1 00:00:04,600 --> 00:00:09,620 <討伐軍の突入から およそ30分> 2 00:00:09,620 --> 00:00:14,110 <宮殿内で繰り広げられた 激しい攻防をよそに→ 3 00:00:14,110 --> 00:00:19,170 城の外では 今も おびただしい数の人民達が→ 4 00:00:19,170 --> 00:00:22,220 プフの鱗粉による催眠作用で→ 5 00:00:22,220 --> 00:00:26,220 兵隊アリになるための 選別を待っていた> 6 00:00:28,610 --> 00:00:35,110 <その頃 そんな彼らの未来の姿が 動きだそうとしていた> 7 00:00:52,130 --> 00:00:58,140 (扉が開く音) 8 00:02:19,090 --> 00:02:25,600 (キルアが充電する音) 9 00:02:25,600 --> 00:02:37,600 (充電する音) 10 00:02:40,600 --> 00:02:43,600 (キルア=ゾルディック) よし 充電完了。 11 00:03:02,100 --> 00:03:14,120 ♪♪~ 12 00:03:14,120 --> 00:03:16,670 《見られてる》 13 00:03:16,670 --> 00:03:19,610 《しかも→ 14 00:03:19,610 --> 00:03:22,610 俺は多分 こいつを知ってる》 15 00:03:22,610 --> 00:04:02,110 ♪♪~ 16 00:04:02,110 --> 00:04:04,100 ♪♪~ 《誰もいない?》 17 00:04:04,100 --> 00:04:06,100 (足音) ♪♪~ 《あっ!》 18 00:04:06,100 --> 00:04:24,100 ♪♪~ (足音) 19 00:04:24,100 --> 00:04:33,600 ♪♪~ 20 00:04:44,590 --> 00:04:47,110 <面影を残しながらも→ 21 00:04:47,110 --> 00:04:51,110 以前のパームではないことが 明白な その姿が→ 22 00:04:51,110 --> 00:04:55,610 キルアの神経を 激しく波立たせた> 23 00:04:58,600 --> 00:05:04,090 《捕まったんだ 護衛軍に…》 24 00:05:04,090 --> 00:05:07,610 《そして 変えられた》 25 00:05:07,610 --> 00:05:14,600 《もしも ゴンがパームを見たら 恐らく 持たない》 26 00:05:14,600 --> 00:05:20,660 《もう あいつの心に 他の何かが入る隙間なんてない》 27 00:05:20,660 --> 00:05:26,160 《もしも パームの心までが 完全に変えられていたら…》 28 00:05:29,600 --> 00:05:32,600 《ゴンは壊れるかもしれない》 29 00:05:36,630 --> 00:05:41,130 《俺が ここで確かめるしかない》 30 00:05:45,130 --> 00:05:49,130 《勝算はある パームは近づいて来た》 31 00:05:51,110 --> 00:05:53,590 パームか? 32 00:05:53,590 --> 00:05:56,110 《俺が視線を感じた以上→ 33 00:05:56,110 --> 00:06:00,580 俺より前に パームも俺に気付いていたはず》 34 00:06:00,580 --> 00:06:04,100 《前に言っていた自身の能力》 35 00:06:04,100 --> 00:06:05,640 (パーム)((フッフッフ…)) 36 00:06:05,640 --> 00:06:10,140 ((私の能力を使えば 容易なことよ)) 37 00:06:11,090 --> 00:06:15,600 《占いみたいな探索能力と 俺は当たりを付けたが→ 38 00:06:15,600 --> 00:06:19,100 恐らく 千里眼に近い》 39 00:06:20,090 --> 00:06:22,100 《パームが今いた場所からは→ 40 00:06:22,100 --> 00:06:25,610 俺を直接見ることは できなかった》 41 00:06:25,610 --> 00:06:30,110 《別の方法で俺を見たとしか 考えられないからだ》 42 00:06:31,610 --> 00:06:37,100 《そして パームが もし敵ならば遠ざかったはず》 43 00:06:37,100 --> 00:06:40,610 《千里眼は 離れてこそ有効な技だし→ 44 00:06:40,610 --> 00:06:44,590 敵なら もう 俺への記憶はないはずだから》 45 00:06:44,590 --> 00:06:48,160 《近づいたってことは→ 46 00:06:48,160 --> 00:06:51,580 パームは俺を→ 47 00:06:51,580 --> 00:06:53,580 俺達を覚えてる》 48 00:06:56,610 --> 00:06:59,610 キル…アね。 49 00:07:02,090 --> 00:07:05,600 《やっぱり…→ 50 00:07:05,600 --> 00:07:07,600 記憶がある!》 51 00:07:09,690 --> 00:07:11,690 ゴンは? 52 00:07:13,110 --> 00:07:18,110 こんな姿になった私を もう ゴンは嫌いになるかしら? 53 00:07:20,100 --> 00:07:23,600 ゴンは見てくれで ひとを判断しないよ。 54 00:07:23,600 --> 00:07:28,650 …ってか まず嫌われてるって 前提はないわけね。 55 00:07:28,650 --> 00:07:33,150 相変わらず 憎ったらしい口 利くわね。 56 00:07:34,110 --> 00:07:36,110 (パーム) まぁ いいわ。 57 00:07:36,110 --> 00:07:42,600 あんたに同情してもらっても 一文の得にもならないし。 58 00:07:42,600 --> 00:07:45,590 ゴンは どこ? 59 00:07:45,590 --> 00:07:48,110 ゴンは ピトーについている。 60 00:07:48,110 --> 00:07:49,610 あいつは…。 61 00:07:53,610 --> 00:07:56,600 《俺が見えて→ 62 00:07:56,600 --> 00:07:59,600 ゴンが見えないのは何でだ?》 63 00:08:03,120 --> 00:08:04,610 どうしたの? 64 00:08:04,610 --> 00:08:06,110 あ…。 65 00:08:07,110 --> 00:08:10,160 俺を見つけたのは たまたまか? 66 00:08:10,160 --> 00:08:13,100 はぁ? 何言ってんの? 67 00:08:13,100 --> 00:08:16,620 あんたのほうが そこ曲がって来たんでしょ? 68 00:08:16,620 --> 00:08:21,120 違うね! 俺は お前の視線に気付いた。 69 00:08:21,120 --> 00:08:23,620 こっちに来たのは そのせいだ。 70 00:08:24,590 --> 00:08:27,090 お前が先に気付いたはずだ。 71 00:08:28,650 --> 00:08:31,150 なぜ ウソをつく? 72 00:08:34,100 --> 00:08:37,110 面倒くさいガキ。 73 00:08:37,110 --> 00:08:38,610 ゴンは どこ? 74 00:08:38,610 --> 00:08:41,610 俺の質問に答えてからだ。 75 00:08:43,610 --> 00:08:46,620 《俺が気付いたパームの視線は→ 76 00:08:46,620 --> 00:08:49,650 実際に俺を見ていた時のもの?》 77 00:08:49,650 --> 00:08:52,700 《ならばパームは 俺を見つけて→ 78 00:08:52,700 --> 00:08:55,110 すぐに俺から遠ざかった?》 79 00:08:55,110 --> 00:09:00,110 《そして 追って来る俺を 千里眼で見て きびすを返し→ 80 00:09:00,110 --> 00:09:03,110 近づいたように見せかけた?》 81 00:09:06,600 --> 00:09:08,600 最後よ。 82 00:09:10,670 --> 00:09:13,170 ゴンは どこ? 83 00:09:17,100 --> 00:09:19,610 教えねえよ。 84 00:09:19,610 --> 00:09:22,100 敵だろ お前。 85 00:09:22,100 --> 00:09:24,600 うっ うっ…。 86 00:09:38,100 --> 00:09:42,600 私は 間違っていた。 87 00:09:42,600 --> 00:09:46,110 力の使い方を。 88 00:09:46,110 --> 00:09:49,610 持て余すほどの激情なら…。 89 00:09:51,600 --> 00:09:55,100 素直に身を任せれば よかったのだわ! 90 00:10:04,110 --> 00:10:08,100 《こ… こいつ ヤバい!》 91 00:10:08,100 --> 00:10:12,600 ため込むくらいなら吐き出す。 92 00:10:14,100 --> 00:10:18,620 お前を ぶっ殺したい気持ちとかさ~! 93 00:10:18,620 --> 00:10:32,600 ♪♪~ 94 00:10:32,600 --> 00:10:34,110 つっ…。 95 00:10:34,110 --> 00:10:38,110 アハハハ…! 96 00:10:39,590 --> 00:10:42,590 さぁ どうすんの? 97 00:10:44,650 --> 00:10:47,190 黙って死ぬ? 98 00:10:47,190 --> 00:10:49,100 しゃべってから死ぬ? 99 00:10:49,100 --> 00:10:50,600 くっ…。 100 00:10:58,600 --> 00:11:03,600 (足音) 101 00:11:05,670 --> 00:11:08,110 それとも→ 102 00:11:08,110 --> 00:11:10,110 死ぬ? 103 00:11:14,100 --> 00:11:16,100 (パーム) ≪アハハハ…!≫ 104 00:11:16,100 --> 00:11:19,110 ≪アハハハ…!≫ 105 00:11:19,110 --> 00:11:22,110 ≪ア~ハハハ…!≫ 106 00:11:26,610 --> 00:11:31,170 <毛髪で自身を武装するパームの 「ブラックウィドウ」は→ 107 00:11:31,170 --> 00:11:34,590 感情によって その様相を変えるが→ 108 00:11:34,590 --> 00:11:38,590 その役割は もっぱら防御にあり> 109 00:11:40,110 --> 00:11:43,110 <真に恐るべきは→ 110 00:11:43,110 --> 00:11:48,600 守りを 強堅な髪の鎧に 委ねることでこそ可能な→ 111 00:11:48,600 --> 00:11:53,100 全身全霊を込めた殴打である> 112 00:11:59,610 --> 00:12:01,110 ぐっ…。 113 00:12:05,620 --> 00:12:07,590 (ゴン=フリ-クス)((うわ~!)) 114 00:12:07,590 --> 00:12:10,090 ((パームさん 「発」止めて「発」!)) 115 00:12:11,610 --> 00:12:14,640 《パームは もともと強化系》 116 00:12:14,640 --> 00:12:16,680 《能力が ツボにハマると→ 117 00:12:16,680 --> 00:12:19,120 こんなにも変わるのか》 118 00:12:19,120 --> 00:12:23,600 《完璧にガードしても ダメージが…》 119 00:12:23,600 --> 00:12:28,110 《長期戦になったら 完全に不利だ》 120 00:12:28,110 --> 00:12:32,100 《それでも 逃げるわけにはいかない》 121 00:12:32,100 --> 00:12:35,670 《もう ゴンの精神は限界》 122 00:12:35,670 --> 00:12:40,170 《ピトーを待つことで やっと つながっている状態なんだ》 123 00:12:43,590 --> 00:12:45,590 ヒヒっ。 124 00:12:47,610 --> 00:12:50,610 《絶対に会わせられない》 125 00:12:50,610 --> 00:12:54,110 《たとえ 元のパームの心が 残っていても…》 126 00:12:57,600 --> 00:12:59,600 《今は マイナス!》 127 00:13:03,610 --> 00:13:05,110 くっ…。 128 00:13:16,110 --> 00:13:18,120 パーム! ん? 129 00:13:18,120 --> 00:13:20,680 何で ゴンを捜してるんだ? 130 00:13:20,680 --> 00:13:24,600 理由次第じゃ 居場所を教えてやってもいいぜ。 131 00:13:24,600 --> 00:13:28,120 はぁ? 何 いまさら。 132 00:13:28,120 --> 00:13:32,110 理由なんてないわ 会いたいからよ。 133 00:13:32,110 --> 00:13:36,610 どうせ近くでしょ? 自力で捜すわよ。 134 00:13:36,610 --> 00:13:39,650 あんたを ぶち殺してからね! 135 00:13:39,650 --> 00:13:47,100 ♪♪~ 136 00:13:47,100 --> 00:13:48,600 ごめん! 137 00:13:50,620 --> 00:13:54,090 俺もテンパってて 敵とか言っちゃったけど→ 138 00:13:54,090 --> 00:13:57,590 外見が変わろうが お前は パームなんだろ? 139 00:13:59,620 --> 00:14:01,620 ゴンは 苦しんでる。 140 00:14:01,620 --> 00:14:04,690 尊敬する人を無残に変えられて。 141 00:14:04,690 --> 00:14:08,110 その人は 今 心すら奪われてるんだ。 142 00:14:08,110 --> 00:14:12,610 それをした張本人と ゴンは 向かい合ってる! 143 00:14:12,610 --> 00:14:17,110 そこへ お前までが その姿で いきなり現れたら…。 144 00:14:22,120 --> 00:14:24,670 ゴンは もう…→ 145 00:14:24,670 --> 00:14:27,670 まともで いられなくなる。 146 00:14:34,120 --> 00:14:36,600 だから 必ず→ 147 00:14:36,600 --> 00:14:41,100 最初に あいつの名前を呼んでくれ。 148 00:14:43,130 --> 00:14:45,630 「ゴン」って。 149 00:14:50,680 --> 00:14:54,680 それが条件だ。 150 00:14:56,590 --> 00:14:59,090 「大丈夫」って言って。 151 00:15:05,580 --> 00:15:09,100 ここに突入する直前まで ゴンは→ 152 00:15:09,100 --> 00:15:12,100 パームのことばっか心配してたよ。 153 00:15:16,590 --> 00:15:21,090 ゴンを安心させてやってよ。 154 00:15:24,620 --> 00:15:26,590 <時間稼ぎ> 155 00:15:26,590 --> 00:15:29,110 <会わせるつもりは毛頭ない> 156 00:15:29,110 --> 00:15:31,610 <そのはずだった> 157 00:15:33,680 --> 00:15:37,100 (すすり泣く声) 158 00:15:37,100 --> 00:15:42,100 あいつを… 少しでも…→ 159 00:15:42,100 --> 00:15:45,100 楽にしてやってくれ。 160 00:15:45,100 --> 00:15:50,590 それは もう… パームにしか できないんだ! 161 00:15:50,590 --> 00:15:55,180 (すすり泣く声) 162 00:15:55,180 --> 00:16:00,100 他の… 誰にも…→ 163 00:16:00,100 --> 00:16:02,100 できないんだよ。 164 00:16:03,110 --> 00:16:06,610 (泣き声) 165 00:16:06,610 --> 00:16:10,600 俺じゃ…→ 166 00:16:10,600 --> 00:16:14,120 できないんだ~!! 167 00:16:14,120 --> 00:16:23,110 (泣き声) 168 00:16:23,110 --> 00:16:25,600 <口に出したことで→ 169 00:16:25,600 --> 00:16:31,100 キルアが ずっと抱えていた せきが切れた> 170 00:16:31,100 --> 00:16:43,100 (泣き声) 171 00:16:43,100 --> 00:16:46,600 (シャウアプフ) おぉ! 隙だらけだ。 172 00:16:46,600 --> 00:16:51,100 予定変更 今 殺れ! 1号! 173 00:16:57,610 --> 00:17:01,700 <かつて パームが宮殿内部に潜入し→ 174 00:17:01,700 --> 00:17:06,620 ノヴが仕掛けた 大階段横の出口付近に来た時→ 175 00:17:06,620 --> 00:17:09,620 ピトーの「円」が復活した> 176 00:17:09,620 --> 00:17:14,590 <悪寒で全身が粉々になりそうな 凶悪なオーラの中→ 177 00:17:14,590 --> 00:17:17,110 彼女が悟ったのは→ 178 00:17:17,110 --> 00:17:21,650 ノヴと全く同じ結末> 179 00:17:21,650 --> 00:17:26,120 <プフが ゆっくりと 音もなく迫って来るのを見て→ 180 00:17:26,120 --> 00:17:29,590 パームは 覚悟を決めた> 181 00:17:29,590 --> 00:17:33,610 <ビゼフに陵辱され 絶望した女性を装い→ 182 00:17:33,610 --> 00:17:37,100 自殺を図った> 183 00:17:37,100 --> 00:17:41,150 <しかし ピトーによって阻止された> 184 00:17:41,150 --> 00:17:47,110 <極寒の中 身震いを止めることが 不可能であるのと同様に→ 185 00:17:47,110 --> 00:17:49,610 凶悪なオーラに さらされた瞬間→ 186 00:17:49,610 --> 00:17:55,100 反射的にオーラで身を守った パームを誰も責められない> 187 00:17:55,100 --> 00:17:57,620 <そのオーラに興味を示し→ 188 00:17:57,620 --> 00:18:00,620 食事を取らない王の許しを得て→ 189 00:18:00,620 --> 00:18:02,660 ピトーとプフは→ 190 00:18:02,660 --> 00:18:07,610 彼女を実験兵士の 第1号とすることにした> 191 00:18:07,610 --> 00:18:10,100 <精神力の強い者ほど→ 192 00:18:10,100 --> 00:18:14,120 過去の記憶が残る傾向にある> 193 00:18:14,120 --> 00:18:18,110 <とりわけ すでに 念能力を身につけている者に→ 194 00:18:18,110 --> 00:18:20,590 その傾向は顕著である> 195 00:18:20,590 --> 00:18:23,660 <過去の記憶は 兵士の育成に当たり→ 196 00:18:23,660 --> 00:18:27,120 益もあり害もあった> 197 00:18:27,120 --> 00:18:30,100 <害をもたらす事例の大部分は→ 198 00:18:30,100 --> 00:18:34,090 記憶と感情が 結び付いた場合に生じる> 199 00:18:34,090 --> 00:18:37,090 <そういう結論に達した2匹は→ 200 00:18:37,090 --> 00:18:39,600 ピトーの「ドクターブライス」で→ 201 00:18:39,600 --> 00:18:44,680 パームの脳の感情と記憶を つなぐ部位を破壊した> 202 00:18:44,680 --> 00:18:49,610 <記憶を残す者ほど 繭からの再生が早いことは→ 203 00:18:49,610 --> 00:18:55,090 ヂートゥやレオルでの 実験によって立証済みであった> 204 00:18:55,090 --> 00:18:59,600 <速やかに 静かに人類を制するためには→ 205 00:18:59,600 --> 00:19:04,600 記憶を残しつつ 意のままに操ることが最上> 206 00:19:05,660 --> 00:19:09,160 <パームは 格好の被験者となった> 207 00:19:11,590 --> 00:19:17,080 <実験の成功は 人類の破滅をも意味する> 208 00:19:17,080 --> 00:19:19,600 (シャウアプフ) さぁ 行け 1号! 209 00:19:19,600 --> 00:19:22,110 目の前のガキを殴り殺せ! 210 00:19:22,110 --> 00:19:24,610 (パーム) 黙れ。 えっ? 211 00:19:29,180 --> 00:19:31,610 私は…→ 212 00:19:31,610 --> 00:19:34,110 パーム=シベリア。 213 00:19:35,080 --> 00:19:36,580 ん!? 214 00:19:37,600 --> 00:19:40,100 1号じゃ ない!! 215 00:19:48,160 --> 00:19:50,600 あんた達→ 216 00:19:50,600 --> 00:19:54,590 アリの手先になんか→ 217 00:19:54,590 --> 00:19:57,590 死んでもならない!! 218 00:20:18,590 --> 00:20:21,110 キルア→ 219 00:20:21,110 --> 00:20:23,610 あんたのおかげよ。 220 00:20:25,100 --> 00:20:28,620 頭の中に境があって→ 221 00:20:28,620 --> 00:20:32,190 気持ちと体がバラバラなのに→ 222 00:20:32,190 --> 00:20:34,610 自分じゃ どうもできない。 223 00:20:34,610 --> 00:20:39,120 起きてから ずっと そうだった。 224 00:20:39,120 --> 00:20:43,100 あんたが境を外してくれたの。 225 00:20:43,100 --> 00:20:46,600 自分が無力だなんて思わないで。 226 00:20:50,660 --> 00:20:53,100 私がゴンのため→ 227 00:20:53,100 --> 00:20:56,100 何かできるなら喜んでする。 228 00:20:57,600 --> 00:21:00,600 でも 忘れないで。 229 00:21:00,600 --> 00:21:06,100 ゴンに 一番必要なのは あなたなのよ。 230 00:21:22,610 --> 00:21:25,610 (シャウアプフ) チッ。 (モントゥトゥユピー) どうした? 231 00:21:25,610 --> 00:21:29,100 (シャウアプフ) 失敗… それだけのことです。 232 00:21:29,100 --> 00:21:31,100 (モントゥトゥユピー) あぁ? 233 00:21:31,100 --> 00:21:33,620 《急がば回れ》 234 00:21:33,620 --> 00:21:39,110 《兵士には 記憶も感情も 不要ってことですね》 235 00:21:39,110 --> 00:21:44,100 《しかし それは ピトーの能力を借りずに済む》 236 00:21:44,100 --> 00:21:49,100 《私1人でも 兵士を生産できるということ》 237 00:21:50,600 --> 00:21:53,640 (シャウアプフ)《むしろ 好都合》 238 00:21:53,640 --> 00:21:57,210 《王国を建てるのに》 239 00:21:57,210 --> 00:22:00,600 《王と私の王国を》