1 00:00:01,330 --> 00:00:03,850 (ネフェルピトー) はっ! (足音) 2 00:00:03,850 --> 00:00:07,850 それ以上… こっちへ来るな。 3 00:00:09,860 --> 00:00:11,360 プフ! 4 00:00:15,450 --> 00:00:17,450 (シャウアプフ) チッ。 5 00:01:45,310 --> 00:01:47,830 なぜですか? 6 00:01:47,830 --> 00:01:50,320 あなたが声を発しなければ 7 00:01:50,320 --> 00:01:53,820 私は 彼を仕留められた。 8 00:01:53,820 --> 00:01:56,890 何を不必要に おびえているのですか? 9 00:01:56,890 --> 00:01:59,330 (ネフェルピトー) この子は気付いてたよ。 10 00:01:59,330 --> 00:02:01,810 プフが殺意を持って近づけば 11 00:02:01,810 --> 00:02:05,810 この子は 迷わず コムギのほうへ突っ込んで来た。 12 00:02:06,820 --> 00:02:10,320 そんなイチかバチかは ごめんだ。 13 00:02:11,820 --> 00:02:14,340 (シャウアプフ) 解せませんね。 14 00:02:14,340 --> 00:02:18,310 その娘を助けたいから 彼は そこにいるのでしょう? 15 00:02:18,310 --> 00:02:22,330 それが まるで 彼女に 危害を及ぼすかのような口ぶり。 16 00:02:22,330 --> 00:02:23,830 一体…。 17 00:02:23,830 --> 00:02:26,840 (ゴン フリークス) お前には 関係ない。 18 00:02:26,840 --> 00:02:28,840 黙ってろ。 19 00:02:35,380 --> 00:02:38,830 (キルア ゾルディック) 俺は 充電終えたら ゴンとこ戻る。 20 00:02:38,830 --> 00:02:41,840 お前は ナックルんとこ行ってくれ。 21 00:02:41,840 --> 00:02:44,320 プフが結界から出た以上 22 00:02:44,320 --> 00:02:46,810 旦那がやられた可能性が高い。 23 00:02:46,810 --> 00:02:50,330 状況見て 撤退含めて ナックルと決めてくれ。 24 00:02:50,330 --> 00:02:52,850 (メレオロン) お… お前らは? 25 00:02:52,850 --> 00:02:56,920 ゴンは ああなったら てこでも動かねえから…。 26 00:02:56,920 --> 00:02:59,420 最悪 心中だな。 27 00:03:00,820 --> 00:03:03,310 ウソだよ! 大丈夫! 28 00:03:03,310 --> 00:03:06,830 俺には 「カイト」っつう 最強の呪文が あっからな。 29 00:03:06,830 --> 00:03:08,830 こっちは任せろ! 30 00:03:08,830 --> 00:03:11,320 (メレオロン)《ホントかよ》 31 00:03:11,320 --> 00:03:16,370 《なら 何で お前 あの時… 32 00:03:16,370 --> 00:03:19,870 あんな悲しそうな顔 してたんだよ》 33 00:03:23,830 --> 00:03:26,830 (メレオロン)《いいんだな?》 34 00:03:26,830 --> 00:03:30,820 《言えねえし 言わねえんだよな?》 35 00:03:30,820 --> 00:03:33,820 《じゃあ 聞けねえし 聞かねえよ?》 36 00:03:37,340 --> 00:03:40,390 お前には 関係ない。 37 00:03:40,390 --> 00:03:41,890 黙ってろ。 38 00:03:45,820 --> 00:03:47,840 (シャウアプフ) 黙れ? 39 00:03:47,840 --> 00:03:59,340 40 00:04:04,420 --> 00:04:07,420 (シャウアプフ)《風下… か》 41 00:04:09,320 --> 00:04:11,840 フッ お邪魔ですか。 42 00:04:11,840 --> 00:04:13,330 ピトー 43 00:04:13,330 --> 00:04:16,330 ここは あなたに 任せることにしましょう。 44 00:04:16,330 --> 00:04:18,320 動くな。 45 00:04:18,320 --> 00:04:20,320 そこにいろ。 46 00:04:20,320 --> 00:04:23,320 鱗粉を使って 人を操るんだろ? 47 00:04:23,320 --> 00:04:25,820 そこから 一歩も動くな。 48 00:04:29,330 --> 00:04:32,330 プフ 頼む。 49 00:04:32,330 --> 00:04:34,330 (シャウアプフ) 正気ですか? 50 00:04:34,330 --> 00:04:37,820 何もせず ただ ここに? 51 00:04:37,820 --> 00:04:40,820 そんな娘のために。 52 00:04:40,820 --> 00:04:42,820 王のためだ! 53 00:04:44,360 --> 00:04:46,860 (ネフェルピトー) 言うことを聞いてくれ。 54 00:04:50,330 --> 00:04:53,830 《何があったのです?》 55 00:04:53,830 --> 00:04:59,320 《明らかに あなたの顔つきが違います》 56 00:04:59,320 --> 00:05:04,340 《私が閉じ込められている間に 一体 何が?》 57 00:05:04,340 --> 00:05:11,340 58 00:05:11,340 --> 00:05:13,300 (シャウアプフ) 約束しましょう。 59 00:05:13,300 --> 00:05:16,310 私は ここを一歩も動かない。 60 00:05:16,310 --> 00:05:19,310 代わりに教えていただきたい。 61 00:05:19,310 --> 00:05:22,810 ここで起きた全て! 一部始終を! 62 00:05:26,350 --> 00:05:28,900 (シャウアプフ) 《直接 王の行方を聞けば 63 00:05:28,900 --> 00:05:32,320 警戒され 口止めされてしまう》 64 00:05:32,320 --> 00:05:36,830 (シャウアプフ)《流れの中に 漂わせてくださいよ?》 65 00:05:36,830 --> 00:05:40,810 《さりげなく 慎重に お願いします》 66 00:05:40,810 --> 00:05:45,320 《失敗すれば… 修羅場》 67 00:05:45,320 --> 00:05:47,350 《それだけのこと》 68 00:05:47,350 --> 00:05:56,330 69 00:05:56,330 --> 00:05:59,830 (ポットクリン) ≪時間です 利息が付きます≫ 70 00:06:05,320 --> 00:06:07,820 (モントゥトゥユピー)《つかんだ! 71 00:06:07,820 --> 00:06:11,320 爆発を操作する あの感覚だ!》 72 00:06:13,830 --> 00:06:19,300 (モントゥトゥユピー)《もう一回やれば 完全に自分のものにできる!》 73 00:06:19,300 --> 00:06:22,310 《怒りだ! 怒りをためろ!》 74 00:06:22,310 --> 00:06:24,310 《忘れる前に!》 75 00:06:25,830 --> 00:06:29,900 一度ならず 二度も俺をこけにした! 76 00:06:29,900 --> 00:06:32,330 あのクズ! ゴミ! 77 00:06:32,330 --> 00:06:34,320 腐れカスがぁ~!! 78 00:06:34,320 --> 00:06:42,330 79 00:06:42,330 --> 00:06:45,830 (モントゥトゥユピー) 《冷静に 怒り狂え!》 80 00:06:45,830 --> 00:06:49,400 《破壊と構築の同居!》 81 00:06:49,400 --> 00:06:52,820 《それを肉体で表現するのだ!》 82 00:06:52,820 --> 00:06:55,820 ユピーは まだ気付いていない 83 00:06:55,820 --> 00:07:00,330 なぜ 相反する感情が 同時に成り立つか 84 00:07:00,330 --> 00:07:03,830 そして 己の現状に 85 00:07:06,320 --> 00:07:08,370 (モントゥトゥユピー)《怒りとは… 86 00:07:08,370 --> 00:07:11,810 怒りとは まき散らすものではなく 87 00:07:11,810 --> 00:07:14,810 何かに向けるものなのだ!!》 88 00:07:14,810 --> 00:07:19,810 ハハっ! ハッハッハッ…!! 89 00:07:24,320 --> 00:07:31,830 90 00:07:31,830 --> 00:07:34,830 (モントゥトゥユピー)《ハッハッハッ…! OK OK!》 91 00:07:34,830 --> 00:07:37,310 《外れ OK!》 92 00:07:37,310 --> 00:07:41,820 《もっとだ もっと! 俺をもっと怒らせろ~!!》 93 00:07:41,820 --> 00:07:43,820 《オラ~!!》 94 00:07:43,820 --> 00:07:53,810 95 00:07:53,810 --> 00:07:56,810 (ポットクリン) 時間です 利息が付きます。 96 00:07:58,820 --> 00:08:00,840 ポットクリンの利息が 97 00:08:00,840 --> 00:08:04,310 現状のまま 上がって行く前提で計算し 98 00:08:04,310 --> 00:08:06,840 ユピーが最低限の消費で 99 00:08:06,840 --> 00:08:09,900 オーラの使用を控えたとしても 100 00:08:09,900 --> 00:08:13,320 今から 3分50秒後 101 00:08:13,320 --> 00:08:18,320 念能力の使用が不可能となる 瀬戸際まで来ていた 102 00:08:18,320 --> 00:08:22,310 (モラウ) ハァ ハァ ハァ…。 103 00:08:22,310 --> 00:08:24,310 《残り10体》 104 00:08:26,330 --> 00:08:27,830 あっ! 105 00:08:29,900 --> 00:08:33,320 (モラウ)《いよいよ土壇場だな》 106 00:08:33,320 --> 00:08:37,320 《奴は どうやら 俺を 最後に料理する気らしいな》 107 00:08:38,830 --> 00:08:43,830 (モラウ)《ならば 1秒でも長く あがいてやる!》 108 00:08:46,350 --> 00:08:50,820 ユピーの目の届く範囲に 全兵士を配していたのは 109 00:08:50,820 --> 00:08:55,330 モラウからもユピーの動きが 把握できるからであったが 110 00:08:55,330 --> 00:08:59,310 兵士を広範囲に散乱させるのが 不可能なほど 111 00:08:59,310 --> 00:09:04,840 モラウの疲労が深刻なレベルに 達したからでもあった 112 00:09:04,840 --> 00:09:07,890 気を抜けば 兵士が煙に返り 113 00:09:07,890 --> 00:09:10,320 霧散してしまう 114 00:09:10,320 --> 00:09:13,330 (モラウ)《もう少しのはずなんだ》 115 00:09:13,330 --> 00:09:16,310 (モラウ) 《奴だって無限のはずがねえ》 116 00:09:16,310 --> 00:09:18,330 《なのに… 117 00:09:18,330 --> 00:09:20,820 なのに… クソ!》 118 00:09:20,820 --> 00:09:26,370 《体が 心が 動かねえ…》 119 00:09:26,370 --> 00:09:29,310 なけなしの精神力を 振り絞っても 120 00:09:29,310 --> 00:09:32,310 立ち上がることさえ かなわない 121 00:09:32,310 --> 00:09:34,310 文字通りの限界は 122 00:09:34,310 --> 00:09:37,810 ユピーの破産よりも早く訪れた 123 00:09:43,320 --> 00:09:46,890 《残り… ゼロ》 124 00:09:46,890 --> 00:09:51,820 (モラウ) ハァ ハァ ハァ…。 125 00:09:51,820 --> 00:09:56,300 (モントゥトゥユピー) ひと言 お前に言いたくてな。 126 00:09:56,300 --> 00:09:58,320 怒りのエネルギーを 127 00:09:58,320 --> 00:10:03,330 別の部位に貯蔵する すべを覚えた ユピーの頭は さえていた 128 00:10:03,330 --> 00:10:06,330 (モラウ) ハァ ハァ…。 129 00:10:06,330 --> 00:10:07,860 (モントゥトゥユピー) フン 130 00:10:07,860 --> 00:10:11,820 どう見ても 死にかけの小バエだぜ。 131 00:10:11,820 --> 00:10:14,300 なのに 132 00:10:14,300 --> 00:10:16,300 すげぇな お前ら。 133 00:10:18,330 --> 00:10:22,330 戦闘のさなかに 驚異的な速さで進化し 134 00:10:22,330 --> 00:10:24,330 モラウ達との実力差を 135 00:10:24,330 --> 00:10:29,400 さらに大きく引き離したはずの ユピーが抱いていた感情は 136 00:10:29,400 --> 00:10:32,820 敗者への称賛であった 137 00:10:32,820 --> 00:10:36,330 自身がユピーに持つ印象から 考えれば 138 00:10:36,330 --> 00:10:40,830 恐らく この場に 最も そぐわない言葉だったことで 139 00:10:40,830 --> 00:10:45,340 逆にモラウは 偽りないユピーの本心が 出たのだろうと 140 00:10:45,340 --> 00:10:49,390 素直に受け入れることができた 141 00:10:49,390 --> 00:10:51,810 (モントゥトゥユピー) うまく言えねえが 142 00:10:51,810 --> 00:10:54,810 すげぇって思ったからこそ 143 00:10:54,810 --> 00:10:57,330 きっちり殺らなきゃな。 144 00:10:57,330 --> 00:10:59,330 ケジメっつうのか? 145 00:11:01,840 --> 00:11:05,310 《ゲームオーバーだ…》 146 00:11:05,310 --> 00:11:10,410 まっ 一撃で楽にしてやるから 動くなよ? 147 00:11:10,410 --> 00:11:14,830 (モラウ)《今の こいつなら 殺られてもいいか 148 00:11:14,830 --> 00:11:17,820 …って思っちまってる》 149 00:11:17,820 --> 00:11:19,320 じゃあな。 150 00:11:30,300 --> 00:11:32,800 フ~…。 151 00:11:39,310 --> 00:11:41,310 《消えた!》 152 00:11:44,380 --> 00:11:47,290 (モントゥトゥユピー) 《血だ… どういうことだ?》 153 00:11:47,290 --> 00:11:50,290 《瞬間移動じゃなかったのか?》 154 00:11:50,290 --> 00:11:54,790 《奴は 俺が突き刺そうとした瞬間に 155 00:11:54,790 --> 00:11:57,310 消えた》 156 00:11:57,310 --> 00:11:59,800 《俺は 奴らの仲間に 157 00:11:59,800 --> 00:12:02,830 テレポートできる奴がいると 思っていたが 158 00:12:02,830 --> 00:12:06,790 消える瞬間にも 仲間は見えなかった》 159 00:12:06,790 --> 00:12:10,810 《それ以前に テレポートなら 消えた後に刺しても 160 00:12:10,810 --> 00:12:13,290 傷つけられるはずがない》 161 00:12:13,290 --> 00:12:15,310 《消えたのに刺せた 162 00:12:15,310 --> 00:12:17,300 刺せたのに見えない 163 00:12:17,300 --> 00:12:19,820 …ってことは 透明なだけ?》 164 00:12:19,820 --> 00:12:22,340 《透ける能力か!》 165 00:12:22,340 --> 00:12:24,890 《奴に その能力があるならば 166 00:12:24,890 --> 00:12:27,310 とっくに使っていたはず!》 167 00:12:27,310 --> 00:12:31,300 《つまり 奴らの仲間に 自分だけじゃなく 168 00:12:31,300 --> 00:12:34,300 仲間も透明にできる奴がいて…》 169 00:12:34,300 --> 00:12:37,820 《俺が突き刺す直前に グラサンを助けようとした 170 00:12:37,820 --> 00:12:39,820 …ってことだ》 171 00:12:41,320 --> 00:12:44,820 《傷は 深い!》 172 00:12:57,320 --> 00:12:59,290 (メレオロン)《来た!》 173 00:12:59,290 --> 00:13:03,310 (メレオロン)《血が! ユピーに見えちまってる!》 174 00:13:03,310 --> 00:13:07,330 (メレオロン)《姿が見えなくても 血だまりが目印!》 175 00:13:07,330 --> 00:13:10,400 (メレオロン)《奴が もう一度 剣を振り上げたら 176 00:13:10,400 --> 00:13:13,300 俺だけでも逃げなきゃ!》 177 00:13:13,300 --> 00:13:17,300 《くっ… 息も限界!》 178 00:13:18,310 --> 00:13:20,810 《チクショウ!》 179 00:13:29,870 --> 00:13:32,290 (メレオロン)《ナックル!?》 180 00:13:32,290 --> 00:13:35,290 《なぜ 出て来ちまったんだよ!》 181 00:13:35,290 --> 00:13:37,810 (メレオロン)《お前が今 やらなきゃいけねえのは 182 00:13:37,810 --> 00:13:41,310 1秒でも長く 身を隠すことだろうが!》 183 00:13:45,320 --> 00:13:47,840 (ナックル) もう 逃げも隠れもしねえ。 184 00:13:47,840 --> 00:13:50,890 俺が相手だ。 185 00:13:50,890 --> 00:13:53,390 だから…。 186 00:13:54,800 --> 00:13:57,300 (ナックル) 見逃してやってくれ! 187 00:14:00,320 --> 00:14:04,820 ナックルが 拳ではなく 言葉に賭けたのは 188 00:14:04,820 --> 00:14:09,820 ユピーのひと言に 己が揺さぶられたからであった 189 00:14:12,380 --> 00:14:15,320 フッ ムチャクチャだな。 190 00:14:15,320 --> 00:14:18,320 交換条件にすら なってねえ。 191 00:14:18,320 --> 00:14:20,310 くっ…。 192 00:14:20,310 --> 00:14:22,310 (モントゥトゥユピー) 答えは…。 193 00:14:24,330 --> 00:14:25,830 ノーだ。 194 00:14:27,800 --> 00:14:29,800 (モントゥトゥユピー) ただし…。 195 00:14:31,880 --> 00:14:36,380 こいつを消せば 話は別だ。 196 00:14:37,820 --> 00:14:42,310 (モントゥトゥユピー) 逃げ回っていたのは こいつが関係してんだろ? 197 00:14:42,310 --> 00:14:45,310 これが対等の条件ってもんだろ? 198 00:14:45,310 --> 00:14:46,810 くっ…。 199 00:14:49,820 --> 00:14:52,870 (モラウ) や… やめろ! 200 00:14:52,870 --> 00:14:56,810 ナックル! ふざけんじゃねえぞ! 201 00:14:56,810 --> 00:14:59,810 死力を絞ったモラウの叫びは 202 00:14:59,810 --> 00:15:02,810 「神の共犯者」で届かなかった 203 00:15:02,810 --> 00:15:07,310 しかし その声で 我に返ったメレオロンは… 204 00:15:17,300 --> 00:15:20,300 俺は ほっとけ! 205 00:15:21,800 --> 00:15:24,290 (メレオロン) 《ダメだ! それだけはダメだ 206 00:15:24,290 --> 00:15:26,300 ナックル!!》 207 00:15:26,300 --> 00:15:29,810 (モラウ) か… まう… な…。 208 00:15:29,810 --> 00:15:32,840 (メレオロン) 《全てを無駄にする気かよ!》 209 00:15:32,840 --> 00:15:34,880 (モラウ)《今までの…》 210 00:15:34,880 --> 00:15:37,800 (メレオロン)《モラウの シュートの 211 00:15:37,800 --> 00:15:41,300 お前の! 命懸けの全て!!》 212 00:15:44,310 --> 00:15:48,790 ナックルが思いとどまれば まだ2人で戦える 213 00:15:48,790 --> 00:15:53,330 そのためには まだ 姿を見せるわけにはいかない 214 00:15:53,330 --> 00:15:57,800 その思いでモラウから離れた メレオロンの判断は… 215 00:15:57,800 --> 00:15:59,300 ナックル! 216 00:15:59,300 --> 00:16:01,300 《ナックル!》 217 00:16:07,800 --> 00:16:10,300 逆効果だった 218 00:16:11,300 --> 00:16:13,850 バカな…。 219 00:16:13,850 --> 00:16:17,310 (メレオロン)《これで もうない》 220 00:16:17,310 --> 00:16:20,310 《ユピーを倒す すべが》 221 00:16:20,310 --> 00:16:23,810 な… ぜ! 222 00:16:23,810 --> 00:16:28,800 血に染まったモラウの姿が シュートの姿と重なり 223 00:16:28,800 --> 00:16:31,800 ナックルの心を折った 224 00:16:34,370 --> 00:16:37,790 さぁ ポットクリンは解除した! 225 00:16:37,790 --> 00:16:39,810 これで対等! 226 00:16:39,810 --> 00:16:42,310 ボスは置いといて…。 227 00:16:45,300 --> 00:16:47,820 (ナックル) 俺と勝負! 228 00:16:47,820 --> 00:16:50,820 オレを殺れ~!! 229 00:16:56,390 --> 00:16:57,890 やなこった。 230 00:17:00,300 --> 00:17:02,820 待てコラ! どこ行く気だ! 231 00:17:02,820 --> 00:17:07,320 (モントゥトゥユピー) あっ? 王のとこに決まってんだろうが。 232 00:17:07,320 --> 00:17:09,810 お前も一緒に来るか? 233 00:17:09,810 --> 00:17:12,290 無理だろ バカが。 234 00:17:12,290 --> 00:17:14,310 そいつの能力 235 00:17:14,310 --> 00:17:17,370 瞬間移動じゃねえんだろ。 236 00:17:17,370 --> 00:17:19,800 (モントゥトゥユピー) なら 早く後ろのグラサン 237 00:17:19,800 --> 00:17:21,800 医者に運ばねえと 238 00:17:21,800 --> 00:17:24,800 交換条件の意味 なくなるだろうが! 239 00:17:27,810 --> 00:17:31,310 王の護衛を最優先とするなら 240 00:17:31,310 --> 00:17:35,330 3人とも この場で殺すべき 241 00:17:35,330 --> 00:17:39,300 (モントゥトゥユピー) チッ 問題ねえ! 242 00:17:39,300 --> 00:17:41,310 てめぇらみてぇなザコども 243 00:17:41,310 --> 00:17:44,810 何度 来ようが俺が蹴散らす! 244 00:17:44,810 --> 00:17:48,810 理解していながら それを実行しない自分に 245 00:17:48,810 --> 00:17:53,310 ユピーは 怒りとは異質の いら立ちを覚えていた 246 00:17:54,340 --> 00:17:56,370 (モントゥトゥユピー) いつでも来い。 247 00:17:56,370 --> 00:18:00,290 その時は 対等だと思ってやる。 248 00:18:00,290 --> 00:18:02,810 今は 殺るまでもねえ! 249 00:18:02,810 --> 00:18:05,310 それだけのことだ! 250 00:18:06,810 --> 00:18:10,800 《クソ! プフのが うつった》 251 00:18:10,800 --> 00:18:15,840 戦いの中で 敵から教わった念能力の深遠 252 00:18:15,840 --> 00:18:20,310 それは 乏しかった ユピーの個を大きく揺らし 253 00:18:20,310 --> 00:18:24,300 怒りを別個に蓄積する すべを 覚えたことで 254 00:18:24,300 --> 00:18:26,300 冷えた感情は 逆に 255 00:18:26,300 --> 00:18:30,300 物事を単純に 考えられなくさせていた 256 00:18:35,340 --> 00:18:37,900 《奴らを糧に ためた怒り》 257 00:18:37,900 --> 00:18:39,810 《なのに なぜだ?》 258 00:18:39,810 --> 00:18:42,810 《奴らに向ける気がしないのは》 259 00:18:44,300 --> 00:18:47,790 (モントゥトゥユピー) 《俺は この怒りを何に 260 00:18:47,790 --> 00:18:50,790 誰に 放てばいい?》 261 00:18:52,290 --> 00:18:54,850 これは成長なのか? 262 00:18:54,850 --> 00:18:58,280 ユピーには分からなかった 263 00:18:58,280 --> 00:19:01,780 しかし ナックルは… 264 00:19:06,810 --> 00:19:12,300 (ナックル)《負けた… 完全に…》 265 00:19:12,300 --> 00:19:13,800 ナックル! 266 00:19:15,370 --> 00:19:17,870 (メレオロン) 早く 旦那を! 267 00:19:21,310 --> 00:19:23,310 ボス さぁ…。 268 00:19:24,810 --> 00:19:30,300 俺に構うなって言ったろうが…。 269 00:19:30,300 --> 00:19:32,320 行け! 270 00:19:32,320 --> 00:19:37,860 お前ら…なら… まだやれる! 271 00:19:37,860 --> 00:19:42,310 やることを… やれ! 272 00:19:42,310 --> 00:19:45,810 奴は 「いつでも」と言った。 273 00:19:45,810 --> 00:19:48,810 なら… 今 行け! 274 00:19:50,320 --> 00:19:52,320 (ナックル) 無理です。 275 00:19:53,790 --> 00:19:58,860 (ナックル) 俺 もう… あいつを 276 00:19:58,860 --> 00:20:02,360 駆除する標的としては 見れないっす。 277 00:20:03,820 --> 00:20:05,800 お前…。 278 00:20:05,800 --> 00:20:10,290 (ナックル) こっちの真剣を くんでくれたんすよ! 279 00:20:10,290 --> 00:20:13,290 悪い奴じゃなかった! 280 00:20:13,290 --> 00:20:17,830 なら もう ないじゃないっすか 281 00:20:17,830 --> 00:20:20,880 倒す理由なんて。 282 00:20:20,880 --> 00:20:22,880 (ノヴ) ≪王だよ≫ 283 00:20:24,300 --> 00:20:25,800 ノヴさ…。 284 00:20:27,820 --> 00:20:30,810 (ノヴ) 兵士が どうこうの話じゃ ない。 285 00:20:30,810 --> 00:20:35,310 王が タクトを振れば 奴らは悪魔にでもなるさ。 286 00:20:36,810 --> 00:20:40,310 (ノヴ) モラウは任せろ シュートも無事だ。 287 00:20:43,290 --> 00:20:45,310 (ノヴ) お前達も一緒に来るか? 288 00:20:45,310 --> 00:20:48,310 (モラウ) 待て この甘ったれを殴らせろ。 289 00:20:48,310 --> 00:20:51,810 (ノヴ) 会長の使いから連絡があった。 290 00:20:53,310 --> 00:20:57,820 会長は 予定通りの場所に 王を運んだ。 291 00:20:57,820 --> 00:21:00,370 護衛軍が 今から どう動こうが 292 00:21:00,370 --> 00:21:02,410 もう間に合わない。 293 00:21:02,410 --> 00:21:05,790 お役ごめんさ お前達もな。 294 00:21:05,790 --> 00:21:08,310 ククク…。 295 00:21:08,310 --> 00:21:10,820 (ノヴ) パームは? (ナックル) いや まだ…。 296 00:21:10,820 --> 00:21:12,320 (ノヴ) そうか。 297 00:21:13,800 --> 00:21:18,310 どうする? もう一度 俺が来られるとは 限らないぞ。 298 00:21:18,310 --> 00:21:21,840 見ての通り このザマだ。 299 00:21:21,840 --> 00:21:25,300 戻るか? 残るか? 300 00:21:25,300 --> 00:21:29,320 残ります 確かに やることは まだある。 301 00:21:29,320 --> 00:21:31,320 (ノヴ) そうか。 302 00:21:35,320 --> 00:21:37,320 強いな。 303 00:21:42,880 --> 00:21:46,300 (ナックル) 行くか。 (メレオロン) パームを捜すのか? 304 00:21:46,300 --> 00:21:49,300 (ナックル) いや それは 後だ。 305 00:21:49,300 --> 00:21:51,800 まだ やることがある。 306 00:21:55,810 --> 00:21:59,310 護衛軍は ユピー1人じゃねえ!