1 00:00:02,636 --> 00:00:14,281 ♪♪~ 2 00:00:14,281 --> 00:00:17,468 (銀時)今も 戦ってるよ… オレは!! 3 00:00:17,468 --> 00:00:19,436 なにしてやがる テメエ! 4 00:00:19,436 --> 00:00:21,455 さっさと 行かねえか! 5 00:00:21,455 --> 00:00:24,458 母ちゃん連れて ここから 早く逃げんだよ! 6 00:00:24,458 --> 00:00:26,794 (晴太)嫌だ… そんなの 絶対 嫌だ!! 7 00:00:26,794 --> 00:00:28,629 銀さん 言ったじゃない! 8 00:00:28,629 --> 00:00:32,967 血は つながってなくとも 家族より 強い絆が あるって…。 9 00:00:32,967 --> 00:00:36,120 みんなは… 銀さんは…➡ 10 00:00:36,120 --> 00:00:39,456 オイラにとっちゃ 大切な家族なんだよ!! 11 00:00:39,456 --> 00:00:42,459 大切なことを いっぱい教えてくれた…➡ 12 00:00:42,459 --> 00:00:44,795 かけがえのない人たちなんだよ! 13 00:00:44,795 --> 00:00:47,097 それを こんな所に 捨てていけっていうのかよ! 14 00:00:47,097 --> 00:00:51,485 こんな所に 見殺しに していけっていうのかよ!! 15 00:00:51,485 --> 00:00:55,105 ソイツが 聞けただけで… オレは もう 十分だよ…。 16 00:00:55,105 --> 00:00:57,274 行ってくれ。 17 00:00:57,274 --> 00:01:00,127 オレを また 負け犬に させないでくれよ…。 18 00:01:00,127 --> 00:01:03,127 銀さん…。 19 00:01:06,600 --> 00:01:08,619 ぎ…➡ 20 00:01:08,619 --> 00:01:10,621 ぎ…➡ 21 00:01:10,621 --> 00:01:12,621 銀さ~ん!! 22 00:03:01,890 --> 00:03:06,228 (鳳仙)哀れな男よ…。 23 00:03:06,228 --> 00:03:09,598 国も主君も 護るものを すべて失い➡ 24 00:03:09,598 --> 00:03:14,553 最後は 他人のものを護って 死んでいくとは…。 25 00:03:14,553 --> 00:03:17,723 己の剣に そんなに 意味が欲しいか? 26 00:03:17,723 --> 00:03:21,710 そんな剣では 何も護ることなど できはせんわ! 27 00:03:21,710 --> 00:03:24,213 己の 命すらな…。 28 00:03:24,213 --> 00:03:26,548 ぎ… 銀さん…。 29 00:03:26,548 --> 00:03:28,884 銀さ~ん!! 30 00:03:28,884 --> 00:03:31,887 うっ… ううっ…。 31 00:03:31,887 --> 00:03:35,874 (晴太)うわぁ~っ!! 32 00:03:35,874 --> 00:03:44,550 ♪♪~ 33 00:03:44,550 --> 00:03:48,570 (神威)泣いてるヒマなんか ないんじゃないのかい? 34 00:03:48,570 --> 00:03:52,558 男が 己の命を 落とした 最後の頼み…➡ 35 00:03:52,558 --> 00:03:56,545 コイツは 聞いてやったほうが… いいんじゃ ないのかな? 36 00:03:56,545 --> 00:04:01,717 ♪♪~ 37 00:04:01,717 --> 00:04:03,719 ((さっさと 行かねえか! 38 00:04:03,719 --> 00:04:07,055 母ちゃん連れて ここから 早く逃げんだよ! 39 00:04:07,055 --> 00:04:10,709 オレを また 負け犬に させないでくれよ…)) 40 00:04:10,709 --> 00:04:19,117 ♪♪~ 41 00:04:19,117 --> 00:04:21,570 ムダな マネを…。 42 00:04:21,570 --> 00:04:23,555 母ちゃん! 43 00:04:23,555 --> 00:04:25,891 逃げよう! 今すぐ オイラと➡ 44 00:04:25,891 --> 00:04:29,394 一緒に ここから逃げるんだ!! 45 00:04:29,394 --> 00:04:32,794 早く 母ちゃん! 母…! 46 00:04:34,766 --> 00:04:36,718 母ちゃん…? 47 00:04:36,718 --> 00:04:39,388 (晴太)どうして 何も…➡ 48 00:04:39,388 --> 00:04:42,391 どうして 一歩も 動こうと しないんだ!? 49 00:04:42,391 --> 00:04:46,291 (日輪)私は 逃げられない。 50 00:04:49,231 --> 00:04:52,718 ここから逃げることは できないんだよ…➡ 51 00:04:52,718 --> 00:04:55,237 私は…。 52 00:04:55,237 --> 00:04:58,891 なに 言ってんだよ! 53 00:04:58,891 --> 00:05:02,911 今さら… なに 言ってんだよ 母ちゃん!! 54 00:05:02,911 --> 00:05:05,230 ごめんよ 晴太…。 55 00:05:05,230 --> 00:05:07,566 アンタだけでも 逃げとくれ…。 56 00:05:07,566 --> 00:05:09,866 母… あっ…! 57 00:05:13,238 --> 00:05:16,238 や… やめなさい 晴太! 58 00:05:18,210 --> 00:05:21,580 な… なんだよ これ。 59 00:05:21,580 --> 00:05:23,882 言ったはずだ! 60 00:05:23,882 --> 00:05:28,420 吉原の女は… 日輪は ワシのものだと! 61 00:05:28,420 --> 00:05:31,240 どこにも 逃げられはせぬと! 62 00:05:31,240 --> 00:05:35,227 (鳳仙)地上に 飛び立とうにも ここには 空などない。 63 00:05:35,227 --> 00:05:38,080 ましてや 飛ぶための翼など➡ 64 00:05:38,080 --> 00:05:43,719 とうの昔に ちぎれ落ちておるわ。 65 00:05:43,719 --> 00:05:46,238 か… 母ちゃん…。 66 00:05:46,238 --> 00:05:49,057 (鳳仙)もはや その女…➡ 67 00:05:49,057 --> 00:05:51,393 1人では 歩くことは おろか➡ 68 00:05:51,393 --> 00:05:53,712 立つことさえ ままならぬ! 69 00:05:53,712 --> 00:05:56,732 もう どこにも 行けはせんのだ…。 70 00:05:56,732 --> 00:05:59,401 ワシのもとから 飛び立つことなど➡ 71 00:05:59,401 --> 00:06:02,220 できはせんのだよ。 72 00:06:02,220 --> 00:06:06,020 女をつなぎとめるため 足まで奪ったか。 73 00:06:09,061 --> 00:06:14,232 ひどい… 母ちゃんが いったい 何したってんだ? 74 00:06:14,232 --> 00:06:16,535 なんで 母ちゃんだけ一人➡ 75 00:06:16,535 --> 00:06:18,403 こんな目に あわなきゃいけないんだよ! 76 00:06:18,403 --> 00:06:21,723 いいんだよ。 77 00:06:21,723 --> 00:06:28,246 もう十分だ。 アンタは もう 私を救ってくれたよ。 78 00:06:28,246 --> 00:06:31,566 晴太… アンタに ひと目会えた。 79 00:06:31,566 --> 00:06:35,554 もう それだけで 私は十分だよ。 80 00:06:35,554 --> 00:06:38,890 母ちゃんって呼んでくれた。 81 00:06:38,890 --> 00:06:43,578 それだけで 私は もう どこでだって生きていける。 82 00:06:43,578 --> 00:06:47,566 だから 私に構わず 早く行きな。 83 00:06:47,566 --> 00:06:49,568 生きておくれ 晴太。 84 00:06:49,568 --> 00:06:55,268 アンタは 私の… 吉原の希望なんだ。 85 00:06:58,243 --> 00:07:02,230 女としても 母親としても生きられなかった➡ 86 00:07:02,230 --> 00:07:06,885 吉原の女たちの たった一人の子供なんだよ。 87 00:07:06,885 --> 00:07:09,905 (泣き声) 88 00:07:09,905 --> 00:07:12,591 アンタが生きてさえいてくれれば➡ 89 00:07:12,591 --> 00:07:15,727 私たちは どんな地獄でだって 生きていける。 90 00:07:15,727 --> 00:07:18,397 どんな辛苦だって耐えていける。 91 00:07:18,397 --> 00:07:23,568 だから 私たちの分まで 力いっぱい 自由に生きとくれ。 92 00:07:23,568 --> 00:07:27,589 早く 行っておくれ。 93 00:07:27,589 --> 00:07:30,409 (笑い声) 94 00:07:30,409 --> 00:07:32,744 (鳳仙)8年前と同じだな。 95 00:07:32,744 --> 00:07:36,882 希望を託し ワッパを地上に逃がす女。 96 00:07:36,882 --> 00:07:40,902 まったく同じだよ。 ひとつ違うのは➡ 97 00:07:40,902 --> 00:07:45,407 今回 ワッパは 逃げられぬというところだけだ。 98 00:07:45,407 --> 00:07:49,911 母親ごっこは もうおしまいだ 日輪。 99 00:07:49,911 --> 00:07:54,249 薄汚れた遊女が 母になどなれるわけもない! 100 00:07:54,249 --> 00:07:59,237 お前は 母親になどなれない。 それを証明してやる。 101 00:07:59,237 --> 00:08:03,225 そのワッパを…➡ 102 00:08:03,225 --> 00:08:05,560 殺してな。 103 00:08:05,560 --> 00:08:09,414 やれやれ… ここまで お熱とはね。 104 00:08:09,414 --> 00:08:12,401 我が師匠ながら ホント あきれますよ。 105 00:08:12,401 --> 00:08:16,722 8年前から 何も進歩していないようだ。 106 00:08:16,722 --> 00:08:21,076 遊女を傷者にし 物としての価値を奪ってもなお➡ 107 00:08:21,076 --> 00:08:23,562 そばに置いておくとは…。 108 00:08:23,562 --> 00:08:28,734 旦那… どうやら アンタにとって あの女 道具としてではなく➡ 109 00:08:28,734 --> 00:08:33,588 一人の女として 必要なものらしいな。 110 00:08:33,588 --> 00:08:37,726 クククク… 必要なもの? 111 00:08:37,726 --> 00:08:42,230 何をぬかすかと思えば むしろ その逆だ。 112 00:08:42,230 --> 00:08:46,918 これまで ワシは この力で 金も権力も 女も…➡ 113 00:08:46,918 --> 00:08:48,920 好きに手に入れてきた。 114 00:08:48,920 --> 00:08:53,425 だが このワシにも ひとつだけ 手に入れられないものがある。 115 00:08:53,425 --> 00:08:58,430 この 夜王をもってしても 屈せざるをえない相手が…。 116 00:08:58,430 --> 00:09:03,585 ワシは こんな地下にまで 追い込まれ 逃げ込んだ。 117 00:09:03,585 --> 00:09:09,407 だが ヤツは この常闇にあっても 変わらぬ姿で存在しているのだ。 118 00:09:09,407 --> 00:09:14,096 ワシにとって… いや 夜兎にとって もっとも忌むべき存在…。 119 00:09:14,096 --> 00:09:17,566 唯一無二の天敵。 120 00:09:17,566 --> 00:09:20,418 そう… 太陽が! 121 00:09:20,418 --> 00:09:22,437 どれほどの苦難にあっても➡ 122 00:09:22,437 --> 00:09:25,590 決して その瞳は 光を失うことはない。 123 00:09:25,590 --> 00:09:28,577 どれほどの苦界に 身を落とそうとも➡ 124 00:09:28,577 --> 00:09:31,580 決して その魂は 堕ちることはない。 125 00:09:31,580 --> 00:09:38,570 その気高き姿が まさしく あの忌まわしき 太陽! 126 00:09:38,570 --> 00:09:42,240 渇きが癒えぬのだ。 127 00:09:42,240 --> 00:09:47,095 どれほど 酒をくらおうと どれほど 女を抱こうと…➡ 128 00:09:47,095 --> 00:09:49,080 どれほど 血を浴びようと➡ 129 00:09:49,080 --> 00:09:55,253 太陽が輝くかぎり ワシの渇きが癒えることはない。 130 00:09:55,253 --> 00:09:59,241 太陽を地に引きずりおろす! 131 00:09:59,241 --> 00:10:02,093 死をもってではない。 132 00:10:02,093 --> 00:10:07,265 あの気高き魂を引きずりおろし 我が前に 日輪を屈服させる! 133 00:10:07,265 --> 00:10:11,102 泣きわめき ワシに 助けを こうまで追い詰める。 134 00:10:11,102 --> 00:10:13,588 太陽を手に入れる。 135 00:10:13,588 --> 00:10:18,443 それ以外に この魂の渇きを 癒やす手はありはせん。 136 00:10:18,443 --> 00:10:20,996 お前のすべてを壊し➡ 137 00:10:20,996 --> 00:10:23,582 お前のすべてを ワシが手に入れてやるわ。 138 00:10:23,582 --> 00:10:26,434 我が もとに沈むがいい! 139 00:10:26,434 --> 00:10:28,403 お前は ワシのものだ! 140 00:10:28,403 --> 00:10:34,776 (晴太)沈められるものなら 沈めてみろよ。 141 00:10:34,776 --> 00:10:38,797 たとえ お前が 何度 太陽を沈ませようと➡ 142 00:10:38,797 --> 00:10:42,234 空が晴れている限り太陽は昇る。 143 00:10:42,234 --> 00:10:45,237 何度でも…。 144 00:10:45,237 --> 00:10:48,240 たとえ お前が 何度 空を曇らせようと➡ 145 00:10:48,240 --> 00:10:52,327 オイラが真っ青に晴らす 何度でも! 146 00:10:52,327 --> 00:10:55,897 たとえ お前が 何度 母ちゃんの顔を曇らせても➡ 147 00:10:55,897 --> 00:11:00,418 オイラが笑顔に戻す 何度でも! 148 00:11:00,418 --> 00:11:03,238 ワッパ… キサマ…! 149 00:11:03,238 --> 00:11:06,608 ♪♪~ 150 00:11:06,608 --> 00:11:08,910 晴太 放しな! 151 00:11:08,910 --> 00:11:12,414 アンタ 大人ひとり背負って 吉原から逃げられるとでも!? 152 00:11:12,414 --> 00:11:15,000 ギャーギャー 騒げばいいや。 153 00:11:15,000 --> 00:11:20,488 そうやって オイラも母ちゃんの 腹の中で騒いでたんだろう。 154 00:11:20,488 --> 00:11:23,858 赤ん坊の頃は 親に背負われて➡ 155 00:11:23,858 --> 00:11:27,996 大人になったら 今度は年とった親を背負って➡ 156 00:11:27,996 --> 00:11:31,750 それが親子ってもんだろ。 157 00:11:31,750 --> 00:11:35,287 背負わせてくれよ オイラにも。 158 00:11:35,287 --> 00:11:39,424 自分ばかり 背負って 終わらせないでくれよ。 159 00:11:39,424 --> 00:11:41,526 母ちゃんの1人や2人➡ 160 00:11:41,526 --> 00:11:44,546 息子なら背負って当然だろ。 161 00:11:44,546 --> 00:11:47,699 何も重かねえや こんなの。 162 00:11:47,699 --> 00:11:50,252 今まで 何も 背負ってこなかったんだ。 163 00:11:50,252 --> 00:11:52,687 これくらいで ちょうどいいんだ。 164 00:11:52,687 --> 00:11:55,740 この重さが嬉しくて たまんねえんだ。 165 00:11:55,740 --> 00:11:58,260 晴太…。 166 00:11:58,260 --> 00:12:01,896 (月詠)ソイツは 頼もしい話じゃな。 167 00:12:01,896 --> 00:12:08,053 ♪♪~ 168 00:12:08,053 --> 00:12:10,553 これは…。 169 00:12:12,791 --> 00:12:17,262 ならば 背負ってもらおうかの ここにいる 皆を。 170 00:12:17,262 --> 00:12:20,615 (月詠)キサマの母親 49人。 171 00:12:20,615 --> 00:12:25,420 優しい息子をもって幸せじゃ わっちゃ。 172 00:12:25,420 --> 00:12:31,443 月詠…。 キサマら 何のマネだ!? 謀反…。 173 00:12:31,443 --> 00:12:36,915 このワシに この夜王に 謀反を起こそうというのか? 174 00:12:36,915 --> 00:12:38,950 わっちらは知らぬ。 175 00:12:38,950 --> 00:12:41,286 悪い客に ひっかかっただけじゃ。 176 00:12:41,286 --> 00:12:44,773 吉原に太陽を 打ちあげてやるなどという➡ 177 00:12:44,773 --> 00:12:47,792 大ボラを寝物語で聞かされた。 178 00:12:47,792 --> 00:12:53,198 この者どもも 皆 その男に騙されたクチでのう。 179 00:12:53,198 --> 00:12:55,934 ホラ あそこで のびているヤツじゃ。 180 00:12:55,934 --> 00:12:58,937 まったく信じて来てみれば このザマ。 181 00:12:58,937 --> 00:13:02,474 笑わせるではないか 偉そうなことを言って➡ 182 00:13:02,474 --> 00:13:05,026 なんじゃ この体たらくは…。 183 00:13:05,026 --> 00:13:07,445 太陽など どこに上がっている。 184 00:13:07,445 --> 00:13:10,565 ぬしに期待した わっちがバカだった。 185 00:13:10,565 --> 00:13:13,902 この大ボラ吹きめが! 186 00:13:13,902 --> 00:13:20,825 ♪♪~ 187 00:13:20,825 --> 00:13:23,862 ホラなんざ 吹いちゃいねえよ。 188 00:13:23,862 --> 00:13:27,248 太陽なら 上がってるじゃねえか。 189 00:13:27,248 --> 00:13:32,248 そこかしこに たくさん…。 190 00:13:42,263 --> 00:13:45,617 太陽なら 上がってるじゃねえか。 191 00:13:45,617 --> 00:13:48,620 そこかしこに たくさん…。 192 00:13:48,620 --> 00:13:58,463 ♪♪~ 193 00:13:58,463 --> 00:14:00,482 キ… キサマ…。 194 00:14:00,482 --> 00:14:10,675 ♪♪~ 195 00:14:10,675 --> 00:14:14,279 ヘッ まぶしくて眠れやしねえ。 196 00:14:14,279 --> 00:14:19,284 ぎ… 銀さ~ん!! 197 00:14:19,284 --> 00:14:22,287 立った 立った! 198 00:14:22,287 --> 00:14:24,272 まだ やるんだ。 199 00:14:24,272 --> 00:14:26,574 (月詠)これは悪いことをしたの。 200 00:14:26,574 --> 00:14:29,277 てっきり 死んでいるものと思ったが。 201 00:14:29,277 --> 00:14:32,730 だが そのザマじゃ 役に立ちそうもないの。 202 00:14:32,730 --> 00:14:35,033 立っているのも やっとじゃ。 203 00:14:35,033 --> 00:14:37,168 ほざけ アバズレ。 204 00:14:37,168 --> 00:14:39,988 そりゃ こっちのセリフだ。 205 00:14:39,988 --> 00:14:43,525 今更 のこのこ よく来れたもんだぜ。 206 00:14:43,525 --> 00:14:46,978 紫煙をたどって 地獄から這い出てきたのさ。 207 00:14:46,978 --> 00:14:50,331 御足労 痛み入るがね➡ 208 00:14:50,331 --> 00:14:53,735 あんまり来んのが遅いから しゃぶっちまったぜ。 209 00:14:53,735 --> 00:14:56,421 おかげで命拾いしたがな。 210 00:14:56,421 --> 00:14:59,374 フンッ 何の話だい。 211 00:14:59,374 --> 00:15:01,774 そんな汚い煙管 覚えがないわい。 212 00:15:05,363 --> 00:15:10,018 わっちの煙管は そんな安物ではない。 213 00:15:10,018 --> 00:15:12,086 ブランドもの ビッチ。 214 00:15:12,086 --> 00:15:14,522 ここでは手に入らぬ上物じゃ。 215 00:15:14,522 --> 00:15:19,978 なくしたのなら買って返せ 地上でな。 216 00:15:19,978 --> 00:15:23,965 ったく これだから 水商売の女はイヤなんだ。 217 00:15:23,965 --> 00:15:25,965 たかりもいいとこだぜ。 218 00:15:27,936 --> 00:15:30,336 勝っても負けても地獄だ こりゃ。 219 00:15:37,178 --> 00:15:39,481 (鳳仙)死に損ないどもめが。 220 00:15:39,481 --> 00:15:42,116 うぬらザコが何匹 集まろうと➡ 221 00:15:42,116 --> 00:15:45,420 何も変えられぬということが なぜわからぬ。 222 00:15:45,420 --> 00:15:47,972 なぜ死なぬ なぜ立ち上がる? 223 00:15:47,972 --> 00:15:51,626 なぜキサマが その眼をしている! 224 00:15:51,626 --> 00:15:57,732 …にくわぬ。 気にくわぬ その眼! 225 00:15:57,732 --> 00:16:00,368 その眼をやめぬか! 226 00:16:00,368 --> 00:16:02,670 いけ~ 晴太~! 227 00:16:02,670 --> 00:16:04,622 銀さん! 月詠姐!! 228 00:16:04,622 --> 00:16:11,922 うおぉ~! (みんな)おぉ~! 229 00:16:15,783 --> 00:16:17,886 (みんな)はぁ~! 230 00:16:17,886 --> 00:16:28,179 ♪♪~ 231 00:16:28,179 --> 00:16:31,179 でやぁ~! ウグッ…。 232 00:16:33,284 --> 00:16:35,587 (百華)うてぇ! 233 00:16:35,587 --> 00:16:40,291 ♪♪~ 234 00:16:40,291 --> 00:16:42,277 やったか? 235 00:16:42,277 --> 00:16:48,483 ♪♪~ 236 00:16:48,483 --> 00:16:51,185 うりゃ~! 237 00:16:51,185 --> 00:16:53,204 《鳳仙:渇く…。 238 00:16:53,204 --> 00:16:56,791 どうしようもなく 渇く。 239 00:16:56,791 --> 00:16:59,494 何度 地にひれ伏させても➡ 240 00:16:59,494 --> 00:17:02,380 何度 希望を断ち切っても➡ 241 00:17:02,380 --> 00:17:05,383 何度でも立ち上がる。 242 00:17:05,383 --> 00:17:08,319 同じだ。 この瞳は。 243 00:17:08,319 --> 00:17:11,819 この気高い魂は 日輪と同じ…》 244 00:17:16,177 --> 00:17:18,277 グハッ…。 245 00:17:21,766 --> 00:17:24,102 (鳳仙)いらぬ。 この常夜に➡ 246 00:17:24,102 --> 00:17:25,954 このワシに➡ 247 00:17:25,954 --> 00:17:29,290 太陽などいらぬわ! 248 00:17:29,290 --> 00:17:31,926 キサマらがごとき か細き火など➡ 249 00:17:31,926 --> 00:17:37,932 ワシが必ず かき消してくれる。 250 00:17:37,932 --> 00:17:42,432 その忌わしき魂と体 引き裂いてな。 251 00:17:45,039 --> 00:17:49,439 ぬおぉ~! 252 00:17:52,730 --> 00:17:54,732 日輪様 もうしばしの辛抱です。 253 00:17:54,732 --> 00:17:56,732 お気をしっかり! 254 00:17:58,786 --> 00:18:00,788 いたぞ 反逆者どもだ! 255 00:18:00,788 --> 00:18:02,807 チッ ここにも! 256 00:18:02,807 --> 00:18:07,211 ♪♪~ 257 00:18:07,211 --> 00:18:11,316 グッ 鳳仙のほうに 人員を割きすぎたか。 258 00:18:11,316 --> 00:18:13,368 まさか まだ鳳仙に与する者が➡ 259 00:18:13,368 --> 00:18:15,668 これだけ残っていようとは! 260 00:18:18,706 --> 00:18:21,409 母ちゃん…。 261 00:18:21,409 --> 00:18:24,262 こりゃ逃げ切れるもんじゃないね。 262 00:18:24,262 --> 00:18:28,032 晴太 アンタだけでも行っとくれ。 母ちゃん! 263 00:18:28,032 --> 00:18:31,636 安心しな。 お前だけ逃げろなんて もう言わない。 264 00:18:31,636 --> 00:18:34,305 戦おう 一緒にみんなと。 265 00:18:34,305 --> 00:18:37,642 私が ここにいれば 敵を引きつけられる。 266 00:18:37,642 --> 00:18:41,479 お前は その間に 管制室へ急ぐんだ。 267 00:18:41,479 --> 00:18:44,182 おそらく 何人 束になろうと➡ 268 00:18:44,182 --> 00:18:46,901 あの鳳仙を 倒すことは難しい。 269 00:18:46,901 --> 00:18:51,055 でも 決して 歯が たたないわけじゃない。 270 00:18:51,055 --> 00:18:53,691 夜王が なぜ この地下深くに➡ 271 00:18:53,691 --> 00:18:57,345 吉原を築いたか わかるかい? 272 00:18:57,345 --> 00:19:01,482 (日輪)そう ここは 誰のための桃源郷でもない。 273 00:19:01,482 --> 00:19:05,153 あの男が 日の光から逃げるために作った➡ 274 00:19:05,153 --> 00:19:09,507 あの男のためだけの 桃源郷なんだ。 275 00:19:09,507 --> 00:19:13,061 鳳仙は 太陽を 何よりも憎み 恐れている。 276 00:19:13,061 --> 00:19:15,797 ただでさえ 日を嫌う夜兎。 277 00:19:15,797 --> 00:19:18,649 それも何年も 日を浴びていない夜兎が➡ 278 00:19:18,649 --> 00:19:22,103 太陽のもとに さらされればどうなるか…。 279 00:19:22,103 --> 00:19:24,439 この 吉原に築かれた地下は➡ 280 00:19:24,439 --> 00:19:28,376 もとは 幕府の艦船を 製造していた造船所だったんだ。 281 00:19:28,376 --> 00:19:33,297 今は見えないが 船を出し入れする ハッチが天井に存在する。 282 00:19:33,297 --> 00:19:35,299 管制室へ行くんだ。 283 00:19:35,299 --> 00:19:40,788 そこへ行けば この鉛色の空をこじ開けられる。 284 00:19:40,788 --> 00:19:44,909 そのために 母ちゃんを 囮にしろってのか そんなの…。 285 00:19:44,909 --> 00:19:48,229 逃げた先に 自由なんてありゃしない。 286 00:19:48,229 --> 00:19:50,631 戦わなきゃ。 287 00:19:50,631 --> 00:19:54,585 檻の中で戦わなきゃ 檻を蹴破らなきゃ➡ 288 00:19:54,585 --> 00:19:58,039 本当の自由なんて 手に入りゃしない。 289 00:19:58,039 --> 00:20:01,739 最後まで 戦わせとくれ 晴太。 290 00:20:09,167 --> 00:20:13,321 母ちゃん…。 291 00:20:13,321 --> 00:20:17,391 今度 会うときは 鉄格子なんてないんだから…。 292 00:20:17,391 --> 00:20:20,728 思いきり 甘えさせてくれよな…。 293 00:20:20,728 --> 00:20:23,128 晴太…。 294 00:20:28,202 --> 00:20:33,558 (神楽)おい 準備はできたか マザコン野郎。 295 00:20:33,558 --> 00:20:36,677 (新八)さぁ 行こうか。 296 00:20:36,677 --> 00:20:39,677 吉原に 太陽を取り戻しに。 297 00:20:45,386 --> 00:20:47,786 ぬおおぉっ!! 298 00:20:50,158 --> 00:20:52,143 キサマ!! 299 00:20:52,143 --> 00:21:01,769 ♪♪~ 300 00:21:01,769 --> 00:21:07,191 《つなぎとめろ… 魂を! 301 00:21:07,191 --> 00:21:10,191 手繰りよせろ… 生を!》 302 00:21:12,180 --> 00:21:18,002 《しがみつけ すがりつけ! 噛みつけ 泣きつけ! 303 00:21:18,002 --> 00:21:20,404 どんなになっても…!》 304 00:21:20,404 --> 00:21:23,004 うおおぉっ!! 305 00:21:27,295 --> 00:21:29,295 終わり…!! 306 00:21:32,817 --> 00:21:34,802 いけ!! 307 00:21:34,802 --> 00:21:38,702 うおおぉっ!! 308 00:21:42,243 --> 00:21:44,443 《護りぬけ!!》 309 00:24:16,263 --> 00:24:19,266 え~ いきなりですが 今日は テレビ東京さんから➡ 310 00:24:19,266 --> 00:24:21,852 大事なお知らせがありま~す。 (神楽/新八)は~い。 311 00:24:21,852 --> 00:24:24,672 まぁ 言えって言われたから言う 大事なお知らせであって➡ 312 00:24:24,672 --> 00:24:27,425 鼻クソほじりながら言うから 心して聞くように。 313 00:24:27,425 --> 00:24:30,244 いや… 大事なお知らせじゃ ないんですか? 314 00:24:30,244 --> 00:24:32,244 じゃあ 言いますよ…。 315 00:24:47,411 --> 00:24:51,132 おっ でっけえのとれた。 おぉ それは大変ですね。 316 00:24:51,132 --> 00:24:54,452 万事屋のテレビも 映らなくなっちゃうんじゃ…。 317 00:24:54,452 --> 00:24:57,221 いや… でも どうでもよくね? 318 00:24:57,221 --> 00:24:59,590 たしかにね。 319 00:24:59,590 --> 00:25:03,310 え? なんでですか? 320 00:25:03,310 --> 00:25:05,346 だって このアニメ…。 321 00:25:05,346 --> 00:25:08,646 2011年まで やってないアル…。 322 00:25:12,253 --> 00:25:14,253 たしかにね。