1 00:00:34,601 --> 00:00:36,603 《アーク:こんにちは アークです。 2 00:00:36,603 --> 00:00:39,106 やって来ました ランドフリアの街! 3 00:00:39,106 --> 00:00:43,777 ここから海を渡る 海洋冒険の始まり 始まり~!》 4 00:00:43,777 --> 00:00:45,779 お~! (ポンタ)キューン! (ツボネ)うわ~! 5 00:00:45,779 --> 00:00:47,781 見て 見て! すごい船! 6 00:00:47,781 --> 00:00:51,285 (アリアン)ランドフリアは 他の港と規模が違うもの。 7 00:00:51,285 --> 00:00:55,122 まさに 壮観! 巨大な帆船が これほど並んでいるとは! 8 00:00:55,122 --> 00:00:58,625 スペクタクル&ノスタルジック! キュキューン! 9 00:00:58,625 --> 00:01:02,963 ポンタも感じるか! 海のロマンを! キューン! 10 00:01:02,963 --> 00:01:06,633 騎士に エルフに 獣人が2人。 (アークたち)んっ? 11 00:01:06,633 --> 00:01:11,638 あんたたちが 南の大陸に渡りたい って連中だな? お主は? 12 00:01:11,638 --> 00:01:14,641 船の手配をさせてもらった者だ。 13 00:01:14,641 --> 00:01:17,144 おお よろしく頼む。 14 00:01:17,144 --> 00:01:20,647 それにしても 大きな港だな。 15 00:01:20,647 --> 00:01:24,651 ここは 南の大陸との 貿易の拠点だからな。 16 00:01:24,651 --> 00:01:28,822 それに 新天地を目指す連中も 大勢 集まってくる。 17 00:01:28,822 --> 00:01:33,760 フロンティア精神ね! あ~ 新たな未来を求めるロマン! 18 00:01:33,760 --> 00:01:37,431 ほれ あんたらの乗る船は あれだ。 19 00:01:37,431 --> 00:01:41,435 お~! これまた 重厚な装備の船だな。 20 00:01:41,435 --> 00:01:44,104 南の大陸に渡る船のほとんどは➡ 21 00:01:44,104 --> 00:01:48,275 武装して 装甲も ドラゴンの鱗で造られている。 22 00:01:48,275 --> 00:01:51,612 敵を追っ払うのに それくらいはしないとな。 23 00:01:51,612 --> 00:01:54,114 敵? 海賊でも出るのか? 24 00:01:54,114 --> 00:01:56,950 違う 違う。 クラーケンだよ。 25 00:01:56,950 --> 00:02:00,454 というと イカかタコのモンスターだな。 26 00:02:00,454 --> 00:02:05,459 ああ たまに出やがるのさ。 とんでもなく でかいのが。 27 00:02:05,459 --> 00:02:07,961 きた~! 巨大クラーケン! 28 00:02:07,961 --> 00:02:11,965 あまたのゲームや映画に出てくる 海を代表するモンスター! 29 00:02:11,965 --> 00:02:14,568 これぞ 海洋ファンタジーのにおい! 30 00:02:16,637 --> 00:02:19,139 ぜひ 見てみたいものだ。 31 00:02:19,139 --> 00:02:22,142 おいおい 物騒なこと 言わねえでくれよ。 32 00:02:22,142 --> 00:02:24,978 あっ… こりゃあ 失礼。 (笑い声) 33 00:02:24,978 --> 00:02:27,781 (チヨメ)んっ…。 (笑い声) 34 00:04:01,608 --> 00:04:03,610 出航するぞ~! 35 00:04:12,786 --> 00:04:15,956 海といったら やはり このポーズ。 36 00:04:15,956 --> 00:04:18,291 だが 落ちたら この鎧だ。 37 00:04:18,291 --> 00:04:21,128 きっと すごい勢いで沈むだろうな。 38 00:04:21,128 --> 00:04:25,132 うん やめよう。 怖くなってきた。 キューン…。 39 00:04:25,132 --> 00:04:28,301 おや? チヨメ殿は? 40 00:04:28,301 --> 00:04:30,504 あそこ。 んっ? 41 00:04:35,242 --> 00:04:38,745 どうしたのであろう? 元気がないようだが…。 42 00:04:38,745 --> 00:04:42,249 あっ 今のチヨメは 未知の世界に旅立つ不安で➡ 43 00:04:42,249 --> 00:04:45,752 胸がいっぱいの か弱き乙女…。 44 00:04:45,752 --> 00:04:47,921 なるほど? 45 00:04:47,921 --> 00:04:49,923 じゃなくて…。 あら? キュッ? 46 00:04:49,923 --> 00:04:52,425 んっ…。 じゃないの? 47 00:04:52,425 --> 00:04:57,264 これから出会うかもしれない 麗しき殿方への期待で➡ 48 00:04:57,264 --> 00:04:59,933 胸張り裂けんばかりの乙女…。 49 00:04:59,933 --> 00:05:01,935 なるほど。 50 00:05:01,935 --> 00:05:04,104 でもなくて。 ズコッ! キュ…。 51 00:05:04,104 --> 00:05:07,774 うっ…。 でもないの? 引っ張り過ぎじゃない? 52 00:05:07,774 --> 00:05:10,443 (ツボネ)たぶん サスケのことを 考えてるんだと思うわ。 53 00:05:10,443 --> 00:05:15,115 んっ? サスケ? チヨメ殿と親しい方なのかな? 54 00:05:15,115 --> 00:05:19,452 チヨメの兄さんよ。 チヨメ殿に 兄上がいたのか。 55 00:05:19,452 --> 00:05:22,956 兄といっても 血は つながってないけどね。 56 00:05:22,956 --> 00:05:27,961 実は 私たち 出発する前に ハンゾウ様から 念を押されてたの。 57 00:05:30,964 --> 00:05:33,233 ((ハンゾウ:もし エルフの戦士を襲ったのが➡ 58 00:05:33,233 --> 00:05:36,236 サスケであるならば 事は重大だ。 59 00:05:36,236 --> 00:05:40,574 エルフ族の中では 大きな騒ぎには なっていないようだが➡ 60 00:05:40,574 --> 00:05:43,410 真相は確かめねばならん。 61 00:05:43,410 --> 00:05:47,080 頼んだぞ ツボネ チヨメ。 62 00:05:47,080 --> 00:05:49,082 (2人)御意)) 63 00:05:49,082 --> 00:05:52,419 ハンゾウ様が そんなことを…。 64 00:05:52,419 --> 00:05:56,089 しかし 血のつながりがないのに 兄と呼ぶとは➡ 65 00:05:56,089 --> 00:06:00,093 チヨメ殿とサスケ殿は よくよく 因縁があるようだな。 66 00:06:00,093 --> 00:06:02,596 その話をするなら まずは チヨメが➡ 67 00:06:02,596 --> 00:06:05,098 どうやって 私たちの里へ来たのか➡ 68 00:06:05,098 --> 00:06:07,934 そこから話さなきゃね。 69 00:06:07,934 --> 00:06:10,937 あれから もう 7年になるかしら。 70 00:06:10,937 --> 00:06:13,607 私とロウは…。 ロウ? 71 00:06:13,607 --> 00:06:17,611 サスケが 六忍を襲名する前の名前よ。 72 00:06:17,611 --> 00:06:21,948 あの日 任務を終えた私たちは その帰り道➡ 73 00:06:21,948 --> 00:06:24,751 1つの村を通りかかった。 74 00:06:34,060 --> 00:06:37,397 ((ひどいことを…。 盗賊たちの仕業ね。 75 00:06:37,397 --> 00:06:39,399 (ロウ)戻ろう。 76 00:06:43,069 --> 00:06:45,071 あっ! 77 00:06:45,071 --> 00:06:58,251 ♬~ 78 00:06:58,251 --> 00:07:00,253 あっ…。 79 00:07:00,253 --> 00:07:02,956 里へ連れて帰りましょう。 80 00:07:08,428 --> 00:07:10,430 んっ…。 あっ あっ…。 81 00:07:10,430 --> 00:07:13,266 (ロウ)目が覚めたかい? あっ…。 82 00:07:13,266 --> 00:07:17,270 ここは…。 刃心一族の里だ。 83 00:07:17,270 --> 00:07:19,940 崖下で倒れていたお前を助けた。 84 00:07:19,940 --> 00:07:24,110 あっ 母上は? 母上は どこに? 85 00:07:24,110 --> 00:07:28,949 んっ…。 助かったのは お前だけだ。 86 00:07:28,949 --> 00:07:30,950 あっ…。 87 00:07:30,950 --> 00:07:36,056 くっ… くっ… うっ…。 88 00:07:36,056 --> 00:07:40,060 くなりたい…。 んっ? 89 00:07:40,060 --> 00:07:44,564 私 強ぐなりだい…。 90 00:07:44,564 --> 00:07:48,068 強く… なりたい…。 あっ! 91 00:07:48,068 --> 00:07:51,905 私 強く… なる! 92 00:07:51,905 --> 00:07:55,075 あっ…)) 93 00:07:55,075 --> 00:07:59,079 ((ミアの母/ミア:ハァハァ ハァハァ ハァハァハァ…。 94 00:07:59,079 --> 00:08:01,481 うわっ! あっ… あっ! 95 00:08:03,416 --> 00:08:06,920 あっ! うっ! 96 00:08:06,920 --> 00:08:08,922 うっ…)) 97 00:08:08,922 --> 00:08:11,424 (ツボネ)村が襲われたとき 母親は➡ 98 00:08:11,424 --> 00:08:13,593 あの子をかばって 死んだらしいの。 99 00:08:13,593 --> 00:08:17,597 ((んっ! うわっ! うっ!)) 100 00:08:17,597 --> 00:08:22,769 (ツボネ)だから チヨメは 母親の死を 自分のせいだと思っているのよ。 101 00:08:22,769 --> 00:08:24,771 ((あっ…)) 102 00:08:24,771 --> 00:08:27,774 そんなの どうしようもないじゃない。 103 00:08:27,774 --> 00:08:29,776 子どもだったんだから。 104 00:08:29,776 --> 00:08:33,380 そうね。 でも 割り切れないんでしょう。 105 00:08:33,380 --> 00:08:35,382 だから 強くなろうとした。 106 00:08:35,382 --> 00:08:37,384 必死に。 107 00:08:40,553 --> 00:08:44,057 ((ったく 下手くそだな。 どんだけ外してんだよ。 108 00:08:44,057 --> 00:08:47,394 んっ…。 んっ! (笑い声) 109 00:08:47,394 --> 00:08:49,896 (ロウ)もっと 全身の力を抜くんだ。 うっ! ああ…。 110 00:08:51,898 --> 00:08:53,900 ロウさん。 111 00:08:53,900 --> 00:08:56,236 最初は 威力を出そうと思うな。 112 00:08:56,236 --> 00:08:59,239 力を入れ過ぎると 軸がブレる。 113 00:08:59,239 --> 00:09:01,541 はっ… はい。 114 00:09:03,910 --> 00:09:07,580 やった! 当たった! そうだ。 その感覚だ。 115 00:09:07,580 --> 00:09:09,749 練習して もっと 精度を上げるんだ。 116 00:09:09,749 --> 00:09:11,751 はっ… はい。 117 00:09:11,751 --> 00:09:15,255 ずいぶんと優しいじゃない。 118 00:09:15,255 --> 00:09:18,591 効率を考えただけさ。 効率? 119 00:09:18,591 --> 00:09:21,261 (ロウ)いちばん下の者が うまくなれば➡ 120 00:09:21,261 --> 00:09:24,597 いやが応でも 他の者も頑張らざるをえない。 121 00:09:24,597 --> 00:09:27,600 結果 全員が向上することになる。 122 00:09:27,600 --> 00:09:30,937 なるほどね。 というのは建前かな。 123 00:09:30,937 --> 00:09:34,707 んっ? あの子には 特別なものを感じる。 124 00:09:34,707 --> 00:09:39,546 特別? 強い意志とでもいうのかな。 125 00:09:39,546 --> 00:09:42,215 あの子が 助けられて 目覚めたとき➡ 126 00:09:42,215 --> 00:09:45,552 僕は 泣き言の1つでも 言うのかと思ったけど➡ 127 00:09:45,552 --> 00:09:47,720 そうじゃなかった。 128 00:09:47,720 --> 00:09:52,225 あの子は 真っ先に 強くなりたいと言った。 129 00:09:52,225 --> 00:09:56,563 そのとき 感じたんだ。 他の子にはないものを。 130 00:09:56,563 --> 00:09:59,566 それは きっと 彼女の天分。 フッ! 131 00:09:59,566 --> 00:10:03,069 (ロウ)どんな困難にも屈しない 不屈の闘志。 132 00:10:03,069 --> 00:10:05,905 強くなるよ あの子は きっと。 133 00:10:05,905 --> 00:10:08,208 この里の未来を背負うほどにね)) 134 00:10:10,243 --> 00:10:14,080 不屈の闘志か。 強いわね チヨメちゃん。 135 00:10:14,080 --> 00:10:18,585 しかし チヨメ殿は なんと つらい 人生を歩んできたことか。 136 00:10:18,585 --> 00:10:20,587 本当ね。 137 00:10:20,587 --> 00:10:25,425 ミアは ロウの予言どおり めきめきと実力をつけていったの。 138 00:10:25,425 --> 00:10:30,597 そして ロウも そんなミアを 妹のように面倒を見ていた。 139 00:10:30,597 --> 00:10:35,435 ((どうした? 5分も後に出たのに もう追いついたぞ。 140 00:10:35,435 --> 00:10:39,439 速い! なんなんだ? あの人! くっ! 141 00:10:39,439 --> 00:10:43,276 (訓練生たち)んっ! お前たちは失格だ。 142 00:10:43,276 --> 00:10:45,778 くっそ~! 負けるな ミア! 143 00:10:45,778 --> 00:10:47,981 訓練生の意地を見せてやれ! 144 00:10:52,118 --> 00:10:54,954 《ずいぶんと腕を上げたな》 145 00:10:54,954 --> 00:10:57,290 風遁! 146 00:10:57,290 --> 00:10:59,792 風手裏剣! 147 00:10:59,792 --> 00:11:02,295 フッ! 148 00:11:02,295 --> 00:11:05,465 うわっ! うっ! くっ…。 149 00:11:05,465 --> 00:11:08,801 あっ。 うっ… 今日もだめか…。 150 00:11:08,801 --> 00:11:11,471 逃げる道筋に 最適解を求めるな。 151 00:11:11,471 --> 00:11:13,806 敵に行動を読まれる。 152 00:11:13,806 --> 00:11:16,976 もっと もっと 速く動けるように 努力します。 153 00:11:16,976 --> 00:11:20,980 僕の言っている意味が まるで わかっていないな。 えっ? 154 00:11:20,980 --> 00:11:25,318 ミア 強い武術者は どんな武術者だ? 155 00:11:25,318 --> 00:11:28,988 それは… 速くて 力が強くて…。 156 00:11:28,988 --> 00:11:30,990 (ロウ)違う。 えっ…。 157 00:11:30,990 --> 00:11:35,094 強い武術者とは 相手の意表をつく者だ。 158 00:11:35,094 --> 00:11:38,264 意表をつければ 心に 隙が生まれる。 159 00:11:38,264 --> 00:11:41,601 あっ…。 (ロウ)そこに 速さも力も関係ない。 160 00:11:41,601 --> 00:11:44,437 これは 戦う相手が 強ければ強いほど➡ 161 00:11:44,437 --> 00:11:46,773 心がけねばならぬことだ。 162 00:11:46,773 --> 00:11:49,776 肝に銘じます! 163 00:11:49,776 --> 00:11:51,778 フッ…。 164 00:11:51,778 --> 00:11:54,781 あっ…。 ああ…。 フフッ! 165 00:11:54,781 --> 00:11:57,283 (ロウ)里に戻るぞ。 (ミア)はい!)) 166 00:12:04,958 --> 00:12:07,126 (ツボネ)ミアは それからも精進して➡ 167 00:12:07,126 --> 00:12:10,463 そして ロウも また 刃心一族の柱となる➡ 168 00:12:10,463 --> 00:12:12,465 六忍に選ばれたの。 169 00:12:12,465 --> 00:12:15,134 ((んっ…。 あっ! 170 00:12:15,134 --> 00:12:18,137 あっ… ミア。 171 00:12:18,137 --> 00:12:21,975 六忍の襲名 おめでとうございます ロウ兄さん! 172 00:12:21,975 --> 00:12:23,977 あっ… あっ いえ サスケ様! 173 00:12:23,977 --> 00:12:26,980 ボクも サスケ様に追いつけるよう 頑張ります! 174 00:12:26,980 --> 00:12:30,650 それを言いに わざわざ? ありがとう。 175 00:12:30,650 --> 00:12:33,253 そういう ミアこそ 初任務だそうだな。 176 00:12:33,253 --> 00:12:36,923 あっ はい。 といっても 簡単な偵察ですけど…。 177 00:12:36,923 --> 00:12:38,925 (サスケ)油断するな! あっ! 178 00:12:38,925 --> 00:12:42,095 僕たちの任務に 簡単なものなんてない。 179 00:12:42,095 --> 00:12:44,264 すっ… すみません。 180 00:12:44,264 --> 00:12:46,265 (サスケ)なんてね。 えっ? 181 00:12:46,265 --> 00:12:49,435 僕も 最初の任務のときは 全然だめだった。 182 00:12:49,435 --> 00:12:51,437 そっ… そうなんですか? 183 00:12:51,437 --> 00:12:55,441 ああ。 肝心なときに 足を滑らせて転んだり➡ 184 00:12:55,441 --> 00:12:57,777 相手を前に おじけづいてしまったり…。 185 00:12:57,777 --> 00:13:00,279 あっ…。 最初から 全部➡ 186 00:13:00,279 --> 00:13:02,448 うまくできるやつはいない。 187 00:13:02,448 --> 00:13:05,284 手裏剣のときみたいに 肩の力を抜けば➡ 188 00:13:05,284 --> 00:13:07,287 程よい緊張感になるよ。 189 00:13:07,287 --> 00:13:10,456 だから 最後まで 絶対に 油断しちゃだめだ。 190 00:13:10,456 --> 00:13:12,625 御意!)) 191 00:13:12,625 --> 00:13:16,295 ほう…。 サスケ殿は さぞかし 手だれたご仁かと➡ 192 00:13:16,295 --> 00:13:19,966 想像していたが そんな時期もあったのだな。 193 00:13:19,966 --> 00:13:24,804 違う 違う。 そんなの 全部 うそ。 どういうこと? 194 00:13:24,804 --> 00:13:27,307 そのまぬけは 私だから。 195 00:13:27,307 --> 00:13:29,976 サスケは 最初から完璧。 196 00:13:29,976 --> 00:13:33,913 サスケの最初の任務は 私も一緒だったの。 197 00:13:33,913 --> 00:13:37,417 ((んっ! あっ? キャー! 198 00:13:37,417 --> 00:13:40,253 あっ! あっ…)) 199 00:13:40,253 --> 00:13:45,091 (ツボネ)もう 焦っちゃって 体が硬直して…。 200 00:13:45,091 --> 00:13:49,095 ((男性たち:うわ~! 201 00:13:49,095 --> 00:13:51,931 あっ…。 こっちだ! 202 00:13:51,931 --> 00:13:55,768 偵察だけのつもりだったが こうなったら しかたない。 203 00:13:55,768 --> 00:13:58,071 下がっていてくれ。 えっ? 204 00:14:01,107 --> 00:14:04,110 (男性たち)うわ~!)) 205 00:14:04,110 --> 00:14:08,281 (ツボネ)でも サスケが 全部 倒しちゃったの。 206 00:14:08,281 --> 00:14:11,617 サスケ殿は チヨメ殿の緊張をほぐすために➡ 207 00:14:11,617 --> 00:14:16,122 わざと 作り話を…。 優しいのね。 ええ。 208 00:14:19,792 --> 00:14:23,629 ((《サスケ様のおかげで 無事に 初任務を完遂できた》 209 00:14:23,629 --> 00:14:25,798 ハッ! 210 00:14:25,798 --> 00:14:29,135 《追っ手? いや この気配は…》 211 00:14:29,135 --> 00:14:31,637 あっ! (鳴き声) 212 00:14:31,637 --> 00:14:36,576 《この化け物は! まずい。 このままじゃ…。 213 00:14:36,576 --> 00:14:39,579 あれを使うしか!》 214 00:14:39,579 --> 00:14:41,581 んっ! 215 00:14:41,581 --> 00:14:43,583 フッ! フッ! 216 00:14:43,583 --> 00:14:45,918 (うめき声) 217 00:14:45,918 --> 00:14:49,222 水遁! 水血針獄葬! 218 00:14:51,257 --> 00:14:53,259 (うめき声) 219 00:14:58,097 --> 00:15:00,767 やった! ボクでも倒せた! 220 00:15:00,767 --> 00:15:02,769 ハッ! (鳴き声) 221 00:15:02,769 --> 00:15:04,771 もう1体? 222 00:15:04,771 --> 00:15:08,107 (サスケ)風遁 螺旋カマイタチ! 223 00:15:08,107 --> 00:15:12,945 (うめき声) 224 00:15:12,945 --> 00:15:16,449 うっ…。 (サスケ) 言ったろう? 油断するなって。 225 00:15:16,449 --> 00:15:18,618 あっ サスケ様! 226 00:15:18,618 --> 00:15:22,455 最近 この辺りに スノージャイアントが現れると聞いてな。 227 00:15:22,455 --> 00:15:24,624 様子を見に来てよかった。 228 00:15:24,624 --> 00:15:27,627 だめじゃないか 最後に気を抜いちゃ。 229 00:15:27,627 --> 00:15:31,330 ごっ… ごめんなさい。 じゃなくて すみません。 230 00:15:34,066 --> 00:15:36,569 無事で 本当によかった。 231 00:15:36,569 --> 00:15:41,073 家族を失う痛みを 僕に味わわせないでくれ。 232 00:15:41,073 --> 00:15:43,075 兄様…。 233 00:15:45,077 --> 00:15:49,916 それにしても この短い期間に ずいぶんと腕を上げたな。 234 00:15:49,916 --> 00:15:53,586 お前には とんでもない才能が あるのかもしれん。 235 00:15:53,586 --> 00:15:56,756 あっ… ありがとうございます!)) 236 00:15:56,756 --> 00:15:59,926 (ツボネ)その後 ミアは その実力を認められ➡ 237 00:15:59,926 --> 00:16:03,763 晴れて 六忍の1人 チヨメを襲名したのよ。 238 00:16:03,763 --> 00:16:07,433 それから 2人は 共に つらく 厳しい任務を➡ 239 00:16:07,433 --> 00:16:09,435 いくつも こなしてきたの。 240 00:16:09,435 --> 00:16:14,106 厳しい任務が より 2人の絆を育てたというわけか。 241 00:16:14,106 --> 00:16:16,609 私とアークみたいね。 242 00:16:16,609 --> 00:16:18,778 えっ? はっ? 243 00:16:18,778 --> 00:16:24,617 でも そんな2人も 年頃になれば お互いを意識しないわけがない。 244 00:16:24,617 --> 00:16:27,620 (アーク/アリアン)んっ? 2人の中に燃え上がる➡ 245 00:16:27,620 --> 00:16:29,622 底知れぬ感情。 246 00:16:29,622 --> 00:16:34,727 けれど 忍としての立場が 互いの心を抑圧していた! 247 00:16:34,727 --> 00:16:37,396 でも そんなある日の任務で…。 248 00:16:37,396 --> 00:16:41,901 まだ続くのね? フッ! ここからが本題よ! 249 00:16:48,241 --> 00:16:50,243 ((チヨメ/サスケ:あっ! 250 00:16:50,243 --> 00:16:53,246 そこまでだ。 おとなしく観念しろ。 251 00:16:55,248 --> 00:16:57,250 あっ! (サスケ)チヨメ!)) 252 00:16:57,250 --> 00:16:59,252 (ツボネ)2人は 絶体絶命になり➡ 253 00:16:59,252 --> 00:17:02,922 これまで抑え込んでいた感情が ついに! 254 00:17:02,922 --> 00:17:06,259 ((サスケ兄様 私に構わず 逃げて! 255 00:17:06,259 --> 00:17:09,095 私は あなたのためなら 喜んで犠牲になる! 256 00:17:09,095 --> 00:17:11,597 何を言うんだ チヨメ! 僕の人生から➡ 257 00:17:11,597 --> 00:17:13,599 君が消えるなんて ありえない! 258 00:17:13,599 --> 00:17:15,601 君が死ぬなら 僕も死ぬ! 259 00:17:15,601 --> 00:17:17,803 兄様! チヨメ! 260 00:17:20,273 --> 00:17:23,276 愛してる。 もう離さない。 261 00:17:23,276 --> 00:17:25,278 (2人)あっ…。 (拍手) 262 00:17:25,278 --> 00:17:27,947 (拍手) 263 00:17:27,947 --> 00:17:30,116 いいもん見せてもらったぜ。 264 00:17:30,116 --> 00:17:33,052 愛の前に 敵も味方もねえ! 265 00:17:33,052 --> 00:17:35,721 そうだ! 僕たちは みんな➡ 266 00:17:35,721 --> 00:17:38,224 この すばらしい世界に 生きている! 267 00:17:38,224 --> 00:17:41,060 みんなで それをたたえましょう! 268 00:17:41,060 --> 00:17:43,396 (一同)ハッ! ハッ!)) 269 00:17:43,396 --> 00:17:45,398 (ツボネ)燃え上がる禁断の愛! 270 00:17:45,398 --> 00:17:48,234 それは こうして実ったのであった。 271 00:17:48,234 --> 00:17:51,237 適当な茶番劇を 作らないでください! 272 00:17:51,237 --> 00:17:55,741 あら いつから聞いてたの? 最初からです! 273 00:17:55,741 --> 00:17:57,743 この耳は だてじゃありません。 274 00:17:57,743 --> 00:18:01,914 前半は まあ ともかく…。 ラストは 全然 でたらめです! 275 00:18:01,914 --> 00:18:05,584 やはりな。 いくらなんでも 無理あり過ぎでしょ。 276 00:18:05,584 --> 00:18:07,586 ちょっと 盛り過ぎたかしら? 277 00:18:07,586 --> 00:18:10,423 ボクのことは 放っておいてください。 んっ…。 278 00:18:10,423 --> 00:18:12,425 チヨメちゃん…。 279 00:18:12,425 --> 00:18:17,597 確かに サスケ兄さんのことは 心配です。 心配ですけど…。 280 00:18:17,597 --> 00:18:21,601 ほら~。 だから そういうんじゃなくて! 281 00:18:21,601 --> 00:18:23,602 (アーク/アリアン)あっ! 282 00:18:27,273 --> 00:18:31,110 お~! あれは 巨大クラーケン! 待っていたぞ~! 283 00:18:31,110 --> 00:18:33,045 ちょっと 喜んでる場合? 元気~? 284 00:18:33,045 --> 00:18:36,382 チヨメ殿 人生には 2種類の心配がある。 285 00:18:36,382 --> 00:18:38,384 あっ…。 286 00:18:38,384 --> 00:18:41,721 1つは 自分で どうにかできる心配。 287 00:18:41,721 --> 00:18:45,558 もう1つは 自分では どうすることもできぬ心配だ。 288 00:18:45,558 --> 00:18:48,394 ハッ…。 どうにもできないことは➡ 289 00:18:48,394 --> 00:18:50,396 なるようにしかならんのだ。 290 00:18:50,396 --> 00:18:52,898 そんなときは 我と共に体を動かし➡ 291 00:18:52,898 --> 00:18:55,901 スカッとしようではないか。 はっ? 292 00:18:55,901 --> 00:18:59,405 あの化け物を どちらが退治できるか競争だ! 293 00:18:59,405 --> 00:19:04,243 あっ…。 フッ! その挑戦 承ります! 294 00:19:04,243 --> 00:19:07,413 なんか いい話っぽく語ってたけど? 295 00:19:07,413 --> 00:19:11,083 うわ~! うわ~! やめろ! 296 00:19:11,083 --> 00:19:13,085 フッ! 297 00:19:15,921 --> 00:19:19,425 (船員たち)お~! 298 00:19:19,425 --> 00:19:21,594 フッ! だっ! 299 00:19:21,594 --> 00:19:24,930 これで イカの一夜干し 1,000人分は楽勝だな! 300 00:19:24,930 --> 00:19:26,932 しかし こう でかくては…。 301 00:19:26,932 --> 00:19:29,268 それなら ボクにお任せください! 302 00:19:29,268 --> 00:19:31,937 んっ! フッ! 303 00:19:31,937 --> 00:19:34,373 助かったぜ 騎士さんよ。 304 00:19:34,373 --> 00:19:36,375 姉ちゃんも やるな! 305 00:19:36,375 --> 00:19:39,879 どうだ? チヨメ殿。 少しは すっきりしたのではないか? 306 00:19:39,879 --> 00:19:41,881 はい! 307 00:19:41,881 --> 00:19:44,884 ちょっ… ちょっと これ 食べるつもり? 308 00:19:44,884 --> 00:19:48,054 炭火で焼いて 塩で食べると おいしいらしいわよ。 309 00:19:48,054 --> 00:19:50,056 うっ…。 310 00:19:50,056 --> 00:19:52,224 また会おうぞ~! 311 00:19:52,224 --> 00:19:54,226 (チヨメ)フッ! んっ! 312 00:19:54,226 --> 00:19:58,030 でも この大量のイカ どうすんのよ! 313 00:20:01,400 --> 00:20:04,070 こんにちは。 ハハハハッ! 314 00:20:04,070 --> 00:20:06,238 いらっしゃい。 いや~ 腹減った。 315 00:20:06,238 --> 00:20:08,240 それにしても この街は➡ 316 00:20:08,240 --> 00:20:11,577 いろいろな獣人族がいて にぎやかだな。 317 00:20:11,577 --> 00:20:15,414 ファヴナッハ大王国は 獣人族が治めている国なの。 318 00:20:15,414 --> 00:20:18,084 獣人族といっても たくさん 種族がいるから➡ 319 00:20:18,084 --> 00:20:21,253 その分 文化や風習が 入り交じっているのよね。 320 00:20:21,253 --> 00:20:23,756 なるほど。 321 00:20:23,756 --> 00:20:26,592 私 ダンカさんが療養している所に 行って➡ 322 00:20:26,592 --> 00:20:28,794 様子を見てくる。 うむ。 323 00:20:31,430 --> 00:20:33,599 お~! 赤とうがらし。 324 00:20:33,599 --> 00:20:35,935 それに トマトもあるではないか。 325 00:20:35,935 --> 00:20:40,773 この食材に パスタがあれば…。 買っておこうかな。 326 00:20:40,773 --> 00:20:43,275 レッドネイルとトマトを料理に? 327 00:20:43,275 --> 00:20:46,946 んっ? 逆に 料理以外に 何に使うのだ? 328 00:20:46,946 --> 00:20:49,448 レッドネイルは 粉末にして目潰しに。 329 00:20:49,448 --> 00:20:51,784 トマトは 毒があるので そのまま食べると➡ 330 00:20:51,784 --> 00:20:55,287 おなかを壊します。 毒抜きをしないと…。 331 00:20:55,287 --> 00:20:59,458 ほう… 我の知っている とうがらしとトマトとは違うのか。 332 00:20:59,458 --> 00:21:02,461 しかし こう 屋台が多いと➡ 333 00:21:02,461 --> 00:21:07,299 なんとも 自分で 腕を振るってみたくもなるが…。 334 00:21:07,299 --> 00:21:11,303 んっ? あるではないか 売る物が大量に! 335 00:21:11,303 --> 00:21:13,973 あら? (ざわめき) 336 00:21:13,973 --> 00:21:18,144 何? この行列。 さっきは なかったのに…。 337 00:21:18,144 --> 00:21:21,647 それに なんだか すごくいい匂い。 これは…。 338 00:21:21,647 --> 00:21:23,649 らっしゃい らっしゃ~い! 339 00:21:23,649 --> 00:21:27,486 クラーケンのイカ焼きは いかがっすか? あっ…。 340 00:21:27,486 --> 00:21:31,157 俺に 2本くれ! 私は 3本よ! 341 00:21:31,157 --> 00:21:33,592 は~い。 並んで 並んで~。 342 00:21:33,592 --> 00:21:35,594 へい。 イカ焼き 2本 上がり~。 343 00:21:35,594 --> 00:21:37,930 ちょっと! 一体 何やってんのよ! 344 00:21:37,930 --> 00:21:39,932 おっ アリアン殿! 345 00:21:39,932 --> 00:21:42,101 大量のイカがあるのでな➡ 346 00:21:42,101 --> 00:21:45,104 どうせなら 皆に振る舞おうと思ったのだ。 347 00:21:45,104 --> 00:21:47,439 アリアン殿も イカがかな? 348 00:21:47,439 --> 00:21:49,775 何 イカかれたこと 言ってんの! 349 00:21:49,775 --> 00:21:51,777 イカすであろう? 350 00:21:55,281 --> 00:21:59,451 全く… ちょっと 目を離すと これなんだから。 351 00:21:59,451 --> 00:22:02,955 まあ よいではないか。 大量のイカも さばけ➡ 352 00:22:02,955 --> 00:22:05,124 路銀も稼げたのだ。 353 00:22:05,124 --> 00:22:08,460 で どうだったのだ? ダンカ殿の様子は。 354 00:22:08,460 --> 00:22:13,132 それがね ダンカさん もう この街に いないみたいなの。 355 00:22:13,132 --> 00:22:15,134 なんと! 356 00:22:21,307 --> 00:22:23,609 (叫び声) 357 00:22:27,813 --> 00:22:36,088 (鳴き声) 358 00:22:36,088 --> 00:22:41,994 (叫び声)