1 00:00:16,015 --> 00:00:22,022 ♪~ 2 00:01:40,016 --> 00:01:46,022 ~♪ 3 00:02:00,578 --> 00:02:01,412 ‪(ラーハルト)フフ‬ 4 00:02:02,080 --> 00:02:05,458 ‪ヤツと戦ったら‬ ‪俺も危ないかもしれんな‬ 5 00:02:05,708 --> 00:02:07,627 ‪(ヒュンケル)‬ ‪謙遜はよせ ラーハルト‬ 6 00:02:08,211 --> 00:02:11,548 ‪まともに対峙(じ)したら‬ ‪恐らく お前が勝つだろう‬ 7 00:02:12,173 --> 00:02:15,051 ‪だが 戦いには‬ ‪相性というものがあり⸺‬ 8 00:02:15,343 --> 00:02:16,678 ‪得手不得手がある‬ 9 00:02:17,262 --> 00:02:21,015 ‪ラーハルト お前は‬ ‪超人的なスピードと技をもって⸺‬ 10 00:02:21,266 --> 00:02:24,686 ‪衝撃波や‬ ‪真空波などで敵を倒すタイプだ‬ 11 00:02:25,395 --> 00:02:27,772 ‪闘気のたぐいで戦うタイプではない‬ 12 00:02:28,356 --> 00:02:29,524 ‪(クロコダイン)なるほどな‬ 13 00:02:29,858 --> 00:02:32,986 ‪ヒムは技術的には‬ ‪まだまだ粗削りだが⸺‬ 14 00:02:33,403 --> 00:02:35,738 ‪あのすさまじい闘気の力がある‬ 15 00:02:36,197 --> 00:02:38,658 ‪それも光の闘気となれば⸺‬ 16 00:02:38,950 --> 00:02:41,619 ‪ミストバーンにとっては‬ ‪最もこたえるわけだ‬ 17 00:02:42,370 --> 00:02:44,414 ‪いわば天敵か‬ 18 00:02:45,081 --> 00:02:46,541 ‪(ヒム)ミストバーンさんよ‬ 19 00:02:47,083 --> 00:02:50,628 ‪あんたをこうやって‬ ‪いたぶるのは少々気が引けるぜ‬ 20 00:02:51,421 --> 00:02:54,549 ‪腹の立つ野郎が多い‬ ‪魔王軍の中にあって⸺‬ 21 00:02:55,091 --> 00:02:57,176 ‪あんただけは‬ ‪ハドラーさまを⸺‬ 22 00:02:57,260 --> 00:02:59,470 ‪評価してくれてるように‬ ‪思えたからな‬ 23 00:02:59,637 --> 00:03:00,763 ‪(ミストバーン)ハドラー…‬ 24 00:03:02,181 --> 00:03:03,600 ‪そんなバカな‬ 25 00:03:04,267 --> 00:03:09,022 ‪お前のその闘気は 命は‬ ‪あの男の遺産だとでもいうのか!‬ 26 00:03:09,314 --> 00:03:10,857 ‪そういうこった‬ 27 00:03:11,274 --> 00:03:14,777 ‪もっとも 論理的な説明なんか‬ ‪俺にはできんがな‬ 28 00:03:15,653 --> 00:03:17,280 ‪そう思いたいんだよ‬ 29 00:03:17,780 --> 00:03:21,451 ‪(マァム)ハドラーの意志が‬ ‪ヒムに生命を与えたっていうの?‬ 30 00:03:22,118 --> 00:03:23,369 ‪そんなことって…‬ 31 00:03:23,661 --> 00:03:24,746 ‪(チウ)ん…‬ 32 00:03:28,124 --> 00:03:30,126 ‪僕もそう思うぞ ヒムちゃん!‬ 33 00:03:30,460 --> 00:03:31,294 ‪ん?‬ 34 00:03:31,377 --> 00:03:33,129 ‪悪に奇跡は起こらない!‬ 35 00:03:33,421 --> 00:03:37,091 ‪君は正義の獣王遊撃隊‬ ‪第12号だから!‬ 36 00:03:38,176 --> 00:03:39,928 ‪それで いいのだ‬ 37 00:03:52,023 --> 00:03:52,899 ‪フ…‬ 38 00:03:54,234 --> 00:03:55,151 ‪フン‬ 39 00:03:57,153 --> 00:03:59,280 ‪ありがとよ 隊長さん‬ 40 00:03:59,739 --> 00:04:01,491 ‪(ミストバーン)笑わせるな~!‬ 41 00:04:01,699 --> 00:04:03,076 ‪人形風情が⸺‬ 42 00:04:03,201 --> 00:04:05,828 ‪ハドラーの生まれ変わりのような‬ ‪顔をするのは⸺‬ 43 00:04:05,995 --> 00:04:08,414 ‪身の程知らずにも限度がある!‬ 44 00:04:08,915 --> 00:04:11,459 ‪このミストバーンの‬ ‪渾(こん)‎身の力を込めて⸺‬ 45 00:04:11,709 --> 00:04:13,753 ‪粉々に打ち砕いてやるぞ!‬ 46 00:04:14,629 --> 00:04:17,173 ‪悪いが そいつは無理な話だぜ‬ 47 00:04:17,839 --> 00:04:20,843 ‪俺の このオリハルコンの体を‬ ‪砕けるやつはな⸺‬ 48 00:04:21,761 --> 00:04:24,347 この世にたった一人しか いねえんだよ! 49 00:04:25,223 --> 00:04:27,016 ‪えっ 僕?‬ 50 00:04:27,475 --> 00:04:29,310 ‪くああ~!‬ 51 00:04:31,729 --> 00:04:32,647 ‪(ミストバーン)ぬっ ぐ…‬ 52 00:04:33,314 --> 00:04:34,274 ‪(ヒム)フン‬ 53 00:04:34,857 --> 00:04:35,692 ‪てや!‬ 54 00:04:38,695 --> 00:04:39,529 ‪ふ!‬ 55 00:04:39,696 --> 00:04:41,030 ‪(ポップ)あた~‬ 56 00:04:41,281 --> 00:04:42,782 ‪くああ~!‬ 57 00:04:42,865 --> 00:04:44,784 ‪くっ ふああ~!‬ 58 00:04:45,243 --> 00:04:47,370 ‪うら! ぐっ ふあ!‬ 59 00:04:47,495 --> 00:04:48,705 ‪スゲえ…‬ 60 00:04:49,372 --> 00:04:50,373 ‪ああ…‬ 61 00:04:50,581 --> 00:04:52,208 ‪いいぞ ヒムちゃん!‬ 62 00:04:52,458 --> 00:04:53,876 ‪(ミストバーン)ぬう いかん‬ 63 00:04:54,127 --> 00:04:57,880 ‪このままでは…‬ ‪このポーンの力は想像以上だ‬ 64 00:04:58,256 --> 00:05:00,425 ‪認めたくないが手が出ない‬ 65 00:05:00,633 --> 00:05:02,552 ‪あの力を使うしかない!‬ 66 00:05:03,261 --> 00:05:05,722 ‪バーンさま バーンさま!‬ 67 00:05:06,848 --> 00:05:10,226 ‪バーンさま‬ ‪私の声が届いていないのか?‬ 68 00:05:11,144 --> 00:05:12,228 ‪そんな…‬ 69 00:05:12,770 --> 00:05:14,772 ‪いかにダイとの戦いとはいえ⸺‬ 70 00:05:15,023 --> 00:05:16,816 ‪私の声が聞こえぬほど⸺‬ 71 00:05:16,941 --> 00:05:20,528 ‪バーンさまが意識を集中する‬ ‪状況になどならぬはず‬ 72 00:05:21,321 --> 00:05:23,322 ‪いや まさかダイが⸺‬ 73 00:05:23,406 --> 00:05:26,034 ‪バーンさまを‬ ‪そこまで追いつめているのか?‬ 74 00:05:27,201 --> 00:05:28,244 ‪(ダイ)とう!‬ 75 00:05:28,494 --> 00:05:30,621 ‪(バーン)ぬっ… だあ!‬ ‪(ダイ)うっ ふっ…‬ 76 00:05:30,830 --> 00:05:31,831 ‪だあ~!‬ 77 00:05:32,415 --> 00:05:33,458 ‪うおっ…‬ 78 00:05:35,585 --> 00:05:36,753 ‪うう…‬ 79 00:05:40,089 --> 00:05:44,510 ‪ハア ハア ハア ハア…‬ 80 00:05:44,927 --> 00:05:46,346 ‪(レオナ)どうしたの ダイ君‬ 81 00:05:46,929 --> 00:05:48,473 ‪何を戸惑っているの?‬ 82 00:05:49,098 --> 00:05:50,266 ‪(ダイ)こんな…‬ 83 00:05:50,475 --> 00:05:53,186 ‪こんなものだったのか?‬ ‪大魔王バーンは‬ 84 00:05:53,936 --> 00:05:56,397 ‪それともミナカトールが‬ ‪効いているのか?‬ 85 00:05:57,148 --> 00:06:00,735 ‪いや ハドラーにも たいして‬ ‪効いていなかった呪文が⸺‬ 86 00:06:01,069 --> 00:06:03,821 ‪バーンに そんなに‬ ‪大きく効果があるわけない‬ 87 00:06:04,906 --> 00:06:08,743 ‪じゃあ 俺が飛躍的に‬ ‪強くなったのか?‬ 88 00:06:09,786 --> 00:06:11,746 ‪(バーン)どうかな 気分は‬ ‪(ダイ)あ…‬ 89 00:06:12,080 --> 00:06:15,458 ‪(バーン)‬ ‪一度敗れた相手を上回る気分は‬ 90 00:06:16,042 --> 00:06:18,920 ‪どうだと聞いているのだよ‬ 91 00:06:19,796 --> 00:06:22,632 ‪これが本当に‬ ‪あいつかと思ってしまい⸺‬ 92 00:06:22,799 --> 00:06:26,302 ‪にわかには自分の成長度が‬ ‪つかめぬだろう‬ 93 00:06:27,303 --> 00:06:28,638 ‪だが すぐだ‬ 94 00:06:29,055 --> 00:06:31,516 ‪すぐに いい気分になってくる‬ 95 00:06:32,391 --> 00:06:33,726 ‪いい気分…‬ 96 00:06:33,851 --> 00:06:35,937 ‪己の強さに酔う‬ 97 00:06:36,437 --> 00:06:41,192 ‪どんな美酒を飲んでも味わえない‬ ‪極上の気分だぞ‬ 98 00:06:42,235 --> 00:06:42,902 ‪フッ‬ 99 00:06:43,194 --> 00:06:47,198 ‪といっても子供に‬ ‪酒の話など分からぬか‬ 100 00:06:47,573 --> 00:06:49,659 ‪(打撃音)‬ ‪(ヒム)うらあ~!‬ 101 00:06:51,577 --> 00:06:52,453 ‪てや!‬ 102 00:06:55,039 --> 00:06:56,624 ‪(ミストバーン)ぬうう!‬ 103 00:06:56,874 --> 00:06:58,292 ‪ミストバーンが反撃を!‬ 104 00:06:58,501 --> 00:06:59,252 ‪うう…‬ 105 00:07:00,002 --> 00:07:02,797 ‪(ミストバーン)あの力を使う‬ ‪お許しが出ない以上⸺‬ 106 00:07:02,922 --> 00:07:05,800 ‪今の私の全力で‬ ‪なんとかするしかない!‬ 107 00:07:06,551 --> 00:07:09,554 ‪この手に全暗黒闘気を込めて!‬ 108 00:07:10,054 --> 00:07:11,222 ‪(ミストバーン)ゆくぞ!‬ 109 00:07:11,514 --> 00:07:13,516 ‪闘魔最終掌(とうまさいしゅうしょう)‎!‬ 110 00:07:16,894 --> 00:07:17,854 ‪いかん!‬ 111 00:07:17,979 --> 00:07:21,899 ‪ヤツの暗黒闘気力を‬ ‪すべて手に集中させた!‬ 112 00:07:22,024 --> 00:07:23,526 ‪最後の切り札だ!‬ 113 00:07:23,818 --> 00:07:24,694 ‪(ヒム)ん…‬ 114 00:07:24,861 --> 00:07:27,822 ‪ヒム そいつに触れたら‬ ‪絶対ヤバい!‬ 115 00:07:27,989 --> 00:07:29,115 ‪なんとかかわせ!‬ 116 00:07:29,323 --> 00:07:30,700 ‪(ミストバーン)回避は不能!‬ 117 00:07:30,992 --> 00:07:33,369 ‪粉々に握り潰してくれる!‬ 118 00:07:33,786 --> 00:07:34,328 ‪ぬ…‬ 119 00:07:34,454 --> 00:07:36,873 ‪ああ… あのバカ よけやがらねえ!‬ 120 00:07:37,039 --> 00:07:38,749 ‪ムチャだ ヒムちゃ~ん!‬ 121 00:07:38,916 --> 00:07:39,792 ‪うう…‬ 122 00:07:39,959 --> 00:07:42,253 ‪待て あの構えは…‬ 123 00:07:42,837 --> 00:07:44,380 ‪(ミストバーン)ぬう~!‬ 124 00:07:44,547 --> 00:07:46,007 ‪ふああ~!‬ 125 00:07:48,301 --> 00:07:49,635 ‪くああ~!‬ 126 00:07:49,886 --> 00:07:50,970 ‪(ミストバーン)ぐう…‬ 127 00:07:53,723 --> 00:07:54,807 ‪が…‬ 128 00:07:58,895 --> 00:07:59,896 ‪なっ…‬ 129 00:08:00,563 --> 00:08:01,939 ‪(一同)ああ…‬ 130 00:08:02,148 --> 00:08:03,107 ‪(ミストバーン)見たか‬ 131 00:08:03,232 --> 00:08:05,109 ‪いかに‬ ‪オリハルコンとはいえども⸺‬ 132 00:08:05,401 --> 00:08:07,445 ‪我が掌圧には耐えきれん!‬ 133 00:08:07,570 --> 00:08:08,571 ‪ヤベえ!‬ 134 00:08:09,071 --> 00:08:10,865 ‪(ミストバーン)‬ ‪このまま砕け散れ!‬ 135 00:08:11,282 --> 00:08:12,408 ‪やなこった!‬ 136 00:08:12,575 --> 00:08:13,910 ‪言ったはずだぜ‬ 137 00:08:14,243 --> 00:08:18,247 ‪俺の この体を砕けるのは‬ ‪この世に ただ一人だと!‬ 138 00:08:18,789 --> 00:08:22,210 ‪あんたに砕かせてやるのは‬ ‪右腕1本止まりさ!‬ 139 00:08:22,668 --> 00:08:25,338 ‪こっちの懐に呼び込むためのな!‬ 140 00:08:25,671 --> 00:08:26,672 ‪(ミストバーン)ぬう…‬ 141 00:08:26,923 --> 00:08:30,384 ‪俺の本当の切り札は この左だ!‬ 142 00:08:30,593 --> 00:08:32,761 ‪オーラナックル!‬ 143 00:08:33,179 --> 00:08:35,097 ‪(ミストバーン)バ… バカな‬ 144 00:08:35,264 --> 00:08:38,058 ‪この私が たかがポーンに…‬ 145 00:08:38,768 --> 00:08:40,602 ‪こんなバカな!‬ 146 00:08:43,105 --> 00:08:43,981 ‪やった~!‬ 147 00:08:44,065 --> 00:08:45,775 ‪偉い ヒムちゃん!‬ 148 00:08:49,028 --> 00:08:50,112 ‪フ…‬ 149 00:08:50,613 --> 00:08:54,992 ‪ヘッ‬ ‪肉を切らせて骨を断つってやつさ‬ 150 00:08:55,493 --> 00:08:59,163 ‪どのみち俺の腕は‬ ‪回復呪文で治るんだしよ‬ 151 00:08:59,664 --> 00:09:01,290 ‪さあて トドメを…‬ 152 00:09:01,374 --> 00:09:02,792 ‪その必要はない‬ 153 00:09:03,167 --> 00:09:05,169 ‪ヤツは もう戦闘不能だ‬ 154 00:09:05,586 --> 00:09:07,964 ‪それよりも まず ヤツの仮面をはげ‬ 155 00:09:08,214 --> 00:09:09,340 ‪(ヒム)仮面を?‬ 156 00:09:09,966 --> 00:09:12,843 ‪(ミストバーン)‬ ‪バ… バーンさま…‬ 157 00:09:14,470 --> 00:09:16,472 ‪フッフッフ‬ 158 00:09:17,139 --> 00:09:18,307 ‪うう…‬ 159 00:09:19,850 --> 00:09:20,851 ‪(レオナ)いけない‬ 160 00:09:21,269 --> 00:09:23,479 ‪ダイ君 だんだん‬ ‪後手になってきているわ‬ 161 00:09:24,313 --> 00:09:26,607 ‪バーンの謎の自信に‎気圧(けお)‎されて…‬ 162 00:09:27,608 --> 00:09:28,651 ‪(ダイ)ヤツが⸺‬ 163 00:09:29,068 --> 00:09:32,363 ‪本当に全力で戦っていることは‬ ‪間違いない‬ 164 00:09:33,948 --> 00:09:36,993 ‪絶対に余力を残したりは‬ ‪してないはずだ‬ 165 00:09:38,035 --> 00:09:41,372 ‪なのに あの余裕は‬ ‪どこから来るんだ‬ 166 00:09:41,789 --> 00:09:44,208 ‪(レオナ)ダイ君 自信を持って!‬ ‪(ダイ)あ…‬ 167 00:09:44,500 --> 00:09:48,004 ‪優勢のうちに押し切っちゃう‬ ‪勝ちかただってあるわ!‬ 168 00:09:48,129 --> 00:09:49,338 ‪攻められるうちに!‬ 169 00:09:51,382 --> 00:09:52,341 ‪あ…‬ 170 00:09:52,675 --> 00:09:54,927 ‪レオナ 今 出てきちゃダメだ!‬ 171 00:09:55,052 --> 00:09:55,845 ‪ええ!‬ 172 00:09:56,053 --> 00:09:57,388 ‪ううう…‬ 173 00:09:57,722 --> 00:10:00,391 ‪(バーン)‬ ‪さあ すべて暴き出してくれるぞ‬ 174 00:10:00,683 --> 00:10:03,352 ‪お前の強さ 神秘のベールを⸺‬ 175 00:10:03,728 --> 00:10:05,354 ‪今のうちにな!‬ 176 00:10:08,024 --> 00:10:09,525 ‪(レオナ)あの炎の鳥は!‬ 177 00:10:09,609 --> 00:10:11,527 ‪(バーン)カイザーフェニックス!‬ 178 00:10:12,111 --> 00:10:13,362 ‪(ダイ)一度見た呪文‬ 179 00:10:13,487 --> 00:10:16,282 ‪アバンストラッシュで迎撃できる‬ ‪あ…‬ 180 00:10:16,699 --> 00:10:18,367 ‪(バーン)でやあ~!‬ 181 00:10:18,576 --> 00:10:19,827 ‪(2人)同時攻撃!‬ 182 00:10:24,999 --> 00:10:26,208 ‪うう…‬ 183 00:10:26,792 --> 00:10:29,003 ‪う… う… あ…‬ 184 00:10:34,884 --> 00:10:36,552 ‪ど… どうなったの‬ 185 00:10:37,470 --> 00:10:40,973 ‪今 一瞬で‬ ‪両者が激突したと思ったら…‬ 186 00:10:43,100 --> 00:10:44,810 ‪あ… ダイ君は…‬ 187 00:10:45,394 --> 00:10:46,437 ‪ダイ‬ 188 00:10:46,896 --> 00:10:47,647 ‪え…‬ 189 00:10:50,900 --> 00:10:53,402 ‪恐るべしドラゴンの騎士よ‬ 190 00:10:53,903 --> 00:10:58,324 ‪今の余の最大の攻撃でも‬ ‪トドメは刺せぬか‬ 191 00:11:06,957 --> 00:11:08,000 ‪ダイ君!‬ 192 00:11:10,211 --> 00:11:11,504 ‪ぬう…‬ 193 00:11:28,312 --> 00:11:29,605 ‪(ミストバーン)バーンさま‬ 194 00:11:30,439 --> 00:11:33,192 ‪こいつの仮面を‬ ‪引っぺがせってのか?‬ 195 00:11:33,442 --> 00:11:34,527 ‪ミストバーン‬ 196 00:11:34,777 --> 00:11:38,280 ‪その男の素顔は‬ ‪長年 謎に包まれていた‬ 197 00:11:38,948 --> 00:11:41,117 ‪それは恐らく ヤツの素顔こそ⸺‬ 198 00:11:41,492 --> 00:11:44,537 ‪大魔王バーンの秘密に‬ ‪直結しているからだと⸺‬ 199 00:11:44,787 --> 00:11:46,122 ‪俺は にらんでいる‬ 200 00:11:46,455 --> 00:11:48,040 ‪大魔王の秘密?‬ 201 00:11:48,332 --> 00:11:51,419 ‪以前は声すら‬ ‪まったく発しなかったほどだ‬ 202 00:11:52,044 --> 00:11:54,755 ‪つまり その男の本当の姿…‬ 203 00:11:55,172 --> 00:11:57,550 ‪あるいは相手によっては‬ ‪声すらも⸺‬ 204 00:11:57,883 --> 00:11:59,093 ‪バーンにとっては⸺‬ 205 00:11:59,385 --> 00:12:02,680 ‪他人に知られてはならない‬ ‪重大秘密なのだ‬ 206 00:12:03,514 --> 00:12:04,515 ‪本当かよ‬ 207 00:12:04,974 --> 00:12:09,019 ‪俺は魔王軍にいたころ‬ ‪妙にバーンに気に入られていた‬ 208 00:12:09,645 --> 00:12:12,356 ‪恐らく 六大軍団長の中で⸺‬ 209 00:12:12,690 --> 00:12:16,235 ‪最も多く‬ ‪バーンに接した経験がある男だろう‬ 210 00:12:16,735 --> 00:12:20,948 ‪そしてミストバーンにいたっては‬ ‪俺の暗黒闘気の師‬ 211 00:12:21,657 --> 00:12:23,451 ‪俺がヤツの素顔を見れば⸺‬ 212 00:12:23,826 --> 00:12:26,829 ‪長年ミストバーンが隠していた‬ ‪バーンの秘密が⸺‬ 213 00:12:26,996 --> 00:12:28,789 ‪垣間見られそうな気がする‬ 214 00:12:29,498 --> 00:12:33,169 ‪それを バーンと戦っている‬ ‪ダイたちに伝えられれば…‬ 215 00:12:33,335 --> 00:12:37,214 ‪そうか バーンとの決戦が‬ ‪有利になるってわけか‬ 216 00:12:37,339 --> 00:12:37,882 ‪(ヒュンケル)うん‬ 217 00:12:38,090 --> 00:12:39,508 ‪いいぜ 別に‬ 218 00:12:39,800 --> 00:12:42,178 ‪どのみち こいつは もう抵抗不能だ‬ 219 00:12:42,678 --> 00:12:45,181 ‪ぶちのめそうと思ったら‬ ‪いつでもできるし⸺‬ 220 00:12:45,347 --> 00:12:48,517 ‪こんな衣1枚‬ ‪引っぺがすくらいわけねえさ‬ 221 00:12:49,560 --> 00:12:50,644 ‪(クロコダイン)衣…‬ 222 00:12:51,312 --> 00:12:52,271 ‪(ヒム)んじゃ…‬ 223 00:12:52,855 --> 00:12:53,689 ‪ん…‬ 224 00:12:55,483 --> 00:12:56,650 ‪ま… 待て!‬ 225 00:12:56,734 --> 00:12:57,610 ‪な…‬ 226 00:12:57,777 --> 00:12:58,819 ‪待ってくれ!‬ 227 00:12:58,986 --> 00:13:00,738 ‪(ポップ)‬ ‪どうしたんだよ おっさん‬ 228 00:13:01,030 --> 00:13:02,698 ‪急に大声出して‬ 229 00:13:02,782 --> 00:13:05,701 ‪そのミストバーンの仮面を‬ ‪暴くのは⸺‬ 230 00:13:05,993 --> 00:13:07,870 ‪何か危険な気がするのだ‬ 231 00:13:08,037 --> 00:13:09,872 ‪危険? どういうことだ‬ 232 00:13:10,039 --> 00:13:13,000 ‪“ミストバーンに‬ ‪闇の衣を取らせるな”‬ 233 00:13:13,209 --> 00:13:13,918 ‪ん…‬ 234 00:13:14,543 --> 00:13:17,922 ‪俺たちが地上から‬ ‪ここへ上がってくる直前⸺‬ 235 00:13:18,547 --> 00:13:20,049 ‪あのロン・ベルク殿が⸺‬ 236 00:13:20,257 --> 00:13:22,802 ‪お前たちに‬ ‪伝えてくれと言った言葉だ‬ 237 00:13:23,802 --> 00:13:25,387 ‪(クロコダイン)闇の衣?‬ 238 00:13:25,679 --> 00:13:26,680 ‪(ロン)そうだ‬ 239 00:13:26,806 --> 00:13:28,182 ‪(クロコダイン)なんです それは‬ 240 00:13:28,974 --> 00:13:32,144 ‪ミストバーンが身につけている‬ ‪あの服のことですか?‬ 241 00:13:32,645 --> 00:13:34,605 ‪(ロン)俺自身にも分からん‬ 242 00:13:35,064 --> 00:13:38,234 ‪こういう漠然とした‬ ‪表現しかできないのだが⸺‬ 243 00:13:38,984 --> 00:13:40,236 ‪ヤツが何かで⸺‬ 244 00:13:40,402 --> 00:13:43,864 ‪自分の力を‬ ‪押さえつけていることは間違いない‬ 245 00:13:44,532 --> 00:13:47,451 ‪ヤツと俺との戦いが‬ ‪ほぼ互角で⸺‬ 246 00:13:47,743 --> 00:13:50,579 ‪あれだけ長引いた理由は‬ ‪たった一つ‬ 247 00:13:51,288 --> 00:13:54,792 ‪俺が そうであるように‬ ‪ヤツも全力ではなかった‬ 248 00:13:55,417 --> 00:13:58,504 ‪セーブした者同士の‬ ‪戦いだったからだ‬ 249 00:13:58,921 --> 00:14:00,589 ‪(クロコダイン)‬ ‪あれほどの戦いが…‬ 250 00:14:01,423 --> 00:14:03,467 ‪戦いながら 俺は知った‬ 251 00:14:03,968 --> 00:14:07,179 ‪ヤツは全力を出したくとも‬ ‪出せないのだと‬ 252 00:14:07,680 --> 00:14:09,807 ‪俺とは違う理由だろうが…‬ 253 00:14:10,432 --> 00:14:13,811 ‪それが証拠に‬ ‪去り際にヤツは こう言った‬ 254 00:14:14,520 --> 00:14:18,190 ‪“お前が もし‬ ‪全力で攻撃してきたら⸺”‬ 255 00:14:18,774 --> 00:14:21,443 ‪“これほど勝負は‬ ‪長引かなかっただろう”‬ 256 00:14:21,902 --> 00:14:25,447 ‪“だが それは自分も‬ ‪同じことだ”とな‬ 257 00:14:25,948 --> 00:14:27,616 ‪では ロン・ベルク殿‬ 258 00:14:28,033 --> 00:14:31,370 ‪ミストバーンは真の力を‬ ‪まだ隠していると?‬ 259 00:14:31,620 --> 00:14:33,205 ‪ああ 何かある‬ 260 00:14:33,706 --> 00:14:36,500 ‪本気を出させるようなマネは‬ ‪しないほうがいい‬ 261 00:14:37,126 --> 00:14:40,129 ‪ヤツに 闇の衣を取らせるな‬ 262 00:14:41,130 --> 00:14:43,215 ‪つまり ロン・ベルク殿は⸺‬ 263 00:14:43,591 --> 00:14:47,803 ‪ミストバーンの その底知れぬ‬ ‪真の力を封印する何かを⸺‬ 264 00:14:48,095 --> 00:14:50,222 ‪闇の衣と表現したのだ‬ 265 00:14:50,973 --> 00:14:53,058 ‪それが あの仮面だというのか?‬ 266 00:14:53,309 --> 00:14:54,268 分からん 267 00:14:54,518 --> 00:14:57,521 だが ヒムが 衣という 言葉を使ったので⸺ 268 00:14:57,980 --> 00:14:58,898 はっとしてな 269 00:15:02,985 --> 00:15:04,862 ‪じゃあ ロン・ベルクさんは⸺‬ 270 00:15:05,195 --> 00:15:07,406 ‪戦って‬ ‪倒せるチャンスがあったら⸺‬ 271 00:15:07,656 --> 00:15:11,452 ‪真の力を見せる前に‬ ‪一気に倒してしまえっていうのね?‬ 272 00:15:11,660 --> 00:15:12,369 ‪うん‬ 273 00:15:12,453 --> 00:15:14,705 ‪(ラーハルト)‬ ‪一理あるかもしれんぞ ヒュンケル‬ 274 00:15:15,205 --> 00:15:18,459 ‪確かに こいつは底知れない男だ‬ 275 00:15:18,959 --> 00:15:23,422 ‪それに 魔界の伝説の名工‬ ‪あのロン・ベルク‬ 276 00:15:23,881 --> 00:15:25,716 ‪お前よりも はるかに大魔王や⸺‬ 277 00:15:25,799 --> 00:15:29,261 ‪ミストバーンの秘密に‬ ‪近い男のはずではないのか?‬ 278 00:15:29,511 --> 00:15:31,221 ‪(ヒュンケル)‬ ‪確かに そうかもしれない‬ 279 00:15:31,764 --> 00:15:34,850 ‪あの男の言葉となると無視はできん‬ 280 00:15:35,184 --> 00:15:37,353 ‪おい どうすんだよ‬ 281 00:15:37,686 --> 00:15:39,480 ‪俺は どっちでもいいんだぜ‬ 282 00:15:39,605 --> 00:15:41,273 ‪ぶっ飛ばそうが 引っぺがそうが‬ 283 00:15:41,690 --> 00:15:42,691 ‪ん…‬ 284 00:15:43,651 --> 00:15:44,652 ‪ヒュンケル…‬ 285 00:15:45,069 --> 00:15:46,070 ‪(衝撃音)‬ 286 00:15:46,362 --> 00:15:47,321 ‪ダイたちだ‬ 287 00:15:47,863 --> 00:15:51,367 ‪バーンとの最後の戦いが‬ ‪もう始まっているのね‬ 288 00:15:53,911 --> 00:15:54,953 ‪ん…‬ 289 00:15:57,873 --> 00:16:01,001 ‪ヒム やはり この場で‬ ‪トドメを刺してくれ‬ 290 00:16:01,710 --> 00:16:03,420 ‪正体暴きは いいのか?‬ 291 00:16:03,754 --> 00:16:06,924 ‪ロン・ベルクの助言なら‬ ‪聞いておかねばならんだろう‬ 292 00:16:07,675 --> 00:16:09,885 ‪それに 先を急ぐ必要もある‬ 293 00:16:10,552 --> 00:16:14,640 ‪今は まず魔王軍の戦力を‬ ‪確実に削ぐほうを選ぼう‬ 294 00:16:15,265 --> 00:16:16,100 ‪あいよ‬ 295 00:16:18,769 --> 00:16:19,853 ‪うう…‬ 296 00:16:20,062 --> 00:16:22,356 ‪(ヒュンケル)‬ ‪そう それが一番のはずだ‬ 297 00:16:23,023 --> 00:16:24,525 ‪たとえ この一撃で⸺‬ 298 00:16:24,650 --> 00:16:27,903 ‪ミストバーンの正体の謎まで‬ ‪粉々に吹き飛んでしまっても⸺‬ 299 00:16:28,654 --> 00:16:30,406 ‪それを知りたいと思うのは⸺‬ 300 00:16:30,823 --> 00:16:34,410 ‪ヤツに悪の道ながら指導を受けた‬ ‪俺だけが抱く⸺‬ 301 00:16:34,576 --> 00:16:36,495 ‪個人的感情なのかもしれん‬ 302 00:16:37,413 --> 00:16:39,248 ‪今は勝利が第一‬ 303 00:16:39,748 --> 00:16:41,542 ‪(ヒム)あばよ ミストバーンさん‬ 304 00:16:41,834 --> 00:16:43,168 ‪成仏してくんな!‬ 305 00:16:43,419 --> 00:16:44,586 ‪ぬあ…‬ 306 00:16:45,754 --> 00:16:48,090 ‪(ミストバーン)‬ ‪バーンさま バーンさま‬ 307 00:16:48,632 --> 00:16:49,800 ‪お許しを!‬ 308 00:16:50,009 --> 00:16:51,218 ‪(バーン)うう…‬ 309 00:16:52,845 --> 00:16:54,304 ‪(レオナ)今のは間違いなく⸺‬ 310 00:16:54,555 --> 00:16:56,849 ‪バーンが勝負をかけた攻撃だったわ‬ 311 00:16:57,558 --> 00:17:00,352 ‪それをダイ君は‬ ‪なんとかしのぎきった‬ 312 00:17:00,936 --> 00:17:01,937 ‪でも どうやって?‬ 313 00:17:02,896 --> 00:17:05,941 ‪私の目には‬ ‪両者が激突した瞬間までしか…‬ 314 00:17:06,483 --> 00:17:08,193 ‪なんというやつだ‬ 315 00:17:08,444 --> 00:17:11,571 ‪自らカイザーフェニックスに‬ ‪飛び込むとは‬ 316 00:17:11,780 --> 00:17:12,698 ‪え?‬ 317 00:17:12,948 --> 00:17:15,284 ‪(バーン)あの瞬間 お前は…‬ 318 00:17:15,867 --> 00:17:17,744 ‪(バーン)カイザーフェニックス!‬ 319 00:17:21,665 --> 00:17:23,959 ‪(バーン)カイザー‬ ‪フェニックスを防いでも⸺‬ 320 00:17:24,126 --> 00:17:26,545 ‪光魔(こうま)‎の‎杖(つえ)‎の一撃をくう‬ 321 00:17:27,463 --> 00:17:30,507 ‪逆に杖を防いでも炎に焼かれる‬ 322 00:17:31,175 --> 00:17:34,553 ‪どちらにせよ ダメージを‬ ‪さけられないと悟るや⸺‬ 323 00:17:34,845 --> 00:17:37,514 ‪自ら炎の中に飛び込んだ‬ 324 00:17:38,932 --> 00:17:42,060 ‪一見無謀だが‬ ‪フェニックスの位置こそが⸺‬ 325 00:17:42,311 --> 00:17:45,731 ‪余の隙をつけ斬り込める‬ ‪唯一の空間‬ 326 00:17:45,939 --> 00:17:47,316 ‪ヘヘヘ‬ 327 00:17:47,566 --> 00:17:50,235 ‪どうせ 絶対に‬ ‪ダメージを受けちゃうんだから⸺‬ 328 00:17:50,527 --> 00:17:53,489 ‪反撃もできる‬ ‪くらいかたのほうがいいもんね‬ 329 00:17:53,906 --> 00:17:55,449 ‪うっ う…‬ 330 00:17:55,908 --> 00:17:57,159 ‪ダイ君 平気!?‬ 331 00:17:57,493 --> 00:17:58,994 ‪うう…‬ 332 00:18:00,370 --> 00:18:01,747 ‪(レオナ)なわけないよね‬ 333 00:18:02,080 --> 00:18:04,166 ‪大魔王の最強呪文を受けて…‬ 334 00:18:04,583 --> 00:18:05,667 ‪だろうな‬ 335 00:18:05,959 --> 00:18:08,796 ‪いかに余に一撃を‬ ‪くらわしたとはいえ⸺‬ 336 00:18:08,879 --> 00:18:12,174 ‪カイザーフェニックスの‬ ‪直撃を受けたのだ‬ 337 00:18:12,633 --> 00:18:15,010 ‪ただで済んだら沽券(こけん)に関わる‬ 338 00:18:15,677 --> 00:18:17,304 ‪追い打ちをさせてもらおうか!‬ 339 00:18:18,013 --> 00:18:20,349 ‪(ダイ)そうはいかないぞ‬ 340 00:18:20,682 --> 00:18:21,433 ‪ん?‬ 341 00:18:21,558 --> 00:18:23,435 今度は こっちの番だ 342 00:18:23,852 --> 00:18:27,356 お前の その肩の傷が 治ってしまう前に⸺ 343 00:18:28,106 --> 00:18:30,526 ‪俺の勝負をかけた攻撃を⸺‬ 344 00:18:31,193 --> 00:18:34,530 ‪今度はバーン お前がくらうんだ!‬ 345 00:18:35,155 --> 00:18:38,659 ‪そして 俺の考えに‬ ‪間違いがなければ⸺‬ 346 00:18:39,159 --> 00:18:42,538 ‪この攻撃で 必ず お前に勝てる!‬ 347 00:18:46,959 --> 00:18:48,043 ‪フッ‬ 348 00:18:48,877 --> 00:18:51,338 ‪ハッハッハ おもしろい‬ 349 00:18:51,672 --> 00:18:53,507 ‪その攻撃 見せてみよ!‬ 350 00:18:57,427 --> 00:18:58,387 ‪え?‬ 351 00:18:58,637 --> 00:18:59,763 ‪ドルオーラ‬ 352 00:19:04,059 --> 00:19:05,102 ‪愚かな‬ 353 00:19:05,310 --> 00:19:08,772 ‪ドルオーラは余に通じぬのを‬ ‪もう忘れたのか!‬ 354 00:19:08,897 --> 00:19:11,441 ‪(ダイ)いや ドルオーラは通じる‬ 355 00:19:11,567 --> 00:19:12,568 ‪(バーン)む!‬ 356 00:19:13,110 --> 00:19:15,654 ‪(ダイ)俺も一度‬ ‪父さんと戦ったことがあるから⸺‬ 357 00:19:15,737 --> 00:19:16,989 ‪よく分かる‬ 358 00:19:17,364 --> 00:19:20,367 ‪ドルオーラは絶対 防御不能な呪文‬ 359 00:19:21,076 --> 00:19:24,204 ‪それを放たれて‬ ‪生き延びる方法は2つだけ‬ 360 00:19:24,913 --> 00:19:27,165 ‪堪えるか よけるかだ‬ 361 00:19:28,250 --> 00:19:30,961 ‪だけど お前が‬ ‪最初に姿を現したとき⸺‬ 362 00:19:31,545 --> 00:19:34,006 ‪服にさえ傷一つついていなかった‬ 363 00:19:35,215 --> 00:19:36,592 ‪いくら 大魔王でも⸺‬ 364 00:19:37,050 --> 00:19:40,095 ‪耐えしのいだのなら‬ ‪まったく無傷とは思えない‬ 365 00:19:40,679 --> 00:19:43,265 ‪かといって‬ ‪ルーラで逃げたのなら⸺‬ 366 00:19:43,557 --> 00:19:45,767 ‪瓦礫(がれき)‎の下から出てくるのは変だ‬ 367 00:19:46,602 --> 00:19:49,104 ‪お前がドルオーラをしのいだ方法‬ 368 00:19:49,521 --> 00:19:53,275 ‪その秘密は 多分 光魔の杖にある‬ 369 00:19:55,152 --> 00:19:58,947 ‪なかなかの名推理だが‬ ‪はずれていたら どうする?‬ 370 00:19:59,198 --> 00:20:03,118 ‪ドルオーラは‬ ‪恐ろしく魔法力を消耗する呪文‬ 371 00:20:03,827 --> 00:20:05,871 ‪2発が限界のはずだ‬ 372 00:20:06,204 --> 00:20:10,167 ‪すでに一発撃った以上‬ ‪次で魔法力が尽きたときに⸺‬ 373 00:20:10,500 --> 00:20:12,252 ‪余の反撃が来たら…‬ 374 00:20:12,586 --> 00:20:14,171 もちろん 分かっているさ 375 00:20:14,713 --> 00:20:18,884 これを放ったら俺の 魔法力は ゼロになる 376 00:20:19,259 --> 00:20:20,510 ‪う… は…‬ 377 00:20:21,303 --> 00:20:23,472 ‪だけど 反撃は絶対にない!‬ 378 00:20:24,139 --> 00:20:26,391 ‪うおお~!‬ 379 00:20:26,642 --> 00:20:27,559 ‪むん!‬ 380 00:20:27,809 --> 00:20:29,937 ‪(ダイ)くらえ ドルオーラ!‬ 381 00:20:32,648 --> 00:20:33,607 ‪ふあ!‬ 382 00:20:33,815 --> 00:20:34,816 ‪ぬうっ…‬ 383 00:20:36,902 --> 00:20:38,153 ‪ううう…‬ 384 00:20:41,281 --> 00:20:42,950 ‪杖でドルオーラを止めた!‬ 385 00:20:43,158 --> 00:20:44,242 ‪やっぱり‬ 386 00:20:44,701 --> 00:20:49,081 ‪(バーン)この光魔の杖の光の刃は‬ ‪大きく噴出させれば⸺‬ 387 00:20:49,164 --> 00:20:52,542 ‪あらゆる呪文を防ぐ‬ ‪エネルギー障壁ともなる‬ 388 00:20:53,502 --> 00:20:55,087 ‪お前の予想どおり⸺‬ 389 00:20:55,712 --> 00:20:59,508 ‪余は この光魔の杖の威力で‬ ‪ドルオーラを止め⸺‬ 390 00:20:59,675 --> 00:21:01,510 ‪爆発をしのいだのだ‬ 391 00:21:06,682 --> 00:21:07,891 ‪うう…‬ 392 00:21:08,684 --> 00:21:11,561 ‪(バーン)‬ ‪これを堪えれば 余の勝ちよ!‬ 393 00:21:13,689 --> 00:21:14,773 ‪ううっ…‬ 394 00:21:15,273 --> 00:21:16,358 ‪(バーン)もらった!‬ 395 00:21:17,150 --> 00:21:17,818 ‪レオナ!‬ 396 00:21:18,443 --> 00:21:19,528 ‪うう…‬ 397 00:21:19,820 --> 00:21:20,362 ‪ぬ…‬ 398 00:21:20,529 --> 00:21:22,030 ‪シルバーフェザー!‬ 399 00:21:24,533 --> 00:21:25,659 ‪おのれ!‬ 400 00:21:25,909 --> 00:21:27,202 ‪連発だ~!‬ 401 00:21:30,205 --> 00:21:31,248 ‪ぬう…‬ 402 00:21:31,623 --> 00:21:33,709 ‪おおお~!‬ 403 00:21:35,210 --> 00:21:36,753 ‪うあああ~!‬ 404 00:21:36,878 --> 00:21:40,298 ‪うおおおお~!‬ 405 00:21:45,721 --> 00:21:46,722 ‪(バーン)うお…‬ 406 00:21:47,180 --> 00:21:48,890 ‪お… おお…‬ 407 00:21:49,349 --> 00:21:50,726 ‪おあああ~!‬ 408 00:21:57,316 --> 00:21:58,650 ‪う… うう…‬ 409 00:22:02,029 --> 00:22:05,532 ‪(爆発音)‬ 410 00:22:06,074 --> 00:22:12,080 ♪~ 411 00:23:30,117 --> 00:23:36,123 ~♪ 412 00:23:39,626 --> 00:23:40,752 ‪(ナレーション)‬ ‪ダイが連続で放った⸺‬ 413 00:23:40,836 --> 00:23:42,671 ‪ドルオーラの強烈な光の中に⸺‬ 414 00:23:42,963 --> 00:23:44,840 ‪大魔王バーンは消えていった‬ 415 00:23:45,507 --> 00:23:47,843 ‪その衝撃は‬ ‪ホワイトガーデンにも届き⸺‬ 416 00:23:48,135 --> 00:23:50,220 ‪マァムたちはダイとの合流を急ぐ‬ 417 00:23:50,554 --> 00:23:51,513 ‪だが しかし⸺‬ 418 00:23:51,847 --> 00:23:54,182 ‪一同の前に倒れていたはずの‬ ‪ミストバーンが⸺‬ 419 00:23:54,266 --> 00:23:55,517 ‪再び立ち上がると⸺‬ 420 00:23:55,851 --> 00:23:59,146 ‪自身を覆っていた衣に‬ ‪手をかけるのだった‬ 421 00:23:59,688 --> 00:24:01,731 ‪「ドラゴンクエスト‬ ‪ダイの大冒険」‬ 422 00:24:02,065 --> 00:24:03,233 ‪“闇の衣”‬ 423 00:24:03,692 --> 00:24:05,277 ‪大冒険は続く‬