1 00:00:05,839 --> 00:00:09,843 <リンの守る封印には 同じ形の模型がある。 2 00:00:09,843 --> 00:00:13,013 サイズは 800分の1スケール。 3 00:00:13,013 --> 00:00:15,849 いわば 模擬の封印である> 4 00:00:15,849 --> 00:00:18,685 (イースリイ)プロンテアさん この中身は? 5 00:00:18,685 --> 00:00:21,855 (プロンテア)ゴキブリが 2,000匹 閉じ込められている。 6 00:00:21,855 --> 00:00:24,524 (イースリイ)えっ。 世にも恐ろしい封印さ。 7 00:00:24,524 --> 00:00:27,194 まぁ いいですけど。 8 00:00:27,194 --> 00:00:31,031 では これを第三者が 強制的に解除することは➡ 9 00:00:31,031 --> 00:00:33,867 可能ですか? この旗の部分に➡ 10 00:00:33,867 --> 00:00:37,704 封印を持続させる アンテナのような役目がある。 11 00:00:37,704 --> 00:00:41,375 これを破壊すれば 中身は飛び出すだろうな。 12 00:00:41,375 --> 00:00:43,377 そうですね。 13 00:00:43,377 --> 00:00:45,712 リンさんも そう信じて 800年➡ 14 00:00:45,712 --> 00:00:48,215 封印を守ってきてた。 15 00:00:48,215 --> 00:00:50,717 しかし…。 おいおい➡ 16 00:00:50,717 --> 00:00:54,221 ゴキブリが飛び散る! 真の結果は こうです。 17 00:00:56,223 --> 00:00:58,225 (プロンテア)全滅…。 18 00:02:38,025 --> 00:02:40,027 (イースリイ)正確な死因は餓死です。 氷漬けで仮死状態保存とは➡ 19 00:02:40,027 --> 00:02:42,029 わけが違うんです。 ゴキブリ捕獲機に くっついているのと➡ 20 00:02:42,029 --> 00:02:44,031 変わりません。 無理やり 固めてるだけなので 数日で➡ 21 00:02:44,031 --> 00:02:46,033 死にます。 これは魔族も同じです。 ヤツらでも 1年はもちません。 22 00:02:46,033 --> 00:02:48,035 799年前には とっくに全滅している。 23 00:02:48,035 --> 00:02:50,037 ぶっちゃければ 過去の韋駄天は 犠牲になる意味はなかった。 24 00:02:50,037 --> 00:02:52,039 交代で1年 封印を 持続させ続けるだけで➡ 25 00:02:52,039 --> 00:02:54,041 よかったんですよ。 でも そんな考えは リンさんにも➡ 26 00:02:54,041 --> 00:02:57,377 他の韋駄天にもなかった。 まぁ 別にいいんじゃない? 27 00:02:57,377 --> 00:03:01,648 これで封印解除で 魔族逆転の目も なくなったわけだしさ。 28 00:03:01,648 --> 00:03:03,650 とんでもない。 このミスが魔王を 生む原因となってしまったんです。 29 00:03:03,650 --> 00:03:05,652 今にして思えば あの博士 そのものが ありえなかった。 30 00:03:05,652 --> 00:03:07,654 人間の感情や しぐさを リアルタイムで表現する機械を➡ 31 00:03:07,654 --> 00:03:09,656 いったい どうやって 操縦していたのか。 数百の➡ 32 00:03:09,656 --> 00:03:11,658 スイッチや コントロールで精密に動かす? 汗や まばたきにいたるまで➡ 33 00:03:11,658 --> 00:03:13,660 操縦者にシンクロさせる? どっちも今の科学では無理です。 34 00:03:13,660 --> 00:03:15,662 ただ一つだけ いくら複雑な 操作でも問題ない方法があります。 35 00:03:15,662 --> 00:03:17,998 プロンテアさんもやってた 思念による操作 あれならば➡ 36 00:03:17,998 --> 00:03:21,334 可能です。 じゃあ何かい? イースリイくん。 37 00:03:21,334 --> 00:03:26,173 魔王は韋駄天だと? ピサラ大将にも確認を取りましたが➡ 38 00:03:26,173 --> 00:03:29,176 僕らを見つけた方法は この国中のカメラを➡ 39 00:03:29,176 --> 00:03:31,511 ハッキングしていたと。 40 00:03:31,511 --> 00:03:34,848 ネットにもつながっていない カメラにまで乗り込むなんて➡ 41 00:03:34,848 --> 00:03:37,184 韋駄天以外にできるわけがない。 42 00:03:37,184 --> 00:03:41,021 (ミク)う~ん やっぱり こまごま 探りを入れるより➡ 43 00:03:41,021 --> 00:03:43,356 じかに聞くほうがいっか。 44 00:03:43,356 --> 00:03:46,526 (ミク)あなた いったい 何者なんですか? 45 00:03:46,526 --> 00:03:49,863 (オオバミ)なんじゃ ミク ワシを疑っておるのか? 46 00:03:49,863 --> 00:03:53,033 そうですね とっても気になります。 47 00:03:53,033 --> 00:03:57,704 フフッ じかに聞かれたのは 初めてじゃな。 48 00:03:57,704 --> 00:04:01,475 ⦅ポーラ:魔王は韋駄天… と考えたらどうかしら?⦆ 49 00:04:01,475 --> 00:04:05,812 ポーラが当てずっぽうで言ったことが いちばん正解に近いですね。 50 00:04:05,812 --> 00:04:08,982 魔王は 魔族ベースでできた韋駄天だと。 51 00:04:08,982 --> 00:04:11,318 韋駄天の発生条件は 3つ。 52 00:04:11,318 --> 00:04:14,654 大量の生物の思念と 救いを求める心。 53 00:04:14,654 --> 00:04:17,491 そして 数百年の歳月。 54 00:04:17,491 --> 00:04:20,327 (イースリイ)犠牲となった韋駄天と 弱り 死に絶えてゆく➡ 55 00:04:20,327 --> 00:04:24,164 魔族の思念。 そして 800年の時。 56 00:04:24,164 --> 00:04:27,667 封印の中だけで 条件が満たされてしまった。 57 00:04:27,667 --> 00:04:30,504 死にゆく魔族の思念で 生み出され➡ 58 00:04:30,504 --> 00:04:34,007 魔族を守り 犠牲となった過去の韋駄天から➡ 59 00:04:34,007 --> 00:04:37,344 知能を得ている。 まぁえぇわい。 60 00:04:37,344 --> 00:04:40,013 好きなだけ詮索するがよい。 61 00:04:40,013 --> 00:04:42,682 そして わかったら ぜひ教えてくれ。 ん? 62 00:04:42,682 --> 00:04:46,019 なんせ ワシも知らんのじゃからな。 63 00:04:46,019 --> 00:04:48,855 (イースリイ)一度分解して 再構築したため➡ 64 00:04:48,855 --> 00:04:51,358 過去の記憶も 非常に曖昧で➡ 65 00:04:51,358 --> 00:04:54,361 肉体も 結界から出ることはできず➡ 66 00:04:54,361 --> 00:04:56,696 そのこと自体を本人も知らず➡ 67 00:04:56,696 --> 00:05:01,801 思念を発し 機械を通してのみ 外を知るだけの存在。 68 00:05:01,801 --> 00:05:04,805 それが 魔王の正体です。 69 00:05:04,805 --> 00:05:08,975 ふん… で… どうするの? イースリイくん。 70 00:05:08,975 --> 00:05:11,478 魔王の居場所がわかったんだ。 71 00:05:11,478 --> 00:05:14,581 やるのか… やらないのか。 72 00:05:16,983 --> 00:05:20,654 (ハヤト)てやぁ とっ へっ てやぁ! ふん うっ…。 73 00:05:20,654 --> 00:05:23,990 《ピサラ:速い… だが軽い。 なら…》 74 00:05:23,990 --> 00:05:26,660 あっと… うっ。 75 00:05:26,660 --> 00:05:30,163 この体勢なら 私が一方的に攻撃できるうえ➡ 76 00:05:30,163 --> 00:05:33,834 あなたは 脱出する力もないから終了ね。 77 00:05:33,834 --> 00:05:36,002 うっせぇ! まだ終わってないだろ…。 78 00:05:36,002 --> 00:05:38,839 (ネプト)えぇい。 あぁ…。 79 00:05:38,839 --> 00:05:41,508 (ピサラ)いや もう詰んでるんだって。 80 00:05:41,508 --> 00:05:45,178 あぁ~たたた…。 (ネプト)反応と スピードは悪くねえ。 81 00:05:45,178 --> 00:05:48,849 だが そんな攻撃 いくら当てても 効きはしねえぞ! 82 00:05:48,849 --> 00:05:51,518 とっ…。 83 00:05:51,518 --> 00:05:54,187 へっ ふっ うお~! 84 00:05:54,187 --> 00:05:57,691 これでどうだ~! ひゃあ~! 85 00:05:57,691 --> 00:06:00,126 ぐほっ とあ…。 86 00:06:00,126 --> 00:06:02,462 あは…。 87 00:06:02,462 --> 00:06:05,966 アホか いくら速くても 一直線に突っ込んでくりゃ➡ 88 00:06:05,966 --> 00:06:09,302 カウンターくらい 簡単に合わせられるんだよ。 89 00:06:09,302 --> 00:06:11,805 ふむ ここまでか。 90 00:06:11,805 --> 00:06:15,642 《クソ… 俺がここまで弱いとは 思わなかったぜ。 91 00:06:15,642 --> 00:06:17,811 なんだよ この体たらくは…》 92 00:06:17,811 --> 00:06:20,814 (プロンテア)フフフ 悩んでるな 少年よ。 93 00:06:20,814 --> 00:06:23,483 ん? ンフッ。 94 00:06:23,483 --> 00:06:26,820 うわっ! キモッ! なんで んな所から出てくんだよ! 95 00:06:26,820 --> 00:06:29,155 そんなことより 君が聞きたいのは➡ 96 00:06:29,155 --> 00:06:32,492 攻撃力の上げ方ではないのかね? 97 00:06:32,492 --> 00:06:36,496 あぁ。 よろしい。 では説明しよう。 98 00:06:36,496 --> 00:06:39,332 (ハヤト)んだよ これ? 見てのとおり 体重計さ。 99 00:06:39,332 --> 00:06:42,335 ポーラ 乗ってごらん。 (ポーラ)はぁ…。 100 00:06:45,505 --> 00:06:49,175 36キロって出ましたけど これが何か? 101 00:06:49,175 --> 00:06:52,345 じゃあ次に 体重を 0にしてくれるかい? 102 00:06:52,345 --> 00:06:54,648 ん~ こう? 103 00:06:56,683 --> 00:07:00,787 ふむ さすがに無音移動が 得意なだけはあるね。 104 00:07:00,787 --> 00:07:02,789 (プロンテア)これによって音を立てず 動いたり 速さを増したり➡ 105 00:07:02,789 --> 00:07:04,791 壁や天井に立つことができる。 ならば攻撃力を上げる場合は➡ 106 00:07:04,791 --> 00:07:06,793 逆に重くなればいい。 ご覧のように韋駄天は➡ 107 00:07:06,793 --> 00:07:08,795 質量保存や空気抵抗などの 物理法則を無視できる。 108 00:07:08,795 --> 00:07:10,797 戦闘中は 0に近い質量で加速して 攻撃をたたき込む瞬間だけ➡ 109 00:07:10,797 --> 00:07:12,799 何トンもの重さにする。 実に簡単だ。 110 00:07:12,799 --> 00:07:14,801 <韋駄天なら 体重を 軽くすることは誰でもできる。 111 00:07:14,801 --> 00:07:16,803 無音移動が苦手なハヤトでも 1~2キロにまでは落とせる。 112 00:07:16,803 --> 00:07:18,805 だが 重くなるのは話が別である。 自分のベースをはるかに上回る➡ 113 00:07:18,805 --> 00:07:20,807 質量となるには 自身から武器を 取り出すことに匹敵するレベルの➡ 114 00:07:20,807 --> 00:07:22,809 イメージ力が必要である> 115 00:07:22,809 --> 00:07:24,811 (プロンテア)数トン単位で 変わろうとしたら 何百年も➡ 116 00:07:24,811 --> 00:07:26,813 かかるけど 数百キロ程度なら数年 数十キロなら数週間➡ 117 00:07:26,813 --> 00:07:28,815 習得が早ければ 今日明日中にできる。 ポーラなら➡ 118 00:07:28,815 --> 00:07:32,319 ある程度は今すぐできるはずだ。 (ポーラ)う~ん。 119 00:07:32,319 --> 00:07:35,488 あっ ホントだ。 90キロまで増やせた。 120 00:07:35,488 --> 00:07:37,991 よし 俺もやってみよう。 121 00:07:37,991 --> 00:07:42,329 元は 65か。 そして重くなる…。 122 00:07:42,329 --> 00:07:45,665 うお~! 123 00:07:45,665 --> 00:07:47,834 ちっとも変わらねえじゃねぇか! 124 00:07:47,834 --> 00:07:50,170 そりゃ力んでるだけだからね。 125 00:07:50,170 --> 00:07:53,506 イメージするんだよ イメージ。 126 00:07:53,506 --> 00:07:56,009 じゃあ この方法で…。 うん? 127 00:07:56,009 --> 00:07:58,345 ん? うわたっ! 128 00:07:58,345 --> 00:08:00,280 (プロンテア)いいかい ハヤトくん。 129 00:08:00,280 --> 00:08:04,284 今君の足と 地面の間に かかっている負荷を覚え➡ 130 00:08:04,284 --> 00:08:08,121 今の重さを 自分の重さだと イメージするんだ。 131 00:08:08,121 --> 00:08:11,958 (イースリイ)プロンテアさん。 お? おぉ イースリイくん。 132 00:08:11,958 --> 00:08:14,294 ゾブル襲撃まで 1週間足らず。 133 00:08:14,294 --> 00:08:17,630 こんな特訓して効果ありますか? 134 00:08:17,630 --> 00:08:20,967 まぁ 効果がなければ 今回の戦いには使わず➡ 135 00:08:20,967 --> 00:08:23,803 気長に育てるさ。 いずれ来る➡ 136 00:08:23,803 --> 00:08:26,806 魔王との戦いのためにね。 137 00:08:26,806 --> 00:08:30,143 ⦅プロンテア:やるのか… やらないのか。 138 00:08:30,143 --> 00:08:33,480 やめておきましょう。 多数の魔族と 韋駄天が混ざり➡ 139 00:08:33,480 --> 00:08:38,318 できた相手… あまりにも 強さが未知すぎます。 140 00:08:38,318 --> 00:08:42,489 私と 師匠の2人でも危ないと? 141 00:08:42,489 --> 00:08:45,658 単純に 勝てるかどうか わからないんです。 142 00:08:45,658 --> 00:08:48,828 ただ確実に言えることは 魔王は あの中で➡ 143 00:08:48,828 --> 00:08:51,164 力を蓄えているわけではない。 144 00:08:51,164 --> 00:08:54,834 つまり いくら放置しても 強くなったりはしないんです。 145 00:08:54,834 --> 00:08:58,505 ふん 要するに やっかいな問題は先送りして➡ 146 00:08:58,505 --> 00:09:01,775 増えた時間で じっくり対策考えようと。 147 00:09:01,775 --> 00:09:03,943 あまり私の趣味じゃないね。 148 00:09:03,943 --> 00:09:06,112 戦いたいなら止めませんけど➡ 149 00:09:06,112 --> 00:09:08,782 封印を解かせてくれって プロンテアさんが リンさんを➡ 150 00:09:08,782 --> 00:09:10,784 説得してくださいよ? ぐっ…。 151 00:09:10,784 --> 00:09:13,119 それに 封印がなくなると リンさんも自由に➡ 152 00:09:13,119 --> 00:09:16,623 動くようになりますよ。 そうだな! 万全を期すために➡ 153 00:09:16,623 --> 00:09:18,792 ここは時間を取ろうか!⦆ 154 00:09:18,792 --> 00:09:21,127 《イースリイ:とは言ったものの いずれは必ず➡ 155 00:09:21,127 --> 00:09:24,798 魔王と戦う時が来る か…。 156 00:09:24,798 --> 00:09:27,133 僕も修業しなくちゃダメかな。 157 00:09:27,133 --> 00:09:30,303 めんどくさいなぁ。 研究してた~い》 158 00:09:30,303 --> 00:09:33,973 おい コラ! いったいいつまで 持ってればいいんだよ!? 159 00:09:33,973 --> 00:09:37,143 君の体が その重さを記憶するまでさ。 160 00:09:37,143 --> 00:09:41,147 岩を持っているなんて言葉が 出るようじゃ ダメだね。 161 00:09:41,147 --> 00:09:44,818 はぁ~! 162 00:09:44,818 --> 00:09:47,320 んっ。 じゃあ次は重量増やして➡ 163 00:09:47,320 --> 00:09:51,157 打ってみな。 どのくらい 変わるのか見てやるよ。 164 00:09:51,157 --> 00:09:53,993 《36キロが 90キロになるんだから➡ 165 00:09:53,993 --> 00:09:58,164 倍以上にはなるはず… ん…》 166 00:09:58,164 --> 00:10:00,333 はぁっ! たぁ~! 167 00:10:00,333 --> 00:10:03,002 んっ。 確かに重みは出たがよ➡ 168 00:10:03,002 --> 00:10:05,004 代わりに スピードが死んでたぜ。 169 00:10:05,004 --> 00:10:07,507 えっ! 本当に 当てる瞬間以外は➡ 170 00:10:07,507 --> 00:10:10,677 重くなっちゃいけねえみてぇだな。 う~ん。 171 00:10:10,677 --> 00:10:13,847 それって ものすごく難しいんだけど…。 172 00:10:13,847 --> 00:10:16,015 《イースリイ:ポーラみたいに 重量化はできても➡ 173 00:10:16,015 --> 00:10:19,519 一瞬のタイミングで 変えることは難しい。 174 00:10:19,519 --> 00:10:22,021 ましてや 実戦で使えるようになるのは➡ 175 00:10:22,021 --> 00:10:24,357 気が遠くなるほど先だ。 176 00:10:24,357 --> 00:10:26,359 まったく 最初から できないのわかってて➡ 177 00:10:26,359 --> 00:10:29,362 やってるな この人は》 178 00:10:29,362 --> 00:10:31,364 ぐぬぬぬ…。 179 00:10:31,364 --> 00:10:34,033 ぬはっ! いつになったら終わりか➡ 180 00:10:34,033 --> 00:10:36,035 わかんねえんだよぉ! 181 00:10:39,539 --> 00:10:43,209 おい ピサラ大将! もう一度 俺と勝負しろ! 182 00:10:43,209 --> 00:10:45,545 それは 別にかまわんが…。 183 00:10:45,545 --> 00:10:48,715 やれやれ こらえ性のない子だね。 184 00:10:48,715 --> 00:10:52,385 ふん…。 《ピサラ:まぁ あの様子だと➡ 185 00:10:52,385 --> 00:10:54,554 何も変わってないな。 186 00:10:54,554 --> 00:10:57,557 前回の反省もなさそうだ》 187 00:10:57,557 --> 00:10:59,993 ちっ ふっ。 んっ。 188 00:10:59,993 --> 00:11:03,663 《あの岩みてぇに 肉体を➡ 189 00:11:03,663 --> 00:11:06,165 重く…》 うっ。 190 00:11:09,002 --> 00:11:11,104 《え!?》 191 00:11:14,007 --> 00:11:17,510 《な… なん だと?》 192 00:11:17,510 --> 00:11:20,346 お… おっ。 193 00:11:20,346 --> 00:11:22,515 うお~! すげぇ~! 194 00:11:22,515 --> 00:11:25,184 本当に マジで 威力が跳ね上がってやがる! 195 00:11:25,184 --> 00:11:28,354 プロンテアさん アンタすげぇよ! へ? 196 00:11:28,354 --> 00:11:30,523 アハハハハハ…。 あぁ うん どうも。 197 00:11:30,523 --> 00:11:32,525 アンタ すげぇよ~! ハハハ…。 198 00:11:32,525 --> 00:11:34,827 《プロンテア/イースリイ:なんで!?》 199 00:11:37,363 --> 00:11:39,365 次は俺が相手だ。 200 00:11:39,365 --> 00:11:43,036 さっきの一撃が 偶然じゃないと証明してみせな。 201 00:11:43,036 --> 00:11:45,538 上等だ。 かかってきやがれ! 202 00:11:45,538 --> 00:11:48,708 ぬお~! ふっ ちっ…。 203 00:11:48,708 --> 00:11:52,879 とぉ~ うりゃうりゃうりゃ…。 あっ。 204 00:11:52,879 --> 00:11:56,049 《こっ これは…》 扱いの難しい連打も➡ 205 00:11:56,049 --> 00:11:58,051 使いこなしている。 206 00:11:58,051 --> 00:12:02,322 コイツ やはり天才か? 207 00:12:02,322 --> 00:12:04,991 あ… わかりました。 ん? 208 00:12:04,991 --> 00:12:08,494 ひょっとして ハヤト 元の体重まで 戻して打ったことが➡ 209 00:12:08,494 --> 00:12:11,998 なかったんじゃないですか? えっ? 210 00:12:11,998 --> 00:12:15,335 (イースリイ)まぁ ある意味 好都合かもしれませんね。 211 00:12:15,335 --> 00:12:19,172 錯覚して 本当に体重を 上げることもできるかも…。 212 00:12:19,172 --> 00:12:21,841 ん? あぁ…。 プロンテアさん? 213 00:12:21,841 --> 00:12:25,178 あっ あぁ そうだね。 214 00:12:25,178 --> 00:12:27,180 《おいおい 冗談じゃない。 215 00:12:27,180 --> 00:12:29,182 じゃあ何? 今までの攻撃は➡ 216 00:12:29,182 --> 00:12:31,517 数キロの状態で打ってただけ?》 217 00:12:31,517 --> 00:12:34,187 (ハヤト)つあっ! ぐあっ! 218 00:12:34,187 --> 00:12:36,689 《プロンテア:それは つまり 80年で この強さまで➡ 219 00:12:36,689 --> 00:12:39,359 到達していたということか? 220 00:12:39,359 --> 00:12:42,862 そっちのほうが信じられないぞ》 221 00:12:42,862 --> 00:12:46,699 あぁ~! 222 00:12:46,699 --> 00:12:49,869 ハァ ハァ ハァ…。 223 00:12:49,869 --> 00:12:53,539 ふん やるな。 完璧じゃねぇかよ。 224 00:12:53,539 --> 00:12:57,043 お前の勝ちだ。 よっしゃ~! 225 00:12:57,043 --> 00:12:59,045 《プロンテア:これが 純粋に力を求め➡ 226 00:12:59,045 --> 00:13:02,649 育った韋駄天の力 か…》 227 00:13:02,649 --> 00:13:06,986 フッ。 よし 次は 3人同時だったな。 228 00:13:06,986 --> 00:13:09,322 休まずやれるか? 2人とも。 229 00:13:09,322 --> 00:13:12,325 (プロンテア)いや その必要はないよ ハヤトくん。 230 00:13:12,325 --> 00:13:15,328 ん? 私が相手になろう。 231 00:13:15,328 --> 00:13:17,664 《岩を持って どうこうより こっちのほうが➡ 232 00:13:17,664 --> 00:13:20,166 ハヤトくんに向いてるだろう》 ん? 233 00:13:20,166 --> 00:13:23,836 普通に戦いはするが 1つ ハンデをあげよう。 234 00:13:23,836 --> 00:13:26,839 私は 君の攻撃を一切かわさない。 235 00:13:26,839 --> 00:13:30,176 そのうえで 私に ダメージを与えてみるがいい。 236 00:13:30,176 --> 00:13:33,346 クソッ テメェのこと 少しは認めるけどよ➡ 237 00:13:33,346 --> 00:13:36,349 腹立つ野郎なことに 変わりはねえな。 238 00:13:36,349 --> 00:13:40,853 ナメんじゃねえ~! 239 00:13:40,853 --> 00:13:43,856 うっ う…。 240 00:13:43,856 --> 00:13:45,858 ほっ。 ぐはっひぃ! 241 00:13:51,698 --> 00:13:56,202 クソ… やっぱ アイツに勝てるほど甘くはねえか。 242 00:13:56,202 --> 00:13:58,204 化け物め…。 243 00:13:58,204 --> 00:14:00,306 《ピサラ:なんという強さだ。 244 00:14:00,306 --> 00:14:03,476 我々は こんな相手と 戦う気だったのか。 245 00:14:03,476 --> 00:14:05,645 今更ながら 恐ろしい…》 246 00:14:05,645 --> 00:14:07,980 (コリー)ピサラ姉ちゃん そろそろ➡ 247 00:14:07,980 --> 00:14:11,150 定時連絡の時間だけど どうしようか? 248 00:14:11,150 --> 00:14:13,152 選択肢は 2つだな。 249 00:14:13,152 --> 00:14:15,154 このまま黙っているか➡ 250 00:14:15,154 --> 00:14:19,058 ウソの報告で時間を稼ぐか だが…。 251 00:14:25,331 --> 00:14:28,668 (ブランディ)ふん。 これだけ見ると ホント➡ 252 00:14:28,668 --> 00:14:31,003 大した相手に見えないわね。 253 00:14:31,003 --> 00:14:35,675 なんか変な違和感 感じるのよね この子の弱さ。 254 00:14:35,675 --> 00:14:37,677 本当は もっと強いのに➡ 255 00:14:37,677 --> 00:14:42,348 それに本人も気付かず 戦ってるみたいな さ…。 256 00:14:42,348 --> 00:14:46,185 じゃあ もし仮に ソイツが実力を発揮したとしたら➡ 257 00:14:46,185 --> 00:14:49,522 私と どっちが強い? う~ん。 258 00:14:49,522 --> 00:14:53,025 それでも ブランディには 勝てないんじゃないかな。 259 00:14:53,025 --> 00:14:56,863 そ… そうよね。 うん 当然よね。 260 00:14:56,863 --> 00:15:00,633 ただし ブランディ以外は みんな負けちゃうかもね。 261 00:15:00,633 --> 00:15:04,637 いや この様子だと もうすでに負けてるかも。 262 00:15:04,637 --> 00:15:07,306 それは どういう意味? 263 00:15:07,306 --> 00:15:09,642 ピサラたちから来るはずの 定時連絡が➡ 264 00:15:09,642 --> 00:15:12,145 3人とも まったく来ないわ。 265 00:15:12,145 --> 00:15:15,314 下手なウソは ミクにすべて見抜かれる。 266 00:15:15,314 --> 00:15:18,651 このまま黙っているほうが 賢明だろう。 267 00:15:18,651 --> 00:15:21,654 あの3人 もうやられちゃった? 268 00:15:21,654 --> 00:15:24,157 いや これは どっちかといえば➡ 269 00:15:24,157 --> 00:15:27,160 捕らえられて 情報 絞られちゃったかしらね? 270 00:15:27,160 --> 00:15:30,163 まさか… もし捕まっても ネプトや ピサラが➡ 271 00:15:30,163 --> 00:15:33,666 簡単に口を割るはずが…。 コリーくん➡ 272 00:15:33,666 --> 00:15:36,002 あの子なら 捕まえて 拷問にかけたら➡ 273 00:15:36,002 --> 00:15:38,671 口を割ると思うけど…。 274 00:15:38,671 --> 00:15:41,340 コリーくんを拷問にかけて…。 275 00:15:41,340 --> 00:15:44,010 ピサラも性的には おぼこだし➡ 276 00:15:44,010 --> 00:15:46,345 ネプトも それはそれで…。 277 00:15:46,345 --> 00:15:49,515 うわぁ 超やりたい…。 278 00:15:49,515 --> 00:15:53,019 ブ… ブランディ このままだと頭が働かないので➡ 279 00:15:53,019 --> 00:15:55,855 ちょっと トイレ休憩に…。 トイレに行くのに➡ 280 00:15:55,855 --> 00:15:58,858 なんで その手に持ってる 卑わいなものが要るわけ!? 281 00:15:58,858 --> 00:16:00,960 (ミク)あ~ じゃ …してきま~す。 282 00:16:00,960 --> 00:16:02,962 ハッキリ言わないでちょうだい! 283 00:16:02,962 --> 00:16:07,133 ったく 品性のかけらもないんだから。 284 00:16:07,133 --> 00:16:10,470 《しかし あの3人が?》 285 00:16:10,470 --> 00:16:13,306 (ブランディ)魔王様 あなた…。 (2人)ん? 286 00:16:13,306 --> 00:16:16,476 何か進展は? ダメじゃなぁ。 287 00:16:16,476 --> 00:16:19,479 ネプトたちとも まったく連絡が取れんし➡ 288 00:16:19,479 --> 00:16:21,981 これは もう ダメかもわからんね。 289 00:16:21,981 --> 00:16:26,652 ニッケルのおらぬ今 守りの要は おぬししかおらん。 290 00:16:26,652 --> 00:16:29,322 よろしく頼むぞ ブランディ。 291 00:16:29,322 --> 00:16:33,492 はい お任せください。 292 00:16:33,492 --> 00:16:35,495 (ドアの開く音) 293 00:16:35,495 --> 00:16:38,998 おい ミク 何か情報は? 294 00:16:38,998 --> 00:16:41,000 おほっ…。 おっ! 295 00:16:41,000 --> 00:16:43,503 ミクが こんな真剣な顔に…。 296 00:16:43,503 --> 00:16:47,506 やはり それほど 深刻な状況ということか。 297 00:16:47,506 --> 00:16:49,842 < ただの賢者タイムである> 298 00:16:49,842 --> 00:16:52,845 フゥ。 299 00:16:52,845 --> 00:16:56,682 (イースリイ)ポーラ 暇なら 僕と サラバエルに行かないか? 300 00:16:56,682 --> 00:16:58,851 あそこの人間の説得をするのは➡ 301 00:16:58,851 --> 00:17:02,121 1人より 2人のほうが 効果的だからね。 302 00:17:02,121 --> 00:17:05,791 ん? 別にいいけど。 うわぁわ~! 303 00:17:05,791 --> 00:17:08,961 いだっ イテッ… ぶっ。 304 00:17:08,961 --> 00:17:13,633 クソ… いくら殴っても 効く気配もありゃしねえ。 305 00:17:13,633 --> 00:17:17,803 あっ そうだ ハヤト 重量上げる以外にさ➡ 306 00:17:17,803 --> 00:17:21,974 もう一つ 簡単に攻撃力上げる方法あるよ。 307 00:17:21,974 --> 00:17:26,812 フフ… 何を 入れ知恵されているのかな? 308 00:17:26,812 --> 00:17:29,815 (クライシ)なんだい いったい。 回りくどい呼び方で。 309 00:17:29,815 --> 00:17:31,817 (ラキ)何か用? (バズ)母さん。 310 00:17:31,817 --> 00:17:34,320 (ブランディ)私が あなたたちを 集めたことは➡ 311 00:17:34,320 --> 00:17:36,656 誰も知りません。 312 00:17:36,656 --> 00:17:38,991 単刀直入に言うわ。 313 00:17:38,991 --> 00:17:43,162 あなたたち3人は 今すぐ この国から逃げなさい。 314 00:17:43,162 --> 00:17:45,498 逃げる際には 好きな魔族の子 1人➡ 315 00:17:45,498 --> 00:17:48,668 連れて行くこと。 何か質問は? 316 00:17:48,668 --> 00:17:52,505 なんのため? そして コソコソやる理由は? 317 00:17:52,505 --> 00:17:54,840 魔族の滅亡を防ぐため。 318 00:17:54,840 --> 00:17:57,510 現状 ネプトら 3人は捕らえられ➡ 319 00:17:57,510 --> 00:18:00,279 いつ情報が漏れるか わからない以上➡ 320 00:18:00,279 --> 00:18:02,949 独断で内密に動くしかありません。 321 00:18:02,949 --> 00:18:05,284 なんで私たち 3人なの? 322 00:18:05,284 --> 00:18:08,120 まだ 兄様も 姉様もいるじゃない? 323 00:18:08,120 --> 00:18:10,122 それは その…。 324 00:18:10,122 --> 00:18:14,460 私が実際に産んだ子は あなたたち 3人だけだからよ。 325 00:18:14,460 --> 00:18:16,629 フッ フッフフフ…。 326 00:18:16,629 --> 00:18:18,798 ちょっと 何がおかしいの? 327 00:18:18,798 --> 00:18:22,134 いや ごめんごめん。 母様 さっきから➡ 328 00:18:22,134 --> 00:18:24,971 魔族の滅亡とか 情報漏れとか➡ 329 00:18:24,971 --> 00:18:28,474 それっぽい理屈つけてるけど 要するに 自分の子ども➡ 330 00:18:28,474 --> 00:18:31,310 逃がしたいだけなんだなぁ って思ったの。 331 00:18:31,310 --> 00:18:34,480 んっ ん…。 (笑い声) 332 00:18:34,480 --> 00:18:37,149 ふだんは メチャクチャ放任主義なのに! 333 00:18:37,149 --> 00:18:39,819 意外と 子煩悩なところがあるんだね。 334 00:18:39,819 --> 00:18:42,822 知らなかったよ。 (笑い声) 335 00:18:42,822 --> 00:18:44,824 うるせぇ! さっさと国を去れ! 336 00:18:44,824 --> 00:18:46,826 ぶっ殺すぞ! (クライシたち)ぎゃ~! 337 00:18:46,826 --> 00:18:50,830 わかったよ 母さん。 逃げるよ 逃げますよ。 338 00:18:50,830 --> 00:18:53,833 ふん ま… 母さんも無理はすんなよ。 339 00:18:53,833 --> 00:18:56,669 お気を付け て…。 340 00:18:56,669 --> 00:18:59,572 えぇ あなたたちも気を付けて。 341 00:19:02,608 --> 00:19:07,446 《子煩悩なところがあるなんて 知らなかった か…。 342 00:19:07,446 --> 00:19:09,949 私もよ》 343 00:19:09,949 --> 00:19:12,451 (クライシ)ほ~ら! (風俗嬢たち)キャ~! クライシ様➡ 344 00:19:12,451 --> 00:19:15,788 すてき~! フェルランディア➡ 345 00:19:15,788 --> 00:19:18,124 大旅行だ お前も来いよ。 346 00:19:18,124 --> 00:19:20,960 (フェルランディア)アタイは アンタと違って忙しいんだよ。 347 00:19:20,960 --> 00:19:24,964 テメェの節操のないシモ遊びに つきあってられっかよ。 348 00:19:24,964 --> 00:19:28,634 いいから来い。 ブランディ王妃の勅命だ。 349 00:19:28,634 --> 00:19:30,803 アイツらは 単なるおとりだ。 350 00:19:30,803 --> 00:19:34,473 ヒヒッ 遊びじゃなさそうだな。 351 00:19:34,473 --> 00:19:36,976 なぁに バズ 話って? 352 00:19:36,976 --> 00:19:40,813 あ… うん えぇと そのだな…。 353 00:19:40,813 --> 00:19:43,482 《バズ:事情を話すべきか? いや 告白して➡ 354 00:19:43,482 --> 00:19:45,985 オーケーもらうほうが しぜんか》 355 00:19:45,985 --> 00:19:48,154 クロフト! ハァ ハァ…。 356 00:19:48,154 --> 00:19:51,657 おや どうしました? ラキお嬢様。 357 00:19:51,657 --> 00:19:55,494 お願い 私を連れて逃げて! は? 358 00:19:55,494 --> 00:19:59,999 あぁ… どんどん絶望的になっていく。 359 00:19:59,999 --> 00:20:03,002 私まだ死にたくないんだけど…。 360 00:20:03,002 --> 00:20:06,672 あぁ 逃げたぁい 逃げたぁい…。 361 00:20:06,672 --> 00:20:09,341 うぅ…。 362 00:20:09,341 --> 00:20:13,345 《ギル:神よ… 見ておられるのでしたら➡ 363 00:20:13,345 --> 00:20:17,016 どうか我らをお救いください》 364 00:20:17,016 --> 00:20:19,185 (サギィシー)敬けんなる信徒諸君! 365 00:20:19,185 --> 00:20:22,354 世界は 救済を必要としているのです! 366 00:20:22,354 --> 00:20:26,192 軍事力による 暴虐の限りを尽くす ゾブル帝国! 367 00:20:26,192 --> 00:20:30,863 神への感謝を忘れ 享楽の限りを尽くす ホタエナ! 368 00:20:30,863 --> 00:20:34,700 彼らは 神を冒とくする悪の存在である。 369 00:20:34,700 --> 00:20:39,205 我々は 彼らを 救済してやらねばなりません! 370 00:20:39,205 --> 00:20:41,373 そう 死という名の救済を! 371 00:20:41,373 --> 00:20:44,710 (サギィシー)もはや 彼らの魂は 我々 神の使いによる➡ 372 00:20:44,710 --> 00:20:47,046 浄化でしか救われません。 373 00:20:47,046 --> 00:20:50,549 (信者たち)悪魔に救済を! 悪魔に浄化を! 374 00:20:50,549 --> 00:20:54,386 限りある富と 資源は 神でもない権力者などが➡ 375 00:20:54,386 --> 00:20:57,056 独占していいものでは ありません! 376 00:20:57,056 --> 00:20:59,725 それらを管理するべきは➡ 377 00:20:59,725 --> 00:21:03,496 神の使いである我々のみに 許された行いなのです! 378 00:21:03,496 --> 00:21:05,831 わぁ! 379 00:21:05,831 --> 00:21:08,501 なっ なんじゃ!? フフッ。 380 00:21:08,501 --> 00:21:12,171 うわさには聞いてたけど ひどい説法だな。 381 00:21:12,171 --> 00:21:16,509 要約すれば 自分たち以外の 権力者は許さない… だろ。 382 00:21:16,509 --> 00:21:18,677 何を言うか 不届き者め! 383 00:21:18,677 --> 00:21:21,680 なんだ お前らは! はじめまして➡ 384 00:21:21,680 --> 00:21:24,183 こんにちは 神様です。