1 00:00:35,732 --> 00:00:39,753 <アリと何ひとつ変わらない> 2 00:00:39,753 --> 00:00:43,223 <いや それ以上に…> 3 00:00:43,223 --> 00:01:03,243 ♪♪~ 4 00:01:03,243 --> 00:01:23,247 ♪♪~ 5 00:01:23,247 --> 00:01:43,233 ♪♪~ 6 00:01:43,233 --> 00:02:03,237 ♪♪~ 7 00:02:03,237 --> 00:02:07,241 ♪♪~ 8 00:02:07,241 --> 00:02:10,744 <バラには毒があった> 9 00:02:10,744 --> 00:02:15,249 <開花の瞬間 大量に まき散らされるバラの毒が→ 10 00:02:15,249 --> 00:02:18,785 類似する他のものより 優れていたのは→ 11 00:02:18,785 --> 00:02:21,338 開花地との距離によって→ 12 00:02:21,338 --> 00:02:24,241 運悪く爆死を免れた者の体内に→ 13 00:02:24,241 --> 00:02:26,727 効率良く取り込まれ→ 14 00:02:26,727 --> 00:02:30,247 迅速に内部を破壊すると同時に→ 15 00:02:30,247 --> 00:02:34,234 被毒者の肉体が 毒そのものとなり→ 16 00:02:34,234 --> 00:02:38,772 新たな毒を放出しながら やがて 死に至る> 17 00:02:38,772 --> 00:02:43,744 <その毒の量と死ぬまでの時間が 実に絶妙で→ 18 00:02:43,744 --> 00:02:48,248 大量の連鎖被毒者を 生み出せる点にあった> 19 00:02:48,248 --> 00:02:50,250 <要するに…> 20 00:02:50,250 --> 00:02:52,250 (シャウアプフ) うっ! 21 00:02:56,740 --> 00:02:58,775 あっ…。 22 00:02:58,775 --> 00:03:04,275 <この上なく非人道的な 悪魔兵器だったのである> 23 00:03:05,248 --> 00:03:25,235 ♪♪~ 24 00:03:25,235 --> 00:03:45,255 ♪♪~ 25 00:03:45,255 --> 00:04:05,225 ♪♪~ 26 00:04:05,225 --> 00:04:24,225 ♪♪~ 27 00:06:23,713 --> 00:06:29,236 ♪♪~ 28 00:06:29,236 --> 00:06:32,772 《こ… これは…》 29 00:06:32,772 --> 00:06:37,772 《私の身に 一体 何が?》 30 00:06:42,232 --> 00:06:44,232 (メルエム) プフ。 31 00:06:50,240 --> 00:06:53,740 いかがされました? メルエム様。 32 00:06:58,782 --> 00:07:02,719 もしや 考え直していただけましたか? 33 00:07:02,719 --> 00:07:06,719 それならば 一刻も早く避難を。 34 00:07:08,725 --> 00:07:10,727 王? 35 00:07:10,727 --> 00:07:13,213 (メルエム)《見え透いていてもなお→ 36 00:07:13,213 --> 00:07:17,234 決して自らは言わぬか》 37 00:07:17,234 --> 00:07:19,286 まぁ よい。 38 00:07:19,286 --> 00:07:25,225 余が先に 残りの侵入者を 捕獲すれば済む話。 39 00:07:25,225 --> 00:07:29,713 お主の秘密 がぜん 興味が湧いて来た。 40 00:07:29,713 --> 00:07:35,713 洗いざらい話す旨 まさか ほごにする気はあるまいな? 41 00:07:39,222 --> 00:07:43,722 この身 ちぎれても 約束は守りまする。 42 00:07:47,247 --> 00:07:49,247 よかろう。 43 00:08:00,744 --> 00:08:05,244 《あと1回だけという 約束の「円」を もう?》 44 00:08:07,217 --> 00:08:09,235 (メルエム)《見える》 45 00:08:09,235 --> 00:08:11,721 《全て》 46 00:08:11,721 --> 00:08:15,221 《1度目の「円」の時との違い》 47 00:08:16,226 --> 00:08:20,246 (メルエム)《前には なかった足跡が》 48 00:08:20,246 --> 00:08:24,284 《乗り捨てられた車が》 49 00:08:24,284 --> 00:08:27,737 《ユピーの骸が》 50 00:08:27,737 --> 00:08:31,224 《閉まっていた扉が》 51 00:08:31,224 --> 00:08:35,224 《新たに 余の「円」に反応した者も》 52 00:08:38,248 --> 00:08:40,248 (ウェルフィン) ん!? 53 00:08:43,787 --> 00:08:45,787 (ウェルフィン) なっ…!? 54 00:08:50,243 --> 00:08:54,243 ユピーを仕留めたのは貴様か? 55 00:08:56,249 --> 00:08:59,235 と… とんでもございません! 56 00:08:59,235 --> 00:09:01,221 なぜ 師団長の私めが→ 57 00:09:01,221 --> 00:09:04,721 ユピー殿を あやめる道理など ございましょうか? 58 00:09:06,292 --> 00:09:08,328 (ウェルフィン) ユピー殿は→ 59 00:09:08,328 --> 00:09:10,730 私めと話をしている最中に→ 60 00:09:10,730 --> 00:09:14,718 突然 吐血し 苦しみだし 果てたのでございます! 61 00:09:14,718 --> 00:09:17,237 誓って うそではございません! 62 00:09:17,237 --> 00:09:19,222 《これは うそじゃ ねえ!》 63 00:09:19,222 --> 00:09:23,222 《俺は… 俺は 確かにユピーを撃った》 64 00:09:25,762 --> 00:09:27,797 (ウェルフィン)《だが→ 65 00:09:27,797 --> 00:09:31,217 奴は俺の質問に答える前に…》 66 00:09:31,217 --> 00:09:35,722 《俺の「クロムカデ」がかえる前に 苦しみだし→ 67 00:09:35,722 --> 00:09:37,722 くたばった》 68 00:09:39,242 --> 00:09:41,728 恐らく 私めと会う前に→ 69 00:09:41,728 --> 00:09:45,749 すでに何らかの敵の攻撃を 受けていたのでございます! 70 00:09:45,749 --> 00:09:50,220 よって 私めは 賊が群衆に 紛れていないかを調べるため→ 71 00:09:50,220 --> 00:09:53,220 ここに来た次第でございます! 72 00:09:54,708 --> 00:09:56,209 あっ…。 73 00:09:56,209 --> 00:09:57,711 あっ…。 74 00:09:57,711 --> 00:10:00,714 《クッ… 護衛軍プフ》 75 00:10:00,714 --> 00:10:02,732 《厄介な奴が来やがった》 76 00:10:02,732 --> 00:10:07,287 《こいつには何か こっちの心を見透かす力がある》 77 00:10:07,287 --> 00:10:10,740 (シャウアプフ) 《ウェルフィンはまずい 実に!》 78 00:10:10,740 --> 00:10:13,743 《この場で何を言いだすか 分からない》 79 00:10:13,743 --> 00:10:16,730 《きゃつは 口止めでは ぬるい》 80 00:10:16,730 --> 00:10:19,733 《できれば 今すぐにでも始末すべき》 81 00:10:19,733 --> 00:10:23,720 《強引に 叛意ありと断罪し 処分する》 82 00:10:23,720 --> 00:10:27,220 《最悪でも 王から引き離さねば》 83 00:10:29,726 --> 00:10:31,745 (シャウアプフ) メルエム様 そ奴は…。 84 00:10:31,745 --> 00:10:34,245 (メルエム) 言いたいことは 分かっておる。 85 00:10:35,215 --> 00:10:39,235 「円」で触れた者の感情を 読み取れるようになった。 86 00:10:39,235 --> 00:10:43,735 こ奴の余へ向けられた ただならぬ敵意もな。 87 00:10:45,275 --> 00:10:48,711 《な… なんと》 88 00:10:48,711 --> 00:10:53,216 一度 余の 「円」にさらされた者の心は→ 89 00:10:53,216 --> 00:10:56,716 目を凝らすだけで よく見えるわ。 90 00:10:57,720 --> 00:11:00,723 《ユピーの翼や砲撃のみならず→ 91 00:11:00,723 --> 00:11:03,743 私の 「スピリチュアルメッセージ」も》 92 00:11:03,743 --> 00:11:09,716 《より高い次元の能力として 見事に昇華されている》 93 00:11:09,716 --> 00:11:11,217 《クッ…》 94 00:11:11,217 --> 00:11:13,736 《王!》 95 00:11:13,736 --> 00:11:16,222 《王は無敵!》 96 00:11:16,222 --> 00:11:19,225 《王は無二!》 97 00:11:19,225 --> 00:11:21,225 《なのに…》 98 00:11:23,730 --> 00:11:25,730 (シャウアプフ)《なぜに!》 99 00:11:27,300 --> 00:11:30,800 (シャウアプフ) 《私の胸は こうまでに…》 100 00:11:31,738 --> 00:11:37,238 《言いようのない不安が 満たされて行くのでしょう?》 101 00:11:38,728 --> 00:11:43,233 (メルエム) 今は やや恐怖が勝っているが→ 102 00:11:43,233 --> 00:11:49,322 波のように寄せる 余への強い殺意は隠しようもない。 103 00:11:49,322 --> 00:11:52,225 貴様の余への憎悪。 104 00:11:52,225 --> 00:11:56,225 その根源に少々興味がある。 105 00:11:59,215 --> 00:12:04,737 (メルエム) 申してみよ 偽りは許さぬ。 106 00:12:04,737 --> 00:12:06,756 《うっ!》 107 00:12:06,756 --> 00:12:09,756 (シャウアプフ)《感情に流されている 場合ではない!》 108 00:12:10,827 --> 00:12:12,827 (メルエム) ありのままを。 109 00:12:14,214 --> 00:12:16,214 (シャウアプフ) メルエム様! 110 00:12:18,718 --> 00:12:21,721 手順違いにございます。 111 00:12:21,721 --> 00:12:28,228 ♪♪~ 112 00:12:28,228 --> 00:12:31,228 ♪♪~ 113 00:14:21,207 --> 00:14:25,228 (シャウアプフ) その者は 私の秘密に深くかかわる者。 114 00:14:25,228 --> 00:14:27,714 しかし それを自覚せぬ者。 115 00:14:27,714 --> 00:14:30,216 ん!? ん!? 116 00:14:30,216 --> 00:14:32,735 (シャウアプフ) このまま問答を続ければ→ 117 00:14:32,735 --> 00:14:37,323 図らずも その者の口から 私の秘め事の一部→ 118 00:14:37,323 --> 00:14:41,728 もしくは全てが漏れることも 十分あり得まする。 119 00:14:41,728 --> 00:14:44,213 《王の能力を前にして→ 120 00:14:44,213 --> 00:14:48,718 うそは無力 ならば真実で!》 121 00:14:48,718 --> 00:14:52,705 (シャウアプフ) 勝敗を決する前に 戦利品の中身を知るは→ 122 00:14:52,705 --> 00:14:55,742 王の本意と真逆でございましょう。 123 00:14:55,742 --> 00:14:59,312 《真実のみで ごまかしてみせる!》 124 00:14:59,312 --> 00:15:03,216 私との勝負 継続を お望みならば→ 125 00:15:03,216 --> 00:15:08,738 その者との質疑 何とぞ 後回しにされますよう。 126 00:15:08,738 --> 00:15:12,725 《こいつは一体 何 言ってやがる?》 127 00:15:12,725 --> 00:15:15,211 《秘密… 何のことだ?》 128 00:15:15,211 --> 00:15:18,748 《いや それよりも この場をどうする?》 129 00:15:18,748 --> 00:15:20,783 《どうすれば 逃げ切れる?》 130 00:15:20,783 --> 00:15:23,219 《この怪物から!》 131 00:15:23,219 --> 00:15:27,724 《チクショ~ まさか こんな ばかげた化け物だとは!》 132 00:15:27,724 --> 00:15:29,726 《さっさと逃げりゃ よかったんだ》 133 00:15:29,726 --> 00:15:32,729 《魔が差したんだ クソ!》 134 00:15:32,729 --> 00:15:36,215 《目の前で あんなに強大だったユピーが→ 135 00:15:36,215 --> 00:15:40,286 ちっぽけな虫くずみてぇに あっさり くたばりやがるから→ 136 00:15:40,286 --> 00:15:42,722 何か 俺でも王を やれるんじゃねえかみてぇに→ 137 00:15:42,722 --> 00:15:44,724 錯覚しちまった》 138 00:15:44,724 --> 00:15:48,224 《残っちまった 酔っちまったんだ!》 139 00:15:49,712 --> 00:15:54,217 (ウェルフィン) 《皮かむりのガキがかかる万能感 痩せた粋がり!》 140 00:15:54,217 --> 00:15:59,288 《そうだ バカだ俺は! 酔ってたんだ俺は!》 141 00:15:59,288 --> 00:16:03,209 《いろいろ一遍に起きて ジャイロのこと思い出して→ 142 00:16:03,209 --> 00:16:07,713 パニクって センチになって ヒロイズムに酔っちまったんだ!》 143 00:16:07,713 --> 00:16:11,217 《ジャイロのあだ討ちみてぇな 気分になって→ 144 00:16:11,217 --> 00:16:15,721 ジャイロは死んじゃいねえのに きっと生きてるのに》 145 00:16:15,721 --> 00:16:18,758 《こっから逃げて また一緒につるんで→ 146 00:16:18,758 --> 00:16:21,811 一緒に復讐すりゃ よかったのによぉ》 147 00:16:21,811 --> 00:16:25,231 《チクショ~ あのタコのせいだ!》 148 00:16:25,231 --> 00:16:28,234 《あいつが俺のペースを 狂わせやがった》 149 00:16:28,234 --> 00:16:30,720 《感情を狂わせやがった》 150 00:16:30,720 --> 00:16:32,738 《俺のレールを 変えやがったんだ》 151 00:16:32,738 --> 00:16:35,725 《クソったれ 何がメッセンジャーだ!》 152 00:16:35,725 --> 00:16:37,710 《何とかしねえと…》 153 00:16:37,710 --> 00:16:41,280 《俺の敵意もバレてる うそは通用しねえ》 154 00:16:41,280 --> 00:16:46,235 《「ミサイルマン」は発動させる前に 俺の首が消し飛ぶだろう!》 155 00:16:46,235 --> 00:16:50,223 《何が残ってる? 俺の手駒に》 156 00:16:50,223 --> 00:16:53,726 《メッセージ? プフの秘密?》 157 00:16:53,726 --> 00:16:55,711 《俺の感情の根源?》 158 00:16:55,711 --> 00:16:58,714 《これを総動員して 俺は…》 159 00:16:58,714 --> 00:17:01,767 《一体 助かるのか? 何を言えば?》 160 00:17:01,767 --> 00:17:04,720 《最初の…》 161 00:17:04,720 --> 00:17:07,240 《初めの ひと言が勝負だ》 162 00:17:07,240 --> 00:17:11,727 《生死を分かつ 一世一代のひと言》 163 00:17:11,727 --> 00:17:16,727 《間違えたら その瞬間 全部 終わるかもしれねえ!》 164 00:17:22,288 --> 00:17:26,742 (ウェルフィン) 《この圧迫感 異様な緊張感》 165 00:17:26,742 --> 00:17:30,730 (メルエム) プフ その秘密→ 166 00:17:30,730 --> 00:17:35,230 そ奴が余に向ける憎悪と わずかでも…。 167 00:17:37,720 --> 00:17:40,740 (メルエム) かかわりがあると申すか? 168 00:17:40,740 --> 00:17:43,240 (ウェルフィン)《これが王…》 169 00:17:44,710 --> 00:17:49,215 余を遮り 言葉尻を捉えた揚げ句→ 170 00:17:49,215 --> 00:17:52,201 指図まがいの進言。 171 00:17:52,201 --> 00:17:55,701 よほどの覚悟の上であろう。 172 00:17:57,223 --> 00:18:00,243 (メルエム) 心して答えよ。 173 00:18:00,243 --> 00:18:01,743 《これは…》 174 00:18:02,795 --> 00:18:08,234 <王の新たな能力は プフの返答を待つまでもなく→ 175 00:18:08,234 --> 00:18:11,220 是非の判定を可能としている> 176 00:18:11,220 --> 00:18:15,224 <プフの 絶対的心服を知りつつなお→ 177 00:18:15,224 --> 00:18:20,229 まがまがしく明瞭に発せられる 殺意にまみれたオーラは→ 178 00:18:20,229 --> 00:18:25,801 是非にかかわらず その答えが 王の意にそぐわぬ場合→ 179 00:18:25,801 --> 00:18:30,723 死をもって償う他ないことを 示していた> 180 00:18:30,723 --> 00:18:34,210 <忠義も 敵意も→ 181 00:18:34,210 --> 00:18:38,714 王の前では 皆 平等に無価値> 182 00:18:38,714 --> 00:18:41,214 <誰も止められない> 183 00:18:45,254 --> 00:18:48,824 (シャウアプフ)《私は→ 184 00:18:48,824 --> 00:18:51,727 あの時→ 185 00:18:51,727 --> 00:18:55,727 すでに死を覚悟した身》 186 00:18:57,733 --> 00:18:59,733 《殉じよう》 187 00:19:01,721 --> 00:19:04,221 《己の忠義に》 188 00:19:06,259 --> 00:19:10,759 (シャウアプフ) 何も申し上げるわけには まいりません。 189 00:19:12,732 --> 00:19:15,232 (シャウアプフ) 勝負の途中 故。 190 00:19:18,738 --> 00:19:22,725 《ただ それだけのこと》 191 00:19:22,725 --> 00:19:31,717 ♪♪~ 192 00:19:31,717 --> 00:19:36,217 <常軌を逸する決意 狂気が…> 193 00:19:40,209 --> 00:19:42,728 <王を止めた> 194 00:19:42,728 --> 00:19:51,737 ♪♪~ 195 00:19:51,737 --> 00:19:54,237 (メルエム) 腹が へったな。 196 00:19:56,225 --> 00:19:58,225 <しかし…> 197 00:19:59,712 --> 00:20:01,213 ヒィ~! 198 00:20:01,213 --> 00:20:04,717 <ウェルフィンは 即座に理解した> 199 00:20:04,717 --> 00:20:06,717 (ウェルフィン)《俺は…》 200 00:20:08,804 --> 00:20:11,304 (ウェルフィン)《俺は食われて死ぬ!》 201 00:20:15,227 --> 00:20:18,230 <およそ1秒先> 202 00:20:18,230 --> 00:20:22,718 (鼓動) 203 00:20:22,718 --> 00:20:24,718 (ウェルフィン)《死ぬ!》 204 00:20:25,721 --> 00:20:29,241 <自身の未来を知った ウェルフィンの風貌は→ 205 00:20:29,241 --> 00:20:34,730 一瞬にして 100年余りが 過ぎたかのごとく変わり果てた> 206 00:20:34,730 --> 00:20:36,730 (ウェルフィン)《生きたい!》 207 00:20:40,219 --> 00:20:45,741 <その間 脳裏では 過去の一切が高速で雑然と流れ→ 208 00:20:45,741 --> 00:20:50,241 その直後 はじけ散り 現在と混ざり合った> 209 00:20:51,280 --> 00:20:54,233 (ウェルフィン)《ひと言!》 210 00:20:54,233 --> 00:20:57,219 《最初の!》 211 00:20:57,219 --> 00:20:59,238 《最期の!》 212 00:20:59,238 --> 00:21:04,738 <生への執着と 不可避の死との境界で> 213 00:21:06,228 --> 00:21:10,282 (ウェルフィン)《ひと言 メッセージ!》 214 00:21:10,282 --> 00:21:13,719 《王との ひと言!》 215 00:21:13,719 --> 00:21:18,224 《あの時 プフがピトーと ひと言!》 216 00:21:18,224 --> 00:21:21,711 《プフの秘密 ひと言!》 217 00:21:21,711 --> 00:21:24,714 《俺は ひと言》 218 00:21:24,714 --> 00:21:27,714 《死ぬまでは死なねえ!!》 219 00:21:28,751 --> 00:21:34,223 <かつてなく 目まぐるしく働いた 脳細胞が導き出したのは→ 220 00:21:34,223 --> 00:21:38,723 通常であれば 選択し得ないものだった> 221 00:21:45,701 --> 00:21:48,220 コムギ? 222 00:21:48,220 --> 00:22:08,207 ♪♪~ 223 00:22:08,207 --> 00:22:28,227 ♪♪~ 224 00:22:28,227 --> 00:22:48,230 ♪♪~ 225 00:22:48,230 --> 00:22:50,216 ♪♪~ 226 00:22:50,216 --> 00:22:54,716 《こ… これほどとは…》 227 00:22:59,208 --> 00:23:03,708 (シャウアプフ) 《これほどまでに… 彼女を…》 228 00:23:07,733 --> 00:23:09,233 (メルエム) プフ。 229 00:23:10,736 --> 00:23:13,739 (メルエム) これが 其のほうの…。 230 00:23:13,739 --> 00:23:15,739 (シャウアプフ) はい。 231 00:23:16,725 --> 00:23:20,212 (シャウアプフ) 《恐れた以上に彼女を…》 232 00:23:20,212 --> 00:23:23,212 何なりと処罰を。 233 00:23:28,220 --> 00:23:31,223 (メルエム) 言わずとも伝わっておろう。 234 00:23:31,223 --> 00:23:35,223 我らは異体同心 とがなどない。 235 00:23:37,229 --> 00:23:39,729 《かなうはずなどない》 236 00:23:41,217 --> 00:23:42,751 (シャウアプフ) はっ…。 237 00:23:42,751 --> 00:23:45,287 (メルエム) 引き続き ピトーを捜せ。 238 00:23:45,287 --> 00:23:48,707 捕らえた2名が 何か知っているかもしれぬ。 239 00:23:48,707 --> 00:23:51,227 聞き出せたら解放してやれ。 240 00:23:51,227 --> 00:23:54,727 そ奴らに聞きたいことは もう ない。 241 00:23:56,215 --> 00:24:00,719 《うなずく他 あろうはずもない》 242 00:24:00,719 --> 00:24:02,721 (シャウアプフ) はっ…。 243 00:24:02,721 --> 00:24:08,210 《開いた扉 奥へ続く足跡》 244 00:24:08,210 --> 00:24:11,730 《「円」で触れた2名の覚悟》 245 00:24:11,730 --> 00:24:15,234 《全てが一つの解を指している》 246 00:24:15,234 --> 00:24:17,234 (メルエム) ウェルフィン。 247 00:24:18,237 --> 00:24:20,222 はっ! はい! 248 00:24:20,222 --> 00:24:23,242 (メルエム) コムギは 地下格納庫のどこかに→ 249 00:24:23,242 --> 00:24:25,794 女とタコと共にいる。 250 00:24:25,794 --> 00:24:29,732 お主は それを 余か護衛軍に知らせる役目。 251 00:24:29,732 --> 00:24:31,734 な… なぜ それを! 252 00:24:31,734 --> 00:24:35,220 (メルエム) お主が役目を引き受けた 理由のカギは→ 253 00:24:35,220 --> 00:24:37,222 タコにありそうだが→ 254 00:24:37,222 --> 00:24:41,727 役目を全うしなかった理由は また 別。 255 00:24:41,727 --> 00:24:46,227 それは 余への憎悪の根源に 起因するか? 256 00:24:47,816 --> 00:24:49,735 (メルエム) 図星か。 257 00:24:49,735 --> 00:24:52,221 安心せい。 258 00:24:52,221 --> 00:24:56,221 答えた後は どこへ行こうと お主の自由だ。 259 00:24:57,710 --> 00:24:59,728 礼を言う。 260 00:24:59,728 --> 00:25:04,249 お主のおかげで 大切なものを思い出せた。 261 00:25:04,249 --> 00:25:05,749 うぅ…。 262 00:25:08,220 --> 00:25:12,720 奴らは Dエリアのビゼフ私庭で待つと。 263 00:25:16,228 --> 00:25:18,228 うぅ…! 264 00:25:19,715 --> 00:25:22,234 (ウェルフィン) 俺の王はジャイロ ただ一人! 265 00:25:22,234 --> 00:25:24,770 貴様は 貴様らは→ 266 00:25:24,770 --> 00:25:28,270 敵だ! 俺達の! 267 00:25:29,725 --> 00:25:31,710 (メルエム) さようか。 268 00:25:31,710 --> 00:25:34,713 ハァ ハァ ハァ…。 269 00:25:34,713 --> 00:25:38,734 会えるといいな その者と。 270 00:25:38,734 --> 00:25:42,204 そして 可能なら→ 271 00:25:42,204 --> 00:25:45,274 人として生きるがよい。 272 00:25:45,274 --> 00:25:48,274 (シャウアプフ) うっ うぅ…! 273 00:25:55,718 --> 00:25:57,720 <かつてネテロは→ 274 00:25:57,720 --> 00:26:02,725 王は 人とアリとの間で 揺れていると看破した> 275 00:26:02,725 --> 00:26:05,227 <だが 今や…> 276 00:26:05,227 --> 00:26:25,230 ♪♪~ 277 00:26:25,230 --> 00:26:45,217 ♪♪~ 278 00:26:45,217 --> 00:27:05,220 ♪♪~ 279 00:27:05,220 --> 00:27:25,220 ♪♪~