1 00:00:34,968 --> 00:00:38,272 フウ フウ…。 2 00:00:40,641 --> 00:00:44,978 (厳)ソロキャン ソロキャン ソロキャン…。 3 00:00:44,978 --> 00:00:48,649 ソロキャン ソロキャン…。 4 00:00:48,649 --> 00:00:51,985 ソロ… あぁ ソロキャン。 あっ ども…。 5 00:00:51,985 --> 00:00:56,990 ソロキャン ソロキャン ソロキャン…。 6 00:00:56,990 --> 00:00:58,992 あぁ…。 7 00:00:58,992 --> 00:01:00,994 あぁ はは…。 8 00:01:00,994 --> 00:01:02,996 こわ…。 9 00:02:48,969 --> 00:03:01,982 ♬~ 10 00:03:01,982 --> 00:03:07,988 フウ フウ…。 11 00:03:07,988 --> 00:03:11,324 ふふふ…。 12 00:03:11,324 --> 00:03:14,661 《ここしばらく ろくに時間も取れず➨ 13 00:03:14,661 --> 00:03:19,332 ふたりソロキャンプすら 「さんにん」に発展する始末…。 14 00:03:19,332 --> 00:03:22,669 ここに 俺のストレス極まれり! 15 00:03:22,669 --> 00:03:26,673 いい加減 ソロキャンせねば やってられん! 16 00:03:26,673 --> 00:03:30,077 フゥ こんなもんか》 17 00:03:32,679 --> 00:03:35,282 さて もう一本。 18 00:03:35,282 --> 00:03:40,287 《今日は 久々に フェザースティックを作りまくるぞ!》 19 00:03:40,287 --> 00:03:42,622 <フェザースティックとは➨ 20 00:03:42,622 --> 00:03:44,958 文字通り 羽根のように木を削り➨ 21 00:03:44,958 --> 00:03:47,961 火口や焚き付けに使うものである。 22 00:03:47,961 --> 00:03:51,298 3cm程の太さに割った 薪を用意して➨ 23 00:03:51,298 --> 00:03:54,301 薪の角に刃を寝かせて当てる。 24 00:03:54,301 --> 00:03:56,636 スーッと平行に刃を入れていき➨ 25 00:03:56,636 --> 00:03:59,306 薄く削っていく。 26 00:03:59,306 --> 00:04:01,308 そして 削り落とさないように➨ 27 00:04:01,308 --> 00:04:03,977 少し刃を立て 止める。 28 00:04:03,977 --> 00:04:08,982 角を探すように薪を回しながら これを繰り返していく> 29 00:04:08,982 --> 00:04:27,300 ♬~ 30 00:04:29,336 --> 00:04:34,274 ぬおっ… いかん 作りすぎたか。 31 00:04:34,274 --> 00:04:37,611 《まぁ いい息抜きにはなったかな》 32 00:04:37,611 --> 00:04:39,613 フゥ…。 33 00:04:39,613 --> 00:04:42,315 《焚き火に移るか》 34 00:04:53,960 --> 00:04:56,963 《独りのキャンプが減った今でも…。 35 00:04:56,963 --> 00:05:03,970 いや 今だからこそ この時間を特別に感じる。 36 00:05:03,970 --> 00:05:07,307 俺には 独り自然の中で➨ 37 00:05:07,307 --> 00:05:10,977 こうやって 火を眺めることが必要なんだ。 38 00:05:10,977 --> 00:05:14,581 特に 最近は忙しかったし…》 39 00:05:18,652 --> 00:05:20,654 さて…。 40 00:05:20,654 --> 00:05:35,268 ♬~ 41 00:05:35,268 --> 00:05:37,270 ぷふぅ! 42 00:05:37,270 --> 00:05:39,940 今時のコンビニ飯は すげぇ! 43 00:05:39,940 --> 00:05:44,611 湯煎するだけで うめぇつまみが食えるんだからな。 44 00:05:44,611 --> 00:05:55,622 ♬~ 45 00:06:08,301 --> 00:06:11,004 風が気持ちいいな。 46 00:06:14,307 --> 00:06:16,977 《雫には もう慣れてきたが➨ 47 00:06:16,977 --> 00:06:20,313 そうでないヤツと一緒だと やっぱ疲れる。 48 00:06:20,313 --> 00:06:25,018 キャンプの話だけなら それなりに もつんだが…》 49 00:06:33,260 --> 00:06:37,931 ただなぁ 自分でキャンプ場やるってんなら➨ 50 00:06:37,931 --> 00:06:41,935 少しはコミュニケーションできるように なっておくべきか? 51 00:06:41,935 --> 00:06:44,938 う~む…。 52 00:06:53,613 --> 00:06:55,615 うん? 53 00:07:02,956 --> 00:07:05,959 雫と会って そろそろ一年か…。 54 00:07:05,959 --> 00:07:08,628 《あいつに絡まれて➨ 55 00:07:08,628 --> 00:07:10,964 コミュ力が鍛えられてるのかもな。 56 00:07:10,964 --> 00:07:13,967 この一年で 少しはマシになってきてる…。 57 00:07:13,967 --> 00:07:15,969 気がする》 58 00:07:15,969 --> 00:07:19,639 ((今はな。 (雫)あっ…。 59 00:07:19,639 --> 00:07:22,976 いつか話してやるよ)) 60 00:07:22,976 --> 00:07:52,605 ♬~ 61 00:07:52,605 --> 00:07:54,941 あっ…。 62 00:07:54,941 --> 00:07:57,610 あっ ども。 63 00:07:57,610 --> 00:08:01,614 なんか 顔がすっきりしたな。 64 00:08:06,619 --> 00:08:08,621 📱 65 00:08:08,621 --> 00:08:10,623 うん? 66 00:08:16,629 --> 00:08:19,632 《どっか行きたいとこでも あんのか?》 67 00:08:19,632 --> 00:08:22,969 「まかせた」と…。 68 00:08:22,969 --> 00:08:25,305 📱 69 00:08:25,305 --> 00:08:30,310 《「じゃあ 田貫湖キャンプ場で お願いします」か。 70 00:08:30,310 --> 00:08:34,914 田貫湖 え~と…。 71 00:08:34,914 --> 00:08:36,916 静岡か。 72 00:08:36,916 --> 00:08:38,918 ちょっと遠出だな。 73 00:08:38,918 --> 00:08:41,588 でも 最近 湖畔には行ってなかったし➨ 74 00:08:41,588 --> 00:08:43,590 楽しみだ》 75 00:08:43,590 --> 00:09:22,295 ♬~ 76 00:09:22,295 --> 00:09:25,298 おほ~。 77 00:09:27,634 --> 00:09:30,303 富士山 すげ~。 78 00:09:30,303 --> 00:09:34,240 ハア 湖のすぐ側だし➨ 79 00:09:34,240 --> 00:09:38,244 いいとこ選ぶじゃないか 雫も。 80 00:09:45,251 --> 00:09:47,253 ぷふぅ…。 81 00:09:47,253 --> 00:09:50,924 なんか 緊張してきた。 82 00:09:50,924 --> 00:09:54,260 《いや 何を緊張することがある!?》 83 00:09:54,260 --> 00:09:57,931 俺は ただ…。 84 00:09:57,931 --> 00:10:02,936 《将来の夢を 雫にも話すってだけなのに!》 85 00:10:02,936 --> 00:10:07,607 ((俺は 自分のキャンプ場を作りたい)) 86 00:10:07,607 --> 00:10:09,609 《厳:花夏に話した時は➨ 87 00:10:09,609 --> 00:10:13,613 義理というか 筋を通した感じだったし…。 88 00:10:13,613 --> 00:10:18,952 付き合いのあるヤツに しっかり伝えたことはないからな。 89 00:10:18,952 --> 00:10:21,621 「夢」なんてものを語って➨ 90 00:10:21,621 --> 00:10:24,624 どういう反応をされるか 分からない》 91 00:10:27,961 --> 00:10:29,963 う~む…。 92 00:10:31,965 --> 00:10:33,967 フー。 93 00:10:33,967 --> 00:10:36,636 う~む…。 94 00:10:36,636 --> 00:10:40,974 《覚悟は決めたつもりでは あるんだが…》 95 00:10:40,974 --> 00:10:44,277 う~む…。 96 00:10:47,981 --> 00:10:54,988 (物音) 97 00:10:54,988 --> 00:10:56,990 ぬおっ。 98 00:10:56,990 --> 00:11:00,326 あぁ おはようございます 厳さん。 99 00:11:00,326 --> 00:11:02,996 う~ん おは…。 100 00:11:02,996 --> 00:11:04,998 うん!? 101 00:11:04,998 --> 00:11:07,333 お前 いつの間に…。 102 00:11:07,333 --> 00:11:11,337 ちょっと前に来たんですけど 気持ちよさそうに寝てたんで。 103 00:11:11,337 --> 00:11:15,341 《しまった! いつの間にか寝落ちするとは。 104 00:11:15,341 --> 00:11:19,345 まだ こっちの覚悟は 固まってないのに…。 105 00:11:19,345 --> 00:11:24,350 ど どうする? いつ話せば…》 106 00:11:24,350 --> 00:11:28,021 あ あぁ そ…。 107 00:11:28,021 --> 00:11:30,690 そ…。 うん? 108 00:11:30,690 --> 00:11:33,626 その斧 どうしたんだ!? 109 00:11:33,626 --> 00:11:36,629 あっ 気付きました!? 110 00:11:36,629 --> 00:11:40,300 おぉ いい品じゃね~か。 でしょ!? 111 00:11:40,300 --> 00:11:43,803 厳さんが使ってるのを見て 欲しくなっちゃって! 112 00:11:43,803 --> 00:11:49,642 《い 今じゃね~かな あとで必ず…》 113 00:11:49,642 --> 00:11:51,978 厳さん どうかしました? 114 00:11:51,978 --> 00:11:56,649 いや あははは…。 115 00:11:56,649 --> 00:11:58,651 《びびったわけじゃね~! 116 00:11:58,651 --> 00:12:02,322 落ち着いてからの方が いいって思っただけだ!》 117 00:12:02,322 --> 00:12:05,325 (厳)って もうこんな時間か。 118 00:12:05,325 --> 00:12:07,660 起こした方がよかったですか? 119 00:12:07,660 --> 00:12:11,664 いや 大丈夫だ。 フウ…。 120 00:12:13,666 --> 00:12:16,369 《厳:とりあえず 焚き火しよ》 121 00:12:29,015 --> 00:12:31,351 (厳)そ そういえば➨ 122 00:12:31,351 --> 00:12:34,287 どうして今回は ここを選んだんだ? 123 00:12:34,287 --> 00:12:36,289 えっ? あっ…。 124 00:12:36,289 --> 00:12:41,294 あぁ いや~ なんて言えばいいんですかね…。 125 00:12:41,294 --> 00:12:43,596 あぁ…。 126 00:12:45,632 --> 00:12:47,634 厳さんが あんまり➨ 127 00:12:47,634 --> 00:12:50,470 こっちの方に来てる印象が なくて➨ 128 00:12:50,470 --> 00:12:52,972 湖畔とかも そんなに…。 129 00:12:52,972 --> 00:12:57,310 なんか 趣向を変えるのも いいかなぁって。 130 00:12:57,310 --> 00:12:59,979 というのは 建て前で…。 131 00:12:59,979 --> 00:13:01,981 ここのことを知ったのは➨ 132 00:13:01,981 --> 00:13:04,984 瑞希たちと一緒に 次のキャンプ候補地を探したのが➨ 133 00:13:04,984 --> 00:13:06,986 きっかけでして…。 134 00:13:06,986 --> 00:13:11,658 ふぅん そうだったのか。 はい いろいろ調べるうちに➨ 135 00:13:11,658 --> 00:13:15,328 すごくステキなところだなぁ と思って➨ 136 00:13:15,328 --> 00:13:19,666 厳さんと一緒に 見てみたくなったんです➨ 137 00:13:19,666 --> 00:13:22,068 この景色を。 138 00:13:27,674 --> 00:13:30,677 うぅ…。 139 00:13:30,677 --> 00:13:37,617 な なんて あはは 何言っちゃってるんですかね!? 140 00:13:37,617 --> 00:13:44,290 いや たまには いいな こういう景色も。 141 00:13:44,290 --> 00:13:46,993 あっ… はい! 142 00:14:06,646 --> 00:14:09,649 (雫)メインディッシュは もう少し 時間がかかりそうなので➨ 143 00:14:09,649 --> 00:14:12,652 まずは こちらで お腹を温めておいてください。 144 00:14:12,652 --> 00:14:14,654 あぁ ありがとう。 145 00:14:14,654 --> 00:14:19,992 (雫)インスタント ミルク味噌スープと 和風枝豆ペペロンチーノです! 146 00:14:19,992 --> 00:14:22,295 おぉ! 147 00:14:32,338 --> 00:14:34,340 ほぉ…。 148 00:14:44,951 --> 00:14:46,953 《うっま!》 149 00:14:46,953 --> 00:14:49,956 腹にあったかいもん入れて キュッと一発…。 150 00:14:49,956 --> 00:14:54,627 たまんねえわ。 へへへ ありがとうございます。 151 00:14:54,627 --> 00:14:58,965 (厳)牛乳と味噌か 結構 合うもんだな。 152 00:14:58,965 --> 00:15:01,968 (雫)えぇ 意外と相性いいんですよね。 153 00:15:01,968 --> 00:15:06,305 さすがに あったかいもんが ありがたい季節になってきたな。 154 00:15:06,305 --> 00:15:09,642 すっかり 寒くなってきましたもんねぇ。 155 00:15:09,642 --> 00:15:13,980 《今なら話せるか?》 156 00:15:13,980 --> 00:15:15,982 あぁ…。 そういえば➨ 157 00:15:15,982 --> 00:15:18,317 厳さんに 聞きたいことがあったんです。 158 00:15:18,317 --> 00:15:20,987 あん? 冬用の寝具➨ 159 00:15:20,987 --> 00:15:25,658 どうしようか 考えてまして 厳さんの意見も聞けたらなって。 160 00:15:25,658 --> 00:15:27,994 寝具? 161 00:15:27,994 --> 00:15:29,996 本格的に寒くなるし➨ 162 00:15:29,996 --> 00:15:32,665 あたしなりに 調べたりもしたんですけど➨ 163 00:15:32,665 --> 00:15:35,601 ぜひ 厳さんに教わりたくて! 164 00:15:35,601 --> 00:15:39,605 ふむ 今まで ちゃんと話したことなかったか。 165 00:15:39,605 --> 00:15:41,607 去年は どうしてたんだ? 166 00:15:41,607 --> 00:15:44,610 着込んで オールシーズンの寝袋に入ったり➨ 167 00:15:44,610 --> 00:15:46,612 毛布をキャンプ場でレンタルして➨ 168 00:15:46,612 --> 00:15:49,615 寝袋と 組み合わせてたんですけど…。 169 00:15:49,615 --> 00:15:52,952 そうか…。 170 00:15:52,952 --> 00:15:55,621 それも 正解のひとつだ。 171 00:15:55,621 --> 00:15:57,623 手元にあるもので なんとかしたり➨ 172 00:15:57,623 --> 00:16:00,626 その場凌ぎなら レンタルも全然アリだ。 173 00:16:00,626 --> 00:16:04,964 短期で見れば その方が 全然 安上がりでもある。 174 00:16:04,964 --> 00:16:07,633 (雫)安上がり? そうだ。 175 00:16:07,633 --> 00:16:10,303 冬用寝具… というか➨ 176 00:16:10,303 --> 00:16:13,639 冬用の寝袋は いろんな意味で鬼門だぞ。 177 00:16:13,639 --> 00:16:17,643 あっ… ど どういうことでしょうか? 178 00:16:17,643 --> 00:16:21,314 寝袋の形状は 大きく分けると二種類だが…。 179 00:16:21,314 --> 00:16:23,316 あっ それは知ってます! 180 00:16:23,316 --> 00:16:27,987 (雫)体をエジプトのミイラのように包む マミー型と➨ 181 00:16:27,987 --> 00:16:33,593 二つ折りの布団で挟むような形の 封筒型ですよね! 182 00:16:33,593 --> 00:16:35,595 うん その通り。 183 00:16:35,595 --> 00:16:38,598 マミー型は 密着性と保温性が高く➨ 184 00:16:38,598 --> 00:16:42,935 封筒型よりサイズが小さいため 収納面でも優れている。 185 00:16:42,935 --> 00:16:44,937 ふむ ふむ…。 186 00:16:44,937 --> 00:16:48,941 でも ミイラみたいに包まれるのって 寝苦しいんじゃ? 187 00:16:48,941 --> 00:16:51,944 あぁ それなりに窮屈だ。 188 00:16:51,944 --> 00:16:55,615 寝心地のよさでは 封筒型に軍配があがるだろう。 189 00:16:55,615 --> 00:16:58,618 う~ん やっぱり そうなんですね。 190 00:16:58,618 --> 00:17:01,621 もっとも 持ち運びしやすいってのは➨ 191 00:17:01,621 --> 00:17:04,624 大きな魅力だが…。 ですよね➨ 192 00:17:04,624 --> 00:17:07,960 徒歩キャンなら マミー型ってとこでしょうか? 193 00:17:07,960 --> 00:17:12,632 (厳)夏用シュラフなら 封筒型でも行けなくはないけどな。 194 00:17:12,632 --> 00:17:14,967 なんなら 夏は 寝袋いらないし。 195 00:17:14,967 --> 00:17:16,969 夏用かぁ…。 196 00:17:16,969 --> 00:17:20,640 季節によっても 寝袋は いくつか分かれてますよね? 197 00:17:20,640 --> 00:17:26,979 夏用以外だと 春夏秋と オールマイティに使えるスリーシーズン用と➨ 198 00:17:26,979 --> 00:17:30,316 あとは 冬用。 主にこの3つだな。 199 00:17:30,316 --> 00:17:32,652 なるほど。 ところで➨ 200 00:17:32,652 --> 00:17:35,254 どうして冬用は鬼門なんです? 201 00:17:35,254 --> 00:17:40,259 <冬用は保温のために 中綿を多くする必要が出てくる。 202 00:17:40,259 --> 00:17:42,261 そして この中綿には➨ 203 00:17:42,261 --> 00:17:45,932 大きく分けて ふたつの素材が使われている。 204 00:17:45,932 --> 00:17:49,602 ひとつは 鳥の綿毛で作る 「ダウン」。 205 00:17:49,602 --> 00:17:53,272 保温性も高く 軽量で圧縮もしやすいため➨ 206 00:17:53,272 --> 00:17:55,942 収納面でも優れている。 207 00:17:55,942 --> 00:18:00,279 もうひとつは ポリエステルなどの 「化学繊維」。 208 00:18:00,279 --> 00:18:04,951 水濡れに強く 扱いも楽で安価である> 209 00:18:04,951 --> 00:18:09,288 へぇ。 と メリットばかりを挙げてみたが…。 210 00:18:09,288 --> 00:18:11,624 もちろん デメリットもあるんですよね? 211 00:18:11,624 --> 00:18:13,626 まぁな…。 212 00:18:13,626 --> 00:18:17,630 <高級中綿を ふんだんに使った 冬用ダウンシュラフは➨ 213 00:18:17,630 --> 00:18:19,632 たいへん高価である。 214 00:18:19,632 --> 00:18:23,302 圧縮の利かない化繊を 大量に使った冬用シュラフは➨ 215 00:18:23,302 --> 00:18:26,973 収納サイズも ものすごく大きくなってしまう> 216 00:18:26,973 --> 00:18:29,308 なに~!? 217 00:18:29,308 --> 00:18:31,978 確かに そうですよね。 218 00:18:31,978 --> 00:18:35,247 どちらも悩ましい…。 うむ。 219 00:18:35,247 --> 00:18:38,584 だが それでも あえて言うなら…。 220 00:18:38,584 --> 00:18:42,922 冬用寝具は 万全の備えでいろ! 221 00:18:42,922 --> 00:18:46,592 (厳)適正気温より低いか ギリギリの物を使うと➨ 222 00:18:46,592 --> 00:18:48,594 なかなか眠れなかったり➨ 223 00:18:48,594 --> 00:18:53,265 たびたび目が覚めてしまったりと かなり影響は大きい。 224 00:18:53,265 --> 00:18:55,935 そういえば 起きてから しばらく➨ 225 00:18:55,935 --> 00:18:58,604 体が硬くなっちゃったことが ありました。 226 00:18:58,604 --> 00:19:00,606 体温を逃がすまいと➨ 227 00:19:00,606 --> 00:19:03,609 血管と筋肉が 収縮しちまうんだよ。 228 00:19:03,609 --> 00:19:06,612 あっ そういうことだったんですね! 229 00:19:06,612 --> 00:19:08,614 (厳)寝袋の表記には➨ 230 00:19:08,614 --> 00:19:11,283 適正気温や 使用可能な限界の気温が➨ 231 00:19:11,283 --> 00:19:13,285 記載されてるが➨ 232 00:19:13,285 --> 00:19:17,289 「その温度までは快適に過ごせる」 って受け取るべきじゃない。 233 00:19:17,289 --> 00:19:21,961 「ギリギリ耐えられなくもない温度」 くらいに考えろ。 234 00:19:21,961 --> 00:19:25,965 はい よく覚えておきます! 特に 慣れんうちは➨ 235 00:19:25,965 --> 00:19:28,968 天気予報の気温を 過信しがちだが➨ 236 00:19:28,968 --> 00:19:33,906 高地や水辺の側にあるキャンプ場は 格段に気温が低くなる。 237 00:19:33,906 --> 00:19:37,910 じゃあ ここだって 同じことが言えるわけですよね。 238 00:19:37,910 --> 00:19:39,912 その通り。 239 00:19:39,912 --> 00:19:42,915 冷えた地面の上は さらに寒いからなぁ。 240 00:19:42,915 --> 00:19:45,918 マットやコットで 緩和するのも大事だ。 241 00:19:45,918 --> 00:19:51,590 <コットは元々 軍のキャンプや 野戦病院などで活躍していた➨ 242 00:19:51,590 --> 00:19:54,927 キャンプベッドと呼ばれる 簡易ベッドのことである。 243 00:19:54,927 --> 00:19:58,931 地面との間に 空気の層を作れることもあって➨ 244 00:19:58,931 --> 00:20:02,601 夏でも冬でも快適性が上がる> 245 00:20:02,601 --> 00:20:05,271 それでも 厳さんが使ってないのって➨ 246 00:20:05,271 --> 00:20:07,606 やっぱり 大きいからですか? 247 00:20:07,606 --> 00:20:09,942 あぁ 徒歩には向かん。 248 00:20:09,942 --> 00:20:14,280 一人用山岳テントにも 収まりきらないしな。 249 00:20:14,280 --> 00:20:16,949 ある程度 テントサイズに余裕があり➨ 250 00:20:16,949 --> 00:20:19,952 荷物の制限が あまりない オートキャンプなら➨ 251 00:20:19,952 --> 00:20:23,289 使って損のないギアだ。 なるほど。 252 00:20:23,289 --> 00:20:26,292 コットは あまり あたし向きじゃ なさそうですけど➨ 253 00:20:26,292 --> 00:20:30,296 やっぱり 冬用の寝袋は 必要だって思いました。 254 00:20:30,296 --> 00:20:32,965 今度 ショップで 実物を見てみるといい。 255 00:20:32,965 --> 00:20:35,634 店員さんに聞きながら選べるし➨ 256 00:20:35,634 --> 00:20:38,637 店によっては 試させてもらえるしな。 257 00:20:38,637 --> 00:20:43,042 分かりました そうします。 おう。 258 00:20:46,312 --> 00:20:49,982 《くそっ またタイミングを逃してしまった…。 259 00:20:49,982 --> 00:20:55,988 寝袋のことはペラペラ話せるんだ 何も難しくないだろ!》 260 00:20:55,988 --> 00:20:59,325 (雫)それじゃあ 次に行きましょう! 261 00:20:59,325 --> 00:21:02,995 おっ 刺身か いいな。 262 00:21:02,995 --> 00:21:06,332 あっ 何すんだよ。 263 00:21:06,332 --> 00:21:10,336 ちっちっち まだまだ これだけじゃないですよ。 264 00:21:17,009 --> 00:21:21,680 (雫)刺し盛りのおつまみサラダ なんちゃってセルクル仕立てです! 265 00:21:21,680 --> 00:21:24,350 おぉ うまそうだな! 266 00:21:24,350 --> 00:21:27,019 どうぞ 大葉の上に ちょっと取り分けて➨ 267 00:21:27,019 --> 00:21:30,623 食べてください ふふ。 (厳)それじゃ 遠慮なく。 268 00:21:39,298 --> 00:21:43,302 ぷっはぁ! うまぁ! 269 00:21:43,302 --> 00:21:46,305 ハア こりゃ うめぇわ。 270 00:21:46,305 --> 00:21:48,307 へへへ どうも。 271 00:21:48,307 --> 00:21:52,311 今回のメインも もう少しなので ちょっとお待ちを! 272 00:21:52,311 --> 00:21:54,980 おっ 楽しみだな。 273 00:21:54,980 --> 00:21:57,316 悪いな いつも 手がかかってそうなの➨ 274 00:21:57,316 --> 00:22:01,654 作ってもらって。 いえいえ これが好きなんで! 275 00:22:01,654 --> 00:22:06,659 それに 今回は ちょっとしたお祝いというか…。 276 00:22:08,661 --> 00:22:13,499 そろそろ一年なんですよ 厳さんと ふたりソロキャンプを始めて! 277 00:22:13,499 --> 00:22:18,337 へへへ 覚えてました? な~んて…。 278 00:22:18,337 --> 00:22:20,673 覚えてたよ。 279 00:22:20,673 --> 00:22:24,343 そうですよね そんなことあるわけが…。 280 00:22:24,343 --> 00:22:26,645 って えぇ!? 281 00:22:30,349 --> 00:22:35,287 俺も お前に 渡したいものがあったんだ。 282 00:22:35,287 --> 00:22:37,289 あっ…。