1 00:00:00,000 --> 00:00:02,486 (キルア=ゾルディック) 助かったぜ 吸盤。 2 00:00:00,000 --> 00:00:03,003 ってか お前 タコだろ? 3 00:00:00,000 --> 00:00:01,501 (イカルゴ) タッ…! 4 00:00:00,000 --> 00:00:20,020 ♪♪~ 5 00:00:00,000 --> 00:00:19,970 ♪♪~ 6 00:00:00,000 --> 00:00:09,000 ♪♪~ 7 00:01:18,835 --> 00:01:20,821 <選別阻止のため→ 8 00:01:20,821 --> 00:01:24,841 ゴンと別れて行動するキルアに 襲いかかる刺客> 9 00:01:24,841 --> 00:01:29,880 <その中に タコ型のキメラアント イカルゴがいた> 10 00:01:29,880 --> 00:01:31,915 お前 タコだろ? 11 00:01:31,915 --> 00:01:33,915 タコって 言うな~! 12 00:01:35,335 --> 00:01:37,838 (イカルゴ) あばよ~! 13 00:01:37,838 --> 00:01:41,825 《新しい宿主を見つけないと 次の弾が育てられない》 14 00:01:41,825 --> 00:01:45,846 《ここは オロソ兄妹に任せよう》 15 00:01:45,846 --> 00:01:47,346 ギエ~!? 16 00:01:48,849 --> 00:01:50,884 うっ うぉ~…。 17 00:01:50,884 --> 00:01:52,919 よっ また会ったな。 18 00:01:52,919 --> 00:01:55,839 ウ… ウハハ ホントですね。 19 00:01:55,839 --> 00:02:00,327 お久しぶりね~! なんちって エへへ…。 20 00:02:00,327 --> 00:02:03,847 1つ 聞いていい? はいはい 何なりと~。 21 00:02:03,847 --> 00:02:07,317 逃げるなら 何で 水の中に逃げなかったの? 22 00:02:07,317 --> 00:02:11,371 どう考えても お前のほうが水中は有利だろ? 23 00:02:11,371 --> 00:02:14,441 まさか カナヅチってオチじゃねえよな? 24 00:02:14,441 --> 00:02:16,827 (イカルゴ) えっ! それは その え~と…。 25 00:02:16,827 --> 00:02:19,830 血だろ? (イカルゴ) えっ! あぁ…。 26 00:02:19,830 --> 00:02:23,350 水中の連中は 血のにおいで興奮し過ぎて→ 27 00:02:23,350 --> 00:02:27,337 負傷してる奴は 誰かれ構わず 一斉に攻撃する。 28 00:02:27,337 --> 00:02:32,375 今 湖に入れば 負傷してる お前も 食われちまうってわけだ。 29 00:02:32,375 --> 00:02:33,910 違う? 30 00:02:33,910 --> 00:02:37,831 いや いえ… っていうかですね あの 何というか あの その…。 31 00:02:37,831 --> 00:02:40,834  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 奴を始末したか? 32 00:02:40,834 --> 00:02:42,335 いえ まだ戦ってます! 33 00:02:42,335 --> 00:02:45,338 ん? 誰と喋ってんだよ。 34 00:02:45,338 --> 00:02:48,341 《うわ~! 間違えた~!》 35 00:02:48,341 --> 00:02:52,379 そうか お前ら 電波で通信できるんだったな。 36 00:02:52,379 --> 00:02:55,832 ボスか 俺の頭上で ウロチョロしてる野郎だろ? 37 00:02:55,832 --> 00:02:57,851 いやいや あのですね…。 38 00:02:57,851 --> 00:03:00,854  テレパシー  (フラッタ) おい イカルゴ! 返答しろ イカルゴ! 39 00:03:00,854 --> 00:03:03,840  テレパシー  はい! まだ戦闘中です。 40 00:03:03,840 --> 00:03:05,826  テレパシー  (フラッタ) そうか 邪魔したな。 41 00:03:05,826 --> 00:03:08,345  テレパシー  何か分かったら すぐ知らせろ。 42 00:03:08,345 --> 00:03:12,399 (フラッタ)《さすがに洞窟で何十匹も トンボが飛び回っていたら→ 43 00:03:12,399 --> 00:03:14,835 敵も不審に思うだろうからな》 44 00:03:14,835 --> 00:03:17,821 《サテライトンボを 送り込むわけにいかん》 45 00:03:17,821 --> 00:03:21,341 じゃあさ 取り引きしようぜ。 えっ! 46 00:03:21,341 --> 00:03:25,829 そいつの能力を教えれば お前の命は 保証する。 47 00:03:25,829 --> 00:03:27,848 10秒以内に答えろ。 48 00:03:27,848 --> 00:03:29,848 あぁ…。 49 00:03:35,355 --> 00:03:37,355 あと8秒。 50 00:03:41,344 --> 00:03:45,332 うぅ~…。 51 00:03:45,332 --> 00:03:47,350 6秒。 52 00:03:47,350 --> 00:03:52,350 あう~…。 53 00:03:56,826 --> 00:04:01,331 イカによ… 生まれたかったんだ。 54 00:04:01,331 --> 00:04:06,331 特によ ユウレイイカにリスペクトでよ。 55 00:04:09,856 --> 00:04:12,876 (イカルゴの声) タコもイカも 似たようなもんだって思うかい? 56 00:04:12,876 --> 00:04:15,428 大違いだぜ。 57 00:04:15,428 --> 00:04:17,831 タコは 不細工だ。 58 00:04:17,831 --> 00:04:19,833 イカは イカしてる。 59 00:04:19,833 --> 00:04:22,833 俺には イカのフォルムが神なのさ。 60 00:04:26,823 --> 00:04:28,842 あと2秒。 61 00:04:28,842 --> 00:04:32,345 仲間は 売れねえ! 62 00:04:32,345 --> 00:04:35,916 《ああ 目で分かったよ》 63 00:04:35,916 --> 00:04:38,835 期待するぜ。 64 00:04:38,835 --> 00:04:43,840 次こそ イカに生まれるようにな…。 65 00:04:43,840 --> 00:04:45,340 うっ。 66 00:04:52,332 --> 00:04:54,367 (イカルゴ) なっ…→ 67 00:04:54,367 --> 00:04:56,419 何で? 68 00:04:56,419 --> 00:04:59,322 カッコいいから。 69 00:04:59,322 --> 00:05:04,327 違う形で会えてたら ツレになれたなって思うくらいな。 70 00:05:04,327 --> 00:05:06,327 あっ…。 71 00:05:08,832 --> 00:05:11,318 (サメ) ヒャ~! 72 00:05:11,318 --> 00:05:12,819 うっ! 73 00:05:12,819 --> 00:05:15,372 うぁ~! 74 00:05:15,372 --> 00:05:16,906 うおっ? 75 00:05:16,906 --> 00:05:19,843 (サメ) ギャハハハ~! 油断したな! 76 00:05:19,843 --> 00:05:23,330 魚がジャンプできねえとでも 思ったか? あ~? 77 00:05:23,330 --> 00:05:27,817 このまま鍾乳石ごと かみ砕いてやる! 78 00:05:27,817 --> 00:05:29,836  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ 応答せよ。 79 00:05:29,836 --> 00:05:32,839  テレパシー  (イカルゴ) は… はい! まだ戦闘中です。 80 00:05:32,839 --> 00:05:37,427  テレパシー  (フラッタ) 奴は何か 武器か能力を使ったか? 81 00:05:37,427 --> 00:05:39,427  テレパシー  (フラッタ) イカルゴ! 82 00:05:42,349 --> 00:05:45,352  テレパシー  (イカルゴ) いえ 奴は→ 83 00:05:45,352 --> 00:05:49,339  テレパシー  ずっと素手で戦っています。 84 00:05:49,339 --> 00:05:52,342 (サメ) オラオラ! 泣き叫べ こら! 85 00:05:52,342 --> 00:05:54,344 殺りがいねえだろ! あ~? 86 00:05:54,344 --> 00:05:57,397 痛くて声も出ねえか? あ~? 87 00:05:57,397 --> 00:05:59,833 あ~ ホッとする。 88 00:05:59,833 --> 00:06:01,334 あぁ? 89 00:06:01,334 --> 00:06:04,337 やっぱ 敵は おめぇみたいなクソがいい。 90 00:06:04,337 --> 00:06:08,337 (サメ) あっ? すげぇ 殺りやすいから。 91 00:06:10,327 --> 00:06:13,330 (コバーン) 《そう そいつは ただのクソ!》 92 00:06:13,330 --> 00:06:15,330 《故に おとり!》 93 00:06:18,435 --> 00:06:20,837  テレパシー  (コバーン) やりました オロソ様! 94 00:06:20,837 --> 00:06:22,839  テレパシー  奴にバッジを着けました! 95 00:06:22,839 --> 00:06:25,842  テレパシー  成し遂げたのは コバーンめでございます! 96 00:06:25,842 --> 00:06:27,827 (オロソ兄) ゲームスタートだ。 97 00:06:27,827 --> 00:06:31,327 (オロソ妹) フフフ… じっくり楽しんで。 98 00:06:33,350 --> 00:06:37,404 クソ まだ血が止まらない。 99 00:06:37,404 --> 00:06:40,340 まずは 出口を見つけなくちゃな。 100 00:06:40,340 --> 00:06:42,342 (デジタル音) 101 00:06:42,342 --> 00:06:46,329 《デジタル音? 頭の中から?》 102 00:06:46,329 --> 00:06:48,329 (衝撃音) 103 00:06:49,332 --> 00:06:51,818 なっ…→ 104 00:06:51,818 --> 00:06:53,837 何~!? 105 00:06:53,837 --> 00:06:56,890 魚? 陸だぞ ここ! 106 00:06:56,890 --> 00:07:02,328 《どういうことだ? 全く気配が感じられなかった》 107 00:07:02,328 --> 00:07:04,330 《うっ!》 108 00:07:04,330 --> 00:07:05,832 《うぅ…》 109 00:07:05,832 --> 00:07:09,819 《まただ 刺さる瞬間まで 全く姿が見えず→ 110 00:07:09,819 --> 00:07:12,355 オーラでも感知できなかった》 111 00:07:12,355 --> 00:07:14,324 《うっ!》 112 00:07:14,324 --> 00:07:16,843 《何だよ? これ》 113 00:07:16,843 --> 00:07:19,396 うっ! ゴホッ。 114 00:07:19,396 --> 00:07:25,335 《ヤバい… 全く 攻撃の気配が感じられない》 115 00:07:25,335 --> 00:07:27,353  テレパシー  (オロソ兄) フフフ…。 116 00:07:27,353 --> 00:07:30,356  テレパシー  108ポイント。 117 00:07:30,356 --> 00:07:33,827  テレパシー  何をされてるか 見当もつかないかな? 118 00:07:33,827 --> 00:07:38,364  テレパシー  ちなみに 今は 君の頭に直接 話しかけてるぜ。 119 00:07:38,364 --> 00:07:43,364 (オロソ兄) まっ 命があれば そのうち分かるさ。 120 00:07:45,355 --> 00:07:48,341 《やはり 「念」で つくられた魚》 121 00:07:48,341 --> 00:07:51,344 《けど 全く感知できないのはなぜだ?》 122 00:07:51,344 --> 00:07:54,347 《どこかで こいつの 発動条件を満たしたんだ》 123 00:07:54,347 --> 00:07:56,833 《でなきゃ あり得ない!》 124 00:07:56,833 --> 00:07:58,852 《刺さる瞬間まで→ 125 00:07:58,852 --> 00:08:01,404 見ることも感じることもできない 攻撃なんて》 126 00:08:01,404 --> 00:08:04,904 ぐっ! うっ! うわっ! 127 00:08:06,826 --> 00:08:10,326 う~ん いい感じさぁ。 128 00:08:14,834 --> 00:08:19,856  テレパシー  (オロソ兄) さ~て そろそろ 少しは どんな攻撃か分かって来たか? 129 00:08:19,856 --> 00:08:21,858 《3匹だ》 130 00:08:21,858 --> 00:08:24,928 《一度に3匹しか 攻撃できないらしい》 131 00:08:24,928 --> 00:08:27,831 《それが済むと いったん 魚は消える》 132 00:08:27,831 --> 00:08:30,834 《それと このカラフルな的》 133 00:08:30,834 --> 00:08:33,834 《答えは 1つ!》 134 00:08:36,823 --> 00:08:39,325 てめぇの能力…→ 135 00:08:39,325 --> 00:08:41,327 ダーツか! 136 00:08:41,327 --> 00:08:42,862 うっ! 137 00:08:42,862 --> 00:08:44,898 ピンポ~ン! 138 00:08:44,898 --> 00:08:46,816 正解だ。 139 00:08:46,816 --> 00:08:50,837 だが 分かったところで 打つてがないのが俺達の能力。 140 00:08:50,837 --> 00:08:53,339 何しろ 俺の念魚「ダツ」は…。 141 00:08:53,339 --> 00:08:57,327  テレパシー  (オロソ兄) お前の体に 刺さる瞬間まで 全く実体がない。 142 00:08:57,327 --> 00:08:59,846  テレパシー  つまり 防御不能。 143 00:08:59,846 --> 00:09:05,418  テレパシー  フフフ… ちなみに 左肩は 54ポイントだ。 144 00:09:05,418 --> 00:09:07,821 このダーツの的はさぁ→ 145 00:09:07,821 --> 00:09:12,826 お前の体の各部位と それぞれリンクしていてさぁ。 146 00:09:12,826 --> 00:09:14,844 例えば…。 147 00:09:14,844 --> 00:09:16,346 うっ! 148 00:09:16,346 --> 00:09:19,349  テレパシー  右肘は27ポイント。 149 00:09:19,349 --> 00:09:22,352  テレパシー  右手甲は 18ポイント。 150 00:09:22,352 --> 00:09:25,852  テレパシー  フフフ… 99ポイント! 151 00:09:27,323 --> 00:09:31,344  テレパシー  (オロソ兄) ヘイヘイ どうした? 悲鳴が聞こえないぜ? 152 00:09:31,344 --> 00:09:34,347  テレパシー  もう 死んじまったかい? 153 00:09:34,347 --> 00:09:37,350  テレパシー  ゲームは これからだぜ。 154 00:09:37,350 --> 00:09:39,836 6トリプル。 155 00:09:39,836 --> 00:09:41,371 4。 156 00:09:41,371 --> 00:09:43,907 13。 157 00:09:43,907 --> 00:09:48,828 (オロソ妹) ブラボー! 素晴らしいわ 兄さん 絶好調ね。 158 00:09:48,828 --> 00:09:53,333 当然さぁ 命懸けだからさぁ。 159 00:09:53,333 --> 00:09:57,320 <オロソ兄妹の能力は 妹が「念」でつくったバッジを→ 160 00:09:57,320 --> 00:10:00,840 ターゲットの体に付着することで 発動する> 161 00:10:00,840 --> 00:10:03,359 <この時点で ターゲットの体は→ 162 00:10:03,359 --> 00:10:06,930 兄が「念」でつくった ダーツゲームとリンクする> 163 00:10:06,930 --> 00:10:08,848 <バッジは ゲームが終わるまでは→ 164 00:10:08,848 --> 00:10:11,851 オロソ兄妹でさえ 解除はできない> 165 00:10:11,851 --> 00:10:13,820 <兄のダーツが的に当たると→ 166 00:10:13,820 --> 00:10:16,339 ターゲットは ダツの攻撃を受ける> 167 00:10:16,339 --> 00:10:19,342 <この攻撃を 回避する方法はない> 168 00:10:19,342 --> 00:10:22,862 <なぜならば ダツは ターゲットの体に触れるまでは→ 169 00:10:22,862 --> 00:10:25,398 全く存在しないからである> 170 00:10:25,398 --> 00:10:29,852 <故に 感じることも 避けることも不可能なのだ> 171 00:10:29,852 --> 00:10:33,840 (オロソ兄) 《これが俺達の無敵の力》 172 00:10:33,840 --> 00:10:37,827 《「ダツ DE ダーツ」!》 173 00:10:37,827 --> 00:10:41,331 <もちろん彼らは 相応のリスクを負っている> 174 00:10:41,331 --> 00:10:43,349 <発動さえすれば無敵> 175 00:10:43,349 --> 00:10:47,420 <その代わりに ゲームを 決めるための最後の一投を→ 176 00:10:47,420 --> 00:10:50,340 兄がミスしてしまった場合…> 177 00:10:50,340 --> 00:10:51,841 うっ! 178 00:10:51,841 --> 00:10:54,327 <それまでターゲットに 与えて来たダメージが→ 179 00:10:54,327 --> 00:10:56,346 全て兄妹に跳ね返る> 180 00:10:56,346 --> 00:11:00,333 俺達は無敵さぁ なぜなら…。 181 00:11:00,333 --> 00:11:04,854 世界一強い信頼で 結ばれているから。 182 00:11:04,854 --> 00:11:08,354 《まだ だ… まだ》 183 00:11:06,488 --> 00:11:11,493 <ハンター協会が いかに 血塗られた道を歩んで来たか> 184 00:11:11,493 --> 00:11:15,547 (ゴン=フリークス) 俺達も知らない ハンター協会の過去が…。 185 00:11:15,547 --> 00:11:19,047 戦えるハンターは 俺達しかいない! 186 00:11:28,977 --> 00:11:31,980 (オロソ兄) さ~て 終わりが近づいて来たぞ。 187 00:11:31,980 --> 00:11:35,500 フフフ… 彼に教えてやったら? 188 00:11:35,500 --> 00:11:37,986 そこまで親切じゃないさ。 189 00:11:37,986 --> 00:11:40,022 ギャ~ギャ~ 泣きわめいて→ 190 00:11:40,022 --> 00:11:44,493 命乞いでもされれば 逆に集中できるけどさぁ。 191 00:11:44,493 --> 00:11:47,980 開き直られて 「早く殺せ~」とかさぁ→ 192 00:11:47,980 --> 00:11:49,982 ニヒルなヒーロー気取りで→ 193 00:11:49,982 --> 00:11:54,987 「こんな死に方も悪くないな」 とか言われたらさぁ→ 194 00:11:54,987 --> 00:11:59,524 かなりイラっと来て 投げるのに影響するからさぁ。 195 00:11:59,524 --> 00:12:05,497 いつ死ぬか いつとどめが 来るのかって ビビりながら…。 196 00:12:05,497 --> 00:12:06,997 うっ! 197 00:12:08,500 --> 00:12:11,970 死んでもらうさぁ。 (オロソ妹) フフフ…。 198 00:12:11,970 --> 00:12:15,970 《まだ… まだ だ…》 199 00:12:17,492 --> 00:12:23,982 《クソ~ 相当 ヤバい… な…》 200 00:12:23,982 --> 00:12:28,987 《予想以上に… 血 流し過ぎてる》 201 00:12:28,987 --> 00:12:31,473 《死ぬかもしれないんじゃ→ 202 00:12:31,473 --> 00:12:34,993 出し惜しみしても しょうがないな》 203 00:12:34,993 --> 00:12:39,993 (オロソ兄) さ~てと いよいよ ファイナルターンだ。 204 00:12:43,986 --> 00:12:45,486 (オロソ兄) 左耳。 205 00:12:46,989 --> 00:12:49,989 大きなピアスができるわね。 206 00:12:51,994 --> 00:12:53,994 (オロソ兄) 右こむら。 207 00:12:58,500 --> 00:13:01,570 さぁ 最後の一投だ。 208 00:13:01,570 --> 00:13:03,989 信じてるわ 兄さん。 209 00:13:03,989 --> 00:13:05,974 (オロソ兄) 任せろ。 210 00:13:05,974 --> 00:13:16,001 ♪♪~ 211 00:13:16,001 --> 00:13:17,502 ♪♪~ フン! 212 00:13:17,502 --> 00:13:32,984 ♪♪~ 213 00:13:32,984 --> 00:13:34,486 だろ? 214 00:13:34,486 --> 00:13:36,488 ブラボー! 215 00:13:36,488 --> 00:13:37,989 イェイ! イェイ! 216 00:13:37,989 --> 00:13:40,475 イェ~イ! イェ~イ! 217 00:13:40,475 --> 00:13:44,012 いや~。 やっぱり 兄さんは世界一だわ~! 218 00:13:44,012 --> 00:13:47,082 死にざまを見て来る。 俺も行くよ。 219 00:13:47,082 --> 00:13:51,082 (オロソ兄) 死体の肉を コバーンへの 褒美にやらなきゃな。 220 00:13:58,994 --> 00:14:00,994 (ゴン=フリークス) 食べないの? 221 00:14:02,981 --> 00:14:04,483 おおっ! 222 00:14:04,483 --> 00:14:07,986 (メレオロン) 1つ 聞いていいか? 何? 223 00:14:07,986 --> 00:14:11,556 (メレオロン) 何で急に 俺の疑いは晴れたんだ? 224 00:14:11,556 --> 00:14:13,475 疑ってたっていうか→ 225 00:14:13,475 --> 00:14:15,494 何で ずっと 追いかけられてたのか→ 226 00:14:15,494 --> 00:14:17,496 分からなかったからさ。 227 00:14:17,496 --> 00:14:19,998 だます気がないって 誓ってくれたしね。 228 00:14:19,998 --> 00:14:22,484 はぁ? それだけかよ! 229 00:14:22,484 --> 00:14:26,471 それで 十分でしょ? 十分じゃねえよ! 230 00:14:26,471 --> 00:14:30,559 「誓う」とか 「絶対」とか ウソつきの常套句じゃねえかよ! 231 00:14:30,559 --> 00:14:32,978 一番 信じちゃいけねえ言葉だろ! 232 00:14:32,978 --> 00:14:34,996 じゃあ さっきのウソなの? 233 00:14:34,996 --> 00:14:37,482 あっ… 俺は違ぇよ! 234 00:14:37,482 --> 00:14:40,986 ウソじゃねえよ! 100% トゥルーだぜ! 235 00:14:40,986 --> 00:14:43,488 じゃあ いいじゃん。 236 00:14:43,488 --> 00:14:45,490 (メレオロン) はぁ~。 237 00:14:45,490 --> 00:14:48,009 《俺もヤキが回ったかな》 238 00:14:48,009 --> 00:14:50,562 《いくら強くても ガキはガキ》 239 00:14:50,562 --> 00:14:55,984 《こんな世間知らずと 一蓮托生 たくらむとはよ~》 240 00:14:55,984 --> 00:15:00,489 それに ウソだったら それはそれで気が楽だし。 241 00:15:00,489 --> 00:15:01,990 気楽? 242 00:15:01,990 --> 00:15:05,477 容赦しなくていいから。 243 00:15:05,477 --> 00:15:08,480 遠慮なく倒せる。 244 00:15:08,480 --> 00:15:11,533 《くっ このガキ…》 245 00:15:11,533 --> 00:15:14,986 《何て… 何て目で見やがる》 246 00:15:14,986 --> 00:15:17,989 《そうだ だから あの時…→ 247 00:15:17,989 --> 00:15:20,976 あの時も直感した》 248 00:15:20,976 --> 00:15:23,979 《こいつには 何かあると》 249 00:15:23,979 --> 00:15:27,979 《こいつは 底が見えねえと》 250 00:15:30,519 --> 00:15:32,053 (オロソ兄) フフフ… 251 00:15:32,053 --> 00:15:36,491 (オロソ妹) 完璧に額のど真ん中 貫かれてるわ。 252 00:15:36,491 --> 00:15:40,479  テレパシー  (オロソ兄) フラッタ様 ターゲットを始末しました。 253 00:15:40,479 --> 00:15:42,497  テレパシー  (フラッタ) そうか よくやった! 254 00:15:42,497 --> 00:15:47,002  テレパシー  レオル様には 俺から お前達の 昇進を強く推しておこう。 255 00:15:47,002 --> 00:15:49,004  テレパシー  (オロソ兄) ありがとうございます。 256 00:15:49,004 --> 00:15:52,574 やったわ! これで私達も師団長補佐よ! 257 00:15:52,574 --> 00:15:54,493 イェイ! イェイ! 258 00:15:54,493 --> 00:15:55,993 イェ~…。 イェ~…。 259 00:15:58,480 --> 00:15:59,980 イッ? 260 00:16:04,486 --> 00:16:06,488 なっ 何で!? 261 00:16:06,488 --> 00:16:09,988 何で脳みそ貫かれて 生きてんだ? てめぇ! 262 00:16:12,077 --> 00:16:13,478 (オロソ兄) なっ! 263 00:16:13,478 --> 00:16:15,981 吸盤だよ タコの。 264 00:16:15,981 --> 00:16:20,468 ど… そんな… どうやって そんな小細工を? 265 00:16:20,468 --> 00:16:24,489 いや っていうか 俺の… 俺のダツは絶対→ 266 00:16:24,489 --> 00:16:27,492 絶対に防御不可能のはずだ! 267 00:16:27,492 --> 00:16:30,562 ああ 防御なんか してないぜ。 268 00:16:30,562 --> 00:16:32,480 刺さってから つかんだんだよ。 269 00:16:32,480 --> 00:16:38,470 ダツが俺に刺さって 実体化した瞬間にな。 270 00:16:38,470 --> 00:16:41,473 お前のセリフから 俺の声は聞こえても→ 271 00:16:41,473 --> 00:16:44,993 姿までは見えてない場所に いるのは分かったから→ 272 00:16:44,993 --> 00:16:48,013 つかんだ後に 魚のくちばしを折って→ 273 00:16:48,013 --> 00:16:51,983 吸盤をつける程度の 細工の時間は十分あった。 274 00:16:51,983 --> 00:16:54,970 (オロソ兄) ま… 待て待て! その前の! 275 00:16:54,970 --> 00:16:57,973 ダツをつかむなんて 超光速的な反射神経→ 276 00:16:57,973 --> 00:17:00,976 人間に あるわけねえだろ! 277 00:17:00,976 --> 00:17:04,479 まぁ もちろん ダーツの矢が どこに来るか分からなきゃ→ 278 00:17:04,479 --> 00:17:07,032 いくら何でも無理さ。 279 00:17:07,032 --> 00:17:09,584 けど 最後の一投だけは→ 280 00:17:09,584 --> 00:17:14,005 いつ どこに投げるか 完全に分かる。 281 00:17:14,005 --> 00:17:15,974 ゲームを決める最後の一投は→ 282 00:17:15,974 --> 00:17:20,478 的の一番外枠に入れなければ ならない ダブルアウトルール。 283 00:17:20,478 --> 00:17:22,998 そして ゲームの種類は→ 284 00:17:22,998 --> 00:17:26,484 ゼロワンの501。 うっ! 285 00:17:26,484 --> 00:17:28,520 501ポイントから スタートして→ 286 00:17:28,520 --> 00:17:31,573 ちょうど 0になるまで 投げるゲーム。 287 00:17:31,573 --> 00:17:34,492 プロの公式試合でも 使われているゲームだ。 288 00:17:34,492 --> 00:17:37,996 お… 俺はゲーム名なんて 言ってねえぞ! 289 00:17:37,996 --> 00:17:42,500 これがダーツを使った能力って 分かった瞬間に確信したさ。 290 00:17:42,500 --> 00:17:44,986 お前の1投目→ 291 00:17:44,986 --> 00:17:47,486 4のダブルを思い出してな。 292 00:17:49,007 --> 00:17:52,577 (キルアの声) 第1投目を 的の一番外枠に入れて ゲームを始める→ 293 00:17:52,577 --> 00:17:54,496 ダブルインを使ったろ? 294 00:17:54,496 --> 00:17:57,983 よっぽど技術と自信がある証拠。 295 00:17:57,983 --> 00:18:02,487 そんな奴が 公式のルールを 無視するわけがない。 296 00:18:02,487 --> 00:18:04,489 技術と自信がある奴は→ 297 00:18:04,489 --> 00:18:07,993 公に認められたがるもんだからな。 298 00:18:07,993 --> 00:18:11,062 あとは単純な計算と我慢。 299 00:18:11,062 --> 00:18:14,482 刺さったポイントを 501から引いて行き→ 300 00:18:14,482 --> 00:18:17,986 40ポイント以下になるまで 耐える。 301 00:18:17,986 --> 00:18:20,488 そして その時が来たから→ 302 00:18:20,488 --> 00:18:22,490 40ポイント→ 303 00:18:22,490 --> 00:18:26,478 つまり額の所で あらかじめ つかむ構えをとってた。 304 00:18:26,478 --> 00:18:28,997 それだけさ。 305 00:18:28,997 --> 00:18:32,067 <キルアは 反応をより速めるため→ 306 00:18:32,067 --> 00:18:34,486 オーラを電気に変えていた> 307 00:18:34,486 --> 00:18:38,490 <ダツが額に触れた時 皮膚の触覚から脳へ→ 308 00:18:38,490 --> 00:18:42,477 脳から手の神経へと 電気指令を伝えるのではなく→ 309 00:18:42,477 --> 00:18:44,996 オーラがダツを感知した瞬間→ 310 00:18:44,996 --> 00:18:49,517 直接左手の神経に「つかめ」という 電気信号を送るように→ 311 00:18:49,517 --> 00:18:52,070 「念」で操作しておいたのだ> 312 00:18:52,070 --> 00:18:54,989 てめぇ ダーツ歴は? 313 00:18:54,989 --> 00:18:59,477 6歳で極めた カウントで1440ポイント。 314 00:18:59,477 --> 00:19:01,477 修行の初歩だね。 315 00:19:03,982 --> 00:19:06,000 あんたが調子こいて…。 316 00:19:06,000 --> 00:19:09,504 《7歳だったかな? まぁいいや》 317 00:19:09,504 --> 00:19:12,557 無駄口が過ぎたな。 318 00:19:12,557 --> 00:19:14,476 急がなきゃ。 319 00:19:14,476 --> 00:19:19,497 ハァ ハァ ハァ…。 320 00:19:19,497 --> 00:19:21,466 (倒れる音) 321 00:19:21,466 --> 00:19:24,986 《えっ?》 322 00:19:24,986 --> 00:19:27,472 《何だ…?》 323 00:19:27,472 --> 00:19:33,078 《体が… 思うように 動かねえ》 324 00:19:33,078 --> 00:19:36,981 《おいおい マジかよ》 325 00:19:36,981 --> 00:19:39,467 《ハッ…》 326 00:19:39,467 --> 00:19:41,986 《う~わ~…》 327 00:19:41,986 --> 00:19:45,990 《これ全部 俺の血かよ》 328 00:19:45,990 --> 00:19:51,513 《何か… 風呂 入ってるみてぇに 温けぇ…》 329 00:19:51,513 --> 00:19:55,967 《いや… そんなこと考えてる 場合じゃねえよ》 330 00:19:55,967 --> 00:19:57,967 《行かなきゃ…》 331 00:20:04,492 --> 00:20:06,478 《ヤベェ…》 332 00:20:06,478 --> 00:20:10,498 《今度は… 寒ぃ》 333 00:20:10,498 --> 00:20:14,569 《クソ~ せっかく さっきの戦いで→ 334 00:20:14,569 --> 00:20:17,989 すげぇ技のヒント→ 335 00:20:17,989 --> 00:20:20,489 つかんだのによ》 336 00:20:21,993 --> 00:20:26,493 《俺… ここで 死ぬのか?》 337 00:20:28,500 --> 00:20:32,500 《ゴン… 悪ぃ…》 338 00:20:34,055 --> 00:20:40,555 《役に… 立てな… か…》 339 00:20:53,992 --> 00:20:55,493 タコ…? 340 00:20:55,493 --> 00:20:58,530 タコって言うな~!! 341 00:20:58,530 --> 00:21:01,583 ハァ ハァ ハァ…! 342 00:21:01,583 --> 00:21:03,985 何… やってんの? 343 00:21:03,985 --> 00:21:07,505 見たら分かんだろ 仲間 裏切ってんだよ! 344 00:21:07,505 --> 00:21:10,975 カッコ悪ぃだろ っていうか もう喋るな。 345 00:21:10,975 --> 00:21:14,996 モグリだが医者は知ってるからよ 地下水流に乗れば すぐだ! 346 00:21:14,996 --> 00:21:17,999 それまで 踏ん張れ! 347 00:21:17,999 --> 00:21:21,052 バカかよ せっかく→ 348 00:21:21,052 --> 00:21:24,472 助けて… やったのに… よ…。 349 00:21:24,472 --> 00:21:28,493 これで… おめぇまで… お尋ねもんだ…。 350 00:21:28,493 --> 00:21:30,478 分かってるよ そんなこと! 351 00:21:30,478 --> 00:21:32,978 自分でも 訳 分かんねえよ! 352 00:21:35,500 --> 00:21:39,003 (イカルゴ)《けどよ こんな俺のこと→ 353 00:21:39,003 --> 00:21:41,556 こんなタコな俺のこと→ 354 00:21:41,556 --> 00:21:43,975 カッコいいって 言ってくれた奴を→ 355 00:21:43,975 --> 00:21:47,495 「友達になれる」って 言ってくれた奴を→ 356 00:21:47,495 --> 00:21:50,495 見殺しになんか できるかよ!!》 357 00:21:53,968 --> 00:21:56,487 (イカルゴ) 絶対に助けるからな! 358 00:21:56,487 --> 00:21:58,987 死ぬんじゃねえぞ~!! 359 00:22:01,559 --> 00:22:21,479 ♪♪~ 360 00:22:21,479 --> 00:22:41,499 ♪♪~ 361 00:22:41,499 --> 00:23:01,469 ♪♪~ 362 00:23:01,469 --> 00:23:19,469 ♪♪~