1 00:03:19,319 --> 00:03:22,739 (朧)つくづく諦めの悪い…。 2 00:03:22,739 --> 00:03:27,144 この期に及んで まだ しがみつくか…。 3 00:03:27,144 --> 00:03:30,380 まだ天に抗うか…。 4 00:03:30,380 --> 00:03:32,783 (神楽)どけぇ~! 5 00:03:32,783 --> 00:03:34,818 (神威)ほっ! 6 00:03:34,818 --> 00:03:39,489 いや これもまた 天が定めしことか…。 7 00:03:39,489 --> 00:03:41,489 (朧)ひくぞ。 8 00:03:53,236 --> 00:03:55,236 ((朧:何をしている? 9 00:03:57,991 --> 00:04:03,491 骸… また貴様の仕業か 松陽。 10 00:04:05,432 --> 00:04:09,119 これが 貴様の やりたかったことか? 11 00:04:09,119 --> 00:04:12,239 天に抗い地に堕とされ→ 12 00:04:12,239 --> 00:04:15,725 こんな薄汚れた牢獄で 死を待ちながら→ 13 00:04:15,725 --> 00:04:19,062 牢番相手に 手習いを教えることが…。 14 00:04:19,062 --> 00:04:25,235 (松陽)私が抗ったのは天ではない。 自分です。 15 00:04:25,235 --> 00:04:28,271 奪うことしかしてこなかった この手で→ 16 00:04:28,271 --> 00:04:31,741 何かを与えることが できるんじゃないかとね。 17 00:04:31,741 --> 00:04:36,296 でも 結局 叶いませんでした。 18 00:04:36,296 --> 00:04:39,232 与えられたのは私のほうでしたよ。 19 00:04:39,232 --> 00:04:45,222 (松陽)人は 生まれながらに 弱さを抱えている生き物です。 20 00:04:45,222 --> 00:04:48,441 誰もが それぞれ 折り合いのつかない自分を抱え→ 21 00:04:48,441 --> 00:04:51,561 苦しんで生きている。 22 00:04:51,561 --> 00:04:56,550 残念ながら その苦しみから 逃れる術はありません。 23 00:04:56,550 --> 00:05:01,771 ですが 自分の弱さに翻弄され 苦しむだけではない。 24 00:05:01,771 --> 00:05:08,078 自分の弱さと向き合い 抗い 変わろうと苦しむこともできる。 25 00:05:08,078 --> 00:05:13,066 あの小さな侍たちが 教えてくれました。 26 00:05:13,066 --> 00:05:16,666 人は 思ったより自由です)) 27 00:05:18,588 --> 00:05:20,624 抗うがいい。 28 00:05:20,624 --> 00:05:25,412 それが あの男の弟子である お前たちの運命だというのなら→ 29 00:05:25,412 --> 00:05:31,067 抗い続けるがいい。 その折れた剣で。 30 00:05:31,067 --> 00:06:00,764 ♪♪~ 31 00:06:00,764 --> 00:06:03,650 高杉一派と将軍派→ 32 00:06:03,650 --> 00:06:07,604 2つを相手どるほど この戦に価値はない。 33 00:06:07,604 --> 00:06:11,057 すでに 彼らの政治的敗北は決した。 34 00:06:11,057 --> 00:06:13,059 (喜々)し しかし…。 35 00:06:13,059 --> 00:06:17,647 喜々公。 すでに天子の許しは得たのだ。 36 00:06:17,647 --> 00:06:20,647 将軍は そなただ。 37 00:06:26,756 --> 00:06:32,279 茂茂公。 貴公の意向は よくわかった。 38 00:06:32,279 --> 00:06:35,732 しかし そなたが 将軍として座する場所は→ 39 00:06:35,732 --> 00:06:38,101 もう この国にはない。 40 00:06:38,101 --> 00:06:42,055 それとも 新しき国でも興そうというのか? 41 00:06:42,055 --> 00:06:45,558 一つの国に 二つの君主が立ったとなれば→ 42 00:06:45,558 --> 00:06:50,180 国も二つに分かれ 民は混乱に陥ることになろう。 43 00:06:50,180 --> 00:06:54,234 それでも貴公は その座にこだわると? 44 00:06:54,234 --> 00:06:58,338 (茂茂)君主など もう この国にはいないさ。 45 00:06:58,338 --> 00:07:01,558 いるのは 時代の波に翻弄され→ 46 00:07:01,558 --> 00:07:06,730 時の為政者に生かされ 利用されるだけの人形だ。 47 00:07:06,730 --> 00:07:11,618 だが そんな人形も じき滅ぼう。 48 00:07:11,618 --> 00:07:16,556 あらゆる思想 あらゆる価値観が 氾濫する この時代に→ 49 00:07:16,556 --> 00:07:20,327 もはや 人の心を 一人の君主につなぎとめて→ 50 00:07:20,327 --> 00:07:23,327 まとめていくことなど できはしない。 51 00:07:25,248 --> 00:07:29,836 指標を失えば 人々もまた我らと同じく→ 52 00:07:29,836 --> 00:07:35,558 時代の波にのまれ 自分を見失い 滅ぶ道をたどることになろう。 53 00:07:35,558 --> 00:07:39,896 さればこそ 我々はもう一度 取り戻さなければならない。 54 00:07:39,896 --> 00:07:43,433 この混沌とした時代においても→ 55 00:07:43,433 --> 00:07:46,736 迷うことなき 確固たる自分のあり方を…。 56 00:07:46,736 --> 00:07:50,290 それぞれの侍を。 57 00:07:50,290 --> 00:07:54,060 彼らが私に教えてくれた。 58 00:07:54,060 --> 00:07:57,247 たとえ主君などいなくとも→ 59 00:07:57,247 --> 00:08:03,053 友のため 大切なもののため 譲れぬ信念のため…。 60 00:08:03,053 --> 00:08:05,722 人はそれぞれの主君がために→ 61 00:08:05,722 --> 00:08:09,442 それぞれの侍になることはできる。 62 00:08:09,442 --> 00:08:11,895 どんな混迷のなかでも→ 63 00:08:11,895 --> 00:08:16,900 人は己なりの美しいと思う 生き方を見つけ出すことはできる。 64 00:08:16,900 --> 00:08:20,120 これからの世に必要なのは→ 65 00:08:20,120 --> 00:08:23,556 そんな侍たちだ。 66 00:08:23,556 --> 00:08:26,776 もはや 我々の出る幕はない。 67 00:08:26,776 --> 00:08:30,880 おもしろい 貴公は2人の将軍どころか→ 68 00:08:30,880 --> 00:08:35,151 それぞれがそれぞれの君主を 持つべきと申すか。 69 00:08:35,151 --> 00:08:38,951 そのためなら 自ら将軍の座を廃すると? 70 00:08:43,126 --> 00:08:48,081 (茂茂)この国が彼らの生き方の 妨げとなるのなら…。 71 00:08:48,081 --> 00:08:50,800 哀れな人形とともに→ 72 00:08:50,800 --> 00:08:55,600 私は 喜んで最後の将軍となろう。 73 00:08:57,574 --> 00:09:00,110 局長! 大丈夫ですか? 74 00:09:00,110 --> 00:09:03,210 (近藤)あぁ 心配いらねえよ。 75 00:09:18,645 --> 00:09:21,645 (土方)こら~! 76 00:09:23,750 --> 00:09:50,677 ♪♪~ 77 00:09:50,677 --> 00:09:53,477 (さっちゃん)銀さん…。 (新八)銀さん…。 78 00:09:55,548 --> 00:09:59,235 (銀時)お おい…。 (全蔵)あ なんだ? 79 00:09:59,235 --> 00:10:01,271 言い忘れてた。 80 00:10:01,271 --> 00:10:05,675 あのときの 「ジャンプ」…。 81 00:10:05,675 --> 00:10:10,275 続きが 気になんなら…。 82 00:10:13,883 --> 00:10:16,183 半額よこせ。 83 00:10:18,922 --> 00:10:21,624 銀さん! ぐっ…。 84 00:10:21,624 --> 00:10:23,910 銀さん! 85 00:10:23,910 --> 00:10:30,210 フン… 読めるか。 86 00:11:43,223 --> 00:11:46,426 (また子)あれから 2週間…。 87 00:11:46,426 --> 00:11:49,579 目を覚ますどころか ピクリとも動かないっす。 88 00:11:49,579 --> 00:11:52,966 (万斉)また子 心配なのはわかるが→ 89 00:11:52,966 --> 00:11:55,268 お前も少し休むでござる。 90 00:11:55,268 --> 00:11:58,738 あの傷であの死地を くぐり抜けただけでも奇跡。 91 00:11:58,738 --> 00:12:02,108 そう思う他あるまい。 92 00:12:02,108 --> 00:12:06,246 (武市)鬼兵隊も惨憺たる状況です。 93 00:12:06,246 --> 00:12:12,402 よもや 王手一手前で こちらの王将が裏切るとは…。 94 00:12:12,402 --> 00:12:15,939 戦力の損失も甚大ですが→ 95 00:12:15,939 --> 00:12:20,893 何より我々の神輿を 奪われてしまったのが…。 96 00:12:20,893 --> 00:12:24,097 再起には時間を要しましょう。 97 00:12:24,097 --> 00:12:29,569 晋助様 もう一度立てるっすか? 98 00:12:29,569 --> 00:12:34,407 もしかしたら このまま…。 99 00:12:34,407 --> 00:12:37,543 あの白夜叉と斬り合ったのだ。 100 00:12:37,543 --> 00:12:44,250 その代償は 晋助も 覚悟していたはずでござる。 101 00:12:44,250 --> 00:12:47,550 だが 拙者は あのとき確かに見た。 102 00:12:51,224 --> 00:12:54,577 傷つき 今にも果てんばかりだったが→ 103 00:12:54,577 --> 00:12:56,929 ヤツの目は 死んでいなかった。 104 00:12:56,929 --> 00:13:01,229 前よりも一層 かたく 何かを見据えていた。 105 00:13:03,569 --> 00:13:08,308 晋助 お前は あの男との戦いのなかで→ 106 00:13:08,308 --> 00:13:10,808 いったい何を見た。 107 00:13:12,895 --> 00:13:16,783 (阿伏兎)ジジイどもが 俺たちを裏切った。 108 00:13:16,783 --> 00:13:20,920 もともと連中は 天導衆とつながってた。 109 00:13:20,920 --> 00:13:25,558 高杉たちと共に天導衆相手に 好き勝手やる俺たちを→ 110 00:13:25,558 --> 00:13:29,262 斬り捨てる機会を うかがってたんだろうな。 111 00:13:29,262 --> 00:13:31,597 もう俺たちは海賊じゃねえ。 112 00:13:31,597 --> 00:13:36,619 それどころか ヤツらに追われる身に なっちまったってわけさ。 113 00:13:36,619 --> 00:13:39,555 順調じゃないか。 はぁ? 114 00:13:39,555 --> 00:13:42,909 これでまた海賊王に一歩近づいた。 115 00:13:42,909 --> 00:13:46,279 だって 宇宙最強を目指すなら→ 116 00:13:46,279 --> 00:13:48,331 宇宙中を敵に回して→ 117 00:13:48,331 --> 00:13:50,767 まとめて ぶっ倒すのが 早いじゃん。 118 00:13:50,767 --> 00:13:53,619 いずれ 皆殺しにするつもりだったんだ。 119 00:13:53,619 --> 00:13:55,555 1つにまとまって やりやすくなったろ。 120 00:13:55,555 --> 00:13:57,890 そういう問題じゃねえだろ! 121 00:13:57,890 --> 00:14:00,426 高杉たちに 借りを返すのは結構だが→ 122 00:14:00,426 --> 00:14:02,962 このままじゃ 共倒れだ。 123 00:14:02,962 --> 00:14:08,568 こんなんじゃ倒れないよ 俺も晋助も。 124 00:14:08,568 --> 00:14:12,655 あの泣き虫だって 立ち上がってきた。 125 00:14:12,655 --> 00:14:15,892 (神威)何度 倒れても。 126 00:14:15,892 --> 00:14:19,912 なら俺も こんなところで倒れられない。 127 00:14:19,912 --> 00:14:24,512 なぜなら お兄ちゃんだから。 128 00:14:27,603 --> 00:14:30,239 [モニタ](喜々)茂茂様 不在の今→ 129 00:14:30,239 --> 00:14:34,277 我々 残された者が この国を支えるしか道はない。 130 00:14:34,277 --> 00:14:37,897 私も一度は 賊の凶刃に倒れはしたが→ 131 00:14:37,897 --> 00:14:42,568 天子に そのお役目を授かり こたび ここに立った。 132 00:14:42,568 --> 00:14:48,558 この新しい将軍 徳川喜々に 皆の力を貸してほしい。 133 00:14:48,558 --> 00:14:52,562 そして共に この混沌とした世を変え→ 134 00:14:52,562 --> 00:14:55,615 新しき時代を築こうではないか。 135 00:14:55,615 --> 00:15:00,219 [モニタ]過去になってしまったことは もう取り戻せない。 136 00:15:00,219 --> 00:15:02,889 (茂茂)世話になったな。 137 00:15:02,889 --> 00:15:07,443 将軍様 本当に 行ってしまわれるのですね。 138 00:15:07,443 --> 00:15:09,378 (茂茂)この国をこのまま→ 139 00:15:09,378 --> 00:15:13,282 天導衆や喜々公の 好きにさせるわけにはいかぬ。 140 00:15:13,282 --> 00:15:16,652 しかし江戸には もう 私の居場所はない。 141 00:15:16,652 --> 00:15:20,239 ならば 京にて再起のときをうかがう。 142 00:15:20,239 --> 00:15:24,844 天子のおわす地ならば 彼らも簡単に手は出せん。 143 00:15:24,844 --> 00:15:29,916 かつて幕府から追われた 私の仲間を集め 天子を動かし→ 144 00:15:29,916 --> 00:15:32,735 京にて新政権を樹立する。 145 00:15:32,735 --> 00:15:37,290 天導衆と喜々公に対抗するには それしかない。 146 00:15:37,290 --> 00:15:40,893 そよ お前は 残ってもいいのだぞ。 147 00:15:40,893 --> 00:15:45,414 (そよ姫)いいえ。 私も お供し 兄上様を支えます。 148 00:15:45,414 --> 00:15:48,451 みんなと別れるのは つらいけど→ 149 00:15:48,451 --> 00:15:50,551 だからこそ 行かなきゃ。 150 00:15:52,722 --> 00:15:57,927 もう一度 江戸で みんなと笑って会うために。 151 00:15:57,927 --> 00:16:01,564 そよちゃん。 神楽ちゃん。 152 00:16:01,564 --> 00:16:05,768 すまぬ。 そなたらは まだ連れてはいけぬ。 153 00:16:05,768 --> 00:16:09,639 (茂茂)天導衆と 完全対立させるわけにはいかん。 154 00:16:09,639 --> 00:16:13,226 江戸を託せるのは そなたたちしか いないのだ。 155 00:16:13,226 --> 00:16:15,278 ご心配なく。 156 00:16:15,278 --> 00:16:20,082 江戸は… 将軍様と そよ姫様の帰る場所は→ 157 00:16:20,082 --> 00:16:23,769 我々が守ります。 158 00:16:23,769 --> 00:16:26,889 我々だけでは 難しいかもしれませんが→ 159 00:16:26,889 --> 00:16:32,662 ここには 将軍様の残してくれた 頼もしき忠臣たちが います。 160 00:16:32,662 --> 00:16:34,762 だろ? 御庭番衆。 161 00:16:37,216 --> 00:16:39,218 (茂茂)すまぬ。 162 00:16:39,218 --> 00:16:41,754 そなたたちが 私を殺さねば→ 163 00:16:41,754 --> 00:16:44,724 私は 生き残ることができなかった。 164 00:16:44,724 --> 00:16:49,245 だが 私は 死んだままではいられぬ。 165 00:16:49,245 --> 00:16:51,397 私は…。 166 00:16:51,397 --> 00:16:54,901 どうせ 止めても行くんだろう。 なら 黙って行け。 167 00:16:54,901 --> 00:16:59,055 言わずともやるべきことなら わかっています。 168 00:16:59,055 --> 00:17:02,742 (さっちゃん)御庭番衆の務めとは 将軍の務めを守ること。 169 00:17:02,742 --> 00:17:06,762 将軍の務めは 民と国を守ること。 170 00:17:06,762 --> 00:17:11,250 将軍が変わろうと 私たちの なすべきことは 変わらない。 171 00:17:11,250 --> 00:17:15,550 俺たちゃ 徳川茂茂というダチ公の御庭番衆だ。 172 00:17:19,108 --> 00:17:22,078 茂茂で いい。 173 00:17:22,078 --> 00:17:24,547 (茂茂)いつか お前が言ったな。 174 00:17:24,547 --> 00:17:28,467 次 会うときに 私を何と呼べばいいかと。 175 00:17:28,467 --> 00:17:30,767 茂茂がいい。 176 00:17:33,723 --> 00:17:39,946 そう呼び合える時代に再び会おう。 177 00:17:39,946 --> 00:17:42,246 さらばだ。 178 00:17:45,968 --> 00:17:50,268 私の… ダチ公たちよ。 179 00:18:17,566 --> 00:18:21,237 銀さん これで よかったんですかね。 180 00:18:21,237 --> 00:18:27,259 将軍様の命は救われたけど もう江戸は…。 181 00:18:27,259 --> 00:18:31,547 いったい これから時代は どうなってしまうんでしょう? 182 00:18:31,547 --> 00:18:35,101 夜明け前だ。 えっ? 183 00:18:35,101 --> 00:18:38,988 夜明け前が いちばん暗ぇ。 184 00:18:38,988 --> 00:18:41,557 だが 目をつむるなよ。 185 00:18:41,557 --> 00:18:48,180 闇から 目 そらしたヤツには 明日にさす光も見えねえ。 186 00:18:48,180 --> 00:18:53,569 たとえ この先 どんなに 深い夜が待っていてもな。 187 00:18:53,569 --> 00:18:58,057 銀ちゃん 銀ちゃん! 来たよ 手紙 そよちゃんから。 188 00:18:58,057 --> 00:19:01,377 えっ!? 何やってんだ テメエは! 189 00:19:01,377 --> 00:19:07,550 (そよ姫)「神楽ちゃん 皆さん 元気にしていますか? 190 00:19:07,550 --> 00:19:13,272 私と兄上様は 江戸にいた頃より よっぽど元気です。 191 00:19:13,272 --> 00:19:17,893 私たちがいるのは この国で いちばん安全なところ。 192 00:19:17,893 --> 00:19:21,831 天子様の庇護下にある御所です。 193 00:19:21,831 --> 00:19:25,568 ここなら 兄上様も 命を狙われるどころか→ 194 00:19:25,568 --> 00:19:28,571 争いごとが起こる心配も ありません。 195 00:19:28,571 --> 00:19:31,223 問題といえば…」。 196 00:19:31,223 --> 00:19:35,227 片栗虎 護衛はいらぬ。 197 00:19:35,227 --> 00:19:38,264 ここは御所内 不敬であるぞ。 198 00:19:38,264 --> 00:19:40,249 これから会うのは→ 199 00:19:40,249 --> 00:19:45,571 私に忠を尽くしたがゆえに 幕府を追われた友人たちだ。 200 00:19:45,571 --> 00:19:48,991 彼らを疑うような真似はできん。 201 00:19:48,991 --> 00:19:52,411 将軍を廃した世を 作ろうとする私が→ 202 00:19:52,411 --> 00:19:56,265 将軍のままでは 誰もついてこない。 203 00:19:56,265 --> 00:20:01,754 裸で行く。 ただの友人としてな。 204 00:20:01,754 --> 00:20:06,242 (そよ姫)「心配していた 兄上様のかつての忠臣たちも→ 205 00:20:06,242 --> 00:20:11,931 危機を知るや 続々と集まり 連日 門を叩く音がやみません」。 206 00:20:11,931 --> 00:20:14,333 (茂茂)頭を上げてくれ。 207 00:20:14,333 --> 00:20:18,437 私は もう ただの人間 徳川茂茂だ。 208 00:20:18,437 --> 00:20:21,223 友として力を貸してくれぬか? 209 00:20:21,223 --> 00:20:23,559 茂茂様…。 210 00:20:23,559 --> 00:20:25,644 (そよ姫)「皆さんといい→ 211 00:20:25,644 --> 00:20:30,244 兄上様は 本当に いい友達に恵まれたものです」。 212 00:20:32,902 --> 00:20:34,937 あっ いっけない。 213 00:20:34,937 --> 00:20:37,306 もう兄上様が お帰りになる時間。 214 00:20:37,306 --> 00:20:39,291 お茶をいれなきゃ。 215 00:20:39,291 --> 00:20:43,262 今日こそは おいしいって 言わせてみせるんだから。 216 00:20:43,262 --> 00:20:45,262 (茂茂)よろしく頼む。 217 00:20:47,933 --> 00:20:52,571 御用のときは お呼びください。 いつでも参上いたします。 218 00:20:52,571 --> 00:20:55,171 頼りにしているぞ。 219 00:20:58,277 --> 00:21:02,231 おお 友之助。 来てくれたか。 220 00:21:02,231 --> 00:21:06,652 そなたには 幼き頃より 何度 助けてもらったかわからぬ。 221 00:21:06,652 --> 00:21:10,952 また私の力になってくれるか。 幼なじみよ。 222 00:21:12,892 --> 00:21:15,911 (友之助)お言葉ですが 茂茂様。 223 00:21:15,911 --> 00:21:20,633 もう この世に あなた様の味方などおりませぬ。 224 00:21:20,633 --> 00:21:25,933 (ざわめき) 225 00:21:27,907 --> 00:21:31,627 将軍様 わしめを覚えておられますか。 226 00:21:31,627 --> 00:21:36,627 危機と聞きつけ 力になりたく 参上つかまつりました。 227 00:21:39,585 --> 00:21:49,061 ♪♪~ 228 00:21:49,061 --> 00:21:52,565 わちゃ! 兄上様の湯のみが…。 229 00:21:52,565 --> 00:22:02,291 ♪♪~ 230 00:22:02,291 --> 00:22:08,914 (そよ姫)「皆さん。 兄上様と友達に なってくれて本当に ありがとう。 231 00:22:08,914 --> 00:22:13,219 皆さんが味方なら 友達が一緒なら→ 232 00:22:13,219 --> 00:22:17,256 兄上様は きっと 何者にも負けません」。 233 00:22:17,256 --> 00:22:19,909 (片栗虎) いいから なんとかしやがれ!! 234 00:22:19,909 --> 00:22:23,345 そ… そんな…。 (茂茂)もうよい。 235 00:22:23,345 --> 00:22:26,345 もうよいのだ… 片栗虎…。 236 00:22:30,219 --> 00:22:34,306 そうか これでようやく私は→ 237 00:22:34,306 --> 00:22:39,406 ただの茂茂に戻れるのだな。 しょ…。 238 00:22:43,065 --> 00:22:46,919 (茂茂)頼みがある…。 239 00:22:46,919 --> 00:22:51,740 (そよ姫)「だから どうか皆さん 遠く離れていても→ 240 00:22:51,740 --> 00:22:57,162 しばらく会えなくても 兄上様を 忘れないであげてください。 241 00:22:57,162 --> 00:23:01,433 徳川茂茂を 待っていてあげてください。 242 00:23:01,433 --> 00:23:06,906 きっと帰るから… 将軍も 国も関係ない→ 243 00:23:06,906 --> 00:23:10,509 みんなと同じ ただの兄妹になって→ 244 00:23:10,509 --> 00:23:13,509 みんなのところへ帰るから」。 245 00:23:18,100 --> 00:23:22,588 兄上様 お帰りになられていたのですね。 246 00:23:22,588 --> 00:23:26,475 ちょうど お茶をいれたところです。 247 00:23:26,475 --> 00:23:33,182 ごめんなさい。 兄上様の 湯飲み 割っちゃいました。 248 00:23:33,182 --> 00:23:35,682 どうぞ。 249 00:23:49,748 --> 00:23:52,584 どうですか? 兄上様。 250 00:23:52,584 --> 00:23:56,689 今日は いつもより 念を込めて いれてみたの。 251 00:23:56,689 --> 00:24:04,289 そよ ただの兄に戻っても お前のいれた茶は…。 252 00:24:06,415 --> 00:24:08,917 やっぱり ぬるいなぁ。 253 00:24:08,917 --> 00:24:12,571 もう! ひどい 兄上様ったら! 254 00:24:12,571 --> 00:24:15,071 もう…。 255 00:24:17,793 --> 00:24:20,893 兄上様? 256 00:24:25,718 --> 00:24:29,555 よっぽど お疲れだったんですね。 257 00:24:29,555 --> 00:24:35,744 今日は 国も将軍の立場も忘れて ゆっくり休んでください。 258 00:24:35,744 --> 00:24:39,244 おやすみなさい 兄上様。 259 00:30:34,269 --> 00:30:36,254 [マイク](MC小太郎)バトスピ戦国チャンピオンシップ 準々決勝! 260 00:30:36,254 --> 00:30:38,673 [マイク]続いての第二試合は…。 261 00:30:38,673 --> 00:30:42,611 [マイク]白銀謙信 対 百黄半蔵だ! 262 00:30:42,611 --> 00:30:45,080 (歓声) 263 00:30:45,080 --> 00:30:47,115 (太一)どっちが勝つのかな? 264 00:30:47,115 --> 00:30:49,251 (拓馬)そりゃあ 白銀謙信でしょう! 265 00:30:49,251 --> 00:30:53,638 なんたって 戦国六武将センリュウカクの ソウルドライブがあるんだから。 266 00:30:53,638 --> 00:30:57,759 (佐助)けど 半蔵にだって 百鬼夜行って切り札があるぜ?