1 00:00:03,100 --> 00:00:06,100 (シュート) 頼む ナックル!! 2 00:00:06,100 --> 00:00:10,090 チクショ~! あの野郎→ 3 00:00:10,090 --> 00:00:14,590 俺を… 俺を…→ 4 00:00:14,590 --> 00:00:17,610 ゴミみたいに見やがった!! 5 00:00:17,610 --> 00:00:21,580 (シュート) あのクソ野郎に 俺の分も! 6 00:00:21,580 --> 00:00:26,070 (シュートの泣き声) 7 00:00:26,070 --> 00:00:28,570 (ナックル) おう! 任せろ! 8 00:00:30,090 --> 00:00:33,580 《師匠 すんません!》 9 00:00:33,580 --> 00:00:37,630 《俺達 バカなんです》 10 00:00:37,630 --> 00:00:42,130 《世界より大事なものが あるんです!》 11 00:02:10,050 --> 00:02:13,050 <中央塔3階は→ 12 00:02:13,050 --> 00:02:16,060 モラウの「スモーキージェイル」が 緩衝材となり→ 13 00:02:16,060 --> 00:02:18,580 破壊は免れたものの→ 14 00:02:18,580 --> 00:02:22,150 本来あるべき場所から やや左へ飛ばされ→ 15 00:02:22,150 --> 00:02:28,050 危うい均衡の中 かろうじて 建物の体裁を維持していた> 16 00:02:28,050 --> 00:02:32,560 <傍らで 古代闘技場の 形状を思わせる→ 17 00:02:32,560 --> 00:02:37,560 がれきを残すのみとなった 中央塔下部の真ん中には…> 18 00:02:39,060 --> 00:02:42,580 (モントゥトゥユピー) 《俺は 怒りで我を忘れ→ 19 00:02:42,580 --> 00:02:47,060 獲物を求めて徘徊する 愚かな王の従者…》 20 00:02:47,060 --> 00:02:49,570 《そう思えばいい》 21 00:02:49,570 --> 00:02:52,070 《そう思わせるのだ!》 22 00:02:54,550 --> 00:02:57,550 うお~~!! 23 00:02:57,550 --> 00:03:01,570 (モントゥトゥユピー) ≪どこへ隠れやがった! ネズミども!≫ 24 00:03:01,570 --> 00:03:06,070 ≪ひねりつぶしてやるから 出て来やがれ!≫ 25 00:03:07,580 --> 00:03:11,050 うお~~!! 26 00:03:11,050 --> 00:03:14,550 《必ず 奴は また現れる》 27 00:03:18,070 --> 00:03:22,090 《爆発寸前の 俺の隙を突くために》 28 00:03:22,090 --> 00:03:24,130 (ポットクリン) 時間です 利息が…。 29 00:03:24,130 --> 00:03:26,130 うるせぇ~!! 30 00:03:28,060 --> 00:03:31,570 <ユピーが 偽りの怒りに身を委ね→ 31 00:03:31,570 --> 00:03:36,070 ナックルを誘い込むため 気炎を上げている時…> 32 00:03:38,560 --> 00:03:43,560 (モラウ)《外で何が起こっていようと 俺は こいつを拘束する!》 33 00:03:45,130 --> 00:03:48,070 《それで いいはずだ!》 34 00:03:48,070 --> 00:03:50,050 <約100兆匹> 35 00:03:50,050 --> 00:03:54,070 <煙の粒子と粒子の 隙間をすり抜けるほど→ 36 00:03:54,070 --> 00:03:56,560 微小な生物群が→ 37 00:03:56,560 --> 00:03:58,580 相対するモラウには→ 38 00:03:58,580 --> 00:04:03,620 決して気付かれることのない 間隔を保ちながら→ 39 00:04:03,620 --> 00:04:07,070 ゆっくりとではあるが 確実に→ 40 00:04:07,070 --> 00:04:11,570 「スモーキージェイル」からの 脱出を成し遂げつつあった> 41 00:04:15,080 --> 00:04:17,560 <宮殿北部の地下には→ 42 00:04:17,560 --> 00:04:20,080 トンボを連想させる形の→ 43 00:04:20,080 --> 00:04:23,130 巨大な倉庫群が広がっている> 44 00:04:23,130 --> 00:04:26,050 <Dエリア 羽の先端部に→ 45 00:04:26,050 --> 00:04:32,060 ビゼフが ひそかに私物化し 女性達を囲っている倉庫がある> 46 00:04:32,060 --> 00:04:36,550 <マルコスの情報によって 場所を特定していたイカルゴは→ 47 00:04:36,550 --> 00:04:41,090 目的地に向かい 約5kmほどの直線道路を→ 48 00:04:41,090 --> 00:04:43,640 トラックで駆けていた> 49 00:04:43,640 --> 00:04:47,560 <イカルゴの前方に A・Bエリアへの→ 50 00:04:47,560 --> 00:04:52,580 分岐点を認めたのと 時を同じくして→ 51 00:04:52,580 --> 00:04:56,570 「サテライトンボ」が 先に倉庫へ たどり着いた> 52 00:04:56,570 --> 00:04:58,570 (イカルゴ) あっ! 53 00:04:58,570 --> 00:05:00,560 (イカルゴ)《扉が開いている》 54 00:05:00,560 --> 00:05:03,110 《このケースは吉兆!》 55 00:05:03,110 --> 00:05:07,060 (イカルゴ)《パームがビゼフを眠らせ 宮殿へ向かい→ 56 00:05:07,060 --> 00:05:12,080 慌てたビゼフが 施錠を忘れて その後を追った→ 57 00:05:12,080 --> 00:05:14,050 …という可能性が高い》 58 00:05:14,050 --> 00:05:15,550 はっ! 59 00:05:19,070 --> 00:05:22,570 (イカルゴ)《ブロヴーダが 警備兵エリアに!》 60 00:05:25,660 --> 00:05:29,050 <それは イカルゴにとって→ 61 00:05:29,050 --> 00:05:34,550 ブロヴーダとの対決が不可避で あることを意味していた> 62 00:05:36,560 --> 00:05:40,060 《ブロヴーダが 俺に疑問を持っている…》 63 00:05:40,060 --> 00:05:41,560 《なぜ?》 64 00:05:41,560 --> 00:05:44,630 《俺が何かミスを?》 65 00:05:44,630 --> 00:05:46,670 《冷静になれ…》 66 00:05:46,670 --> 00:05:49,070 《奴が気付けること 気付けないことを→ 67 00:05:49,070 --> 00:05:51,070 冷静に分けるんだ!》 68 00:05:53,060 --> 00:05:55,060 《生き残るために!》 69 00:05:57,560 --> 00:06:02,570 (イカルゴ)《さっきのやりとりで 疑惑を生む何かがあった》 70 00:06:02,570 --> 00:06:06,070 《フラッタに扮した俺の何かが 不自然だった?》 71 00:06:07,560 --> 00:06:11,560 《確かに ハギャの命令で 地下に行くって言い訳が→ 72 00:06:11,560 --> 00:06:14,560 すでに 不自然といえば不自然だ》 73 00:06:14,560 --> 00:06:19,550 《だけど あの場で 即座に追及されなかったのは→ 74 00:06:19,550 --> 00:06:22,070 ミスが致命的なものではなく→ 75 00:06:22,070 --> 00:06:25,120 ブロヴーダの心の隅に 薄く差した→ 76 00:06:25,120 --> 00:06:27,620 影のようなものだった ということ》 77 00:06:29,060 --> 00:06:32,060 (イカルゴ)《ブロヴーダは その影の正体を確かめるために→ 78 00:06:32,060 --> 00:06:34,060 あそこにいる!》 79 00:06:36,050 --> 00:06:38,570 (イカルゴ)《ごまかし切れる程度の ミスなのか?》 80 00:06:38,570 --> 00:06:41,570 《それとも 最後の確認が欲しいだけの→ 81 00:06:41,570 --> 00:06:44,130 大きなミスなのか?》 82 00:06:44,130 --> 00:06:46,540 《楽観は できない》 83 00:06:46,540 --> 00:06:48,560 《大きなミスと見るべき》 84 00:06:48,560 --> 00:06:51,050 誰か いないか? 85 00:06:51,050 --> 00:06:54,050 われは長官の使者である! 86 00:06:54,050 --> 00:06:57,560 (イカルゴ)《返答次第… いや 隙を見せたら→ 87 00:06:57,560 --> 00:07:01,080 その場で攻撃されるくらいの 覚悟でいないと→ 88 00:07:01,080 --> 00:07:03,080 殺られる!》 89 00:07:05,150 --> 00:07:07,070 われは長官の使者! 90 00:07:07,070 --> 00:07:10,070 長官の命によって ここへ来た! 91 00:07:10,070 --> 00:07:12,050 シンカー・ベル! 92 00:07:12,050 --> 00:07:16,070 いるならば 至急 われと共に来られたし! 93 00:07:16,070 --> 00:07:18,040 <ビゼフの倉庫に→ 94 00:07:18,040 --> 00:07:21,540 使いの者の来ることは 決してない> 95 00:07:23,110 --> 00:07:28,110 <これは パームに仲間であることを 示すための符丁である> 96 00:07:29,570 --> 00:07:32,570 いるならば なぜ返答しないのだ? 97 00:07:32,570 --> 00:07:34,560 他に人は? 98 00:07:34,560 --> 00:07:39,050 わ… 私は 外のことは何も…。 99 00:07:39,050 --> 00:07:42,050 長官殿以外の人間との コンタクトを→ 100 00:07:42,050 --> 00:07:45,120 禁じられておりますので。 101 00:07:45,120 --> 00:07:47,160 <彼女は これが→ 102 00:07:47,160 --> 00:07:51,560 長官による 忠誠心を測る 試験だと思っていた> 103 00:07:51,560 --> 00:07:55,550 <他の女達も ほぼ同様である> 104 00:07:55,550 --> 00:07:59,570 <「ビゼフからの連絡専用電話が あるにもかかわらず→ 105 00:07:59,570 --> 00:08:04,560 使者が来るのは おかしい」 というのが疑問の根拠であり→ 106 00:08:04,560 --> 00:08:08,630 異形者の来訪を 「奇天烈な事態においても→ 107 00:08:08,630 --> 00:08:11,060 平常心を奪われずに→ 108 00:08:11,060 --> 00:08:15,570 命令を守れるかを試されている」と 捉えた彼女達は→ 109 00:08:15,570 --> 00:08:19,070 イカルゴとの会話を固く拒んだ> 110 00:08:19,070 --> 00:08:23,070 <しかし それはイカルゴにとって 好都合であった> 111 00:08:24,060 --> 00:08:25,580 《ここか…》 112 00:08:25,580 --> 00:08:28,130 <彼女達の生存確率は→ 113 00:08:28,130 --> 00:08:32,570 この場に残っているほうが はるかに高いのだ> 114 00:08:32,570 --> 00:08:34,550 <他者の命に気を配り→ 115 00:08:34,550 --> 00:08:39,550 ましてや 守る余裕など イカルゴには全くなかった> 116 00:08:40,560 --> 00:08:43,060 (イカルゴ)《あった! 念文字!》 117 00:08:44,060 --> 00:08:47,600 <オーラによって ひそかに記された文字は→ 118 00:08:47,600 --> 00:08:51,570 「凝」によってのみ 読み取ることが可能となる> 119 00:08:51,570 --> 00:08:55,070 <紙や機器に伝言を残すよりも→ 120 00:08:55,070 --> 00:08:59,060 ビゼフに見つかるリスクが 低いとの判断である> 121 00:08:59,060 --> 00:09:01,080 (イカルゴ)《「宮殿へ」》 122 00:09:01,080 --> 00:09:04,550 《「決行時まで連絡なき場合→ 123 00:09:04,550 --> 00:09:07,550 亡き者として行動されたし」》 124 00:09:09,140 --> 00:09:11,570 <分かっていたことであったが→ 125 00:09:11,570 --> 00:09:15,060 イカルゴは 体の一部を失ったような→ 126 00:09:15,060 --> 00:09:18,060 心の痛みを感じた> 127 00:09:20,580 --> 00:09:22,580 《パーム…》 128 00:09:24,050 --> 00:09:27,120 ((もし パームの死 あるいは→ 129 00:09:27,120 --> 00:09:29,670 それに準じる事態に際したら→ 130 00:09:29,670 --> 00:09:32,060 「サテライトンボ」と 電波通信を使って→ 131 00:09:32,060 --> 00:09:35,060 仲間をサポートしてくれ)) 132 00:09:35,060 --> 00:09:36,560 ((分かった)) 133 00:09:36,560 --> 00:09:39,570 ((軍団長に状況を教える体裁で→ 134 00:09:39,570 --> 00:09:42,050 実は メレオロンに情報を与える)) 135 00:09:42,050 --> 00:09:46,110 ((虚実を混ぜて 敵を 翻弄するってことだな)) 136 00:09:46,110 --> 00:09:50,610 ((ああ 重要な任務だ 頼むぞ)) 137 00:09:51,560 --> 00:09:54,570 《それには メレオロンの存在と→ 138 00:09:54,570 --> 00:09:58,050 俺の裏切りが バレていないことが大前提》 139 00:09:58,050 --> 00:10:01,060 《つまり 俺に疑惑を抱き始めている→ 140 00:10:01,060 --> 00:10:03,570 目の前のブロヴーダは 何としても→ 141 00:10:03,570 --> 00:10:06,090 打破しなきゃいけない!》 142 00:10:06,090 --> 00:10:15,570 ♪♪~ 143 00:10:15,570 --> 00:10:17,070 ♪♪~ (ブロヴーダ) んっ? 144 00:10:17,070 --> 00:10:25,560 ♪♪~ 145 00:10:25,560 --> 00:10:29,070 (ブロヴーダ) よぉ ハギャの任務は終わったのか? 146 00:10:29,070 --> 00:10:32,140 ええ まぁ 大体。 147 00:10:32,140 --> 00:10:35,070 ハギャ… ね。 148 00:10:35,070 --> 00:10:36,570 んっ? 149 00:10:36,570 --> 00:10:39,060 あいつ そう呼ぶと怒るんだろ? 150 00:10:39,060 --> 00:10:40,560 あっ! 151 00:10:42,560 --> 00:10:44,560 あぁ…。 152 00:10:46,050 --> 00:10:51,050 (機銃音) 153 00:10:53,060 --> 00:11:01,060 (機銃音) 154 00:11:10,630 --> 00:11:13,130 はい 偽者死亡。 155 00:11:17,570 --> 00:11:20,070 (ブロヴーダ) あぁ? 空? 156 00:11:22,070 --> 00:11:25,570 まぁ いいや あとはハギャに聞けば。 157 00:11:33,100 --> 00:11:40,540 ♪♪~ 158 00:11:40,540 --> 00:11:43,060 《これで 容疑者は死んだ》 159 00:11:43,060 --> 00:11:48,050 《あとは ブロヴーダが他の連中に それを報告してくれれば→ 160 00:11:48,050 --> 00:11:50,570 俺は自由に動ける》 161 00:11:50,570 --> 00:11:55,570 (イカルゴ) 《それにしても ハギャが呼び名を 変えたなんて聞いてねえぞ!》 162 00:11:55,570 --> 00:11:58,070 《何て名前だよ!?》 163 00:11:59,660 --> 00:12:03,160 (イカルゴ)《俺のほうが名前を 知らなかったことは真実なのに》 164 00:12:04,070 --> 00:12:08,070 (イカルゴ)《果たして奴らが それをすんなり信用するか?》 165 00:12:10,560 --> 00:12:12,040 《遭遇した時→ 166 00:12:12,040 --> 00:12:15,540 奴らが納得するだけの理由を 考えないと…》 167 00:12:17,100 --> 00:12:19,630 《いや ダメだ!》 168 00:12:19,630 --> 00:12:22,550 (イカルゴ) 《ブロヴーダの問答無用の射撃》 169 00:12:22,550 --> 00:12:26,060 《あれは ハギャの改名を知らない奴は敵→ 170 00:12:26,060 --> 00:12:28,060 …と決め込んだ証拠!》 171 00:12:29,060 --> 00:12:31,080 《見つかったらバトル》 172 00:12:31,080 --> 00:12:33,580 《その覚悟で 上に戻らなきゃダメだ!》 173 00:12:35,060 --> 00:12:37,580 (エレベーターの音声案内) コードナンバーを入力してください。 174 00:12:37,580 --> 00:12:39,080 あぁ? 175 00:12:41,150 --> 00:12:43,070 (イカルゴ)《はっ!》 176 00:12:43,070 --> 00:12:45,560 《エレベーターが 上に行かない!》 177 00:12:45,560 --> 00:12:47,580 《まさか あいつ→ 178 00:12:47,580 --> 00:12:51,080 暗証番号のシステムを知らずに 降りて来た?》 179 00:12:53,070 --> 00:12:54,570 《チャンス!》 180 00:12:54,570 --> 00:12:57,070 《絶好の二者択一!》 181 00:12:59,640 --> 00:13:03,640 (モントゥトゥユピー) ≪うら~! 出て来やがれ~!≫ 182 00:13:06,050 --> 00:13:10,550 (ナックル)《「ハコワレ」が発動して もうすぐ5分経つ》 183 00:13:10,550 --> 00:13:15,050 《そうすれば 貸したオーラは7000に迫る》 184 00:13:15,050 --> 00:13:20,090 《この数値なら 一括返済 されることはないのか?》 185 00:13:20,090 --> 00:13:23,590 《直撃… 直撃さえ避ければ…!》 186 00:13:25,060 --> 00:13:28,070 《最悪なのは 「ハコワレ」が消滅し→ 187 00:13:28,070 --> 00:13:33,560 かつ 俺自身がダメージを 受けるほどの攻撃を食らうこと》 188 00:13:33,560 --> 00:13:37,560 《そうなるくらいなら このまま時間を稼いで→ 189 00:13:37,560 --> 00:13:40,610 奴が とぶのを待ったほうが 断然いい》 190 00:13:40,610 --> 00:13:42,150 (モントゥトゥユピー) ≪おら~!≫ 191 00:13:42,150 --> 00:13:45,570 《けど それだと まだ 10分以上は→ 192 00:13:45,570 --> 00:13:49,560 ただ じっと 時間が過ぎるのを 待たなきゃいけねえ》 193 00:13:49,560 --> 00:13:53,580 (ナックル)《シュートは… シュートは それじゃ持たねえ!》 194 00:13:53,580 --> 00:13:57,560 《何としても 奴をもう一回 爆発させる》 195 00:13:57,560 --> 00:14:01,100 《でないと 間に合わねえ!》 196 00:14:01,100 --> 00:14:06,100 《けりがつく前に シュートが死んじまう!》 197 00:14:09,060 --> 00:14:12,060 (ナックル) 元気だな 化け物! 198 00:14:13,560 --> 00:14:16,550 《掛かった 俺の罠に》 199 00:14:16,550 --> 00:14:19,550 《偽りの怒りの演技に》 200 00:14:21,050 --> 00:14:23,570 (モントゥトゥユピー) 会いたかったぜ ゴキブリ野郎! 201 00:14:23,570 --> 00:14:27,660 この まとわり付くクソハエを 黙らせろ! 202 00:14:27,660 --> 00:14:30,060 こいつが ピ~チクわめくたびに→ 203 00:14:30,060 --> 00:14:34,050 てめぇの面が ちらついて ムカつく! 204 00:14:34,050 --> 00:14:38,070 《さぁ いつでも爆発してやるぜ》 205 00:14:38,070 --> 00:14:43,040 (モントゥトゥユピー)《フフフ… 正確には 爆発するふりだがな》 206 00:14:43,040 --> 00:14:48,660 (ポットクリン) 時間です 利息が…。 あ~! うるせぇんだよ~!! 207 00:14:48,660 --> 00:14:52,550 (モントゥトゥユピー) 《俺が爆発する直前のタメ…→ 208 00:14:52,550 --> 00:14:55,550 奴は必ず その隙を突いて来る》 209 00:14:55,550 --> 00:14:59,540 《だが 冷静に平常に怒れば→ 210 00:14:59,540 --> 00:15:03,040 膨張は 必ずコントロールできる》 211 00:15:05,060 --> 00:15:07,080 今すぐ こいつを外せ! 212 00:15:07,080 --> 00:15:11,150 さもねえと… 殺す! 213 00:15:11,150 --> 00:15:16,650 てめぇら全員 跡形もなくすぞ クズども~! 214 00:15:18,060 --> 00:15:21,060 (モントゥトゥユピー) 《奴が俺の隙を突こうとして→ 215 00:15:21,060 --> 00:15:26,070 生じる奴の隙を 俺が突く》 216 00:15:26,070 --> 00:15:29,070 そりゃ無理だ でくの坊。 217 00:15:29,070 --> 00:15:33,570 お前 ここで這いつくばって 死ぬんだよ。 218 00:15:34,640 --> 00:15:37,050 (ナックル) 《次…→ 219 00:15:37,050 --> 00:15:40,050 次の利息宣言がゴング》 220 00:15:41,550 --> 00:15:46,050 (ナックル) どっちがゴキブリか 教えてやるよ。 221 00:15:47,070 --> 00:15:48,570 フフっ。 222 00:15:48,570 --> 00:15:52,590 フッハッハッハ フッ… ハッハッハッハッハ。 223 00:15:52,590 --> 00:15:55,090 フッハッハッハッハ。 224 00:16:02,070 --> 00:16:06,060 時間です 利息が付きます。 225 00:16:06,060 --> 00:16:07,560 くっ! 226 00:16:09,560 --> 00:16:15,560 (ナックル) おら~~~!! 227 00:16:17,100 --> 00:16:22,060 《行ける! このタイミングなら 確実に1発… いや 2発!》 228 00:16:22,060 --> 00:16:25,560 《奴の顔面に 渾身の拳をぶち込んで→ 229 00:16:25,560 --> 00:16:28,060 爆発前に回避できる!》 230 00:16:29,550 --> 00:16:32,070 (ナックル)《食らえ ブタ野郎!》 231 00:16:32,070 --> 00:16:35,070 《まずは シュートの分!》 232 00:16:36,060 --> 00:16:38,560 《次も シュートの分だ!》 233 00:16:41,160 --> 00:16:44,080 《しかし おっかしいな 俺》 234 00:16:44,080 --> 00:16:47,550 《あいつのこと そんな好きじゃねえのに…》 235 00:16:47,550 --> 00:16:52,050 《いや むしろ いけ好かねえ 奴とか思ってたのに…》 236 00:16:53,560 --> 00:16:57,060 《いつの間に俺の中で ダチまでランク上がって→ 237 00:16:57,060 --> 00:17:02,060 何で こんなムキになって 敵 討とうとしてんだろ?》 238 00:17:03,070 --> 00:17:07,050 (ナックル)《敵っつうか あいつ まだ死んでねえけど…》 239 00:17:07,050 --> 00:17:11,070 《まぁ やっぱ一緒に 死線くぐったのが でけぇな》 240 00:17:11,070 --> 00:17:14,080 《命懸けで 何かを共にやれる奴なんて→ 241 00:17:14,080 --> 00:17:16,600 無条件でダチだろ!》 242 00:17:16,600 --> 00:17:19,650 《なのに この くそったれ!》 243 00:17:19,650 --> 00:17:24,070 《そんなシュートの覚悟を 足蹴にしやがって!》 244 00:17:24,070 --> 00:17:26,070 《死ぬ気で戦って→ 245 00:17:26,070 --> 00:17:30,060 殺されることすら 覚悟してる相手を シカト~!?》 246 00:17:30,060 --> 00:17:32,560 《武士の情けもねえのか!》 247 00:17:32,560 --> 00:17:34,560 《アリ野郎!》 248 00:17:34,560 --> 00:17:39,600 《うぅ~! マジ ますますムカついて来たぜ!》 249 00:17:39,600 --> 00:17:43,600 《俺の分も含めて 3発入れる!》 250 00:17:44,560 --> 00:17:47,080 (ナックル)《…って 俺 すげぇな!》 251 00:17:47,080 --> 00:17:50,560 《今 人生で一番 頭 回転してんじゃねえ?》 252 00:17:50,560 --> 00:17:54,070 《まだ 拳 振り上げてる途中?》 253 00:17:54,070 --> 00:17:58,570 《あれ? これって あれじゃねえ?》 254 00:17:58,570 --> 00:18:01,110 《時間が ゆっくり→ 255 00:18:01,110 --> 00:18:05,110 周りが すげぇスローになるって…》 256 00:18:06,550 --> 00:18:09,550 《死ぬ前の…》 257 00:18:09,550 --> 00:18:18,070 ♪♪~ 258 00:18:18,070 --> 00:18:23,070 (ナックル)《かはっ! 膨張を途中で止めた!》 259 00:18:24,130 --> 00:18:26,050 ヘヘっ。 260 00:18:26,050 --> 00:18:28,570 《やられた~!》 261 00:18:28,570 --> 00:18:31,570 《こいつ クールだった!》 262 00:18:33,070 --> 00:18:36,060 《止め… らんねえ…》 263 00:18:36,060 --> 00:18:40,060 《シュート 悪い! しくった!》 264 00:18:42,610 --> 00:18:46,610 (ナックル)《これは 利息分じゃ 到底済まねえ》 265 00:18:49,570 --> 00:18:51,570 (ナックル)《終わった…》 266 00:18:56,560 --> 00:19:02,050 (ナックル)《シュート… ボス… みんな…》 267 00:19:02,050 --> 00:19:06,050 《あとは 頼む…》 268 00:19:21,070 --> 00:19:23,070 (キルア=ゾルディック) ≪「ナルカミ」!≫ 269 00:19:28,060 --> 00:19:29,600 くっ! 270 00:19:29,600 --> 00:19:32,600 うお~~~!! 271 00:19:34,070 --> 00:19:38,050 (ナックル)《雷? 完全に硬直してる》 272 00:19:38,050 --> 00:19:39,550 《チャンス!》 273 00:19:41,560 --> 00:19:44,040 (ナックル) ふいやぁ~~!! 274 00:19:44,040 --> 00:19:47,560 膨らんでなきゃ てめぇなんざ! 275 00:19:47,560 --> 00:19:50,120 何発でも~! 276 00:19:50,120 --> 00:19:51,620 (モントゥトゥユピー) うっ! 277 00:19:54,070 --> 00:19:57,070 うりゃ~! 278 00:20:00,540 --> 00:20:03,040 うぅ…。 279 00:20:07,070 --> 00:20:09,100 《やった! やった! やった!》 280 00:20:09,100 --> 00:20:13,570 《無理! もう無理! やっべぇ! 俺 完全に死にかけた!》 281 00:20:13,570 --> 00:20:15,560 《花畑 見えた!》 282 00:20:15,560 --> 00:20:19,060 《まずは シュートを 病院に連れて行かねえと!》 283 00:20:19,060 --> 00:20:24,550 《シャ~! 8発 入れてやったぜ!》 284 00:20:24,550 --> 00:20:27,590 ヒャ~ッハッハッハ~! 285 00:20:27,590 --> 00:20:31,090 うぉ~っほ~! 286 00:20:33,560 --> 00:20:37,060 《何が… 起きた?》 287 00:20:37,060 --> 00:20:40,070 《完全にハメたはず…》 288 00:20:40,070 --> 00:20:42,550 《何が起きた?》 289 00:20:42,550 --> 00:20:44,570 《決まってる…》 290 00:20:44,570 --> 00:20:49,610 《別方向からの攻撃に 気付かなかったのだ》 291 00:20:49,610 --> 00:20:51,640 《あり得るか?》 292 00:20:51,640 --> 00:20:54,080 《あれほどの電撃を→ 293 00:20:54,080 --> 00:20:57,550 恐らく 真上から食らう直前まで→ 294 00:20:57,550 --> 00:20:59,570 全く気付かないなど…》 295 00:20:59,570 --> 00:21:01,570 《その前もそうだ》 296 00:21:01,570 --> 00:21:06,070 《この目障りな生物も 突然 俺に憑いた》 297 00:21:06,070 --> 00:21:08,590 《何の前触れもなく》 298 00:21:08,590 --> 00:21:10,130 んっ? 299 00:21:18,550 --> 00:21:20,550 あっ。 300 00:21:25,580 --> 00:21:28,060 (モントゥトゥユピー)《あいつは→ 301 00:21:28,060 --> 00:21:31,560 さっき階段で会った…》 302 00:21:33,590 --> 00:21:35,590 《こいつか!》 303 00:21:38,060 --> 00:21:39,560 んっ? 304 00:21:42,080 --> 00:21:46,550 悪いけど これから あんたにすること→ 305 00:21:46,550 --> 00:21:49,070 全部 ただの八つ当たりだから。