1 00:00:33,207 --> 00:00:44,852 ♪♪~ 2 00:00:44,852 --> 00:00:48,039 (銀時)今も 戦ってるよ… オレは!! 3 00:00:48,039 --> 00:00:50,007 なにしてやがる テメエ! 4 00:00:50,007 --> 00:00:52,026 さっさと 行かねえか! 5 00:00:52,026 --> 00:00:55,029 母ちゃん連れて ここから 早く逃げんだよ! 6 00:00:55,029 --> 00:00:57,365 (晴太)嫌だ… そんなの 絶対 嫌だ!! 7 00:00:57,365 --> 00:00:59,200 銀さん 言ったじゃない! 8 00:00:59,200 --> 00:01:03,538 血は つながってなくとも 家族より 強い絆が あるって…。 9 00:01:03,538 --> 00:01:06,691 みんなは… 銀さんは…➡ 10 00:01:06,691 --> 00:01:10,027 オイラにとっちゃ 大切な家族なんだよ!! 11 00:01:10,027 --> 00:01:13,030 大切なことを いっぱい教えてくれた…➡ 12 00:01:13,030 --> 00:01:15,366 かけがえのない人たちなんだよ! 13 00:01:15,366 --> 00:01:17,668 それを こんな所に 捨てていけっていうのかよ! 14 00:01:17,668 --> 00:01:22,056 こんな所に 見殺しに していけっていうのかよ!! 15 00:01:22,056 --> 00:01:25,676 ソイツが 聞けただけで… オレは もう 十分だよ…。 16 00:01:25,676 --> 00:01:27,845 行ってくれ。 17 00:01:27,845 --> 00:01:30,698 オレを また 負け犬に させないでくれよ…。 18 00:01:30,698 --> 00:01:33,698 銀さん…。 19 00:01:37,171 --> 00:01:39,190 ぎ…➡ 20 00:01:39,190 --> 00:01:41,192 ぎ…➡ 21 00:01:41,192 --> 00:01:43,192 銀さ~ん!! 22 00:04:32,913 --> 00:04:37,251 (鳳仙)哀れな男よ…。 23 00:04:37,251 --> 00:04:40,621 国も主君も 護るものを すべて失い➡ 24 00:04:40,621 --> 00:04:45,576 最後は 他人のものを護って 死んでいくとは…。 25 00:04:45,576 --> 00:04:48,746 己の剣に そんなに 意味が欲しいか? 26 00:04:48,746 --> 00:04:52,733 そんな剣では 何も護ることなど できはせんわ! 27 00:04:52,733 --> 00:04:55,236 己の 命すらな…。 28 00:04:55,236 --> 00:04:57,571 ぎ… 銀さん…。 29 00:04:57,571 --> 00:04:59,907 銀さ~ん!! 30 00:04:59,907 --> 00:05:02,910 うっ… ううっ…。 31 00:05:02,910 --> 00:05:06,897 (晴太)うわぁ~っ!! 32 00:05:06,897 --> 00:05:15,573 ♪♪~ 33 00:05:15,573 --> 00:05:19,593 (神威)泣いてるヒマなんか ないんじゃないのかい? 34 00:05:19,593 --> 00:05:23,581 男が 己の命を 落とした 最後の頼み…➡ 35 00:05:23,581 --> 00:05:27,568 コイツは 聞いてやったほうが… いいんじゃ ないのかな? 36 00:05:27,568 --> 00:05:32,740 ♪♪~ 37 00:05:32,740 --> 00:05:34,742 ((さっさと 行かねえか! 38 00:05:34,742 --> 00:05:38,078 母ちゃん連れて ここから 早く逃げんだよ! 39 00:05:38,078 --> 00:05:41,732 オレを また 負け犬に させないでくれよ…)) 40 00:05:41,732 --> 00:05:50,140 ♪♪~ 41 00:05:50,140 --> 00:05:52,593 ムダな マネを…。 42 00:05:52,593 --> 00:05:54,578 母ちゃん! 43 00:05:54,578 --> 00:05:56,914 逃げよう! 今すぐ オイラと➡ 44 00:05:56,914 --> 00:06:00,417 一緒に ここから逃げるんだ!! 45 00:06:00,417 --> 00:06:03,817 早く 母ちゃん! 母…! 46 00:06:05,789 --> 00:06:07,741 母ちゃん…? 47 00:06:07,741 --> 00:06:10,411 (晴太)どうして 何も…➡ 48 00:06:10,411 --> 00:06:13,414 どうして 一歩も 動こうと しないんだ!? 49 00:06:13,414 --> 00:06:17,314 (日輪)私は 逃げられない。 50 00:06:20,254 --> 00:06:23,741 ここから逃げることは できないんだよ…➡ 51 00:06:23,741 --> 00:06:26,260 私は…。 52 00:06:26,260 --> 00:06:29,914 なに 言ってんだよ! 53 00:06:29,914 --> 00:06:33,934 今さら… なに 言ってんだよ 母ちゃん!! 54 00:06:33,934 --> 00:06:36,253 ごめんよ 晴太…。 55 00:06:36,253 --> 00:06:38,589 アンタだけでも 逃げとくれ…。 56 00:06:38,589 --> 00:06:40,889 母… あっ…! 57 00:06:44,261 --> 00:06:47,261 や… やめなさい 晴太! 58 00:06:49,233 --> 00:06:52,603 な… なんだよ これ。 59 00:06:52,603 --> 00:06:54,905 言ったはずだ! 60 00:06:54,905 --> 00:06:59,443 吉原の女は… 日輪は ワシのものだと! 61 00:06:59,443 --> 00:07:02,263 どこにも 逃げられはせぬと! 62 00:07:02,263 --> 00:07:06,250 (鳳仙)地上に 飛び立とうにも ここには 空などない。 63 00:07:06,250 --> 00:07:09,103 ましてや 飛ぶための翼など➡ 64 00:07:09,103 --> 00:07:14,742 とうの昔に ちぎれ落ちておるわ。 65 00:07:14,742 --> 00:07:17,261 か… 母ちゃん…。 66 00:07:17,261 --> 00:07:20,080 (鳳仙)もはや その女…➡ 67 00:07:20,080 --> 00:07:22,416 1人では 歩くことは おろか➡ 68 00:07:22,416 --> 00:07:24,735 立つことさえ ままならぬ! 69 00:07:24,735 --> 00:07:27,755 もう どこにも 行けはせんのだ…。 70 00:07:27,755 --> 00:07:30,424 ワシのもとから 飛び立つことなど➡ 71 00:07:30,424 --> 00:07:33,243 できはせんのだよ。 72 00:07:33,243 --> 00:07:37,043 女をつなぎとめるため 足まで奪ったか。 73 00:07:40,084 --> 00:07:45,255 ひどい… 母ちゃんが いったい 何したってんだ? 74 00:07:45,255 --> 00:07:47,558 なんで 母ちゃんだけ一人➡ 75 00:07:47,558 --> 00:07:49,426 こんな目に あわなきゃいけないんだよ! 76 00:07:49,426 --> 00:07:52,746 いいんだよ。 77 00:07:52,746 --> 00:07:59,269 もう十分だ。 アンタは もう 私を救ってくれたよ。 78 00:07:59,269 --> 00:08:02,589 晴太… アンタに ひと目会えた。 79 00:08:02,589 --> 00:08:06,577 もう それだけで 私は十分だよ。 80 00:08:06,577 --> 00:08:09,913 母ちゃんって呼んでくれた。 81 00:08:09,913 --> 00:08:14,601 それだけで 私は もう どこでだって生きていける。 82 00:08:14,601 --> 00:08:18,589 だから 私に構わず 早く行きな。 83 00:08:18,589 --> 00:08:20,591 生きておくれ 晴太。 84 00:08:20,591 --> 00:08:26,291 アンタは 私の… 吉原の希望なんだ。 85 00:08:29,266 --> 00:08:33,253 女としても 母親としても生きられなかった➡ 86 00:08:33,253 --> 00:08:37,908 吉原の女たちの たった一人の子供なんだよ。 87 00:08:37,908 --> 00:08:40,928 (泣き声) 88 00:08:40,928 --> 00:08:43,614 アンタが生きてさえいてくれれば➡ 89 00:08:43,614 --> 00:08:46,750 私たちは どんな地獄でだって 生きていける。 90 00:08:46,750 --> 00:08:49,420 どんな辛苦だって耐えていける。 91 00:08:49,420 --> 00:08:54,591 だから 私たちの分まで 力いっぱい 自由に生きとくれ。 92 00:08:54,591 --> 00:08:58,612 早く 行っておくれ。 93 00:08:58,612 --> 00:09:01,432 (笑い声) 94 00:09:01,432 --> 00:09:03,767 (鳳仙)8年前と同じだな。 95 00:09:03,767 --> 00:09:07,905 希望を託し ワッパを地上に逃がす女。 96 00:09:07,905 --> 00:09:11,925 まったく同じだよ。 ひとつ違うのは➡ 97 00:09:11,925 --> 00:09:16,430 今回 ワッパは 逃げられぬというところだけだ。 98 00:09:16,430 --> 00:09:20,934 母親ごっこは もうおしまいだ 日輪。 99 00:09:20,934 --> 00:09:25,272 薄汚れた遊女が 母になどなれるわけもない! 100 00:09:25,272 --> 00:09:30,260 お前は 母親になどなれない。 それを証明してやる。 101 00:09:30,260 --> 00:09:34,248 そのワッパを…➡ 102 00:09:34,248 --> 00:09:36,583 殺してな。 103 00:09:36,583 --> 00:09:40,437 やれやれ… ここまで お熱とはね。 104 00:09:40,437 --> 00:09:43,424 我が師匠ながら ホント あきれますよ。 105 00:09:43,424 --> 00:09:47,745 8年前から 何も進歩していないようだ。 106 00:09:47,745 --> 00:09:52,099 遊女を傷者にし 物としての価値を奪ってもなお➡ 107 00:09:52,099 --> 00:09:54,585 そばに置いておくとは…。 108 00:09:54,585 --> 00:09:59,757 旦那… どうやら アンタにとって あの女 道具としてではなく➡ 109 00:09:59,757 --> 00:10:04,611 一人の女として 必要なものらしいな。 110 00:10:04,611 --> 00:10:08,749 クククク… 必要なもの? 111 00:10:08,749 --> 00:10:13,253 何をぬかすかと思えば むしろ その逆だ。 112 00:10:13,253 --> 00:10:17,941 これまで ワシは この力で 金も権力も 女も…➡ 113 00:10:17,941 --> 00:10:19,943 好きに手に入れてきた。 114 00:10:19,943 --> 00:10:24,448 だが このワシにも ひとつだけ 手に入れられないものがある。 115 00:10:24,448 --> 00:10:29,453 この 夜王をもってしても 屈せざるをえない相手が…。 116 00:10:29,453 --> 00:10:34,608 ワシは こんな地下にまで 追い込まれ 逃げ込んだ。 117 00:10:34,608 --> 00:10:40,430 だが ヤツは この常闇にあっても 変わらぬ姿で存在しているのだ。 118 00:10:40,430 --> 00:10:45,119 ワシにとって… いや 夜兎にとって もっとも忌むべき存在…。 119 00:10:45,119 --> 00:10:48,589 唯一無二の天敵。 120 00:10:48,589 --> 00:10:51,441 そう… 太陽が! 121 00:10:51,441 --> 00:10:53,460 どれほどの苦難にあっても➡ 122 00:10:53,460 --> 00:10:56,613 決して その瞳は 光を失うことはない。 123 00:10:56,613 --> 00:10:59,600 どれほどの苦界に 身を落とそうとも➡ 124 00:10:59,600 --> 00:11:02,603 決して その魂は 堕ちることはない。 125 00:11:02,603 --> 00:11:09,593 その気高き姿が まさしく あの忌まわしき 太陽! 126 00:11:09,593 --> 00:11:13,263 渇きが癒えぬのだ。 127 00:11:13,263 --> 00:11:18,118 どれほど 酒をくらおうと どれほど 女を抱こうと…➡ 128 00:11:18,118 --> 00:11:20,103 どれほど 血を浴びようと➡ 129 00:11:20,103 --> 00:11:26,276 太陽が輝くかぎり ワシの渇きが癒えることはない。 130 00:11:26,276 --> 00:11:30,264 太陽を地に引きずりおろす! 131 00:11:30,264 --> 00:11:33,116 死をもってではない。 132 00:11:33,116 --> 00:11:38,288 あの気高き魂を引きずりおろし 我が前に 日輪を屈服させる! 133 00:11:38,288 --> 00:11:42,125 泣きわめき ワシに 助けを こうまで追い詰める。 134 00:11:42,125 --> 00:11:44,611 太陽を手に入れる。 135 00:11:44,611 --> 00:11:49,466 それ以外に この魂の渇きを 癒やす手はありはせん。 136 00:11:49,466 --> 00:11:52,019 お前のすべてを壊し➡ 137 00:11:52,019 --> 00:11:54,605 お前のすべてを ワシが手に入れてやるわ。 138 00:11:54,605 --> 00:11:57,457 我が もとに沈むがいい! 139 00:11:57,457 --> 00:11:59,426 お前は ワシのものだ! 140 00:11:59,426 --> 00:12:05,799 (晴太)沈められるものなら 沈めてみろよ。 141 00:12:05,799 --> 00:12:09,820 たとえ お前が 何度 太陽を沈ませようと➡ 142 00:12:09,820 --> 00:12:13,257 空が晴れている限り太陽は昇る。 143 00:12:13,257 --> 00:12:16,260 何度でも…。 144 00:12:16,260 --> 00:12:19,263 たとえ お前が 何度 空を曇らせようと➡ 145 00:12:19,263 --> 00:12:23,350 オイラが真っ青に晴らす 何度でも! 146 00:12:23,350 --> 00:12:26,920 たとえ お前が 何度 母ちゃんの顔を曇らせても➡ 147 00:12:26,920 --> 00:12:31,441 オイラが笑顔に戻す 何度でも! 148 00:12:31,441 --> 00:12:34,261 ワッパ… キサマ…! 149 00:12:34,261 --> 00:12:37,631 ♪♪~ 150 00:12:37,631 --> 00:12:39,933 晴太 放しな! 151 00:12:39,933 --> 00:12:43,437 アンタ 大人ひとり背負って 吉原から逃げられるとでも!? 152 00:12:43,437 --> 00:12:46,023 ギャーギャー 騒げばいいや。 153 00:12:46,023 --> 00:12:51,511 そうやって オイラも母ちゃんの 腹の中で騒いでたんだろう。 154 00:12:51,511 --> 00:12:54,881 赤ん坊の頃は 親に背負われて➡ 155 00:12:54,881 --> 00:12:59,019 大人になったら 今度は年とった親を背負って➡ 156 00:12:59,019 --> 00:13:02,773 それが親子ってもんだろ。 157 00:13:02,773 --> 00:13:06,310 背負わせてくれよ オイラにも。 158 00:13:06,310 --> 00:13:10,447 自分ばかり 背負って 終わらせないでくれよ。 159 00:13:10,447 --> 00:13:12,549 母ちゃんの1人や2人➡ 160 00:13:12,549 --> 00:13:15,569 息子なら背負って当然だろ。 161 00:13:15,569 --> 00:13:18,722 何も重かねえや こんなの。 162 00:13:18,722 --> 00:13:21,275 今まで 何も 背負ってこなかったんだ。 163 00:13:21,275 --> 00:13:23,710 これくらいで ちょうどいいんだ。 164 00:13:23,710 --> 00:13:26,763 この重さが嬉しくて たまんねえんだ。 165 00:13:26,763 --> 00:13:29,283 晴太…。 166 00:13:29,283 --> 00:13:32,919 (月詠)ソイツは 頼もしい話じゃな。 167 00:13:32,919 --> 00:13:39,076 ♪♪~ 168 00:13:39,076 --> 00:13:41,576 これは…。 169 00:13:43,814 --> 00:13:48,285 ならば 背負ってもらおうかの ここにいる 皆を。 170 00:13:48,285 --> 00:13:51,638 (月詠)キサマの母親 49人。 171 00:13:51,638 --> 00:13:56,443 優しい息子をもって幸せじゃ わっちゃ。 172 00:13:56,443 --> 00:14:02,466 月詠…。 キサマら 何のマネだ!? 謀反…。 173 00:14:02,466 --> 00:14:07,938 このワシに この夜王に 謀反を起こそうというのか? 174 00:14:07,938 --> 00:14:09,973 わっちらは知らぬ。 175 00:14:09,973 --> 00:14:12,309 悪い客に ひっかかっただけじゃ。 176 00:14:12,309 --> 00:14:15,796 吉原に太陽を 打ちあげてやるなどという➡ 177 00:14:15,796 --> 00:14:18,815 大ボラを寝物語で聞かされた。 178 00:14:18,815 --> 00:14:24,221 この者どもも 皆 その男に騙されたクチでのう。 179 00:14:24,221 --> 00:14:26,957 ホラ あそこで のびているヤツじゃ。 180 00:14:26,957 --> 00:14:29,960 まったく信じて来てみれば このザマ。 181 00:14:29,960 --> 00:14:33,497 笑わせるではないか 偉そうなことを言って➡ 182 00:14:33,497 --> 00:14:36,049 なんじゃ この体たらくは…。 183 00:14:36,049 --> 00:14:38,468 太陽など どこに上がっている。 184 00:14:38,468 --> 00:14:41,588 ぬしに期待した わっちがバカだった。 185 00:14:41,588 --> 00:14:44,925 この大ボラ吹きめが! 186 00:14:44,925 --> 00:14:51,848 ♪♪~ 187 00:14:51,848 --> 00:14:54,885 ホラなんざ 吹いちゃいねえよ。 188 00:14:54,885 --> 00:14:58,271 太陽なら 上がってるじゃねえか。 189 00:14:58,271 --> 00:15:03,271 そこかしこに たくさん…。 190 00:15:13,286 --> 00:15:16,640 太陽なら 上がってるじゃねえか。 191 00:15:16,640 --> 00:15:19,643 そこかしこに たくさん…。 192 00:15:19,643 --> 00:15:29,486 ♪♪~ 193 00:15:29,486 --> 00:15:31,505 キ… キサマ…。 194 00:15:31,505 --> 00:15:41,698 ♪♪~ 195 00:15:41,698 --> 00:15:45,302 ヘッ まぶしくて眠れやしねえ。 196 00:15:45,302 --> 00:15:50,307 ぎ… 銀さ~ん!! 197 00:15:50,307 --> 00:15:53,310 立った 立った! 198 00:15:53,310 --> 00:15:55,295 まだ やるんだ。 199 00:15:55,295 --> 00:15:57,597 (月詠)これは悪いことをしたの。 200 00:15:57,597 --> 00:16:00,300 てっきり 死んでいるものと思ったが。 201 00:16:00,300 --> 00:16:03,753 だが そのザマじゃ 役に立ちそうもないの。 202 00:16:03,753 --> 00:16:06,056 立っているのも やっとじゃ。 203 00:16:06,056 --> 00:16:08,191 ほざけ アバズレ。 204 00:16:08,191 --> 00:16:11,011 そりゃ こっちのセリフだ。 205 00:16:11,011 --> 00:16:14,548 今更 のこのこ よく来れたもんだぜ。 206 00:16:14,548 --> 00:16:18,001 紫煙をたどって 地獄から這い出てきたのさ。 207 00:16:18,001 --> 00:16:21,354 御足労 痛み入るがね➡ 208 00:16:21,354 --> 00:16:24,758 あんまり来んのが遅いから しゃぶっちまったぜ。 209 00:16:24,758 --> 00:16:27,444 おかげで命拾いしたがな。 210 00:16:27,444 --> 00:16:30,397 フンッ 何の話だい。 211 00:16:30,397 --> 00:16:32,797 そんな汚い煙管 覚えがないわい。 212 00:16:36,386 --> 00:16:41,041 わっちの煙管は そんな安物ではない。 213 00:16:41,041 --> 00:16:43,109 ブランドもの ビッチ。 214 00:16:43,109 --> 00:16:45,545 ここでは手に入らぬ上物じゃ。 215 00:16:45,545 --> 00:16:51,001 なくしたのなら買って返せ 地上でな。 216 00:16:51,001 --> 00:16:54,988 ったく これだから 水商売の女はイヤなんだ。 217 00:16:54,988 --> 00:16:56,988 たかりもいいとこだぜ。 218 00:16:58,959 --> 00:17:01,359 勝っても負けても地獄だ こりゃ。 219 00:17:08,201 --> 00:17:10,504 (鳳仙)死に損ないどもめが。 220 00:17:10,504 --> 00:17:13,139 うぬらザコが何匹 集まろうと➡ 221 00:17:13,139 --> 00:17:16,443 何も変えられぬということが なぜわからぬ。 222 00:17:16,443 --> 00:17:18,995 なぜ死なぬ なぜ立ち上がる? 223 00:17:18,995 --> 00:17:22,649 なぜキサマが その眼をしている! 224 00:17:22,649 --> 00:17:28,755 …にくわぬ。 気にくわぬ その眼! 225 00:17:28,755 --> 00:17:31,391 その眼をやめぬか! 226 00:17:31,391 --> 00:17:33,693 いけ~ 晴太~! 227 00:17:33,693 --> 00:17:35,645 銀さん! 月詠姐!! 228 00:17:35,645 --> 00:17:42,945 うおぉ~! (みんな)おぉ~! 229 00:17:46,806 --> 00:17:48,909 (みんな)はぁ~! 230 00:17:48,909 --> 00:17:59,202 ♪♪~ 231 00:17:59,202 --> 00:18:02,202 でやぁ~! ウグッ…。 232 00:18:04,307 --> 00:18:06,610 (百華)うてぇ! 233 00:18:06,610 --> 00:18:11,314 ♪♪~ 234 00:18:11,314 --> 00:18:13,300 やったか? 235 00:18:13,300 --> 00:18:19,506 ♪♪~ 236 00:18:19,506 --> 00:18:22,208 うりゃ~! 237 00:18:22,208 --> 00:18:24,227 《鳳仙:渇く…。 238 00:18:24,227 --> 00:18:27,814 どうしようもなく 渇く。 239 00:18:27,814 --> 00:18:30,517 何度 地にひれ伏させても➡ 240 00:18:30,517 --> 00:18:33,403 何度 希望を断ち切っても➡ 241 00:18:33,403 --> 00:18:36,406 何度でも立ち上がる。 242 00:18:36,406 --> 00:18:39,342 同じだ。 この瞳は。 243 00:18:39,342 --> 00:18:42,842 この気高い魂は 日輪と同じ…》 244 00:18:47,200 --> 00:18:49,300 グハッ…。 245 00:18:52,789 --> 00:18:55,125 (鳳仙)いらぬ。 この常夜に➡ 246 00:18:55,125 --> 00:18:56,977 このワシに➡ 247 00:18:56,977 --> 00:19:00,313 太陽などいらぬわ! 248 00:19:00,313 --> 00:19:02,949 キサマらがごとき か細き火など➡ 249 00:19:02,949 --> 00:19:08,955 ワシが必ず かき消してくれる。 250 00:19:08,955 --> 00:19:13,455 その忌わしき魂と体 引き裂いてな。 251 00:19:16,062 --> 00:19:20,462 ぬおぉ~! 252 00:19:23,753 --> 00:19:25,755 日輪様 もうしばしの辛抱です。 253 00:19:25,755 --> 00:19:27,755 お気をしっかり! 254 00:19:29,809 --> 00:19:31,811 いたぞ 反逆者どもだ! 255 00:19:31,811 --> 00:19:33,830 チッ ここにも! 256 00:19:33,830 --> 00:19:38,234 ♪♪~ 257 00:19:38,234 --> 00:19:42,339 グッ 鳳仙のほうに 人員を割きすぎたか。 258 00:19:42,339 --> 00:19:44,391 まさか まだ鳳仙に与する者が➡ 259 00:19:44,391 --> 00:19:46,691 これだけ残っていようとは! 260 00:19:49,729 --> 00:19:52,432 母ちゃん…。 261 00:19:52,432 --> 00:19:55,285 こりゃ逃げ切れるもんじゃないね。 262 00:19:55,285 --> 00:19:59,055 晴太 アンタだけでも行っとくれ。 母ちゃん! 263 00:19:59,055 --> 00:20:02,659 安心しな。 お前だけ逃げろなんて もう言わない。 264 00:20:02,659 --> 00:20:05,328 戦おう 一緒にみんなと。 265 00:20:05,328 --> 00:20:08,665 私が ここにいれば 敵を引きつけられる。 266 00:20:08,665 --> 00:20:12,502 お前は その間に 管制室へ急ぐんだ。 267 00:20:12,502 --> 00:20:15,205 おそらく 何人 束になろうと➡ 268 00:20:15,205 --> 00:20:17,924 あの鳳仙を 倒すことは難しい。 269 00:20:17,924 --> 00:20:22,078 でも 決して 歯が たたないわけじゃない。 270 00:20:22,078 --> 00:20:24,714 夜王が なぜ この地下深くに➡ 271 00:20:24,714 --> 00:20:28,368 吉原を築いたか わかるかい? 272 00:20:28,368 --> 00:20:32,505 (日輪)そう ここは 誰のための桃源郷でもない。 273 00:20:32,505 --> 00:20:36,176 あの男が 日の光から逃げるために作った➡ 274 00:20:36,176 --> 00:20:40,530 あの男のためだけの 桃源郷なんだ。 275 00:20:40,530 --> 00:20:44,084 鳳仙は 太陽を 何よりも憎み 恐れている。 276 00:20:44,084 --> 00:20:46,820 ただでさえ 日を嫌う夜兎。 277 00:20:46,820 --> 00:20:49,672 それも何年も 日を浴びていない夜兎が➡ 278 00:20:49,672 --> 00:20:53,126 太陽のもとに さらされればどうなるか…。 279 00:20:53,126 --> 00:20:55,462 この 吉原に築かれた地下は➡ 280 00:20:55,462 --> 00:20:59,399 もとは 幕府の艦船を 製造していた造船所だったんだ。 281 00:20:59,399 --> 00:21:04,320 今は見えないが 船を出し入れする ハッチが天井に存在する。 282 00:21:04,320 --> 00:21:06,322 管制室へ行くんだ。 283 00:21:06,322 --> 00:21:11,811 そこへ行けば この鉛色の空をこじ開けられる。 284 00:21:11,811 --> 00:21:15,932 そのために 母ちゃんを 囮にしろってのか そんなの…。 285 00:21:15,932 --> 00:21:19,252 逃げた先に 自由なんてありゃしない。 286 00:21:19,252 --> 00:21:21,654 戦わなきゃ。 287 00:21:21,654 --> 00:21:25,608 檻の中で戦わなきゃ 檻を蹴破らなきゃ➡ 288 00:21:25,608 --> 00:21:29,062 本当の自由なんて 手に入りゃしない。 289 00:21:29,062 --> 00:21:32,762 最後まで 戦わせとくれ 晴太。 290 00:21:40,190 --> 00:21:44,344 母ちゃん…。 291 00:21:44,344 --> 00:21:48,414 今度 会うときは 鉄格子なんてないんだから…。 292 00:21:48,414 --> 00:21:51,751 思いきり 甘えさせてくれよな…。 293 00:21:51,751 --> 00:21:54,151 晴太…。 294 00:21:59,225 --> 00:22:04,581 (神楽)おい 準備はできたか マザコン野郎。 295 00:22:04,581 --> 00:22:07,700 (新八)さぁ 行こうか。 296 00:22:07,700 --> 00:22:10,700 吉原に 太陽を取り戻しに。 297 00:22:16,409 --> 00:22:18,809 ぬおおぉっ!! 298 00:22:21,181 --> 00:22:23,166 キサマ!! 299 00:22:23,166 --> 00:22:32,792 ♪♪~ 300 00:22:32,792 --> 00:22:38,214 《つなぎとめろ… 魂を! 301 00:22:38,214 --> 00:22:41,214 手繰りよせろ… 生を!》 302 00:22:43,203 --> 00:22:49,025 《しがみつけ すがりつけ! 噛みつけ 泣きつけ! 303 00:22:49,025 --> 00:22:51,427 どんなになっても…!》 304 00:22:51,427 --> 00:22:54,027 うおおぉっ!! 305 00:22:58,318 --> 00:23:00,318 終わり…!! 306 00:23:03,840 --> 00:23:05,825 いけ!! 307 00:23:05,825 --> 00:23:09,725 うおおぉっ!! 308 00:23:13,266 --> 00:23:15,466 《護りぬけ!!》 309 00:25:47,286 --> 00:25:50,289 え~ いきなりですが 今日は テレビ東京さんから➡ 310 00:25:50,289 --> 00:25:52,875 大事なお知らせがありま~す。 (神楽/新八)は~い。 311 00:25:52,875 --> 00:25:55,695 まぁ 言えって言われたから言う 大事なお知らせであって➡ 312 00:25:55,695 --> 00:25:58,448 鼻クソほじりながら言うから 心して聞くように。 313 00:25:58,448 --> 00:26:01,267 いや… 大事なお知らせじゃ ないんですか? 314 00:26:01,267 --> 00:26:03,267 じゃあ 言いますよ…。 315 00:26:18,434 --> 00:26:22,155 おっ でっけえのとれた。 おぉ それは大変ですね。 316 00:26:22,155 --> 00:26:25,475 万事屋のテレビも 映らなくなっちゃうんじゃ…。 317 00:26:25,475 --> 00:26:28,244 いや… でも どうでもよくね? 318 00:26:28,244 --> 00:26:30,613 たしかにね。 319 00:26:30,613 --> 00:26:34,333 え? なんでですか? 320 00:26:34,333 --> 00:26:36,369 だって このアニメ…。 321 00:26:36,369 --> 00:26:39,669 2011年まで やってないアル…。 322 00:26:43,276 --> 00:26:45,276 たしかにね。