1 00:00:01,780 --> 00:00:03,780 天空闘技場 2 00:00:03,780 --> 00:00:06,000 地上251階 3 00:00:06,240 --> 00:00:09,980 高さ991mを誇る この建物は 4 00:00:10,220 --> 00:00:12,580 格闘家の聖地である 5 00:00:13,040 --> 00:00:16,160 試合に勝てば 上の階へとクラスが上がり 6 00:00:16,280 --> 00:00:19,320 その階層に見合った報酬が 得られ 7 00:00:19,380 --> 00:00:23,040 100階クラスからは 専用の個室が与えられる 8 00:00:23,580 --> 00:00:27,740 200階クラスからは この闘技場の最高位 9 00:00:27,800 --> 00:00:31,180 「フロアマスター」への挑戦権を懸けた 試合へと変わり 10 00:00:31,580 --> 00:00:35,940 レベルの高いサバイバルバトルが 繰り広げられるようになる 11 00:00:36,160 --> 00:00:41,860 ここは 戦いを望む者にとって 最高の舞台なのだ 12 00:02:05,504 --> 00:02:09,975 (ウイング) 「念」の使い手から 身を守る方法は一つだけ 13 00:02:09,975 --> 00:02:13,495 自分も「念」の使い手になること。 14 00:02:13,495 --> 00:02:15,981 (ウイング) 「纏」による防御のみ! 15 00:02:15,981 --> 00:02:17,981 でないと…。 16 00:02:21,086 --> 00:02:23,005 (ゴン フリークス) あ…。 (キルア ゾルディック) あ…。 17 00:02:23,005 --> 00:02:26,505 肉体は粉々に壊されてしまいます。 18 00:02:33,499 --> 00:02:37,999 夜も更け ウイングのレクチャーも 佳境に入る 19 00:02:41,473 --> 00:02:44,009 タイムリミットは 午前0時 20 00:02:44,009 --> 00:02:46,996 それまでに ゴンとキルアは 21 00:02:46,996 --> 00:02:50,482 「念」を 覚えなければならなかった 22 00:02:50,482 --> 00:02:54,987 「念」とは 本当は誰もが 内に秘めている力。 23 00:02:54,987 --> 00:03:00,075 しかし 現在では この能力を 使いこなせる者は ごくわずか。 24 00:03:00,075 --> 00:03:04,496 それ故 彼らは 天才 支配者 超能力者 25 00:03:04,496 --> 00:03:09,001 仙人 超人などと呼ばれ 特別視される。 26 00:03:09,001 --> 00:03:12,504 誰もが持っている力…。 (ウイング) そう 27 00:03:12,504 --> 00:03:17,476 そして この眠れる力を 目覚めさせる方法は2つ。 28 00:03:17,476 --> 00:03:21,046 ゆっくり起こすか 無理やり起こすか…。 29 00:03:21,046 --> 00:03:23,999 ちなみにズシは ゆっくり起こしました。 30 00:03:23,999 --> 00:03:27,503 彼は のみ込みが早く 努力を惜しまなかったので 31 00:03:27,503 --> 00:03:31,490 すごいスピードで 「纏」をマスターしました。 32 00:03:31,490 --> 00:03:33,509 (ウイング) 約半年です。 33 00:03:33,509 --> 00:03:35,477 それじゃあ ダメだ! 34 00:03:35,477 --> 00:03:37,496 俺達は0時までに「纏」を覚えて 35 00:03:37,496 --> 00:03:41,066 ヒソカの「念」の壁を 突破したいんだ! 36 00:03:41,066 --> 00:03:44,003 それなら 無理やり起こすしかない…。 37 00:03:44,003 --> 00:03:45,988 それなら間に合うんだな? 38 00:03:45,988 --> 00:03:47,990 君達次第ですよ。 39 00:03:47,990 --> 00:03:50,993 時間内に オーラを 体内に とどめるコツを 40 00:03:50,993 --> 00:03:53,479 会得できるかどうか…。 41 00:03:53,479 --> 00:03:56,015 そこに 懸かっているわけですからね。 42 00:03:56,015 --> 00:04:00,052 これから 君達に 私のオーラを送ります。 43 00:04:00,052 --> 00:04:02,488 「発」と呼ばれる さっきみたいなやつです。 44 00:04:02,488 --> 00:04:03,988 あ…。 あ…。 45 00:04:05,991 --> 00:04:09,978 もちろん 君達の体を壊すのが 目的ではないから 46 00:04:09,978 --> 00:04:11,997 手加減は するが…。 47 00:04:11,997 --> 00:04:15,000 (ウイング) 荒っぽい方法であることに 変わりない。 48 00:04:15,000 --> 00:04:19,555 要するに ビックリさせて 目覚めさせるわけですからね。 49 00:04:19,555 --> 00:04:22,491 眠っている体に活を入れて 50 00:04:22,491 --> 00:04:25,494 「纏」を起こしやすい状態にする。 51 00:04:25,494 --> 00:04:27,513 (ウイング) 「眠っている」とは 52 00:04:27,513 --> 00:04:30,499 体内にある 精孔という穴が 閉じきっていて 53 00:04:30,499 --> 00:04:33,502 オーラが うまく巡っていない状態のこと。 54 00:04:33,502 --> 00:04:38,540 そこで 私のオーラを 君達の体内に一気に送ることで 55 00:04:38,540 --> 00:04:41,040 精孔をこじ開けます。 56 00:04:46,498 --> 00:04:51,987 (ウイング) 本来なら 瞑想や禅などで 自分のオーラを感じ取り 57 00:04:51,987 --> 00:04:55,491 体内をオーラが包んでいることを 実感した上で 58 00:04:55,491 --> 00:05:00,028 少しずつ開くものだから 時間が かかります。 59 00:05:00,028 --> 00:05:05,028 天性の才能を持つ ズシでさえ 3か月 必要としました。 60 00:05:06,502 --> 00:05:09,004 しかし 君達なら1週間 61 00:05:09,004 --> 00:05:12,504 あるいは もっと早く 目覚めるかもしれない。 62 00:05:14,009 --> 00:05:15,994 それだけに 残念です。 63 00:05:15,994 --> 00:05:20,015 不本意な方法しかとれない この状況がね。 64 00:05:20,015 --> 00:05:22,050 よく分かんないな。 65 00:05:22,050 --> 00:05:24,603 無理やりでも より早く目覚めるほうが 66 00:05:24,603 --> 00:05:27,005 いいに決まってんじゃん。 67 00:05:27,005 --> 00:05:30,509 これは「外法」と呼ばれる 裏ワザですよ? 68 00:05:30,509 --> 00:05:32,995 正しい順序を踏んでいない。 69 00:05:32,995 --> 00:05:38,484 未熟な者 悪意のある者が行えば 死ぬことだってある。 70 00:05:38,484 --> 00:05:43,055 だけど ウイングさんは 未熟でもないし 悪意もない。 71 00:05:43,055 --> 00:05:45,474 でしょ? 72 00:05:45,474 --> 00:05:47,493 はぁ…。 73 00:05:47,493 --> 00:05:49,495 だから 聞きたいな。 74 00:05:49,495 --> 00:05:54,983 なぜ急に 俺達に本当の四大行を 教える気になったのかさ。 75 00:05:54,983 --> 00:05:57,986 惜しいと思ったのですよ。 76 00:05:57,986 --> 00:06:00,506 (ウイング) もし 君達が何も知らぬまま 77 00:06:00,506 --> 00:06:04,593 200階クラスに行けば 必ず痛い目に遭う。 78 00:06:04,593 --> 00:06:09,998 あのクラスにいるのは 全員「念」の使い手ですからね。 79 00:06:09,998 --> 00:06:12,985 そして「念」を知らない者が 上がって来ると 80 00:06:12,985 --> 00:06:15,003 必ず洗礼します。 81 00:06:15,003 --> 00:06:17,489 すなわち 「念」による攻撃。 82 00:06:17,489 --> 00:06:22,978 つまり 私が これから行う方法を さらに荒っぽくやるのです。 83 00:06:22,978 --> 00:06:27,478 「別に 死んでも構わない」 というつもりで。 84 00:06:29,485 --> 00:06:34,506 (ウイング) その攻撃に耐え 生き残った者が あそこに住んでいます 85 00:06:34,506 --> 00:06:37,006 選ばれた者として。 86 00:06:38,494 --> 00:06:41,497 しかし その代償は大きい…。 87 00:06:41,497 --> 00:06:45,067 だから 先に 知っておいてほしかった。 88 00:06:45,067 --> 00:06:48,003 いろいろと もったいつけて 脅かしもしましたが 89 00:06:48,003 --> 00:06:51,990 君達なら この方法で 確実に目覚めるでしょう。 90 00:06:51,990 --> 00:06:56,495 それだけの素質がある 資格も! 91 00:06:56,495 --> 00:06:59,498 荷物を下ろして 上着は脱いで 92 00:06:59,498 --> 00:07:02,498 背中を こちらへ向けてください。 93 00:07:12,477 --> 00:07:14,496 《すごく熱い…》 94 00:07:14,496 --> 00:07:17,499 《それに ウイングさんは 触ってないのに 95 00:07:17,499 --> 00:07:19,985 グンと押されている気がする》 96 00:07:19,985 --> 00:07:22,504 《これだ この感じ…》 97 00:07:22,504 --> 00:07:25,507 《見えない ぶよぶよが 皮一枚 隔てた所で 98 00:07:25,507 --> 00:07:27,509 まとわりついてるような…》 99 00:07:27,509 --> 00:07:31,079 《この肌触りを 何億倍も嫌な感じにすると 100 00:07:31,079 --> 00:07:33,579 兄貴の「念」になるのか》 101 00:07:34,499 --> 00:07:36,499 行きますよ。 102 00:07:40,989 --> 00:07:43,992 うわ~! 103 00:07:43,992 --> 00:07:46,992 うっ うわ~! 104 00:07:48,513 --> 00:07:52,513 今 全身の精孔は開かれました。 105 00:07:54,486 --> 00:07:56,488 これ… これは…! 106 00:07:56,488 --> 00:08:00,492 (ウイング) それが 生命エネルギー オーラです。 107 00:08:00,492 --> 00:08:04,980 見えるでしょ? 目の精孔も開かれていますからね。 108 00:08:04,980 --> 00:08:06,999 湯気みたいだ…。 109 00:08:06,999 --> 00:08:11,053 やかんの注ぎ口から噴き出す 蒸気そっくりだ! 110 00:08:11,053 --> 00:08:13,989 全身から思いっきり 立ち上がってるぜ。 111 00:08:13,989 --> 00:08:16,475 どんどん ほとばしってるけど 112 00:08:16,475 --> 00:08:19,511 これって… ヤバくねえ? 113 00:08:19,511 --> 00:08:21,997 生命エネルギーですから 114 00:08:21,997 --> 00:08:25,984 このままの勢いで出し続ければ 当然 疲れます。 115 00:08:25,984 --> 00:08:30,038 いったんオーラを出し尽くせば 全身疲労で立てませんよ。 116 00:08:30,038 --> 00:08:32,038 やっぱり? 117 00:08:33,492 --> 00:08:37,512 いいですか オーラを体に とどめようと念じながら 118 00:08:37,512 --> 00:08:40,512 構えてください 目を閉じて! 119 00:08:43,502 --> 00:08:48,006 どんな形でもいいです 自分のイメージしやすい構えで 120 00:08:48,006 --> 00:08:52,094 そして オーラが血液のように 全身を巡っているよう 121 00:08:52,094 --> 00:08:54,012 想像してください。 122 00:08:54,012 --> 00:08:58,500 頭の てっぺんから 右の肩 手 123 00:08:58,500 --> 00:09:01,503 足を通り 左側へ。 124 00:09:01,503 --> 00:09:06,491 そして その流れが 次第に ゆっくり止まり 125 00:09:06,491 --> 00:09:09,544 体の周りで揺らいでいる イメージを 126 00:09:09,544 --> 00:09:11,544 思い浮かべるのです。 127 00:09:18,003 --> 00:09:21,006 (ズシ) あぁ…。 128 00:09:21,006 --> 00:09:23,492 《なんて子供達だ…》 129 00:09:23,492 --> 00:09:26,978 《自然体が 最も 「纏」を行いやすいことを 130 00:09:26,978 --> 00:09:29,981 教えられずに理解している》 131 00:09:29,981 --> 00:09:33,981 《一度のアドバイスで それをマスターしてしまった》 132 00:09:35,587 --> 00:09:37,472 《素晴らしい》 133 00:09:37,472 --> 00:09:39,472 《そして 恐ろしい》 134 00:09:40,992 --> 00:09:42,994 ゆっくり目を開けて。 135 00:09:42,994 --> 00:09:44,980 どんな感じですか? 136 00:09:44,980 --> 00:09:49,985 何か 緩い粘液の中にいるみたい。 137 00:09:49,985 --> 00:09:55,057 うん 重さのない服を 着てるみたいだ。 138 00:09:55,057 --> 00:09:57,993 そのイメージを 常に持ち続けてください。 139 00:09:57,993 --> 00:10:01,993 慣れれば 寝ていても 「纏」が使えるようになります。 140 00:10:05,500 --> 00:10:07,486 あっ…。 くっ…。 141 00:10:07,486 --> 00:10:11,986 今度は 敵意を持って 君達に「念」を飛ばします! 142 00:10:17,496 --> 00:10:19,998 さっきまでの君達なら 143 00:10:19,998 --> 00:10:22,984 今 この場にいるだけで 辛かったはず。 144 00:10:22,984 --> 00:10:28,006 ああ あんたの 「極寒の中 裸で…」って意味が 145 00:10:28,006 --> 00:10:29,975 よく分かった。 146 00:10:29,975 --> 00:10:34,062 (ウイング) 私の放つ「念」を 無事 防ぐことができれば 147 00:10:34,062 --> 00:10:36,562 彼の壁も破れるでしょう! 148 00:10:37,999 --> 00:10:39,999 では 行きます! 149 00:10:41,987 --> 00:10:45,487 うわ~! うわ~! 150 00:10:54,082 --> 00:10:59,582 (足音) 151 00:11:08,980 --> 00:11:10,980 (ヒソカ) ふ~ん。 152 00:11:34,005 --> 00:11:35,505 フッ。 153 00:11:40,996 --> 00:11:44,499 (ヒソカ) 200階クラスへ ようこそ。 154 00:11:44,499 --> 00:11:47,499 洗礼は受けずに済みそうだね。 155 00:11:49,488 --> 00:11:53,992 (ヒソカ) 君が天空闘技場に来た 理由は 想像できる。 156 00:11:53,992 --> 00:11:58,580 ここで鍛えてから 僕と戦うつもりだったんだろ? 157 00:11:58,580 --> 00:12:02,984 ああ けど そっちから現れると 思わなかったよ。 158 00:12:02,984 --> 00:12:05,003 手間が省けた。 159 00:12:05,003 --> 00:12:07,989 フッフッフ…。 160 00:12:07,989 --> 00:12:12,494 「纏」を覚えたくらいで いい気になるなよ。 161 00:12:12,494 --> 00:12:15,497 「念」は奥が深い。 162 00:12:15,497 --> 00:12:20,997 はっきり言って 今の君と戦う気は 全くない。 163 00:12:24,506 --> 00:12:26,992 だが…。 164 00:12:26,992 --> 00:12:30,512 このクラスで 一度でも勝つことができたら 165 00:12:30,512 --> 00:12:33,012 相手になろう。 166 00:12:40,055 --> 00:12:42,090 行こう。 167 00:12:42,090 --> 00:12:43,590 うん。 168 00:12:48,513 --> 00:12:50,999 (リールベルト) 新入り? (サダソ) みたいだ ね。 169 00:12:50,999 --> 00:12:53,485 (ギド) フッフッフ。 170 00:12:53,485 --> 00:12:56,488 (リールベルト) 彼ら どうやら使えるみたいだ。 171 00:12:56,488 --> 00:12:58,488 (サダソ) そうだ ね。 172 00:13:09,466 --> 00:13:11,952 200階クラスへ ようこそ! 173 00:13:11,952 --> 00:13:15,472 こちらに登録の署名を お願いします。 174 00:13:15,472 --> 00:13:18,472 早速 参戦の申し込みも なさいますか? 175 00:13:20,026 --> 00:13:22,963 このクラスは 申告戦闘制といいまして 176 00:13:22,963 --> 00:13:25,966 90日の戦闘準備期間を 用意してございます。 177 00:13:25,966 --> 00:13:30,987 その間であれば 戦いたい日に 戦っていただけるシステムです。 178 00:13:30,987 --> 00:13:33,974 もちろん 毎日 戦ってもらっても結構ですし 179 00:13:33,974 --> 00:13:37,994 期間内ギリギリまで戦わなくても 問題ありません。 180 00:13:37,994 --> 00:13:42,983 一度 戦闘を行えば また90日の 準備期間が与えられます。 181 00:13:42,983 --> 00:13:47,487 ただし 期間内に戦闘が 行われませんと 即失格となり 182 00:13:47,487 --> 00:13:50,957 登録が抹消されてしまいますので ご注意ください。 183 00:13:50,957 --> 00:13:54,978 一度 戦えばってことは このクラスは 何回も戦うの? 184 00:13:54,978 --> 00:14:00,050 はい このクラスをクリアするには 10勝が必要となります。 185 00:14:00,050 --> 00:14:02,952 しかし 10勝する前に 4敗してしまいますと 186 00:14:02,952 --> 00:14:05,955 これまた失格となってしまいます。 187 00:14:05,955 --> 00:14:07,457 そして! 188 00:14:07,457 --> 00:14:10,460 晴れて10勝しますと なんと 189 00:14:10,460 --> 00:14:14,481 フロアマスターに挑戦することが できるんです! 190 00:14:14,481 --> 00:14:19,519 フロアマスターとは 21名の 最高クラスの選手達のこと。 191 00:14:19,519 --> 00:14:22,972 230階から250階までの 各フロアを 192 00:14:22,972 --> 00:14:25,975 それぞれ たった1人の選手が 占有しています。 193 00:14:25,975 --> 00:14:29,963 もう お分かりですね? フロアマスターに挑戦して勝てば 194 00:14:29,963 --> 00:14:35,485 その瞬間から あなたが その階の マスターとなれるのです! 195 00:14:35,485 --> 00:14:39,539 それだけではありません フロアマスターになれば なんと! 196 00:14:39,539 --> 00:14:44,477 2年に1度 最上階で開かれる 格闘家の祭典 197 00:14:44,477 --> 00:14:48,977 「バトルオリンピア」に出場する権利が 得られるのです! 198 00:14:51,468 --> 00:14:53,486 《ゲッ… 無反応!?》 199 00:14:53,486 --> 00:14:58,007 そんなことよりさ 最上階には 他に何かないの? 200 00:14:58,007 --> 00:15:01,461 「そんなこと」? その大会で優勝すれば 201 00:15:01,461 --> 00:15:06,461 最上階が 優勝者の家になるのよ! とっても名誉なことなの。 202 00:15:07,967 --> 00:15:12,472 高さ 約1000mのペントハウスよ!? 分かってるの? 203 00:15:12,472 --> 00:15:17,026 でも 確か キルアん家は 標高3700mだったよね。 204 00:15:17,026 --> 00:15:19,079 うっ…。 205 00:15:19,079 --> 00:15:23,967 そ… それに 副賞として毎回 超希少な…。 206 00:15:23,967 --> 00:15:25,969 どうする? ゴン。 207 00:15:25,969 --> 00:15:28,471 俺 最上階の秘密 分かったから 208 00:15:28,471 --> 00:15:30,473 もういいや。 うぅ…。 209 00:15:30,473 --> 00:15:34,473 うん 俺もヒソカと戦えれば それでいいや! 210 00:15:35,478 --> 00:15:39,499 あんた達 何しに来たのよ~! 211 00:15:39,499 --> 00:15:43,069 じゃあ お前は ここで 1勝しなきゃな。 212 00:15:43,069 --> 00:15:45,989 でも すぐには参加しないんだろ? 213 00:15:45,989 --> 00:15:48,992 ううん…。 214 00:15:48,992 --> 00:15:50,960 やる! 215 00:15:50,960 --> 00:15:55,460 やってみなきゃ 今までの相手と どれだけ違うか 分かんないしね。 216 00:15:57,984 --> 00:16:01,521 じゃあ こちらの申し込み用紙にも 書いておいてね。 217 00:16:01,521 --> 00:16:03,521 は~い! 218 00:16:09,979 --> 00:16:11,965 何か用? 219 00:16:11,965 --> 00:16:13,983 いいや 別に。 220 00:16:13,983 --> 00:16:18,471 俺達も申し込みをしたいから 並んでいるだけ ね。 221 00:16:18,471 --> 00:16:21,474 フッフッフ…。 222 00:16:21,474 --> 00:16:24,474 ヘッヘッへ…。 223 00:16:26,045 --> 00:16:28,081 なるほどね。 224 00:16:28,081 --> 00:16:32,581 ゴン こいつら お前と同じ日に戦いたいらしいぜ。 225 00:16:34,470 --> 00:16:36,970 フッフッフ。 226 00:16:45,982 --> 00:16:49,502 俺 いつでもOKです! 227 00:16:49,502 --> 00:16:52,055 だってさ。 228 00:16:52,055 --> 00:16:55,475 元気のいい坊やだ ね。 229 00:16:55,475 --> 00:16:57,477 フッフッフ。 230 00:16:57,477 --> 00:16:58,977 フフ…。 231 00:17:00,480 --> 00:17:03,967 それでは ゴン様は2207号室 232 00:17:03,967 --> 00:17:08,972 キルア様は2223号室で お休みください。 233 00:17:08,972 --> 00:17:12,542 戦闘日は 決定次第 お知らせします。 234 00:17:12,542 --> 00:17:14,542 ありがとう! 235 00:17:26,973 --> 00:17:29,976 あいつらが メガネにいさんが言ってた 236 00:17:29,976 --> 00:17:33,963 「洗礼を受けた連中」なんだろうな。 237 00:17:33,963 --> 00:17:38,551 何も知らずに来てたら 俺達も ああなってたってことか。 238 00:17:38,551 --> 00:17:40,987 うわ~! 広いね~! 239 00:17:40,987 --> 00:17:42,956 おい! 聞いてんのか? 240 00:17:42,956 --> 00:17:45,475 ピッカピカの お風呂だよ! 241 00:17:45,475 --> 00:17:49,479 うわ~ こんなデッカいベッド 初めて! 242 00:17:49,479 --> 00:17:51,481 見て キルア! 243 00:17:51,481 --> 00:17:53,466 [TV](ベル) 244 00:17:53,466 --> 00:17:55,966 おい! ゴン! ん? 245 00:18:02,976 --> 00:18:06,476 えっ 明日? 早っ! 246 00:18:12,969 --> 00:18:15,955 多分 明日は勝てない。 247 00:18:15,955 --> 00:18:18,508 でも いいんだ。 248 00:18:18,508 --> 00:18:21,008 早く実感してみたいんだ。 249 00:18:22,979 --> 00:18:26,966 この力で 一体 どんなことができるのか。 250 00:18:26,966 --> 00:18:32,972 251 00:18:32,972 --> 00:18:38,528 (歓声) 252 00:18:38,528 --> 00:18:41,464 さぁ 今日は大注目の一戦です! 253 00:18:41,464 --> 00:18:44,467 まずは 破竹の勢いで 勝ち上がってまいりました 254 00:18:44,467 --> 00:18:46,967 ゴン選手が 早くも登場です! 255 00:18:49,989 --> 00:18:52,976 (アナウンサー) 対します ギド選手は ここまで 5戦して 256 00:18:52,976 --> 00:18:56,496 4勝1敗と まずまずの成績を残しています。 257 00:18:56,496 --> 00:19:09,492 258 00:19:09,492 --> 00:19:12,492 フッフッフ…。 259 00:19:14,464 --> 00:19:17,984 (ウイング) いいですか ゴンくん キルアくん 260 00:19:17,984 --> 00:19:20,970 「纏」は あくまでも 防御が主体で 261 00:19:20,970 --> 00:19:23,523 攻撃力が上がるわけでは ありません 262 00:19:23,523 --> 00:19:26,075 それに 防御力が上がるといっても 263 00:19:26,075 --> 00:19:28,978 殴られれば痛いし ケガもします 264 00:19:28,978 --> 00:19:31,981 相手が はるかに強い 「念」の使い手ならば 265 00:19:31,981 --> 00:19:37,470 君達の「纏」を軽々と突き破って 致命傷を与えることも可能です 266 00:19:37,470 --> 00:19:40,990 ですから 戦うのは 2か月 我慢してください 267 00:19:40,990 --> 00:19:45,490 その間に できる限りのことは 教えましょう 268 00:19:46,479 --> 00:19:49,482 《ごめんなさい ウイングさん》 269 00:19:49,482 --> 00:19:52,982 《どうしても 今 戦ってみたいんだ!》 270 00:19:59,459 --> 00:20:03,546 やれやれ 困った子だなぁ。 271 00:20:03,546 --> 00:20:05,982 (審判) それでは 始め! 272 00:20:05,982 --> 00:20:08,468 (歓声) 273 00:20:08,468 --> 00:20:11,968 ハア~~!! 274 00:20:13,990 --> 00:20:17,490 ハッハッハ…。 275 00:20:24,467 --> 00:20:27,970 (アナウンサー) 出ました! ギド選手の「舞闘独楽」! 276 00:20:27,970 --> 00:20:31,474 多数の独楽を自在に操り 敵を攻撃するという 277 00:20:31,474 --> 00:20:33,459 彼独特のスタイルです! 278 00:20:33,459 --> 00:20:34,961 行くぜ! 279 00:20:34,961 --> 00:20:37,961 「戦闘円舞曲」! 280 00:20:48,458 --> 00:20:49,958 グワっ…! 281 00:20:55,965 --> 00:20:57,967 (審判) クリーンヒット! 282 00:20:57,967 --> 00:21:00,453 (アナウンサー) お~っと ゴン選手 いきなり クリーンヒット! 283 00:21:00,453 --> 00:21:02,972 1ポイントを奪われました! 284 00:21:02,972 --> 00:21:05,024 これは厳しいスタートです! 285 00:21:05,024 --> 00:21:06,542 クソ~! 286 00:21:06,542 --> 00:21:10,480 「念」を込められた独楽は 何時間でも回り続け 287 00:21:10,480 --> 00:21:12,465 お前を襲う! 288 00:21:12,465 --> 00:21:17,987 複雑に舞い飛ぶ独楽の動きは もはや 俺でも予測不能! 289 00:21:17,987 --> 00:21:20,973 《ぶつかり合った独楽が 飛んで来て 290 00:21:20,973 --> 00:21:23,476 攻撃して来るなんて…》 291 00:21:23,476 --> 00:21:26,028 《あんな小さな独楽なのに 292 00:21:26,028 --> 00:21:28,528 ハンマーで ぶん殴られたみたいだ!》 293 00:21:30,466 --> 00:21:32,985 「念」の使い手ばかりが集まる 294 00:21:32,985 --> 00:21:35,471 200階クラスでの 初のバトルは 295 00:21:35,471 --> 00:21:39,976 ゴンが想像をも していないものだった 296 00:21:39,976 --> 00:21:44,976 このピンチをゴンは 切り抜けることができるのか 297 00:21:47,016 --> 00:21:49,569 それとも… 298 00:21:49,569 --> 00:22:59,478 299 00:23:00,473 --> 00:23:02,508 この後は ゴンと…。 キルアの…。 300 00:23:02,508 --> 00:23:04,508 (2人) ハンサイクロペディア! 301 00:23:24,540 --> 00:23:27,043 ゴンと…。 キルアの…。 302 00:23:27,043 --> 00:23:29,045 今日 ご紹介するのは ギド! 303 00:23:29,045 --> 00:23:31,030 武器は「念」の込められた 舞闘独楽。 304 00:23:31,030 --> 00:23:34,033 自身も独楽となって身を守り 攻撃して来るぞ。 305 00:23:34,033 --> 00:23:36,533 (2人) グルグル回る~!