1 00:00:00,000 --> 00:00:04,021 <アリと何ひとつ変わらない> 2 00:00:00,000 --> 00:00:03,470 <いや それ以上に…> 3 00:00:00,000 --> 00:00:20,020 ♪♪~ 4 00:00:00,000 --> 00:00:20,004 ♪♪~ 5 00:00:00,000 --> 00:00:19,986 ♪♪~ 6 00:00:00,000 --> 00:00:20,004 ♪♪~ 7 00:00:00,000 --> 00:00:04,004 ♪♪~ 8 00:00:00,000 --> 00:00:03,503 <バラには毒があった> 9 00:00:00,000 --> 00:00:04,505 <開花の瞬間 大量に まき散らされるバラの毒が→ 10 00:00:00,000 --> 00:00:03,536 類似する他のものより 優れていたのは→ 11 00:00:00,000 --> 00:00:02,553 開花地との距離によって→ 12 00:00:00,376 --> 00:00:03,279 運悪く爆死を免れた者の体内に→ 13 00:00:03,279 --> 00:00:05,765 効率良く取り込まれ→ 14 00:00:05,765 --> 00:00:09,285 迅速に内部を破壊すると同時に→ 15 00:00:09,285 --> 00:00:13,272 被毒者の肉体が 毒そのものとなり→ 16 00:00:13,272 --> 00:00:17,810 新たな毒を放出しながら やがて 死に至る> 17 00:00:17,810 --> 00:00:22,782 <その毒の量と死ぬまでの時間が 実に絶妙で→ 18 00:00:22,782 --> 00:00:27,286 大量の連鎖被毒者を 生み出せる点にあった> 19 00:00:27,286 --> 00:00:29,288 <要するに…> 20 00:00:29,288 --> 00:00:31,288 (シャウアプフ) うっ! 21 00:00:35,778 --> 00:00:37,813 あっ…。 22 00:00:37,813 --> 00:00:43,313 <この上なく非人道的な 悪魔兵器だったのである> 23 00:00:44,286 --> 00:01:04,273 ♪♪~ 24 00:01:04,273 --> 00:01:24,293 ♪♪~ 25 00:01:24,293 --> 00:01:44,263 ♪♪~ 26 00:01:44,263 --> 00:02:03,263 ♪♪~ 27 00:04:02,751 --> 00:04:08,274 ♪♪~ 28 00:04:08,274 --> 00:04:11,810 《こ… これは…》 29 00:04:11,810 --> 00:04:16,810 《私の身に 一体 何が?》 30 00:04:21,270 --> 00:04:23,270 (メルエム) プフ。 31 00:04:29,278 --> 00:04:32,778 いかがされました? メルエム様。 32 00:04:37,820 --> 00:04:41,757 もしや 考え直していただけましたか? 33 00:04:41,757 --> 00:04:45,757 それならば 一刻も早く避難を。 34 00:04:47,763 --> 00:04:49,765 王? 35 00:04:49,765 --> 00:04:52,251 (メルエム)《見え透いていてもなお→ 36 00:04:52,251 --> 00:04:56,272 決して自らは言わぬか》 37 00:04:56,272 --> 00:04:58,324 まぁ よい。 38 00:04:58,324 --> 00:05:04,263 余が先に 残りの侵入者を 捕獲すれば済む話。 39 00:05:04,263 --> 00:05:08,751 お主の秘密 がぜん 興味が湧いて来た。 40 00:05:08,751 --> 00:05:14,751 洗いざらい話す旨 まさか ほごにする気はあるまいな? 41 00:05:18,260 --> 00:05:22,760 この身 ちぎれても 約束は守りまする。 42 00:05:26,285 --> 00:05:28,285 よかろう。 43 00:05:39,782 --> 00:05:44,282 《あと1回だけという 約束の「円」を もう?》 44 00:05:46,255 --> 00:05:48,273 (メルエム)《見える》 45 00:05:48,273 --> 00:05:50,759 《全て》 46 00:05:50,759 --> 00:05:54,259 《1度目の「円」の時との違い》 47 00:05:55,264 --> 00:05:59,284 (メルエム)《前には なかった足跡が》 48 00:05:59,284 --> 00:06:03,322 《乗り捨てられた車が》 49 00:06:03,322 --> 00:06:06,775 《ユピーの骸が》 50 00:06:06,775 --> 00:06:10,262 《閉まっていた扉が》 51 00:06:10,262 --> 00:06:14,262 《新たに 余の「円」に反応した者も》 52 00:06:17,286 --> 00:06:19,286 (ウェルフィン) ん!? 53 00:06:22,825 --> 00:06:24,825 (ウェルフィン) なっ…!? 54 00:06:29,281 --> 00:06:33,281 ユピーを仕留めたのは貴様か? 55 00:06:35,287 --> 00:06:38,273 と… とんでもございません! 56 00:06:38,273 --> 00:06:40,259 なぜ 師団長の私めが→ 57 00:06:40,259 --> 00:06:43,759 ユピー殿を あやめる道理など ございましょうか? 58 00:06:45,330 --> 00:06:47,366 (ウェルフィン) ユピー殿は→ 59 00:06:47,366 --> 00:06:49,768 私めと話をしている最中に→ 60 00:06:49,768 --> 00:06:53,756 突然 吐血し 苦しみだし 果てたのでございます! 61 00:06:53,756 --> 00:06:56,275 誓って うそではございません! 62 00:06:56,275 --> 00:06:58,260 《これは うそじゃ ねえ!》 63 00:06:58,260 --> 00:07:02,260 《俺は… 俺は 確かにユピーを撃った》 64 00:07:04,800 --> 00:07:06,835 (ウェルフィン)《だが→ 65 00:07:06,835 --> 00:07:10,255 奴は俺の質問に答える前に…》 66 00:07:10,255 --> 00:07:14,760 《俺の「クロムカデ」がかえる前に 苦しみだし→ 67 00:07:14,760 --> 00:07:16,760 くたばった》 68 00:07:18,280 --> 00:07:20,766 恐らく 私めと会う前に→ 69 00:07:20,766 --> 00:07:24,787 すでに何らかの敵の攻撃を 受けていたのでございます! 70 00:07:24,787 --> 00:07:29,258 よって 私めは 賊が群衆に 紛れていないかを調べるため→ 71 00:07:29,258 --> 00:07:32,258 ここに来た次第でございます! 72 00:07:33,746 --> 00:07:35,247 あっ…。 73 00:07:35,247 --> 00:07:36,749 あっ…。 74 00:07:36,749 --> 00:07:39,752 《クッ… 護衛軍プフ》 75 00:07:39,752 --> 00:07:41,770 《厄介な奴が来やがった》 76 00:07:41,770 --> 00:07:46,325 《こいつには何か こっちの心を見透かす力がある》 77 00:07:46,325 --> 00:07:49,778 (シャウアプフ) 《ウェルフィンはまずい 実に!》 78 00:07:49,778 --> 00:07:52,781 《この場で何を言いだすか 分からない》 79 00:07:52,781 --> 00:07:55,768 《きゃつは 口止めでは ぬるい》 80 00:07:55,768 --> 00:07:58,771 《できれば 今すぐにでも始末すべき》 81 00:07:58,771 --> 00:08:02,758 《強引に 叛意ありと断罪し 処分する》 82 00:08:02,758 --> 00:08:06,258 《最悪でも 王から引き離さねば》 83 00:08:08,764 --> 00:08:10,783 (シャウアプフ) メルエム様 そ奴は…。 84 00:08:10,783 --> 00:08:13,283 (メルエム) 言いたいことは 分かっておる。 85 00:08:14,253 --> 00:08:18,273 「円」で触れた者の感情を 読み取れるようになった。 86 00:08:18,273 --> 00:08:22,773 こ奴の余へ向けられた ただならぬ敵意もな。 87 00:08:24,313 --> 00:08:27,749 《な… なんと》 88 00:08:27,749 --> 00:08:32,254 一度 余の 「円」にさらされた者の心は→ 89 00:08:32,254 --> 00:08:35,754 目を凝らすだけで よく見えるわ。 90 00:08:36,758 --> 00:08:39,761 《ユピーの翼や砲撃のみならず→ 91 00:08:39,761 --> 00:08:42,781 私の 「スピリチュアルメッセージ」も》 92 00:08:42,781 --> 00:08:48,754 《より高い次元の能力として 見事に昇華されている》 93 00:08:48,754 --> 00:08:50,255 《クッ…》 94 00:08:50,255 --> 00:08:52,774 《王!》 95 00:08:52,774 --> 00:08:55,260 《王は無敵!》 96 00:08:55,260 --> 00:08:58,263 《王は無二!》 97 00:08:58,263 --> 00:09:00,263 《なのに…》 98 00:09:02,768 --> 00:09:04,768 (シャウアプフ)《なぜに!》 99 00:09:06,338 --> 00:09:09,838 (シャウアプフ) 《私の胸は こうまでに…》 100 00:09:10,776 --> 00:09:16,276 《言いようのない不安が 満たされて行くのでしょう?》 101 00:09:17,766 --> 00:09:22,271 (メルエム) 今は やや恐怖が勝っているが→ 102 00:09:22,271 --> 00:09:28,360 波のように寄せる 余への強い殺意は隠しようもない。 103 00:09:28,360 --> 00:09:31,263 貴様の余への憎悪。 104 00:09:31,263 --> 00:09:35,263 その根源に少々興味がある。 105 00:09:38,253 --> 00:09:43,775 (メルエム) 申してみよ 偽りは許さぬ。 106 00:09:43,775 --> 00:09:45,794 《うっ!》 107 00:09:45,794 --> 00:09:48,794 (シャウアプフ)《感情に流されている 場合ではない!》 108 00:09:49,865 --> 00:09:51,865 (メルエム) ありのままを。 109 00:09:53,252 --> 00:09:55,252 (シャウアプフ) メルエム様! 110 00:09:57,756 --> 00:10:00,759 手順違いにございます。 111 00:10:00,759 --> 00:10:07,266 ♪♪~ 112 00:10:07,266 --> 00:10:10,266 ♪♪~ 113 00:10:15,315 --> 00:10:19,336 (シャウアプフ) その者は 私の秘密に深くかかわる者。 114 00:10:19,336 --> 00:10:21,822 しかし それを自覚せぬ者。 115 00:10:21,822 --> 00:10:24,324 ん!? ん!? 116 00:10:24,324 --> 00:10:26,843 (シャウアプフ) このまま問答を続ければ→ 117 00:10:26,843 --> 00:10:31,431 図らずも その者の口から 私の秘め事の一部→ 118 00:10:31,431 --> 00:10:35,836 もしくは全てが漏れることも 十分あり得まする。 119 00:10:35,836 --> 00:10:38,321 《王の能力を前にして→ 120 00:10:38,321 --> 00:10:42,826 うそは無力 ならば真実で!》 121 00:10:42,826 --> 00:10:46,813 (シャウアプフ) 勝敗を決する前に 戦利品の中身を知るは→ 122 00:10:46,813 --> 00:10:49,850 王の本意と真逆でございましょう。 123 00:10:49,850 --> 00:10:53,420 《真実のみで ごまかしてみせる!》 124 00:10:53,420 --> 00:10:57,324 私との勝負 継続を お望みならば→ 125 00:10:57,324 --> 00:11:02,846 その者との質疑 何とぞ 後回しにされますよう。 126 00:11:02,846 --> 00:11:06,833 《こいつは一体 何 言ってやがる?》 127 00:11:06,833 --> 00:11:09,319 《秘密… 何のことだ?》 128 00:11:09,319 --> 00:11:12,856 《いや それよりも この場をどうする?》 129 00:11:12,856 --> 00:11:14,891 《どうすれば 逃げ切れる?》 130 00:11:14,891 --> 00:11:17,327 《この怪物から!》 131 00:11:17,327 --> 00:11:21,832 《チクショ~ まさか こんな ばかげた化け物だとは!》 132 00:11:21,832 --> 00:11:23,834 《さっさと逃げりゃ よかったんだ》 133 00:11:23,834 --> 00:11:26,837 《魔が差したんだ クソ!》 134 00:11:26,837 --> 00:11:30,323 《目の前で あんなに強大だったユピーが→ 135 00:11:30,323 --> 00:11:34,394 ちっぽけな虫くずみてぇに あっさり くたばりやがるから→ 136 00:11:34,394 --> 00:11:36,830 何か 俺でも王を やれるんじゃねえかみてぇに→ 137 00:11:36,830 --> 00:11:38,832 錯覚しちまった》 138 00:11:38,832 --> 00:11:42,332 《残っちまった 酔っちまったんだ!》 139 00:11:43,820 --> 00:11:48,325 (ウェルフィン) 《皮かむりのガキがかかる万能感 痩せた粋がり!》 140 00:11:48,325 --> 00:11:53,396 《そうだ バカだ俺は! 酔ってたんだ俺は!》 141 00:11:53,396 --> 00:11:57,317 《いろいろ一遍に起きて ジャイロのこと思い出して→ 142 00:11:57,317 --> 00:12:01,821 パニクって センチになって ヒロイズムに酔っちまったんだ!》 143 00:12:01,821 --> 00:12:05,325 《ジャイロのあだ討ちみてぇな 気分になって→ 144 00:12:05,325 --> 00:12:09,829 ジャイロは死んじゃいねえのに きっと生きてるのに》 145 00:12:09,829 --> 00:12:12,866 《こっから逃げて また一緒につるんで→ 146 00:12:12,866 --> 00:12:15,919 一緒に復讐すりゃ よかったのによぉ》 147 00:12:15,919 --> 00:12:19,339 《チクショ~ あのタコのせいだ!》 148 00:12:19,339 --> 00:12:22,342 《あいつが俺のペースを 狂わせやがった》 149 00:12:22,342 --> 00:12:24,828 《感情を狂わせやがった》 150 00:12:24,828 --> 00:12:26,846 《俺のレールを 変えやがったんだ》 151 00:12:26,846 --> 00:12:29,833 《クソったれ 何がメッセンジャーだ!》 152 00:12:29,833 --> 00:12:31,818 《何とかしねえと…》 153 00:12:31,818 --> 00:12:35,388 《俺の敵意もバレてる うそは通用しねえ》 154 00:12:35,388 --> 00:12:40,343 《「ミサイルマン」は発動させる前に 俺の首が消し飛ぶだろう!》 155 00:12:40,343 --> 00:12:44,331 《何が残ってる? 俺の手駒に》 156 00:12:44,331 --> 00:12:47,834 《メッセージ? プフの秘密?》 157 00:12:47,834 --> 00:12:49,819 《俺の感情の根源?》 158 00:12:49,819 --> 00:12:52,822 《これを総動員して 俺は…》 159 00:12:52,822 --> 00:12:55,875 《一体 助かるのか? 何を言えば?》 160 00:12:55,875 --> 00:12:58,828 《最初の…》 161 00:12:58,828 --> 00:13:01,348 《初めの ひと言が勝負だ》 162 00:13:01,348 --> 00:13:05,835 《生死を分かつ 一世一代のひと言》 163 00:13:05,835 --> 00:13:10,835 《間違えたら その瞬間 全部 終わるかもしれねえ!》 164 00:13:16,396 --> 00:13:20,850 (ウェルフィン) 《この圧迫感 異様な緊張感》 165 00:13:20,850 --> 00:13:24,838 (メルエム) プフ その秘密→ 166 00:13:24,838 --> 00:13:29,338 そ奴が余に向ける憎悪と わずかでも…。 167 00:13:31,828 --> 00:13:34,848 (メルエム) かかわりがあると申すか? 168 00:13:34,848 --> 00:13:37,348 (ウェルフィン)《これが王…》 169 00:13:38,818 --> 00:13:43,323 余を遮り 言葉尻を捉えた揚げ句→ 170 00:13:43,323 --> 00:13:46,309 指図まがいの進言。 171 00:13:46,309 --> 00:13:49,809 よほどの覚悟の上であろう。 172 00:13:51,331 --> 00:13:54,351 (メルエム) 心して答えよ。 173 00:13:54,351 --> 00:13:55,851 《これは…》 174 00:13:56,903 --> 00:14:02,342 <王の新たな能力は プフの返答を待つまでもなく→ 175 00:14:02,342 --> 00:14:05,328 是非の判定を可能としている> 176 00:14:05,328 --> 00:14:09,332 <プフの 絶対的心服を知りつつなお→ 177 00:14:09,332 --> 00:14:14,337 まがまがしく明瞭に発せられる 殺意にまみれたオーラは→ 178 00:14:14,337 --> 00:14:19,909 是非にかかわらず その答えが 王の意にそぐわぬ場合→ 179 00:14:19,909 --> 00:14:24,831 死をもって償う他ないことを 示していた> 180 00:14:24,831 --> 00:14:28,318 <忠義も 敵意も→ 181 00:14:28,318 --> 00:14:32,822 王の前では 皆 平等に無価値> 182 00:14:32,822 --> 00:14:35,322 <誰も止められない> 183 00:14:39,362 --> 00:14:42,932 (シャウアプフ)《私は→ 184 00:14:42,932 --> 00:14:45,835 あの時→ 185 00:14:45,835 --> 00:14:49,835 すでに死を覚悟した身》 186 00:14:51,841 --> 00:14:53,841 《殉じよう》 187 00:14:55,829 --> 00:14:58,329 《己の忠義に》 188 00:15:00,367 --> 00:15:04,867 (シャウアプフ) 何も申し上げるわけには まいりません。 189 00:15:06,840 --> 00:15:09,340 (シャウアプフ) 勝負の途中 故。 190 00:15:12,846 --> 00:15:16,833 《ただ それだけのこと》 191 00:15:16,833 --> 00:15:25,825 ♪♪~ 192 00:15:25,825 --> 00:15:30,325 <常軌を逸する決意 狂気が…> 193 00:15:34,317 --> 00:15:36,836 <王を止めた> 194 00:15:36,836 --> 00:15:45,845 ♪♪~ 195 00:15:45,845 --> 00:15:48,345 (メルエム) 腹が へったな。 196 00:15:50,333 --> 00:15:52,333 <しかし…> 197 00:15:53,820 --> 00:15:55,321 ヒィ~! 198 00:15:55,321 --> 00:15:58,825 <ウェルフィンは 即座に理解した> 199 00:15:58,825 --> 00:16:00,825 (ウェルフィン)《俺は…》 200 00:16:02,912 --> 00:16:05,412 (ウェルフィン)《俺は食われて死ぬ!》 201 00:16:09,335 --> 00:16:12,338 <およそ1秒先> 202 00:16:12,338 --> 00:16:16,826 (鼓動) 203 00:16:16,826 --> 00:16:18,826 (ウェルフィン)《死ぬ!》 204 00:16:19,829 --> 00:16:23,349 <自身の未来を知った ウェルフィンの風貌は→ 205 00:16:23,349 --> 00:16:28,838 一瞬にして 100年余りが 過ぎたかのごとく変わり果てた> 206 00:16:28,838 --> 00:16:30,838 (ウェルフィン)《生きたい!》 207 00:16:34,327 --> 00:16:39,849 <その間 脳裏では 過去の一切が高速で雑然と流れ→ 208 00:16:39,849 --> 00:16:44,349 その直後 はじけ散り 現在と混ざり合った> 209 00:16:45,388 --> 00:16:48,341 (ウェルフィン)《ひと言!》 210 00:16:48,341 --> 00:16:51,327 《最初の!》 211 00:16:51,327 --> 00:16:53,346 《最期の!》 212 00:16:53,346 --> 00:16:58,846 <生への執着と 不可避の死との境界で> 213 00:17:00,336 --> 00:17:04,390 (ウェルフィン)《ひと言 メッセージ!》 214 00:17:04,390 --> 00:17:07,827 《王との ひと言!》 215 00:17:07,827 --> 00:17:12,332 《あの時 プフがピトーと ひと言!》 216 00:17:12,332 --> 00:17:15,819 《プフの秘密 ひと言!》 217 00:17:15,819 --> 00:17:18,822 《俺は ひと言》 218 00:17:18,822 --> 00:17:21,822 《死ぬまでは死なねえ!!》 219 00:17:22,859 --> 00:17:28,331 <かつてなく 目まぐるしく働いた 脳細胞が導き出したのは→ 220 00:17:28,331 --> 00:17:32,831 通常であれば 選択し得ないものだった> 221 00:17:39,809 --> 00:17:42,328 コムギ? 222 00:17:42,328 --> 00:18:02,315 ♪♪~ 223 00:18:02,315 --> 00:18:22,335 ♪♪~ 224 00:18:22,335 --> 00:18:42,338 ♪♪~ 225 00:18:42,338 --> 00:18:44,324 ♪♪~ 226 00:18:44,324 --> 00:18:48,824 《こ… これほどとは…》 227 00:18:53,316 --> 00:18:57,816 (シャウアプフ) 《これほどまでに… 彼女を…》 228 00:19:01,841 --> 00:19:03,341 (メルエム) プフ。 229 00:19:04,844 --> 00:19:07,847 (メルエム) これが 其のほうの…。 230 00:19:07,847 --> 00:19:09,847 (シャウアプフ) はい。 231 00:19:10,833 --> 00:19:14,320 (シャウアプフ) 《恐れた以上に彼女を…》 232 00:19:14,320 --> 00:19:17,320 何なりと処罰を。 233 00:19:22,328 --> 00:19:25,331 (メルエム) 言わずとも伝わっておろう。 234 00:19:25,331 --> 00:19:29,331 我らは異体同心 とがなどない。 235 00:19:31,337 --> 00:19:33,837 《かなうはずなどない》 236 00:19:35,325 --> 00:19:36,859 (シャウアプフ) はっ…。 237 00:19:36,859 --> 00:19:39,395 (メルエム) 引き続き ピトーを捜せ。 238 00:19:39,395 --> 00:19:42,815 捕らえた2名が 何か知っているかもしれぬ。 239 00:19:42,815 --> 00:19:45,335 聞き出せたら解放してやれ。 240 00:19:45,335 --> 00:19:48,835 そ奴らに聞きたいことは もう ない。 241 00:19:50,323 --> 00:19:54,827 《うなずく他 あろうはずもない》 242 00:19:54,827 --> 00:19:56,829 (シャウアプフ) はっ…。 243 00:19:56,829 --> 00:20:02,318 《開いた扉 奥へ続く足跡》 244 00:20:02,318 --> 00:20:05,838 《「円」で触れた2名の覚悟》 245 00:20:05,838 --> 00:20:09,342 《全てが一つの解を指している》 246 00:20:09,342 --> 00:20:11,342 (メルエム) ウェルフィン。 247 00:20:12,345 --> 00:20:14,330 はっ! はい! 248 00:20:14,330 --> 00:20:17,350 (メルエム) コムギは 地下格納庫のどこかに→ 249 00:20:17,350 --> 00:20:19,902 女とタコと共にいる。 250 00:20:19,902 --> 00:20:23,840 お主は それを 余か護衛軍に知らせる役目。 251 00:20:23,840 --> 00:20:25,842 な… なぜ それを! 252 00:20:25,842 --> 00:20:29,328 (メルエム) お主が役目を引き受けた 理由のカギは→ 253 00:20:29,328 --> 00:20:31,330 タコにありそうだが→ 254 00:20:31,330 --> 00:20:35,835 役目を全うしなかった理由は また 別。 255 00:20:35,835 --> 00:20:40,335 それは 余への憎悪の根源に 起因するか? 256 00:20:41,924 --> 00:20:43,843 (メルエム) 図星か。 257 00:20:43,843 --> 00:20:46,329 安心せい。 258 00:20:46,329 --> 00:20:50,329 答えた後は どこへ行こうと お主の自由だ。 259 00:20:51,818 --> 00:20:53,836 礼を言う。 260 00:20:53,836 --> 00:20:58,357 お主のおかげで 大切なものを思い出せた。 261 00:20:58,357 --> 00:20:59,857 うぅ…。 262 00:21:02,328 --> 00:21:06,828 奴らは Dエリアのビゼフ私庭で待つと。 263 00:21:10,336 --> 00:21:12,336 うぅ…! 264 00:21:13,823 --> 00:21:16,342 (ウェルフィン) 俺の王はジャイロ ただ一人! 265 00:21:16,342 --> 00:21:18,878 貴様は 貴様らは→ 266 00:21:18,878 --> 00:21:22,378 敵だ! 俺達の! 267 00:21:23,833 --> 00:21:25,818 (メルエム) さようか。 268 00:21:25,818 --> 00:21:28,821 ハァ ハァ ハァ…。 269 00:21:28,821 --> 00:21:32,842 会えるといいな その者と。 270 00:21:32,842 --> 00:21:36,312 そして 可能なら→ 271 00:21:36,312 --> 00:21:39,382 人として生きるがよい。 272 00:21:39,382 --> 00:21:42,382 (シャウアプフ) うっ うぅ…! 273 00:21:49,826 --> 00:21:51,828 <かつてネテロは→ 274 00:21:51,828 --> 00:21:56,833 王は 人とアリとの間で 揺れていると看破した> 275 00:21:56,833 --> 00:21:59,335 <だが 今や…> 276 00:21:59,335 --> 00:22:19,338 ♪♪~ 277 00:22:19,338 --> 00:22:39,325 ♪♪~ 278 00:22:39,325 --> 00:22:59,328 ♪♪~ 279 00:22:59,328 --> 00:23:19,328 ♪♪~