1 00:00:02,990 --> 00:00:05,476 (キルア=ゾルディック) 助かったぜ 吸盤。 2 00:00:05,476 --> 00:00:08,479 ってか お前 タコだろ? 3 00:00:08,479 --> 00:00:09,980 (イカルゴ) タッ…! 4 00:00:09,980 --> 00:00:30,000 ♪♪~ 5 00:00:30,000 --> 00:00:49,970 ♪♪~ 6 00:00:49,970 --> 00:00:58,970 ♪♪~ 7 00:01:35,926 --> 00:01:37,912 <選別阻止のため→ 8 00:01:37,912 --> 00:01:41,932 ゴンと別れて行動するキルアに 襲いかかる刺客> 9 00:01:41,932 --> 00:01:46,971 <その中に タコ型のキメラアント イカルゴがいた> 10 00:01:46,971 --> 00:01:49,006 お前 タコだろ? 11 00:01:49,006 --> 00:01:51,006 タコって 言うな~! 12 00:01:52,426 --> 00:01:54,929 (イカルゴ) あばよ~! 13 00:01:54,929 --> 00:01:58,916 《新しい宿主を見つけないと 次の弾が育てられない》 14 00:01:58,916 --> 00:02:02,937 《ここは オロソ兄妹に任せよう》 15 00:02:02,937 --> 00:02:04,437 ギエ~!? 16 00:02:05,940 --> 00:02:07,975 うっ うぉ~…。 17 00:02:07,975 --> 00:02:10,010 よっ また会ったな。 18 00:02:10,010 --> 00:02:12,930 ウ… ウハハ ホントですね。 19 00:02:12,930 --> 00:02:17,418 お久しぶりね~! なんちって エへへ…。 20 00:02:17,418 --> 00:02:20,938 1つ 聞いていい? はいはい 何なりと~。 21 00:02:20,938 --> 00:02:24,408 逃げるなら 何で 水の中に逃げなかったの? 22 00:02:24,408 --> 00:02:28,462 どう考えても お前のほうが水中は有利だろ? 23 00:02:28,462 --> 00:02:31,532 まさか カナヅチってオチじゃねえよな? 24 00:02:31,532 --> 00:02:33,918 (イカルゴ) えっ! それは その え~と…。 25 00:02:33,918 --> 00:02:36,921 血だろ? (イカルゴ) えっ! あぁ…。 26 00:02:36,921 --> 00:02:40,441 水中の連中は 血のにおいで興奮し過ぎて→ 27 00:02:40,441 --> 00:02:44,428 負傷してる奴は 誰かれ構わず 一斉に攻撃する。 28 00:02:44,428 --> 00:02:49,466 今 湖に入れば 負傷してる お前も 食われちまうってわけだ。 29 00:02:49,466 --> 00:02:51,001 違う? 30 00:02:51,001 --> 00:02:54,922 いや いえ… っていうかですね あの 何というか あの その…。 31 00:02:54,922 --> 00:02:57,925  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 奴を始末したか? 32 00:02:57,925 --> 00:02:59,426 いえ まだ戦ってます! 33 00:02:59,426 --> 00:03:02,429 ん? 誰と喋ってんだよ。 34 00:03:02,429 --> 00:03:05,432 《うわ~! 間違えた~!》 35 00:03:05,432 --> 00:03:09,470 そうか お前ら 電波で通信できるんだったな。 36 00:03:09,470 --> 00:03:12,923 ボスか 俺の頭上で ウロチョロしてる野郎だろ? 37 00:03:12,923 --> 00:03:14,942 いやいや あのですね…。 38 00:03:14,942 --> 00:03:17,945  テレパシー  (フラッタ) おい イカルゴ! 返答しろ イカルゴ! 39 00:03:17,945 --> 00:03:20,931  テレパシー  はい! まだ戦闘中です。 40 00:03:20,931 --> 00:03:22,917  テレパシー  (フラッタ) そうか 邪魔したな。 41 00:03:22,917 --> 00:03:25,436  テレパシー  何か分かったら すぐ知らせろ。 42 00:03:25,436 --> 00:03:29,490 (フラッタ)《さすがに洞窟で何十匹も トンボが飛び回っていたら→ 43 00:03:29,490 --> 00:03:31,926 敵も不審に思うだろうからな》 44 00:03:31,926 --> 00:03:34,912 《サテライトンボを 送り込むわけにいかん》 45 00:03:34,912 --> 00:03:38,432 じゃあさ 取り引きしようぜ。 えっ! 46 00:03:38,432 --> 00:03:42,920 そいつの能力を教えれば お前の命は 保証する。 47 00:03:42,920 --> 00:03:44,939 10秒以内に答えろ。 48 00:03:44,939 --> 00:03:46,939 あぁ…。 49 00:03:52,446 --> 00:03:54,446 あと8秒。 50 00:03:58,435 --> 00:04:02,423 うぅ~…。 51 00:04:02,423 --> 00:04:04,441 6秒。 52 00:04:04,441 --> 00:04:09,441 あう~…。 53 00:04:13,917 --> 00:04:18,422 イカによ… 生まれたかったんだ。 54 00:04:18,422 --> 00:04:23,422 特によ ユウレイイカにリスペクトでよ。 55 00:04:26,947 --> 00:04:29,967 (イカルゴの声) タコもイカも 似たようなもんだって思うかい? 56 00:04:29,967 --> 00:04:32,519 大違いだぜ。 57 00:04:32,519 --> 00:04:34,922 タコは 不細工だ。 58 00:04:34,922 --> 00:04:36,924 イカは イカしてる。 59 00:04:36,924 --> 00:04:39,924 俺には イカのフォルムが神なのさ。 60 00:04:43,914 --> 00:04:45,933 あと2秒。 61 00:04:45,933 --> 00:04:49,436 仲間は 売れねえ! 62 00:04:49,436 --> 00:04:53,007 《ああ 目で分かったよ》 63 00:04:53,007 --> 00:04:55,926 期待するぜ。 64 00:04:55,926 --> 00:05:00,931 次こそ イカに生まれるようにな…。 65 00:05:00,931 --> 00:05:02,431 うっ。 66 00:05:09,423 --> 00:05:11,458 (イカルゴ) なっ…→ 67 00:05:11,458 --> 00:05:13,510 何で? 68 00:05:13,510 --> 00:05:16,413 カッコいいから。 69 00:05:16,413 --> 00:05:21,418 違う形で会えてたら ツレになれたなって思うくらいな。 70 00:05:21,418 --> 00:05:23,418 あっ…。 71 00:05:25,923 --> 00:05:28,409 (サメ) ヒャ~! 72 00:05:28,409 --> 00:05:29,910 うっ! 73 00:05:29,910 --> 00:05:32,463 うぁ~! 74 00:05:32,463 --> 00:05:33,997 うおっ? 75 00:05:33,997 --> 00:05:36,934 (サメ) ギャハハハ~! 油断したな! 76 00:05:36,934 --> 00:05:40,421 魚がジャンプできねえとでも 思ったか? あ~? 77 00:05:40,421 --> 00:05:44,908 このまま鍾乳石ごと かみ砕いてやる! 78 00:05:44,908 --> 00:05:46,927  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ 応答せよ。 79 00:05:46,927 --> 00:05:49,930  テレパシー  (イカルゴ) は… はい! まだ戦闘中です。 80 00:05:49,930 --> 00:05:54,518  テレパシー  (フラッタ) 奴は何か 武器か能力を使ったか? 81 00:05:54,518 --> 00:05:56,518  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 82 00:05:59,440 --> 00:06:02,443  テレパシー  (イカルゴ) いえ 奴は→ 83 00:06:02,443 --> 00:06:06,430  テレパシー  ずっと素手で戦っています。 84 00:06:06,430 --> 00:06:09,433 (サメ) オラオラ! 泣き叫べ こら! 85 00:06:09,433 --> 00:06:11,435 殺りがいねえだろ! あ~? 86 00:06:11,435 --> 00:06:14,488 痛くて声も出ねえか? あ~? 87 00:06:14,488 --> 00:06:16,924 あ~ ホッとする。 88 00:06:16,924 --> 00:06:18,425 あぁ? 89 00:06:18,425 --> 00:06:21,428 やっぱ 敵は おめぇみたいなクソがいい。 90 00:06:21,428 --> 00:06:25,428 (サメ) あっ? すげぇ 殺りやすいから。 91 00:06:27,418 --> 00:06:30,421 (コバーン) 《そう そいつは ただのクソ!》 92 00:06:30,421 --> 00:06:32,421 《故に おとり!》 93 00:06:35,526 --> 00:06:37,928  テレパシー  (コバーン) やりました オロソ様! 94 00:06:37,928 --> 00:06:39,930  テレパシー  奴にバッジを着けました! 95 00:06:39,930 --> 00:06:42,933  テレパシー  成し遂げたのは コバーンめでございます! 96 00:06:42,933 --> 00:06:44,918 (オロソ兄) ゲームスタートだ。 97 00:06:44,918 --> 00:06:48,418 (オロソ妹) フフフ… じっくり楽しんで。 98 00:06:50,441 --> 00:06:54,495 クソ まだ血が止まらない。 99 00:06:54,495 --> 00:06:57,431 まずは 出口を見つけなくちゃな。 100 00:06:57,431 --> 00:06:59,433 (デジタル音) 101 00:06:59,433 --> 00:07:03,420 《デジタル音? 頭の中から?》 102 00:07:03,420 --> 00:07:05,420 (衝撃音) 103 00:07:06,423 --> 00:07:08,909 なっ…→ 104 00:07:08,909 --> 00:07:10,928 何~!? 105 00:07:10,928 --> 00:07:13,981 魚? 陸だぞ ここ! 106 00:07:13,981 --> 00:07:19,419 《どういうことだ? 全く気配が感じられなかった》 107 00:07:19,419 --> 00:07:21,421 《うっ!》 108 00:07:21,421 --> 00:07:22,923 《うぅ…》 109 00:07:22,923 --> 00:07:26,910 《まただ 刺さる瞬間まで 全く姿が見えず→ 110 00:07:26,910 --> 00:07:29,446 オーラでも感知できなかった》 111 00:07:29,446 --> 00:07:31,415 《うっ!》 112 00:07:31,415 --> 00:07:33,934 《何だよ? これ》 113 00:07:33,934 --> 00:07:36,487 うっ! ゴホッ。 114 00:07:36,487 --> 00:07:42,426 《ヤバい… 全く 攻撃の気配が感じられない》 115 00:07:42,426 --> 00:07:44,444  テレパシー  (オロソ兄) フフフ…。 116 00:07:44,444 --> 00:07:47,447  テレパシー  108ポイント。 117 00:07:47,447 --> 00:07:50,918  テレパシー  何をされてるか 見当もつかないかな? 118 00:07:50,918 --> 00:07:55,455  テレパシー  ちなみに 今は 君の頭に直接 話しかけてるぜ。 119 00:07:55,455 --> 00:08:00,455 (オロソ兄) まっ 命があれば そのうち分かるさ。 120 00:08:02,446 --> 00:08:05,432 《やはり 「念」で つくられた魚》 121 00:08:05,432 --> 00:08:08,435 《けど 全く感知できないのはなぜだ?》 122 00:08:08,435 --> 00:08:11,438 《どこかで こいつの 発動条件を満たしたんだ》 123 00:08:11,438 --> 00:08:13,924 《でなきゃ あり得ない!》 124 00:08:13,924 --> 00:08:15,943 《刺さる瞬間まで→ 125 00:08:15,943 --> 00:08:18,495 見ることも感じることもできない 攻撃なんて》 126 00:08:18,495 --> 00:08:21,995 ぐっ! うっ! うわっ! 127 00:08:23,917 --> 00:08:27,417 う~ん いい感じさぁ。 128 00:08:31,925 --> 00:08:36,947  テレパシー  (オロソ兄) さ~て そろそろ 少しは どんな攻撃か分かって来たか? 129 00:08:36,947 --> 00:08:38,949 《3匹だ》 130 00:08:38,949 --> 00:08:42,019 《一度に3匹しか 攻撃できないらしい》 131 00:08:42,019 --> 00:08:44,922 《それが済むと いったん 魚は消える》 132 00:08:44,922 --> 00:08:47,925 《それと このカラフルな的》 133 00:08:47,925 --> 00:08:50,925 《答えは 1つ!》 134 00:08:53,914 --> 00:08:56,416 てめぇの能力…→ 135 00:08:56,416 --> 00:08:58,418 ダーツか! 136 00:08:58,418 --> 00:08:59,953 うっ! 137 00:08:59,953 --> 00:09:01,989 ピンポ~ン! 138 00:09:01,989 --> 00:09:03,907 正解だ。 139 00:09:03,907 --> 00:09:07,928 だが 分かったところで 打つてがないのが俺達の能力。 140 00:09:07,928 --> 00:09:10,430 何しろ 俺の念魚「ダツ」は…。 141 00:09:10,430 --> 00:09:14,418  テレパシー  (オロソ兄) お前の体に 刺さる瞬間まで 全く実体がない。 142 00:09:14,418 --> 00:09:16,937  テレパシー  つまり 防御不能。 143 00:09:16,937 --> 00:09:22,509  テレパシー  フフフ… ちなみに 左肩は 54ポイントだ。 144 00:09:22,509 --> 00:09:24,912 このダーツの的はさぁ→ 145 00:09:24,912 --> 00:09:29,917 お前の体の各部位と それぞれリンクしていてさぁ。 146 00:09:29,917 --> 00:09:31,935 例えば…。 147 00:09:31,935 --> 00:09:33,437 うっ! 148 00:09:33,437 --> 00:09:36,440  テレパシー  右肘は27ポイント。 149 00:09:36,440 --> 00:09:39,443  テレパシー  右手甲は 18ポイント。 150 00:09:39,443 --> 00:09:42,943  テレパシー  フフフ… 99ポイント! 151 00:09:44,414 --> 00:09:48,435  テレパシー  (オロソ兄) ヘイヘイ どうした? 悲鳴が聞こえないぜ? 152 00:09:48,435 --> 00:09:51,438  テレパシー  もう 死んじまったかい? 153 00:09:51,438 --> 00:09:54,441  テレパシー  ゲームは これからだぜ。 154 00:09:54,441 --> 00:09:56,927 6トリプル。 155 00:09:56,927 --> 00:09:58,462 4。 156 00:09:58,462 --> 00:10:00,998 13。 157 00:10:00,998 --> 00:10:05,919 (オロソ妹) ブラボー! 素晴らしいわ 兄さん 絶好調ね。 158 00:10:05,919 --> 00:10:10,424 当然さぁ 命懸けだからさぁ。 159 00:10:10,424 --> 00:10:14,411 <オロソ兄妹の能力は 妹が「念」でつくったバッジを→ 160 00:10:14,411 --> 00:10:17,931 ターゲットの体に付着することで 発動する> 161 00:10:17,931 --> 00:10:20,450 <この時点で ターゲットの体は→ 162 00:10:20,450 --> 00:10:24,021 兄が「念」でつくった ダーツゲームとリンクする> 163 00:10:24,021 --> 00:10:25,939 <バッジは ゲームが終わるまでは→ 164 00:10:25,939 --> 00:10:28,942 オロソ兄妹でさえ 解除はできない> 165 00:10:28,942 --> 00:10:30,911 <兄のダーツが的に当たると→ 166 00:10:30,911 --> 00:10:33,430 ターゲットは ダツの攻撃を受ける> 167 00:10:33,430 --> 00:10:36,433 <この攻撃を 回避する方法はない> 168 00:10:36,433 --> 00:10:39,953 <なぜならば ダツは ターゲットの体に触れるまでは→ 169 00:10:39,953 --> 00:10:42,489 全く存在しないからである> 170 00:10:42,489 --> 00:10:46,943 <故に 感じることも 避けることも不可能なのだ> 171 00:10:46,943 --> 00:10:50,931 (オロソ兄) 《これが俺達の無敵の力》 172 00:10:50,931 --> 00:10:54,918 《「ダツ DE ダーツ」!》 173 00:10:54,918 --> 00:10:58,422 <もちろん彼らは 相応のリスクを負っている> 174 00:10:58,422 --> 00:11:00,440 <発動さえすれば無敵> 175 00:11:00,440 --> 00:11:04,511 <その代わりに ゲームを 決めるための最後の一投を→ 176 00:11:04,511 --> 00:11:07,431 兄がミスしてしまった場合…> 177 00:11:07,431 --> 00:11:08,932 うっ! 178 00:11:08,932 --> 00:11:11,418 <それまでターゲットに 与えて来たダメージが→ 179 00:11:11,418 --> 00:11:13,437 全て兄妹に跳ね返る> 180 00:11:13,437 --> 00:11:17,424 俺達は無敵さぁ なぜなら…。 181 00:11:17,424 --> 00:11:21,945 世界一強い信頼で 結ばれているから。 182 00:11:21,945 --> 00:11:25,445 《まだ だ… まだ》 183 00:11:22,901 --> 00:11:27,906 <ハンター協会が いかに 血塗られた道を歩んで来たか> 184 00:11:27,906 --> 00:11:31,960 (ゴン=フリークス) 俺達も知らない ハンター協会の過去が…。 185 00:11:28,679 --> 00:11:32,179 戦えるハンターは 俺達しかいない! 186 00:11:28,977 --> 00:11:31,980 (オロソ兄) さ~て 終わりが近づいて来たぞ。 187 00:11:31,980 --> 00:11:35,500 フフフ… 彼に教えてやったら? 188 00:11:35,500 --> 00:11:37,986 そこまで親切じゃないさ。 189 00:11:37,986 --> 00:11:40,022 ギャ~ギャ~ 泣きわめいて→ 190 00:11:40,022 --> 00:11:44,493 命乞いでもされれば 逆に集中できるけどさぁ。 191 00:11:44,493 --> 00:11:47,980 開き直られて 「早く殺せ~」とかさぁ→ 192 00:11:47,980 --> 00:11:49,982 ニヒルなヒーロー気取りで→ 193 00:11:49,982 --> 00:11:54,987 「こんな死に方も悪くないな」 とか言われたらさぁ→ 194 00:11:54,987 --> 00:11:59,524 かなりイラっと来て 投げるのに影響するからさぁ。 195 00:11:59,524 --> 00:12:05,497 いつ死ぬか いつとどめが 来るのかって ビビりながら…。 196 00:12:05,497 --> 00:12:06,997 うっ! 197 00:12:08,500 --> 00:12:11,970 死んでもらうさぁ。 (オロソ妹) フフフ…。 198 00:12:11,970 --> 00:12:15,970 《まだ… まだ だ…》 199 00:12:17,492 --> 00:12:23,982 《クソ~ 相当 ヤバい… な…》 200 00:12:23,982 --> 00:12:28,987 《予想以上に… 血 流し過ぎてる》 201 00:12:28,987 --> 00:12:31,473 《死ぬかもしれないんじゃ→ 202 00:12:31,473 --> 00:12:34,993 出し惜しみしても しょうがないな》 203 00:12:34,993 --> 00:12:39,993 (オロソ兄) さ~てと いよいよ ファイナルターンだ。 204 00:12:43,986 --> 00:12:45,486 (オロソ兄) 左耳。 205 00:12:46,989 --> 00:12:49,989 大きなピアスができるわね。 206 00:12:51,994 --> 00:12:53,994 (オロソ兄) 右こむら。 207 00:12:58,500 --> 00:13:01,570 さぁ 最後の一投だ。 208 00:13:01,570 --> 00:13:03,989 信じてるわ 兄さん。 209 00:13:03,989 --> 00:13:05,974 (オロソ兄) 任せろ。 210 00:13:05,974 --> 00:13:16,001 ♪♪~ 211 00:13:16,001 --> 00:13:17,502 ♪♪~ フン! 212 00:13:17,502 --> 00:13:32,984 ♪♪~ 213 00:13:32,984 --> 00:13:34,486 だろ? 214 00:13:34,486 --> 00:13:36,488 ブラボー! 215 00:13:36,488 --> 00:13:37,989 イェイ! イェイ! 216 00:13:37,989 --> 00:13:40,475 イェ~イ! イェ~イ! 217 00:13:40,475 --> 00:13:44,012 いや~。 やっぱり 兄さんは世界一だわ~! 218 00:13:44,012 --> 00:13:47,082 死にざまを見て来る。 俺も行くよ。 219 00:13:47,082 --> 00:13:51,082 (オロソ兄) 死体の肉を コバーンへの 褒美にやらなきゃな。 220 00:13:58,994 --> 00:14:00,994 (ゴン=フリークス) 食べないの? 221 00:14:02,981 --> 00:14:04,483 おおっ! 222 00:14:04,483 --> 00:14:07,986 (メレオロン) 1つ 聞いていいか? 何? 223 00:14:07,986 --> 00:14:11,556 (メレオロン) 何で急に 俺の疑いは晴れたんだ? 224 00:14:11,556 --> 00:14:13,475 疑ってたっていうか→ 225 00:14:13,475 --> 00:14:15,494 何で ずっと 追いかけられてたのか→ 226 00:14:15,494 --> 00:14:17,496 分からなかったからさ。 227 00:14:17,496 --> 00:14:19,998 だます気がないって 誓ってくれたしね。 228 00:14:19,998 --> 00:14:22,484 はぁ? それだけかよ! 229 00:14:22,484 --> 00:14:26,471 それで 十分でしょ? 十分じゃねえよ! 230 00:14:26,471 --> 00:14:30,559 「誓う」とか 「絶対」とか ウソつきの常套句じゃねえかよ! 231 00:14:30,559 --> 00:14:32,978 一番 信じちゃいけねえ言葉だろ! 232 00:14:32,978 --> 00:14:34,996 じゃあ さっきのウソなの? 233 00:14:34,996 --> 00:14:37,482 あっ… 俺は違ぇよ! 234 00:14:37,482 --> 00:14:40,986 ウソじゃねえよ! 100% トゥルーだぜ! 235 00:14:40,986 --> 00:14:43,488 じゃあ いいじゃん。 236 00:14:43,488 --> 00:14:45,490 (メレオロン) はぁ~。 237 00:14:45,490 --> 00:14:48,009 《俺もヤキが回ったかな》 238 00:14:48,009 --> 00:14:50,562 《いくら強くても ガキはガキ》 239 00:14:50,562 --> 00:14:55,984 《こんな世間知らずと 一蓮托生 たくらむとはよ~》 240 00:14:55,984 --> 00:15:00,489 それに ウソだったら それはそれで気が楽だし。 241 00:15:00,489 --> 00:15:01,990 気楽? 242 00:15:01,990 --> 00:15:05,477 容赦しなくていいから。 243 00:15:05,477 --> 00:15:08,480 遠慮なく倒せる。 244 00:15:08,480 --> 00:15:11,533 《くっ このガキ…》 245 00:15:11,533 --> 00:15:14,986 《何て… 何て目で見やがる》 246 00:15:14,986 --> 00:15:17,989 《そうだ だから あの時…→ 247 00:15:17,989 --> 00:15:20,976 あの時も直感した》 248 00:15:20,976 --> 00:15:23,979 《こいつには 何かあると》 249 00:15:23,979 --> 00:15:27,979 《こいつは 底が見えねえと》 250 00:15:30,519 --> 00:15:32,053 (オロソ兄) フフフ… 251 00:15:32,053 --> 00:15:36,491 (オロソ妹) 完璧に額のど真ん中 貫かれてるわ。 252 00:15:36,491 --> 00:15:40,479  テレパシー  (オロソ兄) フラッタ様 ターゲットを始末しました。 253 00:15:40,479 --> 00:15:42,497  テレパシー  (フラッタ) そうか よくやった! 254 00:15:42,497 --> 00:15:47,002  テレパシー  レオル様には 俺から お前達の 昇進を強く推しておこう。 255 00:15:47,002 --> 00:15:49,004  テレパシー  (オロソ兄) ありがとうございます。 256 00:15:49,004 --> 00:15:52,574 やったわ! これで私達も師団長補佐よ! 257 00:15:52,574 --> 00:15:54,493 イェイ! イェイ! 258 00:15:54,493 --> 00:15:55,993 イェ~…。 イェ~…。 259 00:15:58,480 --> 00:15:59,980 イッ? 260 00:16:04,486 --> 00:16:06,488 なっ 何で!? 261 00:16:06,488 --> 00:16:09,988 何で脳みそ貫かれて 生きてんだ? てめぇ! 262 00:16:12,077 --> 00:16:13,478 (オロソ兄) なっ! 263 00:16:13,478 --> 00:16:15,981 吸盤だよ タコの。 264 00:16:15,981 --> 00:16:20,468 ど… そんな… どうやって そんな小細工を? 265 00:16:20,468 --> 00:16:24,489 いや っていうか 俺の… 俺のダツは絶対→ 266 00:16:24,489 --> 00:16:27,492 絶対に防御不可能のはずだ! 267 00:16:27,492 --> 00:16:30,562 ああ 防御なんか してないぜ。 268 00:16:30,562 --> 00:16:32,480 刺さってから つかんだんだよ。 269 00:16:32,480 --> 00:16:38,470 ダツが俺に刺さって 実体化した瞬間にな。 270 00:16:38,470 --> 00:16:41,473 お前のセリフから 俺の声は聞こえても→ 271 00:16:41,473 --> 00:16:44,993 姿までは見えてない場所に いるのは分かったから→ 272 00:16:44,993 --> 00:16:48,013 つかんだ後に 魚のくちばしを折って→ 273 00:16:48,013 --> 00:16:51,983 吸盤をつける程度の 細工の時間は十分あった。 274 00:16:51,983 --> 00:16:54,970 (オロソ兄) ま… 待て待て! その前の! 275 00:16:54,970 --> 00:16:57,973 ダツをつかむなんて 超光速的な反射神経→ 276 00:16:57,973 --> 00:17:00,976 人間に あるわけねえだろ! 277 00:17:00,976 --> 00:17:04,479 まぁ もちろん ダーツの矢が どこに来るか分からなきゃ→ 278 00:17:04,479 --> 00:17:07,032 いくら何でも無理さ。 279 00:17:07,032 --> 00:17:09,584 けど 最後の一投だけは→ 280 00:17:09,584 --> 00:17:14,005 いつ どこに投げるか 完全に分かる。 281 00:17:14,005 --> 00:17:15,974 ゲームを決める最後の一投は→ 282 00:17:15,974 --> 00:17:20,478 的の一番外枠に入れなければ ならない ダブルアウトルール。 283 00:17:20,478 --> 00:17:22,998 そして ゲームの種類は→ 284 00:17:22,998 --> 00:17:26,484 ゼロワンの501。 うっ! 285 00:17:26,484 --> 00:17:28,520 501ポイントから スタートして→ 286 00:17:28,520 --> 00:17:31,573 ちょうど 0になるまで 投げるゲーム。 287 00:17:31,573 --> 00:17:34,492 プロの公式試合でも 使われているゲームだ。 288 00:17:34,492 --> 00:17:37,996 お… 俺はゲーム名なんて 言ってねえぞ! 289 00:17:37,996 --> 00:17:42,500 これがダーツを使った能力って 分かった瞬間に確信したさ。 290 00:17:42,500 --> 00:17:44,986 お前の1投目→ 291 00:17:44,986 --> 00:17:47,486 4のダブルを思い出してな。 292 00:17:49,007 --> 00:17:52,577 (キルアの声) 第1投目を 的の一番外枠に入れて ゲームを始める→ 293 00:17:52,577 --> 00:17:54,496 ダブルインを使ったろ? 294 00:17:54,496 --> 00:17:57,983 よっぽど技術と自信がある証拠。 295 00:17:57,983 --> 00:18:02,487 そんな奴が 公式のルールを 無視するわけがない。 296 00:18:02,487 --> 00:18:04,489 技術と自信がある奴は→ 297 00:18:04,489 --> 00:18:07,993 公に認められたがるもんだからな。 298 00:18:07,993 --> 00:18:11,062 あとは単純な計算と我慢。 299 00:18:11,062 --> 00:18:14,482 刺さったポイントを 501から引いて行き→ 300 00:18:14,482 --> 00:18:17,986 40ポイント以下になるまで 耐える。 301 00:18:17,986 --> 00:18:20,488 そして その時が来たから→ 302 00:18:20,488 --> 00:18:22,490 40ポイント→ 303 00:18:22,490 --> 00:18:26,478 つまり額の所で あらかじめ つかむ構えをとってた。 304 00:18:26,478 --> 00:18:28,997 それだけさ。 305 00:18:28,997 --> 00:18:32,067 <キルアは 反応をより速めるため→ 306 00:18:32,067 --> 00:18:34,486 オーラを電気に変えていた> 307 00:18:34,486 --> 00:18:38,490 <ダツが額に触れた時 皮膚の触覚から脳へ→ 308 00:18:38,490 --> 00:18:42,477 脳から手の神経へと 電気指令を伝えるのではなく→ 309 00:18:42,477 --> 00:18:44,996 オーラがダツを感知した瞬間→ 310 00:18:44,996 --> 00:18:49,517 直接左手の神経に「つかめ」という 電気信号を送るように→ 311 00:18:49,517 --> 00:18:52,070 「念」で操作しておいたのだ> 312 00:18:52,070 --> 00:18:54,989 てめぇ ダーツ歴は? 313 00:18:54,989 --> 00:18:59,477 6歳で極めた カウントで1440ポイント。 314 00:18:59,477 --> 00:19:01,477 修行の初歩だね。 315 00:19:03,982 --> 00:19:06,000 あんたが調子こいて…。 316 00:19:06,000 --> 00:19:09,504 《7歳だったかな? まぁいいや》 317 00:19:09,504 --> 00:19:12,557 無駄口が過ぎたな。 318 00:19:12,557 --> 00:19:14,476 急がなきゃ。 319 00:19:14,476 --> 00:19:19,497 ハァ ハァ ハァ…。 320 00:19:19,497 --> 00:19:21,466 (倒れる音) 321 00:19:21,466 --> 00:19:24,986 《えっ?》 322 00:19:24,986 --> 00:19:27,472 《何だ…?》 323 00:19:27,472 --> 00:19:33,078 《体が… 思うように 動かねえ》 324 00:19:33,078 --> 00:19:36,981 《おいおい マジかよ》 325 00:19:36,981 --> 00:19:39,467 《ハッ…》 326 00:19:39,467 --> 00:19:41,986 《う~わ~…》 327 00:19:41,986 --> 00:19:45,990 《これ全部 俺の血かよ》 328 00:19:45,990 --> 00:19:51,513 《何か… 風呂 入ってるみてぇに 温けぇ…》 329 00:19:51,513 --> 00:19:55,967 《いや… そんなこと考えてる 場合じゃねえよ》 330 00:19:55,967 --> 00:19:57,967 《行かなきゃ…》 331 00:20:04,492 --> 00:20:06,478 《ヤベェ…》 332 00:20:06,478 --> 00:20:10,498 《今度は… 寒ぃ》 333 00:20:10,498 --> 00:20:14,569 《クソ~ せっかく さっきの戦いで→ 334 00:20:14,569 --> 00:20:17,989 すげぇ技のヒント→ 335 00:20:17,989 --> 00:20:20,489 つかんだのによ》 336 00:20:21,993 --> 00:20:26,493 《俺… ここで 死ぬのか?》 337 00:20:28,500 --> 00:20:32,500 《ゴン… 悪ぃ…》 338 00:20:34,055 --> 00:20:40,555 《役に… 立てな… か…》 339 00:20:53,992 --> 00:20:55,493 タコ…? 340 00:20:55,493 --> 00:20:58,530 タコって言うな~!! 341 00:20:58,530 --> 00:21:01,583 ハァ ハァ ハァ…! 342 00:21:01,583 --> 00:21:03,985 何… やってんの? 343 00:21:03,985 --> 00:21:07,505 見たら分かんだろ 仲間 裏切ってんだよ! 344 00:21:07,505 --> 00:21:10,975 カッコ悪ぃだろ っていうか もう喋るな。 345 00:21:10,975 --> 00:21:14,996 モグリだが医者は知ってるからよ 地下水流に乗れば すぐだ! 346 00:21:14,996 --> 00:21:17,999 それまで 踏ん張れ! 347 00:21:17,999 --> 00:21:21,052 バカかよ せっかく→ 348 00:21:21,052 --> 00:21:24,472 助けて… やったのに… よ…。 349 00:21:24,472 --> 00:21:28,493 これで… おめぇまで… お尋ねもんだ…。 350 00:21:28,493 --> 00:21:30,478 分かってるよ そんなこと! 351 00:21:30,478 --> 00:21:32,978 自分でも 訳 分かんねえよ! 352 00:21:35,500 --> 00:21:39,003 (イカルゴ)《けどよ こんな俺のこと→ 353 00:21:39,003 --> 00:21:41,556 こんなタコな俺のこと→ 354 00:21:41,556 --> 00:21:43,975 カッコいいって 言ってくれた奴を→ 355 00:21:43,975 --> 00:21:47,495 「友達になれる」って 言ってくれた奴を→ 356 00:21:47,495 --> 00:21:50,495 見殺しになんか できるかよ!!》 357 00:21:53,968 --> 00:21:56,487 (イカルゴ) 絶対に助けるからな! 358 00:21:56,487 --> 00:21:58,987 死ぬんじゃねえぞ~!! 359 00:22:01,559 --> 00:22:21,479 ♪♪~ 360 00:22:21,479 --> 00:22:41,499 ♪♪~ 361 00:22:41,499 --> 00:23:01,469 ♪♪~ 362 00:23:01,469 --> 00:23:19,469 ♪♪~