1 00:00:02,102 --> 00:00:05,105 (ゴロー・佐藤)何か出てきました! (タロー・J・鈴木)何!? 2 00:00:05,105 --> 00:00:07,074 (サブロー)ワンワン! 3 00:00:08,108 --> 00:00:11,111 (キャサリン・スー)フフッ… 期待に応えてくれたのね→ 4 00:00:11,111 --> 00:00:13,113 あの科学者さん。 5 00:00:13,113 --> 00:00:15,082 (エドワード・チー) あ… あれがモー大陸…。 6 00:00:16,116 --> 00:00:19,186 (パーチ)ボス! (ノイン)大変です! 海に…! 7 00:00:19,186 --> 00:00:22,089 (キャサリン)行くわよ。 (エドワード)お前たちも一緒に。 8 00:00:22,089 --> 00:00:24,157 一緒にって その人は…? 9 00:00:24,157 --> 00:00:28,128 (エドワード)いいから 早く! (パーチ・ノイン)はい ボス! 10 00:00:31,131 --> 00:00:34,101 これが モー大陸…。 11 00:00:35,135 --> 00:01:05,132 ♬~ 12 00:02:23,110 --> 00:02:25,112 (キャサリン)こっちよ。 (エドワード)はい。 13 00:02:25,112 --> 00:02:28,115 (ノイン)あの ボス…。 ん? 14 00:02:28,115 --> 00:02:30,117 あの方は 一体…。 15 00:02:30,117 --> 00:02:32,119 いいから来なさい。 16 00:02:32,119 --> 00:02:34,087 (パーチ・ノイン)は… はい ボス。 17 00:02:35,155 --> 00:02:38,125 (いびき) 18 00:02:38,125 --> 00:02:42,129 (足音) 19 00:02:42,129 --> 00:02:44,097 これは…。 20 00:02:44,097 --> 00:02:46,099 モー大陸には ここからしか行けないの。 21 00:02:46,099 --> 00:02:48,135 ついてきて。 はい。 22 00:02:48,135 --> 00:02:51,104 お前たちも。 (パーチ・ノイン)はい ボス! 23 00:02:53,106 --> 00:02:55,142 これが モー大陸…。 24 00:02:55,142 --> 00:02:59,112 どの文献にも 「海上の大陸」とあったのに…。 25 00:02:59,112 --> 00:03:03,116 まさか 本物は空に浮かんでいたとは! 26 00:03:03,116 --> 00:03:06,119 で? あそこには どうやって行けばいいんだ? 27 00:03:06,119 --> 00:03:10,123 う~ん… 外部からの侵入は難しそうですが→ 28 00:03:10,123 --> 00:03:12,125 きっと どこかに入り口が…。 29 00:03:12,125 --> 00:03:14,127 (サブロー)ワンワン! 30 00:03:14,127 --> 00:03:16,129 サブローさん? なんだよ サブロー。 31 00:03:16,129 --> 00:03:18,098 ワン! ワンワン! 32 00:03:18,098 --> 00:03:20,133 (ジロー・田中)もしかして…。 33 00:03:20,133 --> 00:03:22,102 そうか! えっ? お… おい! 34 00:03:25,138 --> 00:03:27,107 ああっ すみません! 35 00:03:27,107 --> 00:03:29,109 リュック取ってきます! 早くしろよ! 36 00:03:30,143 --> 00:03:32,112 やっぱり…。 37 00:03:32,112 --> 00:03:34,114 まさか これ…。 38 00:03:34,114 --> 00:03:37,117 恐らく モー大陸の入り口では? 39 00:03:37,117 --> 00:03:40,087 ワン! 行こう! 40 00:03:43,123 --> 00:03:45,125 おいおい 一人で 先 行くな! 41 00:03:45,125 --> 00:03:48,128 いよいよ モー大陸に…。 42 00:03:48,128 --> 00:03:51,098 おい ゴロー 中が暗い。 ライトないか? 43 00:03:51,098 --> 00:03:53,100 はい 任せてください! 44 00:03:53,100 --> 00:03:55,135 スイッチ オン! 45 00:03:55,135 --> 00:04:04,111 ♬~ 46 00:04:04,111 --> 00:04:06,113 なんか いろいろ描いてあるぞ。 47 00:04:06,113 --> 00:04:10,117 まさに モーレン叙事詩に あったとおりだ。 48 00:04:10,117 --> 00:04:12,119 モーレン… なんだって? 49 00:04:12,119 --> 00:04:16,123 世界最古の文学の一つ モーレン叙事詩です。 50 00:04:16,123 --> 00:04:18,125 そこには→ 51 00:04:18,125 --> 00:04:21,161 「獣たちが時の扉に導く」と 記述が…。 52 00:04:21,161 --> 00:04:23,130 きっと このまま進めば→ 53 00:04:23,130 --> 00:04:26,133 モー大陸の入り口に たどり着くはず! 54 00:04:26,133 --> 00:04:28,101 あっ! 55 00:04:29,136 --> 00:04:31,138 あっ…。 56 00:04:31,138 --> 00:04:33,140 なんだよ 行き止まりじゃないか。 57 00:04:33,140 --> 00:04:35,142 入り口なんか どこにもないぞ。 58 00:04:35,142 --> 00:04:37,144 ワンワン! 59 00:04:37,144 --> 00:04:40,147 おかしいな…。 60 00:04:40,147 --> 00:04:43,150 あっ 見てください! 何か模様が…。 61 00:04:43,150 --> 00:04:47,120 ん? このマーク どっかで見た覚えが…。 62 00:04:47,120 --> 00:04:51,124 僕も。 私も見た事あるような…。 63 00:04:53,160 --> 00:04:55,162 (3人)あーっ! 64 00:04:55,162 --> 00:04:57,130 これ! 65 00:04:57,130 --> 00:04:59,132 これ! 66 00:04:59,132 --> 00:05:02,135 ワン! えっ それ!? 67 00:05:04,137 --> 00:05:06,139 なんだ なんだ!? 68 00:05:17,150 --> 00:05:19,152 ここは…? 69 00:05:19,152 --> 00:05:22,122 ここは…→ 70 00:05:22,122 --> 00:05:24,124 モー大陸だ。 71 00:05:26,159 --> 00:05:28,128 モー大陸…! 72 00:05:28,128 --> 00:05:32,132 ついに… ついに ここまで来たんだ! 73 00:05:32,132 --> 00:05:35,168 (サブロー)王子様 よくぞ お戻りに。 74 00:05:35,168 --> 00:05:37,137 (3人)ええっ!? 75 00:05:37,137 --> 00:05:40,140 おい いつの間に変身した? モーパーツないのに! 76 00:05:40,140 --> 00:05:44,177 モータリアンは ここでは 自分の意思で変身できるんだ。 77 00:05:44,177 --> 00:05:47,147 そうなんですか? 俺が知るかよ! 78 00:05:47,147 --> 00:05:49,149 はっ! もしかしたら 私も…。 79 00:05:49,149 --> 00:05:51,117 (2人)えっ? 80 00:05:51,117 --> 00:05:55,155 モ~… 変身! 81 00:05:55,155 --> 00:05:57,123 ハッ! 82 00:05:58,191 --> 00:06:02,128 (風の音) 83 00:06:02,128 --> 00:06:07,133 ハハハ…! 無理に決まってるだろ お前 人間だし。 84 00:06:07,133 --> 00:06:11,137 やっぱり… ですよね…。 85 00:06:12,138 --> 00:06:15,141 …にしても モー大陸って→ 86 00:06:15,141 --> 00:06:18,144 どんだけ すげえとこなのかと 思ってたけど→ 87 00:06:18,144 --> 00:06:22,115 なんか 普通だな。 いえ 植生が全く異なります。 88 00:06:22,115 --> 00:06:24,117 例えば あれ。 89 00:06:26,119 --> 00:06:28,154 あんなの見た事がありません。 90 00:06:28,154 --> 00:06:31,124 ああ… 確かに。 91 00:06:31,124 --> 00:06:37,130 でも 哲学者ペレトンが言っていた 黄金色の大陸というのは…。 92 00:06:37,130 --> 00:06:39,132 (サブロー)ああ それなら…→ 93 00:06:39,132 --> 00:06:42,135 多分 あれの事じゃないかな。 94 00:06:42,135 --> 00:06:47,107 ♬~ 95 00:06:47,107 --> 00:06:50,143 うわあっ! なんだ? あれ。 96 00:06:50,143 --> 00:06:52,112 葉っぱが光ってるんですよ! 97 00:06:54,114 --> 00:06:57,117 さっきから なんだ… この感じ。 98 00:06:57,117 --> 00:07:00,120 懐かしい風のにおい。 99 00:07:00,120 --> 00:07:03,089 おっ? 何か思い出してきたか? 100 00:07:04,124 --> 00:07:07,127 なあ モー大陸王子は どうだ? 101 00:07:07,127 --> 00:07:09,129 何か思い出したか? 102 00:07:09,129 --> 00:07:14,134 ああ… 僕は完全に思い出したよ タロー。 103 00:07:14,134 --> 00:07:18,138 タローと僕が出会ったのは 偶然じゃなかったんだね。 104 00:07:18,138 --> 00:07:20,140 は? どういう事だ? 105 00:07:20,140 --> 00:07:22,142 タローが思い出したら言うよ。 106 00:07:22,142 --> 00:07:24,177 それじゃ意味がないだろうが! 107 00:07:24,177 --> 00:07:27,113 ⚟(衝撃音) なんだ? 108 00:07:27,113 --> 00:07:31,117 あっちです! あそこの建物から聞こえます。 109 00:07:31,117 --> 00:07:33,119 先客でもいるのかねえ。 110 00:07:33,119 --> 00:07:35,121 先客…。 111 00:07:35,121 --> 00:07:37,123 まさか ラ・モーを!? 112 00:07:37,123 --> 00:07:40,126 ラ… なんだって? 急がなきゃ! 113 00:07:40,126 --> 00:07:42,095 おい ジロー! 114 00:07:42,095 --> 00:07:44,130 えっ? どうしたんですか? ちょっと! 115 00:07:44,130 --> 00:07:53,106 ♬~ 116 00:07:53,106 --> 00:07:56,109 これ 前にも見た事あるような…。 117 00:07:56,109 --> 00:08:00,113 ここは 昔 僕が住んでた城だ。 ここが? 118 00:08:00,113 --> 00:08:03,183 ここが モータリアンの王家の城…。 119 00:08:03,183 --> 00:08:05,118 ⚟(衝撃音) あっ また…。 120 00:08:05,118 --> 00:08:07,153 まずい…。 121 00:08:07,153 --> 00:08:09,122 だから さっきから 何が まずいんだ! 122 00:08:11,124 --> 00:08:14,094 うっ… ぐうっ…! 123 00:08:15,095 --> 00:08:18,098 フンッ…! ぐう~っ! 124 00:08:19,132 --> 00:08:23,136 この王家の城も ここに生息する動植物も→ 125 00:08:23,136 --> 00:08:26,106 全てモータリアンのサイズ…。 126 00:08:26,106 --> 00:08:29,209 そうか! 2人とも 変身すればいいんですよ! 127 00:08:29,209 --> 00:08:32,112 変身? ⚟(衝撃音) 128 00:08:32,112 --> 00:08:35,115 急がないと…。 タロー! 129 00:08:35,115 --> 00:08:38,084 …ったく もう 仕方ねえな。 130 00:08:39,119 --> 00:08:43,156 ♬~ 131 00:08:43,156 --> 00:08:46,126 モオオオ~! 132 00:08:46,126 --> 00:08:55,135 ♬~ 133 00:08:55,135 --> 00:08:58,104 ガオオオ~! 134 00:09:02,142 --> 00:09:05,111 はっ… 王子! 135 00:09:05,111 --> 00:09:07,113 ああ。 136 00:09:09,115 --> 00:09:11,084 よし! 行くぞ ジロー! 137 00:09:15,121 --> 00:09:18,124 もしかして タローさん 記憶が…? 138 00:09:18,124 --> 00:09:21,094 ほら 俺たちも行くぞ。 ああ… はい! 139 00:09:27,133 --> 00:09:29,135 急がないと! 140 00:09:29,135 --> 00:09:33,106 ヒイヒイ… これ きついです…。 141 00:09:37,110 --> 00:09:39,112 あと少しよ。 142 00:09:39,112 --> 00:09:42,115 (パーチ・ノイン)はい フォー・チュン様! せーの…! 143 00:09:42,115 --> 00:09:45,118 (破壊音) 144 00:09:45,118 --> 00:09:51,124 ♬~ 145 00:09:51,124 --> 00:09:53,126 (キャサリン)あった。 146 00:09:53,126 --> 00:09:55,128 フォー・チュン→ 147 00:09:55,128 --> 00:09:59,132 そろそろ教えてください 君の本当の目的を。 148 00:09:59,132 --> 00:10:04,104 エド… 私の本当の目的 それは…。 149 00:10:04,104 --> 00:10:06,106 それに触るな! 150 00:10:17,083 --> 00:10:19,052 父上が言ってた。 151 00:10:19,052 --> 00:10:22,055 それには 絶対に触っちゃいけない。 152 00:10:22,055 --> 00:10:25,058 早く そこから離れるんだ! キャサリン! 153 00:10:25,058 --> 00:10:27,060 キャサリン? 154 00:10:27,060 --> 00:10:31,064 あ~ら… もう ご到着されたのね。 155 00:10:32,065 --> 00:10:34,067 王子様。 156 00:10:34,067 --> 00:10:39,072 ♬~ 157 00:10:39,072 --> 00:10:41,074 ええっ? 編集長が なんで? 158 00:10:41,074 --> 00:10:43,076 フフッ… あなた→ 159 00:10:43,076 --> 00:10:46,079 私の論文を 探してくれてたようだけど→ 160 00:10:46,079 --> 00:10:49,082 あれは もう 存在しないわ。 161 00:10:49,082 --> 00:10:52,085 論文? まさか…。 162 00:10:52,085 --> 00:10:54,053 そうよ。 163 00:10:54,053 --> 00:10:59,092 私が14年前 あの論文を発表した フォー・チュンよ。 164 00:10:59,092 --> 00:11:02,095 失われた超文明の国…→ 165 00:11:02,095 --> 00:11:04,063 モー大陸は 存在します! 166 00:11:05,064 --> 00:11:08,067 じゃあ キャサリンは偽名? 167 00:11:08,067 --> 00:11:10,069 ああ そういう事みたいだな。 168 00:11:10,069 --> 00:11:13,106 科学者さん あなたのおかげで→ 169 00:11:13,106 --> 00:11:17,076 このとおり モー大陸を浮上させる事ができた。 170 00:11:17,076 --> 00:11:19,112 感謝するわ。 171 00:11:19,112 --> 00:11:22,115 私を利用したんですね!? 172 00:11:22,115 --> 00:11:24,050 言ったでしょ? 私→ 173 00:11:24,050 --> 00:11:27,053 科学者の気持ちは よくわかるの。 174 00:11:27,053 --> 00:11:29,088 もちろん→ 175 00:11:29,088 --> 00:11:34,060 どうやったら科学者を 都合良く操る事ができるかもね。 176 00:11:34,060 --> 00:11:36,062 くっ…。 177 00:11:36,062 --> 00:11:39,098 いいから 早く そこから離れろ! 178 00:11:39,098 --> 00:11:42,068 そんな怒った顔しないの。 179 00:11:42,068 --> 00:11:44,070 同じ印を持つ…→ 180 00:11:44,070 --> 00:11:46,072 仲間じゃない。 181 00:11:46,072 --> 00:11:48,074 それって…→ 182 00:11:48,074 --> 00:11:50,076 同じ…。 183 00:11:50,076 --> 00:11:52,078 (キャサリン)フフ…。 184 00:11:52,078 --> 00:11:59,052 ♬~ 185 00:11:59,052 --> 00:12:01,054 そうなんだ。 186 00:12:01,054 --> 00:12:04,057 彼女も僕たちと同じ→ 187 00:12:04,057 --> 00:12:07,026 このモー大陸で生まれた モータリアン。 188 00:12:08,061 --> 00:12:10,063 編集長まで…。 189 00:12:10,063 --> 00:12:13,066 じゃあ 私以外は みんな…。 190 00:12:13,066 --> 00:12:19,072 ♬~ 191 00:12:19,072 --> 00:12:22,041 いえ 私は人間です。 192 00:12:22,041 --> 00:12:24,043 えっ? 193 00:12:24,043 --> 00:12:28,081 そうよ。 あなたと彼以外はモータリアン。 194 00:12:28,081 --> 00:12:31,050 私たち 同じ仲間同士 仲良くやりましょう。 195 00:12:31,050 --> 00:12:35,054 ふざけるな! 絶対に ラ・モーは起動させない! 196 00:12:36,055 --> 00:12:38,057 ラ・モー? 197 00:12:38,057 --> 00:12:41,060 ラ・モー… 確か モーレン叙事詩では→ 198 00:12:41,060 --> 00:12:46,065 モー大陸の最高神 太陽神ラ・モーと記述が…。 199 00:12:46,065 --> 00:12:48,067 そのとおり! 200 00:12:48,067 --> 00:12:52,038 かつて モータリアンは 大陸の超テクノロジーを駆使し→ 201 00:12:52,038 --> 00:12:57,043 太陽神ラ・モーにも勝る力を持つ 装置を生み出した。 202 00:12:57,043 --> 00:12:59,045 ラ・モーにも勝る力!? 203 00:13:00,046 --> 00:13:02,048 くっ…。 204 00:13:03,049 --> 00:13:05,051 (キャサリン)エド…。 205 00:13:05,051 --> 00:13:09,055 私の本当の目的はね…→ 206 00:13:09,055 --> 00:13:12,025 ラ・モーの起動よ! 207 00:13:16,062 --> 00:13:18,064 フフッ…。 208 00:13:18,064 --> 00:13:20,099 やめろ キャサリン! 209 00:13:20,099 --> 00:13:36,049 ♬~ 210 00:13:36,049 --> 00:13:40,053 これが…。 僕も見るのは初めてだ。 211 00:13:40,053 --> 00:13:43,022 これは 一体… なんの目的の…。 212 00:13:44,057 --> 00:13:47,060 (キャサリン)ラ・モーとは→ 213 00:13:47,060 --> 00:13:51,064 いわゆる 人類消滅装置。 214 00:13:51,064 --> 00:13:54,067 人類… 消滅? 215 00:13:54,067 --> 00:13:59,038 私は このラ・モーを作った祖先の 生まれ変わりなの。 216 00:13:59,038 --> 00:14:04,077 だから 私には その意志を引き継ぐ使命がある! 217 00:14:04,077 --> 00:14:07,046 だったら 僕には ラ・モーを止める使命がある! 218 00:14:07,046 --> 00:14:10,083 俺には そんな王子を守る使命がな! 219 00:14:10,083 --> 00:14:14,053 人類消滅なんて… 一体 どうして…。 220 00:14:14,053 --> 00:14:17,056 フフフ… さすがの科学者さんも→ 221 00:14:17,056 --> 00:14:20,059 そこまでは たどり着けなかったようね。 222 00:14:20,059 --> 00:14:22,061 教えてあげたら? 223 00:14:24,063 --> 00:14:26,065 うん。 224 00:14:28,067 --> 00:14:31,037 (ジローの声)昔 モー大陸では→ 225 00:14:31,037 --> 00:14:34,040 モータリアンたちが 平和に暮らしていた。 226 00:14:35,074 --> 00:14:39,078 (国王)いつ見ても 素晴らしい眺めだ。 227 00:14:39,078 --> 00:14:41,080 う~ん いい風! 228 00:14:41,080 --> 00:14:44,083 ねえ 午後は出かけようよ! 229 00:14:44,083 --> 00:14:46,052 いいですね 王子。 230 00:14:47,053 --> 00:14:50,056 (ジローの声) 彼女は 父上に仕えていた→ 231 00:14:50,056 --> 00:14:54,060 従順で優秀な宰相だった。 232 00:14:54,060 --> 00:14:58,064 でも… 僕や父上の知らないところで→ 233 00:14:58,064 --> 00:15:01,067 とんでもない計画が 進められていた。 234 00:15:03,069 --> 00:15:05,071 (国王)人類を消滅させるだと!? 235 00:15:05,071 --> 00:15:09,075 (キャサリン)はい! ラ・モーの準備は完璧です! 236 00:15:09,075 --> 00:15:12,078 今すぐにでも起動すべきかと。 237 00:15:12,078 --> 00:15:16,082 何を言っているんだ! そんな危険な事! 238 00:15:16,082 --> 00:15:21,053 しかし 王は地上の様子を ご存じないのですか? 239 00:15:21,053 --> 00:15:25,057 人間たちの戦いは 絶える事がありません。 240 00:15:25,057 --> 00:15:29,095 あんなひどい争いを繰り返す 野蛮な種族など→ 241 00:15:29,095 --> 00:15:31,063 もはや 必要ないのです! 242 00:15:32,064 --> 00:15:35,067 我々に そんな権限などない! 243 00:15:35,067 --> 00:15:39,071 人類を消滅させるなど 神の域だ! 244 00:15:39,071 --> 00:15:41,040 だからこそ! 245 00:15:41,040 --> 00:15:44,076 太陽神ラ・モーの名を 頂いたのです! 246 00:15:44,076 --> 00:15:46,078 このままだと→ 247 00:15:46,078 --> 00:15:49,048 いずれ 平和に暮らす我々まで 争いに巻き込まれます! 248 00:15:49,048 --> 00:15:54,053 今こそ 太陽神ラ・モーの怒りを 人間たちに! 249 00:15:55,054 --> 00:15:58,057 (ジローの声) その後 僕たちモータリアンは→ 250 00:15:58,057 --> 00:16:04,063 ラ・モー起動の肯定派 否定派の 2つの勢力に分裂した。 251 00:16:04,063 --> 00:16:06,065 国王の意見は正しい! 252 00:16:06,065 --> 00:16:09,035 いくら 戦いが絶えなかった とはいえ→ 253 00:16:09,035 --> 00:16:12,038 人類そのものを 全て消滅させるなんて権限→ 254 00:16:12,038 --> 00:16:14,040 誰にもない! 255 00:16:14,040 --> 00:16:17,043 それは 人間レベルの話でしょ? えっ? 256 00:16:18,044 --> 00:16:23,049 超文明のテクノロジーを持つ 私たち モータリアンは別格なの。 257 00:16:23,049 --> 00:16:25,051 その力があるからこそ→ 258 00:16:25,051 --> 00:16:28,054 我々には この星を守る使命がある! 259 00:16:28,054 --> 00:16:31,057 …ったく もう。 260 00:16:31,057 --> 00:16:33,059 だから 俺は→ 261 00:16:33,059 --> 00:16:36,095 超文明やらオーバーなんたら っていうのが嫌いなんだ。 262 00:16:36,095 --> 00:16:39,065 下手に力を持つと こうやって→ 263 00:16:39,065 --> 00:16:43,035 なんでも思いどおりになるって 勘違いする輩が出てくるからな! 264 00:16:43,035 --> 00:16:45,071 なんですって!? 265 00:16:45,071 --> 00:16:49,041 普通に の~んびり生きるのが 一番だぞ。 266 00:16:49,041 --> 00:16:53,079 全くもって そのとおり! (ハープ) 267 00:16:53,079 --> 00:16:55,047 誰がなんと言おうと→ 268 00:16:55,047 --> 00:16:58,084 私は 受け継いだ使命を 遂行するのみ! 269 00:16:58,084 --> 00:17:01,087 それじゃあ あの時と同じじゃないか! 270 00:17:03,055 --> 00:17:07,059 だから あの時 父上は モー大陸を沈めたんだ! 271 00:17:07,059 --> 00:17:11,063 ラ・モーを起動できないよう 封印するために! 272 00:17:11,063 --> 00:17:15,067 父上は 人間との共存の道を選んだんだ。 273 00:17:19,038 --> 00:17:23,042 つまり それが 一夜にして海に消えた原因…。 274 00:17:23,042 --> 00:17:26,078 父上は 島を沈める前に→ 275 00:17:26,078 --> 00:17:30,049 ほとんどの住人を 人間界に転生させた。 276 00:17:31,050 --> 00:17:34,053 僕は ラ・モーの起動を阻止するため→ 277 00:17:34,053 --> 00:17:37,056 何度も何度も生まれ変わった。 278 00:17:37,056 --> 00:17:39,058 そして…→ 279 00:17:39,058 --> 00:17:43,062 1万年もの時が経ち 今じゃ ほとんどの人が→ 280 00:17:43,062 --> 00:17:47,066 自分がモータリアンだったなんて 気づいていない。 281 00:17:47,066 --> 00:17:51,037 僕も 最近まで 全く覚えていなかった。 282 00:17:51,037 --> 00:17:53,039 私だって そうよ。 283 00:17:54,040 --> 00:17:56,042 (キャサリンの声)あの瞬間→ 284 00:17:56,042 --> 00:18:00,046 本当の姿 本当の使命を 思い出したの。 285 00:18:01,047 --> 00:18:04,050 (キャサリン)それからは あなたたちも知ってのとおり→ 286 00:18:04,050 --> 00:18:09,055 私は モー大陸の研究を進め あの会見に臨んだ。 287 00:18:09,055 --> 00:18:13,059 では あのビルに 編集部を置いたのも…。 288 00:18:13,059 --> 00:18:17,029 ええ… 地下に浮上装置があると 知ったからよ。 289 00:18:18,064 --> 00:18:21,033 これよ… これだわ! 290 00:18:22,034 --> 00:18:25,037 (キャサリンの声) さらに あの喫茶店には→ 291 00:18:25,037 --> 00:18:30,042 転生したモー大陸の王子が 預けられている事もわかった。 292 00:18:30,042 --> 00:18:32,044 そして どんな運命なのか→ 293 00:18:32,044 --> 00:18:35,081 そこに居合わせた…→ 294 00:18:35,081 --> 00:18:37,083 あなたたちも…。 295 00:18:37,083 --> 00:18:39,051 そんな頃から わかっていたのか! 296 00:18:39,051 --> 00:18:43,055 (キャサリン)だからこそ わざと あなたたちを そばに置き→ 297 00:18:43,055 --> 00:18:45,057 監視していたの。 298 00:18:49,061 --> 00:18:52,098 本当に盗聴してたのか? 299 00:18:52,098 --> 00:18:56,035 (キャサリン)ええ。 そして 雑誌のネタ集めという事にして→ 300 00:18:56,035 --> 00:18:59,038 わざと モーパーツを集めさせた。 301 00:18:59,038 --> 00:19:04,043 全ては あなたの父である国王が あの時 愚かな判断をしたせい。 302 00:19:04,043 --> 00:19:06,045 くっ…。 303 00:19:06,045 --> 00:19:10,049 この時代に転生して よくわかった。 304 00:19:11,050 --> 00:19:13,052 (キャサリンの声) 己の利益のみを追求する→ 305 00:19:13,052 --> 00:19:15,021 さもしい人間たち…。 306 00:19:16,055 --> 00:19:18,057 フォー・チュン…。 307 00:19:18,057 --> 00:19:23,062 どれだけ時を重ねても 同じ過ちを繰り返す…。 308 00:19:23,062 --> 00:19:27,033 やはり あなたの父親の選択は 間違っていた! 309 00:19:28,067 --> 00:19:31,070 (キャサリン) この世で一番残酷なのは人間。 310 00:19:31,070 --> 00:19:34,073 この世に人類は必要ない。 311 00:19:34,073 --> 00:19:39,078 私は ラ・モーを起動し 人類を消滅させるの! 312 00:19:39,078 --> 00:19:42,081 そんなまねはさせない! 待て キャサリン! 313 00:19:42,081 --> 00:19:45,084 本当に そんな奴しか いなかったのかよ! 314 00:19:45,084 --> 00:19:49,055 (キャサリン)そうよ! じゃあ こいつは どうなんだ? 315 00:19:52,091 --> 00:19:55,061 こんなとこまで 一緒についてきたって事は→ 316 00:19:55,061 --> 00:19:57,096 少なくとも こいつは→ 317 00:19:57,096 --> 00:20:00,066 お前の事 信頼してるって事じゃ ないのか!? 318 00:20:00,066 --> 00:20:03,069 いいのか? こいつまで消えても! 319 00:20:06,072 --> 00:20:08,074 (パーチ)ボスが…。 (ノイン)消える? 320 00:20:08,074 --> 00:20:11,043 人類消滅って事は そういう事だろ! 321 00:20:12,078 --> 00:20:15,081 あっ…。 322 00:20:15,081 --> 00:20:19,051 (エドワード)惑わされてはいけません! フォー・チュン! 323 00:20:19,051 --> 00:20:22,054 君は 信念を貫くべきだ! 324 00:20:23,055 --> 00:20:25,057 そ… そうよ。 325 00:20:25,057 --> 00:20:28,060 私は この使命を果たすために ずっと…。 326 00:20:29,095 --> 00:20:31,063 そのとおりです フォー・チュン。 327 00:20:31,063 --> 00:20:35,067 私は ずっと 傍らで 努力する姿を見てきました。 328 00:20:35,067 --> 00:20:39,071 だから いつだって…→ 329 00:20:39,071 --> 00:20:41,040 君の味方だ! 330 00:20:42,074 --> 00:20:44,043 エド…。 331 00:20:47,079 --> 00:20:49,048 ああっ! やめろ! 332 00:20:49,048 --> 00:20:55,054 ♬~ 333 00:20:55,054 --> 00:20:58,057 やるんです フォー・チュン! 私は どうなってもいい! 334 00:20:58,057 --> 00:21:01,060 あなたのためなら この世から消えるのも本望です! 335 00:21:01,060 --> 00:21:03,028 さあ! (ノイン・パーチ)ああっ…! 336 00:21:06,065 --> 00:21:08,033 あっ…。 337 00:21:09,034 --> 00:21:14,039 (地響き) 338 00:21:14,039 --> 00:21:32,057 ♬~ 339 00:21:32,057 --> 00:21:34,059 これは…。 まさか…。 340 00:21:34,059 --> 00:21:38,063 太陽神ラ・モーの世界終末時計!? 341 00:21:38,063 --> 00:21:40,065 ん? あれ…。 342 00:21:43,035 --> 00:21:46,038 あの形… 世界地図です! 343 00:21:47,039 --> 00:21:51,043 (サブロー) なんか すっげえ やばそうな…。 344 00:21:52,044 --> 00:21:56,048 ああ… あの砂が全て落ちた時→ 345 00:21:56,048 --> 00:21:58,083 人類は消滅する。 346 00:21:58,083 --> 00:22:04,089 ♬~ 347 00:22:05,057 --> 00:22:20,039 ♬~ 348 00:23:36,048 --> 00:23:39,084 (サブロー)令和の時代に 昭和な空気で お届けして参りましたが→ 349 00:23:39,084 --> 00:23:41,053 いよいよ 最終回! 350 00:23:41,053 --> 00:23:43,088 非常にサビシー! 351 00:23:43,088 --> 00:23:45,057 『月刊モー想科学』…。 352 00:23:47,059 --> 00:23:49,061 (サブロー)もうね ほえるとか そんな次元じゃないよね!