1 00:00:33,592 --> 00:00:36,078 (キルア=ゾルディック) 助かったぜ 吸盤。 2 00:00:36,078 --> 00:00:39,081 ってか お前 タコだろ? 3 00:00:39,081 --> 00:00:40,582 (イカルゴ) タッ…! 4 00:00:40,582 --> 00:01:00,602 ♪♪~ 5 00:01:00,602 --> 00:01:20,572 ♪♪~ 6 00:01:20,572 --> 00:01:29,572 ♪♪~ 7 00:03:26,047 --> 00:03:28,033 <選別阻止のため→ 8 00:03:28,033 --> 00:03:32,053 ゴンと別れて行動するキルアに 襲いかかる刺客> 9 00:03:32,053 --> 00:03:37,092 <その中に タコ型のキメラアント イカルゴがいた> 10 00:03:37,092 --> 00:03:39,127 お前 タコだろ? 11 00:03:39,127 --> 00:03:41,127 タコって 言うな~! 12 00:03:42,547 --> 00:03:45,050 (イカルゴ) あばよ~! 13 00:03:45,050 --> 00:03:49,037 《新しい宿主を見つけないと 次の弾が育てられない》 14 00:03:49,037 --> 00:03:53,058 《ここは オロソ兄妹に任せよう》 15 00:03:53,058 --> 00:03:54,558 ギエ~!? 16 00:03:56,061 --> 00:03:58,096 うっ うぉ~…。 17 00:03:58,096 --> 00:04:00,131 よっ また会ったな。 18 00:04:00,131 --> 00:04:03,051 ウ… ウハハ ホントですね。 19 00:04:03,051 --> 00:04:07,539 お久しぶりね~! なんちって エへへ…。 20 00:04:07,539 --> 00:04:11,059 1つ 聞いていい? はいはい 何なりと~。 21 00:04:11,059 --> 00:04:14,529 逃げるなら 何で 水の中に逃げなかったの? 22 00:04:14,529 --> 00:04:18,583 どう考えても お前のほうが水中は有利だろ? 23 00:04:18,583 --> 00:04:21,653 まさか カナヅチってオチじゃねえよな? 24 00:04:21,653 --> 00:04:24,039 (イカルゴ) えっ! それは その え~と…。 25 00:04:24,039 --> 00:04:27,042 血だろ? (イカルゴ) えっ! あぁ…。 26 00:04:27,042 --> 00:04:30,562 水中の連中は 血のにおいで興奮し過ぎて→ 27 00:04:30,562 --> 00:04:34,549 負傷してる奴は 誰かれ構わず 一斉に攻撃する。 28 00:04:34,549 --> 00:04:39,587 今 湖に入れば 負傷してる お前も 食われちまうってわけだ。 29 00:04:39,587 --> 00:04:41,122 違う? 30 00:04:41,122 --> 00:04:45,043 いや いえ… っていうかですね あの 何というか あの その…。 31 00:04:45,043 --> 00:04:48,046  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 奴を始末したか? 32 00:04:48,046 --> 00:04:49,547 いえ まだ戦ってます! 33 00:04:49,547 --> 00:04:52,550 ん? 誰と喋ってんだよ。 34 00:04:52,550 --> 00:04:55,553 《うわ~! 間違えた~!》 35 00:04:55,553 --> 00:04:59,591 そうか お前ら 電波で通信できるんだったな。 36 00:04:59,591 --> 00:05:03,044 ボスか 俺の頭上で ウロチョロしてる野郎だろ? 37 00:05:03,044 --> 00:05:05,063 いやいや あのですね…。 38 00:05:05,063 --> 00:05:08,066  テレパシー  (フラッタ) おい イカルゴ! 返答しろ イカルゴ! 39 00:05:08,066 --> 00:05:11,052  テレパシー  はい! まだ戦闘中です。 40 00:05:11,052 --> 00:05:13,038  テレパシー  (フラッタ) そうか 邪魔したな。 41 00:05:13,038 --> 00:05:15,557  テレパシー  何か分かったら すぐ知らせろ。 42 00:05:15,557 --> 00:05:19,611 (フラッタ)《さすがに洞窟で何十匹も トンボが飛び回っていたら→ 43 00:05:19,611 --> 00:05:22,047 敵も不審に思うだろうからな》 44 00:05:22,047 --> 00:05:25,033 《サテライトンボを 送り込むわけにいかん》 45 00:05:25,033 --> 00:05:28,553 じゃあさ 取り引きしようぜ。 えっ! 46 00:05:28,553 --> 00:05:33,041 そいつの能力を教えれば お前の命は 保証する。 47 00:05:33,041 --> 00:05:35,060 10秒以内に答えろ。 48 00:05:35,060 --> 00:05:37,060 あぁ…。 49 00:05:42,567 --> 00:05:44,567 あと8秒。 50 00:05:48,556 --> 00:05:52,544 うぅ~…。 51 00:05:52,544 --> 00:05:54,562 6秒。 52 00:05:54,562 --> 00:05:59,562 あう~…。 53 00:06:04,038 --> 00:06:08,543 イカによ… 生まれたかったんだ。 54 00:06:08,543 --> 00:06:13,543 特によ ユウレイイカにリスペクトでよ。 55 00:06:17,068 --> 00:06:20,088 (イカルゴの声) タコもイカも 似たようなもんだって思うかい? 56 00:06:20,088 --> 00:06:22,640 大違いだぜ。 57 00:06:22,640 --> 00:06:25,043 タコは 不細工だ。 58 00:06:25,043 --> 00:06:27,045 イカは イカしてる。 59 00:06:27,045 --> 00:06:30,045 俺には イカのフォルムが神なのさ。 60 00:06:34,035 --> 00:06:36,054 あと2秒。 61 00:06:36,054 --> 00:06:39,557 仲間は 売れねえ! 62 00:06:39,557 --> 00:06:43,128 《ああ 目で分かったよ》 63 00:06:43,128 --> 00:06:46,047 期待するぜ。 64 00:06:46,047 --> 00:06:51,052 次こそ イカに生まれるようにな…。 65 00:06:51,052 --> 00:06:52,552 うっ。 66 00:06:59,544 --> 00:07:01,579 (イカルゴ) なっ…→ 67 00:07:01,579 --> 00:07:03,631 何で? 68 00:07:03,631 --> 00:07:06,534 カッコいいから。 69 00:07:06,534 --> 00:07:11,539 違う形で会えてたら ツレになれたなって思うくらいな。 70 00:07:11,539 --> 00:07:13,539 あっ…。 71 00:07:16,044 --> 00:07:18,530 (サメ) ヒャ~! 72 00:07:18,530 --> 00:07:20,031 うっ! 73 00:07:20,031 --> 00:07:22,584 うぁ~! 74 00:07:22,584 --> 00:07:24,118 うおっ? 75 00:07:24,118 --> 00:07:27,055 (サメ) ギャハハハ~! 油断したな! 76 00:07:27,055 --> 00:07:30,542 魚がジャンプできねえとでも 思ったか? あ~? 77 00:07:30,542 --> 00:07:35,029 このまま鍾乳石ごと かみ砕いてやる! 78 00:07:35,029 --> 00:07:37,048  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ 応答せよ。 79 00:07:37,048 --> 00:07:40,051  テレパシー  (イカルゴ) は… はい! まだ戦闘中です。 80 00:07:40,051 --> 00:07:44,639  テレパシー  (フラッタ) 奴は何か 武器か能力を使ったか? 81 00:07:44,639 --> 00:07:46,639  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 82 00:07:49,561 --> 00:07:52,564  テレパシー  (イカルゴ) いえ 奴は→ 83 00:07:52,564 --> 00:07:56,551  テレパシー  ずっと素手で戦っています。 84 00:07:56,551 --> 00:07:59,554 (サメ) オラオラ! 泣き叫べ こら! 85 00:07:59,554 --> 00:08:01,556 殺りがいねえだろ! あ~? 86 00:08:01,556 --> 00:08:04,609 痛くて声も出ねえか? あ~? 87 00:08:04,609 --> 00:08:07,045 あ~ ホッとする。 88 00:08:07,045 --> 00:08:08,546 あぁ? 89 00:08:08,546 --> 00:08:11,549 やっぱ 敵は おめぇみたいなクソがいい。 90 00:08:11,549 --> 00:08:15,549 (サメ) あっ? すげぇ 殺りやすいから。 91 00:08:17,539 --> 00:08:20,542 (コバーン) 《そう そいつは ただのクソ!》 92 00:08:20,542 --> 00:08:22,542 《故に おとり!》 93 00:08:25,647 --> 00:08:28,049  テレパシー  (コバーン) やりました オロソ様! 94 00:08:28,049 --> 00:08:30,051  テレパシー  奴にバッジを着けました! 95 00:08:30,051 --> 00:08:33,054  テレパシー  成し遂げたのは コバーンめでございます! 96 00:08:33,054 --> 00:08:35,039 (オロソ兄) ゲームスタートだ。 97 00:08:35,039 --> 00:08:38,539 (オロソ妹) フフフ… じっくり楽しんで。 98 00:08:40,562 --> 00:08:44,616 クソ まだ血が止まらない。 99 00:08:44,616 --> 00:08:47,552 まずは 出口を見つけなくちゃな。 100 00:08:47,552 --> 00:08:49,554 (デジタル音) 101 00:08:49,554 --> 00:08:53,541 《デジタル音? 頭の中から?》 102 00:08:53,541 --> 00:08:55,541 (衝撃音) 103 00:08:56,544 --> 00:08:59,030 なっ…→ 104 00:08:59,030 --> 00:09:01,049 何~!? 105 00:09:01,049 --> 00:09:04,102 魚? 陸だぞ ここ! 106 00:09:04,102 --> 00:09:09,540 《どういうことだ? 全く気配が感じられなかった》 107 00:09:09,540 --> 00:09:11,542 《うっ!》 108 00:09:11,542 --> 00:09:13,044 《うぅ…》 109 00:09:13,044 --> 00:09:17,031 《まただ 刺さる瞬間まで 全く姿が見えず→ 110 00:09:17,031 --> 00:09:19,567 オーラでも感知できなかった》 111 00:09:19,567 --> 00:09:21,536 《うっ!》 112 00:09:21,536 --> 00:09:24,055 《何だよ? これ》 113 00:09:24,055 --> 00:09:26,608 うっ! ゴホッ。 114 00:09:26,608 --> 00:09:32,547 《ヤバい… 全く 攻撃の気配が感じられない》 115 00:09:32,547 --> 00:09:34,565  テレパシー  (オロソ兄) フフフ…。 116 00:09:34,565 --> 00:09:37,568  テレパシー  108ポイント。 117 00:09:37,568 --> 00:09:41,039  テレパシー  何をされてるか 見当もつかないかな? 118 00:09:41,039 --> 00:09:45,576  テレパシー  ちなみに 今は 君の頭に直接 話しかけてるぜ。 119 00:09:45,576 --> 00:09:50,576 (オロソ兄) まっ 命があれば そのうち分かるさ。 120 00:09:52,567 --> 00:09:55,553 《やはり 「念」で つくられた魚》 121 00:09:55,553 --> 00:09:58,556 《けど 全く感知できないのはなぜだ?》 122 00:09:58,556 --> 00:10:01,559 《どこかで こいつの 発動条件を満たしたんだ》 123 00:10:01,559 --> 00:10:04,045 《でなきゃ あり得ない!》 124 00:10:04,045 --> 00:10:06,064 《刺さる瞬間まで→ 125 00:10:06,064 --> 00:10:08,616 見ることも感じることもできない 攻撃なんて》 126 00:10:08,616 --> 00:10:12,116 ぐっ! うっ! うわっ! 127 00:10:14,038 --> 00:10:17,538 う~ん いい感じさぁ。 128 00:10:22,046 --> 00:10:27,068  テレパシー  (オロソ兄) さ~て そろそろ 少しは どんな攻撃か分かって来たか? 129 00:10:27,068 --> 00:10:29,070 《3匹だ》 130 00:10:29,070 --> 00:10:32,140 《一度に3匹しか 攻撃できないらしい》 131 00:10:32,140 --> 00:10:35,043 《それが済むと いったん 魚は消える》 132 00:10:35,043 --> 00:10:38,046 《それと このカラフルな的》 133 00:10:38,046 --> 00:10:41,046 《答えは 1つ!》 134 00:10:44,035 --> 00:10:46,537 てめぇの能力…→ 135 00:10:46,537 --> 00:10:48,539 ダーツか! 136 00:10:48,539 --> 00:10:50,074 うっ! 137 00:10:50,074 --> 00:10:52,110 ピンポ~ン! 138 00:10:52,110 --> 00:10:54,028 正解だ。 139 00:10:54,028 --> 00:10:58,049 だが 分かったところで 打つてがないのが俺達の能力。 140 00:10:58,049 --> 00:11:00,551 何しろ 俺の念魚「ダツ」は…。 141 00:11:00,551 --> 00:11:04,539  テレパシー  (オロソ兄) お前の体に 刺さる瞬間まで 全く実体がない。 142 00:11:04,539 --> 00:11:07,058  テレパシー  つまり 防御不能。 143 00:11:07,058 --> 00:11:12,630  テレパシー  フフフ… ちなみに 左肩は 54ポイントだ。 144 00:11:12,630 --> 00:11:15,033 このダーツの的はさぁ→ 145 00:11:15,033 --> 00:11:20,038 お前の体の各部位と それぞれリンクしていてさぁ。 146 00:11:20,038 --> 00:11:22,056 例えば…。 147 00:11:22,056 --> 00:11:23,558 うっ! 148 00:11:23,558 --> 00:11:26,561  テレパシー  右肘は27ポイント。 149 00:11:26,561 --> 00:11:29,564  テレパシー  右手甲は 18ポイント。 150 00:11:29,564 --> 00:11:33,064  テレパシー  フフフ… 99ポイント! 151 00:11:34,535 --> 00:11:38,556  テレパシー  (オロソ兄) ヘイヘイ どうした? 悲鳴が聞こえないぜ? 152 00:11:38,556 --> 00:11:41,559  テレパシー  もう 死んじまったかい? 153 00:11:41,559 --> 00:11:44,562  テレパシー  ゲームは これからだぜ。 154 00:11:44,562 --> 00:11:47,048 6トリプル。 155 00:11:47,048 --> 00:11:48,583 4。 156 00:11:48,583 --> 00:11:51,119 13。 157 00:11:51,119 --> 00:11:56,040 (オロソ妹) ブラボー! 素晴らしいわ 兄さん 絶好調ね。 158 00:11:56,040 --> 00:12:00,545 当然さぁ 命懸けだからさぁ。 159 00:12:00,545 --> 00:12:04,532 <オロソ兄妹の能力は 妹が「念」でつくったバッジを→ 160 00:12:04,532 --> 00:12:08,052 ターゲットの体に付着することで 発動する> 161 00:12:08,052 --> 00:12:10,571 <この時点で ターゲットの体は→ 162 00:12:10,571 --> 00:12:14,142 兄が「念」でつくった ダーツゲームとリンクする> 163 00:12:14,142 --> 00:12:16,060 <バッジは ゲームが終わるまでは→ 164 00:12:16,060 --> 00:12:19,063 オロソ兄妹でさえ 解除はできない> 165 00:12:19,063 --> 00:12:21,032 <兄のダーツが的に当たると→ 166 00:12:21,032 --> 00:12:23,551 ターゲットは ダツの攻撃を受ける> 167 00:12:23,551 --> 00:12:26,554 <この攻撃を 回避する方法はない> 168 00:12:26,554 --> 00:12:30,074 <なぜならば ダツは ターゲットの体に触れるまでは→ 169 00:12:30,074 --> 00:12:32,610 全く存在しないからである> 170 00:12:32,610 --> 00:12:37,064 <故に 感じることも 避けることも不可能なのだ> 171 00:12:37,064 --> 00:12:41,052 (オロソ兄) 《これが俺達の無敵の力》 172 00:12:41,052 --> 00:12:45,039 《「ダツ DE ダーツ」!》 173 00:12:45,039 --> 00:12:48,543 <もちろん彼らは 相応のリスクを負っている> 174 00:12:48,543 --> 00:12:50,561 <発動さえすれば無敵> 175 00:12:50,561 --> 00:12:54,632 <その代わりに ゲームを 決めるための最後の一投を→ 176 00:12:54,632 --> 00:12:57,552 兄がミスしてしまった場合…> 177 00:12:57,552 --> 00:12:59,053 うっ! 178 00:12:59,053 --> 00:13:01,539 <それまでターゲットに 与えて来たダメージが→ 179 00:13:01,539 --> 00:13:03,558 全て兄妹に跳ね返る> 180 00:13:03,558 --> 00:13:07,545 俺達は無敵さぁ なぜなら…。 181 00:13:07,545 --> 00:13:12,066 世界一強い信頼で 結ばれているから。 182 00:13:12,066 --> 00:13:15,566 《まだ だ… まだ》 183 00:15:11,552 --> 00:15:16,557 <ハンター協会が いかに 血塗られた道を歩んで来たか> 184 00:15:16,557 --> 00:15:20,611 (ゴン=フリークス) 俺達も知らない ハンター協会の過去が…。 185 00:15:20,611 --> 00:15:24,111 戦えるハンターは 俺達しかいない! 186 00:15:34,041 --> 00:15:37,044 (オロソ兄) さ~て 終わりが近づいて来たぞ。 187 00:15:37,044 --> 00:15:40,564 フフフ… 彼に教えてやったら? 188 00:15:40,564 --> 00:15:43,050 そこまで親切じゃないさ。 189 00:15:43,050 --> 00:15:45,086 ギャ~ギャ~ 泣きわめいて→ 190 00:15:45,086 --> 00:15:49,557 命乞いでもされれば 逆に集中できるけどさぁ。 191 00:15:49,557 --> 00:15:53,044 開き直られて 「早く殺せ~」とかさぁ→ 192 00:15:53,044 --> 00:15:55,046 ニヒルなヒーロー気取りで→ 193 00:15:55,046 --> 00:16:00,051 「こんな死に方も悪くないな」 とか言われたらさぁ→ 194 00:16:00,051 --> 00:16:04,588 かなりイラっと来て 投げるのに影響するからさぁ。 195 00:16:04,588 --> 00:16:10,561 いつ死ぬか いつとどめが 来るのかって ビビりながら…。 196 00:16:10,561 --> 00:16:12,061 うっ! 197 00:16:13,564 --> 00:16:17,034 死んでもらうさぁ。 (オロソ妹) フフフ…。 198 00:16:17,034 --> 00:16:21,034 《まだ… まだ だ…》 199 00:16:22,556 --> 00:16:29,046 《クソ~ 相当 ヤバい… な…》 200 00:16:29,046 --> 00:16:34,051 《予想以上に… 血 流し過ぎてる》 201 00:16:34,051 --> 00:16:36,537 《死ぬかもしれないんじゃ→ 202 00:16:36,537 --> 00:16:40,057 出し惜しみしても しょうがないな》 203 00:16:40,057 --> 00:16:45,057 (オロソ兄) さ~てと いよいよ ファイナルターンだ。 204 00:16:49,050 --> 00:16:50,550 (オロソ兄) 左耳。 205 00:16:52,053 --> 00:16:55,053 大きなピアスができるわね。 206 00:16:57,058 --> 00:16:59,058 (オロソ兄) 右こむら。 207 00:17:03,564 --> 00:17:06,634 さぁ 最後の一投だ。 208 00:17:06,634 --> 00:17:09,053 信じてるわ 兄さん。 209 00:17:09,053 --> 00:17:11,038 (オロソ兄) 任せろ。 210 00:17:11,038 --> 00:17:21,065 ♪♪~ 211 00:17:21,065 --> 00:17:22,566 ♪♪~ フン! 212 00:17:22,566 --> 00:17:38,048 ♪♪~ 213 00:17:38,048 --> 00:17:39,550 だろ? 214 00:17:39,550 --> 00:17:41,552 ブラボー! 215 00:17:41,552 --> 00:17:43,053 イェイ! イェイ! 216 00:17:43,053 --> 00:17:45,539 イェ~イ! イェ~イ! 217 00:17:45,539 --> 00:17:49,076 いや~。 やっぱり 兄さんは世界一だわ~! 218 00:17:49,076 --> 00:17:52,146 死にざまを見て来る。 俺も行くよ。 219 00:17:52,146 --> 00:17:56,146 (オロソ兄) 死体の肉を コバーンへの 褒美にやらなきゃな。 220 00:18:04,058 --> 00:18:06,058 (ゴン=フリークス) 食べないの? 221 00:18:08,045 --> 00:18:09,547 おおっ! 222 00:18:09,547 --> 00:18:13,050 (メレオロン) 1つ 聞いていいか? 何? 223 00:18:13,050 --> 00:18:16,620 (メレオロン) 何で急に 俺の疑いは晴れたんだ? 224 00:18:16,620 --> 00:18:18,539 疑ってたっていうか→ 225 00:18:18,539 --> 00:18:20,558 何で ずっと 追いかけられてたのか→ 226 00:18:20,558 --> 00:18:22,560 分からなかったからさ。 227 00:18:22,560 --> 00:18:25,062 だます気がないって 誓ってくれたしね。 228 00:18:25,062 --> 00:18:27,548 はぁ? それだけかよ! 229 00:18:27,548 --> 00:18:31,535 それで 十分でしょ? 十分じゃねえよ! 230 00:18:31,535 --> 00:18:35,623 「誓う」とか 「絶対」とか ウソつきの常套句じゃねえかよ! 231 00:18:35,623 --> 00:18:38,042 一番 信じちゃいけねえ言葉だろ! 232 00:18:38,042 --> 00:18:40,060 じゃあ さっきのウソなの? 233 00:18:40,060 --> 00:18:42,546 あっ… 俺は違ぇよ! 234 00:18:42,546 --> 00:18:46,050 ウソじゃねえよ! 100% トゥルーだぜ! 235 00:18:46,050 --> 00:18:48,552 じゃあ いいじゃん。 236 00:18:48,552 --> 00:18:50,554 (メレオロン) はぁ~。 237 00:18:50,554 --> 00:18:53,073 《俺もヤキが回ったかな》 238 00:18:53,073 --> 00:18:55,626 《いくら強くても ガキはガキ》 239 00:18:55,626 --> 00:19:01,048 《こんな世間知らずと 一蓮托生 たくらむとはよ~》 240 00:19:01,048 --> 00:19:05,553 それに ウソだったら それはそれで気が楽だし。 241 00:19:05,553 --> 00:19:07,054 気楽? 242 00:19:07,054 --> 00:19:10,541 容赦しなくていいから。 243 00:19:10,541 --> 00:19:13,544 遠慮なく倒せる。 244 00:19:13,544 --> 00:19:16,597 《くっ このガキ…》 245 00:19:16,597 --> 00:19:20,050 《何て… 何て目で見やがる》 246 00:19:20,050 --> 00:19:23,053 《そうだ だから あの時…→ 247 00:19:23,053 --> 00:19:26,040 あの時も直感した》 248 00:19:26,040 --> 00:19:29,043 《こいつには 何かあると》 249 00:19:29,043 --> 00:19:33,043 《こいつは 底が見えねえと》 250 00:19:35,583 --> 00:19:37,117 (オロソ兄) フフフ… 251 00:19:37,117 --> 00:19:41,555 (オロソ妹) 完璧に額のど真ん中 貫かれてるわ。 252 00:19:41,555 --> 00:19:45,543  テレパシー  (オロソ兄) フラッタ様 ターゲットを始末しました。 253 00:19:45,543 --> 00:19:47,561  テレパシー  (フラッタ) そうか よくやった! 254 00:19:47,561 --> 00:19:52,066  テレパシー  レオル様には 俺から お前達の 昇進を強く推しておこう。 255 00:19:52,066 --> 00:19:54,068  テレパシー  (オロソ兄) ありがとうございます。 256 00:19:54,068 --> 00:19:57,638 やったわ! これで私達も師団長補佐よ! 257 00:19:57,638 --> 00:19:59,557 イェイ! イェイ! 258 00:19:59,557 --> 00:20:01,057 イェ~…。 イェ~…。 259 00:20:03,544 --> 00:20:05,044 イッ? 260 00:20:09,550 --> 00:20:11,552 なっ 何で!? 261 00:20:11,552 --> 00:20:15,052 何で脳みそ貫かれて 生きてんだ? てめぇ! 262 00:20:17,141 --> 00:20:18,542 (オロソ兄) なっ! 263 00:20:18,542 --> 00:20:21,045 吸盤だよ タコの。 264 00:20:21,045 --> 00:20:25,532 ど… そんな… どうやって そんな小細工を? 265 00:20:25,532 --> 00:20:29,553 いや っていうか 俺の… 俺のダツは絶対→ 266 00:20:29,553 --> 00:20:32,556 絶対に防御不可能のはずだ! 267 00:20:32,556 --> 00:20:35,626 ああ 防御なんか してないぜ。 268 00:20:35,626 --> 00:20:37,544 刺さってから つかんだんだよ。 269 00:20:37,544 --> 00:20:43,534 ダツが俺に刺さって 実体化した瞬間にな。 270 00:20:43,534 --> 00:20:46,537 お前のセリフから 俺の声は聞こえても→ 271 00:20:46,537 --> 00:20:50,057 姿までは見えてない場所に いるのは分かったから→ 272 00:20:50,057 --> 00:20:53,077 つかんだ後に 魚のくちばしを折って→ 273 00:20:53,077 --> 00:20:57,047 吸盤をつける程度の 細工の時間は十分あった。 274 00:20:57,047 --> 00:21:00,034 (オロソ兄) ま… 待て待て! その前の! 275 00:21:00,034 --> 00:21:03,037 ダツをつかむなんて 超光速的な反射神経→ 276 00:21:03,037 --> 00:21:06,040 人間に あるわけねえだろ! 277 00:21:06,040 --> 00:21:09,543 まぁ もちろん ダーツの矢が どこに来るか分からなきゃ→ 278 00:21:09,543 --> 00:21:12,096 いくら何でも無理さ。 279 00:21:12,096 --> 00:21:14,648 けど 最後の一投だけは→ 280 00:21:14,648 --> 00:21:19,069 いつ どこに投げるか 完全に分かる。 281 00:21:19,069 --> 00:21:21,038 ゲームを決める最後の一投は→ 282 00:21:21,038 --> 00:21:25,542 的の一番外枠に入れなければ ならない ダブルアウトルール。 283 00:21:25,542 --> 00:21:28,062 そして ゲームの種類は→ 284 00:21:28,062 --> 00:21:31,548 ゼロワンの501。 うっ! 285 00:21:31,548 --> 00:21:33,584 501ポイントから スタートして→ 286 00:21:33,584 --> 00:21:36,637 ちょうど 0になるまで 投げるゲーム。 287 00:21:36,637 --> 00:21:39,556 プロの公式試合でも 使われているゲームだ。 288 00:21:39,556 --> 00:21:43,060 お… 俺はゲーム名なんて 言ってねえぞ! 289 00:21:43,060 --> 00:21:47,564 これがダーツを使った能力って 分かった瞬間に確信したさ。 290 00:21:47,564 --> 00:21:50,050 お前の1投目→ 291 00:21:50,050 --> 00:21:52,550 4のダブルを思い出してな。 292 00:21:54,071 --> 00:21:57,641 (キルアの声) 第1投目を 的の一番外枠に入れて ゲームを始める→ 293 00:21:57,641 --> 00:21:59,560 ダブルインを使ったろ? 294 00:21:59,560 --> 00:22:03,047 よっぽど技術と自信がある証拠。 295 00:22:03,047 --> 00:22:07,551 そんな奴が 公式のルールを 無視するわけがない。 296 00:22:07,551 --> 00:22:09,553 技術と自信がある奴は→ 297 00:22:09,553 --> 00:22:13,057 公に認められたがるもんだからな。 298 00:22:13,057 --> 00:22:16,126 あとは単純な計算と我慢。 299 00:22:16,126 --> 00:22:19,546 刺さったポイントを 501から引いて行き→ 300 00:22:19,546 --> 00:22:23,050 40ポイント以下になるまで 耐える。 301 00:22:23,050 --> 00:22:25,552 そして その時が来たから→ 302 00:22:25,552 --> 00:22:27,554 40ポイント→ 303 00:22:27,554 --> 00:22:31,542 つまり額の所で あらかじめ つかむ構えをとってた。 304 00:22:31,542 --> 00:22:34,061 それだけさ。 305 00:22:34,061 --> 00:22:37,131 <キルアは 反応をより速めるため→ 306 00:22:37,131 --> 00:22:39,550 オーラを電気に変えていた> 307 00:22:39,550 --> 00:22:43,554 <ダツが額に触れた時 皮膚の触覚から脳へ→ 308 00:22:43,554 --> 00:22:47,541 脳から手の神経へと 電気指令を伝えるのではなく→ 309 00:22:47,541 --> 00:22:50,060 オーラがダツを感知した瞬間→ 310 00:22:50,060 --> 00:22:54,581 直接左手の神経に「つかめ」という 電気信号を送るように→ 311 00:22:54,581 --> 00:22:57,134 「念」で操作しておいたのだ> 312 00:22:57,134 --> 00:23:00,053 てめぇ ダーツ歴は? 313 00:23:00,053 --> 00:23:04,541 6歳で極めた カウントで1440ポイント。 314 00:23:04,541 --> 00:23:06,541 修行の初歩だね。 315 00:23:09,046 --> 00:23:11,064 あんたが調子こいて…。 316 00:23:11,064 --> 00:23:14,568 《7歳だったかな? まぁいいや》 317 00:23:14,568 --> 00:23:17,621 無駄口が過ぎたな。 318 00:23:17,621 --> 00:23:19,540 急がなきゃ。 319 00:23:19,540 --> 00:23:24,561 ハァ ハァ ハァ…。 320 00:23:24,561 --> 00:23:26,530 (倒れる音) 321 00:23:26,530 --> 00:23:30,050 《えっ?》 322 00:23:30,050 --> 00:23:32,536 《何だ…?》 323 00:23:32,536 --> 00:23:38,142 《体が… 思うように 動かねえ》 324 00:23:38,142 --> 00:23:42,045 《おいおい マジかよ》 325 00:23:42,045 --> 00:23:44,531 《ハッ…》 326 00:23:44,531 --> 00:23:47,050 《う~わ~…》 327 00:23:47,050 --> 00:23:51,054 《これ全部 俺の血かよ》 328 00:23:51,054 --> 00:23:56,577 《何か… 風呂 入ってるみてぇに 温けぇ…》 329 00:23:56,577 --> 00:24:01,031 《いや… そんなこと考えてる 場合じゃねえよ》 330 00:24:01,031 --> 00:24:03,031 《行かなきゃ…》 331 00:24:09,556 --> 00:24:11,542 《ヤベェ…》 332 00:24:11,542 --> 00:24:15,562 《今度は… 寒ぃ》 333 00:24:15,562 --> 00:24:19,633 《クソ~ せっかく さっきの戦いで→ 334 00:24:19,633 --> 00:24:23,053 すげぇ技のヒント→ 335 00:24:23,053 --> 00:24:25,553 つかんだのによ》 336 00:24:27,057 --> 00:24:31,557 《俺… ここで 死ぬのか?》 337 00:24:33,564 --> 00:24:37,564 《ゴン… 悪ぃ…》 338 00:24:39,119 --> 00:24:45,619 《役に… 立てな… か…》 339 00:24:59,056 --> 00:25:00,557 タコ…? 340 00:25:00,557 --> 00:25:03,594 タコって言うな~!! 341 00:25:03,594 --> 00:25:06,647 ハァ ハァ ハァ…! 342 00:25:06,647 --> 00:25:09,049 何… やってんの? 343 00:25:09,049 --> 00:25:12,569 見たら分かんだろ 仲間 裏切ってんだよ! 344 00:25:12,569 --> 00:25:16,039 カッコ悪ぃだろ っていうか もう喋るな。 345 00:25:16,039 --> 00:25:20,060 モグリだが医者は知ってるからよ 地下水流に乗れば すぐだ! 346 00:25:20,060 --> 00:25:23,063 それまで 踏ん張れ! 347 00:25:23,063 --> 00:25:26,116 バカかよ せっかく→ 348 00:25:26,116 --> 00:25:29,536 助けて… やったのに… よ…。 349 00:25:29,536 --> 00:25:33,557 これで… おめぇまで… お尋ねもんだ…。 350 00:25:33,557 --> 00:25:35,542 分かってるよ そんなこと! 351 00:25:35,542 --> 00:25:38,042 自分でも 訳 分かんねえよ! 352 00:25:40,564 --> 00:25:44,067 (イカルゴ)《けどよ こんな俺のこと→ 353 00:25:44,067 --> 00:25:46,620 こんなタコな俺のこと→ 354 00:25:46,620 --> 00:25:49,039 カッコいいって 言ってくれた奴を→ 355 00:25:49,039 --> 00:25:52,559 「友達になれる」って 言ってくれた奴を→ 356 00:25:52,559 --> 00:25:55,559 見殺しになんか できるかよ!!》 357 00:25:59,032 --> 00:26:01,551 (イカルゴ) 絶対に助けるからな! 358 00:26:01,551 --> 00:26:04,051 死ぬんじゃねえぞ~!! 359 00:26:06,623 --> 00:26:26,543 ♪♪~ 360 00:26:26,543 --> 00:26:46,563 ♪♪~ 361 00:26:46,563 --> 00:27:06,533 ♪♪~ 362 00:27:06,533 --> 00:27:24,533 ♪♪~