1 00:00:03,140 --> 00:00:08,162 <討伐軍の突入から およそ30分> 2 00:00:08,162 --> 00:00:12,650 <宮殿内で繰り広げられた 激しい攻防をよそに→ 3 00:00:12,650 --> 00:00:17,705 城の外では 今も おびただしい数の人民達が→ 4 00:00:17,705 --> 00:00:20,758 プフの鱗粉による催眠作用で→ 5 00:00:20,758 --> 00:00:24,758 兵隊アリになるための 選別を待っていた> 6 00:00:27,147 --> 00:00:33,654 <その頃 そんな彼らの未来の姿が 動きだそうとしていた> 7 00:00:33,654 --> 00:00:50,671 ♪♪~ 8 00:00:50,671 --> 00:00:56,677 (扉が開く音) 9 00:00:56,677 --> 00:01:16,647 ♪♪~ 10 00:01:16,647 --> 00:01:36,667 ♪♪~ 11 00:01:36,667 --> 00:01:56,670 ♪♪~ 12 00:01:56,670 --> 00:02:15,670 ♪♪~ 13 00:02:18,446 --> 00:02:24,953 (キルアが充電する音) 14 00:02:24,953 --> 00:02:36,953 (充電する音) 15 00:02:39,951 --> 00:02:42,951 (キルア=ゾルディック) よし 充電完了。 16 00:03:01,456 --> 00:03:13,468 ♪♪~ 17 00:03:13,468 --> 00:03:16,021 《見られてる》 18 00:03:16,021 --> 00:03:18,957 《しかも→ 19 00:03:18,957 --> 00:03:21,960 俺は多分 こいつを知ってる》 20 00:03:21,960 --> 00:03:41,446 ♪♪~ 21 00:03:41,446 --> 00:04:01,466 ♪♪~ 22 00:04:01,466 --> 00:04:03,451 ♪♪~ 《誰もいない?》 23 00:04:03,451 --> 00:04:05,453 (足音) ♪♪~ 《あっ!》 24 00:04:05,453 --> 00:04:23,455 ♪♪~ (足音) 25 00:04:23,455 --> 00:04:32,955 ♪♪~ 26 00:04:43,942 --> 00:04:46,461 <面影を残しながらも→ 27 00:04:46,461 --> 00:04:50,465 以前のパームではないことが 明白な その姿が→ 28 00:04:50,465 --> 00:04:54,965 キルアの神経を 激しく波立たせた> 29 00:04:57,956 --> 00:05:03,445 《捕まったんだ 護衛軍に…》 30 00:05:03,445 --> 00:05:06,965 《そして 変えられた》 31 00:05:06,965 --> 00:05:13,955 《もしも ゴンがパームを見たら 恐らく 持たない》 32 00:05:13,955 --> 00:05:20,011 《もう あいつの心に 他の何かが入る隙間なんてない》 33 00:05:20,011 --> 00:05:25,511 《もしも パームの心までが 完全に変えられていたら…》 34 00:05:28,953 --> 00:05:31,953 《ゴンは壊れるかもしれない》 35 00:05:35,977 --> 00:05:40,477 《俺が ここで確かめるしかない》 36 00:05:44,486 --> 00:05:48,486 《勝算はある パームは近づいて来た》 37 00:05:50,458 --> 00:05:52,944 パームか? 38 00:05:52,944 --> 00:05:55,463 《俺が視線を感じた以上→ 39 00:05:55,463 --> 00:05:59,934 俺より前に パームも俺に気付いていたはず》 40 00:05:59,934 --> 00:06:03,454 《前に言っていた自身の能力》 41 00:06:03,454 --> 00:06:04,989 (パーム)((フッフッフ…)) 42 00:06:04,989 --> 00:06:09,489 ((私の能力を使えば 容易なことよ)) 43 00:06:10,445 --> 00:06:14,949 《占いみたいな探索能力と 俺は当たりを付けたが→ 44 00:06:14,949 --> 00:06:18,449 恐らく 千里眼に近い》 45 00:06:19,437 --> 00:06:21,456 《パームが今いた場所からは→ 46 00:06:21,456 --> 00:06:24,959 俺を直接見ることは できなかった》 47 00:06:24,959 --> 00:06:29,459 《別の方法で俺を見たとしか 考えられないからだ》 48 00:06:30,965 --> 00:06:36,454 《そして パームが もし敵ならば遠ざかったはず》 49 00:06:36,454 --> 00:06:39,958 《千里眼は 離れてこそ有効な技だし→ 50 00:06:39,958 --> 00:06:43,945 敵なら もう 俺への記憶はないはずだから》 51 00:06:43,945 --> 00:06:47,515 《近づいたってことは→ 52 00:06:47,515 --> 00:06:50,935 パームは俺を→ 53 00:06:50,935 --> 00:06:52,935 俺達を覚えてる》 54 00:06:55,957 --> 00:06:58,957 キル…アね。 55 00:07:01,446 --> 00:07:04,949 《やっぱり…→ 56 00:07:04,949 --> 00:07:06,949 記憶がある!》 57 00:07:09,037 --> 00:07:11,037 ゴンは? 58 00:07:12,457 --> 00:07:17,457 こんな姿になった私を もう ゴンは嫌いになるかしら? 59 00:07:19,447 --> 00:07:22,951 ゴンは見てくれで ひとを判断しないよ。 60 00:07:22,951 --> 00:07:28,006 …ってか まず嫌われてるって 前提はないわけね。 61 00:07:28,006 --> 00:07:32,506 相変わらず 憎ったらしい口 利くわね。 62 00:07:33,461 --> 00:07:35,463 (パーム) まぁ いいわ。 63 00:07:35,463 --> 00:07:41,953 あんたに同情してもらっても 一文の得にもならないし。 64 00:07:41,953 --> 00:07:44,939 ゴンは どこ? 65 00:07:44,939 --> 00:07:47,458 ゴンは ピトーについている。 66 00:07:47,458 --> 00:07:48,958 あいつは…。 67 00:07:52,964 --> 00:07:55,950 《俺が見えて→ 68 00:07:55,950 --> 00:07:58,950 ゴンが見えないのは何でだ?》 69 00:08:02,473 --> 00:08:03,958 どうしたの? 70 00:08:03,958 --> 00:08:05,458 あ…。 71 00:08:06,461 --> 00:08:09,514 俺を見つけたのは たまたまか? 72 00:08:09,514 --> 00:08:12,450 はぁ? 何言ってんの? 73 00:08:12,450 --> 00:08:15,970 あんたのほうが そこ曲がって来たんでしょ? 74 00:08:15,970 --> 00:08:20,475 違うね! 俺は お前の視線に気付いた。 75 00:08:20,475 --> 00:08:22,975 こっちに来たのは そのせいだ。 76 00:08:23,945 --> 00:08:26,445 お前が先に気付いたはずだ。 77 00:08:27,999 --> 00:08:30,499 なぜ ウソをつく? 78 00:08:33,454 --> 00:08:36,457 面倒くさいガキ。 79 00:08:36,457 --> 00:08:37,959 ゴンは どこ? 80 00:08:37,959 --> 00:08:40,959 俺の質問に答えてからだ。 81 00:08:42,964 --> 00:08:45,967 《俺が気付いたパームの視線は→ 82 00:08:45,967 --> 00:08:49,003 実際に俺を見ていた時のもの?》 83 00:08:49,003 --> 00:08:52,056 《ならばパームは 俺を見つけて→ 84 00:08:52,056 --> 00:08:54,459 すぐに俺から遠ざかった?》 85 00:08:54,459 --> 00:08:59,464 《そして 追って来る俺を 千里眼で見て きびすを返し→ 86 00:08:59,464 --> 00:09:02,464 近づいたように見せかけた?》 87 00:09:05,953 --> 00:09:07,953 最後よ。 88 00:09:10,024 --> 00:09:12,524 ゴンは どこ? 89 00:09:16,447 --> 00:09:18,966 教えねえよ。 90 00:09:18,966 --> 00:09:21,452 敵だろ お前。 91 00:09:21,452 --> 00:09:23,955 うっ うっ…。 92 00:09:23,955 --> 00:09:37,452 ♪♪~ 93 00:09:37,452 --> 00:09:41,956 私は 間違っていた。 94 00:09:41,956 --> 00:09:45,460 力の使い方を。 95 00:09:45,460 --> 00:09:48,960 持て余すほどの激情なら…。 96 00:09:50,948 --> 00:09:54,448 素直に身を任せれば よかったのだわ! 97 00:10:03,461 --> 00:10:07,448 《こ… こいつ ヤバい!》 98 00:10:07,448 --> 00:10:11,948 ため込むくらいなら吐き出す。 99 00:10:13,454 --> 00:10:17,975 お前を ぶっ殺したい気持ちとかさ~! 100 00:10:17,975 --> 00:10:31,956 ♪♪~ 101 00:10:31,956 --> 00:10:33,458 つっ…。 102 00:10:33,458 --> 00:10:37,458 アハハハ…! 103 00:10:38,946 --> 00:10:41,946 さぁ どうすんの? 104 00:10:44,001 --> 00:10:46,537 黙って死ぬ? 105 00:10:46,537 --> 00:10:48,456 しゃべってから死ぬ? 106 00:10:48,456 --> 00:10:49,956 くっ…。 107 00:10:57,949 --> 00:11:02,949 (足音) 108 00:11:05,022 --> 00:11:07,458 それとも→ 109 00:11:07,458 --> 00:11:09,458 死ぬ? 110 00:11:13,458 --> 00:11:15,460 (パーム) ≪アハハハ…!≫ 111 00:11:15,460 --> 00:11:18,463 ≪アハハハ…!≫ 112 00:11:18,463 --> 00:11:21,463 ≪ア~ハハハ…!≫ 113 00:11:25,971 --> 00:11:30,525 <毛髪で自身を武装するパームの 「ブラックウィドウ」は→ 114 00:11:30,525 --> 00:11:33,946 感情によって その様相を変えるが→ 115 00:11:33,946 --> 00:11:37,946 その役割は もっぱら防御にあり> 116 00:11:39,468 --> 00:11:42,471 <真に恐るべきは→ 117 00:11:42,471 --> 00:11:47,960 守りを 強堅な髪の鎧に 委ねることでこそ可能な→ 118 00:11:47,960 --> 00:11:52,460 全身全霊を込めた殴打である> 119 00:11:58,971 --> 00:12:00,471 ぐっ…。 120 00:12:04,977 --> 00:12:06,945 (ゴン=フリ-クス)((うわ~!)) 121 00:12:06,945 --> 00:12:09,445 ((パームさん 「発」止めて「発」!)) 122 00:12:10,966 --> 00:12:14,002 《パームは もともと強化系》 123 00:12:14,002 --> 00:12:16,038 《能力が ツボにハマると→ 124 00:12:16,038 --> 00:12:18,473 こんなにも変わるのか》 125 00:12:18,473 --> 00:12:22,961 《完璧にガードしても ダメージが…》 126 00:12:22,961 --> 00:12:27,466 《長期戦になったら 完全に不利だ》 127 00:12:27,466 --> 00:12:31,453 《それでも 逃げるわけにはいかない》 128 00:12:31,453 --> 00:12:35,023 《もう ゴンの精神は限界》 129 00:12:35,023 --> 00:12:39,523 《ピトーを待つことで やっと つながっている状態なんだ》 130 00:12:42,948 --> 00:12:44,948 ヒヒっ。 131 00:12:46,968 --> 00:12:49,971 《絶対に会わせられない》 132 00:12:49,971 --> 00:12:53,471 《たとえ 元のパームの心が 残っていても…》 133 00:12:56,962 --> 00:12:58,962 《今は マイナス!》 134 00:13:02,968 --> 00:13:04,469 くっ…。 135 00:13:04,469 --> 00:13:15,464 ♪♪~ 136 00:13:15,464 --> 00:13:17,482 パーム! ん? 137 00:13:17,482 --> 00:13:20,035 何で ゴンを捜してるんだ? 138 00:13:20,035 --> 00:13:23,955 理由次第じゃ 居場所を教えてやってもいいぜ。 139 00:13:23,955 --> 00:13:27,476 はぁ? 何 いまさら。 140 00:13:27,476 --> 00:13:31,463 理由なんてないわ 会いたいからよ。 141 00:13:31,463 --> 00:13:35,967 どうせ近くでしょ? 自力で捜すわよ。 142 00:13:35,967 --> 00:13:39,004 あんたを ぶち殺してからね! 143 00:13:39,004 --> 00:13:46,461 ♪♪~ 144 00:13:46,461 --> 00:13:47,961 ごめん! 145 00:13:49,981 --> 00:13:53,452 俺もテンパってて 敵とか言っちゃったけど→ 146 00:13:53,452 --> 00:13:56,952 外見が変わろうが お前は パームなんだろ? 147 00:13:58,974 --> 00:14:00,976 ゴンは 苦しんでる。 148 00:14:00,976 --> 00:14:04,045 尊敬する人を無残に変えられて。 149 00:14:04,045 --> 00:14:07,466 その人は 今 心すら奪われてるんだ。 150 00:14:07,466 --> 00:14:11,970 それをした張本人と ゴンは 向かい合ってる! 151 00:14:11,970 --> 00:14:16,470 そこへ お前までが その姿で いきなり現れたら…。 152 00:14:21,480 --> 00:14:24,032 ゴンは もう…→ 153 00:14:24,032 --> 00:14:27,032 まともで いられなくなる。 154 00:14:33,475 --> 00:14:35,961 だから 必ず→ 155 00:14:35,961 --> 00:14:40,461 最初に あいつの名前を呼んでくれ。 156 00:14:42,484 --> 00:14:44,984 「ゴン」って。 157 00:14:50,041 --> 00:14:54,041 それが条件だ。 158 00:14:55,947 --> 00:14:58,447 「大丈夫」って言って。 159 00:15:04,940 --> 00:15:08,460 ここに突入する直前まで ゴンは→ 160 00:15:08,460 --> 00:15:11,460 パームのことばっか心配してたよ。 161 00:15:15,951 --> 00:15:20,451 ゴンを安心させてやってよ。 162 00:15:23,975 --> 00:15:25,944 <時間稼ぎ> 163 00:15:25,944 --> 00:15:28,463 <会わせるつもりは毛頭ない> 164 00:15:28,463 --> 00:15:30,963 <そのはずだった> 165 00:15:33,034 --> 00:15:36,454 (すすり泣く声) 166 00:15:36,454 --> 00:15:41,459 あいつを… 少しでも…→ 167 00:15:41,459 --> 00:15:44,462 楽にしてやってくれ。 168 00:15:44,462 --> 00:15:49,951 それは もう… パームにしか できないんだ! 169 00:15:49,951 --> 00:15:54,539 (すすり泣く声) 170 00:15:54,539 --> 00:15:59,461 他の… 誰にも…→ 171 00:15:59,461 --> 00:16:01,461 できないんだよ。 172 00:16:02,464 --> 00:16:05,967 (泣き声) 173 00:16:05,967 --> 00:16:09,955 俺じゃ…→ 174 00:16:09,955 --> 00:16:13,475 できないんだ~!! 175 00:16:13,475 --> 00:16:22,467 (泣き声) 176 00:16:22,467 --> 00:16:24,953 <口に出したことで→ 177 00:16:24,953 --> 00:16:30,458 キルアが ずっと抱えていた せきが切れた> 178 00:16:30,458 --> 00:16:42,454 (泣き声) 179 00:16:42,454 --> 00:16:45,957 (シャウアプフ) おぉ! 隙だらけだ。 180 00:16:45,957 --> 00:16:50,457 予定変更 今 殺れ! 1号! 181 00:16:56,968 --> 00:17:01,056 <かつて パームが宮殿内部に潜入し→ 182 00:17:01,056 --> 00:17:05,977 ノヴが仕掛けた 大階段横の出口付近に来た時→ 183 00:17:05,977 --> 00:17:08,980 ピトーの「円」が復活した> 184 00:17:08,980 --> 00:17:13,952 <悪寒で全身が粉々になりそうな 凶悪なオーラの中→ 185 00:17:13,952 --> 00:17:16,471 彼女が悟ったのは→ 186 00:17:16,471 --> 00:17:21,009 ノヴと全く同じ結末> 187 00:17:21,009 --> 00:17:25,480 <プフが ゆっくりと 音もなく迫って来るのを見て→ 188 00:17:25,480 --> 00:17:28,950 パームは 覚悟を決めた> 189 00:17:28,950 --> 00:17:32,971 <ビゼフに陵辱され 絶望した女性を装い→ 190 00:17:32,971 --> 00:17:36,458 自殺を図った> 191 00:17:36,458 --> 00:17:40,512 <しかし ピトーによって阻止された> 192 00:17:40,512 --> 00:17:46,468 <極寒の中 身震いを止めることが 不可能であるのと同様に→ 193 00:17:46,468 --> 00:17:48,970 凶悪なオーラに さらされた瞬間→ 194 00:17:48,970 --> 00:17:54,459 反射的にオーラで身を守った パームを誰も責められない> 195 00:17:54,459 --> 00:17:56,978 <そのオーラに興味を示し→ 196 00:17:56,978 --> 00:17:59,981 食事を取らない王の許しを得て→ 197 00:17:59,981 --> 00:18:02,017 ピトーとプフは→ 198 00:18:02,017 --> 00:18:06,972 彼女を実験兵士の 第1号とすることにした> 199 00:18:06,972 --> 00:18:09,457 <精神力の強い者ほど→ 200 00:18:09,457 --> 00:18:13,478 過去の記憶が残る傾向にある> 201 00:18:13,478 --> 00:18:17,465 <とりわけ すでに 念能力を身につけている者に→ 202 00:18:17,465 --> 00:18:19,951 その傾向は顕著である> 203 00:18:19,951 --> 00:18:23,021 <過去の記憶は 兵士の育成に当たり→ 204 00:18:23,021 --> 00:18:26,474 益もあり害もあった> 205 00:18:26,474 --> 00:18:29,461 <害をもたらす事例の大部分は→ 206 00:18:29,461 --> 00:18:33,448 記憶と感情が 結び付いた場合に生じる> 207 00:18:33,448 --> 00:18:36,451 <そういう結論に達した2匹は→ 208 00:18:36,451 --> 00:18:38,953 ピトーの「ドクターブライス」で→ 209 00:18:38,953 --> 00:18:44,042 パームの脳の感情と記憶を つなぐ部位を破壊した> 210 00:18:44,042 --> 00:18:48,963 <記憶を残す者ほど 繭からの再生が早いことは→ 211 00:18:48,963 --> 00:18:54,452 ヂートゥやレオルでの 実験によって立証済みであった> 212 00:18:54,452 --> 00:18:58,957 <速やかに 静かに人類を制するためには→ 213 00:18:58,957 --> 00:19:03,957 記憶を残しつつ 意のままに操ることが最上> 214 00:19:05,013 --> 00:19:08,513 <パームは 格好の被験者となった> 215 00:19:10,952 --> 00:19:16,441 <実験の成功は 人類の破滅をも意味する> 216 00:19:16,441 --> 00:19:18,960 (シャウアプフ) さぁ 行け 1号! 217 00:19:18,960 --> 00:19:21,463 目の前のガキを殴り殺せ! 218 00:19:21,463 --> 00:19:23,963 (パーム) 黙れ。 えっ? 219 00:19:28,536 --> 00:19:30,972 私は…→ 220 00:19:30,972 --> 00:19:33,472 パーム=シベリア。 221 00:19:34,442 --> 00:19:35,942 ん!? 222 00:19:36,961 --> 00:19:39,461 1号じゃ ない!! 223 00:19:47,522 --> 00:19:49,958 あんた達→ 224 00:19:49,958 --> 00:19:53,945 アリの手先になんか→ 225 00:19:53,945 --> 00:19:56,945 死んでもならない!! 226 00:20:17,952 --> 00:20:20,472 キルア→ 227 00:20:20,472 --> 00:20:22,972 あんたのおかげよ。 228 00:20:24,459 --> 00:20:27,979 頭の中に境があって→ 229 00:20:27,979 --> 00:20:31,549 気持ちと体がバラバラなのに→ 230 00:20:31,549 --> 00:20:33,968 自分じゃ どうもできない。 231 00:20:33,968 --> 00:20:38,473 起きてから ずっと そうだった。 232 00:20:38,473 --> 00:20:42,460 あんたが境を外してくれたの。 233 00:20:42,460 --> 00:20:45,960 自分が無力だなんて思わないで。 234 00:20:50,018 --> 00:20:52,453 私がゴンのため→ 235 00:20:52,453 --> 00:20:55,453 何かできるなら喜んでする。 236 00:20:56,958 --> 00:20:59,961 でも 忘れないで。 237 00:20:59,961 --> 00:21:05,461 ゴンに 一番必要なのは あなたなのよ。 238 00:21:21,966 --> 00:21:24,969 (シャウアプフ) チッ。 (モントゥトゥユピー) どうした? 239 00:21:24,969 --> 00:21:28,456 (シャウアプフ) 失敗… それだけのことです。 240 00:21:28,456 --> 00:21:30,458 (モントゥトゥユピー) あぁ? 241 00:21:30,458 --> 00:21:32,977 《急がば回れ》 242 00:21:32,977 --> 00:21:38,466 《兵士には 記憶も感情も 不要ってことですね》 243 00:21:38,466 --> 00:21:43,454 《しかし それは ピトーの能力を借りずに済む》 244 00:21:43,454 --> 00:21:48,454 《私1人でも 兵士を生産できるということ》 245 00:21:49,961 --> 00:21:52,997 (シャウアプフ)《むしろ 好都合》 246 00:21:52,997 --> 00:21:56,568 《王国を建てるのに》 247 00:21:56,568 --> 00:21:59,954 《王と私の王国を》 248 00:21:59,954 --> 00:22:19,457 ♪♪~ 249 00:22:19,457 --> 00:22:39,460 ♪♪~ 250 00:22:39,460 --> 00:22:59,447 ♪♪~ 251 00:22:59,447 --> 00:23:19,447 ♪♪~