1 00:00:01,918 --> 00:00:03,712 (ネテロ)ここは墓場 2 00:00:08,883 --> 00:00:10,427 (ネテロ)貴様のな 3 00:00:29,571 --> 00:00:31,573 感謝するぜ 4 00:00:40,081 --> 00:00:42,125 お前と出会えた… 5 00:00:43,084 --> 00:00:45,837 これまでの全てに 6 00:00:49,049 --> 00:00:54,471 ♪~ 7 00:02:04,499 --> 00:02:08,920 ~♪ 8 00:02:19,848 --> 00:02:21,057 (衝撃音) 9 00:02:22,267 --> 00:02:23,309 (衝撃音) 10 00:02:26,145 --> 00:02:27,188 (衝撃音) 11 00:02:28,773 --> 00:02:30,191 (衝撃音) 12 00:02:30,775 --> 00:02:32,110 (衝撃音) 13 00:03:07,645 --> 00:03:08,897 (王)ハッ… 14 00:03:16,487 --> 00:03:20,533 (ナレーター)王は 極限まで時が圧縮され— 15 00:03:20,617 --> 00:03:25,413 意識のみが かろうじて捉える ネテロの残像を追いながら— 16 00:03:26,873 --> 00:03:29,542 ある感情に支配されていた 17 00:03:37,675 --> 00:03:41,012 敵への惜しみなき称賛 18 00:03:59,030 --> 00:04:00,073 (王)これだ 19 00:04:01,824 --> 00:04:06,913 両の手のひらを合わせ 攻撃への起点とする所作 20 00:04:06,996 --> 00:04:10,583 それのみが 余の可動速度をはるかに上回る 21 00:04:14,003 --> 00:04:19,217 戦闘において 命取りに近いはずの ムダな振る舞いが— 22 00:04:19,300 --> 00:04:22,595 余に勝る武器として 成立している矛盾 23 00:04:23,388 --> 00:04:26,933 何ゆえ ヤツが これを体得するに至ったか… 24 00:04:27,016 --> 00:04:28,851 考察することに意味はない 25 00:04:29,852 --> 00:04:34,357 到底 合理的な道筋では たどりつけない場所だからだ 26 00:04:35,191 --> 00:04:40,154 恐らくは 狂気にすら近い感情に 身を委ねたのだ 27 00:04:42,407 --> 00:04:43,449 5年… 28 00:04:43,950 --> 00:04:45,910 あるいは 10年か 29 00:04:51,207 --> 00:04:53,876 それのみに没頭したのだ 30 00:04:57,922 --> 00:04:58,965 (激突音) 31 00:05:16,774 --> 00:05:18,401 (王)そのほうが… 32 00:05:20,153 --> 00:05:24,949 己を高めんがため ささげ続けた長き時… 33 00:05:25,033 --> 00:05:26,492 その成果… 34 00:05:26,576 --> 00:05:28,411 しかと受け取った 35 00:05:30,204 --> 00:05:32,999 (ネテロ) これだけ撃って ほぼ無傷かい 36 00:05:33,082 --> 00:05:35,668 まあ 予想どおりだがな 37 00:05:38,755 --> 00:05:40,423 一個が… 38 00:05:42,258 --> 00:05:46,012 修練の末 届きうる限界 39 00:05:46,429 --> 00:05:49,932 それを卓越した 稀有(けう)な事例と言えよう 40 00:05:51,267 --> 00:05:52,310 ああ? 41 00:05:53,019 --> 00:05:54,228 あっぱれだ 42 00:05:54,812 --> 00:05:56,522 褒めてつかわす 43 00:05:58,358 --> 00:06:00,026 虫が… 44 00:06:01,527 --> 00:06:04,322 上から もの言ってんじゃ… 45 00:06:04,405 --> 00:06:05,573 ねえぞ! 46 00:06:11,621 --> 00:06:12,580 (殴る音) 47 00:06:15,166 --> 00:06:16,084 (殴る音) 48 00:06:19,545 --> 00:06:20,963 ンンッ… 49 00:06:22,507 --> 00:06:26,177 (ナレーター) 王の戦術は 至極単純であった 50 00:06:26,677 --> 00:06:28,304 攻め続けること 51 00:06:29,055 --> 00:06:33,976 ネテロが 唯一 王に勝る技 “百式観音”も— 52 00:06:34,060 --> 00:06:36,687 ダメージを ほとんど受けないのであれば— 53 00:06:36,771 --> 00:06:38,731 恐るるに足らず 54 00:06:41,150 --> 00:06:43,820 (王)所詮は傀儡(くぐつ)の拳(けん) 55 00:06:43,903 --> 00:06:46,489 型どおりの動作しかできぬ 56 00:06:46,948 --> 00:06:51,494 既に見た掌打(しょうだ)では 受けきれない角度から攻撃すれば 57 00:06:51,577 --> 00:06:55,248 新たな掌打を繰り出すしかない道理 58 00:06:57,333 --> 00:07:00,461 その組み合わせを全て検証し 59 00:07:00,545 --> 00:07:01,754 ヤツが 更に— 60 00:07:01,838 --> 00:07:07,760 新しい掌打を出さざるをえない 角度からの攻撃を導き出す 61 00:07:11,055 --> 00:07:17,061 …とはいえ ヤツの型は有限なれど その組み合わせは甚大 62 00:07:17,603 --> 00:07:20,022 無限に等しい数に及ぼう 63 00:07:23,609 --> 00:07:24,777 だが… 64 00:07:25,444 --> 00:07:28,281 個には必ず特有の呼吸がある 65 00:07:29,073 --> 00:07:33,161 無意識のうちに 好む型 嫌う型があり 66 00:07:33,244 --> 00:07:36,789 おのずと その者独自の流れを形づくる 67 00:07:37,415 --> 00:07:40,209 呼吸の流れをつかめさえすれば— 68 00:07:40,293 --> 00:07:44,922 幾多ある技の枝から ヤツが どれを選択するかを探るは 69 00:07:45,006 --> 00:07:46,549 十分に可能 70 00:07:47,508 --> 00:07:52,221 無数に そそり立つ針の穴から 正解を導き出し 71 00:07:52,305 --> 00:07:55,266 正確に糸の矢を貫き通し 72 00:07:56,642 --> 00:08:01,856 その先の的を射ぬくがごとく その作業は難事なれど… 73 00:08:03,149 --> 00:08:04,567 -(王)フッ… -(ネテロ)ンッ… 74 00:08:05,443 --> 00:08:06,944 (王)やってみせよう 75 00:08:08,237 --> 00:08:09,947 余には かなう! 76 00:08:10,907 --> 00:08:13,784 老秋(ろうしゅう)の兵士よ 頼むぞ 77 00:08:14,785 --> 00:08:19,290 頼むから その前に 精魂果ててくれるなよ 78 00:08:19,790 --> 00:08:22,460 フハハハッ! 79 00:08:22,919 --> 00:08:24,629 (ネテロ)笑うかよ 80 00:08:25,046 --> 00:08:28,966 まあ わしも楽しんでるから お互いさまだ 81 00:08:29,842 --> 00:08:31,969 あらゆる角度からの掌撃(しょうげき)にも— 82 00:08:33,054 --> 00:08:37,975 最短で体勢を立て直し 反撃に転じてきおる 83 00:08:38,559 --> 00:08:40,353 掌(て)の選択を誤れば— 84 00:08:40,436 --> 00:08:45,399 その速度は 次なる“百式”を 繰り出すまでの間をも奪うだろう 85 00:08:46,442 --> 00:08:50,613 気を抜けば 拝む その前に 四肢もがれ 86 00:08:50,696 --> 00:08:52,990 勝負が決するということ 87 00:08:54,992 --> 00:09:00,623 正確無比に最善手を 打ち続けるしかない根気の勝負 88 00:09:01,123 --> 00:09:03,125 それが尽きたときが… 89 00:09:03,209 --> 00:09:06,128 貴様の潮時 90 00:09:08,297 --> 00:09:10,841 …だと思ってんだろう? 91 00:09:10,925 --> 00:09:12,385 蟻(あり)の王よ! 92 00:09:13,052 --> 00:09:16,389 まあ すぐに詰んでやろう 93 00:09:17,223 --> 00:09:20,393 詰めるもんなら詰んでみな 94 00:09:21,227 --> 00:09:24,397 “百式の零(ゼロ)”を見せてやるぜ! 95 00:09:30,861 --> 00:09:31,904 (衝撃音) 96 00:09:39,745 --> 00:09:40,913 (殴る音) 97 00:09:52,091 --> 00:09:55,428 (ナレーター) 数百数千と重ねた打撃が— 98 00:09:55,511 --> 00:10:01,183 僅かではあるが 王の内部に 鈍い痛みを蓄えつつあった 99 00:10:02,351 --> 00:10:03,394 しかし… 100 00:10:09,775 --> 00:10:10,818 ウッ… 101 00:10:16,991 --> 00:10:18,284 止血しろ 102 00:10:18,951 --> 00:10:21,078 そして 余の名を言え 103 00:10:21,746 --> 00:10:23,956 貴様は よくやった 104 00:10:24,040 --> 00:10:25,833 人間としてはな 105 00:10:35,760 --> 00:10:37,053 どうした? 106 00:10:37,136 --> 00:10:39,847 早くせぬと 失血で死ぬぞ 107 00:10:41,891 --> 00:10:43,351 笑わせんな 108 00:10:44,935 --> 00:10:45,853 (ネテロ)ンッ! 109 00:10:50,524 --> 00:10:51,567 (王)ほう… 110 00:10:54,737 --> 00:10:56,864 (ネテロ)誰が死ぬって? 111 00:10:57,406 --> 00:11:00,242 ラッキーパンチで調子に乗んなよ 112 00:11:00,326 --> 00:11:02,119 勝負は これからだ 113 00:11:03,287 --> 00:11:06,248 まったくもって完服する 114 00:11:06,332 --> 00:11:09,877 気力が いささかも 衰えていないのは 驚異だ 115 00:11:10,711 --> 00:11:15,466 だが 貴様が脚を失ったのは 半ば 必然 116 00:11:15,549 --> 00:11:20,388 悪手とは言えぬまでも 正着(せいちゃく)ではない防御が招いた結果だ 117 00:11:22,473 --> 00:11:27,561 コムギとの対局が 予知のごとき先見を可能にした 118 00:11:28,813 --> 00:11:31,857 貴様が無意識に嫌う型 119 00:11:31,941 --> 00:11:33,692 その存在が— 120 00:11:33,776 --> 00:11:37,905 本来 無限であるはずの選択に しるべを示すのだ 121 00:11:41,033 --> 00:11:44,412 次は 左腕をもらう 122 00:11:50,251 --> 00:11:55,673 (ナレーター)そこからの攻防は 時間にして1分に満たなかったが… 123 00:11:58,509 --> 00:11:59,677 (ネテロ)これが… 124 00:12:00,886 --> 00:12:03,180 生涯最後! 125 00:12:03,931 --> 00:12:06,684 (ナレーター)その覚悟で放った ネテロの“百式”は— 126 00:12:07,518 --> 00:12:11,772 互いの力量 精神の高揚と相まって 127 00:12:15,735 --> 00:12:18,863 千を超える拳(こぶし)のやり取りとなって 128 00:12:21,157 --> 00:12:24,660 両者の間に無数の火花を生んだ 129 00:12:27,621 --> 00:12:28,664 そして… 130 00:12:29,290 --> 00:12:32,168 その瞬間は訪れた 131 00:12:34,378 --> 00:12:37,256 僅かに表れる技の偏り… 132 00:12:37,339 --> 00:12:39,008 癖や傾向 133 00:12:39,091 --> 00:12:42,678 型と呼ぶには あまりに乏しい“揺らぎ” 134 00:12:43,596 --> 00:12:47,141 身を盾に ネテロの拳(こぶし)を受け続けることで— 135 00:12:47,224 --> 00:12:51,896 王は その先に見える かすかな光を探し出し 136 00:12:51,979 --> 00:12:53,022 そして… 137 00:12:54,982 --> 00:12:56,442 たどりついた 138 00:13:13,000 --> 00:13:16,212 これで 気が済んだであろう 139 00:13:16,796 --> 00:13:17,838 (腕の落ちる音) 140 00:13:18,672 --> 00:13:20,216 (王)さあ 述べよ 141 00:13:20,883 --> 00:13:22,218 余の名を 142 00:13:29,350 --> 00:13:31,310 フフフフッ… 143 00:13:31,393 --> 00:13:32,812 蟻の王 144 00:13:34,897 --> 00:13:38,067 腕がなけりゃ 祈れねえとでも? 145 00:13:38,150 --> 00:13:39,276 アア… 146 00:13:41,195 --> 00:13:44,823 祈りとは 心の所作 147 00:13:53,249 --> 00:13:57,169 (ネテロ) 心が正しく形を成せば 思いとなり 148 00:13:57,253 --> 00:13:59,672 思いこそが実を結ぶのだ 149 00:14:04,218 --> 00:14:06,971 (ナレーター) “百式観音 零の掌(て)”は— 150 00:14:07,054 --> 00:14:09,932 敵背後から現れし観音が… 151 00:14:12,351 --> 00:14:16,105 有無を言わさぬ慈愛の掌衣(しょうい)でもって 152 00:14:16,188 --> 00:14:18,774 対象を優しく包み込み 153 00:14:26,699 --> 00:14:31,579 先日 キルアが 数里も先から その殺気に気づき… 154 00:14:31,662 --> 00:14:33,122 (キルア)やっぱ こっちは やめだ 155 00:14:34,373 --> 00:14:39,628 (ナレーター)進路を変えたほどの 精神統一の業を経て蓄積した— 156 00:14:40,796 --> 00:14:43,966 ネテロの渾身(こんしん)の全オーラを— 157 00:14:45,593 --> 00:14:50,306 目もくらむ恒星のごとき光弾に変え 撃ち放つ… 158 00:14:52,308 --> 00:14:53,976 無慈悲の咆哮(ほうこう)である 159 00:15:40,356 --> 00:15:44,026 (ネテロ)ハァハァハァ… 160 00:15:44,652 --> 00:15:47,404 アア… ハァ… 161 00:15:47,905 --> 00:15:50,032 ア… アア… 162 00:15:50,115 --> 00:15:54,036 ハァハァハァ… 163 00:15:54,119 --> 00:15:57,539 ハァハァ… 164 00:15:57,998 --> 00:16:00,292 ア… アア… 165 00:16:01,377 --> 00:16:03,170 ハァ… 166 00:16:04,630 --> 00:16:08,050 ハァハァ… 167 00:16:08,842 --> 00:16:10,636 ハァ… 168 00:16:12,054 --> 00:16:14,431 ハァハァ… 169 00:16:14,515 --> 00:16:18,435 ハァハァ… 170 00:16:18,519 --> 00:16:19,561 うん? 171 00:16:19,645 --> 00:16:24,358 (足音) 172 00:16:24,441 --> 00:16:27,069 (足音) 173 00:16:27,486 --> 00:16:29,071 ウウッ… 174 00:16:29,697 --> 00:16:32,074 (王)正に 個の極致 175 00:16:32,741 --> 00:16:38,539 (足音) 176 00:16:51,260 --> 00:16:53,846 すばらしい一撃であった 177 00:16:55,139 --> 00:16:57,474 “零”でさえも… 178 00:16:59,852 --> 00:17:02,896 (王)余は 蟻の王として生を受け 179 00:17:02,980 --> 00:17:06,734 生命の頂点に立つことを許された 180 00:17:08,027 --> 00:17:12,322 それは 種全体の 本能に基づく悲願であり 181 00:17:12,406 --> 00:17:15,617 種全体が余のためだけに進化する 182 00:17:16,827 --> 00:17:20,581 我は 種全体の惜しみない奉仕の末 183 00:17:20,664 --> 00:17:22,958 たどりついた たまもの 184 00:17:24,418 --> 00:17:28,213 おぬしは 人間の一個であって 王でなく 185 00:17:28,297 --> 00:17:31,884 余は 種の全てを託された 王であること 186 00:17:32,718 --> 00:17:35,512 それが勝敗を分かつ境 187 00:17:36,805 --> 00:17:39,308 長い進化の突端が— 188 00:17:39,391 --> 00:17:44,021 全て 余に集約されるよう 機能したキメラの生態に 189 00:17:45,898 --> 00:17:51,528 多様な個のありようを許した人間が かなう道理などないのだ 190 00:17:52,112 --> 00:17:57,034 だが 繁殖に 人類を利することはなくなった 191 00:17:57,701 --> 00:17:59,578 人間の強い“我”が— 192 00:17:59,661 --> 00:18:04,041 蟻の統率を 著しく乱すことが分かったゆえ 193 00:18:05,250 --> 00:18:07,044 貴様に免じ 194 00:18:07,628 --> 00:18:12,132 特区を設け 人類の永住を許可しよう 195 00:18:12,216 --> 00:18:18,055 食用にする人間も 選定の際に数や質を考慮する 196 00:18:20,182 --> 00:18:24,770 貴様の孤独な戦いは ムダではなかったのだ 197 00:18:30,609 --> 00:18:34,571 もう決して 二度 言うことはないぞ 198 00:18:35,447 --> 00:18:37,115 余の名を言え 199 00:18:43,080 --> 00:18:45,582 (ネテロ)フッ… フフフフッ… 200 00:18:46,834 --> 00:18:48,752 フフフフッ… 201 00:18:49,503 --> 00:18:50,546 フッ… 202 00:18:52,339 --> 00:18:53,841 俺は… 203 00:18:55,050 --> 00:18:57,219 1人じゃねえ 204 00:19:06,186 --> 00:19:10,357 (ネテロ) 人間をナメるなよ メルエム 205 00:19:11,859 --> 00:19:15,654 メルエム それが おぬしの名だ 206 00:19:19,825 --> 00:19:22,619 (ナレーター) ネテロが王の名を告げたとき 207 00:19:23,871 --> 00:19:27,332 王は その響きに浸る間もなく— 208 00:19:27,416 --> 00:19:30,836 白旗を上げたはずの老人を見ていた 209 00:19:32,129 --> 00:19:34,673 (王)何だ? こいつは 210 00:19:45,017 --> 00:19:47,311 (ネテロ)蟻の王 メルエム 211 00:19:48,061 --> 00:19:51,023 お前さんは 何にも分かっちゃいねえよ 212 00:19:58,864 --> 00:20:03,160 人間の底すらない悪意(しんか)を… 213 00:20:04,620 --> 00:20:09,541 (ナレーター)それは 王が初めて感じる恐怖だった 214 00:20:10,459 --> 00:20:12,544 全てを絞り尽くし 215 00:20:12,628 --> 00:20:16,089 死を待つのみであるはずの 老人の言葉が— 216 00:20:16,757 --> 00:20:21,345 決して虚栄のたぐいではないと 思える根拠が— 217 00:20:21,428 --> 00:20:24,222 その顔に表れていた 218 00:20:31,772 --> 00:20:33,148 (刺す音) 219 00:20:35,400 --> 00:20:38,278 (科学者) あなたの心臓が鼓動を止めれば— 220 00:20:38,362 --> 00:20:40,197 これは作動します 221 00:20:43,200 --> 00:20:47,704 (鼓動音) 222 00:20:47,788 --> 00:20:51,959 (ネテロ)地獄があるなら また会おうぜ 223 00:20:56,046 --> 00:20:57,965 (王)貴様は… 224 00:20:58,590 --> 00:21:00,467 そう 貴様は… 225 00:21:03,720 --> 00:21:05,430 詰んでいたのだ 226 00:21:06,932 --> 00:21:08,308 初めから 227 00:21:10,602 --> 00:21:12,729 (爆発音) 228 00:21:28,620 --> 00:21:30,622 (ナレーター)その爆弾は— 229 00:21:30,706 --> 00:21:36,211 低予算で小型のうえ 驚くほどの殺傷能力を誇り 230 00:21:37,379 --> 00:21:40,215 技術さえ確立してしまえば— 231 00:21:40,298 --> 00:21:44,261 短期間での 大量生産が可能なことと— 232 00:21:44,344 --> 00:21:47,347 爆煙の特異な姿から… 233 00:21:49,141 --> 00:21:53,353 ミニチュアローズ… 貧者の薔薇(ばら)と呼ばれ 234 00:21:53,437 --> 00:21:56,231 独裁小国家に好まれた 235 00:21:56,315 --> 00:22:02,320 ♪~ 236 00:23:13,058 --> 00:23:19,064 ~♪ 237 00:23:24,403 --> 00:23:26,279 (ゴン)次回 “テキイ×ト×ケツイ” 238 00:23:26,863 --> 00:23:29,783 (キルア)何があっても 仲間を裏切らない 239 00:23:29,866 --> 00:23:32,160 (ゴン)何があっても 仲間を信じる! 240 00:23:32,869 --> 00:23:35,413 (ゴン・キルア) ネテロ会長 ありがとう