1 00:01:07,334 --> 00:01:09,836 (ゴロー)何か出てきました! (タロー)なに!? 2 00:01:09,836 --> 00:01:12,172 (サブロー)ワンワン! 3 00:01:12,172 --> 00:01:16,176 (キャサリン)フフ… 期待に応えてくれたのね➡ 4 00:01:16,176 --> 00:01:20,347 あの科学者さん。 (エドワード)あ… あれがモー大陸! 5 00:01:20,347 --> 00:01:23,517 (パーチ)ボス! (ノイン)大変です! 海に! 6 00:01:23,517 --> 00:01:26,853 行くわよ。 お前たちも一緒に。 7 00:01:26,853 --> 00:01:29,022 一緒にって その人は…。 8 00:01:29,022 --> 00:01:32,526 いいから早く! (2人)はい! ボス! 9 00:01:36,196 --> 00:01:39,099 これが モー大陸…。 10 00:03:26,673 --> 00:03:30,177 こっちよ。 はい。 11 00:03:30,177 --> 00:03:32,512 あのぉ ボス…。 んっ? 12 00:03:32,512 --> 00:03:34,848 あの方はいったい…。 13 00:03:34,848 --> 00:03:37,350 いいから来なさい。 (2人)あっ…。 14 00:03:37,350 --> 00:03:39,853 (2人)はい ボス。 15 00:03:39,853 --> 00:03:42,856 (いびき) 16 00:03:42,856 --> 00:03:46,359 (足音) 17 00:03:46,359 --> 00:03:48,361 (2人)あっ! これは…。 18 00:03:48,361 --> 00:03:51,031 モー大陸には ここからしか行けないの。 19 00:03:51,031 --> 00:03:53,033 ついてきて。 はい。 20 00:03:53,033 --> 00:03:56,036 お前たちも。 (2人)はい ボス! 21 00:03:58,038 --> 00:04:01,374 これがモー大陸…。 どの文献にも➡ 22 00:04:01,374 --> 00:04:04,211 海上の大陸とあったのに。 23 00:04:04,211 --> 00:04:07,481 まさか本物は 宙に浮かんでいたとは! 24 00:04:07,481 --> 00:04:10,650 で? あそこには どうやって行けばいいんだ? 25 00:04:10,650 --> 00:04:14,821 う~ん 外部からの侵入は 難しそうですが➡ 26 00:04:14,821 --> 00:04:18,158 きっと どこかに入り口が。 ワンワン! あっ。 27 00:04:18,158 --> 00:04:20,827 あっ サブローさん? なんだよ サブロー。 28 00:04:20,827 --> 00:04:24,998 ワン! ワンワン! (ジロー)あっ もしかして! 29 00:04:24,998 --> 00:04:27,100 あっ そうか! えっ お おい! 30 00:04:29,836 --> 00:04:31,838 あ~っ すみません! 31 00:04:31,838 --> 00:04:33,840 リュック取ってきます! 早くしろよ! 32 00:04:35,842 --> 00:04:37,844 (ジロー)やっぱり…。 33 00:04:37,844 --> 00:04:41,848 まさかこれ。 おそらく モー大陸の入り口では? 34 00:04:41,848 --> 00:04:45,152 ワン! 行こう! 35 00:04:47,354 --> 00:04:50,190 おいおい 一人で先行くな! 36 00:04:50,190 --> 00:04:52,859 いよいよ モー大陸に。 37 00:04:52,859 --> 00:04:58,031 おいゴロー 中が暗い。 ライトないか? はい 任せてください! 38 00:04:58,031 --> 00:05:00,033 スイッチオン! 39 00:05:00,033 --> 00:05:09,309 ♬~ 40 00:05:09,309 --> 00:05:11,311 なんか いろいろ描いてあるぞ。 41 00:05:11,311 --> 00:05:14,648 まさに 『モーレン叙事詩』に あったとおりだ。 42 00:05:14,648 --> 00:05:17,317 モーレン… なんだって? 43 00:05:17,317 --> 00:05:21,154 世界最古の文学の一つ 『モーレン叙事詩』です! 44 00:05:21,154 --> 00:05:25,992 そこには 「獣たちが 時の扉に導く」と記述が。 45 00:05:25,992 --> 00:05:28,161 きっと このまま進めば➡ 46 00:05:28,161 --> 00:05:30,664 モー大陸の入り口に たどりつくはず! 47 00:05:30,664 --> 00:05:32,666 あっ! 48 00:05:34,668 --> 00:05:37,337 あっ…。 なんだよ行き止まりじゃないか。 49 00:05:37,337 --> 00:05:41,174 入り口なんか どこにもないぞ。 ワンワン! 50 00:05:41,174 --> 00:05:44,344 おかしいなぁ… あっ? 51 00:05:44,344 --> 00:05:48,181 あっ 見てください! 何か模様が! 52 00:05:48,181 --> 00:05:52,018 んっ? このマーク どっかで見た覚えが。 53 00:05:52,018 --> 00:05:57,858 僕も。 私も見たことあるような…。 54 00:05:57,858 --> 00:05:59,860 (3人)あ~っ! 55 00:05:59,860 --> 00:06:01,861 これ! 56 00:06:01,861 --> 00:06:03,863 これ! 57 00:06:03,863 --> 00:06:06,466 ワン! (ゴロー)えっ それ!? 58 00:06:06,466 --> 00:06:08,802 (みんな)あっ…。 59 00:06:08,802 --> 00:06:11,004 なんだなんだ!? 60 00:06:16,810 --> 00:06:20,313 (みんな)あっ…。 61 00:06:20,313 --> 00:06:23,483 あ… ここは? 62 00:06:23,483 --> 00:06:26,319 ここは…。 63 00:06:26,319 --> 00:06:29,022 (ジロー)モー大陸だ。 64 00:06:31,324 --> 00:06:36,496 モー大陸… ついに ついに ここまで来たんだ! 65 00:06:36,496 --> 00:06:39,833 (サブロー)王子様 よくぞお戻りに。 66 00:06:39,833 --> 00:06:43,336 (3人)ええっ! おい いつの間に変身した!? 67 00:06:43,336 --> 00:06:45,338 モーパーツないのに! 68 00:06:45,338 --> 00:06:49,342 モータリアンは ここでは自分の意志で 変身できるんだ。 69 00:06:49,342 --> 00:06:51,845 そうなんですか? 俺が知るかよ! 70 00:06:51,845 --> 00:06:55,515 あっ もしかしたら私も! (2人)えっ!? 71 00:06:55,515 --> 00:06:58,518 モ~! 72 00:06:58,518 --> 00:07:01,621 変身! ハッ! 73 00:07:06,960 --> 00:07:11,631 アッハハハ 無理に決まってるだろ お前人間だし。 74 00:07:11,631 --> 00:07:16,136 やっぱり… ですよね。 75 00:07:16,136 --> 00:07:18,138 (タロー)にしても…。 76 00:07:18,138 --> 00:07:20,140 モー大陸って➡ 77 00:07:20,140 --> 00:07:24,311 どんだけすげぇとこなのかと 思ってたけど なんか普通だな。 78 00:07:24,311 --> 00:07:28,615 いえ 植生がまったく異なります。 例えば あれ。 79 00:07:30,650 --> 00:07:36,156 あんなの見たことがありません。 あっ… あぁ確かに。 80 00:07:36,156 --> 00:07:41,661 でも 哲学者ペレトンが言っていた 黄金色の大陸というのは…。 81 00:07:41,661 --> 00:07:43,663 (サブロー)あぁ それなら。 あっ。 82 00:07:43,663 --> 00:07:47,667 たぶん あれのことじゃないかな。 あっ。 83 00:07:52,339 --> 00:07:54,841 うわぁ! なんだあれ? 84 00:07:54,841 --> 00:07:57,143 葉っぱが光ってるんですよ! 85 00:07:59,346 --> 00:08:04,684 さっきからなんだ? この感じ… 懐かしい風の匂い。 86 00:08:04,684 --> 00:08:07,620 おっ? 何か思い出してきたか? 87 00:08:07,620 --> 00:08:11,124 (タロー)なぁ モー大陸王子はどうだ? 88 00:08:11,124 --> 00:08:14,127 何か思い出したか? 89 00:08:14,127 --> 00:08:18,631 あぁ 僕は完全に 思い出したよ タロー。 90 00:08:18,631 --> 00:08:22,969 タローと僕が出会ったのは 偶然じゃなかったんだね。 91 00:08:22,969 --> 00:08:24,971 はっ? どういうことだ? 92 00:08:24,971 --> 00:08:29,142 タローが思い出したら言うよ。 それじゃ意味がないだろうが! 93 00:08:29,142 --> 00:08:32,145 あっ! あっ なんだ? (壁が崩れる音) 94 00:08:32,145 --> 00:08:35,648 あっちです! あそこの建物から聞こえます。 95 00:08:35,648 --> 00:08:38,151 先客でもいるのかねぇ。 96 00:08:38,151 --> 00:08:40,153 あっ! 先客…。 97 00:08:40,153 --> 00:08:43,656 まさか ラ・モーを? ラ… なんだって? 98 00:08:43,656 --> 00:08:45,658 急がなきゃ! 99 00:08:45,658 --> 00:08:47,660 あっ おいジロー! えっ? 100 00:08:47,660 --> 00:08:49,662 どうしたんですか? ちょっと! 101 00:08:49,662 --> 00:08:56,669 ♬~ 102 00:08:56,669 --> 00:09:01,007 これ 前にも見たことあるような…。 103 00:09:01,007 --> 00:09:04,944 ここは 昔 僕が住んでた城だ。 ここが? 104 00:09:04,944 --> 00:09:08,114 ここがモータリアンの王家の城。 105 00:09:08,114 --> 00:09:10,450 あっ。 あっ また…。 (壁が崩れる音) 106 00:09:10,450 --> 00:09:12,452 まずい。 107 00:09:12,452 --> 00:09:15,288 だから さっきから 何がまずいんだ! 108 00:09:15,288 --> 00:09:19,125 んっ! んんっ… ん~っ! 109 00:09:19,125 --> 00:09:24,130 くっ… はっ… ぐ~っ! 110 00:09:24,130 --> 00:09:26,466 この王家の城も➡ 111 00:09:26,466 --> 00:09:30,470 ここに生息する動植物も すべてモータリアンのサイズ…。 112 00:09:30,470 --> 00:09:34,808 そうか! 2人とも変身すれば いいんですよ! 変身? 113 00:09:34,808 --> 00:09:36,810 (みんな)あっ。 (壁が崩れる音) 114 00:09:36,810 --> 00:09:39,813 急がないと… タロー! 115 00:09:39,813 --> 00:09:43,316 ったくもう しかたねえな。 116 00:09:48,321 --> 00:09:50,824 ンモオーッ! 117 00:09:50,824 --> 00:09:59,833 ♬~ 118 00:09:59,833 --> 00:10:03,536 ガォーッ! 119 00:10:06,439 --> 00:10:08,441 ハッ! 120 00:10:08,441 --> 00:10:12,111 王子! あぁ。 121 00:10:12,111 --> 00:10:16,115 うん… よし 行くぞジロー! 122 00:10:20,286 --> 00:10:23,122 もしかしてタローさん 記憶が? 123 00:10:23,122 --> 00:10:26,626 ほら 俺たちも行くぞ。 あっ はい! 124 00:10:29,796 --> 00:10:31,798 ハァ ハァ…。 125 00:10:31,798 --> 00:10:34,134 急がないと! 126 00:10:34,134 --> 00:10:36,135 ヒィ… ヒィ…。 ハァ… ハァ…。 127 00:10:36,135 --> 00:10:38,138 これ きついです! 128 00:10:41,975 --> 00:10:46,779 あと少しよ。 (パーチ/ノイン)はいフォー・チュン様 せ~の! 129 00:10:52,819 --> 00:10:56,155 (2人)ハァ ハァ ハァ…。 130 00:10:56,155 --> 00:10:58,158 あった。 131 00:10:58,158 --> 00:11:03,830 フォー・チュン そろそろ教えてください 君の本当の目的を。 132 00:11:03,830 --> 00:11:08,501 エド 私の本当の目的… それは…。 133 00:11:08,501 --> 00:11:10,503 (ジロー)それに触るな! あっ。 134 00:11:10,503 --> 00:11:12,505 (2人)あっ!? 135 00:11:21,514 --> 00:11:26,186 父上が言ってた… それには絶対に触っちゃいけない。 136 00:11:26,186 --> 00:11:29,522 早くそこから離れるんだ キャサリン! 137 00:11:29,522 --> 00:11:32,025 あっ? キャサリン? 138 00:11:32,025 --> 00:11:35,695 あ~ら もう ご到着されたのね。 139 00:11:35,695 --> 00:11:38,364 王子様。 140 00:11:38,364 --> 00:11:41,534 (足音) 141 00:11:41,534 --> 00:11:43,870 (2人)ハァ ハァ ハァ…。 142 00:11:43,870 --> 00:11:45,872 えっ? 編集長がなんで? 143 00:11:45,872 --> 00:11:51,211 フフッ あなた 私の論文を 探してくれてたようだけど➡ 144 00:11:51,211 --> 00:11:53,713 あれはもう存在しないわ。 145 00:11:53,713 --> 00:11:56,716 論文…? ハッ まさか! 146 00:11:56,716 --> 00:11:58,718 そうよ。 147 00:11:58,718 --> 00:12:03,890 私が14年前 あの論文を発表した フォー・チュンよ! 148 00:12:03,890 --> 00:12:09,662 ⦅失われた超文明の国 モー大陸は存在します!⦆ 149 00:12:09,662 --> 00:12:15,168 ハッ… じゃあ キャサリンは偽名? あぁ そういうことみたいだな。 150 00:12:15,168 --> 00:12:19,339 科学者さん あなたのおかげで このとおり➡ 151 00:12:19,339 --> 00:12:23,676 モー大陸を浮上させることができた。 感謝するわ。 152 00:12:23,676 --> 00:12:26,679 んっ… 私を利用したんですね!? 153 00:12:26,679 --> 00:12:28,681 言ったでしょ? 154 00:12:28,681 --> 00:12:32,518 私 科学者の気持ちは よくわかるの。 もちろん➡ 155 00:12:32,518 --> 00:12:38,358 どうやったら科学者を都合よく 操ることができるかも… ね。 156 00:12:38,358 --> 00:12:40,860 クウッ…。 157 00:12:40,860 --> 00:12:43,863 いいから 早く そこから離れろ! 158 00:12:43,863 --> 00:12:48,368 そんな怒った顔しないの。 同じ印を持つ➡ 159 00:12:48,368 --> 00:12:50,536 仲間じゃない。 160 00:12:50,536 --> 00:12:52,538 ハッ… それって! 161 00:12:52,538 --> 00:12:54,874 同じ…。 162 00:12:54,874 --> 00:12:56,876 フフッ…。 163 00:13:03,049 --> 00:13:05,985 (みんな)あっ! そうなんだ。 164 00:13:05,985 --> 00:13:12,492 (ジロー)彼女も僕たちと同じ このモー大陸で生まれたモータリアン。 165 00:13:12,492 --> 00:13:18,097 編集長まで… じゃあ私以外は みんな…。 166 00:13:23,503 --> 00:13:26,506 いえ 私は人間です。 167 00:13:26,506 --> 00:13:28,508 えっ? 168 00:13:28,508 --> 00:13:31,844 そうよ あなたと彼以外は モータリアン。 169 00:13:31,844 --> 00:13:36,349 私たち同じ仲間同士 仲よくやりましょう。 170 00:13:36,349 --> 00:13:40,019 ふざけるな! 絶対に ラ・モーは起動させない! 171 00:13:40,019 --> 00:13:42,021 あっ! ラ・モー? 172 00:13:42,021 --> 00:13:45,692 ラ・モー… たしか 『モーレン叙事詩』では➡ 173 00:13:45,692 --> 00:13:50,530 モー大陸の最高神 太陽神ラ・モーと記述が…。 174 00:13:50,530 --> 00:13:56,703 そのとおり! かつてモータリアンは 大陸の超テクノロジーを駆使し➡ 175 00:13:56,703 --> 00:14:01,541 太陽神ラ・モーにも勝る力を持つ 装置を生み出した。 176 00:14:01,541 --> 00:14:04,043 ラ・モーにも勝る力!? 177 00:14:07,313 --> 00:14:09,315 (キャサリン)エド。 あっ。 178 00:14:09,315 --> 00:14:13,986 私の… 本当の目的はね…。 179 00:14:13,986 --> 00:14:16,489 ラ・モーの起動よ! 180 00:14:20,493 --> 00:14:22,495 フフッ。 181 00:14:22,495 --> 00:14:24,497 (みんな)あっ! やめろキャサリン! 182 00:14:24,497 --> 00:14:41,013 ♬~ 183 00:14:41,013 --> 00:14:44,684 これが…。 僕も見るのは初めてだ。 184 00:14:44,684 --> 00:14:48,521 これはいったい… なんの目的の…。 185 00:14:48,521 --> 00:14:51,858 ラ・モーとは…。 186 00:14:51,858 --> 00:14:55,361 いわゆる人類消滅装置。 187 00:14:55,361 --> 00:14:58,865 人類… 消滅? 188 00:14:58,865 --> 00:15:04,370 私は このラ・モーを作った 祖先の生まれ変わりなの。 189 00:15:04,370 --> 00:15:08,474 だから私には その意志を引き継ぐ使命がある! 190 00:15:08,474 --> 00:15:11,811 だったら 僕には ラ・モーを止める使命がある! 191 00:15:11,811 --> 00:15:14,981 俺には そんな王子を守る使命がな! 192 00:15:14,981 --> 00:15:19,318 人類消滅なんて… いったい どうして? 193 00:15:19,318 --> 00:15:22,655 フフフ さすがの科学者さんも➡ 194 00:15:22,655 --> 00:15:25,158 そこまでは たどりつけなかったようね。 195 00:15:25,158 --> 00:15:27,160 教えてあげたら? 196 00:15:27,160 --> 00:15:29,862 んっ…。 うん。 197 00:15:32,331 --> 00:15:36,002 (ジロー)昔 モー大陸では➡ 198 00:15:36,002 --> 00:15:39,672 モータリアンたちが平和に暮らしていた。 199 00:15:39,672 --> 00:15:42,675 ⦅国王:いつ見ても すばらしい眺めだ。 200 00:15:42,675 --> 00:15:46,179 ウーン… いい風! 201 00:15:46,179 --> 00:15:52,185 ねぇ 午後は出かけようよ。 いいですねぇ 王子⦆ 202 00:15:52,185 --> 00:15:58,024 (ジロー)彼女は父上に仕えていた 従順で優秀な宰相だった。 203 00:15:58,024 --> 00:16:02,695 でも… 僕や父上の 知らないところで➡ 204 00:16:02,695 --> 00:16:05,698 とんでもない計画が 進められていた。 205 00:16:07,633 --> 00:16:11,137 ⦅国王:人類を消滅させるだと!? (キャサリン)はい! 206 00:16:11,137 --> 00:16:16,976 ラ・モーの準備は完璧です! 今すぐにでも起動すべきかと。 207 00:16:16,976 --> 00:16:21,314 何を言っているんだ! そんな危険なこと! 208 00:16:21,314 --> 00:16:25,985 しかし! 王は地上の様子を ご存じないのですか? 209 00:16:25,985 --> 00:16:30,323 人間たちの戦いは 絶えることがありません。 210 00:16:30,323 --> 00:16:33,993 あんなひどい争いを繰り返す 野蛮な種族など➡ 211 00:16:33,993 --> 00:16:36,829 もはや必要ないのです! 212 00:16:36,829 --> 00:16:43,836 我々にそんな権限などない! 人類を消滅させるなど神の域だ! 213 00:16:43,836 --> 00:16:48,508 だからこそ! 太陽神ラ・モーの名を頂いたのです! 214 00:16:48,508 --> 00:16:50,510 このままだと➡ 215 00:16:50,510 --> 00:16:54,347 いずれ平和に暮らす我々まで 争いに巻き込まれます! 216 00:16:54,347 --> 00:16:58,651 今こそ 太陽神ラ・モーの怒りを 人間たちに!⦆ 217 00:17:00,686 --> 00:17:03,189 (ジロー)その後 僕たちモータリアンは➡ 218 00:17:03,189 --> 00:17:09,128 ラ・モー起動の肯定派 否定派の 2つの勢力に分裂した。 219 00:17:09,128 --> 00:17:11,464 (ゴロー)国王の意見は正しい! 220 00:17:11,464 --> 00:17:14,133 いくら戦いが 絶えなかったとはいえ➡ 221 00:17:14,133 --> 00:17:17,470 人類そのものを すべて消滅させるなんて権限➡ 222 00:17:17,470 --> 00:17:20,806 誰にもない! それは人間レベルの話でしょ? 223 00:17:20,806 --> 00:17:22,808 えっ。 224 00:17:22,808 --> 00:17:27,647 超文明のテクノロジーを持つ私たち モータリアンは別格なの。 225 00:17:27,647 --> 00:17:30,316 その力があるからこそ➡ 226 00:17:30,316 --> 00:17:33,319 我々には この星を守る使命がある。 227 00:17:33,319 --> 00:17:35,988 (タロー)ったくも~。 あっ!? 228 00:17:35,988 --> 00:17:37,990 だから俺は➡ 229 00:17:37,990 --> 00:17:41,327 超文明やらオーバーなんたら っていうのが嫌いなんだ。 230 00:17:41,327 --> 00:17:44,163 下手に力を持つと こうやって➡ 231 00:17:44,163 --> 00:17:47,500 なんでも思いどおりになるって 勘違いする輩が出てくるからな。 232 00:17:47,500 --> 00:17:49,835 クッ… なんですって!? 233 00:17:49,835 --> 00:17:53,506 普通にの~んびり生きるのが いちばんだぞ! 234 00:17:53,506 --> 00:17:57,843 まったくもって そのとおり! 235 00:17:57,843 --> 00:17:59,845 誰がなんと言おうと➡ 236 00:17:59,845 --> 00:18:03,182 私は受け継いだ使命を 遂行するのみ。 237 00:18:03,182 --> 00:18:06,118 それじゃあ あのときと同じじゃないか! 238 00:18:06,118 --> 00:18:08,120 あっ!? 239 00:18:08,120 --> 00:18:11,791 だからあのとき 父上はモー大陸を沈めたんだ! 240 00:18:11,791 --> 00:18:15,294 ラ・モーを起動できないよう 封印するために! 241 00:18:15,294 --> 00:18:19,999 父上は 人間との 共存の道を選んだんだ。 242 00:18:24,136 --> 00:18:28,307 つまり それが 一夜にして海に消えた原因…。 243 00:18:28,307 --> 00:18:30,810 父上は島を沈める前に➡ 244 00:18:30,810 --> 00:18:35,815 ほとんどの住人を 人間界に転生させた。 ハッ…。 245 00:18:35,815 --> 00:18:41,487 僕は ラ・モーの起動を阻止するため 何度も何度も生まれ変わった。 246 00:18:41,487 --> 00:18:44,156 そして…。 247 00:18:44,156 --> 00:18:48,327 1万年もの時がたち 今じゃ ほとんどの人が➡ 248 00:18:48,327 --> 00:18:51,831 自分がモータリアンだったなんて 気付いていない。 249 00:18:51,831 --> 00:18:55,668 僕も最近まで まったく覚えていなかった。 250 00:18:55,668 --> 00:18:57,670 私だってそうよ。 251 00:18:59,672 --> 00:19:05,945 あの瞬間 本当の姿 本当の使命を思い出したの。 252 00:19:05,945 --> 00:19:09,448 それからは あなたたちも知ってのとおり➡ 253 00:19:09,448 --> 00:19:14,286 私は モー大陸の研究を進め あの会見に臨んだ。 254 00:19:14,286 --> 00:19:17,790 では あのビルに 編集部を置いたのも…。 255 00:19:17,790 --> 00:19:22,128 えぇ 地下に浮上装置が あると知ったからよ。 256 00:19:22,128 --> 00:19:26,966 ⦅これよ… これだわ!⦆ 257 00:19:26,966 --> 00:19:29,468 更に あの喫茶店には➡ 258 00:19:29,468 --> 00:19:34,306 転生したモー大陸の王子が 預けられていることもわかった。 259 00:19:34,306 --> 00:19:37,309 そして どんな運命なのか➡ 260 00:19:37,309 --> 00:19:41,313 そこに居合わせた あなたたちも…。 261 00:19:41,313 --> 00:19:44,483 なっ… そんなころから わかっていたのか! 262 00:19:44,483 --> 00:19:47,987 だからこそ わざと あなたたちをそばに置き➡ 263 00:19:47,987 --> 00:19:49,989 監視していたの。 264 00:19:54,160 --> 00:19:56,829 なっ… 本当に盗聴してたのか!? 265 00:19:56,829 --> 00:20:00,833 えぇ そして 雑誌のネタ集めということにして➡ 266 00:20:00,833 --> 00:20:03,836 わざとモーパーツを集めさせた。 267 00:20:03,836 --> 00:20:07,106 すべては あなたの父である国王が➡ 268 00:20:07,106 --> 00:20:10,943 あのとき愚かな判断をしたせい。 クッ…。 269 00:20:10,943 --> 00:20:15,114 この時代に転生して よくわかった。 270 00:20:15,114 --> 00:20:20,453 己の利益のみを追求する さもしい人間たち。 271 00:20:20,453 --> 00:20:22,955 フォー・チュン…。 272 00:20:22,955 --> 00:20:27,960 どれだけ時を重ねても 同じ過ちを繰り返す。 273 00:20:27,960 --> 00:20:31,797 やはり あなたの父親の選択は 間違っていた! 274 00:20:31,797 --> 00:20:35,801 クッ…。 この世でいちばん残酷なのは人間。 275 00:20:35,801 --> 00:20:39,138 この世に人類は必要ない。 276 00:20:39,138 --> 00:20:43,809 私は ラ・モーを起動し 人類を消滅させるの! 277 00:20:43,809 --> 00:20:47,313 そんなまねはさせない! 待てキャサリン! 278 00:20:47,313 --> 00:20:49,815 本当にそんなヤツしか いなかったのかよ!? 279 00:20:49,815 --> 00:20:53,819 そうよ! じゃあ コイツはどうなんだ!? 280 00:20:53,819 --> 00:20:55,821 ハッ! 281 00:20:57,823 --> 00:21:00,159 (タロー)こんなとこまで 一緒についてきたってことは➡ 282 00:21:00,159 --> 00:21:02,661 少なくとも コイツはお前のこと➡ 283 00:21:02,661 --> 00:21:04,663 信頼してるって ことじゃないのか!? 284 00:21:04,663 --> 00:21:07,666 いいのか? コイツまで消えても! 285 00:21:07,666 --> 00:21:10,169 ハッ…。 286 00:21:10,169 --> 00:21:13,339 ボスが…。 消える…? 287 00:21:13,339 --> 00:21:16,542 人類消滅ってことは そういうことだろ! 288 00:21:20,012 --> 00:21:22,515 惑わされてはいけません! フォー・チュン! 289 00:21:22,515 --> 00:21:27,186 ハッ! 君は… 信念を貫くべきだ! 290 00:21:27,186 --> 00:21:29,855 そ… そうよ…。 291 00:21:29,855 --> 00:21:33,192 私は… この使命を 果たすためにずっと…。 292 00:21:33,192 --> 00:21:36,195 うん そのとおりです フォー・チュン。 293 00:21:36,195 --> 00:21:40,199 私は ずっと 傍らで努力する姿を見てきました。 294 00:21:40,199 --> 00:21:43,369 だから いつだって…。 295 00:21:43,369 --> 00:21:45,371 君の味方だ。 296 00:21:45,371 --> 00:21:48,374 エド…。 297 00:21:51,710 --> 00:21:53,712 あっ! やめろ! 298 00:21:56,382 --> 00:21:59,385 クッ… ウゥ…。 299 00:21:59,385 --> 00:22:03,222 やるんです フォー・チュン! 私はどうなってもいい。 300 00:22:03,222 --> 00:22:06,492 あなたのためなら この世から消えるのも本望です! 301 00:22:06,492 --> 00:22:08,494 さあ! (2人)あっ! 302 00:22:10,496 --> 00:22:12,498 ハッ…。 303 00:22:14,500 --> 00:22:17,836 (みんな)ああっ。 (地響き) 304 00:22:17,836 --> 00:22:20,172 (2人)あっ…! (地響き) 305 00:22:20,172 --> 00:22:36,522 ♬~ 306 00:22:36,522 --> 00:22:39,191 これは…。 まさか…。 307 00:22:39,191 --> 00:22:44,897 太陽神ラ・モーの世界終末時計!? んっ? あれ…? 308 00:22:48,033 --> 00:22:52,037 (ゴロー)あの形 世界地図です! 309 00:22:52,037 --> 00:22:56,542 (サブロー)なんか すっげ~ ヤバそうな。 310 00:22:56,542 --> 00:23:00,379 あぁ… あの砂が すべて落ちたとき➡ 311 00:23:00,379 --> 00:23:04,583 人類は消滅する。 (3人)ハッ…!