1 00:00:02,128 --> 00:00:04,130 《アーク:こんにちは アークです。 2 00:00:04,130 --> 00:00:06,674 やって来ました ランドフリアの街! 3 00:00:06,674 --> 00:00:11,303 ここから海を渡る 海洋冒険の 始まり 始まり~!》 4 00:00:11,303 --> 00:00:13,305 お~! (ポンタ)キューン! (ツボネ)うわ~! 5 00:00:13,305 --> 00:00:15,307 見て 見て! すごい船! 6 00:00:15,307 --> 00:00:18,853 (アリアン)ランドフリアは 他の港と規模が違うもの。 7 00:00:18,853 --> 00:00:22,690 まさに 壮観! 巨大な帆船が これほど並んでいるとは! 8 00:00:22,690 --> 00:00:26,152 スペクタクル&ノスタルジック! キュキューン! 9 00:00:26,152 --> 00:00:30,531 ポンタも感じるか! 海のロマンを! キューン! 10 00:00:30,531 --> 00:00:34,160 騎士に エルフに 獣人が2人。 (アークたち)んっ? 11 00:00:34,160 --> 00:00:39,165 あんたたちが 南の大陸に渡りたい って連中だな? お主は? 12 00:00:39,165 --> 00:00:42,168 船の手配をさせてもらった者だ。 13 00:00:42,168 --> 00:00:44,712 おお よろしく頼む。 14 00:00:44,712 --> 00:00:48,174 それにしても 大きな港だな。 15 00:00:48,174 --> 00:00:52,178 ここは 南の大陸との 貿易の拠点だからな。 16 00:00:52,178 --> 00:00:56,348 それに 新天地を目指す連中も 大勢 集まってくる。 17 00:00:56,348 --> 00:01:01,270 フロンティア精神ね! あ~ 新たな未来を求めるロマン! 18 00:01:01,270 --> 00:01:04,982 ほれ あんたらの乗る船は あれだ。 19 00:01:04,982 --> 00:01:08,986 お~! これまた 重厚な装備の船だな。 20 00:01:08,986 --> 00:01:11,655 南の大陸に渡る船のほとんどは 21 00:01:11,655 --> 00:01:15,826 武装して 装甲も ドラゴンの鱗で造られている。 22 00:01:15,826 --> 00:01:19,121 敵を追っ払うのに それくらいはしないとな。 23 00:01:19,121 --> 00:01:21,665 敵? 海賊でも出るのか? 24 00:01:21,665 --> 00:01:24,502 違う 違う。 クラーケンだよ。 25 00:01:24,502 --> 00:01:28,005 というと イカかタコのモンスターだな。 26 00:01:28,005 --> 00:01:33,010 ああ たまに出やがるのさ。 とんでもなく でかいのが。 27 00:01:33,010 --> 00:01:35,513 きた~! 巨大クラーケン! 28 00:01:35,513 --> 00:01:39,517 あまたのゲームや映画に出てくる 海を代表するモンスター! 29 00:01:39,517 --> 00:01:42,144 これぞ 海洋ファンタジーのにおい! 30 00:01:44,146 --> 00:01:46,690 ぜひ 見てみたいものだ。 31 00:01:46,690 --> 00:01:49,693 おいおい 物騒なこと 言わねえでくれよ。 32 00:01:49,693 --> 00:01:52,530 あっ… こりゃあ 失礼。 (笑い声) 33 00:01:52,530 --> 00:01:55,324 (チヨメ)んっ…。 (笑い声) 34 00:03:29,126 --> 00:03:31,128 出航するぞ~! 35 00:03:40,304 --> 00:03:43,515 海といったら やはり このポーズ。 36 00:03:43,515 --> 00:03:45,851 だが 落ちたら この鎧だ。 37 00:03:45,851 --> 00:03:48,687 きっと すごい勢いで沈むだろうな。 38 00:03:48,687 --> 00:03:52,691 うん やめよう。 怖くなってきた。 キューン…。 39 00:03:52,691 --> 00:03:55,861 おや? チヨメ殿は? 40 00:03:55,861 --> 00:03:58,030 あそこ。 んっ? 41 00:04:02,785 --> 00:04:06,288 どうしたのであろう? 元気がないようだが…。 42 00:04:06,288 --> 00:04:09,792 あっ 今のチヨメは 未知の世界に旅立つ不安で 43 00:04:09,792 --> 00:04:13,295 胸がいっぱいの か弱き乙女…。 44 00:04:13,295 --> 00:04:15,464 なるほど? 45 00:04:15,464 --> 00:04:17,466 じゃなくて…。 あら? キュッ? 46 00:04:17,466 --> 00:04:19,969 んっ…。 じゃないの? 47 00:04:19,969 --> 00:04:24,807 これから出会うかもしれない 麗しき殿方への期待で 48 00:04:24,807 --> 00:04:27,476 胸張り裂けんばかりの乙女…。 49 00:04:27,476 --> 00:04:29,478 なるほど。 50 00:04:29,478 --> 00:04:31,647 でもなくて。 ズコッ! キュ…。 51 00:04:31,647 --> 00:04:35,317 うっ…。 でもないの? 引っ張り過ぎじゃない? 52 00:04:35,317 --> 00:04:37,987 (ツボネ)たぶん サスケのことを 考えてるんだと思うわ。 53 00:04:37,987 --> 00:04:42,658 んっ? サスケ? チヨメ殿と親しい方なのかな? 54 00:04:42,658 --> 00:04:46,996 チヨメの兄さんよ。 チヨメ殿に 兄上がいたのか。 55 00:04:46,996 --> 00:04:50,499 兄といっても 血は つながってないけどね。 56 00:04:50,499 --> 00:04:55,504 実は 私たち 出発する前に ハンゾウ様から 念を押されてたの。 57 00:04:58,507 --> 00:05:00,801 ((ハンゾウ:もし エルフの戦士を襲ったのが 58 00:05:00,801 --> 00:05:03,804 サスケであるならば 事は重大だ。 59 00:05:03,804 --> 00:05:08,100 エルフ族の中では 大きな騒ぎには なっていないようだが 60 00:05:08,100 --> 00:05:10,978 真相は確かめねばならん。 61 00:05:10,978 --> 00:05:14,648 頼んだぞ ツボネ チヨメ。 62 00:05:14,648 --> 00:05:16,650 (2人)御意)) 63 00:05:16,650 --> 00:05:19,987 ハンゾウ様が そんなことを…。 64 00:05:19,987 --> 00:05:23,657 しかし 血のつながりがないのに 兄と呼ぶとは 65 00:05:23,657 --> 00:05:27,661 チヨメ殿とサスケ殿は よくよく 因縁があるようだな。 66 00:05:27,661 --> 00:05:30,122 その話をするなら まずは チヨメが 67 00:05:30,122 --> 00:05:32,666 どうやって 私たちの里へ来たのか 68 00:05:32,666 --> 00:05:35,502 そこから話さなきゃね。 69 00:05:35,502 --> 00:05:38,505 あれから もう 7年になるかしら。 70 00:05:38,505 --> 00:05:41,133 私とロウは…。 ロウ? 71 00:05:41,133 --> 00:05:45,137 サスケが 六忍を襲名する前の名前よ。 72 00:05:45,137 --> 00:05:49,516 あの日 任務を終えた私たちは その帰り道 73 00:05:49,516 --> 00:05:52,311 1つの村を通りかかった。 74 00:06:01,612 --> 00:06:04,948 ((ひどいことを…。 盗賊たちの仕業ね。 75 00:06:04,948 --> 00:06:06,950 (ロウ)戻ろう。 76 00:06:10,621 --> 00:06:12,623 あっ! 77 00:06:12,623 --> 00:06:25,803 ♪~ 78 00:06:25,803 --> 00:06:27,805 あっ…。 79 00:06:27,805 --> 00:06:30,474 里へ連れて帰りましょう。 80 00:06:35,979 --> 00:06:37,981 んっ…。 あっ あっ…。 81 00:06:37,981 --> 00:06:40,818 (ロウ)目が覚めたかい? あっ…。 82 00:06:40,818 --> 00:06:44,822 ここは…。 刃心一族の里だ。 83 00:06:44,822 --> 00:06:47,491 崖下で倒れていたお前を助けた。 84 00:06:47,491 --> 00:06:51,662 あっ 母上は? 母上は どこに? 85 00:06:51,662 --> 00:06:56,500 んっ…。 助かったのは お前だけだ。 86 00:06:56,500 --> 00:06:58,502 あっ…。 87 00:06:58,502 --> 00:07:03,632 くっ… くっ… うっ…。 88 00:07:03,632 --> 00:07:07,636 くなりたい…。 んっ? 89 00:07:07,636 --> 00:07:12,099 私 強ぐなりだい…。 90 00:07:12,099 --> 00:07:15,644 強く… なりたい…。 あっ! 91 00:07:15,644 --> 00:07:19,481 私 強く… なる! 92 00:07:19,481 --> 00:07:22,651 あっ…)) 93 00:07:22,651 --> 00:07:26,655 ((ミアの母/ミア:ハァハァ ハァハァ ハァハァハァ…。 94 00:07:26,655 --> 00:07:28,991 うわっ! あっ… あっ! 95 00:07:30,993 --> 00:07:34,496 あっ! うっ! 96 00:07:34,496 --> 00:07:36,498 うっ…)) 97 00:07:36,498 --> 00:07:39,001 (ツボネ)村が襲われたとき 母親は 98 00:07:39,001 --> 00:07:41,128 あの子をかばって 死んだらしいの。 99 00:07:41,128 --> 00:07:45,132 ((んっ! うわっ! うっ!)) 100 00:07:45,132 --> 00:07:50,304 (ツボネ)だから チヨメは 母親の死を 自分のせいだと思っているのよ。 101 00:07:50,304 --> 00:07:52,306 ((あっ…)) 102 00:07:52,306 --> 00:07:55,309 そんなの どうしようもないじゃない。 103 00:07:55,309 --> 00:07:57,311 子どもだったんだから。 104 00:07:57,311 --> 00:08:00,939 そうね。 でも 割り切れないんでしょう。 105 00:08:00,939 --> 00:08:02,941 だから 強くなろうとした。 106 00:08:02,941 --> 00:08:04,943 必死に。 107 00:08:08,071 --> 00:08:11,617 ((ったく 下手くそだな。 どんだけ外してんだよ。 108 00:08:11,617 --> 00:08:14,953 んっ…。 んっ! (笑い声) 109 00:08:14,953 --> 00:08:17,456 (ロウ)もっと 全身の力を抜くんだ。 うっ! ああ…。 110 00:08:19,458 --> 00:08:21,460 ロウさん。 111 00:08:21,460 --> 00:08:23,795 最初は 威力を出そうと思うな。 112 00:08:23,795 --> 00:08:26,798 力を入れ過ぎると 軸がブレる。 113 00:08:26,798 --> 00:08:29,092 はっ… はい。 114 00:08:31,470 --> 00:08:35,098 やった! 当たった! そうだ。 その感覚だ。 115 00:08:35,098 --> 00:08:37,267 練習して もっと 精度を上げるんだ。 116 00:08:37,267 --> 00:08:39,269 はっ… はい。 117 00:08:39,269 --> 00:08:42,814 ずいぶんと優しいじゃない。 118 00:08:42,814 --> 00:08:46,109 効率を考えただけさ。 効率? 119 00:08:46,109 --> 00:08:48,820 (ロウ)いちばん下の者が うまくなれば 120 00:08:48,820 --> 00:08:52,115 いやが応でも 他の者も頑張らざるをえない。 121 00:08:52,115 --> 00:08:55,118 結果 全員が向上することになる。 122 00:08:55,118 --> 00:08:58,497 なるほどね。 というのは建前かな。 123 00:08:58,497 --> 00:09:02,251 んっ? あの子には 特別なものを感じる。 124 00:09:02,251 --> 00:09:07,089 特別? 強い意志とでもいうのかな。 125 00:09:07,089 --> 00:09:09,758 あの子が 助けられて 目覚めたとき 126 00:09:09,758 --> 00:09:13,095 僕は 泣き言の1つでも 言うのかと思ったけど 127 00:09:13,095 --> 00:09:15,264 そうじゃなかった。 128 00:09:15,264 --> 00:09:19,768 あの子は 真っ先に 強くなりたいと言った。 129 00:09:19,768 --> 00:09:24,106 そのとき 感じたんだ。 他の子にはないものを。 130 00:09:24,106 --> 00:09:27,109 それは きっと 彼女の天分。 フッ! 131 00:09:27,109 --> 00:09:30,612 (ロウ)どんな困難にも屈しない 不屈の闘志。 132 00:09:30,612 --> 00:09:33,448 強くなるよ あの子は きっと。 133 00:09:33,448 --> 00:09:35,784 この里の未来を背負うほどにね)) 134 00:09:37,786 --> 00:09:41,623 不屈の闘志か。 強いわね チヨメちゃん。 135 00:09:41,623 --> 00:09:46,128 しかし チヨメ殿は なんと つらい 人生を歩んできたことか。 136 00:09:46,128 --> 00:09:48,130 本当ね。 137 00:09:48,130 --> 00:09:52,968 ミアは ロウの予言どおり めきめきと実力をつけていったの。 138 00:09:52,968 --> 00:09:58,140 そして ロウも そんなミアを 妹のように面倒を見ていた。 139 00:09:58,140 --> 00:10:02,978 ((どうした? 5分も後に出たのに もう追いついたぞ。 140 00:10:02,978 --> 00:10:06,982 速い! なんなんだ? あの人! くっ! 141 00:10:06,982 --> 00:10:10,819 (訓練生たち)んっ! お前たちは失格だ。 142 00:10:10,819 --> 00:10:13,322 くっそ~! 負けるな ミア! 143 00:10:13,322 --> 00:10:15,490 訓練生の意地を見せてやれ! 144 00:10:19,661 --> 00:10:22,497 《ずいぶんと腕を上げたな》 145 00:10:22,497 --> 00:10:24,833 風遁! 146 00:10:24,833 --> 00:10:27,336 風手裏剣! 147 00:10:27,336 --> 00:10:29,838 フッ! 148 00:10:29,838 --> 00:10:33,008 うわっ! うっ! くっ…。 149 00:10:33,008 --> 00:10:36,345 あっ。 うっ… 今日もだめか…。 150 00:10:36,345 --> 00:10:39,014 逃げる道筋に 最適解を求めるな。 151 00:10:39,014 --> 00:10:41,350 敵に行動を読まれる。 152 00:10:41,350 --> 00:10:44,519 もっと もっと 速く動けるように 努力します。 153 00:10:44,519 --> 00:10:48,523 僕の言っている意味が まるで わかっていないな。 えっ? 154 00:10:48,523 --> 00:10:52,861 ミア 強い武術者は どんな武術者だ? 155 00:10:52,861 --> 00:10:56,531 それは… 速くて 力が強くて…。 156 00:10:56,531 --> 00:10:58,533 (ロウ)違う。 えっ…。 157 00:10:58,533 --> 00:11:02,662 強い武術者とは 相手の意表をつく者だ。 158 00:11:02,662 --> 00:11:05,832 意表をつければ 心に 隙が生まれる。 159 00:11:05,832 --> 00:11:09,127 あっ…。 (ロウ)そこに 速さも力も関係ない。 160 00:11:09,127 --> 00:11:12,005 これは 戦う相手が 強ければ強いほど 161 00:11:12,005 --> 00:11:14,299 心がけねばならぬことだ。 162 00:11:14,299 --> 00:11:17,302 肝に銘じます! 163 00:11:17,302 --> 00:11:19,304 フッ…。 164 00:11:19,304 --> 00:11:22,307 あっ…。 ああ…。 フフッ! 165 00:11:22,307 --> 00:11:24,851 (ロウ)里に戻るぞ。 (ミア)はい!)) 166 00:11:32,526 --> 00:11:34,694 (ツボネ)ミアは それからも精進して 167 00:11:34,694 --> 00:11:38,031 そして ロウも また 刃心一族の柱となる 168 00:11:38,031 --> 00:11:40,033 六忍に選ばれたの。 169 00:11:40,033 --> 00:11:42,702 ((んっ…。 あっ! 170 00:11:42,702 --> 00:11:45,705 あっ… ミア。 171 00:11:45,705 --> 00:11:49,543 六忍の襲名 おめでとうございます ロウ兄さん! 172 00:11:49,543 --> 00:11:51,545 あっ… あっ いえ サスケ様! 173 00:11:51,545 --> 00:11:54,548 ボクも サスケ様に追いつけるよう 頑張ります! 174 00:11:54,548 --> 00:11:58,176 それを言いに わざわざ? ありがとう。 175 00:11:58,176 --> 00:12:00,804 そういう ミアこそ 初任務だそうだな。 176 00:12:00,804 --> 00:12:04,474 あっ はい。 といっても 簡単な偵察ですけど…。 177 00:12:04,474 --> 00:12:06,476 (サスケ)油断するな! あっ! 178 00:12:06,476 --> 00:12:09,646 僕たちの任務に 簡単なものなんてない。 179 00:12:09,646 --> 00:12:11,815 すっ… すみません。 180 00:12:11,815 --> 00:12:13,817 (サスケ)なんてね。 えっ? 181 00:12:13,817 --> 00:12:16,987 僕も 最初の任務のときは 全然だめだった。 182 00:12:16,987 --> 00:12:18,989 そっ… そうなんですか? 183 00:12:18,989 --> 00:12:22,993 ああ。 肝心なときに 足を滑らせて転んだり 184 00:12:22,993 --> 00:12:25,287 相手を前に おじけづいてしまったり…。 185 00:12:25,287 --> 00:12:27,831 あっ…。 最初から 全部 186 00:12:27,831 --> 00:12:30,000 うまくできるやつはいない。 187 00:12:30,000 --> 00:12:32,836 手裏剣のときみたいに 肩の力を抜けば 188 00:12:32,836 --> 00:12:34,838 程よい緊張感になるよ。 189 00:12:34,838 --> 00:12:38,008 だから 最後まで 絶対に 油断しちゃだめだ。 190 00:12:38,008 --> 00:12:40,135 御意!)) 191 00:12:40,135 --> 00:12:43,847 ほう…。 サスケ殿は さぞかし 手だれたご仁かと 192 00:12:43,847 --> 00:12:47,517 想像していたが そんな時期もあったのだな。 193 00:12:47,517 --> 00:12:52,314 違う 違う。 そんなの 全部 うそ。 どういうこと? 194 00:12:52,314 --> 00:12:54,858 そのまぬけは 私だから。 195 00:12:54,858 --> 00:12:57,527 サスケは 最初から完璧。 196 00:12:57,527 --> 00:13:01,490 サスケの最初の任務は 私も一緒だったの。 197 00:13:01,490 --> 00:13:04,993 ((んっ! あっ? キャー! 198 00:13:04,993 --> 00:13:07,829 あっ! あっ…)) 199 00:13:07,829 --> 00:13:12,667 (ツボネ)もう 焦っちゃって 体が硬直して…。 200 00:13:12,667 --> 00:13:16,671 ((男性たち:うわ~! 201 00:13:16,671 --> 00:13:19,508 あっ…。 こっちだ! 202 00:13:19,508 --> 00:13:23,303 偵察だけのつもりだったが こうなったら しかたない。 203 00:13:23,303 --> 00:13:25,680 下がっていてくれ。 えっ? 204 00:13:28,683 --> 00:13:31,686 (男性たち)うわ~!)) 205 00:13:31,686 --> 00:13:35,857 (ツボネ)でも サスケが 全部 倒しちゃったの。 206 00:13:35,857 --> 00:13:39,152 サスケ殿は チヨメ殿の緊張をほぐすために 207 00:13:39,152 --> 00:13:43,698 わざと 作り話を…。 優しいのね。 ええ。 208 00:13:47,327 --> 00:13:51,164 ((《サスケ様のおかげで 無事に 初任務を完遂できた》 209 00:13:51,164 --> 00:13:53,333 ハッ! 210 00:13:53,333 --> 00:13:56,711 《追っ手? いや この気配は…》 211 00:13:56,711 --> 00:13:59,172 あっ! (鳴き声) 212 00:13:59,172 --> 00:14:04,094 《この化け物は! まずい。 このままじゃ…。 213 00:14:04,094 --> 00:14:07,097 あれを使うしか!》 214 00:14:07,097 --> 00:14:09,099 んっ! 215 00:14:09,099 --> 00:14:11,101 フッ! フッ! 216 00:14:11,101 --> 00:14:13,478 (うめき声) 217 00:14:13,478 --> 00:14:16,815 水遁! 水血針獄葬! 218 00:14:18,817 --> 00:14:20,819 (うめき声) 219 00:14:25,657 --> 00:14:28,285 やった! ボクでも倒せた! 220 00:14:28,285 --> 00:14:30,287 ハッ! (鳴き声) 221 00:14:30,287 --> 00:14:32,289 もう1体? 222 00:14:32,289 --> 00:14:35,667 (サスケ)風遁 螺旋カマイタチ! 223 00:14:35,667 --> 00:14:40,505 (うめき声) 224 00:14:40,505 --> 00:14:44,009 うっ…。 (サスケ) 言ったろう? 油断するなって。 225 00:14:44,009 --> 00:14:46,136 あっ サスケ様! 226 00:14:46,136 --> 00:14:50,015 最近 この辺りに スノージャイアントが現れると聞いてな。 227 00:14:50,015 --> 00:14:52,142 様子を見に来てよかった。 228 00:14:52,142 --> 00:14:55,145 だめじゃないか 最後に気を抜いちゃ。 229 00:14:55,145 --> 00:14:58,857 ごっ… ごめんなさい。 じゃなくて すみません。 230 00:15:01,610 --> 00:15:04,112 無事で 本当によかった。 231 00:15:04,112 --> 00:15:08,617 家族を失う痛みを 僕に味わわせないでくれ。 232 00:15:08,617 --> 00:15:10,619 兄様…。 233 00:15:12,621 --> 00:15:17,459 それにしても この短い期間に ずいぶんと腕を上げたな。 234 00:15:17,459 --> 00:15:21,129 お前には とんでもない才能が あるのかもしれん。 235 00:15:21,129 --> 00:15:24,299 あっ… ありがとうございます!)) 236 00:15:24,299 --> 00:15:27,469 (ツボネ)その後 ミアは その実力を認められ 237 00:15:27,469 --> 00:15:31,306 晴れて 六忍の1人 チヨメを襲名したのよ。 238 00:15:31,306 --> 00:15:34,976 それから 2人は 共に つらく 厳しい任務を 239 00:15:34,976 --> 00:15:36,978 いくつも こなしてきたの。 240 00:15:36,978 --> 00:15:41,650 厳しい任務が より 2人の絆を育てたというわけか。 241 00:15:41,650 --> 00:15:44,152 私とアークみたいね。 242 00:15:44,152 --> 00:15:46,321 えっ? はっ? 243 00:15:46,321 --> 00:15:52,160 でも そんな2人も 年頃になれば お互いを意識しないわけがない。 244 00:15:52,160 --> 00:15:55,163 (アーク/アリアン)んっ? 2人の中に燃え上がる 245 00:15:55,163 --> 00:15:57,165 底知れぬ感情。 246 00:15:57,165 --> 00:16:02,253 けれど 忍としての立場が 互いの心を抑圧していた! 247 00:16:02,253 --> 00:16:04,964 でも そんなある日の任務で…。 248 00:16:04,964 --> 00:16:09,469 まだ続くのね? フッ! ここからが本題よ! 249 00:16:15,809 --> 00:16:17,811 ((チヨメ/サスケ:あっ! 250 00:16:17,811 --> 00:16:20,814 そこまでだ。 おとなしく観念しろ。 251 00:16:22,816 --> 00:16:24,818 あっ! (サスケ)チヨメ!)) 252 00:16:24,818 --> 00:16:26,820 (ツボネ)2人は 絶体絶命になり 253 00:16:26,820 --> 00:16:30,490 これまで抑え込んでいた感情が ついに! 254 00:16:30,490 --> 00:16:33,827 ((サスケ兄様 私に構わず 逃げて! 255 00:16:33,827 --> 00:16:36,663 私は あなたのためなら 喜んで犠牲になる! 256 00:16:36,663 --> 00:16:39,124 何を言うんだ チヨメ! 僕の人生から 257 00:16:39,124 --> 00:16:41,126 君が消えるなんて ありえない! 258 00:16:41,126 --> 00:16:43,128 君が死ぬなら 僕も死ぬ! 259 00:16:43,128 --> 00:16:45,296 兄様! チヨメ! 260 00:16:47,841 --> 00:16:50,844 愛してる。 もう離さない。 261 00:16:50,844 --> 00:16:52,846 (2人)あっ…。 (拍手) 262 00:16:52,846 --> 00:16:55,515 (拍手) 263 00:16:55,515 --> 00:16:57,684 いいもん見せてもらったぜ。 264 00:16:57,684 --> 00:17:00,603 愛の前に 敵も味方もねえ! 265 00:17:00,603 --> 00:17:03,231 そうだ! 僕たちは みんな 266 00:17:03,231 --> 00:17:05,775 この すばらしい世界に 生きている! 267 00:17:05,775 --> 00:17:08,611 みんなで それをたたえましょう! 268 00:17:08,611 --> 00:17:10,947 (一同)ハッ! ハッ!)) 269 00:17:10,947 --> 00:17:12,949 (ツボネ)燃え上がる禁断の愛! 270 00:17:12,949 --> 00:17:15,785 それは こうして実ったのであった。 271 00:17:15,785 --> 00:17:18,788 適当な茶番劇を 作らないでください! 272 00:17:18,788 --> 00:17:23,251 あら いつから聞いてたの? 最初からです! 273 00:17:23,251 --> 00:17:25,253 この耳は だてじゃありません。 274 00:17:25,253 --> 00:17:29,466 前半は まあ ともかく…。 ラストは 全然 でたらめです! 275 00:17:29,466 --> 00:17:33,094 やはりな。 いくらなんでも 無理あり過ぎでしょ。 276 00:17:33,094 --> 00:17:35,096 ちょっと 盛り過ぎたかしら? 277 00:17:35,096 --> 00:17:37,974 ボクのことは 放っておいてください。 んっ…。 278 00:17:37,974 --> 00:17:39,976 チヨメちゃん…。 279 00:17:39,976 --> 00:17:45,106 確かに サスケ兄さんのことは 心配です。 心配ですけど…。 280 00:17:45,106 --> 00:17:49,110 ほら~。 だから そういうんじゃなくて! 281 00:17:49,110 --> 00:17:51,112 (アーク/アリアン)あっ! 282 00:17:54,824 --> 00:17:58,661 お~! あれは 巨大クラーケン! 待っていたぞ~! 283 00:17:58,661 --> 00:18:00,622 ちょっと 喜んでる場合? 元気~? 284 00:18:00,622 --> 00:18:03,958 チヨメ殿 人生には 2種類の心配がある。 285 00:18:03,958 --> 00:18:05,960 あっ…。 286 00:18:05,960 --> 00:18:09,255 1つは 自分で どうにかできる心配。 287 00:18:09,255 --> 00:18:13,092 もう1つは 自分では どうすることもできぬ心配だ。 288 00:18:13,092 --> 00:18:15,970 ハッ…。 どうにもできないことは 289 00:18:15,970 --> 00:18:17,972 なるようにしかならんのだ。 290 00:18:17,972 --> 00:18:20,475 そんなときは 我と共に体を動かし 291 00:18:20,475 --> 00:18:23,478 スカッとしようではないか。 はっ? 292 00:18:23,478 --> 00:18:26,981 あの化け物を どちらが退治できるか競争だ! 293 00:18:26,981 --> 00:18:31,820 あっ…。 フッ! その挑戦 承ります! 294 00:18:31,820 --> 00:18:34,989 なんか いい話っぽく語ってたけど? 295 00:18:34,989 --> 00:18:38,660 うわ~! うわ~! やめろ! 296 00:18:38,660 --> 00:18:40,662 フッ! 297 00:18:43,498 --> 00:18:47,001 (船員たち)お~! 298 00:18:47,001 --> 00:18:49,128 フッ! だっ! 299 00:18:49,128 --> 00:18:52,507 これで イカの一夜干し 1,000人分は楽勝だな! 300 00:18:52,507 --> 00:18:54,509 しかし こう でかくては…。 301 00:18:54,509 --> 00:18:56,845 それなら ボクにお任せください! 302 00:18:56,845 --> 00:18:59,514 んっ! フッ! 303 00:18:59,514 --> 00:19:01,933 助かったぜ 騎士さんよ。 304 00:19:01,933 --> 00:19:03,935 姉ちゃんも やるな! 305 00:19:03,935 --> 00:19:07,438 どうだ? チヨメ殿。 少しは すっきりしたのではないか? 306 00:19:07,438 --> 00:19:09,440 はい! 307 00:19:09,440 --> 00:19:12,443 ちょっ… ちょっと これ 食べるつもり? 308 00:19:12,443 --> 00:19:15,613 炭火で焼いて 塩で食べると おいしいらしいわよ。 309 00:19:15,613 --> 00:19:17,615 うっ…。 310 00:19:17,615 --> 00:19:19,784 また会おうぞ~! 311 00:19:19,784 --> 00:19:21,786 (チヨメ)フッ! んっ! 312 00:19:21,786 --> 00:19:25,623 でも この大量のイカ どうすんのよ! 313 00:19:28,960 --> 00:19:31,629 こんにちは。 ハハハハッ! 314 00:19:31,629 --> 00:19:33,798 いらっしゃい。 いや~ 腹減った。 315 00:19:33,798 --> 00:19:35,800 それにしても この街は 316 00:19:35,800 --> 00:19:39,095 いろいろな獣人族がいて にぎやかだな。 317 00:19:39,095 --> 00:19:42,974 ファヴナッハ大王国は 獣人族が治めている国なの。 318 00:19:42,974 --> 00:19:45,643 獣人族といっても たくさん 種族がいるから 319 00:19:45,643 --> 00:19:48,813 その分 文化や風習が 入り交じっているのよね。 320 00:19:48,813 --> 00:19:51,274 なるほど。 321 00:19:51,274 --> 00:19:54,110 私 ダンカさんが療養している所に 行って 322 00:19:54,110 --> 00:19:56,279 様子を見てくる。 うむ。 323 00:19:58,990 --> 00:20:01,117 お~! 赤とうがらし。 324 00:20:01,117 --> 00:20:03,494 それに トマトもあるではないか。 325 00:20:03,494 --> 00:20:08,291 この食材に パスタがあれば…。 買っておこうかな。 326 00:20:08,291 --> 00:20:10,835 レッドネイルとトマトを料理に? 327 00:20:10,835 --> 00:20:14,505 んっ? 逆に 料理以外に 何に使うのだ? 328 00:20:14,505 --> 00:20:17,008 レッドネイルは 粉末にして目潰しに。 329 00:20:17,008 --> 00:20:19,302 トマトは 毒があるので そのまま食べると 330 00:20:19,302 --> 00:20:22,847 おなかを壊します。 毒抜きをしないと…。 331 00:20:22,847 --> 00:20:27,018 ほう… 我の知っている とうがらしとトマトとは違うのか。 332 00:20:27,018 --> 00:20:30,021 しかし こう 屋台が多いと 333 00:20:30,021 --> 00:20:34,859 なんとも 自分で 腕を振るってみたくもなるが…。 334 00:20:34,859 --> 00:20:38,863 んっ? あるではないか 売る物が大量に! 335 00:20:38,863 --> 00:20:41,532 あら? (ざわめき) 336 00:20:41,532 --> 00:20:45,703 何? この行列。 さっきは なかったのに…。 337 00:20:45,703 --> 00:20:49,165 それに なんだか すごくいい匂い。 これは…。 338 00:20:49,165 --> 00:20:51,167 らっしゃい らっしゃ~い! 339 00:20:51,167 --> 00:20:55,046 クラーケンのイカ焼きは いかがっすか? あっ…。 340 00:20:55,046 --> 00:20:58,716 俺に 2本くれ! 私は 3本よ! 341 00:20:58,716 --> 00:21:01,135 は~い。 並んで 並んで~。 342 00:21:01,135 --> 00:21:03,137 へい。 イカ焼き 2本 上がり~。 343 00:21:03,137 --> 00:21:05,473 ちょっと! 一体 何やってんのよ! 344 00:21:05,473 --> 00:21:07,475 おっ アリアン殿! 345 00:21:07,475 --> 00:21:09,644 大量のイカがあるのでな 346 00:21:09,644 --> 00:21:12,647 どうせなら 皆に振る舞おうと思ったのだ。 347 00:21:12,647 --> 00:21:14,983 アリアン殿も イカがかな? 348 00:21:14,983 --> 00:21:17,318 何 イカかれたこと 言ってんの! 349 00:21:17,318 --> 00:21:19,320 イカすであろう? 350 00:21:22,824 --> 00:21:26,995 全く… ちょっと 目を離すと これなんだから。 351 00:21:26,995 --> 00:21:30,498 まあ よいではないか。 大量のイカも さばけ 352 00:21:30,498 --> 00:21:32,667 路銀も稼げたのだ。 353 00:21:32,667 --> 00:21:36,004 で どうだったのだ? ダンカ殿の様子は。 354 00:21:36,004 --> 00:21:40,675 それがね ダンカさん もう この街に いないみたいなの。 355 00:21:40,675 --> 00:21:42,677 なんと! 356 00:21:48,850 --> 00:21:51,185 (叫び声) 357 00:21:55,356 --> 00:22:03,656 (鳴き声) 358 00:22:03,656 --> 00:22:09,495 (叫び声)