1 00:00:04,220 --> 00:00:06,700 <選別を阻止するため→ 2 00:00:06,700 --> 00:00:09,710 キルアと別行動をとる ゴンの前に→ 3 00:00:09,710 --> 00:00:12,710 新たなキメラアントが 襲いかかった> 4 00:00:14,210 --> 00:00:16,730 (ゴン=フリークス) 《フクロウとコウモリ》 5 00:00:16,730 --> 00:00:19,250 《両方とも暗闇が狩り場》 6 00:00:19,250 --> 00:00:21,800 《夜のハンターだ!》 7 00:00:21,800 --> 00:00:24,240 《左? 来い!》 8 00:00:24,240 --> 00:00:25,740 うっ!? 9 00:00:30,710 --> 00:00:33,710 《フクロウの羽? クソっ!》 10 00:00:33,710 --> 00:00:38,230 《コウモリの羽音で フクロウのほうは全然聞こえない》 11 00:02:04,700 --> 00:02:08,200 (フクロウ型)《ホホホホ! 小生の耳は 他の動物よりも→ 12 00:02:08,200 --> 00:02:11,670 高い周波数の音を聞き取れます》 13 00:02:11,670 --> 00:02:15,760 《あなたが踏む 木の葉の音 きぬ擦れの音》 14 00:02:15,760 --> 00:02:19,700 《全て あなたの居場所を 教えてくれるのです》 15 00:02:19,700 --> 00:02:22,180 《今度は右!》 16 00:02:22,180 --> 00:02:23,680 つっ! 17 00:02:26,200 --> 00:02:27,700 く~っ! 18 00:02:27,700 --> 00:02:29,670 《コウモリが 攻撃を仕掛ける直前に→ 19 00:02:29,670 --> 00:02:32,210 フクロウが 羽根で邪魔して来る!》 20 00:02:32,210 --> 00:02:35,230 《遠距離と近距離の2段攻撃か》 21 00:02:35,230 --> 00:02:38,300 《待てよ? ってことは…》 22 00:02:38,300 --> 00:02:39,800 んっ? 23 00:02:41,200 --> 00:02:44,690 (コウモリ型)《すんごいオーラね でも無駄よ!》 24 00:02:44,690 --> 00:02:47,670 《暗闇は 私達の独壇場よ!》 25 00:02:47,670 --> 00:02:50,190 《逆の発想!》 26 00:02:50,190 --> 00:02:53,200 《フクロウが攻撃の サポートをするってことは→ 27 00:02:53,200 --> 00:02:56,770 コウモリの羽音だけに集中》 28 00:02:56,770 --> 00:03:00,700 《フクロウの攻撃の直後に コウモリが襲って来る》 29 00:03:00,700 --> 00:03:02,200 《今だ!》 30 00:03:04,690 --> 00:03:07,190 《ドンピシャ!》 31 00:03:07,190 --> 00:03:09,200 《なっ!? 空振り?》 32 00:03:09,200 --> 00:03:12,700 《完璧だったのに… 超音波か?》 33 00:03:14,200 --> 00:03:15,740 くっ…。 34 00:03:15,740 --> 00:03:18,290 《クソっ また空振り》 35 00:03:18,290 --> 00:03:22,690  テレパシー  (コウモリ型) チッ 私の攻撃角度は 的確に掴んで来るわね。 36 00:03:22,690 --> 00:03:25,180  テレパシー  人のくせに いい耳してやがるわ。 37 00:03:25,180 --> 00:03:27,700  テレパシー  (フクロウ型) オーラもどんどん力強くなって→ 38 00:03:27,700 --> 00:03:31,180  テレパシー  小生の羽根じゃ ダメージも与えられません。 39 00:03:31,180 --> 00:03:34,190 《超音波を発して その反響音で→ 40 00:03:34,190 --> 00:03:36,710 俺の攻撃のタイミングが バレてるんだ》 41 00:03:36,710 --> 00:03:40,710 《あれを破らなきゃ いつまでも このままだ!》 42 00:03:42,190 --> 00:03:44,680 スゥ~…。 43 00:03:44,680 --> 00:03:47,680 最初は グ~。 44 00:03:47,680 --> 00:03:51,700  テレパシー  (フクロウ型) さらにオーラが上がりますか! あれは厄介ですぞ。 45 00:03:51,700 --> 00:03:54,710  テレパシー  (コウモリ型) いいえ 逆にチャンス! 46 00:03:54,710 --> 00:03:59,260  テレパシー  恐らく あれが奴の必殺技 看破すれば 私達の勝利! 47 00:03:59,260 --> 00:04:01,700  テレパシー  (コウモリ型) 見切ってやるわ 私の超音波で。 48 00:04:01,700 --> 00:04:03,700  テレパシー  (フクロウ型) 援護しますか? 49 00:04:03,700 --> 00:04:07,700  テレパシー  (コウモリ型) 待って なるべく静かに 近づいてみるわ。 50 00:04:10,690 --> 00:04:13,190 《音が遠ざかる》 51 00:04:20,680 --> 00:04:22,700 《音が消えた!》 52 00:04:22,700 --> 00:04:24,700 (コウモリ型)《羽ばたかずに…》 53 00:04:26,210 --> 00:04:28,190 (コウモリ型)《急降下!》 54 00:04:28,190 --> 00:04:30,190 《無駄だ! フクロウと違って→ 55 00:04:30,190 --> 00:04:34,180 お前の羽は 鋭く風を切る音がする》 56 00:04:34,180 --> 00:04:38,270 《さぁ 見せてごらん お前の必殺技》 57 00:04:38,270 --> 00:04:43,190 《動かない? ウフフっ しょせんは人間の聴力ね》 58 00:04:43,190 --> 00:04:45,190 《ならば このまま攻撃》 59 00:04:45,190 --> 00:04:47,190 《頸動脈をぶち切ってやる!》 60 00:04:48,710 --> 00:04:51,200 《動きは最小限に》 61 00:04:51,200 --> 00:04:54,200 《最大まで引きつけてから》 62 00:04:54,200 --> 00:04:57,200 (コウモリ型) 《誘い込まれたのか? ヤバい!》 63 00:04:57,200 --> 00:05:01,270 《けど ここから奴のパンチが 来るまでの 0コンマ数秒→ 64 00:05:01,270 --> 00:05:03,710 余裕で空中へ回避できる》 65 00:05:03,710 --> 00:05:05,210 ハァ~…! 66 00:05:05,210 --> 00:05:07,700 わ~~っ!! 67 00:05:07,700 --> 00:05:12,700 《ぐっ 音が… 見えない》 68 00:05:12,700 --> 00:05:15,700 《とにかく回避よ!》 69 00:05:15,700 --> 00:05:17,720 逃がすか! ジャン! 70 00:05:17,720 --> 00:05:19,760 《音で位置が分かるのは…》 71 00:05:19,760 --> 00:05:21,290 ケン! 72 00:05:21,290 --> 00:05:23,210 《そっちだけじゃ ない!》 73 00:05:23,210 --> 00:05:26,220 パ~!! 74 00:05:26,220 --> 00:05:28,720 よし! あっ。 75 00:05:30,200 --> 00:05:32,200 くっ… 岩? 76 00:05:32,200 --> 00:05:34,690 《あれで軌道を変えたのか》 77 00:05:34,690 --> 00:05:38,240 (フクロウ型) ゴホホ… 間に合いましたな。 78 00:05:38,240 --> 00:05:41,680 《クソっ! 技まで出したのに 仕留め損なった!》 79 00:05:41,680 --> 00:05:44,180 ゴホホホ! 80 00:05:44,180 --> 00:05:45,680 うっ! 81 00:05:45,680 --> 00:05:47,690 (超音波) がっ! あぁ ぐっ…。 82 00:05:47,690 --> 00:05:49,190 がっ! 83 00:05:53,180 --> 00:05:57,230 《何だ? 一瞬 目眩がするほど 嫌な音が…》 84 00:05:57,230 --> 00:05:59,780 《これも超音波?》 85 00:05:59,780 --> 00:06:03,200 (コウモリ型) ばかデカい声 出しやがって クソガキが。 86 00:06:03,200 --> 00:06:08,170 だけど 音での攻撃は 私のほうが何枚も上手よ! 87 00:06:08,170 --> 00:06:11,690 (メレオロン)《これが奴らの 真のコンビネーション》 88 00:06:11,690 --> 00:06:14,700 《音で刺し 力でとる》 89 00:06:14,700 --> 00:06:17,720 (メレオロン)《フフフ… どうする?》 90 00:06:17,720 --> 00:06:20,270 《耳をふさぐ? いや ダメだ》 91 00:06:20,270 --> 00:06:24,210 《この闇の中 音が聞けなきゃ 反応が かなり鈍る》 92 00:06:24,210 --> 00:06:26,180 《そうだ! 「凝」!》 93 00:06:26,180 --> 00:06:27,680 ん? 94 00:06:27,680 --> 00:06:30,680  テレパシー  (フクロウ型) 目が光ってる いや オーラですな。 95 00:06:30,680 --> 00:06:34,180  テレパシー  目を凝らし 音を捨てる気ですか。 96 00:06:34,180 --> 00:06:36,690  テレパシー  その前に もう一発! 97 00:06:36,690 --> 00:06:38,720  テレパシー  「シークレットノイズ」! 98 00:06:38,720 --> 00:06:41,220 うっ ぐっ… ぐわっ! 99 00:06:47,180 --> 00:06:49,180 ぐっ! 100 00:06:51,680 --> 00:06:54,690 《よし! これで いくらかマシなはず》 101 00:06:54,690 --> 00:06:59,170 (コウモリ型)《唾で湿らせた布を 耳栓に使うとは考えたわね》 102 00:06:59,170 --> 00:07:04,250 《水は 音波のエネルギーを 著しく弱めるからね!》 103 00:07:04,250 --> 00:07:06,300 うっ ぐっ…。 104 00:07:06,300 --> 00:07:09,200 《よし だいぶマシだ》 105 00:07:09,200 --> 00:07:12,200 《フクロウのオーラで 位置も分かる》 106 00:07:13,710 --> 00:07:16,190 《来た!》 107 00:07:16,190 --> 00:07:17,690 《羽根?》 108 00:07:22,200 --> 00:07:23,720 《「絶」》 109 00:07:23,720 --> 00:07:26,790 《そうか こいつら もともと野生の生物》 110 00:07:26,790 --> 00:07:29,690 《気配を消して 獲物に近づくのは→ 111 00:07:29,690 --> 00:07:31,710 天性の技術!》 112 00:07:31,710 --> 00:07:33,680 《何とか耐えられる》 113 00:07:33,680 --> 00:07:36,680 《とはいえ やはり 超音波の攻撃は キツい!》 114 00:07:36,680 --> 00:07:38,700 《「凝」に集中できなきゃ→ 115 00:07:38,700 --> 00:07:42,690 このまま姿すら捉えられず やられっ放しだぞ!》 116 00:07:42,690 --> 00:07:47,790 (メレオロン)《潜在オーラの量では チビのほうが圧倒的に上だな》 117 00:07:47,790 --> 00:07:51,210 《いくら攻撃を食らっても ダメージがない》 118 00:07:51,210 --> 00:07:54,680 《だが どれほど基本性能が 高かろうが→ 119 00:07:54,680 --> 00:07:58,200 戦術が未熟じゃ ただの木偶だぜ》 120 00:07:58,200 --> 00:08:00,200 《絶妙のコンビネーション》 121 00:08:00,200 --> 00:08:02,700 《それを崩さなきゃ!》 122 00:08:04,710 --> 00:08:07,260  テレパシー  なるほど 小生にピッタリ接近すれば→ 123 00:08:07,260 --> 00:08:09,680  テレパシー  超音波攻撃は使えまいと…。 124 00:08:09,680 --> 00:08:11,700  テレパシー  甘いわね! 125 00:08:11,700 --> 00:08:13,700 くっ…。 126 00:08:13,700 --> 00:08:16,200 《グ~を使えば こいつは倒せる》 127 00:08:16,200 --> 00:08:20,700 《けど コウモリには逃げられて 仲間に知らされる危険が高い》 128 00:08:22,190 --> 00:08:27,260 《ゴホホホ 星の出ている夜なら 小生にとって昼と同じ!》 129 00:08:27,260 --> 00:08:30,200 《真の闇でなければ 聴覚を使わずとも→ 130 00:08:30,200 --> 00:08:33,690 お前の姿は ハッキリと 見えるのでありま~す!》 131 00:08:33,690 --> 00:08:37,190 《従って 小生は耳をふさぎまして…》 132 00:08:37,190 --> 00:08:40,190 (コウモリ型)《私は出しまくり!》 133 00:08:42,210 --> 00:08:44,210 (メレオロン) 《大ダメージを避けるため→ 134 00:08:44,210 --> 00:08:48,300 ガキは全身 まんべんなく オーラで覆っている》 135 00:08:48,300 --> 00:08:50,700 《そのせいで かなり攻撃力が落ちて→ 136 00:08:50,700 --> 00:08:53,190 あいつらを攻略できずにいる》 137 00:08:53,190 --> 00:08:57,690 《そんなんじゃ いつまで戦っても 2人は倒せねえぜ》 138 00:08:57,690 --> 00:09:00,680 《こいつはダメかもな》 139 00:09:00,680 --> 00:09:03,680 《こいつらの弱点 それは→ 140 00:09:03,680 --> 00:09:07,180 完全統制された コンビネーション!》 141 00:09:09,690 --> 00:09:11,190 《ここだ!》 142 00:09:13,190 --> 00:09:15,210 《奴らは2匹が同時に 狙われないよう→ 143 00:09:15,210 --> 00:09:17,710 必ず対極に位置をとる》 144 00:09:19,200 --> 00:09:21,680 《フクロウが正面にいる時…》 145 00:09:21,680 --> 00:09:24,720 ふぬ~! 146 00:09:24,720 --> 00:09:27,270 《コウモリは真後ろ!》 147 00:09:27,270 --> 00:09:28,770 うっ あっ! 148 00:09:30,690 --> 00:09:32,700 (コウモリ型)《巨大な壁?》 149 00:09:32,700 --> 00:09:34,200 あぁ~! 150 00:09:37,200 --> 00:09:42,200 《後ろに本当の… 岩壁…》 151 00:09:49,720 --> 00:09:52,720 《コンビネーションの癖を 逆手にとられた!》 152 00:09:52,720 --> 00:09:54,720 (衝撃音) 153 00:09:59,190 --> 00:10:03,280 1匹なら 攻撃に専念できるぞ。 154 00:10:03,280 --> 00:10:06,220 (メレオロン)《ツボに はまってからは 圧巻だな~》 155 00:10:06,220 --> 00:10:11,220 《だが その程度の攻撃力じゃ ここでは お話にならねえぜ》 156 00:10:12,710 --> 00:10:14,210 クソっ! 157 00:10:14,210 --> 00:10:18,280 ハァ ハァ ハァ…。 最初は グ~! 158 00:10:18,280 --> 00:10:20,210 ジャン! ケン! 159 00:10:20,210 --> 00:10:21,710 このっ! 160 00:10:23,200 --> 00:10:26,720 グ~~!! 161 00:10:26,720 --> 00:10:28,220 《おぉ!》 162 00:10:28,220 --> 00:10:31,230 そっちが西なのも計算済み! 163 00:10:31,230 --> 00:10:33,710 NGLまで 飛んでけっ! 164 00:10:33,710 --> 00:10:36,260 (メレオロン)《すっげぇ威力!》 165 00:10:36,260 --> 00:10:39,200 《なるほど こっちが奴の必殺技か》 166 00:10:39,200 --> 00:10:42,700 《前言撤回 使えるなぁ》 167 00:10:42,700 --> 00:10:45,700 《問題は どうやって…》 168 00:10:47,210 --> 00:10:49,690 (キルア=ゾルディック) ディーゴは すでに失脚した! 169 00:10:49,690 --> 00:10:54,770 他の村や町も 洗脳された兵士が 国民を殺して回っているんだ! 170 00:10:54,770 --> 00:10:57,800 ディーゴが失脚? 本当か? 171 00:10:57,800 --> 00:11:01,710 だが この兵士達が 虐殺を始めたのは事実! 172 00:11:01,710 --> 00:11:05,730 迷ってる暇はないぞ! どこでもいい 村を出ろ! 173 00:11:05,730 --> 00:11:08,210 そして このことを 他の地区の人達にも→ 174 00:11:08,210 --> 00:11:09,710 知らせてくれ! 175 00:11:11,210 --> 00:11:13,700 (ネフェルピトー) 《邪魔するのは誰かニャ…》 176 00:11:13,700 --> 00:11:15,700 ♪~ 《今度は南東》 177 00:11:15,700 --> 00:11:19,790 《人形の動きが封じられた… ♪~ 早い》 178 00:11:19,790 --> 00:11:21,710 ♪~ 《神出鬼没》 179 00:11:21,710 --> 00:11:24,190 《行動を読まれないように ♪~ しているニャ》 180 00:11:24,190 --> 00:11:28,700 《刺客? けど たった一人で ♪~ 行動している》 181 00:11:28,700 --> 00:11:33,700 《おとり? う~ ♪~ うっとうしいニャ~!》 182 00:11:33,700 --> 00:11:36,220 ♪~ 始末したいニャ~! 183 00:11:38,780 --> 00:11:42,710 (シャウアプフ) ♪~ 誘導作戦 それだけのこと。 184 00:11:42,710 --> 00:11:44,720 ♪~ 行ってはいけません。 185 00:11:44,720 --> 00:11:46,700 ♪~ やっぱり? 186 00:11:46,700 --> 00:11:50,200 でも 動きが誘う感じじゃ ♪~ ないんだよニャ~。 187 00:11:50,200 --> 00:11:52,220 ♪~ 僕に捕まらないよう→ 188 00:11:52,220 --> 00:11:55,710 慎重に行動してるとしか ♪~ 思えないのさ。 189 00:11:55,710 --> 00:11:59,780 (シャウアプフ) そう思わせておいて ♪~ 誘っているのかも。 190 00:11:59,780 --> 00:12:02,220 ♪~ でも 考え過ぎかも。 191 00:12:02,220 --> 00:12:03,720 ♪~ でも でも…。 192 00:12:03,720 --> 00:12:05,220 ♪~ あぁ…。 193 00:12:05,220 --> 00:12:10,220 答えの出ない問いに溺れて ♪~ 悩む自分に酔っていたい。 194 00:12:10,220 --> 00:12:12,710 ♪~ それが思考の甘い罠。 195 00:12:12,710 --> 00:12:15,710 それだけのこと。 ♪~ (ネフェルピトー) ん~? 196 00:12:15,710 --> 00:12:17,750 (シャウアプフ) ♪~ 答えはシンプル。 197 00:12:17,750 --> 00:12:20,820 ♪~ 私達の使命は 王の護衛。 198 00:12:20,820 --> 00:12:26,210 それ以外のことは 他の者に ♪~ 任せればいいだけのこと。 199 00:12:26,210 --> 00:12:28,210 (ドアが開く音) 200 00:12:30,190 --> 00:12:32,210 (レオル) 出番ですね。 201 00:12:32,210 --> 00:12:36,200 (レオル) ハンターに追われ 深手を負った 我々を快く受け入れ→ 202 00:12:36,200 --> 00:12:41,240 能力のご指導まで ご教授してくださった ご恩。 203 00:12:41,240 --> 00:12:45,740 今こそ このレオル 恩返しする時! 204 00:12:48,710 --> 00:12:52,700 僕の人形を止めて回ってる 奴がいるんだ。 205 00:12:52,700 --> 00:12:55,700 殺っちゃってくれる? (レオル) お任せください。 206 00:12:55,700 --> 00:12:58,220 ケータイ 持ってって~。 207 00:12:58,220 --> 00:13:00,710 (ネフェルピトー) 僕らは テレパシー使えないから→ 208 00:13:00,710 --> 00:13:04,760 そいつの現在地は 随時 それに連絡するから。 209 00:13:04,760 --> 00:13:06,760 はっ。 210 00:13:08,730 --> 00:13:10,700 (ドアが閉まる音) 211 00:13:10,700 --> 00:13:13,700 (モントゥトゥユピー) あんな連中 信用していいのか? 212 00:13:13,700 --> 00:13:16,710 ううん 全然信じてないニャ。 213 00:13:16,710 --> 00:13:20,730 むしろ あっちが 僕達の信頼を得たいわけだから→ 214 00:13:20,730 --> 00:13:23,750 言われた仕事は 必死でやろうとするニャ。 215 00:13:23,750 --> 00:13:28,700 (シャウアプフ) あわよくば 寝首をかこうと虎視眈々。 216 00:13:28,700 --> 00:13:35,690 フッ… それならば それ相応に 扱ってやればいいだけのこと。 217 00:13:35,690 --> 00:13:38,210 ハァ ハァ…。 218 00:13:38,210 --> 00:13:41,700 《ここから一番近い町は 2時の方向》 219 00:13:41,700 --> 00:13:44,750 《次が8時 10時》 220 00:13:44,750 --> 00:13:48,750 《全部とばして まず 40km先のタバ市まで行くか》 221 00:13:51,210 --> 00:13:55,200 《慎重に 絶対に見つからないように!》 222 00:13:55,200 --> 00:14:04,200 ♪♪~ 223 00:14:04,200 --> 00:14:06,740 《やっぱ こっちは やめだ》 224 00:14:06,740 --> 00:14:17,240 ♪♪~ 225 00:14:20,220 --> 00:14:22,190 (ナックル) チッ ヤベェな。 226 00:14:22,190 --> 00:14:25,190 やっぱり自分でやるべきだったぜ。 227 00:14:25,190 --> 00:14:26,690 (シュート) どうした? 228 00:14:26,690 --> 00:14:29,210 (ナックル) すげぇスピードで ヂートゥって野郎が→ 229 00:14:29,210 --> 00:14:31,730 東ゴルトーへ向かってやがる。 230 00:14:31,730 --> 00:14:35,300 後任のハンターが 捕まえ損ねたに違いねえ。 231 00:14:35,300 --> 00:14:37,700 (シュート) 俺達のほうに向かってるのか? 232 00:14:37,700 --> 00:14:42,730 いや このままだと はるか南を通過する。 233 00:14:42,730 --> 00:14:44,690 (シュート) どこへ行く気だ? 234 00:14:44,690 --> 00:14:46,710 (ナックル) 止めても行くぜ。 235 00:14:46,710 --> 00:14:50,220 こっちゃ ただでさえ ムカムカ来てんだ。 236 00:14:50,220 --> 00:14:52,740 ハンター協会が NGL以外の地域で→ 237 00:14:52,740 --> 00:14:57,210 捕獲したアリの数は 昨日まで319匹。 238 00:14:57,210 --> 00:15:00,210 しかし コルトが確認した結果→ 239 00:15:00,210 --> 00:15:02,700 その中に師団長は いなかった。 240 00:15:02,700 --> 00:15:06,720 コルトによると 好戦的な師団長が あと8匹いる。 241 00:15:06,720 --> 00:15:10,200 その中の4匹は ハンターが遭遇していたのに→ 242 00:15:10,200 --> 00:15:12,760 結局 逃げられちまってるんだ。 243 00:15:12,760 --> 00:15:16,710 ヂートゥが東ゴルトーを目指してるのは やみくもじゃ ねえ。 244 00:15:16,710 --> 00:15:19,710 王がこっちに来たことを 知ってるからだ! 245 00:15:19,710 --> 00:15:21,720 あえて王の下に戻ることで→ 246 00:15:21,720 --> 00:15:25,700 今より強い力を 得ようとしてるに違いねえ! 247 00:15:25,700 --> 00:15:28,710 今なら まだ 俺の能力が効いてるし→ 248 00:15:28,710 --> 00:15:30,720 地力も俺の方が上だ。 249 00:15:30,720 --> 00:15:32,760 だが このまま見過ごして→ 250 00:15:32,760 --> 00:15:37,200 奴が さらに強力な能力を得たら 勝負は全く分からなくなる。 251 00:15:37,200 --> 00:15:42,220 そんな連中が何匹も現れて 王の側近になってみろ コラ! 252 00:15:42,220 --> 00:15:45,210 護衛軍を王から 引き離すどころじゃねえぞ! 253 00:15:45,210 --> 00:15:48,210 それでも止めるか? あぁ? コラ。 254 00:15:48,210 --> 00:15:50,690 なら まず てめぇをやるぞ。 255 00:15:50,690 --> 00:15:52,750 ん? 256 00:15:52,750 --> 00:15:56,700 (シュート) まずは モラウさんに連絡だ。 257 00:15:56,700 --> 00:15:59,700 万が一の場合 俺達の代わりを→ 258 00:15:59,700 --> 00:16:03,210 探してもらわなければ ならないからな。 259 00:16:03,210 --> 00:16:05,210 俺も行くよ。 260 00:16:06,730 --> 00:16:10,730 (シュート) 少しは 捕獲の確率が高くなるだろ? 261 00:16:12,250 --> 00:16:15,820 ナックルっす ちょっと やぼ用ができまして。 262 00:16:15,820 --> 00:16:20,220 はい そうっすね 多分… はい。 263 00:16:20,220 --> 00:16:24,220 で あの… もしもし? もしもし? [TEL](通話が切れた音) 264 00:16:26,230 --> 00:16:27,730 (モラウ) バカな! 265 00:16:27,730 --> 00:16:30,720 だから あれほど リァッケを推しただろうが! 266 00:16:30,720 --> 00:16:34,270 あいつ以上の 適任者なんて いねえ! 267 00:16:34,270 --> 00:16:37,710 あぁ? んなこたぁ聞いてねえよ! [TEL](操作音) 268 00:16:37,710 --> 00:16:39,210 (ノヴ) どうしました? 269 00:16:39,210 --> 00:16:42,730 俺達がマークしておいた アリに逃げられたんだ。 270 00:16:42,730 --> 00:16:44,230 審査部の奴ら→ 271 00:16:44,230 --> 00:16:47,230 こっちが推薦しておいた ハンターを使わなかった! 272 00:16:47,230 --> 00:16:49,200 (ノヴ) じゃあ 誰を使ったんです? 273 00:16:49,200 --> 00:16:53,260 聞いたこともねえ奴だ! どうせ「協専」だろ。 274 00:16:53,260 --> 00:16:55,290 「協専」…。 275 00:16:55,290 --> 00:17:00,730 ハンター協会が斡旋する仕事だけを 専門とするハンターですか。 276 00:17:00,730 --> 00:17:03,220 技量が落ちるのは当然ですね。 277 00:17:03,220 --> 00:17:07,720 クソっ! やっぱり直接 リァッケに話をつけりゃよかった。 278 00:17:07,720 --> 00:17:10,210 バカなこと 言わないで下さい。 279 00:17:10,210 --> 00:17:13,210 審査部の頭越しに 事を進めてしまったら→ 280 00:17:13,210 --> 00:17:16,780 後のシワ寄せは 全て会長に行くんですよ。 281 00:17:16,780 --> 00:17:19,720 私達 2人の同行を 決めるのだって→ 282 00:17:19,720 --> 00:17:23,700 相当 幹部会で やり合ったみたいですからね。 283 00:17:23,700 --> 00:17:26,710 だが あいつら 全く現場を分かっちゃいねえ! 284 00:17:26,710 --> 00:17:31,210 過去の実績がどうたら 協会への 貢献度がかんたらってよ! 285 00:17:31,210 --> 00:17:36,280 審査部の頭が固いのは 今に 始まったことじゃないでしょう。 286 00:17:36,280 --> 00:17:39,700 よく そんな 悠長に構えてられるな! 287 00:17:39,700 --> 00:17:43,700 師団長クラスをナメてたら 痛い目 見るぜ。 288 00:17:45,210 --> 00:17:47,190 (モラウ) 奴ら 強いぜ。 289 00:17:47,190 --> 00:17:50,710 何しろ 欲求に対して 真っすぐだからな。 290 00:17:50,710 --> 00:17:53,700 それは つまり 自分に最も必要な能力を→ 291 00:17:53,700 --> 00:17:57,270 短時間で身につける才能が あるってことだ。 292 00:17:57,270 --> 00:18:00,690 保身や体裁ばかり気にする 審査部や「協専」に任せてたら→ 293 00:18:00,690 --> 00:18:03,210 手遅れになる。 294 00:18:03,210 --> 00:18:07,210 まっ それが奴らの 望みかも知れねえけどな。 295 00:18:07,210 --> 00:18:10,720 (ノヴ) 副会長派の連中が 審査部を抱き込んでいる→ 296 00:18:10,720 --> 00:18:13,200 …って噂のことを 言ってるんですか? 297 00:18:13,200 --> 00:18:15,720 次期会長選挙の票集めのため→ 298 00:18:15,720 --> 00:18:18,790 副会長への投票に応じた ハンターにだけ→ 299 00:18:18,790 --> 00:18:22,210 仕事を回してるってやつね…。 300 00:18:22,210 --> 00:18:24,700 何の証拠もない臆測でしょう? 301 00:18:24,700 --> 00:18:28,200 ハハっ! あいつらが尻尾を出すタマかよ! 302 00:18:28,200 --> 00:18:30,220 だがな 現実を見ろ! 303 00:18:30,220 --> 00:18:33,220 肝心の師団長クラスに ことごとく逃げられてるのが→ 304 00:18:33,220 --> 00:18:36,730 証明してんだろが! 305 00:18:36,730 --> 00:18:40,300 今回のケースが もし うまく行かなかったら→ 306 00:18:40,300 --> 00:18:43,220 責任をとらされるのは会長だ。 307 00:18:43,220 --> 00:18:46,720 そのためなら 奴らは どんなてだって使ってくるさ。 308 00:18:46,720 --> 00:18:49,210 アリの犠牲者が 増えれば増えるほど→ 309 00:18:49,210 --> 00:18:52,730 奴らの会長辞任要求の声は 大きくなるだろう。 310 00:18:52,730 --> 00:18:56,730 てめぇらは机の前で ふんぞり返ってるだけなのによ! 311 00:18:58,250 --> 00:19:00,280 たとえ 王を倒しても→ 312 00:19:00,280 --> 00:19:04,720 500万近い死人が出ちまったら それは もう失敗なんだぞ! 313 00:19:04,720 --> 00:19:07,720 (ノヴ) それは前から分かっていたこと。 314 00:19:07,720 --> 00:19:09,690 会長も覚悟している。 315 00:19:09,690 --> 00:19:14,710 会長本人が 全てを総合して 出した結論なんです。 316 00:19:14,710 --> 00:19:18,740 王を確実に倒すため 必要な準備期間と→ 317 00:19:18,740 --> 00:19:20,740 その間の犠牲者。 318 00:19:22,310 --> 00:19:26,710 (モラウ) 最小で500万… いくら何でも多過ぎる。 319 00:19:26,710 --> 00:19:29,710 [TEL](着信音) 320 00:19:29,710 --> 00:19:31,210 [TEL](操作音) 321 00:19:32,720 --> 00:19:36,220 (モラウ) マルコスさん? 何っ!? 322 00:19:36,220 --> 00:19:39,220 [TEL](マルコス) さっきから官庁の電話も 鳴りっ放しだ! 323 00:19:39,220 --> 00:19:41,260 (マルコス) クーデターが 起きたっていう噂が→ 324 00:19:41,260 --> 00:19:43,810 至る所から 発生しているらしいんだ! 325 00:19:43,810 --> 00:19:47,710 同時進行で大量殺人も 各地で発覚している! 326 00:19:47,710 --> 00:19:50,200 これは噂じゃなく 実際に起きているぞ! 327 00:19:50,200 --> 00:19:52,220 一体どうなってるんだ? 328 00:19:52,220 --> 00:19:54,700 まさか あんた達の仕業か? 329 00:19:54,700 --> 00:19:56,710 それは俺達じゃ ない! 330 00:19:56,710 --> 00:19:59,210 《選別が国民にバレたか…》 331 00:19:59,210 --> 00:20:01,210 (サイレン) 332 00:20:01,210 --> 00:20:03,250 詳しい説明は後だ。 (サイレン) 333 00:20:03,250 --> 00:20:05,800 怪しまれないうちに 早く職場に戻れ。 334 00:20:05,800 --> 00:20:07,220 (ノヴ) モラウ! [TEL](操作音) 335 00:20:07,220 --> 00:20:10,720 [TV](軍広報官) これより 偉大なる ディーゴ総師様より→ 336 00:20:10,720 --> 00:20:13,210 緊急の発表がございます。 337 00:20:13,210 --> 00:20:17,710 [スピーカ](軍広報官) 全国民が 総師様の 玉言を拝聴できるよう→ 338 00:20:17,710 --> 00:20:22,280 各地区の伝令スピーカーの音量を 最大まで上げてください。 339 00:20:22,280 --> 00:20:28,720 [スピーカ] テレビ ラジオも全てつけ 音量を最大まで上げてください。 340 00:20:28,720 --> 00:20:32,210 [TV](ディーゴ) こんばんは 愛する同胞の諸君。 341 00:20:32,210 --> 00:20:34,210 [TV] ディーゴである。 342 00:20:34,210 --> 00:20:37,210 [TV] たった今から 東ゴルトー全域に→ 343 00:20:37,210 --> 00:20:39,700 戒厳令を発令する。 344 00:20:39,700 --> 00:20:42,770 [TV] 不穏分子による 反逆行為が発覚し→ 345 00:20:42,770 --> 00:20:44,800 これを取り締まるものである。 346 00:20:44,800 --> 00:20:47,710 [TV] 同胞の諸君は 全員外出を控え→ 347 00:20:47,710 --> 00:20:50,710 戸締まりを厳重に行うように。 348 00:20:50,710 --> 00:20:52,700 [TV] 許可なく外出している者は→ 349 00:20:52,700 --> 00:20:55,220 反逆分子と見なし 処分する。 350 00:20:55,220 --> 00:21:00,200 [TV] 諸君は くれぐれも 敵畜生の 流言飛語に踊らされることなく→ 351 00:21:00,200 --> 00:21:02,740 私の指導に従うがよし。 352 00:21:02,740 --> 00:21:06,190 [TV] なお 誇り高き 我がディーゴ精鋭軍が→ 353 00:21:06,190 --> 00:21:11,210 諸君らの家へ行き 逆賊が隠れていないか調査する。 354 00:21:11,210 --> 00:21:15,200 [TV] それ以外は 決して 家の扉を開けないように。 355 00:21:15,200 --> 00:21:17,200 対応が早過ぎるな。 356 00:21:17,200 --> 00:21:21,220 キルアとゴンだな? 勝手に動きやがって。 357 00:21:21,220 --> 00:21:24,790 しかし おそらく 奴らの計画のうちです。 358 00:21:24,790 --> 00:21:27,710 でなければ あまりに用意周到。 359 00:21:27,710 --> 00:21:31,700 選別の過程は 国民にバレなくてもよし→ 360 00:21:31,700 --> 00:21:36,710 バレたら なおよしの 2段構えだったと考えた方が妥当。 361 00:21:36,710 --> 00:21:39,710 これで奴らは 軍隊を大っぴらに動かす→ 362 00:21:39,710 --> 00:21:42,230 大義名分ができた。 363 00:21:42,230 --> 00:21:44,300 (ノヴの声) 戒厳令の名の下→ 364 00:21:44,300 --> 00:21:48,800 東ゴルトーを完全に 他国から隔離して事を行える。 365 00:21:52,220 --> 00:21:55,230 フン… 上等だ。 366 00:21:55,230 --> 00:21:58,700 戦車だろうが 戦闘機だろうが→ 367 00:21:58,700 --> 00:22:02,220 全部 止めてやるよ。