな…。 67 00:07:03,340 --> 00:07:06,319 あのとき以来か…。 68 00:07:06,343 --> 00:07:09,989 さて いったいどういうつもりだ? 69 00:07:10,013 --> 00:07:17,497 クククッ…。 まぬけなヤツめ。何? 70 00:07:17,521 --> 00:07:20,521 大司教は すでに俺たちのものだ。 71 00:07:22,526 --> 00:07:28,841 どういうことだ…。お名前は いったい何を…。 72 00:07:28,865 --> 00:07:31,010 懐かしいな…。 73 00:07:31,034 --> 00:07:36,434 貴様と ここで何度も剣を交えた…。 だが…。 74 00:07:40,043 --> 00:07:42,689 もはや…。 75 00:07:42,713 --> 00:07:47,013 そんな世界に用はない!んっ…。 76 00:07:59,162 --> 00:08:03,476 ⦅兄上 どうして母上は眠っているの? 77 00:08:03,500 --> 00:08:06,813 死んでしまったからだよ。 78 00:08:06,837 --> 00:08:08,815 どうして? 79 00:08:08,839 --> 00:08:12,819 人は みんないつか死んでしまうから…。 80 00:08:12,843 --> 00:08:24,831 (泣き声) 81 00:08:24,855 --> 00:08:28,334 眠れないの? 82 00:08:28,358 --> 00:08:31,671 兄上… 出来損ないって? 83 00:08:31,695 --> 00:08:34,006 どうしたの? 急に…。 84 00:08:34,030 --> 00:08:36,342 僕は出来損ないなの? 85 00:08:36,366 --> 00:08:38,344 そんなわけないよ。 86 00:08:38,368 --> 00:08:42,849 他人が勝手に決めた評価なんてなんの価値もない。 87 00:08:42,873 --> 00:08:47,854 ウソだ。ウソじゃないよ。 88 00:08:47,878 --> 00:08:56,796 でも… 父上は 僕のことを…出来損ないって…。 89 00:08:56,820 --> 00:09:02,420 兄上のウソつき!あっ! ああ… ブレット。 90 00:09:05,996 --> 00:09:11,811 まさか お前のほうが先にレベルが上がるとはな ブレット。 91 00:09:11,835 --> 00:09:16,482 さすがは俺の息子だ。はい…。 あっ…。 92 00:09:16,506 --> 00:09:20,653 そんなところで何をボサッと突っ立っている! 93 00:09:20,677 --> 00:09:24,157 さっさと出ていけ! 出来損ない! 94 00:09:24,181 --> 00:09:27,160 ああ…。 95 00:09:27,184 --> 00:09:29,184 えっ…? 96 00:09:33,356 --> 00:09:37,670 お前は悔しくないのか!出来損ないと言われて! 97 00:09:37,694 --> 00:09:41,007 君の努力が実を結んだんだよ。 98 00:09:41,031 --> 00:09:43,342 くっ! お前は いつもそうだ! 99 00:09:43,366 --> 00:09:48,181 いくら出来損ないと言われてもなんでもないように振る舞って。 100 00:09:48,205 --> 00:09:52,185 ヴェストフェルト家の次期当主にふさわしいのは お前じゃない! 101 00:09:52,209 --> 00:09:54,687 この僕だ! 102 00:09:54,711 --> 00:09:57,190 ブレット。んっ…。 103 00:09:57,214 --> 00:10:01,194 君のことだからきっと大丈夫に決まってる。 104 00:10:01,218 --> 00:10:04,363 だけど… そうだね。 105 00:10:04,387 --> 00:10:08,487 それでも 万が一君が間違ってしまったのなら…⦆ 106 00:10:10,560 --> 00:10:16,060 はっ! くっなぜ 今更ヤツのことを…。 107 00:10:18,068 --> 00:10:22,048 (デイミアン)こちらの首尾は抜かりないが そちらはどうだ。 108 00:10:22,072 --> 00:10:25,384 フン 僕の力は知ってるだろ? 109 00:10:25,408 --> 00:10:28,387 大司教を使ってエドワードは釣りだした。 110 00:10:28,411 --> 00:10:31,390 だが ヤツのギフトはやっかいだぞ。 111 00:10:31,414 --> 00:10:36,562 半径1メートル内にある相手のギフトの無効化…。 112 00:10:36,586 --> 00:10:42,068 ディザスターの名のとおり戦場では ほぼ無敵だ。 113 00:10:42,092 --> 00:10:44,070 計画の邪魔になる。 114 00:10:44,094 --> 00:10:48,074 対じしているのは父上だ心配など いらぬ。 115 00:10:48,098 --> 00:10:51,177 それに万一のことがあっても➡ 116 00:10:51,201 --> 00:10:55,848 僕の特別な力ならエドワードのギフトに関与されずに➡ 117 00:10:55,872 --> 00:10:59,018 計画を実行できる。 118 00:10:59,042 --> 00:11:02,688 そっちのほうこそ今度は大丈夫なんだろうな? 119 00:11:02,712 --> 00:11:05,691 今までさんざん失敗してきたくせに…。 120 00:11:05,715 --> 00:11:08,194 うっ!あっ! 121 00:11:08,218 --> 00:11:13,699 勇者が現れた。では始めるとするか。 122 00:11:13,723 --> 00:11:16,723 俺は第一騎士団と遊んでくる。 123 00:11:19,396 --> 00:11:21,874 我々が力を貸してやるんだ。 124 00:11:21,898 --> 00:11:26,712 貴様のほうこそ失敗は許されないぞ。 125 00:11:26,736 --> 00:11:30,383 フン! 失敗なんかするかよ! 126 00:11:30,407 --> 00:11:33,407 出来損ないとは違うんだ! 127 00:11:38,915 --> 00:11:42,562 (アキラ)サラ 人混みに紛れて迷子になるなよ。 128 00:11:42,586 --> 00:11:45,064 (サラ)あっ…。おお!? 129 00:11:45,088 --> 00:11:48,568 置いてくなんて言ってねえだろ!うう…。 130 00:11:48,592 --> 00:11:53,092 あっ… うん… ほら。 131 00:11:55,031 --> 00:11:57,009 あっ…。落ち着いたら➡ 132 00:11:57,033 --> 00:12:00,680 サラが安心して暮らせる場所を探してやるからな。 133 00:12:00,704 --> 00:12:04,704 ああ…。 あっ…。 134 00:12:07,877 --> 00:12:10,177 行くぞ。 135 00:12:20,890 --> 00:12:23,703 さて ここら辺なら いいか。 136 00:12:23,727 --> 00:12:27,427 いつまでかくれんぼを続けるつもりだ? 137 00:12:31,735 --> 00:12:35,715 そんだけ殺気だだ漏れで気付かないわけねえだろ。 138 00:12:35,739 --> 00:12:39,218 ならば話が早い。死んでもらおうか。 139 00:12:39,242 --> 00:12:42,722 お前ら程度で 俺を殺せるとでも? 140 00:12:42,746 --> 00:12:46,892 フッ 確かに我らでは勝てぬだろうな。 141 00:12:46,916 --> 00:12:50,162 だが それは貴様一人ならばだ。 142 00:12:50,186 --> 00:12:52,498 ああ…。コイツを狙うってか? 143 00:12:52,522 --> 00:12:58,170 くくっ何か勘違いしているようだな。 144 00:12:58,194 --> 00:13:04,010 うっ… うっ… ゆ… 勇者様…。 145 00:13:04,034 --> 00:13:06,178 サラ どうした!? 146 00:13:06,202 --> 00:13:10,850 あの村の人間には我らが術式を刻んである…。 147 00:13:10,874 --> 00:13:14,520 命を燃料に爆発する術式がな。 148 00:13:14,544 --> 00:13:18,858 火球を放てば途端に その体は爆発するだろう。 149 00:13:18,882 --> 00:13:20,860 テメエら…。うう…。 150 00:13:20,884 --> 00:13:23,696 そのまま爆発に巻き込まれて死ぬか? 151 00:13:23,720 --> 00:13:27,867 それとも子どもを見捨てて逃げるか? 152 00:13:27,891 --> 00:13:31,203 うう…。どうする 勇者様? 153 00:13:31,227 --> 00:13:33,205 逃げて…。 154 00:13:33,229 --> 00:13:44,550 ♬〜 155 00:13:44,574 --> 00:13:48,474 勇者が逃げるかよ! 156 00:13:56,186 --> 00:14:00,332 クラーク副団長顔色がすぐれませんが。 157 00:14:00,356 --> 00:14:03,669 団長が心配でな。お気持ちは わかります。 158 00:14:03,693 --> 00:14:06,839 ですが 団長なら大丈夫でしょう。 159 00:14:06,863 --> 00:14:11,363 そうだな。 また心配のしすぎだと怒られてしま… うっ! 160 00:14:13,369 --> 00:14:16,682 何者だ!待て! 下手に動くな! 161 00:14:16,706 --> 00:14:19,518 《一目でわかる。 162 00:14:19,542 --> 00:14:24,523 コイツは 俺たちだけでは歯が立たん。どうすれば…》 163 00:14:24,547 --> 00:14:27,359 敵意はない… 聞け…。 164 00:14:27,383 --> 00:14:32,698 貴様らにこの世界の真実を教えてやろう。 165 00:14:32,722 --> 00:14:36,869 おい あれ 大司教と…。シリル将軍様だ! 166 00:14:36,893 --> 00:14:40,539 (シリル将軍)皆さん まずは突然のことで驚かせてしまい➡ 167 00:14:40,563 --> 00:14:42,708 申し訳ありません。 168 00:14:42,732 --> 00:14:45,711 私たちが この場に現れたのは➡ 169 00:14:45,735 --> 00:14:49,482 皆さんに真実をお伝えするためです。 170 00:14:49,506 --> 00:14:55,321 この国は いや… 神々は国民の皆さんにウソをついている! 171 00:14:55,345 --> 00:15:00,159 ギフトは我々を祝福するものではない! 172 00:15:00,183 --> 00:15:02,161 考えてみてください。 173 00:15:02,185 --> 00:15:05,831 もし 自分に与えられたギフトが違っていたら…。 174 00:15:05,855 --> 00:15:09,335 祝福の儀で落胆した方も多いでしょう。 175 00:15:09,359 --> 00:15:11,837 パン職人になりたかった。 176 00:15:11,861 --> 00:15:16,008 行商人になって さまざまな土地を歩いてみたかった。 177 00:15:16,032 --> 00:15:18,511 そんな人々の自由を縛り➡ 178 00:15:18,535 --> 00:15:22,014 人生を決定づけてしまうのが ギフト。 179 00:15:22,038 --> 00:15:26,018 しかし それを自らの意思で選ぶことはできません。 180 00:15:26,042 --> 00:15:29,355 皆 すでに神の奴隷➡ 181 00:15:29,379 --> 00:15:33,359 ギフトによって操り人形にされているということだ! 182 00:15:33,383 --> 00:15:38,197 だが1つだけ神の手から逃れる方法がある。 183 00:15:38,221 --> 00:15:41,367 それは ギフトを手放すこと。 184 00:15:41,391 --> 00:15:44,703 今こそ 神から解き放たれ➡ 185 00:15:44,727 --> 00:15:48,374 我々自身の手で未来をつかむときなのだ! 186 00:15:48,398 --> 00:15:51,644 でも ギフトは強力な力でもあるし。国の防衛は➡ 187 00:15:51,668 --> 00:15:54,980 ギフトの力を使っているんだろう?急にやめろったって。 188 00:15:55,004 --> 00:16:00,404 皆さんの疑問に対する答えは用意してあります。 さあ。 189 00:16:02,345 --> 00:16:09,445 あれは ブレット様。ブレット様って ヴェストフェルト公爵家の…? 190 00:16:11,521 --> 00:16:15,668 皆さんまずは あちらをご覧ください。 191 00:16:15,692 --> 00:16:19,672 ああ… なんだ あれは!? 192 00:16:19,696 --> 00:16:23,175 安心してください。あれは魔導生命体。 193 00:16:23,199 --> 00:16:27,012 我々の力になってくれる存在です。 194 00:16:27,036 --> 00:16:30,516 その戦闘力は1万の兵に匹敵します。 195 00:16:30,540 --> 00:16:33,185 防衛力として申し分ないでしょう。 196 00:16:33,209 --> 00:16:37,356 これは私が確認した実証済みの事実です。 197 00:16:37,380 --> 00:16:40,359 将軍が言うなら 間違いないか…。 198 00:16:40,383 --> 00:16:44,196 でも あれだけじゃギフトの代わりにはならないだろ。 199 00:16:44,220 --> 00:16:50,135 それは 僕の力…マリオネットがあれば可能です。 200 00:16:50,159 --> 00:16:54,974 マリオネットは 相手の潜在能力を引き出すという力だ。 201 00:16:54,998 --> 00:16:58,477 この力を使えばギフトなど持たずとも➡ 202 00:16:58,501 --> 00:17:02,982 今より はるかに強い力を発揮することができるのです。 203 00:17:03,006 --> 00:17:08,988 そして引き出された力は あくまでその人が本来持っていた力です。 204 00:17:09,012 --> 00:17:14,827 ギフトとは異なるため 次の世代へと引き継ぐことも可能なのです。 205 00:17:14,851 --> 00:17:17,496 それが本当なら いいことだよね。 206 00:17:17,520 --> 00:17:20,332 ギフトで人生が決まることもなくなるのか…。 207 00:17:20,356 --> 00:17:24,003 でも ブレット様が亡くなられたあとは…? 208 00:17:24,027 --> 00:17:28,507 そうですね ギフトがなければ対処できないものというのは➡ 209 00:17:28,531 --> 00:17:33,012 確かに多い。 ですがそのために彼らがいるのです。 210 00:17:33,036 --> 00:17:35,681 なんだ…?誰だ…? 211 00:17:35,705 --> 00:17:39,505 皆さんにもわかる姿をお見せしましょう。 212 00:17:41,711 --> 00:17:44,690 きゃ〜っ!人間じゃないぞ! 213 00:17:44,714 --> 00:17:50,796 驚かれるのも当然でしょう。この男は世界が忌むべき存在…。 214 00:17:50,820 --> 00:17:53,632 悪魔です。 だが安心してください。 215 00:17:53,656 --> 00:17:58,470 悪魔たちと我々は 協力関係を築くことに成功しました。 216 00:17:58,494 --> 00:18:02,641 先ほど 皆さんにお話ししたことを知ることができたのも➡ 217 00:18:02,665 --> 00:18:05,477 彼らの協力があってのもの。 218 00:18:05,501 --> 00:18:10,482 国が隠していた真実は…すべて彼らが教えてくれた。 219 00:18:10,506 --> 00:18:15,821 そして ギフトに代わる新しい力を貸してくれるとも。 220 00:18:15,845 --> 00:18:17,823 ギフトなど必要ない! 221 00:18:17,847 --> 00:18:22,161 他の種と手を取り合い 自分の望む生き方を考えましょう! 222 00:18:22,185 --> 00:18:25,664 今こそ私たちは自由になるのです! 223 00:18:25,688 --> 00:18:30,002 (歓声) 224 00:18:30,026 --> 00:18:36,008 《そうだ もっとたたえろ。お前らには僕が必要なんだ! 225 00:18:36,032 --> 00:18:41,513 僕は 誰よりも価値のある人間なんだ!》 226 00:18:41,537 --> 00:18:44,516 うっ! うっ! うっ! 227 00:18:44,540 --> 00:18:47,353 うぉ〜! 228 00:18:47,377 --> 00:18:52,124 あっ! うっ…。 ごほっ。 んっ…。 229 00:18:52,148 --> 00:18:54,626 勝敗などとっくに明らかだろうに➡ 230 00:18:54,650 --> 00:18:57,629 その目はまだ みじんも曇らないか。 231 00:18:57,653 --> 00:19:01,633 んっ… わかっているさ…。 232 00:19:01,657 --> 00:19:04,636 《ギフトの力は無効化されてるはず。 233 00:19:04,660 --> 00:19:08,640 だが この強さは…》 234 00:19:08,664 --> 00:19:10,809 なるほど レベルか。 235 00:19:10,833 --> 00:19:13,312 ようやく気付いたようだな。 236 00:19:13,336 --> 00:19:18,484 貴様らは ギフトばかり重要視するがレベルにこそ意味がある。 237 00:19:18,508 --> 00:19:23,155 レベルを上げるというのは魂の位階を上げること。 238 00:19:23,179 --> 00:19:28,327 つまり より上位の存在…神に近づける…。 239 00:19:28,351 --> 00:19:35,667 そう レベルとは神をも殺すことができる力だ! 240 00:19:35,691 --> 00:19:41,673 ギフトによって操られてる… ね…。それがどうした! 241 00:19:41,697 --> 00:19:45,677 なんだと?仮に それが事実だとしても➡ 242 00:19:45,701 --> 00:19:51,683 俺たちは騎士だ。王国にあだなす者は食い止める! 243 00:19:51,707 --> 00:19:54,853 この国と民の盾で あり続ける! 244 00:19:54,877 --> 00:19:57,523 くく… 愚か者どもめ! 245 00:19:57,547 --> 00:19:59,525 消えた!ぐわぁ! 246 00:19:59,549 --> 00:20:01,860 あっ…!あぁっ! 247 00:20:01,884 --> 00:20:05,364 ぐあぁあ!《くっ 一方的にやられている…。 248 00:20:05,388 --> 00:20:07,866 このままでは…》あっ…。 249 00:20:07,890 --> 00:20:09,868 うああっ!副団長! 250 00:20:09,892 --> 00:20:11,870 気を抜くな! 251 00:20:11,894 --> 00:20:15,207 おやおやその傷では何もできまい。 252 00:20:15,231 --> 00:20:18,377 笑止!命がついえようというのに➡ 253 00:20:18,401 --> 00:20:22,881 まだ刃向かうか。それが… 騎士というものだ! 254 00:20:22,905 --> 00:20:25,717 つくづく愚かな。 255 00:20:25,741 --> 00:20:28,387 (ベアトリス)確かにそれは否定できない。 256 00:20:28,411 --> 00:20:30,389 ああ…。あっ…! 257 00:20:30,413 --> 00:20:36,895 私も含め 騎士など愚か者がなるものだからな。 258 00:20:36,919 --> 00:20:38,919 がっ! 259 00:20:45,261 --> 00:20:48,073 ごほっ。力の差など➡ 260 00:20:48,097 --> 00:20:52,344 とうにわかっているのだからおとなしく従えばいいものを。 261 00:20:52,368 --> 00:20:54,680 ぶざまだな。 262 00:20:54,704 --> 00:20:56,849 うん?(ドアが開く音) 263 00:20:56,873 --> 00:20:59,373 勇者は始末したのか? 264 00:21:03,713 --> 00:21:05,713 始末? 265 00:21:07,717 --> 00:21:11,717 残念だったな。な… なぜ貴様が!? 266 00:21:18,060 --> 00:21:21,039 ⦅な… なぜ爆発しない? 267 00:21:21,063 --> 00:21:26,463 あっ…どうやら勝負あったようだな。 268 00:21:29,405 --> 00:21:32,718 (アレン)あっ そうそうその子の術式は➡ 269 00:21:32,742 --> 00:21:34,942 書き換えておいたから。うん?⦆ 270 00:21:36,913 --> 00:21:39,558 《ったく アイツは…。 271 00:21:39,582 --> 00:21:42,561 どこまで わかってたんだか…》 272 00:21:42,585 --> 00:21:44,897 私たちの力をもってすれば➡ 273 00:21:44,921 --> 00:21:47,733 皆さんの力を引き出すことができます! 274 00:21:47,757 --> 00:21:51,503 ギフトにとらわれた世界は終えんを迎えるのです。 275 00:21:51,527 --> 00:21:53,672 (歓声) 276 00:21:53,696 --> 00:21:59,344 《いいぞ この世界は僕によって 改められるんだ!》 277 00:21:59,368 --> 00:22:02,681 ずいぶんと楽しそうだね。んっ…! 278 00:22:02,705 --> 00:22:06,351 ああ…。 279 00:22:06,375 --> 00:22:13,975 なぜ… 貴様がここに…!出来損ない! 280 00:29:52,408 --> 00:29:57,408 よざくらむつみ(夜桜六美・鼻歌)♬ ふ〜んふんふ ふっふっ ふっふっふ〜ん 281 00:29:59,248 --> 00:30:02,727 われうん 我ながら なかなか。 282 00:30:02,751 --> 00:30:05,063 あとは…。 283 00:30:05,087 --> 00:30:08,566 ♬ ふん ふっふ ふっふ〜ん 284 00:30:08,590 --> 00:30:12,404 ⚞(朝野太陽)悪い 六美。なぁに? 太陽。 285 00:30:12,428 --> 00:30:15,407 ブ… ブラってどう着けるんだっけ? 286 00:30:15,431 --> 00:00:00,000 うっ!ちがむ… 六美 ち ち ち… 違うんだ。