1 00:00:06,256 --> 00:00:08,258 クリスティーナ・天 発進! 2 00:00:09,009 --> 00:00:12,930 さあ ついてこい アクノロギア! 3 00:01:51,487 --> 00:01:55,115 艦長 こちらへ うむ… 4 00:01:55,616 --> 00:01:59,411 皆さん とりあえず 話は目的地に向かいながら 5 00:02:00,079 --> 00:02:04,416 そうね 説明するだけの時間はありそうだわ 6 00:02:05,042 --> 00:02:08,002 あ… あなたは一体… 7 00:02:15,344 --> 00:02:18,680 みんな! ちょっと揺れるわよ! 8 00:02:22,518 --> 00:02:24,353 オオッ… ンッ… 9 00:02:24,520 --> 00:02:26,355 ンンッ… ハッ… 10 00:02:27,064 --> 00:02:31,360 す… すまない あっ いや… 11 00:02:31,527 --> 00:02:33,862 アア〜… 12 00:02:34,363 --> 00:02:35,781 ウェンディ… 13 00:02:37,825 --> 00:02:42,579 この艦は 滅竜魔導士が乗ることも 考慮して造られてるの 14 00:02:43,539 --> 00:02:46,375 落ち着いて 深呼吸してみなさい 15 00:02:47,376 --> 00:02:49,378 ウェンディを知っているのか? 16 00:02:53,173 --> 00:02:57,135 ハッ… ほら 平気でしょう? 17 00:02:57,553 --> 00:02:59,638 ハッ… アア… 18 00:03:02,641 --> 00:03:05,894 いいぞ アクノロギアがついてきた! 19 00:03:06,019 --> 00:03:07,604 少し あおってやろうよ! 20 00:03:08,146 --> 00:03:09,565 了解! 21 00:03:09,690 --> 00:03:13,110 魔導集束砲 ジュピター 装填! 22 00:03:13,986 --> 00:03:15,571 急速旋回! 23 00:03:16,363 --> 00:03:18,323 ターゲット ロック! 24 00:03:21,243 --> 00:03:23,829 エネルギー 充填完了! 25 00:03:24,538 --> 00:03:26,290 撃てーい! 26 00:03:31,920 --> 00:03:34,089 やった! 命中! 27 00:03:43,182 --> 00:03:44,766 食べちゃった! 28 00:03:44,892 --> 00:03:47,853 まさか 魔法が効かないのか? 29 00:03:48,520 --> 00:03:49,855 実弾に替えるよ! 30 00:03:50,314 --> 00:03:54,902 効くとは思えねえが 120ミリを食らいやがれ! 31 00:03:55,152 --> 00:03:56,987 アサルトペガサス! 32 00:03:59,489 --> 00:04:04,411 本気で 我から 逃げられると思っておるのか! 33 00:04:05,162 --> 00:04:06,538 ヤツがスピードを上げた! 34 00:04:07,080 --> 00:04:08,916 天馬の速さを見せてやるぜ! 35 00:04:09,374 --> 00:04:11,001 魔導ブースター 点火! 36 00:04:18,842 --> 00:04:21,511 ウワッ! す… すまん 37 00:04:22,304 --> 00:04:24,514 あ… あなたは… 38 00:04:24,932 --> 00:04:27,517 水平維持! 39 00:04:28,393 --> 00:04:30,479 思い出してくれたかしら? 40 00:04:31,730 --> 00:04:33,482 アンナ先生!? 41 00:04:34,775 --> 00:04:36,276 先生? アア… 42 00:04:36,985 --> 00:04:42,950 私は あなたたちの よく知ってる子 ルーシィの先祖 43 00:04:43,075 --> 00:04:44,785 …ということになるわね 44 00:04:45,118 --> 00:04:49,289 全く理解できん 誰だろうとかまわん 45 00:04:49,414 --> 00:04:52,793 アクノロギアを 倒せるという話は本当なのか? 46 00:04:53,377 --> 00:04:58,048 慌ててはダメ 物事には順序というものがあるの 47 00:04:59,007 --> 00:05:00,133 あっ… 48 00:05:01,009 --> 00:05:04,221 大きくなったわね ウェンディ 49 00:05:04,346 --> 00:05:08,976 私 まだ少し混乱してて… 50 00:05:10,060 --> 00:05:11,395 いいのよ 51 00:05:12,437 --> 00:05:15,440 グランディーネや ほかのドラゴンたちのことは— 52 00:05:15,565 --> 00:05:17,067 残念だったわ 53 00:05:18,193 --> 00:05:22,823 でもね 彼らのしてきたことは ムダではなかった 54 00:05:23,657 --> 00:05:24,658 ンッ… 55 00:05:25,784 --> 00:05:26,910 ンンッ… 56 00:05:28,912 --> 00:05:31,832 私はね 400年前— 57 00:05:32,749 --> 00:05:36,920 この子やナツたちに 言葉や文化などを教えていた教師 58 00:05:37,671 --> 00:05:40,424 滅竜魔導士と共にエクリプスを通り 59 00:05:40,549 --> 00:05:43,385 この時代に来たの ハッ… 60 00:05:44,344 --> 00:05:47,347 777年 全ては— 61 00:05:48,974 --> 00:05:50,851 アクノロギアを倒すために 62 00:05:58,400 --> 00:06:01,278 ルーシィ? お… おい どうした? 63 00:06:01,403 --> 00:06:03,363 ンンッ… だって… 64 00:06:04,531 --> 00:06:08,577 ナツの命が こんな1冊の本だなんて… 65 00:06:08,702 --> 00:06:10,370 そんなことって… 66 00:06:10,746 --> 00:06:12,372 アア… 67 00:06:12,789 --> 00:06:14,374 ウウ… 68 00:06:15,417 --> 00:06:19,880 ナツだって 普通の男の子なのに… 69 00:06:20,589 --> 00:06:22,007 どうして… 70 00:06:27,220 --> 00:06:29,056 ウオーッ! 71 00:06:29,181 --> 00:06:30,390 ウウッ! 72 00:06:30,724 --> 00:06:32,392 ウウッ… 73 00:06:32,893 --> 00:06:37,397 いいぞ… もっと来い END 74 00:06:37,981 --> 00:06:40,984 僕を… 俺を… 75 00:06:41,109 --> 00:06:44,905 君を破壊する… 僕を破壊して… 76 00:06:45,280 --> 00:06:47,908 はっきり しゃべれよ 兄貴 77 00:06:48,325 --> 00:06:50,911 END! 78 00:06:51,578 --> 00:06:54,414 俺はナツだー! 79 00:06:59,836 --> 00:07:01,922 メェーン! 80 00:07:02,589 --> 00:07:08,512 400年前 アクノロギアに 対抗するすべは皆無だった 81 00:07:08,929 --> 00:07:13,183 そこで ドラゴンたちは 未来に希望を託すことにしたの 82 00:07:13,725 --> 00:07:20,107 滅竜魔導士の体内に入り 未来 つまり この時代に来ること 83 00:07:20,232 --> 00:07:23,402 はい グランディーネから聞きました 84 00:07:23,527 --> 00:07:27,948 確か 今が いちばん魔力の満ちてる時代だとか 85 00:07:28,407 --> 00:07:34,246 そうね この時代につながったのは 結果的に成功だったわ 86 00:07:34,788 --> 00:07:38,917 ゼレフが扉を作り 私が扉を開いた 87 00:07:39,042 --> 00:07:40,335 ゼレフが? 88 00:07:40,460 --> 00:07:43,463 彼は ずっと 時の研究をしていたの 89 00:07:45,090 --> 00:07:49,428 でも あのころは まだ 彼の望みであった— 90 00:07:49,594 --> 00:07:51,847 過去へ行くことはできなかった 91 00:07:52,556 --> 00:07:56,768 ただ 未来へ 希望も まだ持っていたと思うわ 92 00:07:57,978 --> 00:08:02,524 そして この時代へとつないだのが レイラ・ハートフィリア 93 00:08:03,191 --> 00:08:07,404 私が入り口を開き 彼女が出口を開いた 94 00:08:08,864 --> 00:08:10,657 ルーシィの母親か 95 00:08:11,241 --> 00:08:16,079 私は本来 出口にいる者への事情の説明と— 96 00:08:16,204 --> 00:08:20,167 あなたたちを育てる役目で 一緒に扉を通ってきたの 97 00:08:20,584 --> 00:08:23,211 私たちを育てるため? 98 00:08:23,336 --> 00:08:26,882 まだ みんな 子供だったからね 99 00:08:27,924 --> 00:08:30,719 でも 思わぬ事故で— 100 00:08:30,844 --> 00:08:34,680 開いた扉から みんな バラバラになってしまった 101 00:08:35,598 --> 00:08:38,602 ナツ ガジル ウェンディ 102 00:08:38,727 --> 00:08:40,978 スティング ローグ 103 00:08:41,521 --> 00:08:45,317 全員の居場所を見つけるまで 5年かかったわ 104 00:08:45,442 --> 00:08:46,693 アア… 105 00:08:47,569 --> 00:08:51,698 でもね みんなの この時代での 暮らしを見ていたら— 106 00:08:52,365 --> 00:08:55,577 まだ私が接触するときではないと 思ったの 107 00:08:55,702 --> 00:08:58,788 物事には 順序というものがあるからね 108 00:09:00,624 --> 00:09:02,751 私は みんなを捜す過程で— 109 00:09:02,876 --> 00:09:05,337 とんでもないものを 見つけてしまったのよ 110 00:09:06,296 --> 00:09:11,259 エクリプスの事故が原因か 別の原因なのかは分からないけど 111 00:09:11,384 --> 00:09:13,803 とにかく それは存在していた 112 00:09:14,763 --> 00:09:16,097 ウワッ! 113 00:09:16,806 --> 00:09:22,854 私が表舞台に立たなかったのは それの調査と準備のため 114 00:09:23,230 --> 00:09:27,442 それは とても強大で 危険な力 115 00:09:27,859 --> 00:09:32,364 いいえ… 力ではなく 概念に近いわね 116 00:09:32,989 --> 00:09:34,324 あなたの見つけた— 117 00:09:34,449 --> 00:09:37,619 その“とんでもないもの”とは 一体… 118 00:09:38,828 --> 00:09:40,330 時の狭間 119 00:09:41,206 --> 00:09:43,333 時の狭間? 120 00:09:43,833 --> 00:09:45,252 そう 121 00:09:45,377 --> 00:09:51,007 アクノロギアを封じ 無に返せる唯一の希望 122 00:10:01,935 --> 00:10:03,353 月食か 123 00:10:03,478 --> 00:10:05,438 気味の悪い月だな 124 00:10:05,564 --> 00:10:07,315 ママ! あれ見て! 125 00:10:07,440 --> 00:10:10,610 リュウゼツランド まもなく開園だよ! 126 00:10:14,239 --> 00:10:17,117 わあ! 流れ星! 127 00:10:17,659 --> 00:10:19,494 妙ですな 128 00:10:19,619 --> 00:10:24,249 流れ星は 普通 上から下へと流れるものですが 129 00:10:24,374 --> 00:10:26,626 ほら! 5つも! 130 00:10:27,586 --> 00:10:31,089 さあ 姫さま 陛下を捜しに戻りましょう 131 00:10:31,214 --> 00:10:33,341 どこ行っちゃったんだろうね 132 00:10:43,018 --> 00:10:47,105 我が王家に代々伝わる扉を— 133 00:10:47,230 --> 00:10:50,692 開く者が現れたかと思えば… 134 00:10:50,942 --> 00:10:54,362 ハァハァハァ… 135 00:10:54,696 --> 00:10:59,367 扉の中から人が出てきた〜! 136 00:11:00,285 --> 00:11:01,411 あっ… 137 00:11:02,954 --> 00:11:04,122 ここは… 138 00:11:04,664 --> 00:11:08,376 い… 今は何年ですか? 139 00:11:09,127 --> 00:11:12,130 777年です 140 00:11:12,797 --> 00:11:15,425 400年後… 141 00:11:16,009 --> 00:11:18,219 成功したのね 142 00:11:18,803 --> 00:11:21,139 ハッ… 子供たちは!? 143 00:11:21,890 --> 00:11:24,851 私と一緒に 5人の子供がいたはずです! 144 00:11:24,976 --> 00:11:25,894 アア… 145 00:11:26,519 --> 00:11:29,022 子供かどうかは分からんが— 146 00:11:29,147 --> 00:11:35,070 扉が開いたとき いくつかの光が外へ飛んでいった 147 00:11:35,695 --> 00:11:40,116 ほれ 天井を突き破ってな 148 00:11:41,910 --> 00:11:43,661 アア… 149 00:11:44,037 --> 00:11:46,289 アア… 150 00:11:49,667 --> 00:11:53,755 本当に時をつなぐ扉だったのですね 151 00:11:53,880 --> 00:11:57,133 よく開いてくれました 感謝します 152 00:11:58,259 --> 00:12:01,679 “大いなる魔力満ちる時代の子へ” 153 00:12:02,180 --> 00:12:09,145 “太陽と月が交差するとき 12の鍵を用いて その扉を開け” 154 00:12:10,105 --> 00:12:12,023 半信半疑でしたが— 155 00:12:12,148 --> 00:12:17,153 母や祖母のずっと前から 我が家に伝わる本でした 156 00:12:17,946 --> 00:12:20,407 私が書いた物です 157 00:12:20,740 --> 00:12:24,994 待ってくれ! 話が 全然 分からんぞ 158 00:12:25,120 --> 00:12:26,913 時をつなぐためには— 159 00:12:27,747 --> 00:12:31,376 この時代で扉を開く者が 必要だったのです 160 00:12:31,918 --> 00:12:35,755 時間を超えて 未来に行きますって 本に書かなきゃ 161 00:12:35,880 --> 00:12:37,090 了解! 162 00:12:39,634 --> 00:12:41,261 ちゃんと伝えます! 163 00:12:42,554 --> 00:12:44,180 なに? この本 164 00:12:44,305 --> 00:12:46,850 “時をつなぐ”って どういうこと? 165 00:12:47,809 --> 00:12:51,521 よく分からないけど でも 次の世代へ渡さなきゃ! 166 00:12:53,440 --> 00:12:56,568 そろそろね 出口を開きます 167 00:12:58,319 --> 00:13:02,323 私の子孫たちは 代々 秘密を伝え— 168 00:13:02,449 --> 00:13:05,952 この時代のレイラが 扉を開いてくれた 169 00:13:06,327 --> 00:13:10,373 つまり あなたは400年前の人間!? 170 00:13:10,498 --> 00:13:12,083 そういうことです 171 00:13:12,625 --> 00:13:18,089 一体 何のために この時代に? 本には書かれてなかったので… 172 00:13:18,715 --> 00:13:24,095 今は まだ言えません ですが 時が来れば 必ず… 173 00:13:24,220 --> 00:13:25,555 分かりました 174 00:13:25,680 --> 00:13:29,100 レイラどのが 扉を開いたということは… 175 00:13:29,767 --> 00:13:34,355 この時代の魔力は すごく高いということなのかね? 176 00:13:34,772 --> 00:13:40,695 正直 よく分かりません 数値があるものではないので 177 00:13:40,820 --> 00:13:42,614 なんとなくなんです 178 00:13:43,740 --> 00:13:47,243 それに 本音を言ってしまえば— 179 00:13:47,368 --> 00:13:50,330 ルーシィ… 私の子には— 180 00:13:50,455 --> 00:13:53,875 この使命を 引き継がせたくありませんでした 181 00:13:55,001 --> 00:13:58,087 あの子には自由に生きてほしい 182 00:13:58,505 --> 00:14:01,758 だから 私の代で終わらせようと… 183 00:14:02,467 --> 00:14:06,888 魔力が満ちた時代だからこそ 扉が開いたのです 184 00:14:07,514 --> 00:14:09,766 あなたの判断は正しかったわ 185 00:14:10,808 --> 00:14:13,561 あなたたちには苦労をかけましたね 186 00:14:14,562 --> 00:14:21,486 あなたの母も そのまた母も 本当に長い間 お疲れさまでした 187 00:14:21,778 --> 00:14:22,987 いえ… 188 00:14:24,072 --> 00:14:28,743 400年後の世界は 人類も文明も残っていた 189 00:14:29,536 --> 00:14:33,873 この世界があるだけで 私は幸せに感じます 190 00:14:35,375 --> 00:14:36,459 でも… 191 00:14:37,377 --> 00:14:41,923 逆に 私の行動が 無意味なことかもしれなくなった 192 00:14:42,423 --> 00:14:46,803 もし この時代に アクノロギアの 脅威がなかったとしたら… 193 00:14:47,804 --> 00:14:51,724 いいえ それでも 私は前に進まなければ 194 00:14:53,142 --> 00:14:55,353 ここからは私の仕事です 195 00:14:56,145 --> 00:14:59,065 あなたは家族と幸せになりなさい 196 00:14:59,858 --> 00:15:01,276 はい… 197 00:15:03,444 --> 00:15:06,823 アンナさまは これから どうなさるのですか? 198 00:15:07,740 --> 00:15:10,660 物事には順序というものがあります 199 00:15:11,369 --> 00:15:14,998 まずは はぐれたあの子たちを捜さないと… 200 00:15:16,165 --> 00:15:18,835 全てが話せる そのときまで 201 00:15:18,960 --> 00:15:23,339 ええ このことは内密に …ですね 202 00:15:24,924 --> 00:15:29,345 陛下 あの扉は破壊していただけますか? 203 00:15:29,470 --> 00:15:32,682 う… うむ… 204 00:15:39,314 --> 00:15:46,154 そして その後 再会する前に レイラは亡くなってしまったわ 205 00:15:46,529 --> 00:15:49,449 ンッ… 先生… 206 00:15:50,617 --> 00:15:54,621 そのことを知ったときは ショックだった 207 00:15:56,372 --> 00:15:59,918 彼女は 私の大切な子孫 208 00:16:01,169 --> 00:16:05,757 でも 優れた星霊魔導士だった彼女は— 209 00:16:05,882 --> 00:16:10,386 私の計画のために 命を縮めてしまったの 210 00:16:17,435 --> 00:16:19,729 時が来た 211 00:16:23,775 --> 00:16:26,277 話を続けてもらえるか? 212 00:16:27,236 --> 00:16:28,363 そうね 213 00:16:29,989 --> 00:16:32,784 異変には すぐ気づいた 214 00:16:33,868 --> 00:16:38,164 この魔力に満ちた時代に 流れる異なる魔力 215 00:16:38,414 --> 00:16:44,128 それは いかなる元素でもなく 光でも闇でもない— 216 00:16:44,253 --> 00:16:45,797 無の魔力 217 00:16:46,381 --> 00:16:49,634 無の魔力? そう 218 00:16:50,426 --> 00:16:55,014 この時代にあるべきではない魔力 …と言うべきかしら 219 00:16:56,015 --> 00:16:58,142 私は調査に行ったの 220 00:16:58,726 --> 00:17:00,061 そして— 221 00:17:01,062 --> 00:17:03,064 見つけてしまったわ 222 00:17:05,608 --> 00:17:07,360 時の狭間を 223 00:17:10,822 --> 00:17:11,948 アアッ… 224 00:17:12,323 --> 00:17:13,365 ンンッ… 225 00:17:13,740 --> 00:17:14,825 ンンッ… 226 00:17:15,075 --> 00:17:19,413 恐らく 私たちが 400年の時を超えたことで— 227 00:17:19,538 --> 00:17:23,543 本来の時間の流れが 少し ゆがんでしまったの 228 00:17:24,293 --> 00:17:29,048 時間という概念の修正力 …とでも言うべきかしらね 229 00:17:30,049 --> 00:17:34,345 そうした私たちの理解を超えた力が 生まれてしまったのよ 230 00:17:35,430 --> 00:17:38,641 時の狭間の中は 正に無 231 00:17:39,100 --> 00:17:42,645 誰も生きられないし 誰も存在できない 232 00:17:42,979 --> 00:17:44,856 たとえアクノロギアだろうと 233 00:17:45,732 --> 00:17:49,819 そこへアクノロギアを誘導して 閉じ込めようというのか? 234 00:17:49,944 --> 00:17:50,862 ええ 235 00:17:51,529 --> 00:17:54,741 しかし 信じられん 236 00:17:55,074 --> 00:18:00,371 時の狭間なんてものが 何年も 誰にも発見されなかったなんて 237 00:18:01,164 --> 00:18:03,124 私が隠してきたのよ 238 00:18:03,541 --> 00:18:07,879 本当に その空間は 時の狭間なのですか? 239 00:18:09,005 --> 00:18:13,426 1年前の大魔闘演武で エクリプスが開いた 240 00:18:13,843 --> 00:18:17,889 あの穴は大きく反応した 間違いないわ 241 00:18:18,306 --> 00:18:20,767 穴? そうよ 242 00:18:21,517 --> 00:18:26,147 ふだんは見えてないわ 大きさも このミカンくらいなの 243 00:18:27,065 --> 00:18:31,903 だけど 間違って触れたら最後 二度と出ることはできない 244 00:18:32,278 --> 00:18:35,406 作戦は至ってシンプル! なっ… 245 00:18:35,823 --> 00:18:37,200 ヒビキ君 頼む 246 00:18:37,325 --> 00:18:38,659 はい! 247 00:18:39,118 --> 00:18:42,371 我々は 時の狭間を迂回し— 248 00:18:42,497 --> 00:18:44,707 アクノロギアを待ち構える 249 00:18:45,124 --> 00:18:50,671 追尾してきたアクノロギアは 時の狭間に触れ 消滅メェン 250 00:18:51,714 --> 00:18:52,423 ハッ… 251 00:18:53,007 --> 00:18:54,926 そんなに うまくいくのか? 252 00:18:55,593 --> 00:18:57,178 やるしかないのよ 253 00:19:00,223 --> 00:19:04,519 大丈夫か? ルーシィ うん ありがとう 254 00:19:04,644 --> 00:19:06,187 ごめん ンッ… 255 00:19:06,646 --> 00:19:11,234 グレイは この本 破壊するなんて もう言わないよね? 256 00:19:11,359 --> 00:19:13,111 当たり前だ 257 00:19:13,236 --> 00:19:17,198 あのときは ナツの本だなんて知らなかったんだ 258 00:19:17,573 --> 00:19:22,203 ねえ… この本 開いてみない? 259 00:19:22,370 --> 00:19:23,788 あっ… 260 00:19:24,413 --> 00:19:31,087 オイラ 初代の言ってたことの意味 少し分かった気がする 261 00:19:32,380 --> 00:19:38,094 そのとき ナツを救えるのは あなたたち仲間の力 262 00:19:38,928 --> 00:19:40,346 アア… 263 00:19:41,931 --> 00:19:44,725 その前にゼレフの… えっ? 264 00:19:45,560 --> 00:19:49,522 僕の望みは そんなに小さなことじゃないんだよ 265 00:19:49,647 --> 00:19:52,733 ンンッ… どうしたの? グレイ 266 00:19:53,442 --> 00:19:54,777 いや… 267 00:19:55,319 --> 00:19:59,365 ゼレフの望みは かなわねえ ナツがいるからな 268 00:20:00,366 --> 00:20:02,785 開こう うん 269 00:20:05,705 --> 00:20:06,664 うん! 270 00:20:10,251 --> 00:20:11,586 ハァ… 271 00:20:12,044 --> 00:20:15,173 もう終わりか? END 272 00:20:15,590 --> 00:20:17,592 期待外れだよ! 273 00:20:17,717 --> 00:20:21,179 君なら きっと僕を壊せると思ったのに! 274 00:20:21,512 --> 00:20:23,681 アアーッ! 275 00:20:24,223 --> 00:20:28,060 大丈夫… 僕は元に戻れる 276 00:20:28,186 --> 00:20:32,690 メイビスの力があれば 元の僕に… 277 00:20:35,860 --> 00:20:38,696 ネオ・エクリプスだ 278 00:20:38,946 --> 00:20:40,448 グッ! 279 00:20:41,073 --> 00:20:43,868 過去や未来へ行くのではない 280 00:20:43,993 --> 00:20:48,456 もう一度 僕をやり直す 時間をリセットするのさ 281 00:20:49,207 --> 00:20:52,460 不死身になる前の自分に戻るんだ 282 00:20:52,835 --> 00:20:55,963 それが… お前の… 283 00:20:57,048 --> 00:20:59,467 本当の目的か! 284 00:20:59,926 --> 00:21:01,886 誰も傷つかない 285 00:21:02,011 --> 00:21:06,474 君も人間に戻れるぞ アクノロギアも殺せる 286 00:21:07,183 --> 00:21:09,977 これ以上ない ハッピーエンドじゃないか 287 00:21:10,519 --> 00:21:12,688 お前はな! 288 00:21:12,813 --> 00:21:16,484 俺たちは… みんなは どうなるんだよ!? 289 00:21:16,859 --> 00:21:18,486 さあ? 290 00:21:18,611 --> 00:21:22,490 だって ここは もう僕の世界じゃないから 291 00:21:22,907 --> 00:21:29,497 俺たちはな この世界で 歯ぁ食いしばって生きてんだよ! 292 00:21:29,872 --> 00:21:33,376 ネオ・エクリプスのカギは2つある 293 00:21:33,501 --> 00:21:38,506 ひとつはメイビス じきに自ら やって来るぞ 294 00:21:38,923 --> 00:21:40,508 ンンッ… 295 00:21:41,634 --> 00:21:44,387 そして もうひとつは… 296 00:21:45,137 --> 00:21:47,265 時の狭間 297 00:23:20,900 --> 00:23:25,071 人々に絶望を与え 破壊の限りを尽くすアクノロギア 298 00:23:25,321 --> 00:23:27,656 その脅威を退けるために— 299 00:23:27,823 --> 00:23:30,868 エルザたちは 天馬で 時の狭間へと急ぐ 300 00:23:30,993 --> 00:23:32,787 同じころ マグノリアでは— 301 00:23:32,995 --> 00:23:36,791 ENDの書を手にした ルーシィたちが覚悟を決める中— 302 00:23:36,916 --> 00:23:41,462 時のリセットをもくろむゼレフが 静かに微笑を浮かべていた 303 00:23:42,254 --> 00:23:43,255 次回… 304 00:23:45,466 --> 00:23:49,011 変わらぬ思いが 漆黒の闇にとらわれる