1 00:00:34,605 --> 00:00:39,627 <討伐軍の突入から およそ30分> 2 00:00:39,627 --> 00:00:44,115 <宮殿内で繰り広げられた 激しい攻防をよそに→ 3 00:00:44,115 --> 00:00:49,170 城の外では 今も おびただしい数の人民達が→ 4 00:00:49,170 --> 00:00:52,223 プフの鱗粉による催眠作用で→ 5 00:00:52,223 --> 00:00:56,223 兵隊アリになるための 選別を待っていた> 6 00:00:58,612 --> 00:01:05,119 <その頃 そんな彼らの未来の姿が 動きだそうとしていた> 7 00:01:05,119 --> 00:01:22,136 ♪♪~ 8 00:01:22,136 --> 00:01:28,142 (扉が開く音) 9 00:01:28,142 --> 00:01:48,112 ♪♪~ 10 00:01:48,112 --> 00:02:08,132 ♪♪~ 11 00:02:08,132 --> 00:02:28,135 ♪♪~ 12 00:02:28,135 --> 00:02:47,135 ♪♪~ 13 00:04:39,099 --> 00:04:45,606 (キルアが充電する音) 14 00:04:45,606 --> 00:04:57,606 (充電する音) 15 00:05:00,604 --> 00:05:03,604 (キルア=ゾルディック) よし 充電完了。 16 00:05:22,109 --> 00:05:34,121 ♪♪~ 17 00:05:34,121 --> 00:05:36,674 《見られてる》 18 00:05:36,674 --> 00:05:39,610 《しかも→ 19 00:05:39,610 --> 00:05:42,613 俺は多分 こいつを知ってる》 20 00:05:42,613 --> 00:06:02,099 ♪♪~ 21 00:06:02,099 --> 00:06:22,119 ♪♪~ 22 00:06:22,119 --> 00:06:24,104 ♪♪~ 《誰もいない?》 23 00:06:24,104 --> 00:06:26,106 (足音) ♪♪~ 《あっ!》 24 00:06:26,106 --> 00:06:44,108 ♪♪~ (足音) 25 00:06:44,108 --> 00:06:53,608 ♪♪~ 26 00:07:04,595 --> 00:07:07,114 <面影を残しながらも→ 27 00:07:07,114 --> 00:07:11,118 以前のパームではないことが 明白な その姿が→ 28 00:07:11,118 --> 00:07:15,618 キルアの神経を 激しく波立たせた> 29 00:07:18,609 --> 00:07:24,098 《捕まったんだ 護衛軍に…》 30 00:07:24,098 --> 00:07:27,618 《そして 変えられた》 31 00:07:27,618 --> 00:07:34,608 《もしも ゴンがパームを見たら 恐らく 持たない》 32 00:07:34,608 --> 00:07:40,664 《もう あいつの心に 他の何かが入る隙間なんてない》 33 00:07:40,664 --> 00:07:46,164 《もしも パームの心までが 完全に変えられていたら…》 34 00:07:49,606 --> 00:07:52,606 《ゴンは壊れるかもしれない》 35 00:07:56,630 --> 00:08:01,130 《俺が ここで確かめるしかない》 36 00:08:05,139 --> 00:08:09,139 《勝算はある パームは近づいて来た》 37 00:08:11,111 --> 00:08:13,597 パームか? 38 00:08:13,597 --> 00:08:16,116 《俺が視線を感じた以上→ 39 00:08:16,116 --> 00:08:20,587 俺より前に パームも俺に気付いていたはず》 40 00:08:20,587 --> 00:08:24,107 《前に言っていた自身の能力》 41 00:08:24,107 --> 00:08:25,642 (パーム)((フッフッフ…)) 42 00:08:25,642 --> 00:08:30,142 ((私の能力を使えば 容易なことよ)) 43 00:08:31,098 --> 00:08:35,602 《占いみたいな探索能力と 俺は当たりを付けたが→ 44 00:08:35,602 --> 00:08:39,102 恐らく 千里眼に近い》 45 00:08:40,090 --> 00:08:42,109 《パームが今いた場所からは→ 46 00:08:42,109 --> 00:08:45,612 俺を直接見ることは できなかった》 47 00:08:45,612 --> 00:08:50,112 《別の方法で俺を見たとしか 考えられないからだ》 48 00:08:51,618 --> 00:08:57,107 《そして パームが もし敵ならば遠ざかったはず》 49 00:08:57,107 --> 00:09:00,611 《千里眼は 離れてこそ有効な技だし→ 50 00:09:00,611 --> 00:09:04,598 敵なら もう 俺への記憶はないはずだから》 51 00:09:04,598 --> 00:09:08,168 《近づいたってことは→ 52 00:09:08,168 --> 00:09:11,588 パームは俺を→ 53 00:09:11,588 --> 00:09:13,588 俺達を覚えてる》 54 00:09:16,610 --> 00:09:19,610 キル…アね。 55 00:09:22,099 --> 00:09:25,602 《やっぱり…→ 56 00:09:25,602 --> 00:09:27,602 記憶がある!》 57 00:09:29,690 --> 00:09:31,690 ゴンは? 58 00:09:33,110 --> 00:09:38,110 こんな姿になった私を もう ゴンは嫌いになるかしら? 59 00:09:40,100 --> 00:09:43,604 ゴンは見てくれで ひとを判断しないよ。 60 00:09:43,604 --> 00:09:48,659 …ってか まず嫌われてるって 前提はないわけね。 61 00:09:48,659 --> 00:09:53,159 相変わらず 憎ったらしい口 利くわね。 62 00:09:54,114 --> 00:09:56,116 (パーム) まぁ いいわ。 63 00:09:56,116 --> 00:10:02,606 あんたに同情してもらっても 一文の得にもならないし。 64 00:10:02,606 --> 00:10:05,592 ゴンは どこ? 65 00:10:05,592 --> 00:10:08,111 ゴンは ピトーについている。 66 00:10:08,111 --> 00:10:09,611 あいつは…。 67 00:10:13,617 --> 00:10:16,603 《俺が見えて→ 68 00:10:16,603 --> 00:10:19,603 ゴンが見えないのは何でだ?》 69 00:10:23,126 --> 00:10:24,611 どうしたの? 70 00:10:24,611 --> 00:10:26,111 あ…。 71 00:10:27,114 --> 00:10:30,167 俺を見つけたのは たまたまか? 72 00:10:30,167 --> 00:10:33,103 はぁ? 何言ってんの? 73 00:10:33,103 --> 00:10:36,623 あんたのほうが そこ曲がって来たんでしょ? 74 00:10:36,623 --> 00:10:41,128 違うね! 俺は お前の視線に気付いた。 75 00:10:41,128 --> 00:10:43,628 こっちに来たのは そのせいだ。 76 00:10:44,598 --> 00:10:47,098 お前が先に気付いたはずだ。 77 00:10:48,652 --> 00:10:51,152 なぜ ウソをつく? 78 00:10:54,107 --> 00:10:57,110 面倒くさいガキ。 79 00:10:57,110 --> 00:10:58,612 ゴンは どこ? 80 00:10:58,612 --> 00:11:01,612 俺の質問に答えてからだ。 81 00:11:03,617 --> 00:11:06,620 《俺が気付いたパームの視線は→ 82 00:11:06,620 --> 00:11:09,656 実際に俺を見ていた時のもの?》 83 00:11:09,656 --> 00:11:12,709 《ならばパームは 俺を見つけて→ 84 00:11:12,709 --> 00:11:15,112 すぐに俺から遠ざかった?》 85 00:11:15,112 --> 00:11:20,117 《そして 追って来る俺を 千里眼で見て きびすを返し→ 86 00:11:20,117 --> 00:11:23,117 近づいたように見せかけた?》 87 00:11:26,606 --> 00:11:28,606 最後よ。 88 00:11:30,677 --> 00:11:33,177 ゴンは どこ? 89 00:11:37,100 --> 00:11:39,619 教えねえよ。 90 00:11:39,619 --> 00:11:42,105 敵だろ お前。 91 00:11:42,105 --> 00:11:44,608 うっ うっ…。 92 00:11:44,608 --> 00:11:58,105 ♪♪~ 93 00:11:58,105 --> 00:12:02,609 私は 間違っていた。 94 00:12:02,609 --> 00:12:06,113 力の使い方を。 95 00:12:06,113 --> 00:12:09,613 持て余すほどの激情なら…。 96 00:12:11,601 --> 00:12:15,101 素直に身を任せれば よかったのだわ! 97 00:12:24,114 --> 00:12:28,101 《こ… こいつ ヤバい!》 98 00:12:28,101 --> 00:12:32,601 ため込むくらいなら吐き出す。 99 00:12:34,107 --> 00:12:38,628 お前を ぶっ殺したい気持ちとかさ~! 100 00:12:38,628 --> 00:12:52,609 ♪♪~ 101 00:12:52,609 --> 00:12:54,111 つっ…。 102 00:12:54,111 --> 00:12:58,111 アハハハ…! 103 00:12:59,599 --> 00:13:02,599 さぁ どうすんの? 104 00:13:04,654 --> 00:13:07,190 黙って死ぬ? 105 00:13:07,190 --> 00:13:09,109 しゃべってから死ぬ? 106 00:13:09,109 --> 00:13:10,609 くっ…。 107 00:13:18,602 --> 00:13:23,602 (足音) 108 00:13:25,675 --> 00:13:28,111 それとも→ 109 00:13:28,111 --> 00:13:30,111 死ぬ? 110 00:15:19,105 --> 00:15:21,107 (パーム) ≪アハハハ…!≫ 111 00:15:21,107 --> 00:15:24,110 ≪アハハハ…!≫ 112 00:15:24,110 --> 00:15:27,110 ≪ア~ハハハ…!≫ 113 00:15:31,618 --> 00:15:36,172 <毛髪で自身を武装するパームの 「ブラックウィドウ」は→ 114 00:15:36,172 --> 00:15:39,593 感情によって その様相を変えるが→ 115 00:15:39,593 --> 00:15:43,593 その役割は もっぱら防御にあり> 116 00:15:45,115 --> 00:15:48,118 <真に恐るべきは→ 117 00:15:48,118 --> 00:15:53,607 守りを 強堅な髪の鎧に 委ねることでこそ可能な→ 118 00:15:53,607 --> 00:15:58,107 全身全霊を込めた殴打である> 119 00:16:04,618 --> 00:16:06,118 ぐっ…。 120 00:16:10,624 --> 00:16:12,592 (ゴン=フリ-クス)((うわ~!)) 121 00:16:12,592 --> 00:16:15,092 ((パームさん 「発」止めて「発」!)) 122 00:16:16,613 --> 00:16:19,649 《パームは もともと強化系》 123 00:16:19,649 --> 00:16:21,685 《能力が ツボにハマると→ 124 00:16:21,685 --> 00:16:24,120 こんなにも変わるのか》 125 00:16:24,120 --> 00:16:28,608 《完璧にガードしても ダメージが…》 126 00:16:28,608 --> 00:16:33,113 《長期戦になったら 完全に不利だ》 127 00:16:33,113 --> 00:16:37,100 《それでも 逃げるわけにはいかない》 128 00:16:37,100 --> 00:16:40,670 《もう ゴンの精神は限界》 129 00:16:40,670 --> 00:16:45,170 《ピトーを待つことで やっと つながっている状態なんだ》 130 00:16:48,595 --> 00:16:50,595 ヒヒっ。 131 00:16:52,615 --> 00:16:55,618 《絶対に会わせられない》 132 00:16:55,618 --> 00:16:59,118 《たとえ 元のパームの心が 残っていても…》 133 00:17:02,609 --> 00:17:04,609 《今は マイナス!》 134 00:17:08,615 --> 00:17:10,116 くっ…。 135 00:17:10,116 --> 00:17:21,111 ♪♪~ 136 00:17:21,111 --> 00:17:23,129 パーム! ん? 137 00:17:23,129 --> 00:17:25,682 何で ゴンを捜してるんだ? 138 00:17:25,682 --> 00:17:29,602 理由次第じゃ 居場所を教えてやってもいいぜ。 139 00:17:29,602 --> 00:17:33,123 はぁ? 何 いまさら。 140 00:17:33,123 --> 00:17:37,110 理由なんてないわ 会いたいからよ。 141 00:17:37,110 --> 00:17:41,614 どうせ近くでしょ? 自力で捜すわよ。 142 00:17:41,614 --> 00:17:44,651 あんたを ぶち殺してからね! 143 00:17:44,651 --> 00:17:52,108 ♪♪~ 144 00:17:52,108 --> 00:17:53,608 ごめん! 145 00:17:55,628 --> 00:17:59,099 俺もテンパってて 敵とか言っちゃったけど→ 146 00:17:59,099 --> 00:18:02,599 外見が変わろうが お前は パームなんだろ? 147 00:18:04,621 --> 00:18:06,623 ゴンは 苦しんでる。 148 00:18:06,623 --> 00:18:09,692 尊敬する人を無残に変えられて。 149 00:18:09,692 --> 00:18:13,113 その人は 今 心すら奪われてるんだ。 150 00:18:13,113 --> 00:18:17,617 それをした張本人と ゴンは 向かい合ってる! 151 00:18:17,617 --> 00:18:22,117 そこへ お前までが その姿で いきなり現れたら…。 152 00:18:27,127 --> 00:18:29,679 ゴンは もう…→ 153 00:18:29,679 --> 00:18:32,679 まともで いられなくなる。 154 00:18:39,122 --> 00:18:41,608 だから 必ず→ 155 00:18:41,608 --> 00:18:46,108 最初に あいつの名前を呼んでくれ。 156 00:18:48,131 --> 00:18:50,631 「ゴン」って。 157 00:18:55,688 --> 00:18:59,688 それが条件だ。 158 00:19:01,594 --> 00:19:04,094 「大丈夫」って言って。 159 00:19:10,587 --> 00:19:14,107 ここに突入する直前まで ゴンは→ 160 00:19:14,107 --> 00:19:17,107 パームのことばっか心配してたよ。 161 00:19:21,598 --> 00:19:26,098 ゴンを安心させてやってよ。 162 00:19:29,622 --> 00:19:31,591 <時間稼ぎ> 163 00:19:31,591 --> 00:19:34,110 <会わせるつもりは毛頭ない> 164 00:19:34,110 --> 00:19:36,610 <そのはずだった> 165 00:19:38,681 --> 00:19:42,101 (すすり泣く声) 166 00:19:42,101 --> 00:19:47,106 あいつを… 少しでも…→ 167 00:19:47,106 --> 00:19:50,109 楽にしてやってくれ。 168 00:19:50,109 --> 00:19:55,598 それは もう… パームにしか できないんだ! 169 00:19:55,598 --> 00:20:00,186 (すすり泣く声) 170 00:20:00,186 --> 00:20:05,108 他の… 誰にも…→ 171 00:20:05,108 --> 00:20:07,108 できないんだよ。 172 00:20:08,111 --> 00:20:11,614 (泣き声) 173 00:20:11,614 --> 00:20:15,602 俺じゃ…→ 174 00:20:15,602 --> 00:20:19,122 できないんだ~!! 175 00:20:19,122 --> 00:20:28,114 (泣き声) 176 00:20:28,114 --> 00:20:30,600 <口に出したことで→ 177 00:20:30,600 --> 00:20:36,105 キルアが ずっと抱えていた せきが切れた> 178 00:20:36,105 --> 00:20:48,101 (泣き声) 179 00:20:48,101 --> 00:20:51,604 (シャウアプフ) おぉ! 隙だらけだ。 180 00:20:51,604 --> 00:20:56,104 予定変更 今 殺れ! 1号! 181 00:21:02,615 --> 00:21:06,703 <かつて パームが宮殿内部に潜入し→ 182 00:21:06,703 --> 00:21:11,624 ノヴが仕掛けた 大階段横の出口付近に来た時→ 183 00:21:11,624 --> 00:21:14,627 ピトーの「円」が復活した> 184 00:21:14,627 --> 00:21:19,599 <悪寒で全身が粉々になりそうな 凶悪なオーラの中→ 185 00:21:19,599 --> 00:21:22,118 彼女が悟ったのは→ 186 00:21:22,118 --> 00:21:26,656 ノヴと全く同じ結末> 187 00:21:26,656 --> 00:21:31,127 <プフが ゆっくりと 音もなく迫って来るのを見て→ 188 00:21:31,127 --> 00:21:34,597 パームは 覚悟を決めた> 189 00:21:34,597 --> 00:21:38,618 <ビゼフに陵辱され 絶望した女性を装い→ 190 00:21:38,618 --> 00:21:42,105 自殺を図った> 191 00:21:42,105 --> 00:21:46,159 <しかし ピトーによって阻止された> 192 00:21:46,159 --> 00:21:52,115 <極寒の中 身震いを止めることが 不可能であるのと同様に→ 193 00:21:52,115 --> 00:21:54,617 凶悪なオーラに さらされた瞬間→ 194 00:21:54,617 --> 00:22:00,106 反射的にオーラで身を守った パームを誰も責められない> 195 00:22:00,106 --> 00:22:02,625 <そのオーラに興味を示し→ 196 00:22:02,625 --> 00:22:05,628 食事を取らない王の許しを得て→ 197 00:22:05,628 --> 00:22:07,664 ピトーとプフは→ 198 00:22:07,664 --> 00:22:12,619 彼女を実験兵士の 第1号とすることにした> 199 00:22:12,619 --> 00:22:15,104 <精神力の強い者ほど→ 200 00:22:15,104 --> 00:22:19,125 過去の記憶が残る傾向にある> 201 00:22:19,125 --> 00:22:23,112 <とりわけ すでに 念能力を身につけている者に→ 202 00:22:23,112 --> 00:22:25,598 その傾向は顕著である> 203 00:22:25,598 --> 00:22:28,668 <過去の記憶は 兵士の育成に当たり→ 204 00:22:28,668 --> 00:22:32,121 益もあり害もあった> 205 00:22:32,121 --> 00:22:35,108 <害をもたらす事例の大部分は→ 206 00:22:35,108 --> 00:22:39,095 記憶と感情が 結び付いた場合に生じる> 207 00:22:39,095 --> 00:22:42,098 <そういう結論に達した2匹は→ 208 00:22:42,098 --> 00:22:44,600 ピトーの「ドクターブライス」で→ 209 00:22:44,600 --> 00:22:49,689 パームの脳の感情と記憶を つなぐ部位を破壊した> 210 00:22:49,689 --> 00:22:54,610 <記憶を残す者ほど 繭からの再生が早いことは→ 211 00:22:54,610 --> 00:23:00,099 ヂートゥやレオルでの 実験によって立証済みであった> 212 00:23:00,099 --> 00:23:04,604 <速やかに 静かに人類を制するためには→ 213 00:23:04,604 --> 00:23:09,604 記憶を残しつつ 意のままに操ることが最上> 214 00:23:10,660 --> 00:23:14,160 <パームは 格好の被験者となった> 215 00:23:16,599 --> 00:23:22,088 <実験の成功は 人類の破滅をも意味する> 216 00:23:22,088 --> 00:23:24,607 (シャウアプフ) さぁ 行け 1号! 217 00:23:24,607 --> 00:23:27,110 目の前のガキを殴り殺せ! 218 00:23:27,110 --> 00:23:29,610 (パーム) 黙れ。 えっ? 219 00:23:34,183 --> 00:23:36,619 私は…→ 220 00:23:36,619 --> 00:23:39,119 パーム=シベリア。 221 00:23:40,089 --> 00:23:41,589 ん!? 222 00:23:42,608 --> 00:23:45,108 1号じゃ ない!! 223 00:23:53,169 --> 00:23:55,605 あんた達→ 224 00:23:55,605 --> 00:23:59,592 アリの手先になんか→ 225 00:23:59,592 --> 00:24:02,592 死んでもならない!! 226 00:24:23,599 --> 00:24:26,119 キルア→ 227 00:24:26,119 --> 00:24:28,619 あんたのおかげよ。 228 00:24:30,106 --> 00:24:33,626 頭の中に境があって→ 229 00:24:33,626 --> 00:24:37,196 気持ちと体がバラバラなのに→ 230 00:24:37,196 --> 00:24:39,615 自分じゃ どうもできない。 231 00:24:39,615 --> 00:24:44,120 起きてから ずっと そうだった。 232 00:24:44,120 --> 00:24:48,107 あんたが境を外してくれたの。 233 00:24:48,107 --> 00:24:51,607 自分が無力だなんて思わないで。 234 00:24:55,665 --> 00:24:58,100 私がゴンのため→ 235 00:24:58,100 --> 00:25:01,100 何かできるなら喜んでする。 236 00:25:02,605 --> 00:25:05,608 でも 忘れないで。 237 00:25:05,608 --> 00:25:11,108 ゴンに 一番必要なのは あなたなのよ。 238 00:25:27,613 --> 00:25:30,616 (シャウアプフ) チッ。 (モントゥトゥユピー) どうした? 239 00:25:30,616 --> 00:25:34,103 (シャウアプフ) 失敗… それだけのことです。 240 00:25:34,103 --> 00:25:36,105 (モントゥトゥユピー) あぁ? 241 00:25:36,105 --> 00:25:38,624 《急がば回れ》 242 00:25:38,624 --> 00:25:44,113 《兵士には 記憶も感情も 不要ってことですね》 243 00:25:44,113 --> 00:25:49,101 《しかし それは ピトーの能力を借りずに済む》 244 00:25:49,101 --> 00:25:54,101 《私1人でも 兵士を生産できるということ》 245 00:25:55,608 --> 00:25:58,644 (シャウアプフ)《むしろ 好都合》 246 00:25:58,644 --> 00:26:02,215 《王国を建てるのに》 247 00:26:02,215 --> 00:26:05,601 《王と私の王国を》 248 00:26:05,601 --> 00:26:25,104 ♪♪~ 249 00:26:25,104 --> 00:26:45,107 ♪♪~ 250 00:26:45,107 --> 00:27:05,094 ♪♪~ 251 00:27:05,094 --> 00:27:25,094 ♪♪~