1 00:00:37,080 --> 00:00:39,400 《似蔵:長いこと 闇の中にあると➡ 2 00:00:39,400 --> 00:00:43,450 目玉には映らん わずかな光さえ 拾えるようになる。 3 00:00:43,450 --> 00:00:46,120 ソイツが 人間の放つものだと知ったのは➡ 4 00:00:46,120 --> 00:00:48,090 いつだったか…。 5 00:00:48,090 --> 00:00:51,960 線香花火のように 人間も また 消えいくとき➡ 6 00:00:51,960 --> 00:00:55,110 ひときわ大きく 美しい花を咲かす。 7 00:00:55,110 --> 00:00:59,950 だが 稀に コイツを生きながらに 背に負う 輩がいる。 8 00:00:59,950 --> 00:01:03,790 その光は ひどく不安定で 攻撃的で➡ 9 00:01:03,790 --> 00:01:07,440 そして 悲しい色を 帯びていた…。 10 00:01:07,440 --> 00:01:11,280 知ってか知らずか その光にひかれ 人が集まる。 11 00:01:11,280 --> 00:01:14,430 そう… まるで 蛾のように…。 12 00:01:14,430 --> 00:01:18,270 だが 一度 あの光を見て もう 闇の中に戻ることは➡ 13 00:01:18,270 --> 00:01:20,590 オレにも できなかった…。 14 00:01:20,590 --> 00:01:22,440 オレも 立派な 蛾だ。 15 00:01:22,440 --> 00:01:25,930 再び かがり火を失うことを恐れる 蛾。 16 00:01:25,930 --> 00:01:28,970 そして 激しく燃える かがり火に飲まれまいと➡ 17 00:01:28,970 --> 00:01:30,930 必死に あらがう 蛾。 18 00:01:30,930 --> 00:01:33,440 かがり火を 指針に舞う 蛾。 19 00:01:33,440 --> 00:01:35,960 どこもかしこも 蛾だらけだ…。 20 00:01:35,960 --> 00:01:40,130 だが 虫けらに混ざって妙なのが1匹…。 21 00:01:40,130 --> 00:01:42,800 コイツは 蛾なんかじゃない…。 22 00:01:42,800 --> 00:01:47,130 ひどく わかりづらいが 確かに わずかに 光が見える…。 23 00:01:47,130 --> 00:01:50,620 そう… 例えるなら 刀。 24 00:01:50,620 --> 00:01:54,270 鞘から抜き放たれた 鋼の刃。 25 00:01:54,270 --> 00:01:58,440 鋭く光る… 銀色だ…。 26 00:01:58,440 --> 00:02:01,450 だが どうしてかな…。 27 00:02:01,450 --> 00:02:04,450 どうにも コイツの色は…➡ 28 00:02:04,450 --> 00:02:06,750 気に入らねえ!!》 29 00:02:09,290 --> 00:02:11,290 (似蔵)人が ひと仕事してる間に➡ 30 00:02:11,290 --> 00:02:14,290 不粋な輩が 上がり込んでると思ったら➡ 31 00:02:14,290 --> 00:02:17,300 アンタも一緒に 来てたとはねぇ…! 32 00:02:17,300 --> 00:02:19,600 (銀時)ぐぅ…! 33 00:02:19,600 --> 00:02:21,970 火事場泥棒にでも 来たかい? 34 00:02:21,970 --> 00:02:24,290 そんな体で 何が できる? 35 00:02:24,290 --> 00:02:26,620 自分の やってること わかんないくらい➡ 36 00:02:26,620 --> 00:02:28,460 おかしくなっちまったか? 37 00:02:28,460 --> 00:02:31,960 そういうアンタも ずいぶんと 調子 悪そうじゃないの~。 38 00:02:31,960 --> 00:02:35,330 顔色 悪いぜ。 腹でも下したか? んっ! 39 00:02:35,330 --> 00:02:38,120 腹 壊してるのは アンタだろ~!! 40 00:02:38,120 --> 00:02:41,290 うっ…! うぐぐ…!! 41 00:02:41,290 --> 00:02:44,440 てやっ!! 42 00:02:44,440 --> 00:02:47,440 クッフフフ…。 おいおい どうした? 43 00:02:47,440 --> 00:02:50,300 血が 出てるよ…? 44 00:02:50,300 --> 00:02:52,280 なっ…!? 45 00:02:52,280 --> 00:02:55,270 おいおい どうした? 血が 出てるぜ! 46 00:02:55,270 --> 00:02:59,270 (笑い声) 47 00:03:10,600 --> 00:03:15,620 (高杉)ヅラ あれ見ろ。 銀時が 来てる。 48 00:03:15,620 --> 00:03:18,980 (高杉)紅桜相手に やろうってつもりらしいよ。 49 00:03:18,980 --> 00:03:21,790 (高杉)ハハハ! 相変わらず バカだなぁ。 50 00:03:21,790 --> 00:03:24,800 (高杉)生身で 戦艦と やり合うようなもんだぜ。 51 00:03:24,800 --> 00:03:28,450 ♪♪~ 52 00:03:28,450 --> 00:03:31,120 《桂:もはや 人の動きではないな…。 53 00:03:31,120 --> 00:03:33,810 紅桜の伝達指令に ついていけず➡ 54 00:03:33,810 --> 00:03:36,110 体が 悲鳴をあげている》 55 00:03:36,110 --> 00:03:38,440 (桂)あの男… 死ぬぞ! 56 00:03:38,440 --> 00:03:40,800 キサマは 知っていたはずだ! 57 00:03:40,800 --> 00:03:44,150 紅桜を使えば どのようなことになるか。 58 00:03:44,150 --> 00:03:46,600 仲間だろう! なんとも思わんのか! 59 00:03:46,600 --> 00:03:50,470 ありゃあ アイツが 自ら望んで やったことだ。 60 00:03:50,470 --> 00:03:52,940 あれで 死んだとしても 本望だろう…。 61 00:03:52,940 --> 00:03:55,800 (鉄子)本望だと? (鉄矢)そのとおりだ! 62 00:03:55,800 --> 00:03:59,450 あの男はな まさしく 刀になることを 望んでいた! 63 00:03:59,450 --> 00:04:03,140 高杉という かがり火を 守るための刀に! 64 00:04:03,140 --> 00:04:06,290 再び 闇に戻るくらいならば 火に飛び入り➡ 65 00:04:06,290 --> 00:04:09,290 その勢いを 増長させるのも いとわん男だ! 66 00:04:09,290 --> 00:04:13,460 (鉄矢)光に 目を焼かれ もはや それ以外 見えん。 67 00:04:13,460 --> 00:04:17,300 なんと… 哀れで愚かな男か! 68 00:04:17,300 --> 00:04:19,290 しかし そこに➡ 69 00:04:19,290 --> 00:04:21,590 その 善も悪も超えたところに 美が ある! 70 00:04:21,590 --> 00:04:25,460 ひと振りの剣と同じく そこには 美が ある! 71 00:04:25,460 --> 00:04:28,460 (高杉)刀は 斬る。 刀匠は 打つ。 72 00:04:28,460 --> 00:04:32,120 侍は… なんだろうな。 73 00:04:32,120 --> 00:04:34,100 (高杉)まぁ なんにせよ➡ 74 00:04:34,100 --> 00:04:36,620 1つの目的のために 存在するものは➡ 75 00:04:36,620 --> 00:04:39,960 強く しなやかで 美しいんだそうだ…。 76 00:04:39,960 --> 00:04:41,790 コイツのように…。 77 00:04:41,790 --> 00:04:44,130 ククッ… 単純な連中だろう? 78 00:04:44,130 --> 00:04:46,110 だが 嫌いじゃねえよ。 79 00:04:46,110 --> 00:04:50,450 オレも 目の前の 1本の道しか 見えちゃいねえ。 80 00:04:50,450 --> 00:04:52,290 あぜ道に 仲間が転がろうが➡ 81 00:04:52,290 --> 00:04:55,100 誰が転がろうが かまいやしねえ。 82 00:04:55,100 --> 00:04:58,440 あれの どこが 美しい? あんなものが➡ 83 00:04:58,440 --> 00:05:00,440 兄者が 作りたかったものだとでも いうのか!? 84 00:05:00,440 --> 00:05:03,810 もう やめてくれ! 私は 兄者の刀で➡ 85 00:05:03,810 --> 00:05:06,120 血が流れるところを もう 見たくない! 86 00:05:06,120 --> 00:05:08,970 ならば なぜ あの男を ここに 連れてきた!? 87 00:05:08,970 --> 00:05:12,290 わざわざ 死にに 来させたようなものではないか! 88 00:05:12,290 --> 00:05:15,660 まさか お前の打った あの なまくら刀で…。 89 00:05:15,660 --> 00:05:19,000 (鉄矢)私の 紅桜に 勝てるとでも思う…。 90 00:05:19,000 --> 00:05:20,960 ううっ…。 (鉄子/鉄矢)あぁっ…!? 91 00:05:20,960 --> 00:05:24,060 バ… バカな!? (物音) 92 00:05:27,150 --> 00:05:29,490 《鉄矢:紅桜と 互角…!? 93 00:05:29,490 --> 00:05:33,290 いや… それ以上の力で やり合っているだと!? 94 00:05:33,290 --> 00:05:35,460 そんなはずは…! 95 00:05:35,460 --> 00:05:39,300 似蔵殿は 紅桜の侵食で 体力が 衰えているとはいえ➡ 96 00:05:39,300 --> 00:05:42,120 紅桜そのものは 能力データを重ね➡ 97 00:05:42,120 --> 00:05:44,420 数段 向上しているはず! 98 00:05:44,420 --> 00:05:46,290 まさか…!》 99 00:05:46,290 --> 00:05:49,290 (似蔵)うぉぉぉ~っ!! 100 00:05:50,980 --> 00:05:52,950 《あの男…➡ 101 00:05:52,950 --> 00:05:57,820 紅桜を 上回る早さで 成長している! 102 00:05:57,820 --> 00:05:59,790 いや… あれは➡ 103 00:05:59,790 --> 00:06:02,490 極限の 命のやりとりのなかで…》 104 00:06:04,470 --> 00:06:06,780 《鉄矢:体の奥に眠る➡ 105 00:06:06,780 --> 00:06:10,150 戦いの記憶が よみがえったのか!?》 106 00:06:10,150 --> 00:06:16,620 ♪♪~ 107 00:06:16,620 --> 00:06:18,990 《似蔵:あれが 白夜叉!》 108 00:06:18,990 --> 00:06:20,970 う…。 109 00:06:20,970 --> 00:06:22,960 《消えねえ…。 110 00:06:22,960 --> 00:06:25,950 何度 消そうとしても…。 111 00:06:25,950 --> 00:06:29,750 目障りな光が 消えねえ…》 112 00:06:32,470 --> 00:06:35,790 (新八)うぉぉぉぉ! 113 00:06:35,790 --> 00:06:38,980 (武市)ふむふむ… 道場剣術は➡ 114 00:06:38,980 --> 00:06:40,960 ひとしきり こなしたようですが➡ 115 00:06:40,960 --> 00:06:45,450 真剣での斬り合いは 初めてのようですね。 116 00:06:45,450 --> 00:06:47,800 (武市)震えていらっしゃいますよ。 117 00:06:47,800 --> 00:06:49,800 これは 酔剣といってな…。 118 00:06:49,800 --> 00:06:53,190 酔えば酔うほど 強くなる 幻の…。 119 00:06:53,190 --> 00:06:55,960 (武市)フッフン… ムリは せぬほうがいいですよ。 120 00:06:55,960 --> 00:06:58,290 ちなみに 私の剣には➡ 121 00:06:58,290 --> 00:07:01,950 志村剣 といって あの 志村が コントのときに よくやる あの…。 122 00:07:01,950 --> 00:07:03,970 お前もかいっ! 123 00:07:03,970 --> 00:07:07,950 私はね… どっちかっていうと 頭脳派タイプだから こういうのは➡ 124 00:07:07,950 --> 00:07:10,810 あのイノシシ女に いつも 任せているんです…。 125 00:07:10,810 --> 00:07:12,810 (また子)誰が イノシシっすか! 126 00:07:12,810 --> 00:07:15,160 その へっぴり腰に 1発 ぶち込んでやろうかっ!! 127 00:07:15,160 --> 00:07:17,130 (武市/新八)うわっ。 (銃声) 128 00:07:17,130 --> 00:07:19,120 実践は 度胸っす 先輩! 129 00:07:19,120 --> 00:07:21,150 こっちが 殺らなきゃ 殺られるのみっすよ! 130 00:07:21,150 --> 00:07:25,500 ♪♪~ 131 00:07:25,500 --> 00:07:27,460 《また子:かかった! 132 00:07:27,460 --> 00:07:29,460 空中では 自由も きくまい。 133 00:07:29,460 --> 00:07:31,480 死ねぇっ!!》 134 00:07:31,480 --> 00:07:33,460 (銃声) 135 00:07:33,460 --> 00:07:35,460 《また子:やった…》 136 00:07:35,460 --> 00:07:40,650 ♪♪~ 137 00:07:40,650 --> 00:07:44,790 (神楽)私を殺ろうなんざ 100年 早いね 小娘ぇぇ! 138 00:07:44,790 --> 00:07:48,310 (衝撃音) 139 00:07:48,310 --> 00:07:50,310 (神楽/また子)あっ…。 140 00:07:53,650 --> 00:07:56,470 銀さん! (神楽)銀ちゃん! 141 00:07:56,470 --> 00:08:02,980 ♪♪~ 142 00:08:02,980 --> 00:08:06,960 (また子)なっ なに!? なんすか こりゃあ! 143 00:08:06,960 --> 00:08:09,320 …似蔵さん? 144 00:08:09,320 --> 00:08:13,000 ♪♪~ 145 00:08:13,000 --> 00:08:15,300 うわっ! 146 00:08:15,300 --> 00:08:17,140 ぐぉっ!! 147 00:08:17,140 --> 00:08:19,130 ぐふっ…。 148 00:08:19,130 --> 00:08:24,650 だから… こういうの 苦手なんだってば…。 149 00:08:24,650 --> 00:08:26,980 先輩! 150 00:08:26,980 --> 00:08:29,470 (また子)似蔵! キサマ 乱心したっすかぁ!! 151 00:08:29,470 --> 00:08:31,490 (似蔵)グワァァァァ…。 152 00:08:31,490 --> 00:08:34,310 意識が… まさか 紅桜に。 153 00:08:34,310 --> 00:08:36,830 チッ 嫌な予感が 的中したっす! 154 00:08:36,830 --> 00:08:38,790 (また子)止まれ 似蔵! (銃声) 155 00:08:38,790 --> 00:08:40,810 (銃声) 156 00:08:40,810 --> 00:08:42,820 (また子)ぐっ。 157 00:08:42,820 --> 00:08:45,970 ♪♪~ 158 00:08:45,970 --> 00:08:48,450 (似蔵のうなり声) 159 00:08:48,450 --> 00:08:51,820 (鉄矢)完全に 紅桜に 侵食されたようだな! 160 00:08:51,820 --> 00:08:55,810 (鉄矢)自我さえない 似蔵殿の 体は 全身 これ 剣と化した! 161 00:08:55,810 --> 00:08:59,150 (鉄矢)もはや 白夜叉といえど あれは 止められまい! 162 00:08:59,150 --> 00:09:04,150 (鉄矢)あれこそ 紅桜の完全 なる姿 あれこそ 究極の剣! 163 00:09:04,150 --> 00:09:07,960 ひとつの理念のもと 余分な ものを捨て去った者だけが➡ 164 00:09:07,960 --> 00:09:09,980 手にできる 力! 165 00:09:09,980 --> 00:09:11,980 (鉄矢)つまらぬことに とらわれる お前たちに➡ 166 00:09:11,980 --> 00:09:13,960 止められるわけがない! 167 00:09:13,960 --> 00:09:16,000 銀さん! 銀ちゃん! 168 00:09:16,000 --> 00:09:18,820 《うぁぁ… 消えない。 169 00:09:18,820 --> 00:09:22,670 目障りな光が… 消えない…》 170 00:09:22,670 --> 00:09:29,060 ♪♪~ 171 00:09:29,060 --> 00:09:31,130 鉄子! 死なせない! 172 00:09:31,130 --> 00:09:33,130 コイツは 死なせない! 173 00:09:33,130 --> 00:09:35,470 (鉄子)これ以上 その 剣で 人は死なせない! 174 00:09:35,470 --> 00:09:38,840 うがぁぁっ! 175 00:09:38,840 --> 00:09:42,170 (神楽)ワチャー! 176 00:09:42,170 --> 00:09:45,310 でかぶつ! その モジャモジャを!! 177 00:09:45,310 --> 00:09:47,330 (鉄矢)あぁっ! 178 00:09:47,330 --> 00:09:49,630 離せぇぇ! 179 00:09:49,630 --> 00:09:53,990 うがぁぁぁぁ! 180 00:09:53,990 --> 00:09:59,990 ♪♪~ 181 00:09:59,990 --> 00:10:02,330 《なぜだ… なぜだ…。 182 00:10:02,330 --> 00:10:05,150 鉄子 なぜ 理解しようとしない。 183 00:10:05,150 --> 00:10:09,140 私は これまで 紅桜に すべてを 捧げてきた。 184 00:10:09,140 --> 00:10:12,510 他の一切 良心や節度さえ 捨てて。 185 00:10:12,510 --> 00:10:14,620 それは 私のすべてなのだ。 186 00:10:14,620 --> 00:10:17,920 それを失えば 私には何も残らん》 187 00:10:20,000 --> 00:10:21,830 ((町人:惜しい人を亡くしたな。 188 00:10:21,830 --> 00:10:25,320 (町人)あれほどの刀を打てる ヤツは もう 現れんだろうて…。 189 00:10:25,320 --> 00:10:27,320 (町人)息子が いるって聞いたが➡ 190 00:10:27,320 --> 00:10:29,690 ありゃあ どうなんでい? (町人)ありゃ ダメだ。 191 00:10:29,690 --> 00:10:32,630 (町人)親父が あの稀代の 刀工 仁鉄じゃなけりゃ➡ 192 00:10:32,630 --> 00:10:34,990 比べられることも なかったんだろうが。 193 00:10:34,990 --> 00:10:36,980 (町人)まぁ 普通に食ってくにゃ➡ 194 00:10:36,980 --> 00:10:39,000 困らねえんじゃねえの)) 195 00:10:39,000 --> 00:10:41,300 《鉄矢:あの日から…》 196 00:10:41,300 --> 00:10:44,650 ((仁鉄:鉄子… お前は 鍛冶の腕は メチャクチャだが➡ 197 00:10:44,650 --> 00:10:46,820 鉄矢には ねえもんを持ってる。 198 00:10:46,820 --> 00:10:50,330 野郎も いつかわかって くれるといいんだが…)) 199 00:10:50,330 --> 00:10:54,000 《鉄矢:親父を超えるため 剣だけを見て生きてきた。 200 00:10:54,000 --> 00:10:56,330 すべてを投げうち 剣だけを打ってきた。 201 00:10:56,330 --> 00:10:58,630 いらないんだ! 202 00:10:58,630 --> 00:11:00,950 私は 剣以外 何もいらない!》 203 00:11:00,950 --> 00:11:05,320 ♪♪~ 204 00:11:05,320 --> 00:11:07,640 《それしか ないんだ。 205 00:11:07,640 --> 00:11:09,950 私には もう 剣しか…》 206 00:11:09,950 --> 00:11:11,810 (似蔵)うぅぅぅぅっ! 207 00:11:11,810 --> 00:11:13,820 (鉄矢)鉄子! 208 00:11:13,820 --> 00:11:15,820 (衝撃音) 209 00:11:21,420 --> 00:11:31,580 ♪♪~ 210 00:11:31,580 --> 00:11:33,600 あっ…。 211 00:11:33,600 --> 00:11:35,940 (鉄子)あっ 兄者! 212 00:11:35,940 --> 00:11:40,290 ♪♪~ 213 00:11:40,290 --> 00:11:42,780 あぁぁぁぁ! 214 00:11:42,780 --> 00:11:46,450 (似蔵のうなり声) 215 00:11:46,450 --> 00:11:53,460 ♪♪~ 216 00:11:53,460 --> 00:11:55,460 てやっ! 217 00:11:57,430 --> 00:12:01,110 クッ…。 (神楽/新八)銀さん! 218 00:12:01,110 --> 00:12:05,470 兄者! 兄者しっかり!! 兄者! 219 00:12:05,470 --> 00:12:08,100 (鉄子)兄者…。 220 00:12:08,100 --> 00:12:13,080 ハハッ… そういうことか…。 221 00:12:13,080 --> 00:12:18,130 (鉄矢)剣以外の よけいなものは 捨ててきたつもりだった。 222 00:12:18,130 --> 00:12:22,120 人としてよりも 刀工として…➡ 223 00:12:22,120 --> 00:12:26,760 剣を作ることだけに 生きるつもりだった…。 224 00:12:26,760 --> 00:12:30,130 だが 最後の最後で…➡ 225 00:12:30,130 --> 00:12:34,780 お前だけは 捨てられなんだか…。 226 00:12:34,780 --> 00:12:38,100 こんな生半可な覚悟で➡ 227 00:12:38,100 --> 00:12:42,090 究極の剣など うてるわけもなかった…。 228 00:12:42,090 --> 00:12:45,120 よけいなもんなんかじゃねえよ!! 229 00:12:45,120 --> 00:12:48,090 よけいなもんなんて あるかよ…。 230 00:12:48,090 --> 00:12:51,780 すべてを ささげて 剣を作るためだけに生きる!? 231 00:12:51,780 --> 00:12:53,770 それが職人だぁ!? 232 00:12:53,770 --> 00:12:56,770 たいそうなこと ぬかしてんじゃないよ! 233 00:12:56,770 --> 00:13:00,420 ただ めんどくせえだけじゃねえか テメエは! 234 00:13:00,420 --> 00:13:02,760 いろんなもん背負って➡ 235 00:13:02,760 --> 00:13:05,110 頭かかえて 生きる度胸も ねえヤツが➡ 236 00:13:05,110 --> 00:13:07,780 職人だなんだ かっこつけんじゃねえ! 237 00:13:07,780 --> 00:13:12,430 ♪♪~ 238 00:13:12,430 --> 00:13:15,120 見とけ テメエの言う よけいなもんが➡ 239 00:13:15,120 --> 00:13:17,770 どれだけの力を持ってるか…。 240 00:13:17,770 --> 00:13:21,790 テメエの妹が 魂込めて うちこんだ コイツの切れ味➡ 241 00:13:21,790 --> 00:13:24,460 しかと その目ん玉に焼きつけな!! 242 00:13:24,460 --> 00:13:27,470 う… うぉぉぉ! 243 00:13:27,470 --> 00:13:31,450 銀さん! 無理だ!! 正面からやりあって紅桜に…! 244 00:13:31,450 --> 00:13:33,420 銀ちゃん! 245 00:13:33,420 --> 00:13:35,720 うおぉぉ! てやあっ! 246 00:13:42,460 --> 00:13:45,820 ((仁鉄:刀なんぞ 所詮 人斬り包丁。 247 00:13:45,820 --> 00:13:49,770 どれだけ魂込めてうとうが コイツは変わらねえ。 248 00:13:49,770 --> 00:13:54,160 だが だからといって オレたちゃ 槌を止めるわけには いかねえよ。 249 00:13:54,160 --> 00:13:56,110 おまんま食いっぱぐれちまう。 250 00:13:56,110 --> 00:13:58,450 いやいや それだけじゃねえ。 251 00:13:58,450 --> 00:14:00,470 オレたちの作るもんは武器だ。 252 00:14:00,470 --> 00:14:04,450 だからこそ うって うって うちまくらなきゃならねえ。 253 00:14:04,450 --> 00:14:10,130 鉄じゃねえよ テメエの魂をだ…。 254 00:14:10,130 --> 00:14:14,110 (仁鉄)鉄を叩き上げながら テメエの魂を叩き上げろ。 255 00:14:14,110 --> 00:14:18,130 優しく清廉な人になれ 美しく生きろ。 256 00:14:18,130 --> 00:14:22,090 お前らが ちったぁマシになりゃ それに応えて➡ 257 00:14:22,090 --> 00:14:24,790 コイツを少しはマシに 使ってくれるヤツが➡ 258 00:14:24,790 --> 00:14:26,780 集まってくるだろうよ。 259 00:14:26,780 --> 00:14:30,130 なぁ おい… オメエはどんな剣をうちたい? 260 00:14:30,130 --> 00:14:32,770 …守る剣。 261 00:14:32,770 --> 00:14:34,780 (仁鉄)あん? 声が小せえよ。 262 00:14:34,780 --> 00:14:37,450 (鉄子)人を… 守る剣)) 263 00:14:37,450 --> 00:14:47,450 ♪♪~ 264 00:14:47,450 --> 00:14:51,750 (似蔵)まぶしくて… いけねえや。 265 00:14:57,440 --> 00:15:01,090 守るための… 剣か。 266 00:15:01,090 --> 00:15:05,110 お前らしいな… 鉄子。 267 00:15:05,110 --> 00:15:08,120 どうやら私は…➡ 268 00:15:08,120 --> 00:15:12,120 まだ うち方が 足りなかったらしい…。 269 00:15:14,770 --> 00:15:18,770 鉄子… いい鍛冶屋に… な。 270 00:15:23,480 --> 00:15:26,800 聞こえないよ 兄者…。 271 00:15:26,800 --> 00:15:29,460 (鉄子)いつもみたいに…➡ 272 00:15:29,460 --> 00:15:33,140 大きな声で言ってくれないと…➡ 273 00:15:33,140 --> 00:15:35,840 聞こえないよ!! 274 00:15:40,100 --> 00:15:45,470 (桂)高杉 オレは お前が嫌いだ。 昔も今もな。 275 00:15:45,470 --> 00:15:50,130 (桂)だが 仲間だと思っている 昔も今もだ。 276 00:15:50,130 --> 00:15:53,780 いつから たがった? オレたちの道は。 277 00:15:53,780 --> 00:15:56,780 (高杉)フッ… なにを言ってやがる。 278 00:15:56,780 --> 00:15:58,780 (高杉)確かに オレたちは➡ 279 00:15:58,780 --> 00:16:01,450 始まりこそ 同じ場所だったかもしれねえ。 280 00:16:01,450 --> 00:16:03,810 だが あの頃から➡ 281 00:16:03,810 --> 00:16:06,790 オレたちは 同じ場所など見ちゃいねえ。 282 00:16:06,790 --> 00:16:09,140 どいつもコイツも好き勝手。 283 00:16:09,140 --> 00:16:13,780 てんで バラバラの方角を… 見て生きていたじゃねえか。 284 00:16:13,780 --> 00:16:16,130 オレは あの頃と 何も変わっちゃいねえ。 285 00:16:16,130 --> 00:16:21,140 オレの見ているもんは あの頃と何も変わっちゃいねえ。 286 00:16:21,140 --> 00:16:23,140 (高杉)オレは…。 287 00:16:25,460 --> 00:16:27,450 (志士)エリザベスさん 限界です! 288 00:16:27,450 --> 00:16:29,780 これ以上 持ちこたえられません! 289 00:16:29,780 --> 00:16:31,780 (志士)桂さんは まだ…。 290 00:16:33,800 --> 00:16:36,810 (志士)なんだ あの戦艦は!? (志士)味方の援軍か? 291 00:16:36,810 --> 00:16:38,770 (志士)いや… あの旗は…。 292 00:16:38,770 --> 00:16:42,440 バ バカな! なぜ ヤツらが こんな所に!? 293 00:16:42,440 --> 00:16:45,450 (志士)春雨! 宇宙海賊 春雨だ!! 294 00:16:45,450 --> 00:16:48,830 ヅラ… オレはな… テメエらが➡ 295 00:16:48,830 --> 00:16:51,800 国のためだぁ 仲間のだめだぁ 剣をとったときも➡ 296 00:16:51,800 --> 00:16:54,110 そんなもん どうでもよかったのさ。 297 00:16:54,110 --> 00:16:57,810 (高杉)考えてもみろ その握った剣…➡ 298 00:16:57,810 --> 00:17:01,160 ソイツの使い方を オレたちに教えてくれたのは誰だ? 299 00:17:01,160 --> 00:17:04,520 (高杉)オレたちに 武士の道 生きるすべ➡ 300 00:17:04,520 --> 00:17:06,450 それらを教えてくれたのは誰だ? 301 00:17:06,450 --> 00:17:10,110 オレたちに 生きる世界を与えてくれたのは➡ 302 00:17:10,110 --> 00:17:14,310 まぎれもねえ 松陽先生だ。 303 00:17:14,310 --> 00:17:18,800 なのに この世界は オレたちから あの人を奪った。 304 00:17:18,800 --> 00:17:22,650 だったらオレたちは この世界に ケンカを売るしかあるめえ。 305 00:17:22,650 --> 00:17:26,610 あの人を奪った この世界を ぶっ潰すしかあるめえよ。 306 00:17:26,610 --> 00:17:29,490 (高杉)なぁ ヅラ…。 307 00:17:29,490 --> 00:17:32,460 お前は この世界で 何を思って生きる? 308 00:17:32,460 --> 00:17:35,130 (高杉)オレたちから 先生を奪った この世界を➡ 309 00:17:35,130 --> 00:17:38,450 どうして享受し のうのうと生きていける!? 310 00:17:38,450 --> 00:17:41,120 オレは ソイツが 腹立たしくてならねえ! 311 00:17:41,120 --> 00:17:44,790 高杉… オレとて 何度 この世界を➡ 312 00:17:44,790 --> 00:17:47,160 更地に変えてやろうと 思ったかしれぬ。 313 00:17:47,160 --> 00:17:50,460 だが アイツが… それに耐えているのに。 314 00:17:50,460 --> 00:17:53,550 (桂)ヤツが… いちばん この世界を➡ 315 00:17:53,550 --> 00:17:55,650 憎んでいるはずのヤツが 耐えているのに…。 316 00:17:55,650 --> 00:17:57,640 (桂)オレたちに 何ができる! 317 00:17:57,640 --> 00:18:00,620 オレには もう この国は壊せん。 318 00:18:00,620 --> 00:18:06,140 壊すには ここには 大事なものができすぎた。 319 00:18:06,140 --> 00:18:09,480 (桂)今のお前は 抜いた刃を 鞘に収める機を失い➡ 320 00:18:09,480 --> 00:18:12,950 ただ いたずらに 破壊を楽しむ獣にしか見えん。 321 00:18:12,950 --> 00:18:15,640 この国が 気に食わぬなら 壊せばいい。 322 00:18:15,640 --> 00:18:18,990 だが 江戸に 住まう人々ごと 破壊しかねん➡ 323 00:18:18,990 --> 00:18:21,810 キサマのやり方は黙って見てられぬ! 324 00:18:21,810 --> 00:18:24,150 (桂)他に 方法があるはずだ。 325 00:18:24,150 --> 00:18:27,300 犠牲を出さずとも この国を変える方法が…。 326 00:18:27,300 --> 00:18:29,620 (桂)松陽先生も きっと それを望んで…。 327 00:18:29,620 --> 00:18:31,950 (天人)キヒヒ… 桂だ。 328 00:18:31,950 --> 00:18:34,260 (天人)イヒ… ホントに桂だ。 329 00:18:34,260 --> 00:18:37,140 引っ込んでろ! あれは オレの獲物だ!! 330 00:18:37,140 --> 00:18:39,140 天人…。 331 00:18:39,140 --> 00:18:41,460 (高杉)ヅラ… 聞いたぜ。 332 00:18:41,460 --> 00:18:43,980 お前さん 以前 銀時と一緒に➡ 333 00:18:43,980 --> 00:18:46,800 あの春雨相手に やらかしたらしいじゃねえか。 334 00:18:46,800 --> 00:18:49,960 オレはねぇ 連中と手を結んで➡ 335 00:18:49,960 --> 00:18:52,620 後ろ盾を得られねえか 苦心してたんだが➡ 336 00:18:52,620 --> 00:18:55,640 おかげで うまく 事が運びそうだ。 337 00:18:55,640 --> 00:18:58,000 (高杉)お前たちの首を手土産にな。 338 00:18:58,000 --> 00:18:59,970 高杉! 339 00:18:59,970 --> 00:19:01,950 言ったはずだ…。 340 00:19:01,950 --> 00:19:05,450 オレは ただ壊すだけだ… この腐った世界を。 341 00:19:07,620 --> 00:19:11,130 (志士)春雨が なぜ ここに!? 342 00:19:11,130 --> 00:19:13,110 (天人)ぐっ!! 343 00:19:13,110 --> 00:19:16,510 (志士)高杉のヤツ 幕府を潰すために 天人と手を組んだか…。 344 00:19:19,000 --> 00:19:20,970 (天人)万斎殿…。 345 00:19:20,970 --> 00:19:26,490 我らは 桂と くだんの侍の首が もらえると聞いて… 万斎殿? 346 00:19:26,490 --> 00:19:29,310 (天人)ちょっと聞いてんの? 万斎殿! 347 00:19:29,310 --> 00:19:31,300 (つんぽ)聞いてるでござる。 348 00:19:31,300 --> 00:19:33,300 これね 今 江戸でイチオシの寺門…。 349 00:19:33,300 --> 00:19:35,320 そっちじゃなくて こっちの話! 350 00:19:35,320 --> 00:19:37,990 なに? コイツ… なんで こんなヤツを 交渉によこしたわけ? 351 00:19:37,990 --> 00:19:40,290 心配いり申さぬ…。 352 00:19:40,290 --> 00:19:42,810 おおかた 桂が連れてきた ザコでござろう…。 353 00:19:42,810 --> 00:19:45,130 すぐにカタがつきますよ。 354 00:19:45,130 --> 00:19:47,130 (志士たち)うわぁ~! 355 00:19:51,480 --> 00:19:54,120 おう! ジャマだ ジャマだ!! 356 00:19:54,120 --> 00:19:56,470 万事屋 銀ちゃんの お通りでい! 357 00:19:56,470 --> 00:20:00,160 イテテテ… 元気いいなぁ オメエらよ。 358 00:20:00,160 --> 00:20:03,560 (志士)あ… あれは! (志士)間違いない あのときの侍。 359 00:20:06,550 --> 00:20:08,500 どけ…! オレは今➡ 360 00:20:08,500 --> 00:20:11,100 虫の居どころが悪いんだ!! (志士)桂さん! 361 00:20:13,120 --> 00:20:15,490 よぅ ヅラ… どうした? その頭。 362 00:20:15,490 --> 00:20:17,490 失恋でもしたか? 363 00:20:17,490 --> 00:20:21,130 黙れ… イメチェンだ! キサマこそ どうした? そのなりは。 364 00:20:21,130 --> 00:20:23,130 爆撃でもされたのか? 365 00:20:23,130 --> 00:20:25,120 黙っとけや! イメチェンだ!! 366 00:20:25,120 --> 00:20:27,820 (桂)どんなイメチェンだ!? (志士)桂さん ご指示を! 367 00:20:27,820 --> 00:20:29,810 (桂)退くぞ…。 (志士)えっ? 368 00:20:29,810 --> 00:20:32,810 (桂)紅桜はせん滅した… もう この船に用はない。 369 00:20:32,810 --> 00:20:35,330 (桂)後ろに船が来ている。 急げ! 370 00:20:35,330 --> 00:20:38,650 (天人)させるか~! (天人)全員残らず 狩りとれ~!! 371 00:20:38,650 --> 00:20:44,500 ♪♪~ 372 00:20:44,500 --> 00:20:46,990 退路は オレたちが守る! いけ!! 373 00:20:46,990 --> 00:20:49,010 でも! 銀ちゃん!! 374 00:20:49,010 --> 00:20:50,980 わっ 離すね エリー! 375 00:20:50,980 --> 00:20:53,480 (神楽)銀ちゃ~ん! 376 00:20:53,480 --> 00:20:57,130 (天人)いけ~っ! あの2人の首をとれ~!! 377 00:20:57,130 --> 00:21:10,130 ♪♪~ 378 00:21:10,130 --> 00:21:13,450 (天人)ひ… ひるむな~! 押せ押せ!! たたみかけろ~! 379 00:21:13,450 --> 00:21:17,800 あれが 坂田 銀時と 桂 小太郎。 380 00:21:17,800 --> 00:21:21,820 強い… 一手 しおうてもらいたいものだな。 381 00:21:21,820 --> 00:21:23,810 銀時! あぁ!? 382 00:21:23,810 --> 00:21:27,830 世のことというのは なかなか 思いどおりにはいかぬものだな! 383 00:21:27,830 --> 00:21:31,820 国どころか 友一人 変えることも ままならんわ! 384 00:21:31,820 --> 00:21:36,490 ヅラ! お前に友達なんていたのか!? ソイツは勘違いだ!! 385 00:21:36,490 --> 00:21:38,470 斬り殺されたいか! キサマは…。 386 00:21:38,470 --> 00:21:40,490 銀時…。 あぁ!? 387 00:21:40,490 --> 00:21:42,460 お前は変わってくれるなよ…。 388 00:21:42,460 --> 00:21:44,980 お前を斬るのは 骨がいりそうだ。 389 00:21:44,980 --> 00:21:47,000 まっぴら 御免こうむる! 390 00:21:47,000 --> 00:21:49,820 ヅラ… お前が変わったときは➡ 391 00:21:49,820 --> 00:21:52,150 オレが真っ先に たたき斬ってやらぁ! 392 00:21:52,150 --> 00:21:56,320 ♪♪~ 393 00:21:56,320 --> 00:22:00,310 (桂)高杉… そういうことだ! 394 00:22:00,310 --> 00:22:03,980 オレたちは 次 会ったときは 仲間もクソも関係ねえ! 395 00:22:03,980 --> 00:22:07,300 (2人)全力で テメエを ぶった斬る! 396 00:22:07,300 --> 00:22:09,650 せいぜい街で ばったり会わねえよう➡ 397 00:22:09,650 --> 00:22:12,970 気をつけるこった! (天人)おぉ! 398 00:22:12,970 --> 00:22:15,640 (桂)ハハハ… さ~らば! 399 00:22:15,640 --> 00:22:20,330 (天人)逃がすな! 撃て 撃て~!! (砲撃音) 400 00:22:20,330 --> 00:22:23,150 用意周到なこってえ! ルパンか? お前…。 401 00:22:23,150 --> 00:22:26,990 (桂)ルパンじゃない… ヅラだ! あっ 間違えた 桂だ!! 402 00:22:26,990 --> 00:22:31,340 だてに 今まで 真選組の追跡を かわしてきたわけではない。 403 00:22:31,340 --> 00:22:36,840 しかし まさか ヤツも コイツを持っていたとはな。 404 00:22:38,820 --> 00:22:40,820 始まりは みんな 同じだった。 405 00:22:40,820 --> 00:22:42,840 なのに…。 406 00:22:42,840 --> 00:22:46,490 (桂)ずいぶんと遠くへ 離れてしまったものだな。 407 00:22:46,490 --> 00:22:50,480 (桂)銀時… お前も覚えているか? コイツを。 408 00:22:50,480 --> 00:22:52,500 あぁ…。 409 00:22:52,500 --> 00:22:55,480 ラーメンこぼして捨てた…。 410 00:22:55,480 --> 00:23:00,480 ♪♪~ 411 00:29:02,620 --> 00:29:07,590 (ルナ)宇宙開発が さかんな時代。 スペースコロニーで➡ 412 00:29:07,590 --> 00:29:11,610 何不自由なく 暮らしていた 私たち7人と 1ぴきは➡ 413 00:29:11,610 --> 00:29:16,600 修学旅行に出発した その日に 宇宙のあらしに あい…。 414 00:29:16,600 --> 00:29:19,620 (重力あらしの音) 415 00:29:19,620 --> 00:29:22,620 見知らぬ わく星に 流れ着いた。 416 00:29:24,610 --> 00:29:28,610 そして 私たちの サヴァイヴァルが始まった。