1 00:00:00,000 --> 00:00:02,486 <怪獣> 2 00:00:00,000 --> 00:00:02,486 <珍獣> 3 00:00:00,000 --> 00:00:02,018 <財宝> 4 00:00:00,000 --> 00:00:02,000 <秘宝> 5 00:00:00,000 --> 00:00:02,519 <魔境> 6 00:00:00,000 --> 00:00:03,070 <秘境> 7 00:00:00,000 --> 00:00:03,420 <「未知」という言葉が放つ魔力> 8 00:00:00,000 --> 00:00:03,987 <その力に魅せられた すごい奴らがいる> 9 00:00:00,000 --> 00:00:02,500 <人は 彼らを…> 10 00:00:00,000 --> 00:00:02,519 <「ハンター」と呼ぶ> 11 00:00:00,000 --> 00:00:19,987 ♪♪~ 12 00:00:00,000 --> 00:00:20,020 ♪♪~ 13 00:00:00,000 --> 00:00:19,986 ♪♪~ 14 00:00:15,505 --> 00:00:34,505 ♪♪~ 15 00:01:56,456 --> 00:01:59,459 (船長) よ~し お前ら3人は 俺様が責任を持って→ 16 00:01:59,459 --> 00:02:03,964 審査会場 最寄りの港まで 連れて行ってやらぁ。 17 00:02:03,964 --> 00:02:07,467 (ゴン=フリークス) い~… やった~! 18 00:02:07,467 --> 00:02:09,467 アハハ…。 19 00:02:17,978 --> 00:02:23,467 <船長に気に入られた ゴン クラピカ レオリオの3人は→ 20 00:02:23,467 --> 00:02:26,970 ここ ドーレ港に到着していた> 21 00:02:26,970 --> 00:02:29,973 ありがとう 船長 楽しかったよ! 22 00:02:29,973 --> 00:02:34,561 アハハ… わしも なかなか楽しませてもらったぞ。 23 00:02:34,561 --> 00:02:37,481 そうだ そのお礼といっちゃ何だが→ 24 00:02:37,481 --> 00:02:39,966 1つ アドバイスをくれてやろう。 25 00:02:39,966 --> 00:02:43,954 アドバイス? ほれ あの山のてっぺんに→ 26 00:02:43,954 --> 00:02:47,457 大きな杉の木が見えるだろう。 うん。 27 00:02:47,457 --> 00:02:52,512 (船長) まずは あそこを目指すがいい 試験会場への近道だ。 28 00:02:52,512 --> 00:02:56,466 近道? 分かった! あの杉の木だね。 29 00:02:56,466 --> 00:02:59,469 行ってみるよ 船長! ありがとう。 30 00:02:59,469 --> 00:03:00,971 達者でな。 31 00:03:00,971 --> 00:03:04,971 うん 船長も 元気でね~! 32 00:03:06,459 --> 00:03:08,461 《安心しな ジン》 33 00:03:08,461 --> 00:03:11,961 《お前の息子は いい子に育ってる》 34 00:03:13,533 --> 00:03:15,033 フッ。 35 00:03:16,953 --> 00:03:19,956 (レオリオ) う~ん そりゃおかしいぜ。 何で? 36 00:03:19,956 --> 00:03:23,460 だってよ 送られて来た通知書には→ 37 00:03:23,460 --> 00:03:27,464 試験会場は ザバン地区の どこかって書かれてるぜ。 38 00:03:27,464 --> 00:03:29,983 今 ここだろ? 39 00:03:29,983 --> 00:03:34,020 あの杉の木は ザバン地区とは 反対の方角じゃねえか。 40 00:03:34,020 --> 00:03:37,474 (クラピカ) 聞き間違いではないのか? ううん。 41 00:03:37,474 --> 00:03:39,960 確かに あの杉の木って いってたよ。 42 00:03:39,960 --> 00:03:41,461 そうか…。 43 00:03:41,461 --> 00:03:44,981 大体 この通知書も悪いよな。 44 00:03:44,981 --> 00:03:48,969 ザバン地区の どこかってだけじゃ 分かんねえっつうの。 45 00:03:48,969 --> 00:03:53,023 わずかな情報を頼りに 会場へ たどり着く→ 46 00:03:53,023 --> 00:03:56,476 それも ハンター試験を受ける 条件の1つなのさ。 47 00:03:56,476 --> 00:03:59,980 もちろん 分かってるさ! そんなことはよ! 48 00:03:59,980 --> 00:04:04,484 とりあえず 俺 行ってみる きっと何か 訳があるんだよ。 49 00:04:04,484 --> 00:04:06,453 おいおい 本気かよ? 50 00:04:06,453 --> 00:04:11,491 ザバン行きのバスが出てんだぞ あれに乗りゃあ いいじゃねえか。 51 00:04:11,491 --> 00:04:13,543 お~い! 52 00:04:13,543 --> 00:04:16,479 …ったく あいつは もう少し→ 53 00:04:16,479 --> 00:04:19,482 ひとを疑うことを 覚えたほうがいいな。 54 00:04:19,482 --> 00:04:22,485 え? おい クラピカ! 55 00:04:22,485 --> 00:04:26,973 船長の言葉というよりも ゴンの行動に興味があるね。 56 00:04:26,973 --> 00:04:29,476 しばらく 彼に付き合ってみるさ。 57 00:04:29,476 --> 00:04:34,965 あぁ そうかよ じゃあな! 短い付き合いだったが 元気でな。 58 00:04:34,965 --> 00:04:38,468 ケッ 意外に主体性のねえ奴だな。 59 00:04:38,468 --> 00:04:40,954 俺は 手っ取り早く バスで行くぜ。 60 00:04:40,954 --> 00:04:43,957 やはり 罠だったか。 61 00:04:43,957 --> 00:04:47,477 バスは 一台も ザバン地区に着いてないらしい。 62 00:04:47,477 --> 00:04:49,996 フフっ ルーキーは バカ正直だから→ 63 00:04:49,996 --> 00:04:54,067 大概 ここで脱落するな ヘッヘッヘッ…。 64 00:04:54,067 --> 00:04:57,067 (レオリオ) 待て 待て 待て! 待ってくれよ~! 65 00:05:00,974 --> 00:05:03,977 (レオリオ) ほら お前らだけじゃ 寂しいだろ? 66 00:05:03,977 --> 00:05:06,463 俺も1人じゃ つまんねえしさぁ。 67 00:05:06,463 --> 00:05:09,966 まっ もう しばらく 付き合ってやろうかなぁって。 68 00:05:09,966 --> 00:05:13,466 ハハハ…。 69 00:05:18,041 --> 00:05:19,576 (カラスの鳴き声) 70 00:05:19,576 --> 00:05:24,464 薄気味悪い所だなぁ 人っ子一人 見当たらねえぜ。 71 00:05:24,464 --> 00:05:28,464 ううん 結構いるよ。 なっ 何? 72 00:05:42,048 --> 00:05:45,468 (レオリオ) な… 何だ? こいつら。 73 00:05:45,468 --> 00:05:47,954 (老婆) ドキドキ…。 74 00:05:47,954 --> 00:05:49,956 ドキドキ? 75 00:05:49,956 --> 00:05:51,975 ドキドキ…。 76 00:05:51,975 --> 00:05:53,975 ドキドキ。 77 00:05:55,445 --> 00:05:58,965 ドキドキ 2択クイズ~! 78 00:05:58,965 --> 00:06:06,973 ♪~ 79 00:06:06,973 --> 00:06:11,478 お前達 あの 一本杉を 目指しているんだろう? 80 00:06:11,478 --> 00:06:13,963 (老婆) あそこに たどり着くには→ 81 00:06:13,963 --> 00:06:17,951 この町を抜けて行くしか 道は ないぞ。 82 00:06:17,951 --> 00:06:21,488 これから クイズを 一問だけ出題する。 83 00:06:21,488 --> 00:06:24,040 おいおい 何なんだよ いきなり。 84 00:06:24,040 --> 00:06:26,476 考える時間は5秒間。 85 00:06:26,476 --> 00:06:29,479 間違えたら 即 失格。 86 00:06:29,479 --> 00:06:32,949 今年のハンター試験は諦めな。 87 00:06:32,949 --> 00:06:37,470 なるほど これもハンター試験の 関門の1つというわけか。 88 00:06:37,470 --> 00:06:40,490 そういうことか クイズなら得意だぜ。 89 00:06:40,490 --> 00:06:42,542 …って 一問!? 90 00:06:42,542 --> 00:06:45,478 答えは 1か2で答えること。 91 00:06:45,478 --> 00:06:49,983 それ以外の 曖昧な答えは 全て間違いと見なす。 92 00:06:49,983 --> 00:06:53,453 ちょっと待てよ この3人で 一問なのか? 93 00:06:53,453 --> 00:06:57,474 もし こいつが間違えたら 俺まで失格ってことかよ。 94 00:06:57,474 --> 00:06:58,975 あり得ないね。 95 00:06:58,975 --> 00:07:02,545 むしろ 逆の可能性が高くて 泣きたくなるよ。 96 00:07:02,545 --> 00:07:03,963 何だと? この! 97 00:07:03,963 --> 00:07:07,467 でもさ 3人のうち誰かが 答えを知ってればいいんだから→ 98 00:07:07,467 --> 00:07:10,470 楽じゃない? 俺 クイズ苦手だし。 99 00:07:10,470 --> 00:07:12,472 まぁ…。 確かに。 100 00:07:12,472 --> 00:07:13,973 ≪おいおい≫ 101 00:07:13,973 --> 00:07:18,478 早くしてくれよ 何なら 俺が先に答えるぜ。 102 00:07:18,478 --> 00:07:20,013 (レオリオ) 誰だ お前。 103 00:07:20,013 --> 00:07:23,967 港から ずっと俺達の後ろを ついて来てた人だよ。 104 00:07:23,967 --> 00:07:25,468 えっ マジか? 105 00:07:25,468 --> 00:07:30,473 悪ぃな 坊ず お前達の話を 偶然 聞いちまったのさぁ。 106 00:07:30,473 --> 00:07:32,459 どうするかね? 107 00:07:32,459 --> 00:07:35,462 本人が ああいってんだし ここは譲ろうぜ。 108 00:07:35,462 --> 00:07:37,981 問題の傾向も分かるしよ。 109 00:07:37,981 --> 00:07:41,034 俺は別にいいよ。 特に異論はない。 110 00:07:41,034 --> 00:07:42,952 じゃ お先に。 111 00:07:42,952 --> 00:07:45,472 《バ~カ 先に行って お前らに→ 112 00:07:45,472 --> 00:07:48,475 たっぷり 罠を仕掛けてやるんだよ》 113 00:07:48,475 --> 00:07:49,976 それでは 問題。 114 00:07:49,976 --> 00:07:51,961 ♪~ 115 00:07:51,961 --> 00:07:58,501 お前の母親と恋人が悪党に捕まり 一人しか助けられない。 116 00:07:58,501 --> 00:08:01,554 1母親 2恋人。 117 00:08:01,554 --> 00:08:03,957 お前は どちらを助ける? 118 00:08:03,957 --> 00:08:05,458 え? 119 00:08:05,458 --> 00:08:08,461 何だよ そのクイズ。 120 00:08:08,461 --> 00:08:09,963 フッ。 121 00:08:09,963 --> 00:08:12,482 [外:8A7B963437C50F361623A5DFC5E0B8D2]♪ピンポ~ン 答えは 1だ! 122 00:08:12,482 --> 00:08:15,485 ほ~う なぜ そう思う? 123 00:08:15,485 --> 00:08:18,471 そりゃあ 母親は 代えが利かないからな。 124 00:08:18,471 --> 00:08:21,541 恋人は また 別のを見つけりゃいい。 125 00:08:21,541 --> 00:08:23,076 何!? 126 00:08:23,076 --> 00:08:25,076 (カラスの鳴き声) 127 00:08:26,462 --> 00:08:27,964 通りな。 128 00:08:27,964 --> 00:08:29,465 フッ。 何だと!? 129 00:08:29,465 --> 00:08:33,953 こういうのは ばあさんの好みに 合わせときゃ 正解なのさ。 130 00:08:33,953 --> 00:08:35,455 あばよ! 131 00:08:35,455 --> 00:08:39,959 おいおい! ふざけんじゃねえ あんなの正解なわけねえだろ! 132 00:08:39,959 --> 00:08:43,012 (レオリオ) ばあさんが気に入る答えを いやぁ いいってのか!? 133 00:08:43,012 --> 00:08:45,565 それが正しいってのかよ! 134 00:08:45,565 --> 00:08:47,467 おい 何とか いえよ! 135 00:08:47,467 --> 00:08:48,968 (カラスの鳴き声) 136 00:08:48,968 --> 00:08:51,955 ケッ こんな茶番 付き合ってられるか! 137 00:08:51,955 --> 00:08:55,475 俺は別の道を探すぜ! (老婆) もう 遅い。 138 00:08:55,475 --> 00:09:00,480 ここで クイズに答えなければ お前は 即 失格だ。 139 00:09:00,480 --> 00:09:02,999 くっ… ふざけんな! 140 00:09:02,999 --> 00:09:06,069 あんな問題 人によって答えが違うし→ 141 00:09:06,069 --> 00:09:09,489 正解なんて言葉で くくれる もんじゃねえだろうがよ! 142 00:09:09,489 --> 00:09:12,475 「言葉では くくれない」。 143 00:09:12,475 --> 00:09:13,960 そうか! 144 00:09:13,960 --> 00:09:15,962 ん? レオリオ! 145 00:09:15,962 --> 00:09:18,448 待ちな! うっ。 146 00:09:18,448 --> 00:09:22,468 《猫目の坊やは 気づいたようだね》 147 00:09:22,468 --> 00:09:25,538 これ以上のおしゃべりは 許さないよ。 148 00:09:25,538 --> 00:09:29,038 余計な発言をしたら 即 失格だ。 149 00:09:30,460 --> 00:09:35,465 《気づけ レオリオ これは簡単なトリックだ》 150 00:09:35,465 --> 00:09:37,467 《ゴン…》 151 00:09:37,467 --> 00:09:39,452 それでは 問題。 152 00:09:39,452 --> 00:09:40,954 ♪~ 153 00:09:40,954 --> 00:09:47,527 お前の息子と娘が誘拐されて どちらか 一人しか取り戻せない。 154 00:09:47,527 --> 00:09:50,463 1息子 2娘。 155 00:09:50,463 --> 00:09:53,967 お前は どちらを取り戻す? 156 00:09:53,967 --> 00:09:55,967 《ナメやがって!》 157 00:09:57,453 --> 00:09:59,472 5。 158 00:09:59,472 --> 00:10:02,058 (老婆) 4。 (レオリオ)《いい気になって→ 159 00:10:02,058 --> 00:10:03,977 秒読みしやがれ》 160 00:10:03,977 --> 00:10:06,462 (老婆) 3→ 161 00:10:06,462 --> 00:10:09,465 2→ 162 00:10:09,465 --> 00:10:11,465 1…。 163 00:10:14,470 --> 00:10:16,956 ブ~ 終了。 164 00:10:16,956 --> 00:10:20,526 うお~~~!! 165 00:10:20,526 --> 00:10:22,061 (角材が当たる音) 166 00:10:22,061 --> 00:10:23,561 (カラスの鳴き声) 167 00:10:26,950 --> 00:10:28,968 止めるな クラピカ! 168 00:10:28,968 --> 00:10:32,472 俺は こいつに説教してやんねえと 気が治まらねえ! 169 00:10:32,472 --> 00:10:36,459 落ち着け レオリオ! これが落ち着いていられるか! 170 00:10:36,459 --> 00:10:39,462 せっかくの合格を棒に振る気か!? 171 00:10:39,462 --> 00:10:41,981 へ? 合格? 172 00:10:41,981 --> 00:10:45,051 我々は正解したんだよ。 173 00:10:45,051 --> 00:10:47,954 「沈黙」 それが正しい答えなんだ。 174 00:10:47,954 --> 00:10:50,473 (レオリオ) 「沈黙」? 何だって? 175 00:10:50,473 --> 00:10:53,960 いみじくも さっき 君が言った通りだ。 176 00:10:53,960 --> 00:10:57,981 ((正解なんて言葉で くくれる もんじゃねえだろうがよ!)) 177 00:10:57,981 --> 00:11:00,984 そう このクイズに正解などない。 178 00:11:00,984 --> 00:11:04,520 しかし 答えは 1と2でしか いえないルールだ。 179 00:11:04,520 --> 00:11:08,958 つまり 答えられない 「沈黙」しかないんだ。 180 00:11:08,958 --> 00:11:12,462 しかし さっきの野郎は…。 「正解」とは いっていない。 181 00:11:12,462 --> 00:11:14,480 「通れ」といっただけだ。 182 00:11:14,480 --> 00:11:17,950 つまり こっちの道は 正しい道ではない。 183 00:11:17,950 --> 00:11:20,953 そうだろ? 184 00:11:20,953 --> 00:11:24,490 その通り。 185 00:11:24,490 --> 00:11:28,061 (老婆) 正しい道は こっちだよ。 186 00:11:28,061 --> 00:11:32,482 一本道だ 2時間も歩けば頂上に着く。 187 00:11:32,482 --> 00:11:35,952 何だ そういうことだったのか。 188 00:11:35,952 --> 00:11:40,456 その 一本杉の下の 山小屋に住む夫婦は→ 189 00:11:40,456 --> 00:11:42,475 ナビゲーターをやっている。 190 00:11:42,475 --> 00:11:47,975 彼らの眼鏡にかなえば 会場まで案内してくれるだろう。 191 00:11:50,566 --> 00:11:53,953 ばあさん 悪かった 手荒なまねをして。 192 00:11:53,953 --> 00:11:56,472 な~に 構わんよ。 193 00:11:56,472 --> 00:12:00,476 お前みたいな奴に会いたくて やってる仕事さ。 194 00:12:00,476 --> 00:12:01,976 え? 195 00:12:03,463 --> 00:12:06,963 頑張って いいハンターになりな。 196 00:12:08,484 --> 00:12:12,055 ヘヘ… ああ。 197 00:12:12,055 --> 00:12:14,055 ふぅ~。 ん? 198 00:12:15,475 --> 00:12:19,462 ダメだ どうしても 答え 出ないや。 199 00:12:19,462 --> 00:12:24,467 ハハハ… お前 まだ 答えを考えてたのかよ。 200 00:12:24,467 --> 00:12:26,953 もう いいんだぜ。 え? 何で? 201 00:12:26,953 --> 00:12:32,024 クイズは もう終わったんだ。 それは分かってるよ でも→ 202 00:12:32,024 --> 00:12:35,962 でもさ もし 本当に大切な2人のうち→ 203 00:12:35,962 --> 00:12:39,465 どっちか 1人しか 助けられない時が来たら→ 204 00:12:39,465 --> 00:12:41,465 どうする? 205 00:12:42,985 --> 00:12:45,471 どちらを選んでも 正解じゃないけど→ 206 00:12:45,471 --> 00:12:48,474 どちらか 必ず選ばなきゃならない時が→ 207 00:12:48,474 --> 00:12:51,474 いつか 来るかもしれないんだ。 208 00:12:56,966 --> 00:12:59,452 《そうじゃ それが→ 209 00:12:59,452 --> 00:13:02,955 このクイズを出した 本当の意味》 210 00:13:02,955 --> 00:13:06,959 《あらゆる残酷な空想に 耐えておけ》 211 00:13:06,959 --> 00:13:11,481 《現実は突然 無慈悲になるものだからな》 212 00:13:11,481 --> 00:13:15,981 《いつか来る 別れ道に備えて》 213 00:13:28,376 --> 00:13:30,862 (レオリオ) すっかり暗くなっちまったな~。 214 00:13:30,862 --> 00:13:32,880 歩いて2時間だぁ? 215 00:13:32,880 --> 00:13:36,880 2時間なんて 2時間前に 過ぎちまったぞ! くっそ~。 216 00:13:39,921 --> 00:13:42,857 (レオリオ) また 「魔獣注意」の看板か~。 217 00:13:42,857 --> 00:13:46,377 こんなんで ホントに 会場に着けんのか? 218 00:13:46,377 --> 00:13:48,379 お腹すいたよ~! 219 00:13:48,379 --> 00:13:51,382 ウンコしたいよ~…。 レオリオ 置いてくよ~! 220 00:13:51,382 --> 00:13:53,882 あっ 見えたぞ! おい! 221 00:13:58,906 --> 00:14:00,441 (ノック) 222 00:14:00,441 --> 00:14:02,877 (ノック) (レオリオ) おい 誰か いねえか~? 223 00:14:02,877 --> 00:14:04,377 留守かな? 224 00:14:06,380 --> 00:14:08,380 (レオリオ) 入るぜ? 225 00:14:10,368 --> 00:14:11,868 あっ。 226 00:14:12,870 --> 00:14:15,857 (キリコ) キ~ル キルキル キルキル…。 227 00:14:15,857 --> 00:14:17,909 魔獣だ! 魔獣!? 228 00:14:17,909 --> 00:14:21,479 変幻魔獣キリコ! 人に化けることもできる。 229 00:14:21,479 --> 00:14:23,364 高い知能を持った獣だ! 230 00:14:23,364 --> 00:14:24,866 女の人が! 231 00:14:24,866 --> 00:14:27,869 倒れてる奴も 早く手当てしないと! 232 00:14:27,869 --> 00:14:29,869 (窓ガラスを突き破る音) 233 00:14:31,889 --> 00:14:33,858 ≪妻を…≫ 234 00:14:33,858 --> 00:14:36,377 妻を助けてくれ…。 235 00:14:36,377 --> 00:14:38,396 レオリオ! ケガ人を頼む! 236 00:14:38,396 --> 00:14:39,931 任せろ! 237 00:14:39,931 --> 00:14:46,888 ♪♪~ 238 00:14:46,888 --> 00:14:48,389 よっ。 239 00:14:48,389 --> 00:14:50,358 《この深くて暗い森の中→ 240 00:14:50,358 --> 00:14:53,358 あの かすかな影を 捉えて離さぬとは》 241 00:14:56,364 --> 00:14:58,864 《フッ 大した奴だ》 242 00:15:01,919 --> 00:15:04,472 キリコ! その人を放せ! 243 00:15:04,472 --> 00:15:06,874 腕ずくで 取り返してみな! 244 00:15:06,874 --> 00:15:08,876 うっ うわ~! 245 00:15:08,876 --> 00:15:10,378 あっ。 246 00:15:10,378 --> 00:15:12,863 すごいや! あいつ しゃべったよ! 247 00:15:12,863 --> 00:15:15,866 魔獣キリコは 人の言葉も操れるんだ。 248 00:15:15,866 --> 00:15:19,366 へぇ! 言葉が通じるなら早いや! 249 00:15:21,889 --> 00:15:24,442 や~い! うすのろキリコ~! 250 00:15:24,442 --> 00:15:26,360 何!? 251 00:15:26,360 --> 00:15:28,360 《は… 速い!》 252 00:15:30,865 --> 00:15:32,365 クラピカ! 253 00:15:34,885 --> 00:15:37,888 はぁ… ムチャする奴め。 254 00:15:37,888 --> 00:15:40,891 ギィ… このガキ! 覚えてろよ! 255 00:15:40,891 --> 00:15:42,391 待て! 256 00:15:48,382 --> 00:15:51,869 大丈夫か? どこか ひどく痛む所は あるか? 257 00:15:51,869 --> 00:15:55,890 大丈夫 それより 夫は? どうなったの? 258 00:15:55,890 --> 00:15:58,893 心配ない 我々の仲間が見ている。 259 00:15:58,893 --> 00:16:01,896 お願い 夫の所へ連れて行って…。 260 00:16:01,896 --> 00:16:04,896 あっ この入れ墨…。 261 00:16:08,369 --> 00:16:11,872 君は…。 ≪クラピカ!≫ 262 00:16:11,872 --> 00:16:13,891 無事か? レオリオ? 263 00:16:13,891 --> 00:16:16,377 よかった 無事だったんだな。 264 00:16:16,377 --> 00:16:18,863 男の容体は どうだ? 265 00:16:18,863 --> 00:16:23,901 ああ 心配なさそうだ 見た目ほど 傷は深くなかった。 266 00:16:23,901 --> 00:16:27,488 今は 鎮痛剤をのんで 家で ぐっすり寝てるよ。 267 00:16:27,488 --> 00:16:29,373 そうか。 268 00:16:29,373 --> 00:16:31,375 痛っ。 269 00:16:31,375 --> 00:16:33,375 うぅ…。 270 00:16:35,880 --> 00:16:39,380 ウッフフ… なぜ分かった? 271 00:16:41,369 --> 00:16:45,369 なぜ 俺が偽者だと分かったのだ? 272 00:16:47,458 --> 00:16:50,378 別に偽者だと思ったわけではない。 273 00:16:50,378 --> 00:16:55,383 私は 「ケガ人を頼む」といい レオリオは 「任せろ」といった。 274 00:16:55,383 --> 00:16:58,886 再び魔獣が 襲って来ないとも限らないのに→ 275 00:16:58,886 --> 00:17:00,871 そのケガ人を置き去りにして→ 276 00:17:00,871 --> 00:17:04,375 のこのこ やって来るような奴だから殴った。 277 00:17:04,375 --> 00:17:05,910 それだけだ。 278 00:17:05,910 --> 00:17:07,910 フフフ…! 279 00:17:09,480 --> 00:17:12,867 さて 1つ答えてくれ。 280 00:17:12,867 --> 00:17:15,386 お前は 一体 何者だ? 281 00:17:15,386 --> 00:17:16,886 フッ。 282 00:17:22,376 --> 00:17:24,378 (物音) 283 00:17:24,378 --> 00:17:25,878 待て! 284 00:17:32,870 --> 00:17:34,372 あっ。 285 00:17:34,372 --> 00:17:45,383 ♪♪~ 286 00:17:45,383 --> 00:17:47,401 (キリコ) ≪カッハハハ…!≫ 287 00:17:47,401 --> 00:17:49,937 ガキのくせに 素早い奴だ。 288 00:17:49,937 --> 00:17:53,437 この俺様に 一撃を食らわすとはな。 289 00:17:57,862 --> 00:18:01,365 教えてやるよ その代償が→ 290 00:18:01,365 --> 00:18:05,870 恐ろしく 高くついたってことをな! 291 00:18:05,870 --> 00:18:09,870 キリキリ キリキリ…。 292 00:18:13,911 --> 00:18:15,446 君 誰? 293 00:18:15,446 --> 00:18:16,946 ゲッ。 294 00:18:19,884 --> 00:18:23,370 俺が さっき殴ったのは 君じゃ ないよね? 295 00:18:23,370 --> 00:18:26,357 さっきの奴の友達なの? 296 00:18:26,357 --> 00:18:31,378 何で 俺が さっきの奴とは別だと分かった? 297 00:18:31,378 --> 00:18:34,398 えっ? だって 顔が 全然 違うじゃん。 298 00:18:34,398 --> 00:18:38,369 声だって 君のほうが 少し高くて 細い感じだし。 299 00:18:38,369 --> 00:18:42,389 クックック… フハハ…! 300 00:18:42,389 --> 00:18:44,875 アハハハ…! 301 00:18:44,875 --> 00:18:48,379 何? 俺 何か おかしいこと いった? 302 00:18:48,379 --> 00:18:51,382 (キリコ) お~い とうちゃん 出て来な! 303 00:18:51,382 --> 00:18:54,418 面白いもんが見られるよ! 304 00:18:54,418 --> 00:18:56,454 ふ~む。 305 00:18:56,454 --> 00:19:00,875 (キリコ) 何年ぶりだろうねぇ ウチら夫婦を見分けた人間は。 306 00:19:00,875 --> 00:19:02,877 嬉しいねぇ。 307 00:19:02,877 --> 00:19:07,381 声と顔の違い 分かるか? いや 全く。 308 00:19:07,381 --> 00:19:11,368 あのね 俺とクラピカに殴られたほうが 旦那さんなんだって。 309 00:19:11,368 --> 00:19:14,371 (レオリオ:クラピカ) だから それは どっちだ…。 310 00:19:14,371 --> 00:19:16,924 (キリコ) あらためて 自己紹介しよう。 311 00:19:16,924 --> 00:19:18,959 我々は ナビゲーター。 312 00:19:18,959 --> 00:19:21,862 家族で ハンター試験の サポートをしている。 313 00:19:21,862 --> 00:19:24,381 娘で~す。 息子で~す。 314 00:19:24,381 --> 00:19:27,384 …ったく すっかり だまされちまったぜ。 315 00:19:27,384 --> 00:19:30,387 ハンター試験の会場は 毎年 変わる。 316 00:19:30,387 --> 00:19:33,874 その場所を自力で探すのは 非常に困難だ。 317 00:19:33,874 --> 00:19:36,393 そこで 我々 ナビゲーターが→ 318 00:19:36,393 --> 00:19:39,446 受験者達を そこまで案内しているのだ。 319 00:19:39,446 --> 00:19:41,365 へぇ そうだったんだ。 320 00:19:41,365 --> 00:19:44,885 でも 受験者全員を 案内するわけじゃ ないよ。 321 00:19:44,885 --> 00:19:48,873 (息子) ハンター試験を受けるに ふさわしい人間かどうか→ 322 00:19:48,873 --> 00:19:51,876 我々が試して 選別しているんだ。 323 00:19:51,876 --> 00:19:54,862 (娘) クラピカ殿。 はい。 324 00:19:54,862 --> 00:19:57,932 あなたは わずかなヒントを見逃さず→ 325 00:19:57,932 --> 00:20:02,369 見事 私達2人が 夫婦でないことを見破りました。 326 00:20:02,369 --> 00:20:04,889 このヒントとなる入れ墨は→ 327 00:20:04,889 --> 00:20:10,377 この地方に住む女性が 生涯 独身を通す証しとして彫るもの。 328 00:20:10,377 --> 00:20:14,882 クラピカ殿の博学さが 証明されたわけです。 329 00:20:14,882 --> 00:20:17,902 よって 合格とします。 330 00:20:17,902 --> 00:20:20,971 やったね クラピカ。 ああ。 331 00:20:20,971 --> 00:20:23,374 (息子) レオリオ殿。 ああ。 332 00:20:23,374 --> 00:20:27,394 あなたは 結局 最後まで 私の正体に気づかなかった。 333 00:20:27,394 --> 00:20:28,896 ギクっ。 334 00:20:28,896 --> 00:20:32,366 (息子) しかし 傷の処置は 医者以上に早くて的確。 335 00:20:32,366 --> 00:20:33,867 そして 何より→ 336 00:20:33,867 --> 00:20:36,870 妻の身を案じるふりをしていた 私に対し→ 337 00:20:36,870 --> 00:20:40,958 ずっと 力強い励ましの言葉を かけ続けてくれた。 338 00:20:40,958 --> 00:20:43,894 よしてくれ 恥ずかしい…。 339 00:20:43,894 --> 00:20:48,866 (息子) その心の温かさは ハンター試験を受験するに値する。 340 00:20:48,866 --> 00:20:51,385 よって 合格だ。 341 00:20:51,385 --> 00:20:54,872 ホ… ホントか! はぁ~。 342 00:20:54,872 --> 00:20:58,442 よかった~。 やったね! 343 00:20:58,442 --> 00:20:59,977 エヘヘ…。 344 00:20:59,977 --> 00:21:03,397 (キリコ) そして最後に ゴン殿。 はい! 345 00:21:03,397 --> 00:21:08,369 お前の その とてつもなく 人間離れした運動能力 観察力→ 346 00:21:08,369 --> 00:21:12,873 ハンター試験を受けるに 十分 値する。 347 00:21:12,873 --> 00:21:14,875 合格だ。 348 00:21:14,875 --> 00:21:16,375 (レオリオ) アッハハ! 349 00:21:17,911 --> 00:21:20,411 うん。 イッヒヒ! 350 00:21:22,383 --> 00:21:27,371 (キリコ) さぁ 君達を ハンター試験会場まで案内しよう! 351 00:21:27,371 --> 00:21:30,874 よかったね 3人一緒に合格できて。 352 00:21:30,874 --> 00:21:32,376 喜ぶのは 早い。 353 00:21:32,376 --> 00:21:35,396 あくまで 受験資格を手にしただけだ。 354 00:21:35,396 --> 00:21:38,966 いいじゃねえか 前進したことに 変わりは ねえだろ! 355 00:21:38,966 --> 00:21:41,885 まったく 能天気な奴らだ。 356 00:21:41,885 --> 00:21:44,371 てめぇ いちいち生意気… うわ! 357 00:21:44,371 --> 00:21:48,359 暴れるんじゃ ねえ! 落ちても知らないよ! 358 00:21:48,359 --> 00:21:49,860 アッハッハ…! 359 00:21:49,860 --> 00:21:53,881 <つかの間の空中遊泳を楽しむ ゴン達 一行> 360 00:21:53,881 --> 00:21:56,400 <しかし 彼らは まだ→ 361 00:21:56,400 --> 00:22:00,400 スタートラインにすら 着いていなかった> 362 00:23:32,379 --> 00:23:52,382 ♪♪~ 363 00:23:52,382 --> 00:24:12,369 ♪♪~ 364 00:24:12,369 --> 00:24:32,389 ♪♪~ 365 00:24:32,389 --> 00:24:50,389 ♪♪~